JP5039324B2 - 燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法 - Google Patents
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Description
燃料極: H2 + O2− → H2O + 2e−
全体 : H2 + 1/2O2 → H2O
2 燃料電池モジュール
3 燃料電池スタック
4 燃料改質器
5 制御部
5a 流量算出手段
5b 差分算出手段
5c 判定手段
5d 流量制御手段
6a、6b 空気ブロア
7 燃料ガス昇圧器
8 水移送ポンプ
9 純水タンク
10 水蒸気発生器
11 空気極層
12 固体電解質層
13 燃料極層
14 発電セル
15、16 端板
17 セパレータ
18 空気極集電体
19 燃料極集電体
20 熱交換器
Claims (12)
- 燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタックを含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電池スタックの温度を測定する温度測定手段と、制御手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置において、
前記制御手段は、前記燃料電池発電装置の手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出手段と、前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可する判定手段と、前記自動運転に際して前記差分に基づいて燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御手段と、を含むことを特徴とする燃料電池発電装置。 - 前記判定手段は、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可することを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電装置。
- 炭化水素系の燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタック及び前記燃料ガスを改質する燃料改質器を含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料ガスの供給経路に水蒸気を導入する水蒸気供給手段と、前記燃料電池スタック及び前記燃料改質器の温度を測定する温度測定手段と、制御手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置において、
前記制御手段は、前記燃料電池発電装置の手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出手段と、前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出手段と、前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可する判定手段と、前記自動運転に際して前記差分に基づいて燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御手段と、を含むことを特徴とする燃料電池発電装置。 - 前記判定手段は、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記燃料改質器の温度が所定の値以上であり、負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可することを特徴とする請求項3記載の燃料電池発電装置。
- 燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタックを含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電池スタックの温度を測定する温度測定手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置を制御するためのプログラムであって、
コンピュータを、
前記燃料電池発電装置の手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出手段、
前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出手段、
前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可する判定手段、
前記自動運転に際して前記差分に基づいて燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御手段、として機能させることを特徴とする制御プログラム。 - 前記判定手段は、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可することを特徴とする請求項5記載の制御プログラム。
- 炭化水素系の燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタック及び前記燃料ガスを改質する燃料改質器を含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料ガスの供給経路に水蒸気を導入する水蒸気供給手段と、前記燃料電池スタック及び前記燃料改質器の温度を測定する温度測定手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置を制御するためのプログラムであって、
コンピュータを、
前記燃料電池発電装置の手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出手段、
前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出手段、
前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可する判定手段、
前記自動運転に際して前記差分に基づいて燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御手段、として機能させることを特徴とする制御プログラム。 - 前記判定手段は、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記燃料改質器の温度が所定の値以上であり、負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転への移行を許可することを特徴とする請求項7記載の制御プログラム。
- 燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタックを含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電池スタックの温度を測定する温度測定手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置の制御方法であって、
前記燃料電池発電装置の運転モードを手動運転に設定する設定ステップと、
前記手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出ステップと、
前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出ステップと、
前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内であるかを判定する判定ステップと、
前記比率が前記所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転に移行する移行ステップと、
前記自動運転時に、前記差分に基づいて燃料ガスの流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御ステップと、を少なくとも有することを特徴とする燃料電池発電装置の制御方法。 - 前記移行ステップでは、更に、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転に移行することを特徴とする請求項9記載の燃料電池発電装置の制御方法。
- 炭化水素系の燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により電力を発生させる燃料電池スタック及び前記燃料ガスを改質する燃料改質器を含む燃料電池モジュールと、前記燃料電池スタックに前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスとして空気を供給する空気供給手段と、前記燃料ガスの供給経路に水蒸気を導入する水蒸気供給手段と、前記燃料電池スタック及び前記燃料改質器の温度を測定する温度測定手段と、を少なくとも備える燃料電池発電装置の制御方法であって、
前記燃料電池発電装置の運転モードを手動運転に設定する設定ステップと、
前記手動運転時に、自動運転時の定格出力に応じた発電又は自動運転時の負荷電流に応じた発電に要する燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を算出する流量算出ステップと、
前記流量算出手段で算出した流量と前記手動運転時の設定流量との差分を算出する差分算出ステップと、
前記差分の前記設定流量に対する比率が所定の範囲内であるかを判定する判定ステップと、
前記比率が前記所定の範囲内である場合に、前記手動運転から前記自動運転に移行する移行ステップと、
前記自動運転時に、前記差分に基づいて燃料ガス及び水蒸気の流量又は空気の流量の少なくとも一方を制御する流量制御ステップと、を少なくとも有することを特徴とする燃料電池発電装置の制御方法。 - 前記移行ステップでは、更に、前記燃料電池スタックの温度が所定の範囲内であり、前記燃料改質器の温度が所定の値以上であり、負荷電流が略設定値である場合に、前記手動運転から前記自動運転に移行することを特徴とする請求項11記載の燃料電池発電装置の制御方法。
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