JP5045634B2 - 媒体搬送装置及び自動取引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、紙幣等の媒体を搬送する媒体搬送装置及び媒体搬送装置を備えた自動取引装置に関するものである。
従来、金融機関等に設置された自動取引装置においては、入金された紙幣や出金する紙幣を装置内で搬送する媒体搬送装置が設けられている。前記媒体搬送装置は複数本のタイミングベルトで紙幣を搬送する。
図7は従来の紙幣搬送部を示す説明図である。同図において、タイミングベルト77、78は、互いに離れた位置に配置されたドライブプーリ73、74とアイドルプーリ75、76に掛け渡される。ドライブプーリ73、74はドライブ軸71に固定され、一方、アイドルプーリ75、76はベアリング82を介してアイドル軸72に回転自在に固定される。更に、前記ドライブ軸71の両端は軸受79によって保持されており、その先は図示しない駆動源に結合されている。駆動源の回転は、ドライブ軸71に伝達され、ドライブプーリ73、74を回転させる。当該ドライブプーリ73、74が回転することによりタイミングベルト77、78が回転する。タイミングベルト77、78が回転することにより紙幣Mとの接触面の摩擦力で、紙幣Mが搬送される。
同図において、ドライブプーリ73、74がドライブ軸71に固定されるのはピン80による。当該ピン80がドライブプーリ73、74とドライブ軸71に形成されたピン孔83に挿入されることにより、ドライブプーリ73、74はドライブ軸71と同期回転する。
一方、アイドル軸72では、アイドルプーリ75、76は、前記の通りベアリング82を介して、それぞれ独立に回転する構成である。そして、アイドル軸72は筐体81に対して固定され、回転することはない。これは、ドライブプーリ73、74及びアイドルプーリ75、76はタイミングベルト77、78の図示しない歯に対応して図示しない歯付のプーリとすることになる。そうすると、タイミングベルト77、78の製造誤差及び各軸と各プーリの取付け角度関係のずれ等の理由から、ドライブプーリ73、74及びアイドルプーリ75、76の4個のプーリをピン打ちすることは製造設計上許容できないからである。
なお、タイミングベルトにおいて、搬送振動を低減することを目的とする技術は特開2008−81250号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2008−81250号公報
しかしながら、上記従来の紙幣搬送部によると、アイドル軸72についても回転することにより、図示しない他の部分を回転駆動する必要になった場合、アイドル軸72は固定されているため、このような構成では達成できないという問題があった。
一方、図8は従来の他の紙幣搬送部を示す説明図である。同図において、図7と同一の要素は同一の符号にて示す。一方のタイミングベルト77は、互いに離れた位置に配置されたドライブプーリ73とドライブプーリ85に掛け渡され、他方のタイミングベルト78は、ドライブプーリ74とアイドルプーリ76に掛け渡される。前記ドライブプーリ73、74はピン80によりドライブ軸71に固定され、ドライブプーリ73、74はドライブ軸71と同期回転する。アイドルプーリ76はベアリング82を介してアイドル軸72に回転自在に固定される。
一方、ドライブプーリ85は、前記アイドル軸72と同じ中心軸を有するアイドル軸92にピン86により固定される。当該ピン86はドライブプーリ85とアイドル軸92に形成されたピン孔87に挿入される。これにより、アイドル軸92は軸受89を介してドライブプーリ85と同期回転するので、図示しない他の部分を回転駆動することができる。
しかしながら、図8の構成によると、アイドル軸92の回転は可能であるが、構造が複雑となり、コストアップにつながるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、ドライブ軸とアイドル軸に、プーリを介して懸架した複数のタイミングベルトで媒体を搬送する媒体搬送装置において、4個のプーリをピン打ちすることなく、製造設計上の困難性を最小限にするとともに、アイドル軸についても回転を与えることにより、図示しない他の部分を回転駆動することができる構造の簡単な媒体搬送装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の媒体搬送装置は、ドライブ軸とアイドル軸に、プーリを介して懸架した複数のタイミングベルトで媒体を搬送する媒体搬送装置において、前記複数のタイミングベルトが懸架した複数のプーリのうち、アイドル軸上のプーリの一箇所を当該アイドル軸に固定し、前記アイドル軸に回転を与える構造とし、他のプーリは前記アイドル軸に固定しない媒体搬送装置である。
本発明の媒体搬送装置によれば、製造設計上の困難性を最小限にするとともに、アイドル軸についても回転を与えることにより、図示しない他の部分を回転駆動することができる構造の簡単な媒体搬送装置を得ることが可能である。
(第1の実施の形態)
以下、第1の実施の形態を図面に従って説明する。図2は第1の実施の形態に関する自動取引装置10の概略構成を示す構成図である。図において、21は出金処理において顧客へ出金する紙幣を収納し、入金処理においては顧客が入金した紙幣を装置内部に取り込む接客部である。22は入出金する紙幣の真偽を判定するとともに、枚数等を判定する鑑別部である。23は入金された紙幣を集積し、一時的に保管する一時保留部である。24は出金するための紙幣を収納する内部金庫としての収納部である。
25は自動取引装置10として取扱いに適さない紙幣を収納するリジェクトカセット部である。26は前記収納部24の紙幣を補充したり、更に入金される紙幣を回収する補充回収部である。更に、20はこれらの構成ユニットの間を連結するように配置され、紙幣をこれらの構成ユニットの間を搬送する紙幣搬送部である。
図3は搬送手段としての紙幣搬送部20の概要を示す斜視図である。以下紙幣Mを搬送する紙幣搬送部20について説明する。同図において、タイミングベルト7−1、7−2、8−1、8−2は、互いに離れた位置に配置されたドライブプーリ3−1、3−2、4−1、4−2とアイドルプーリ5−1、5−2、6−1、6−2に掛け渡される。図中上側のドライブプーリ3−1、4−1は上側のドライブ軸1−1に固定され、図中下側のドライブプーリ3−2、4−2は下側のドライブ軸1−2に固定される。また、図中上側のアイドルプーリ5−1、6−1は上側のアイドル軸2−1に固定され、図中下側のアイドルプーリ5−2、6−2は下側のアイドル軸2−2に固定される。
更に、前記ドライブ軸1−1の一端にはギア15−1を介して駆動源11が結合されており、前記ドライブ軸1−2の一端にはギア15−2が結合されている。ギア15−1とギア15−2は噛合している。
駆動源11の回転は、ギア15−1、ギア15−2を介して、上下のドライブ軸1−1、1−2に伝達され、上下のドライブプーリ3−1、3−2、4−1、4−2を回転させる。当該ドライブプーリ3−1、3−2、4−1、4−2が回転することによりタイミングベルト7−1、7−2、8−1、8−2が回転する。タイミングベルト7−1、7−2、8−1、8−2の外側表面は高摩擦材料で形成され、摩擦力を有する。タイミングベルト7−1、7−2、8−1、8−2が回転することにより紙幣Mとの接触面の摩擦力で、紙幣Mが搬送される。
図1は第1の実施の形態に関する紙幣搬送部20を上面から示した説明図である。ドライブ軸1は軸受9によってその両側が回転可能に保持されており、前記駆動源11によって回転される。アイドル軸2も軸受9によってその両端が回転可能に保持される。ドライブプーリ3、4とドライブ軸1にはピン孔13が形成されており、ピン孔13にピン12が挿入されることによりドライブプーリ3、4はドライブ軸1に固定され同期回転する。
前述のようにタイミングベルト7はドライブプーリ3と固定アイドルプーリ5に懸架される。同じく、タイミングベルト8はドライブプーリ4と非固定アイドルプーリ6に懸架される。ドライブプーリ3、4の回転により固定アイドルプーリ5、非固定アイドルプーリ6は夫々別々に回転する。固定アイドルプーリ5とアイドル軸2にはピン孔13が形成されて、ピン孔13にピン12が挿入されることにより固定アイドルプーリ5はアイドル軸2に固定され、固定アイドルプーリ5とアイドル軸2は同期回転する。
一方、非固定アイドルプーリ6にはピン孔13が形成されるが、ピン12は挿入されていない。そのため、非固定アイドルプーリ6はタイミングベルト8によって回転するが、前記固定アイドルプーリ5によるアイドル軸2の回転とは独立した回転となる。なお、非固定アイドルプーリ6は、アイドル軸2に設けたリング14により、スラスト方向の移動が規制される。
図4はアイドルプーリ5、6とアイドル軸2との関係を示す説明図である。同図(a)は固定アイドルプーリ5とアイドル軸2との関係を示し、同図(b)は非固定アイドルプーリ6とアイドル軸2との関係を示す。
同図(a)に示すように、ドライブプーリ3とドライブ軸1には、ピン孔13が形成され、ピン12が挿入される。更に固定アイドルプーリ5とアイドル軸2にも、ピン孔13が形成され、ピン12が挿入され、固定アイドルプーリ5はアイドル軸2に固定される。これにより、ドライブ軸1の回転は、ドライブプーリ3、タイミングベルト7及び固定アイドルプーリ5の回転を介してアイドル軸2に伝達される。
一方、同図(b)に示すように、ドライブプーリ4とドライブ軸1にも、ピン孔13が形成され、ピン12が挿入される。しかし、非固定アイドルプーリ6とアイドル軸2には、ピン孔13が形成されるが、ピン12が挿入されず、非固定アイドルプーリ6はアイドル軸2に固定されない。これにより、ドライブ軸1の回転は、ドライブプーリ4、タイミングベルト8及び非固定アイドルプーリ6に伝達されるのみである。前述のように、非固定アイドルプーリ6の回転は、固定アイドルプーリ5によるアイドル軸2の回転とは独立となる。
また、非固定アイドルプーリ6及びアイドル軸2にはピン12を挿入しないので、ピン穴13を設ける必要がないことはいうまでもない。しかしながら、非固定アイドルプーリ6にピン孔13を形成することとしたのは、前記固定アイドルプーリ5と同じ構造のプーリを使用することが出来るので、コスト低減が期待できるためである。
第1の実施の形態によれば、複数のタイミングベルト7、8のうち一方のタイミングベルト7の回転のみ固定アイドルプーリ5を介して、アイドル軸2に回転を与えるようにしたので、製造設計上の困難性を最小限にすることができる。同時に、アイドル軸2は回転することにより、図示しない同軸上のギアやプーリに駆動伝達が可能になる。更に、非固定アイドルプーリ6とアイドル軸2の回転速度差は極めて少ないため、非固定アイドルプーリの材料は、コストの高い高摺動材料を使用しなくて済むため、コスト低減が期待できる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。図5は第2の実施の形態に関する紙幣搬送部20を上面から示した説明図である。第2の実施の形態は一本のドライブ軸1に対して、複数のアイドル軸32、42、52を設けた場合である。本第2の実施の形態においては、アイドル軸32、42、52に回転を与える固定アイドルプーリの位置をずらせて配置し、隣接するアイドル軸32、42、52毎に異ならせている。
ドライブ軸1は軸受9によってその両側が回転可能に保持されており、前記駆動源11によって回転される。複数のアイドル軸32、42、52も軸受9によってその両端が回転可能に保持される。ドライブプーリ3、4とドライブ軸1にはピン孔13が形成されており、ピン孔13にピン12が挿入されることによりドライブプーリ3、4はドライブ軸1に固定され同期回転する。
アイドル軸32には図示の右から順に、固定アイドルプーリ35と、非固定アイドルプーリ36が設けられ、アイドル軸42には同じく右から順に、非固定アイドルプーリ46と、固定アイドルプーリ45が設けられ、アイドル軸52には同じく固定アイドルプーリ55と、非固定アイドルプーリ56が設けられる。
タイミングベルト7はドライブプーリ3と固定アイドルプーリ35、非固定アイドルプーリ46、固定アイドルプーリ55に懸架される。
一方、タイミングベルト8はドライブプーリ4と非固定アイドルプーリ36、固定アイドルプーリ45、非固定アイドルプーリ56に懸架される。
固定アイドルプーリ35とアイドル軸32にはピン孔13が形成されて、ピン孔13にピン12が挿入されることにより固定アイドルプーリ35はアイドル軸32に固定され、固定アイドルプーリ35とアイドル軸32は同期回転する。一方、非固定アイドルプーリ36にはピン孔13の形成もピン12の挿入もなく、ベアリング61を介してアイドル軸32に回転可能に固定される。そのため、非固定アイドルプーリ36はタイミングベルト8によって回転するが、前記固定アイドルプーリ35によるアイドル軸32の回転とは独立した回転となる。なお、非固定アイドルプーリ36は、アイドル軸32に設けたリング14により、スラスト方向の移動が規制される。
他のアイドル軸42、52と固定アイドルプーリ45、55及び非固定アイドルプーリ46、56との関係についても同様である。
本第2の実施の形態においては、アイドル軸32、42、52に回転を与える固定アイドルプーリ35、45、55の位置は、隣接するアイドル軸32、42、52毎に異ならせて配置している。これにより、複数のアイドル軸32、42、52に回転を与えることができる。
図6は第2の実施の形態の変形例を示す説明図である。同図(a)はドライブ軸1と複数のアイドル軸32、42、52が平面状に配列された状態の紙幣搬送部20の一部を示す。同図(b)はドライブ軸1と複数のアイドル軸32、42、52が立体的に配置された状態の紙幣搬送部20の一部を示す。第2の実施の形態は同図(b)に示すようにドライブ軸1と複数のアイドル軸32、42、52が立体的に配置された場合でも適用可能である。
前記実施の形態の説明において、タイミングベルト7、8の場合について説明したが、搬送チェーンの場合においても本発明を適用可能である。即ち、ドライブ軸とアイドル軸にそれぞれスプロケットを介して懸架した複数の搬送チェーンで媒体を搬送する媒体搬送装置において、前記複数の搬送チェーンが懸架した複数のスプロケットのうち、アイドル軸上のスプロケットの一箇所を当該アイドル軸に固定して固定スプロケットとし、前記アイドル軸に回転を与える構造とする。そして他は非固定スプロケットとして前記アイドル軸に固定しない構造とすることにより、前記実施の形態と同様の効果を有する。
第1の実施の形態に関する紙幣搬送部を上面から示した説明図である。 第1の実施の形態に関する自動取引装置の概略構成を示す構成図である。 搬送手段としての紙幣搬送部の概要を示す斜視図である。 アイドルプーリとアイドル軸との関係を示す説明図である。 第2の実施の形態に関する紙幣搬送部を上面から示した説明図である。 第2の実施の形態の変形例を示す説明図である。 従来の紙幣搬送部を示す説明図である。 従来の他の紙幣搬送部を示す説明図である。
符号の説明
1 ドライブ軸
2 アイドル軸
3、4 ドライブプーリ
5 固定アイドルプーリ
6 非固定アイドルプーリ
12 ピン
13 ピン孔
20 紙幣搬送部

Claims (5)

  1. ドライブ軸とアイドル軸にプーリを介して懸架した複数のタイミングベルトで媒体を搬送する媒体搬送装置において、
    前記複数のタイミングベルトが懸架した複数のプーリのうち、アイドル軸上のプーリの一箇所を当該アイドル軸に固定し、前記アイドル軸に回転を与える構造とし、他のプーリは前記アイドル軸に固定しないことを特徴とする媒体搬送装置。
  2. 前記ドライブ軸と、前記アイドル軸と、前記複数のタイミングベルトを上下に設け、上下のタイミングベルトで挟持しながら媒体を搬送する請求項1記載の媒体搬送装置。
  3. 前記アイドル軸を複数設け、
    前記アイドル軸に固定するプーリの位置が、隣接する前記アイドル軸毎に異なることを特徴とする請求項2記載の媒体搬送装置。
  4. ドライブ軸とアイドル軸にスプロケットを介して懸架した複数の搬送チェーンで媒体を搬送する媒体搬送装置において、
    前記複数の搬送チェーンが懸架した複数のスプロケットのうち、アイドル軸上のスプロケットの一箇所を当該アイドル軸に固定し、前記アイドル軸に回転を与える構造とし、他のスプロケットは前記アイドル軸に固定しないことを特徴とする媒体搬送装置。
  5. 請求項1乃至4いずれか一記載の媒体搬送装置を備えたことを特徴とする自動取引装置。
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