JP5038471B2 - ラベル製造装置及びラベル製造方法 - Google Patents

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本発明はラベル製造装置及びラベル製造方法に係り、更に詳しくは、ラベルの印刷面や形状等の検査を自動的に行うとともに、不良ラベルを回収して良品ラベルのみを剥離シート上に一定間隔ごとに位置するように仮着することのできるラベル製造装置及びラベル製造方法に関する。
従来より、帯状に連なる剥離シートの一方の面にラベルが仮着された原反を用い、当該原反を繰り出す過程でラベルの面に所定の印刷を施すことのできるラベル製造装置が知られている。このラベル製造装置においては、前記ラベルに印刷不良が存在するか否か、或いは、ラベルの平面形状に異常があるか否か等を検査するために、原反の繰出方向に沿う所定位置に検査装置が設けられ、当該検査装置でラベルの異常(不良ラベル)を検出したときに、当該不良ラベルを剥離シートから剥離する構成が採用されている。
しかしながら、不良ラベルを剥離して除去した場合には、本来一定間隔をおいた位置にラベルが存在しなければならない要求に対し、部分的にラベルが存在しないという、いわゆる歯抜け状態をもたらすこととなる。従って、ラベル貼付装置に検査済みの原反を適用して当該原反を繰り出しながらラベルを剥離しつつ被着体に貼付する場合に、歯抜けに対応した部分に応じてラベルの貼付漏れを生じてしまう不都合を招来する。
このような歯抜けを防止するためには、不良ラベルが検出されて除去されたときに、当該不良ラベルの後に検出される良品ラベルを、先行する良品ラベルの次に一定の間隔を保つように、仮着する位置を変更(移行)すればよいことになる。
ところで、特許文献1には、剥離シートに対してラベルを移行することのできるラベル製造装置が開示されている。
特公平7−37090号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたラベル製造装置は、帯状の剥離シート上に仮着された帯状のラベル原紙を型抜きする際に生じた剥離シート上の型抜き跡と、ラベルの外周端縁とをずらすために移行する構造であり、不良ラベルを除去した際に生ずる歯抜け防止対策を講ずるものとはなっていない。
[発明の目的]
ここに、本発明の目的は、不良ラベルを除去した場合でも、その後の良品ラベルを順次所定位置に移行して良品ラベルのみを一定の間隔で剥離シート上に仮着することのできるラベル製造装置及びラベル製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の剥離シートの一方の面にラベルが一定間隔をおいて仮着された原反を繰り出す過程で前記ラベルを検査し、不良ラベルを回収する一方、良品ラベルを別途帯状をなす第2の剥離シート上に仮着するラベル製造装置において、
前記原反の繰出方向に沿って配置された検査装置と、前記原反を案内するとともに、下流端側で前記ラベルを剥離シートから剥離するガイドプレートと、不良ラベルが検出されたときに当該不良ラベルを回収する回収装置と、前記検査装置を通過した後の良品ラベルを前記第2の剥離シート上に仮着させる移行装置とを含み、
前記移行装置は、前記ガイドプレートと略同一平面内に配置された移動プレートと、この移動プレートを前記ガイドプレートに対して進退させる駆動装置とを備え、
前記剥離シートは、前記ガイドプレートを通過した後に巻き取られるように設けられるとともに、前記第2の剥離シートは、前記移動プレート上に繰り出し可能に設けられ、
前記移行装置は、不良ラベルが検出された後の後行する良品ラベルを、前記第2の剥離シート上に仮着された先行する良品ラベルに対して前記一定間隔を保つ位置に仮着する、という構成を採っている。
また、本発明は、帯状の剥離シートの一方の面にラベルが一定間隔をおいて仮着された原反を繰り出す過程で前記ラベルを検査し、不良ラベルを回収する一方、良品ラベルを別途帯状をなす第2の剥離シート上に仮着するラベル製造方法において、
前記原反を検査する工程と、
前記原反を案内するとともに、ガイドプレートによって前記ラベルを剥離シートから剥離する工程と、
前記ガイドプレートを通過した前記剥離シートを巻き取る工程と、
前記第2の剥離シートを前記ガイドプレートと略同一平面内に配置された移動プレート上に繰り出す工程と、
前記不良ラベルが検出されたときに、前記ガイドプレートに対して前記移動プレートを下流側に移動させて当該不良ラベルを回収する工程と、
前記不良ラベルが検出された後の後行する良品ラベルを、前記第2の剥離シート上に仮着された先行する良品ラベルに対して前記一定間隔を保つ位置に仮着する工程とを有する、という方法を採っている。
本発明によれば、検査装置により不良ラベルが検出されたときに、当該不良ラベルを回収装置により除去できる一方、後行する良品ラベルを剥離して先行する剥離シート上の良品ラベルに対して一定間隔を保つ位置に移行させる構成であるため、例えば、ラベル検査済みの原反を巻き取って、別途のラベル貼付装置に適用したときに、被着体に対するラベルの貼付漏れを回避することができる。また、検査済みのラベルを巻き取ることなく、後工程でラベル貼付装置を連続させた場合にも同様の効果を奏することができる。
更に、本発明では、検査後に良品ラベルを一旦剥離して先行する剥離シートに再度仮着するものであるため、前工程でラベルを型抜きして形成する際に剥離シート上に残る型抜き跡にラベル外縁がぴったり一致して再仮着することはないため、前記良品ラベルの粘着剤が剥離シート上の型抜き跡に入り込んでしまうような不都合も生じない。
参考例に係るラベル製造装置の概略斜視図。 前記参考例における駆動装置の平面図。 前記参考例の動作を説明するための要部正面図。 不良ラベルの移行を阻止する状態を示す要部正面図。 不良ラベルを吸着ドラムで回収する状態を示す要部正面図。 不良ラベルが不良ラベル回収ロールで回収される状態を示す要部正面図。
以下、本発明の実施の形態について、参考例を説明した後に説明する。
[参考例]
図1には、参考例に係るラベル製造装置の概略斜視図が示されている。この図において、ラベル製造装置10は、帯状の剥離シートSの一方の面にラベルLが一定間隔毎に仮着された原反Mを支持する繰出ロール11と、この繰出ロール11の下方に配置されて原反Mを略水平方向に案内するガイドロール12と、このガイドロール12を通過した後のラベルLの表面(図1中上面)に所定の印刷を行う印刷装置Pと、この印刷装置Pに併設されてラベルLの印刷面を検査する検査装置15と、前記原反Mを略水平方向に案内するとともに、下流側端(図1中右側端)でラベルLを剥離シートSから剥離可能とする案内装置としてのガイドプレート17と、当該ガイドプレート17と略同一平面内に配置された移動プレート18と、この移動プレート18をガイドプレート17に対して進退させる駆動装置19と、前記ガイドプレート17と移動プレート18との隙間Aの直下に配置されて前記剥離シートSの繰出方向を迂回させる移動体としてのテンションロール21と、前記検査装置15により不良と判別されたラベルLを回収する回収装置22と、前記原反Mに繰出力を付与するとともに、良品ラベルLのみが剥離シートSに一定間隔毎に仮着された状態で原反Mを間欠的に巻き取る巻取ロール24とを備えて構成されている。ここにおいて、前記移動プレート18,駆動装置19及びテンションロール21により、先行する良品ラベルLに対して一定間隔を保つ位置に後行する良品ラベルLを仮着する移行装置25が構成されている。なお、図示省略しているが、前記各構成装置若しくは部品は、図示しないフレームに支持されて全体を一ユニットとしてラベル製造装置10が構成される。
前記繰出ロール11は、図示しないトルク制御可能なモータの出力軸に連結されており、これにより、一定の回転抵抗が付与されて原反Mに弛みを生じさせることなく繰り出しを許容するように設けられている。
前記印刷装置Pは、例えば、インクジェットプリンタ等からなる非接触型プリンタにより構成されている。本参考例における原反Mの繰り出しは間欠的に行われるため、必ずしも非接触型印刷装置でなくてもよく、例えば、凸版印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷等の接触型印刷装置を採用することもできる。また、連続送りとした場合でも、原反Mにバッファ領域を設けることで、接触型印刷装置を適用することも可能である。
前記検査装置15は、印刷装置Pで印刷されたラベルLの印刷面を検査するものであり、CCDカメラ等を含む画像処理装置により構成され、予め記憶された画像データと印刷面の撮像データとを比較することにより、印刷の良否を判定するようになっている。この検査結果は、図示しない制御装置に出力され、当該制御装置が装置各部に対して所定の制御信号を出力するように構成されている。
前記ガイドプレート17は、上面側が原反Mの案内面とされており、下流右端が鋭角に形成されてピールプレートとしての作用をなすように構成されている。また、移動プレート18は、図2に示されるように、ガイドプレート17と略同一の平面形状に設けられているとともに、右側下面にスライダ18Aが幅方向に二個ずつ取り付けて構成されている。
前記駆動装置19は、移動プレート18の下面側に位置するベース部材27の上面に支持されたシリンダ28と、前記スライダ18Aを案内する二本のガイドレール29,29とにより構成されている。シリンダ28のピストンロッド28Aは、移動プレート18の繰出方向下流端側に連結され、ピストンロッド28Aが進退することにより移動プレート18が図1中矢印D方向に進退可能となり、これにより、前記隙間Aを拡大、縮小させることができる。
前記テンションロール21は、図示しない単軸ロボットに支持されており、本参考例では、略鉛直方向における下方に向かって所定距離毎に下降して剥離シートSの迂回する距離を拡大させるように構成されている。
前記回収装置22は、特に限定されるものではないが、前記隙間Aを通る仮想鉛直線C(図3参照)上に回転中心を有する吸着ドラム30と、この吸着ドラム30の外周面に接する不良ラベル回収ロール31とを備えて構成されている。吸着ドラム30は、図1に示されるように、外周面に多数の吸着孔30Aが形成されており、図示しない減圧装置に接続されて吸着孔30Aで不良ラベルLを吸着できるように構成されている。この吸着力は、剥離シートSに対するラベルLの接着力よりも小さい程度に設定されている。また、不良ラベル回収ロール31は、図示しないダンパ装置を介して常時は吸着ドラム30の外周面に向かって付勢されている。この不良ラベル回収ロール31は、図3中二点鎖線で示すように、外周面に転着される不良ラベルLの増加に伴う外径の拡大に応じて外側に移動可能に設けられ、一定量の不良ラベルLが転着して蓄積されたときに、不良ラベルLが不良ラベル回収ロール31から除去されることとなる。
前記巻取ロール24は、図示しないモータの出力軸に連結されている。この巻取ロール24は、モータの間欠的な回転により、剥離シートSに良品ラベルLのみが移行された後の原反Mを巻き取る一方、繰出ロール11に支持された原反Mに対して間欠的な繰出力を付与するようになっている。
なお、前記ガイドプレート17の下面側には、フォトセンサ35が配置され、当該フォトセンサ35により、ラベルLの前端若しくは後端を検出するように構成されている。そのため、ここでは、図示省略しているが、ガイドプレート17の下流側部分には、フォトセンサ35に対応した切欠部が形成されることとなる。
次に、前記参考例におけるラベル製造装置10の全体的作用について図3ないし図6を参照しながら説明する。
ラベルLの間欠繰出量は、図3に示されるように、例えば、一回繰り出す毎に、前記仮想鉛直線C上にラベルLの中心が位置するように設定することができる。ここで、図3中仮想鉛直線C上に位置するラベルLの次のラベルL1が検査装置15で不良ラベルとして事前に検出されたものとすると、図示しない制御装置にそのデータが送信され、当該不良ラベルL1の繰出方向前端がフォトセンサ35で検出されたときに、前記移動プレート18が駆動装置19を介して下流側(右側)に移動して不良ラベルL1が移行しないように保たれる。そして、吸着ドラム30が不良ラベルL1を吸着し(図4参照)、テンションロール軸21が図4中二点鎖線位置から実線で示す位置すなわちラベルLの1ピッチ分を吸収するように図示しない単軸ロボットを介して剥離シートSの迂回長さを拡大するように所定量下降することとなる(図5参照)。
次いで、吸着ドラム30が不良ラベルLを吸着して一定量回転した後に、移動プレート18が初期の隙間Aが形成される位置まで駆動装置19を介して戻される。そして、この不良ラベルLに後行する次のラベルL2が良品である場合には、当該後行する良品ラベルL2の移行を許容し、先行する良品ラベルL3に対して一定間隔をおいた位置に仮着されることとなる。この際、吸着ドラム30の吸着力は、剥離シートSに対するラベルLの接着力よりも小さく設定されているため、良品ラベルL2が吸着ドラム30の吸着で回収されることはない。
以後同様の工程を経て、順次ラベルLの検査が行われ、ラベルLの不良が検査される毎に、テンションロール21が段階的に下降して剥離シートSの迂回量を拡大する方向に調整することとなる。
従って、このような参考例によれば、ラベルLの上面に所定の印刷を行い、当該印刷の良否を検査装置15で検査して良品ラベルLのみを先行する剥離シートS上に移行させて巻取ロール24で巻き取ることができるようになる。従って、巻き取られた原反Mは歯抜け状態のない良品ラベルのみとなり、当該原反Mをラベル貼付装置にセットしたときに、被着体に対して良品ラベルLのみを貼付漏れを生ずることなく一枚ずつ確実に貼付することができる、という従来にない優れた効果を奏するラベル製造装置を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態は、以上説明した参考例に変更を加えたものである。すなわち、ガイドプレート17を通過した後に剥離シートSを巻き取る構成を採用するとともに、別途帯状をなす第2の剥離シートを移動プレート18上に繰り出しできるようにしてリード端を巻取ロール24で巻き取るように構成し、当該第2の剥離シートに良品ラベルLを移行させるようにしたものである。このような構成とした場合には、移行装置21の設計変更も可能となる。すなわち、適宜な吸着ヘッドを備えた移行ロボットを別途に設け、この移行ロボットで良品ラベルLを吸着剥離して第2の剥離シート上における良品ラベルに対して一定間隔をおいて移行させることができる。本発明は、例えば、一枚の不良ラベルが検出されて除去、回収した際に、当該不良ラベルによって後行する良品ラベルが先行する良品ラベルに対してラベル一枚分後れた位置とならないように、つまり、歯抜け状態を生じさせることがないように移行させる構成であれば足りる。
また、剥離シートSの面に予めラベルLが形成された原反Mを対象として繰出ロール11に支持される構成としたが、剥離シートSと同様の帯状をなすラベル基材が剥離シートSに仮着されたものを対象とし、これを繰り出す過程でラベル形状に抜き加工を施して不要となる外側のラベル基材部分を回収し、その後に印刷を行うようにすることもできる。また、検査装置15による検査対象は、印刷面に限らず、ラベル形状を対象とする場合も含む。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
10 ラベル製造装置
15 検査装置
17 ガイドプレート
18 移動プレート(移行装置)
19 駆動装置(移行装置)
22 回収装置
25 移行装置
S 剥離シート
P 印刷装置
M 原反
L ラベル

Claims (2)

  1. 帯状の剥離シートの一方の面にラベルが一定間隔をおいて仮着された原反を繰り出す過程で前記ラベルを検査し、不良ラベルを回収する一方、良品ラベルを別途帯状をなす第2の剥離シート上に仮着するラベル製造装置において、
    前記原反の繰出方向に沿って配置された検査装置と、前記原反を案内するとともに、下流端側で前記ラベルを剥離シートから剥離するガイドプレートと、不良ラベルが検出されたときに当該不良ラベルを回収する回収装置と、前記検査装置を通過した後の良品ラベルを前記第2の剥離シート上に仮着させる移行装置とを含み、
    前記移行装置は、前記ガイドプレートと略同一平面内に配置された移動プレートと、この移動プレートを前記ガイドプレートに対して進退させる駆動装置とを備え、
    前記剥離シートは、前記ガイドプレートを通過した後に巻き取られるように設けられるとともに、前記第2の剥離シートは、前記移動プレート上に繰り出し可能に設けられ、
    前記移行装置は、不良ラベルが検出された後の後行する良品ラベルを、前記第2の剥離シート上に仮着された先行する良品ラベルに対して前記一定間隔を保つ位置に仮着することを特徴とするラベル製造装置。
  2. 帯状の剥離シートの一方の面にラベルが一定間隔をおいて仮着された原反を繰り出す過程で前記ラベルを検査し、不良ラベルを回収する一方、良品ラベルを別途帯状をなす第2の剥離シート上に仮着するラベル製造方法において、
    前記原反を検査する工程と、
    前記原反を案内するとともに、ガイドプレートによって前記ラベルを剥離シートから剥離する工程と、
    前記ガイドプレートを通過した前記剥離シートを巻き取る工程と、
    前記第2の剥離シートを前記ガイドプレートと略同一平面内に配置された移動プレート上に繰り出す工程と、
    前記不良ラベルが検出されたときに、前記ガイドプレートに対して前記移動プレートを下流側に移動させて当該不良ラベルを回収する工程と、
    前記不良ラベルが検出された後の後行する良品ラベルを、前記第2の剥離シート上に仮着された先行する良品ラベルに対して前記一定間隔を保つ位置に仮着する工程とを有することを特徴とするラベル製造方法。
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