JP5036134B2 - ロードセル及び秤 - Google Patents

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本発明は上下に平行に配置されたビームを具備するロバーバル機構のロードセル及び該ロードセルを用いた秤に関するものである。
従来、この種のロバーバル機構のロードセルとしては、特許文献1に記載されたものがある。図1はこのロードセルの構成を示す図である。図示するように、ロバーバル機構のロードセルは上下に平行に配置されたビーム101、102を有する起歪体100を具備し、該起歪体100の支点側端部に支点側部材(フレーム)103を固定し、該支点側部材103に秤の脚となる支持脚部材104を取付部材106、107を介して取付けた構成である。起歪体100の重点側端部には重点側端部105が固定され、該重点側端部105で秤の秤量皿を支持するように構成されている。なお、図1はロードセルの側断面図である。
実用新案登録第2522882号公報
しかしながら、上記従来構成のロバーバル機構のロードセルでは、起歪体100の支点側端部に支点側部材(フレーム)103を固定し、該支点側部材103に秤の脚となる支持脚部材104に取付部材106、107で結合した構成であるため、ロバーバル機構と取付部の厚みにより、該ロードセルを用いて秤を構成すると秤自体が厚くなってしまうという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、秤をより薄型化に構成できるロバーバル機構のロードセル及び該ロードセルを用いた秤を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、上下に平行に配置され且つ一体的に形成されたビームを具備する起歪体と、該起歪体のビームの所定位置に形成された起歪部の近傍に歪ゲージを設けた構成のロードセルであって、前記ビームの略中央部に上下方向に貫通して貫通孔を設け、該貫通孔を通って前記起歪体を支持する支持脚を設け、該支持脚に前記起歪体の支点側を結合手段で結合し、前記結合手段は前記起歪体の支点側の下部に一方側を取付けた板部材と、前記板部材の他方側を前記支持脚に固定する連結部材とを備え、前記連結部材は、前記板部材を上下方向から挟持する一対の部材からなり、該上方から挟持する部材がナット部材であり、該ナット部材は前記貫通孔内に位置し、該貫通孔の上方からアクセスし前記板部材と前記支持脚とを固定できることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、秤量皿の4隅を4個のロードセルの重点側で支持する構成の秤において、前記ロードセルに請求項に記載のロードセルを用いたことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、ビームの略中央部に上下方向に貫通して貫通孔を設け、該貫通孔を通って起歪体を支持する支持脚を設け、該支持脚に起歪体の支点側を結合手段で結合し、結合手段は起歪体の支点側の下部に一方側を取付けた板部材と、板部材の他方側を支持脚に固定する連結部材とを備え、連結部材は、板部材を上下方向から挟持する一対の部材からなり、該上方から挟持する部材がナット部材であり、該ナット部材は貫通孔内に位置し、該貫通孔の上方からアクセスし板部材と支持脚とを固定できるので、従来のようにロバーバル機構部の厚みと取付部の厚みとを合わせた厚みになることがなく、構成が簡単で秤自体を薄型化でき、しかも計量精度の低下もないロードセルを提供できる。
請求項に記載の発明によれば、秤に請求項1に記載のロードセルを用いるので、薄い秤を提供できる。


以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。図2乃至図5は本発明に係るロバーバル機構型のロードセルの構成例を示す図で、図2は側面図、図3はロードセル本体(支持台を除いた部分)の底面図、図4は図3のA−A断面矢視図、図5はロードセルを斜め下方から見た斜視図である。ロードセル10は金属(高力アルミ等)製の起歪体11を具備する。該起歪体11は全体が矩形状の厚板からなり、略中央部に上下方向に矩形状の貫通孔12が形成され、更に該貫通孔12を挟んで両側で且つ上下に平行に配置された計4本のビーム13、13、14、14を具備し、これらが一体に形成された構成となっている。
2本の上ビーム13、13にはそれぞれ所定位置に円弧状の凹部からなる起歪部13a、13bが設けられ、2本の下ビーム14、14にはそれぞれ所定位置に円弧状の凹部からなる起歪部14a、14bが設けられている。一方の下ビーム14の起歪部14a、14bの近傍(図では起歪部14a、14bの反対側面)にはそれぞれ歪みケージZ1、Z2が設けられ、他方の下ビーム14の起歪部14a、14bの近傍にはそれぞれ歪みケージZ3、Z4が設けられている。15は起歪体11の支点側端部に取付けられた板バネであり、該板バネ15はT字状に形成されており、該板バネ15の中央突起部15aが前記貫通孔12の中央に位置するように起歪体11の支点側端部にボルト16、16で固定されている。
起歪体11の支点側端部には第1の規制部材17が取付けられ、該第1の規制部材17の上端17aは起歪体11の上面から所定寸D2法突出している。18は支持脚であり、該支持脚18はナット19及びナット20を介して板バネ15の中央突起部15aに固定されている。即ち、ナット19にはその外周にナット20の内周ネジ溝に螺合するネジ溝が形成されており、該ナット19を板バネ15の中央突起部15aに形成された孔に通し、該ナット19の外周ネジ溝にナット20を螺合させることにより、ナット19とナット20の結合させ、このナット19とナット20で板バネ15の中央突起部15aを挟持してナット19とナット20の結合体を固定する。また、ナット19の中央部には支持脚18が貫通し且つ螺合するネジ孔が設けられており、該ネジ孔に支持脚18を貫通させ、且つその外周のネジ溝を螺合させることにより、支持脚18をナット19に固定する。これにより支持脚18は板バネ15に固定される。なお、支持脚18はネジ溝で結合されているので、その長さを調整することができる。また、支持脚18とナット19の結合はネジ溝の螺合以外の結合、例えばナット19と支持脚18を焼嵌め等で固定してもよい。
ナット20は図4に示すように、起歪体11の上面より所定寸法D1突出し、第2の規制部材としての作用を奏するようになっている。上記第1の規制部材17の上端突出寸法をD2とした場合、D2>D1となっている。このようにD2>D1となっているため、起歪体の重点側に大きい荷重が掛った場合、初め秤量皿30(図7参照)の下面は第1の規制部材17に当接し、該起歪体11の歪みを抑えるが、該第1の規制部材17による歪みの抑制できない程荷重が大きい場合、初め起歪体11の下面はナット20の上端に当接し、起歪体11に与えるそれ以上の歪みを確実に抑制できる。

支持脚18の下端には支持台21が取付けられている。支持台21は樹脂材等からなる厚い円板状で、底部に円形突出部21aが形成された形状である。支持台21の内部には円板状の金属板(例えばSUS製板)22がインサートされている。該金属板22の中央部には略円弧状の凹部が形成され、該凹部と支持脚18下端の間に鋼球23が介在し、支持脚18下端を支持台21で支持するようになっている。支持台21の上面に円板状の蓋部材24が設けられ、蓋部材24は連結部材25で金属板22に連結されている。
起歪体11の両下ビーム14、14の下面には図3に示すように、歪ゲージZ1〜Z4をホイートストンブリッジに組み込むための電子部品が実装された基板26、26が設けられ、起歪体の重点側端部下面には補償用の各種電子部品等が実装された基板27が実装され、該基板27の出力端子には直流電源を入力したり、信号を出力するためのケーブル28が接続されている。
ロードセル10を上記のように、起歪体11の略中央部に設けた貫通孔12を通る支持脚18に起歪体11の支点側を板バネ15を介して結合する構成とすることにより、従来のロバーバル機構型のロードセルを用いた秤のように、ロバーバル機構と取付部とを合わせた秤の厚みになることなく、簡単な構成で秤自体を薄型化できる。又、略中央部ということで荷重がロードセルにほぼ均一に掛かり計量精度の低下を防ぐことができる。また、起歪体11の支点側を板バネ15を介して支持脚18に結合する構成であるので、ロードセル10に掛る過負荷を板バネ15により吸収できる。また、歪ゲージZ1〜Z4が起歪体の同一面で支持脚18を中心に対称的に設けているので、歪ゲージZ1〜Z4に掛る負荷が均等になり誤差を無くすることができる。
図6及び図7は上記構成のロードセルを用いた秤の構成を示す図で、図6は秤の一部切欠平面図、図7は図6のB−B断面図である。図示するように、本秤は矩形状の秤量皿30を備え、該秤量皿30の四隅部下面をロードセル10の重点側端部で支持した構造である。秤量皿30の対角線上に第2の規制部材となる支持脚18の上端に固定されたナット及び第1の規制部材17の上端が位置するように、4個のロードセル10の重点側端部をボルト31、32、33でそれぞれ秤量皿裏面の四隅の設けた取付部30aに固定する。
上記構成の秤において、秤量皿30の下面(裏面)が第1の規制部材17の上端に当接し、ロードセル10の起歪体11の歪みを抑える。そして更に大きい荷重が秤量皿30に作用した場合、ナット20の上端はロードセル10の起歪体11の貫通孔12を通って起歪体11の上面より所定寸法D1だけ突出(図4参照)しているので、該ナット20の上端部が秤量皿30の下面に当接し、第2の規制部材として作用を奏することになり、荷重位置によらずナット20の上端材と秤量皿30の下面(裏面)との間隔の設定によりロードセル10の起歪体11の歪みを抑えることができる。
図8は本発明に係るロードセルの他の構成例を示す外観斜視図である。図8において、図2乃至図7と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示す。以下他の図面においても同様とする。本ロードセル10が図2乃至図5に示すロードセルと相違する点は、歪ゲージZ1、Z2を一方の上ビーム13の上面(起歪部13a、13bの反対側面)に設け、歪ゲージZ3、Z4を他方の上ビーム13の上面(起歪部13a、13bの反対側面)に設けている点である。そして図示は省略するが、起歪体11の両上ビーム13、13の上面には歪ゲージZ1〜Z4をホイートストンブリッジに組み込むための電子部品が実装された基板26、26(図3参照)が設けられ、起歪体11の重点側端部上面には補償用の各種電子部品等が実装された基板27(図3参照)が実装され、該基板27の出力端子には直流電源を入力したり、信号を出力するためのケーブル28(図3参照)が接続されている。
ロードセルを図8に示すように構成しても、図2乃至5に示す構成のロードセルと、同様、起歪体11の略中央部に設けた貫通穴を通って支持脚18に起歪体11の支点側を結合したので、その構成が簡単となり、そのロードセルを用いた秤自体を薄型化でき、又、略中央部ということで荷重がロードセルにほぼ均一に掛かり、計量精度の低下を防ぐことができる。また、起歪体11の支点側を板バネ15を介して支持脚18に結合する構成であるので、ロードセル10に掛る過負荷を板バネ15により吸収できる。また、歪ゲージZ1〜Z4が起歪体の同一面で支持脚18を中心に対称的に設けているので、歪ゲージZ1〜Z4に掛る負荷が均等になり誤差を無くすることができる。また、秤量皿裏面の四隅にロードセル10を取付け、図6及び図7に示すような秤を構成することも当然可能である。また、本発明のように支持脚18が貫通穴を通り、上部にナット20を位置させる構造により、ロードセルの上方から、ナット20にアクセスすることができ、組立等の操作性が向上する。
図9乃至図12は本発明の請求項1、2に係るロードセルの他の構成例を示す図で、図9はロードセルを斜め上方から見た外観斜視図、図10は平面図、図11は図9の矢印B方向から見た側面図、図12は図9の矢印C方向から見た側面図である。本ロードセルは図示するように、該起歪体11の中央部に上下方向に形成された矩形状の貫通孔12の中央部に起歪体11と一体的に形成された矩形状の支持脚固定部36が配置されている。そして該支持脚固定部36に支持脚18を挟んで両側に第3の規制部材35、35が上面から所定寸法突出して取付けられている。
歪ゲージZ1、Z2を一方の上ビーム13の上面(起歪部13a、13bの反対側面)に設け、歪ゲージZ3、Z4を他方の上ビーム13の上面(起歪部13a、13bの反対側面)に設けている。そして図示は省略するが、起歪体11の両上ビーム13、13の上面には歪ゲージZ1〜Z4をホイートストンブリッジに組み込むための電子部品が実装された基板26、26(図3参照)が設けられ、起歪体11の重点側端部上面には補償用の各種電子部品等が実装された基板27(図3参照)が実装され、該基板27の出力端子には直流電源を入力したり、信号を出力するためのケーブル28(図3参照)が接続されている。
上記構成のロードセルにおいて、図12に示すようにロードセル10の重点側端部を秤量皿30の裏面に設けた取付け取付部30aに固定する。大きい荷重が秤量皿30に作用した場合、秤量皿30の下面(裏面)が第1の規制部材17、支持脚固定部36の上面に突出する支持脚18の両側に配置する第3の規制部材35、35の上端に当接し、ロードセル10の起歪体11の歪みを抑える。なお、支持脚固定部36と起歪体11の連結部には円弧状の溝11aが設けられている。
ロードセルを図9乃至図12に示す構成とすることにより、支持脚固定部36は起歪体11と一体的に形成され、起歪体11の支点側から貫通孔12内に突出して配置されているので、図2乃至図5、図8に示す構成のロードセルと同様、起歪体11の略中央部に設けた貫通穴を通る支持脚18に起歪体11の支点側を結合手段で結合しているので、その構成が簡単となり、そのロードセルを用いた秤自体を薄型化でき、又、略中央部ということで荷重がロードセルにほぼ均一に掛かり計量精度の低下を防ぐことができる。また、図2乃至図5に示すように、起歪体11の支点側を板バネ15を介して支持脚18に結合する構成でないので、板バネ15が無い分更に薄型化が可能となる。図9乃至図12に示す構成のロードセル10を秤量皿裏面の四隅に取り付け、図6及び図7に示す秤を構成することも当然可能である。
図13乃至図15は本発明の請求項1、2に係るロードセルの他の構成例を示す図で、図13は平面図、図14は側面図、図15は下方からみた外観斜視図である。図示するように、本ロードセル10は上下に平行に配置され且つ一体的に形成された2本のビーム13、14を有する起歪体11を具備し、該起歪体11の上下2本のビーム13、14の略中央部を貫通する円形状の貫通孔39を設け、該貫通孔39を通る支持脚18に起歪体11の支点側を板状結合部材38を介して結合した構成である。上ビーム13の貫通孔39を挟んで起歪部13a、13bの反対側面(上面)に歪ゲージZ1、Z2を設け、下ビーム14の貫通孔39を挟んで起歪部14a、14bの反対側面(下面)に歪ゲージZ3、Z4を設けている。
図示は省略するが、起歪体11の上ビーム13の上面及び下ビーム14の下面には歪ゲージZ1〜Z4をホイートストンブリッジに組み込むための電子部品が実装された基板が設けられ、起歪体11の重点側端部上面には補償用の各種電子部品等が実装された基板が設けられ、該基板の出力端子には直流電源を入力したり、信号を出力するためのケーブルが接続されている(図3参照)。
板状結合部材38の上面には起歪体11の両側に位置し、且つ上下ビーム13、14の長手方向中央部に位置する部分に第1の規制部材37が2本立設している。
上記構成のロードセルにおいて、図14に示すようにロードセル10の重点側端部を秤量皿30の裏面に設けた取付部30aに固定する。大きい荷重が秤量皿30に作用した場合、秤量皿30の下面(裏面)が第1の規制部材37の上端に当接し、ロードセル10の起歪体11の歪みを抑える。
ロードセルを図13乃至図15に示す構成とすることにより、起歪体11の略中央部に設けた貫通穴を通る支持脚18に起歪体11の支点側を結合手段で結合したので、起歪体11の構成が簡単で且つそのロードセルを用いた秤自体を薄型にでき、又、略中央部ということで荷重がロードセルにほぼ均一に掛かり計量精度の低下を防ぐことができる。図13乃至図15に示す構成のロードセル10を秤量皿裏面の四隅に取り付け、図6及び図7に示す秤を構成することも当然可能である。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、支持脚18の上端でナット20の上面よりも上に位置するように支持脚18の長さを調整できる場合は、秤量皿30裏面の該支持脚18の上端が対向する位置に凹部を設けるようにしても良い。
従来のロードセルの構成例を示す図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す側面図である。 本発明に係るロードセル(支持台を除く)の構成例を示す底面図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す側断面図(図3のA−A断面図)である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す下方から見た斜視図である。 本発明に係る秤の一部切欠平面図である。 本発明に係る秤の断面図(図6のB−B断面図)である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す上方から見た斜視図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す下方から見た斜視図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す平面図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す側面図(図9の矢印B方向から見た側面)である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す側面図(図9の矢印C方向から見た側面)である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す平面図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す側面図である。 本発明に係るロードセルの構成例を示す下方から見た斜視図である。
符号の説明
10 ロードセル
11 起歪体
12 貫通孔
13 上ビーム
14 下ビーム
15 板バネ
16 ボルト
17 規制部材
18 支持脚
19 ナット
20 ナット
21 支持台
22 金属板
23 鋼球
24 蓋部材
25 連結部材
26 基板
27 基板
28 ケーブル
30 秤量皿
31 ボルト
32 ボルト
33 ボルト
36 支持脚固定部
37 規制部材
38 板状結合部材
39 貫通孔

Claims (2)

  1. 上下に平行に配置され且つ一体的に形成されたビームを具備する起歪体と、該起歪体のビームの所定位置に形成された起歪部の近傍に歪ゲージを設けた構成のロードセルであって、
    前記ビームの略中央部に上下方向に貫通して貫通孔を設け、該貫通孔を通って前記起歪体を支持する支持脚を設け、該支持脚に前記起歪体の支点側を結合手段で結合し、
    前記結合手段は前記起歪体の支点側の下部に一方側を取付けた板部材と、前記板部材の他方側を前記支持脚に固定する連結部材とを備え、
    前記連結部材は、前記板部材を上下方向から挟持する一対の部材からなり、該上方から挟持する部材がナット部材であり、該ナット部材は前記貫通孔内に位置し、該貫通孔の上方からアクセスし前記板部材と前記支持脚とを固定できることを特徴とするロードセル。
  2. 秤量皿の4隅を4個のロードセルの重点側で支持する構成の秤において、
    前記ロードセルに請求項に記載のロードセルを用いたことを特徴とする秤。
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