JP5038826B2 - シートパッド並びにその製造方法及び発泡成形型 - Google Patents

シートパッド並びにその製造方法及び発泡成形型 Download PDF

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本発明は、主として自動車のシートに用いられるクッション体であるシートパッドに関し、また、該シートパッドを成形するための発泡成形型、及びそれを用いたシートパッドの製造方法に関する。
自動車用シートの座部や背もたれ部に用いられるクッションパッドやバッグパッドと称されるシートパッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの発泡成形体で構成されている。かかるシートパッドは、一般に、上型と下型を備えてなる発泡成形型を用いて、該成形型内に発泡原料を注入し、型閉めして、発泡原料を成形型内で発泡充填させることにより成型されている。
発泡成形型は、上記のように2つ以上の型を接合することで発泡成形空間であるキャビティを形成するものであるため、上型と下型との合わせ面間に発泡原料が侵入して、得られたシートパッドの周囲にバリが発生することがある。このバリは、合わせ面の微小な隙間で形成されることから実質的に未発泡の緻密な構造になり、特にその根元部は、柔軟なパッド本体に比べて硬化芯と称されるように硬くなる。
このようなバリが発生すると、シートパッドを覆うカバー材を通して表面に筋が現れるため、成形後にバリ取り作業をする必要がある。特に、自動車用シートの背もたれ部に用いられるバックパッド100については、いわゆる3分割タイプの成形型を用いて、パッド裏面側に内向きのフランジ状の張り出し部101を一体に成形してなるものであるため(図9参照)、上型と下型の合わせ面に相当するパーティングライン102がシートパッド100の上辺と両側辺の見えやすい箇所にきて、この箇所にバリ103が発生するため、バリは確実に除去する必要がある。
上記バリ103は、発泡成形後の工程において、図9にて符号104で示すようにカッターで平らに切断される。その際、硬くなった根元部は作業者により慎重に切り落とされるが、切断が深すぎると、切断後に補修が必要となる。逆に、切断が不十分であると、図10に示すように、シートバッド100にカバー材105を被せたときに、残ったバリの根元部が筋状に表れて、シートの外観品質を損なう。
このようにバリが発生すると、成形後のバリ取り作業に大きな工数を要することから、発泡成形時にバリが発生しないような対策が種々提案されている(下記特許文献1,2参照)。これらの文献に開示の方法は、発泡成形型の合わせ面にシール性を発揮する緩衝材を設けるというものであり、バリの発生は防止できるものの、ゴム製の緩衝材を発泡成形型に組み込むものであるため、そのメンテナンスが煩雑となる。
なお、下記特許文献3には、上型と下型の少なくとも一方の合わせ面にバリ形成用凹部を設けた発泡成形型を用いて、該凹部に発泡原料が侵入するようにして、シートパッドのパーティングラインに沿って所定形状のバリを積極的に成形することが開示されている。しかしながら、この場合にパーティングラインに沿って形成されるのは、あくまでも実質的に未発泡のバリであり、パッド本体と同様の発泡成形体からなる本発明の突出片を開示するものではなく、また、この文献には該突出片を収納するための収納凹部についても何ら開示されていない。
特開2006−15664号公報 特開2005−81574号公報 特開2005−153293号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、発泡成形時に形成されるバリによるシートの外観品質の悪化を解消するとともに、バリ取り工数を低減することを目的とする。
本発明に係るシートパッドの発泡成形型は、一方型と他方型とを備えてなり、前記一方型と他方型の間にパッド本体を発泡成形するためのキャビティを形成する発泡成形型であって、前記一方型と他方型との合わせ面のうち前記一方型の合わせ面に、前記パッド本体から突出した状態に発泡成形された突出片を形成するための突出片形成用凹部が設けられるとともに、前記突出片に対応した大きさを持ち当該突出片を前記パッド本体側に曲げた状態で収納するための収納凹部を前記パッド本体に形成するための収納凹部形成用凸部が前記突出片形成用凹部に近接させて前記他方型に設けられ、前記突出片形成用凹部は、前記キャビティに対して開口し前記合わせ面内において終端する凹部であって、前記他方型の平坦な合わせ面との間に前記突出片のための発泡成形空間を形成するものであり、前記突出片形成用凹部の外周には前記一方型の合わせ面と前記他方型の合わせ面とが密着接合する接合部が確保され、前記収納凹部形成用凸部は、前記他方型の合わせ面近傍にて当該他方型から前記キャビティ内に突出して設けられたものである。
本発明に係るシートパッドの製造方法は、上記発泡成形型を用いて、キャビティ内に発泡原料を供給し、前記キャビティを密閉して、前記収納凹部を備えるパッド本体を発泡成形するとともに、前記突出片形成用凹部により前記突出片を前記パッド本体から突出した状態に発泡成形するものである。
本発明に係るシートパッドは、一方型と他方型を備えた発泡成形型のキャビティ内に発泡原料を供給し、前記キャビティ内で前記発泡原料を発泡充填させることで成型されるシートパッドであって、パッド本体と、前記一方型と他方型の合わせ面に相当するパーティングラインに沿って前記パッド本体から突出した状態に発泡成形された突出片と、前記突出片に対応した大きさを持ち、当該突出片を前記パッド本体側に曲げた状態収納できるように前記パッド本体に凹設された収納凹部と、を備えてなり、前記突出片の先端のうち前記収納凹部の底部側に収納される角部に、前記一方型と他方型の合わせ面における接合部に発泡原料が侵入することによる硬化芯としてのバリが形成されたものである。
上記発泡成形型によって成形されるシートパッドであると、一方型と他方型との合わせ部に相当するパーティングラインに沿って、パッド本体から突出した状態に発泡成形された突出片が形成される。また、この突出片を収納するための収納凹部がパッド本体に形成されており、シートを組み立てる際には、上記突出片を収納凹部に収納してからカバー材を被せる。上記突出片は、パッド本体と同様の柔軟な発泡成形体であり、バリのように硬いものではないので、パッド本体側に曲げて収納凹部に収納しやすく、また、カバー材を被せたときにバリのような筋が現れるのを回避して、外観品質を向上することができる。従って、本発明によれば、バリ取り工数を低減することができるとともに、シートの外観品質を向上することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るシートパッド10の背面側の斜視図であり、図2,3は、該シートパッド10を成形するための発泡成形型50の断面図である。
このシートパッド10は、例えば自動車のフロントシートにおける背もたれ部に使用されるバックパッドであり、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性を持つ発泡成形体からなる。シートパッド10は、背もたれ部を構成するパッド主体部12と、その背面側における上辺と左右両側辺との3方の辺部に一体に設けられたフレーム装着のための内向きフランジ状の張り出し部14とからなり、全体として概略袋形状をなすパッド本体16により構成されている。
シートパッド10を成形する発泡成形型50は、シートパッド10の正面側を成形する凹状の下型52と、この下型52の一辺部に配されたヒンジ54を介して回動することにより下型52を開閉可能な上型56とを備えてなる。上型56は、シートパッド10の背面側を成形する型であり、下型52の上面開口を閉じることにより、下型52との間にシートパッド10、特にそのパッド本体16を発泡成形するためのキャビティ(発泡成形空間)58を形成する。
上型56には、上記張り出し部14を成形するための中子型60が設けられている。中子型60は、上型56に設けられた駆動装置62により上下動可能に設けられており、上型56を開いた状態で駆動装置62により下方に移動させることにより、上型56から離脱して型開きされるようになっている。
下型52と上型56との型合わせ部である合わせ面64,66には、シートパッド10に突出片18を形成するための突出片形成用凹部68が設けられている。突出片18は、シートパッド10のパッド本体16から突出した状態に発泡成形されるものである。突出片形成用凹部68は、図4に拡大して示すように、キャビティ58に対して開口し、合わせ面64,66内において終端する凹部であり、この例では、下型52の合わせ面64に設けられて、上型56の平坦な合わせ面66との間に、突出片18のための発泡成形空間を形成する。突出片形成用凹部68の外周には、下型52の合わせ面64と上型56の合わせ面66とが密着接合する接合部70が確保されている。
突出片形成用凹部68は、この例では、パッド本体16の上面16Aと左右両側面16Bにおいて、それぞれパーティングライン72に沿って周方向に連続して延びる突出片18を形成するように(図1参照)、下型52の合わせ面64の対応する箇所に設けられている。なお、突出片18は、上面16Aと左右両側面16Bとでつなげて設けてもよく、あるいは、上面16Aと左右両側面16Bとのそれぞれにおいて断続させて設けてもよい。更には、パーティングライン72の全周にわたって連続して設けてもよい。
突出片形成用凹部68の寸法は特に限定されないが、突出片18をパッド本体16と同様の柔軟な発泡成形体とするために、深さ(即ち、突出片18の発泡成形空間の厚み)が3〜20mm程度であることが好ましい。
発泡成形型50には、また、パッド本体16に収納凹部20を形成するための収納凹部形成用凸部74が突出片形成用凹部68に近接させて設けられている。収納凹部20は、突出片18をパッド本体16側に曲げた状態で当該突出片18を収納するための凹部であり、その位置及び大きさが突出片18に対応させて設けられている。
収納凹部形成用凸部74は、この例では、上型56に設けられており、上型56の合わせ面66近傍にて当該上型56からキャビティ58内に突出するように設けられている。
下型52と上型56の合わせ面64,66は、外周側ほど上方に位置するように傾斜して設けられており、該傾斜面に沿って上記突出片形成用凹部68も形成されている。そのため、形成される突出片18は、図5に示すように、パッド本体16の表面から傾斜した姿勢に突出した傾斜板状をなしている。より詳細には、突出片18は、先端ほどシートパッド10の正面から遠ざかるように傾斜している。そして、この傾斜した突出片18との間で鋭角を構成する側(即ち、突出片18に対してシートパッド10の後方側)のパッド本体16の表面に、上記収納凹部20が設けられており、突出片18を後方に折り曲げて収納凹部20に収納するように構成されている。
上記発泡成形型50を用いてシートパッド10を製造する際には、上型56を開いた状態で、不図示の注入装置から下型52にポリウレタンフォームの発泡原料を注入する。
次いで、図1,2に示すように発泡成形型50を型閉めして、キャビティ58を密閉することにより、キャビティ58内で発泡原料が発泡充填される。これにより、収納凹部20を備えるパッド本体16が発泡成形されるとともに、突出片形成用凹部68により突出片18がパッド本体16から突出した状態に発泡成形される。
その際、突出片18は、下型52と上型56の型合わせ部に沿って設けられるので、成形性を確保することができる。すなわち、突出片18を成形する発泡成形空間は、パッド本体16を形成するキャビティ58に対して狭く、一般には発泡原料が侵入しにくいが、型合わせ部は、発泡成形時にキャビティ58内に発生する発泡ガスや残存する空気が、発泡圧力によって合わせ面64,66の隙間からキャビティ58外に排出される箇所であるため、それに伴って発泡原料が侵入しやすい。従って、狭い発泡成形空間であるにもかかわらず、欠肉等を抑えて突出片18を成形することができる。
このようにして発泡成形した後、上型56を開いて、脱型することにより、シートパッド10が得られる。得られたシートパッド10においては、図1に示すように、下型52と上型56の合わせ面64,66に相当するパーティングライン72が、パッド本体16の上面16Aと左右両側面16Bの見えやすい箇所にあり、このパーティングライン72に沿って突出片18と収納凹部20が設けられている。
このシートパッド10は、シートを組み立てる際に、図5,6に示すように、突出片18を背後側に倒して収納凹部20内に収納させ、その状態でその上からカバー材22を張力をかけて張った状態に被せる。突出片18は、パッド本体16と同様の柔軟な発泡成形体であり、バリのように硬いものではないので、パッド本体16側に曲げて収納凹部20に収納しやすい。また、柔軟であるため、カバー材22を被せたときにバリのような筋は現出しにくく、外観品質を向上することができる。従って、バリ取り工数を削減ないし低減しながら、シートの外観品質を向上することができる。
また、本実施形態であると、仮に、突出片形成用凹部68の外周の接合部70(図4参照)にポリウレタンフォームが侵入して突出片18の先端にバリが発生した場合でも、突出片18とともにバリを収納凹部20内に押し込んでカバー材22を被せることにより、バリによる外観品質の悪化を解消することができる。特に、本実施形態では、突出片形成用凹部68を一方型である下型52の合わせ面64に設け、収納凹部形成用凸部74を他方型である上型56に設けたので、図7に示すように、バリ24は、突出片18の先端のうち、収納凹部20の底部側に相当する角部に形成される。そのため、短いバリであれば、突出片18をそのまま倒すことにより収納凹部20内に収納されるので、好都合である。また、このように短いバリであれば、そのまま収納することができるので、仮に長いバリが発生した場合にも、該バリを完全に切除する必要がなく、バリ取り作業が容易である。
また、本実施形態であると、突出片18が後方に傾斜した姿勢に形成され、該傾斜した側のパッド本体16表面に収納凹部20が設けられているので、シートの組み立て時に突出片18を収納凹部20に収納しやすい。
なお、突出片18を収納凹部20に曲げやすくするために、例えば、図8に示すように、突出片18の付け根部に、当該突出片18を収納凹部20側に曲げやすくするためのノッチ26を設けてもよく、これにより、シートの組み立て作業性を更に向上することができる。
本発明の一実施形態に係るシートパッドの背面斜視図 同実施形態における発泡成形型の断面図 図2のIII−III線断面図 発泡成形型の要部拡大断面図 シートパッドの要部拡大断面図 カバー材を被せた状態でのシートパッドの要部拡大断面図 バリ発生時のシートパッドの要部拡大断面図 他の例に係るシートパッドの要部拡大断面図 従来のシートパッドの要部拡大断面図 従来のシートパッドのカバー材を被せた状態での要部拡大断面図
符号の説明
10…シートパッド
16…パッド本体
18…突出片
20…収納凹部
26…ノッチ
50…発泡成形型
52…下型
56…上型
58…キャビティ
64…下型の合わせ面
66…上型の合わせ面
68…突出片形成用凹部
72…パーティングライン
74…収納凹部形成用凸部

Claims (6)

  1. 一方型と他方型とを備えてなり、前記一方型と他方型の間にパッド本体を発泡成形するためのキャビティを形成する発泡成形型であって、
    前記一方型と他方型との合わせ面のうち前記一方型の合わせ面に、前記パッド本体から突出した状態に発泡成形された突出片を形成するための突出片形成用凹部が設けられるとともに、前記突出片に対応した大きさを持ち当該突出片を前記パッド本体側に曲げた状態で収納するための収納凹部を前記パッド本体に形成するための収納凹部形成用凸部が前記突出片形成用凹部に近接させて前記他方型に設けられ
    前記突出片形成用凹部は、前記キャビティに対して開口し前記合わせ面内において終端する凹部であって、前記他方型の平坦な合わせ面との間に前記突出片のための発泡成形空間を形成するものであり、前記突出片形成用凹部の外周には前記一方型の合わせ面と前記他方型の合わせ面とが密着接合する接合部が確保され、
    前記収納凹部形成用凸部は、前記他方型の合わせ面近傍にて当該他方型から前記キャビティ内に突出して設けられた、
    シートパッドの発泡成形型。
  2. 請求項記載の発泡成形型を用いて、前記キャビティ内に発泡原料を供給し、前記キャビティを密閉して、前記収納凹部を備えるパッド本体を発泡成形するとともに、前記突出片形成用凹部により前記突出片を前記パッド本体から突出した状態に発泡成形する、シートパッドの製造方法。
  3. 一方型と他方型を備えた発泡成形型のキャビティ内に発泡原料を供給し、前記キャビティ内で前記発泡原料を発泡充填させることで成型されるシートパッドであって、
    パッド本体と、
    前記一方型と他方型の合わせ面に相当するパーティングラインに沿って前記パッド本体から突出した状態に発泡成形された突出片と、
    前記突出片に対応した大きさを持ち、当該突出片を前記パッド本体側に曲げた状態収納できるように前記パッド本体に凹設された収納凹部と、を備えてなり、
    前記突出片の先端のうち前記収納凹部の底部側に収納される角部に、前記一方型と他方型の合わせ面における接合部に発泡原料が侵入することによる硬化芯としてのバリが形成された、シートパッド。
  4. 前記突出片は前記パッド本体の表面から傾斜した姿勢に突出した傾斜板状をなしており、該傾斜した突出片との間で鋭角を構成する側の前記パッド本体の表面に前記収納凹部が設けられた、請求項記載のシートパッド。
  5. 前記突出片の付け根部に当該突出片を前記収納凹部側に曲げやすくするためのノッチが設けられた、請求項3又は4記載のシートパッド。
  6. 請求項1記載の発泡成形型を用いて成型されたものである請求項3〜5のいずれか1項に記載のシートパッド。
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