JP5035279B2 - 基地局装置、リソース割当処理方法、及びリソース割当制御部として機能する装置 - Google Patents
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Description
しかし、GPS信号を利用して同期をとる場合、各基地局装置が、GPS受信機を備える必要があり、大型化・コストアップを招く。また、室内等のGPS信号を受信できない環境に設定される基地局装置の場合、基地局装置間の同期をとることが不可能になる。
したがって、上記のようなユーザ端末の割当制御をしない場合、同期区間においては、ユーザ端末は、リソース割当がなされていたとしても、基地局装置との通信が行えなくなる。この結果、ユーザ端末は、基地局装置を探すために無駄にスキャニングを行ったり、何らかの異常が発生したと認識したりするおそれがある。
しかし、同期区間は、ユーザ端末との通信中に一時に生じるものにすぎず、同期区間が終了すれば、基地局装置は通常通り正常に通信が行えるため、無駄なスキャニングの発生や異常発生の認識は回避すべきである。
したがって、同期区間においても、ユーザ端末に通信チャネルのリソースが割り当てられていなければ、ユーザ端末は、同期区間において基地局装置と通信できなくても、基地局装置を探すために無駄にスキャニングを行ったり、何らかの異常が発生したと認識したりするおそれはなくなる。
また、同期区間に含まれるリソースに割り当てられるユーザ端末数を、非同期区間(同期区間以外の区間;基地局装置がユーザ端末と通信を行っている状態)のときよりも少なくすることで、同期区間において基地局装置と通信できないために、基地局装置を探すために無駄にスキャニングを行ったり、何らかの異常が発生したと認識したりするユーザ端末を少なくすることができ、円滑な通信が阻害されるのを抑えることができる。
この場合、同期区間では、下り(基地局装置からユーザ端末への送信)の通信チャネルにおいては、ユーザ端末の割り当てが行われず、上り(ユーザ端末から基地局装置への送信)の通信チャネルにおいては、ユーザ端末の割り当てが行われる。
したがって、同期区間において下り通信は休止するが、上り通信は通信しない場合に適した、リソース割当が行える。
この場合、同期区間では、下り及び上りともに、ユーザ端末の割り当てが行われない。
したがって、同期区間において、下り通信及び上り通信をともに休止する場合に適した、リソース割当が行える。
アレーアンテナを有する基地局装置の場合、同期区間において、複数のアンテナすべてを、他の基地局装置から送信された信号を受信するために用いる必要はなく、複数のアンテナのうち一部のアンテナを、ユーザ端末との通信に振り分けることが可能である。
同期区間において、複数のアンテナのうち一部のアンテナだけをユーザ端末との通信に用いると、非同期区間において複数のアンテナすべてをユーザ端末との通信に用いる場合よりもアンテナ数が少なくなる。
そこで、上記のように、複数のアンテナのうち同期区間においてユーザ端末との通信に振り分けられるアンテナの数に応じて、リソースの割当を制御することで、同期区間においてユーザ端末との通信に振り分けられるアンテナの数が少なくなっても、適切なリソース割当を行うことができる。
この場合、同期区間において、ユーザ端末との通信に用いられるアンテナの数と、他の基地局装置から送信された信号を受信するために用いられるアンテナの数と、を調整することが可能となる。
[通信システムの構成]
図1は、基地局装置1a,1bとユーザ端末(移動端末;MS;Mobile Station)2a,2bとの間で無線通信を行う通信システムを示している。この通信システムにおいては、基地局装置(BS;Base Station)1a,1bは、複数設置されており、セル内のユーザ端末2a,2bとの間で通信を行うことができる。
なお、親BSは、さらに他の基地局装置との間でエア同期をとるものであってもよいし、GPS信号によって同期をとるなど、エア同期以外の方法によって、フレームタイミングを決定するものであってもよい。
周波数分割複信においては、上り信号(端末装置から基地局装置への送信信号)の周波数fuと下り信号(基地局装置から端末装置への送信信号)の周波数fdとを異ならせることで、上り通信と下り通信とを同時に行う。
図2に示すように、LTEにおける下りフレーム(DLフレーム)及び上りフレーム(ULフレーム)は、それぞれ時間長さが、10m秒であり、#1〜#19までの20個のスロットによって構成されている。また、LTEでは、2つのスロットの組み合わせをサブフレームという。なお、これらの下りフレームと上りフレームのタイミングは揃えられている。
そして、下りフレームを構成する#0〜#19の20個のスロットのうち、0番目(#0)及び10番目(#10)のスロットには、基地局装置としての識別符号として、Primary Synchronizaiton Signal及びSecondary Synchronization Signalが設けられている。
Secondary Synchronization Signalは、スロットを構成する7個のOFDMシンボルのうち、最後から2番目(I=5)のシンボルに配置されている。このSignalは、複数の基地局装置の通信エリア(セル)それぞれを識別するための情報であり、168種類ある。
また、これらの信号は、ユーザ端末が、基地局装置と同期をとるための信号であり、ユーザ端末は、これらの信号を取得することで、通信相手である基地局装置との間で、同期をとることができる。
図4は、基地局装置(子BS)1bの構成(第1の例)を示している。子BS1bは、アンテナ10、第1受信部11、第2受信部12、及び送信部13を備えている。第1受信部11は、ユーザ端末2bからの上り信号を受信するためのものであり、第2受信部12は、他の基地局装置である親BS1aからの信号を受信するためのものである。送信部13は、ユーザ端末2bへ下り信号を送信するためのものである。
また、サーキュレータ14と第1受信部の第1フィルタ111によって、送信部13から出力された送信信号が第1受信部11へ伝わることが防止されている。さらに、サーキュレータ14と第5フィルタ121によって、送信部13から出力された送信信号が第2受信部12へ伝わることが防止されている。
このように、第1受信部11は、アンテナ10にて受信したアナログの上り信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号処理装置として構成された復調回路21に対し、デジタルの上り信号を与えるものである。
直交変調器132の出力は、周波数fdだけを通過させる第3フィルタ133を経て、第3増幅器134によって増幅され、さらに周波数fdだけを通過させる第4フィルタ135を得て、アンテナ10から送信され、ユーザ端末2bへの下り信号となる。
すなわち、第1受信部11は、第1受信部11内に備わったフィルタ111,114によって、上り信号周波数fuの信号の受信に適合したものとなっており、他の周波数の信号の受信はできない。
この第2受信部12は、第5フィルタ121、第4増幅器(高周波増幅器)122、第3周波数変換部123、第6フィルタ124、第5増幅器(中間周波増幅器)125、第4周波数変換部126、及びA/D変換部127を備えている。
フレーム同期誤差検出部17は、親BS1aからの下り信号を取得し、下り信号に含まれるPrimary Synchronizaiton Signal及びSecondary Synchronization Signal(以下、両Signalを総称して「同期信号」という)を利用して、親BS1aのフレーム送信タイミングを検出するとともに、自装置1bにおけるフレーム送信タイミングとの誤差(フレーム同期誤差)を検出する。
すなわち、同期誤差(タイミングオフセット)とクロック周期の間には以下の等式が成り立つ。
同期元基地局のクロック周期:同期元基地局のクロック周期=T:(T+T2)=10:(10+0.0001)
(同期元基地局のクロック周波数−同期先基地局のクロック周波数)
=同期元基地局のクロック周波数ラT2/(T+T2)
≒同期元基地局のクロック周波数×0.00001
同期元基地局のクロック周波数ラ0.00001
となる。
また、両基地局装置1a,1bの同期がとれているため、両基地局装置1a,1bから同じ内容の信号を送信すれば、端末装置1a,1b側でマクロダイバーシティあるいは空間多重伝送を行うことができる。なお、受信ダイバーシティの実現方式として、選択性ダイバーシティ、最大比合成を採用することができる。
図6は、子BS1bの構成の第2の例を示している。図6に示す子BS1bは、第1の例に係る子BS1bと類似している。
第2の例に係る子BS1bでは、第1受信部11と第2受信部12とが、独立して設けられているのではなく、第1受信部11及び第2受信部12は、それらの回路構成の一部を共有化している。つまり、第1受信部11及び第2受信部12は、第1受信部11及び第2受信部12の双方によって使用される共有部23を有している。
つまり、第1受信部11は、第1受信部11の特有の回路素子として、周波数fuの信号だけを通過させるフィルタ(帯域通過フィルタ)111と、フィルタ111から出力された信号を増幅する増幅器112を備えている。
また、第2受信部12は、第2受信部12の特有の回路素子として、周波数fdの信号だけを通過させるフィルタ(帯域通過フィルタ)121と、フィルタ121から出力された信号を増幅する増幅器122を備えている。
なお、共有部23における増幅器235や周波数変換部236は省略してもよい。また、フィルタ235を省略してもよい。つまり、第1受信部11と第2受信部12が、A/D変換部237だけを共有する形態であってもよい。
切替スイッチ231の切替は、エア同期制御部40によって制御される。エア同期制御部40は、エア同期を行うタイミングを管理しており、エア同期のために親BS1aからの下り信号を受信すべきエア同期区間においては、切替スイッチ231を、第2受信部12側へ切替え、エア同期区間以外のユーザ端末1bとの通常の通信区間においては、切替スイッチ231を、第1受信部11側へ切り替える。
一方、A/D変換部23の出力を受け付けた同期処理部30は、切替スイッチ231が下り信号を受け付けるように切り替わっているタイミング(エア同期の状態;第2状態)では、同期をとるための処理を行うが、切替スイッチ231が上り信号を受け付けるように切り替わっているタイミング(エア同期以外の通常通信状態;第1状態)では、同期をとるための処理を休止する。
図7は、子BS1bの構成の第3の例を示している。第3の例に係る子BS1bでは、図4に示す第1例に係る子BS1bと同様に、第1受信部11と第2受信部12とを独立して設け、第1受信部11及び第2受信部12とをダイレクトコンバージョン受信機として構成したものである。つまり、第1受信部11及び第2受信部12は、アンテナ10によって受信した上り信号又は下り信号だけを通過させる帯域通過フィルタ111,121と、フィルタ111,121を通過した信号を増幅する増幅器112,122を備えている。更に、増幅器112,122の出力を復調信号I,Qに復調する直交復調器118,128及び復調信号I,Qをそれぞれデジタル信号に変換するA/D変換部117a,117b,127a,127bが備えたれており、これらの変調信号I,Qが、復調回路21又は同期処理部30に与えられる。
このように、第1受信部11及び第2受信部12の種類は特に限定されるものではない。
なお、第3の例における送信部13は、図6に示す第2の例における送信部13と同様である。
図8は、子BS1bの構成の第4の例を示している。この第4の例に係る子BS1bでは、図7に示す第3の例におけるダイレクトコンバージョン方式の第1受信部11及び第2受信部12について、図6に示す第2の例における第1受信部11及び第2受信部12の共有部23と同様の共有部23を設けたものである。
また、第2受信部12は、第2受信部の特有の回路素子として、周波数fdの信号だけを通過させるフィルタ(帯域通過フィルタ)121と、フィルタ121から出力された信号を増幅する増幅器122を備えている。
そして、切替スイッチ231の切替及びその他の処理は、第2の例と同様に行われる。
図9は、子BS1bの構成の第5の例を示している。第5の例に係る子BS1bは、複数(K個)のアンテナ10−1〜10−Kを有するアレーアンテナを備えている。複数のアンテナそれぞれには、通常通信(下り信号送信及び上り信号送信)のための送信部13及び第1受信部11が設けられており、各アンテナについて送受信が可能となっている。なお、各送信部13には、変調回路20からそれぞれ変調信号が与えられ、各第1受信部13が出力する受信信号が与えられる。
図10の第6の例に係る子BS1bは、第5の例とは異なり、アレーアンテナ方式における全アンテナの系統に第2受信部12を設けたものである。全アンテナの系統又は全アンテナのうちの一部である複数のアンテナの系統に第2受信部12を設けることで、親BS1aからの下り信号のダイバーシティ受信が可能であり、同期誤差検出精度が向上する。
上記第1〜第6の例に係る各子BS1bは、それぞれ、エア同期制御部40とリソース割当制御部41とを備えている。
図11に示すように、リソース割当制御部41は、エア同期区間であるか否かを判定する判定部41aと、複数のユーザ端末2bによって共有される共有通信チャネルにおけるリソースブロックを各ユーザ端末2bに割り当てる割当部41とを備えている。
前記変調回路20では、リソース割当制御部41より受け取ったリソースブロック割り当て情報に基づき、上位ネットワークから受け取ったデータを変調して送信部13に渡す。なお、リソースブロックは、フレーム単位、スロット単位、又はシンボル単位のいずれであってもよい。
なお、ここでは、下り(DL)サブフレームにおいて、PDCCH以外のエリアを共有通信チャネル(PDSCH;Physical Downlink Shared Channel)とする。また、上り(UL)サブフレームにおいても、先頭に制御チャネルが確保され、それ以外のエリアが共有通信チャネル(PUSCH;Physical Uplink Shared Channel)となっている。
なお、第1及び第3の例に係る基地局装置1bでは、エア同期のための第2受信部12が、ユーザ端末2bからの上り信号受信のための第1受信部11とは、独立して設けられている。
一方、上り(UL)サブフレーム#4の共有通信チャネルについてのリソース割当情報(USG)を有する下りDLサブフレーム#4のPDCCHには、エア同期区間を含む、上り(UL)サブフレーム#4の共有通信チャネル全体についての、リソース割当情報が存在することになる。
また、第1及び第3の例では、第1受信部11とは別に第2受信部12が設けられているため、エア同期区間内においても、通常通り、ユーザ端末2bからの受信が行える。したがって、図12に示すように、上りについては、エア同期区間内においても、リソース割当を行うことができる。
なお、第2及び第4の例に係る基地局装置1bでは、エア同期のための第2受信部12と、ユーザ端末2bからの上り信号受信のための第1受信部11とは、共有部23を有しており、それらの構成が一部共通化している。
図13のステップS4では、割当対象のリソースブロック(の一部又は全部)が、エア同期区間内に属すると判定され、そのリソースブロックが上り(UL)のものである場合、ユーザ割り当てを行うのに対し、図15のステップS4では、割当対象のリソースブロック(の一部又は全部)が、エア同期区間内に属すると判定され、そのリソースブロックが下り(DL)のものである場合、ユーザ端末の割り当てを行わない。
これにより、エア同期のために、基地局装置1bが、ユーザ端末2bからの上り信号を受信できない区間において、ユーザ端末2が、割り当てられたリソースブロックを用いて、基地局装置1bに情報を送信してしまい、基地局装置1bは、それを受信できないという事態の発生を防止できる。
図16に示すように、図10に示す基地局装置1bのリソース割当制御部41は、調整部41cを備えている。
この調整部41cは、アレーアンテナにおける複数のアンテナ10−1〜10―Kのうち、エア同期区間において、親BS1aから送信された下り信号を受信するために用いられるアンテナの数を調整するためのものである。
一方、図17のステップS4−1及びステップS4−1では、調整部41cが、複数のアンテナを、親BS1aからの下り信号を受信するエア同期用アンテナと、ユーザ端末2bからの上り信号を受信する通信用アンテナとに振り分ける(ステップS4−1)。
このため、割当部41bは、エア同期用アンテナに振り分けられて残った通信用アンテナの数に応じて、空間多重などの多重化を考慮したリソースブロックの割り当てを行う(ステップS4−2)。
なお、エア同期用アンテナの数は、動的に調整する必要はなく、基地局装置設置時などに、予め固定値として設定しておいてもよい。
Claims (7)
- ユーザ端末との通信に用いられる通信用チャネルにおけるリソース割当を行うリソース割当制御部を備えた基地局装置であって、
前記リソース割当制御部は、
前記通信チャネルにおいて割当対象となるリソースが、他の基地局装置との同期のために他の基地局装置から送信された信号を受信すべき同期区間に含まれるものであるか否かを判定する判定部と、
前記判定部において同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てない、又は、当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数が、非同期区間において当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数よりも少なくなるようにリソース割当の処理を行う割当部と、
を備えていることを特徴とする基地局装置。 - 前記割当部は、
下りの通信チャネルにおいて、前記判定部において同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てず、
上りの通信チャネルにおいて、前記判定部において同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てる
よう構成されている請求項1記載の基地局装置。 - 前記割当部は、下りの通信チャネル及び上りの通信チャネルにおいて、前記判定部において同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てないように構成されている請求項1記載の基地局装置。
- 複数のアンテナからなるアレーアンテナを有し、
前記割当部は、前記複数のアンテナのうち前記同期区間において前記ユーザ端末との通信のために振り分けられるアンテナの数に応じて、前記判定部において同期区間に含まれると判定されたリソースの割当を制御する
請求項1〜3のいずれか1項に記載の基地局装置。 - 前記複数のアンテナのうち、前記同期区間において前記ユーザ端末との通信に用いられるアンテナの数と、他の基地局装置から送信された信号を受信するために用いられるアンテナの数と、を調整する調整部を更に備える
請求項4記載の基地局装置。 - 基地局装置がユーザ端末との通信に用いる通信用チャネルにおけるリソース割当処理方法であって、
前記通信チャネルにおいて割当対象となるリソースが、他の基地局装置との同期のために他の基地局装置から送信された信号を受信すべき同期区間に含まれるものであるか否かを判定するステップと、
前記判定によって同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てない、又は、当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数が、非同期区間において当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数よりも少なくなるようにリソース割当の処理を行うステップと、
ことを特徴とするリソース割当処理方法。 - 基地局装置がユーザ端末との通信に用いる通信用チャネルにおけるリソース割当処理を行うリソース割当制御部として機能する装置であって、
前記リソース割当処理は、
前記通信チャネルにおいて割当対象となるリソースが、他の基地局装置との同期のために他の基地局装置から送信された信号を受信すべき同期区間に含まれるものであるか否かを判定するステップと、
前記判定によって同期区間に含まれると判定されたリソースについては、ユーザ端末を割り当てない、又は、当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数が、非同期区間において当該リソースに割り当て可能なユーザ端末数よりも少なくなるようにリソース割当の処理を行うステップと、
を含むことを特徴とする装置。
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