JP5036046B2 - トラス材料 - Google Patents
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Description
切れ目6a,6bは、図1(a)に示すように、前後方向に所定のピッチPで断続的に形成され、左右方向に隣接する切れ目6a,6bの位置が前後方向に半ピッチずらしてあり、切れ目6a,6bが千鳥状の配列となっている。
第1連結部3と第2連結部4の切れ目6a,6bは、図16(c)に示すように、前後方向に所定のピッチPで断続的に形成され、左右方向に隣接する切れ目6a,6bの位置が前後方向に半ピッチずらしてあり、切れ目6a,6bが千鳥状の配列となっている。
連結壁7a,7bの切れ目6c,6dは、図16(a)に示すように、第1連結部3と第2連結部4の切れ目6a,6bのピッチPの2倍のピッチ2Pで断続的に形成され、左右方向に隣接する切れ目6c,6dの位置を前後方向に半ピッチずらして、千鳥状に配列してある。第2連結部4の上下に位置する連結壁7aの切れ目6cは、図16(a)に示すように、第2連結部4の切れ目6b2つ分の範囲に亘って連続している。すなわち連結壁7aの切れ目6cは、第2連結部4の切れ目6bを前後方向に2つずつ繋げた状態になっている。なお図16(a)では、弦材構成部2と連結壁7a,7bとにハッチングがしてある。上下の連結壁7bの切り残し部の間に挟まれる部分Aでは、上下方向から第1連結部3を切り離すことができないので、第1連結部3のこの部分だけは、左右方向から切れ目を入れて切り離す必要がある(図17(a)参照。)。
以上の工程により、図15と同じような立体トラスを一体で形成できる。弦材構成部2が縦横の格子状に形成されて、斜材格子点12を前後方向と左右方向に繋ぐ弦材になるため、弦材を別途取付ける必要がない。図20−3(e)の時点で、弦材構成部2は前側と後ろ側のどちらに倒してもよい。斜材格子点12の前後方向のピッチP1と左右方向のピッチP2は同じにもできるし、違わせることもできる。
2 弦材構成部
3 第1連結部
4 第2連結部
5 水平壁
6a,6b,6c,6d 切れ目
7,7a,7b 連結壁
8 弦材構成部の切断箇所
12 斜材格子点
Claims (6)
- 斜材になる部分である前後方向に連続した斜材構成部と、弦材になる部分である前後方向に連続した弦材構成部とを有し、斜材構成部は上下2段で左右方向に4列並んで設けてあり、弦材構成部は2列目と3列目の上の段の斜材構成部の上方と下の段の斜材構成部の下方とにそれぞれ一つずつ設けてあり、1列目と2列目の斜材構成部の間と3列目と4列目の斜材構成部の間とに第1連結部が設けてあり、2列目と3列目の斜材構成部の間に第2連結部が設けてあり、第1連結部は上下の段の左側と右側の4つの斜材構成部を互いに連結し、第2連結部は、2列目と3列目の上の段の斜材構成部とその上方に位置する弦材構成部、2列目と3列目の下の段の斜材構成部とその下方に位置する弦材構成部をそれぞれ互いに連結しており、第1連結部と第2連結部とに切れ目が前後方向に沿って断続的に形成してあり、切れ目は左右方向に隣り合うもの同士で前後方向に位置をずらして千鳥状に配列してあることを特徴とするトラス材料。
- 斜材になる部分である前後方向に連続した斜材構成部と、弦材になる部分である前後方向に連続した弦材構成部とを有し、斜材構成部は上下2段で左右方向に複数列並んで設けてあり、弦材構成部は上の段の斜材構成部の上方と下の段の斜材構成部の下方に1列おきに設けてあり、複数列の斜材構成部の間に第1連結部と第2連結部とが左右方向に交互に設けてあり、第1連結部は上下の段の左側と右側の4つの斜材構成部を互いに連結し、第2連結部は、上の段の左側と右側の斜材構成部と上側の弦材構成部、下の段の左側と右側の斜材構成部と下側の弦材構成部をそれぞれ互いに連結しており、第1連結部と第2連結部とに切れ目が前後方向に沿って断続的に形成してあり、切れ目は左右方向に隣り合うもの同士で前後方向に位置をずらして千鳥状に配列してあることを特徴とするトラス材料。
- 斜材になる部分である前後方向に連続した斜材構成部と、弦材になる部分である前後方向に連続した弦材構成部とを有し、斜材構成部は上下2段で左右方向に複数列並んで設けてあり、複数列の斜材構成部の間に第1連結部と第2連結部とが左右方向に交互に設けてあり、第1連結部は上下の段の左側と右側の4つの斜材構成部を互いに連結し、第2連結部は左側と右側の斜材構成部を上下の段ごとにそれぞれ連結しており、弦材構成部は上の段の斜材構成部の上方と下の段の斜材構成部の下方に1列おきに設けてあり、各弦材構成部が第2連結部の上下に位置する連結壁により隣の列の斜材構成部とそれぞれ連結してあり、第1連結部と第2連結部と連結壁とに切れ目が前後方向に沿って断続的に形成してあり、切れ目は左右方向に隣り合うもの同士で前後方向に位置をずらして千鳥状に配列してあることを特徴とするトラス材料。
- 弦材構成部は、第2連結部に形成した各切れ目の長さ方向の中間位置で切断してあることを特徴とする請求項2又は3記載のトラス材料。
- 斜材になる部分である前後方向に連続した斜材構成部と、弦材になる部分である前後方向に連続した弦材構成部とを有し、斜材構成部は上下2段で左右方向に複数列並んで設けてあり、複数列の斜材構成部の間に第1連結部と第2連結部とが左右方向に交互に設けてあり、第1連結部は上下の段の左側と右側の4つの斜材構成部を互いに連結し、第2連結部は左側と右側の斜材構成部を上下の段ごとにそれぞれ連結しており、弦材構成部は上の段の斜材構成部の上方と下の段の斜材構成部の下方に1列おきに設けてあり、各弦材構成部がその左側と右側の列の斜材構成部と連結壁によりそれぞれ連結してあり、第1連結部と第2連結部とに切れ目が前後方向に沿って断続的に、且つ左右方向に隣り合うもの同士で前後方向に位置をずらして千鳥状の配列で形成してあり、連結壁に切れ目が前後方向に沿って断続的に、且つ左右方向に隣り合うもの同士で前後方向に位置をずらして千鳥状の配列で形成してあり、第2連結部の上下に位置する連結壁の切れ目は、第2連結部の切れ目2つ分の範囲に亘って連続していることを特徴とするトラス材料。
- 第1連結部は、4つの斜材構成部にそれぞれ連結された壁が一箇所で交差する形状となっていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のトラス材料。
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JP2005002604A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Shimizu Corp | 張弦トラス構造体 |
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2007
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