JP5039419B2 - クロスカップリング化合物の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、銅触媒とホスフィン又はホスファイトを用いたクロスカップリング化合物の製造方法に関する。
グリニャール化合物とアルキルハロゲン化物とのクロスカップリング反応は、多くの炭素−炭素生成反応に利用されている。その触媒には、パラジウム、ニッケル、銅などの遷移金属が用いられており、これらと種々の添加剤の組み合わせによるクロスカップリング反応収率の向上が多く報告されている。
これまでに報告されている遷移金属と添加剤の組み合わせには、ニッケル及びパラジウムとホスフィン(非特許文献1)、銅触媒とブタジエンなどのオレフィン類(非特許文献2)、銅触媒とトリメチルクロロシラン(特許文献1)などが知られている。
一方、グリニャール化合物とハロゲン化脂肪酸とのクロスカップリング反応により、長鎖脂肪酸を合成する方法が報告されている(非特許文献3)。この方法では、メチルマグネシウムクロライドとアルキルマグネシウムブロマイドの2種のグリニャール化合物を用いることや、メチルマグネシウムクロライドで脂肪酸をマグネシウムクロライド塩とした後に、ジリチウムテトラクロロキュプレート触媒を添加することという作業の煩雑さがあり、工場での製造上で問題がある。
この他、極性物質を添加して、反応の収率を改善する手法も報告されている。例えば、ジリチウムテトラクロロキュプレート触媒を用いたクロスカップリングでは、グリニャール化合物に対して、過剰(4-6当量)のN−メチルピロリジノンなどの極性溶媒を添加すると、収率が向上すること(非特許文献4)や、n-プロピルエチニル銅試薬から有機リチウム試薬を調整する際、2当量のヘキサメチルホスホラストリアミドを添加すると、n-プロピルエチニル銅試薬のエーテル(溶媒)への溶解性が改善し、収率が改善すること(非特許文献5)が報告されている。
しかしながら、銅触媒を用いるクロスカップリング反応において、極性物質ではないホスフィン又はホスファイトを添加した場合に、収率が改善されることは全く知られていなかった。
国際公開第2006/083030号パンフレット Bull. Chem. Soc. Jpn., 1976, 49, 1958-1969 J. Am. Chem. Soc., 2003, 125, 5646-5647 Tetrahedron Lett., 1976, 51, 4697-4700 Tetrahedron, 2000, 56, 2733-2737 J. Am. Chem. Soc., 1972, 94, 7210-7211
本発明は、グリニャール化合物とアルキルブロマイドとのクロスカップリング反応を、簡便かつ高収率で、効率よく行うための方法を提供することに関する。
本発明者等は、工場で生産する上で、最も有効な手法を鋭意検討した結果、グリニャール化合物とアルキルブロマイドとのクロスカップリング反応において、銅触媒とホスフィン又はホスファイトとの組み合わせた場合に、大幅に反応の収率を改善できることを見出した。
すなわち、本発明は、次式(1):R1MgBr〔式中、R1は、炭素数1〜15のアルキル基を示す。〕で表わされるグリニャール化合物と、次式(2):R2−Br〔式中、R2は、カルボキシル基を有する炭素数1〜30のアルキル基を示す。〕で表わされるアルキルブロマイドとのクロスカップリング反応において、銅触媒と、次式(3):R3 3P〔式中、R3は、炭素数1〜6のアルキル基;シクロヘキシル基;メチル基又はメトキシ基を有してもよいフェニル基を示す。〕で表されるホスフィン、又は、次式(4)(R4O)3P〔式中、R4は、炭素数1〜4のアルキル基を示す。〕で表されるホスファイトの存在下に反応を行うことを特徴とする、次式(5):R1−R2 〔式中、R1及びR2は、前記と同じものを示す。〕で表されるクロスカップリング化合物の製造方法を提供するものである。
本発明によれば、グリニャール化合物とアルキルブロマイドとのクロスカップリング化合物を高収率で、効率よく製造することができる。
本発明を用いれば、特に、ヘアケア素材として有効な18−メチルエイコサン酸などのアルキル分岐脂肪酸を、グリニャール化合物とブロモ化脂肪酸から、1工程で、簡便、かつ高収率で製造することが可能であり、工業的製造法として有用である。
本発明において用いられる銅触媒としては、炭素−炭素生成のためのクロスカップリング反応において通常用いられる銅触媒を使用することができる。例えば、ジリチウムテトラクロロキュプレート、臭化銅(I)、臭化銅(II)、塩化銅(I)、塩化銅(II)、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(II)等が挙げられる。
式(1)で表されるグリニャール化合物において、R1で示される炭素数1〜15のアルキル基としては、直鎖又は分岐鎖のいずれでもよく、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ヘキシル基、ペンチル基、イソブチル基、sec-ブチル基、1−メチルブチル基、2−メチルブチル基、3−メチルブチル基、1−メチルペンチル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基等が挙げられる。
式(1)で表わされるグリニャール化合物は、市販の試薬を用いてもよいし、公知の方法により、対応するアルキルブロマイドから合成したものを用いてもよい。
式(2)で表されるアルキルブロマイドにおいて、R2で示されるカルボキシル基を有する炭素数1〜30のアルキル基としては、直鎖又は分枝鎖のいずれでもよく、斯かるアルキルブロマイドとしては、例えば、ブロモ酢酸、4−ブロモブタン酸、6−ブロモヘキサン酸、8−ブロモオクタン酸、10−ブロモデカン酸、11−ブロモウンデカン酸、12−ブロモドデカン酸、14−ブロモテトラデカン酸、15−ブロモペンタデカン酸、16−ブロモヘキサデカン酸等の炭素数1〜30のブロモ化脂肪酸等を挙げることができる。
このうち、本発明の方法は、特に、11−ブロモウンデカン酸、12−ブロモドデカン酸、14−ブロモテトラデカン酸、15−ブロモペンタデカン酸、16−ブロモヘキサデカン酸等のブロモ化脂肪酸と、イソプロピルマグネシウムブロマイド、イソブチルマグネシウムブロマイド、sec-ブチルマグネシウムブロマイド等のグリニャール化合物からアルキル分岐脂肪酸を製造する場合に適する。
斯かるアルキルブロマイドは、公知の方法にて製造すればよい。例えば、ブロモ化脂肪酸は、ヒドロキシ脂肪酸より、臭化水素酸又はその硫酸との混合物などを用いる公知のブロモ化手法により得ることができる。
式(3)で表されるホスフィンにおいて、R3で示される炭素数1〜6のアルキル基としては、直鎖又は分枝鎖のいずれでもよいが、炭素数1〜4の直鎖アルキル基が好ましい。斯かるアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基等が挙げられる。
また、R3で示されるメチル基又はメトキシ基を有してもよいフェニル基としては、例えば、フェニル基、4−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基が挙げられる。
式(4)で表されるホスファイトにおいて、R4で示される炭素数1〜4のアルキル基としては、直鎖又は分枝鎖のいずれでもよいが、直鎖のものが好ましく、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基等が挙げられる。
本発明の反応は、上記グリニャール化合物とアルキルブロマイドを、溶媒の存在下又は非存在下に、銅触媒とホスフィン又はホスファイトを添加し、不活性ガス雰囲気下で反応させることにより行うことができる。
尚、ホスフィン又はホスファイトの量は特に限定はなく、例えばアルキルブロマイド1当量に対して0.0001〜10当量である。銅触媒の量も特に限定はなく、例えばアルキルブロマイド1当量に対して0.001〜1当量である。
また、グリニャール化合物の量は、アルキルブロマイドに対して1.5〜4当量である。
反応溶媒としては、反応を阻害せず、アルキルブロマイド及びグリニャール化合物をある程度溶解するものであれば特に限定はなく、例えば、ヘキサン、ヘプタンのような脂肪族炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテルのようなエーテル類;アセトニトリルなどのニトリル類が挙げられる。
反応温度、反応時間は、特に限定はなく、例えば、反応温度は−20〜60℃、反応時間は30分〜50時間程度である。
不活性ガスは、反応を阻害しないものであればよく、例えば、窒素ガス、ヘリウムガス等が挙げられる。
斯様にして得られるグリニャール化合物とアルキルブロマイドとのクロスカップリング化合物は、必要に応じて、有機合成化学で常用される精製法、例えば、濾過、洗浄、乾燥、再結晶、各種カラムクロマトグラフィー、HPLC、液々分配等により精製し、単離することができる。
以下に反応の詳細について実施例を用いて説明する。
なお、生成物の確認は、文献既知の手法により別途合成した標品とガスクロマトグラフィーにて比較した。
実施例1 16−メチルオクタデカン酸の製造
還流冷却管、10mL滴下ロート、マグネチックスターラー、温度センサーを備えた50mLの4口フラスコに、ω−ブロモペンタデカン酸800mg(2.5mmol)、トリフェニルホスフィン(関東化学)3.9mg(0.006eq)を入れ、減圧乾燥した。アルゴン雰囲気下、臭化銅(I)(アルドリッチ社)11mg(0.03eq)、無水テトラヒドロフラン1mLを加え、原料を溶解した。室温下、1.36N−2−メチルプロピルマグネシウムブロミド/テトラヒドロフラン溶液5.5mL(3eq)を、1時間で滴下した。1時間攪拌した後、1N−塩酸水溶液10mLを加え、ヘキサン50mLで2回抽出した。イオン交換水10mLで2回洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥した。ろ過、減圧濃縮して、粗生成物726mgを得た。
ガスクロマトグラフィー(カラム:Ultra−2、30m×0.2mm×0.33μm、DET300℃、INJ300℃、カラム温度100℃→300℃、10℃/分)で、内標にオクタデカンを用い、定量した結果、収率93%であった。
実施例2〜13 16−メチルオクタデカン酸の製造
下記表1に示す銅触媒とホスフィン又はホスファイトを用いて、実施例1と同様にして16−メチルオクタデカン酸を製造した。
実施例1に準じ、表2に示す反応条件により、下記の化合物を製造した。
実施例14 16−メチルヘプタデカン酸の製造
実施例15 14−メチルペンタデカン酸の製造
実施例16 17−メチルオクタデカン酸の製造
実施例17 1−メチルノナデカン酸
実施例18 1−メチルペンタデカン酸
比較例1〜3 16−メチルオクタデカン酸の製造
実施例1に準じ、表3に示すホスフィン又はホスファイトを添加しない条件にて標記化合物を製造した。
実施例1〜18及び比較例1〜3の結果より、ブロモ化脂肪酸とグリニャール化合物とのカップリング反応は、銅触媒とホスフィン又はホスファイトを組み合わせることにより、室温付近で良好に反応が進行し、所望のアルキル分枝脂肪酸の著しい収率向上が認められた。
すなわち、グリニャール化合物とアルキルブロマイドとのクロスカップリング反応において、銅触媒とホスフィン又はホスファイトの共存下に反応を行うと、良好な収率で所望のクロスカップリング化合物を製造できることが示された。

Claims (5)

  1. 次式(1):R1MgBr〔式中、R1は、炭素数1〜15のアルキル基を示す。〕で表わされるグリニャール化合物と、次式(2):R2−Br〔式中、R2は、カルボキシル基を有する炭素数1〜30のアルキル基を示す。〕で表わされるアルキルブロマイドとのクロスカップリング反応において、
    銅触媒と、次式(3):R3 3P〔式中、R3は、炭素数1〜6のアルキル基;シクロヘキシル基;メチル基又はメトキシ基を有してもよいフェニル基を示す。〕で表されるホスフィン、又は、次式(4)(R4O)3P〔式中、R4は、炭素数1〜4のアルキル基を示す。〕で表されるホスファイト存在下に反応を行うことを特徴とする、
    次式(5):R1−R2 〔式中、R1及びR2は、前記と同じものを示す。〕で表されるクロスカップリング化合物の製造方法。
  2. 式(3)で表わされるホスフィンが、トリフェニルホスフィン、トリス(4−メチルフェニル)ホスフィン、トリス(4−メトキシフェニル)ホスフィン、トリシクロヘキシルホスフィン又はトリブチルホスフィンである請求項1記載の製造方法。
  3. 式(4)で表わされるホスファイトが、亜リン酸トリエチルである請求項1記載の製造方法。
  4. 式(2)で表わされるアルキルブロマイドが、炭素数5〜16のブロモ化脂肪酸である請求項2又は3記載の製造方法。
  5. 1が、炭素数3〜6の分岐鎖のアルキル基である請求項2〜4のいずれか1項記載の製造方法。
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