JP5037911B2 - 耐候性向上材を含む水性塗料 - Google Patents
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Description
[式中、Wiはモノマーiの質量分率、TgiはモノマーiのホモポリマーのTg(℃)を示す。]
(1)機械安定性試験
実施例1〜6、比較例1〜3の水性樹脂について、各100gをマローン試験機にて15kgのシェアをかけて10分間試験を行い、100メッシュのナイロン紗によってろ過し、その残渣の量を測定し、以下の基準で評価をした。
「◎」 :残渣の量が0.01g以下であるかほとんど見られない。
「○」 :残渣の量が0.01〜0.1gである。
「△」 :残渣の量が0.1〜0.5gである。
「×」 :残渣の量が0.5g以上である、又は試験中にゲル化する。
実施例1〜6、比較例1〜3の水性樹脂について、各200gを密栓可能なガラスビンに入れ、50℃の恒温水槽に1週間入れる。その後取り出し、凝固物の有無と粘度を確認し、以下の基準で評価をした。
「◎」 :凝固物も無く、粘度の変化率は±20%以内である。
「○」 :凝固物も無く、粘度の変化率は±20%以上±35%以内である。
「△」 :凝固物も無く、粘度の変化率は±20%以上±50%以内である。
「×」 :凝固物が見られる。
実施例1〜6、比較例1〜3において重合時のカレットについて、100メッシュのナイロン紗でろ過捕集し、50℃の乾燥炉で24時間乾燥させその重量を測定し、以下の基準で評価した。
「◎」 :ドライ状態のカレット量が100ppm未満である。
「○」 :ドライ状態のカレット量が100ppm以上1000ppm未満である。
「△」 :ドライ状態のカレット量は1000ppm以上であるが、重合可能。
「×」 :不安定なため、重合不可能。
実施例1〜6、比較例1〜3の向上材を参考例1、2の各種水性樹脂に対し下表2に記載の比率にて配合する。調製した水性塗料100gに対し、「サーフィノールDF−58」(商品名、エア・プロダクツ(株)製、消泡剤)0.5gを加え、十分に攪拌し100メッシュナイロン紗を用いてろ過を行い、評価用クリアー塗料を得た。リン酸亜鉛処理鋼鈑(ボンデライト#100処理鋼鈑、板厚0.8mm、70mm×150mm)に上記で作成した塗料を乾燥膜厚が50μmになるようにスプレー塗装し、その後室温で1時間放置し、80℃で1時間強制乾燥したものを、耐汚染試験、耐候性試験、耐候性向上性試験の試験塗板とした。
ガラス板上に8MILアプリケーターを用いてクリアー塗料を塗布し、その後室温にて1時間乾燥させた後、80℃で1時間強制乾燥したものを、相溶性評価用の塗板とした。塗膜の状態を目視で確認し、以下の基準で判定した。
「○」 :ヘイズが見られないか、見られたとしても極めて僅かである。
「×」 :ヘイズが明確に見られる。
ガラス板上に8MILアプリケーターを用いてクリアー塗料を塗布し、その後室温にて1時間乾燥させた後、80℃で1時間強制乾燥したものを、耐温水性評価用の塗板とした。評価塗板を室温にて水に1週間浸漬させた。取り出し直後の塗膜白化度ΔLを日本電色工業(株)製スペクトロカラーメーターSE−2000を用いて測定した。
「◎」 :3以下
「○」 :3より大きく5以下
「△」 :5より大きく10以下
「×」 :10より大きい
上記にて作成した塗板を45°実爆を3ヶ月行い雨筋のつき方、汚染度について以下の基準で評価した。汚染度についてはΔLの値とし、日本電色工業(株)製スペクトロカラーメーターSE−2000を用いて測定した。
全体汚染
「◎」 :ΔL値は3以下であり、雨筋汚染も少なく耐汚染性は良好。
「○」 :ΔL値は3より大きく5以下であり、雨筋汚染は見られる。
「△」 :ΔL値は5より大きく7.5以下であり、顕著な雨筋汚染が見られる。
「×」 :ΔL値は7.5よりも大きく、顕著な雨筋汚染が見られる。
サンシャインカーボンウエザオメーター(スガ試験機製、WEL−SUN−HC−B型)耐候試験機(ブラックパネル温度63±3℃、降雨12分間、照射48分間のサイクル)を用いて4000時間試験を行い、光沢保持率を測定し、以下の基準で判定した。
「◎」 :80%以上。
「○」 :70%以上、80%未満。
「△」 :40%以上、70%未満。
「×」 :40%未満。
<クリアー>
「◎」 :耐候性評価において、被添加塗膜の耐候性を3段階向上させる。
「○」 :耐候性評価において、被添加塗膜の耐候性を2段階向上させる。
「△」 :耐候性評価において、被添加塗膜の耐候性を1段階向上させる。
「×」 :耐候性評価における、被添加塗膜の耐候性向上が見られないか、みられたとしても1段階の向上効果もない。
(実施例1)
攪拌機、還流冷却管、温度制御装置、滴下ポンプ及び窒素導入管を備えたフラスコに、脱イオン水45部、表1に示す割合で配合された乳化物Aのうちの5質量%を反応容器内に仕込み、反応容器内部を窒素で置換しながら75℃まで昇温した後、過硫酸アンモニウム(重合開始剤)0.1部を1部の水に溶解した開始剤溶液を加えシード粒子を形成した。溶液の温度を温度計にて計測し、発熱ピークを確認した後、乳化物Aの残りを内温75℃で4時間かけて滴下し、さらに内温75℃のまま2時間熟成することで乳化物Aの単量体の重合を行い、共重合体(A)粒子を形成した。
実施例1と同様な方法で、表1に示された組成の乳化物Aからエマルションを調製した。得られたエマルション中の固形分、pH、粘度、MFT、共重合体のTg、Mwは下記表1に示す通りであった。
攪拌機、還流冷却管、温度制御装置、滴下ポンプ及び窒素導入管を備えたフラスコに、脱イオン水45部と乳化剤「アデカリアソープSR-10」(商品名、(株)ADEKA製、以下SR−10と記す)0.2部を仕込み反応容器内部を窒素で置換した。スチレン16部、メチルメタクリレート37部、n−ブチルアクリレート45部、脱イオン水50部、乳化剤「SR−10」3部をプレ乳化し乳化物(α)とした。乳化物(α)のうち5質量%を反応容器中に仕込み、75℃まで昇温した後、過硫酸アンモニウム(重合開始剤)0.2部を5部の水に溶解した開始剤溶液を加えシード粒子を形成した。溶液の温度を温度計にて計測し、発熱ピークを確認した後、乳化物(α)の残り45質量%を内温75℃で2時間かけて滴下し、乳化物(β)とした。残りの乳化物(α)50質量%に対し、2部のアクリル酸を加え再度プレ乳化し乳化物(γ)とし、乳化物(β)の調製1時間後より乳化物(γ)を内温75℃で2時間かけて乳化物(β)に滴下した。その後内温75℃のまま2時間熟成することで共重合体(B−1)の重合を行い、その後冷却を行い、60℃以下の温度で1部の28質量%アンモニア水溶液を添加し水性樹脂組成物を調製し、被添加塗料エマルションB1を得た。
参考例1と同様の装置、窒素置換を行い、スチレン16部、メチルメタクリレート34部、n−ブチルアクリレート45部、ダイアセトンアクリルアミド3部、脱イオン水50部、乳化剤「SR−10」 3部をプレ乳化し乳化物(α)とした。乳化物(α)のうち5質量%を反応容器中に仕込み、75℃まで昇温した後、過硫酸アンモニウム(重合開始剤)0.2部を5部の水に溶解した開始剤溶液を加えシード粒子を形成した。溶液の温度を温度計にて計測し、発熱ピークを確認した後、乳化物(α)の残り45質量%を内温75℃で2時間かけて滴下し、乳化物(β)とした。残りの乳化物(α)50質量%に対し2部のアクリル酸を加え再度プレ乳化し乳化物(γ)とし、乳化物(β)の調製1時間後より乳化物(γ)を内温75℃で2時間かけて乳化物(β)に滴下した。その後内温75℃のまま2時間熟成することで共重合体(B−2)の重合を行い、その後冷却を行い、60℃以下の温度で1部の28質量%アンモニア水溶液を添加し水性樹脂組成物を調製し、被添加塗料エマルションB2を得た。
実施例1のエマルションA1の10g(固形分5g)と参考例1のエマルションB1の190g(固形分95g)を密栓可能なガラス瓶に採取し、造膜助剤として「キョーワノールM」(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレートの商品名:協和発酵ケミカル(株)製)6gを加え、ガラス棒で10分間十分に攪拌し、密栓して一晩放置し、塗膜評価用水性塗料を調製した。
実施例7と同様な方法で、樹脂固形分が下表2に示された比率となるよう混合し、水性塗料を調製した。表2にてヒドラジン化合物(ADH、VDH)を添加すると記載のあるものについては、50%水分散体とし、ヒドラジン化合物の添加を行った。
実施例7と同様な方法で、樹脂固形分が下表2に示された比率となるよう混合した。イソシアネート「アクアネート100」(商品名、日本ポリウレタン工業(株)製)20gをとり、水20gを加え、ホモディスパー(特殊機化工業(株)製)を用いて5000rpmにて5分間攪拌、固形分50%の乳化液とした。そのうち2gを塗膜評価用水性塗料に添加した。
参考例1,2にて調製したエマルションB1及びB2のそれぞれ200gを密栓可能なガラス瓶に採取し、造膜助剤として「キョーワノールM」6gを加え、ガラス棒で10分間十分に攪拌し、密栓して一晩放置し、塗膜評価用水性塗料を調製した。
実施例7と同様な方法で、樹脂固形分が下表2に示された比率となるよう混合し、水性塗料を調製した。
KBM−502:ガンマメタクリロキシプロピルモノメチルジメトキシシラン(商品名、信越化学工業(株)製)
DAAm:ダイアセトンアクリルアミド
2−HEA:2−ヒドロキシエチルアクリレート
n−BMA:ノルマルブチルメタクリレート
n−BA:ノルマルブチルアクリレート
2−EHA:2−エチルヘキシルアクリレート
SR−10:反応型アニオン性界面活性剤「アデカリアソープSR−10」(商品名、(株)ADEKA製)
ER−30:反応型ノニオン性界面活性剤「アデカリアソープER−30」(商品名、(株)ADEKA製)
NDM:ノルマルドデシルメルカプタン
ADH:アジピン酸ジヒドラジド
VDH:1,3−ビス(ヒドラジノカルボノエチル)−5−イソプロピルヒダントイン(商品名「アミキュアVDH」、味の素ファインテクノ(株)製)
イソシアネート:商品名「アクアネート100」、日本ポリウレタン工業(株)製
Claims (5)
- 下記一般式(I)で表される、分子内にピペリジル基を持つエチレン性不飽和単量体(a)6〜50質量%と、分子内に架橋性官能基を持つエチレン性不飽和単量体(b)0.1〜20質量%、前記(a)及び(b)以外のエチレン性不飽和単量体(c)30〜93.9質量%(ただし、(a)、(b)、(c)の合計は100質量%)からなる不飽和単量体混合物を乳化重合することで得られ、重量平均分子量が3,000〜50,000であることを特徴とする共重合体(A)を含有する耐候性向上材を、(共)重合体(B)を含む水性塗料に添加して得られる水性塗料であって、耐候性向上材中の共重合体(A)と被添加水性塗料中の(共)重合体(B)とが、(A):(B)の質量比率が1:99〜50:50であることを特徴とする水性塗料。
- (共)重合体(B)を構成する成分100質量%のうち0.1〜20質量%が分子内に架橋性官能基を持つエチレン性不飽和単量体(b)であることを特徴とする請求項1記載の水性塗料。
- 前記エチレン性不飽和単量体(b)中の架橋性官能基がカルボニル基又はアルデヒド基であり、該カルボニル基又はアルデヒド基と反応しうる官能基を2つ以上有する架橋剤をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の水性塗料。
- 前記架橋剤は、ヒドラジノ基を2つ以上有する有機ヒドラジン化合物である請求項3に記載の水性塗料。
- 前記有機ヒドラジン化合物は、ヒダントイン骨格を有する有機ヒドラジン化合物である請求項4に記載の水性塗料。
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