JP5033437B2 - 紙葉類取扱装置 - Google Patents

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本発明は、紙幣或いは有価証券等の紙葉類を取り扱う紙葉類取扱装置に関するものであり、特に紙幣の入出金を行うための紙葉類取扱装置に関するものである。
省力化及び利便性の向上を目的として、従来から銀行並びにショッピングセンタ等の商業施設に紙葉類取扱装置(いわゆるCD、ATM)が設置され広く利用されている。その一方で近年、暗証番号の盗み見、カードデータの不正取得などのいわゆるスキミング犯罪をはじめ、紙葉類取扱装置の利用者に対する犯罪が多発している。その対策として従来の装置では、利用者背後確認用ミラーの設置、ディスプレイへの覗き見防止フィルム貼付、防犯カメラの設置などが実用されている。
また、紙葉類取扱装置の普及に伴い、社会的インフラストラクチャのひとつとして、障害者をはじめとする多様な利用者が快適に操作できるいわゆるユニバーサルデザインを備えることへの要求が高まっている。これに対して従来、点字による案内表示、通話装置等を備えた紙葉類取扱装置が実用されている。
更には、特に商業施設においてはその設置場所に対する制約及び施設雰囲気への適合への要求から、レイアウトの可塑性が高くデザイン的に優れた紙葉類取扱装置が求められている。これに対して従来、より小型で、デザイン的にも工夫を凝らした紙葉類取扱装置が実用されている。
特開平11-53607号公報
以上述べたように、防犯対策として利用者背後確認用ミラーの設置、ディスプレイへの覗き見防止フィルム貼付、防犯カメラの設置などが実用されているが、前2者はいずれも利用者の自衛を助ける手段にとどまり、覗き見行為を根本的に不可能ならしめる手段ではないため、例えば、利用者の背後に別の利用者が順番待ちの列を作っていた場合などには利用者に背後への意識を喚起する利点を有する一方で、利用者の緊張を招く。また、後者の防犯カメラにおいては事後の検証に益する利点を持つが、犯罪行為が行われる場合の記録に過ぎないことによる限界も同時に有する。
また、デザインの自在性においても、防犯上の観点から紙葉類を保管する金庫を保護するため、壁面に備えつけ、壁面を挟んで操作面と、金庫面とを構成するいわゆる壁面タイプの紙葉類取扱装置であれば、設置場所は壁面沿いに限定されることになり、室内に設置する室内タイプの紙葉類取扱装置であれば、設置場所は比較的自由になる一方で、金庫部分を含んでいるため比較的設置スペースを取るとともに、紙幣の充填等の際に防犯上の留意が必要となる。
本発明は、利用者が利用中に背後への警戒を行う必要がなく、従って利用に伴い緊張を招くことのない紙葉類取扱装置を提供することを課題とする。また、防犯上の制約を満たした上で、多様な利用者が快適に利用できるとともに設置施設の雰囲気との親和性の高い設置レイアウト及びデザインを可能とする紙葉類取扱装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、利用者が操作及び入出金を行うのに必要な構成を備えた操作ユニットと紙葉類を保管し、操作ユニットへ供給するのに必要な構成を備えた紙葉類処理ユニットとを壁面を挟んで分離し、両者を搬送ユニットが連結する構成をとる。
具体的には、請求項1に示されるように、紙幣或いは有価証券等の紙葉類を入出金する紙葉類取扱装置であって、利用者が入出金指示のための操作を行う操作部を備え、該操作部の操作面が壁面と対向していることを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項2に示されるように、紙幣或いは有価証券等の紙葉類を入出金する紙葉類取扱装置であって、利用者が入出金指示のための操作を行う操作部を備え、該操作部と壁面との間に通行可能なスペースを有することを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項3に示されるように、請求項1乃至請求項2に記載の紙葉類取扱装置であって、該操作部に加え、該紙葉類を入出金するための入出金部と、入出金される該紙葉類を収納するための金庫とを備え、該操作部及び該入出金部は利用者が操作可能な操作ユニットに収納されて壁面から所定の距離を置いて設置され、該金庫及び紙葉類繰出/収納機構を備えた紙葉類処理ユニットは壁面を挟んで該操作ユニットと反対側に設置され、該操作ユニットと該紙葉類処理ユニットとを連結して該紙葉類を搬送するための搬送ユニットが床面もしくは床下に設置される構成を有することを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項4に示されるように、請求項3に記載の紙葉類取扱装置であって、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットは対の搬送ガイド、すなわち、上搬送ガイドと下搬送ガイドとを一対以上有し、該上搬送ガイドと該下搬送ガイドが所定の距離を隔てて対向することにより紙葉類が搬送される搬送路を形成する構成であって、また、紙葉類の通過および或いは残留を検知するセンサと複数対の搬送ローラとを有し、該搬送路に紙葉類が残留した場合に該上搬送ガイドを移動させて床面上側から該残留紙葉類を除去することを可能とする開口機構を備え、該開口機構の作動可否を選択する錠を有することを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項5に示されるように、請求項3に記載の紙葉類取扱装置であって、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットは対の搬送ガイド、すなわち、上搬送ガイドと下搬送ガイドとを一対以上有し、該上搬送ガイドと該下搬送ガイドが所定の距離を隔てて対向することにより紙葉類が搬送される搬送路を形成する構成であって、また、紙葉類の通過および或いは残留を検知するセンサと複数対の搬送ローラとを有し、該紙葉類処理ユニット側に該搬送ユニットを引き出すためのスライド機構を備えることを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項6に示されるように、請求項3乃至請求項5に記載の紙葉類取扱装置であって、該操作ユニットには一時的に該紙葉類を保管するための一時保管金庫を有することを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
また、請求項7に示されるように、請求項3乃至請求項6に記載の紙葉類取扱装置であって、該操作ユニットは、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットを搬送された紙葉類を入出金部まで搬送する操作ユニット内搬送部を有し、該操作ユニット内搬送部は一対以上の搬送ガイドから構成されていて、対の数を変更することにより、該操作ユニットの高さを変更可能であることを特徴とする紙葉類取扱装置を提供する。
請求項1乃至2に示される特徴を有することにより、利用者が壁面を背に操作を行うこと、或いは利用者が別の利用者たちによる順番待ちの列と向かい合う形で操作を行うことが可能となるため、防犯性が高まり、利用者が利用中に背後への警戒を行う必要が相当程度減るため、利用に伴う緊張を緩和することが可能となる。
また、請求項3に示される特徴を有することにより、紙葉類の装填・回収・保管に対するセキュリティを確保したまま、設置レイアウト及びデザインの可塑性に富んだ操作ユニットを提供できる。
また、請求項4及び請求項5に示される特徴を有することにより、搬送ユニット内に紙葉類が残留した場合にも係員の操作で残留した紙葉類を除去でき、また、普段、不特定の人が故意にあるいは誤って搬送ユニットにアクセスすることを防止できる。
また、請求項6に示される特徴を有することにより、全体の処理時間を短縮することができる。即ち、昼間の稼働時間内においては、利用者の操作により取引が開始するよりも以前に金庫部から一時保管金庫に所定の枚数の紙葉類を移しておくことにより、取引が所定額以内の出金処理であった場合、一時保管金庫からの出金処理を選択して搬送或いは真偽の鑑別等に要する時間を短縮することができる。
また、請求項7に示される特徴を有することにより、多様な利用者に対応した高さの操作ユニットを提供することが可能となる。例えば車椅子を必要とする利用者にとって使いやすい高さに操作部を配置できる。
以下、図を用いて本発明について説明する。
本発明の紙葉類取扱装置1は、大きくは3つのユニットから構成される。操作ユニット100は利用者1000が利用可能な室内に設置され、紙葉類処理ユニット200は利用者1000が利用する室内とは壁面2を隔てて管理された別室に設置されている。操作ユニット100と紙葉類処理ユニット200とを連結する搬送ユニット500は本実施例では床下に設置されている。
操作ユニット100は、奥行き側を高くした傾斜面Aに操作パネル110及び入出金口120を備え、筐体101内に一時保管金庫130、カード処理装置140、通帳処理装置150、操作ユニット内搬送部160及びオプショナル搬送部170等を備えている。入出金口120、一時保管金庫130、搬送ユニット500は操作ユニット内搬送部160及びオプショナル搬送部170により相互に連結されている。
紙葉類処理ユニット200は、金庫部300と紙葉類処理部400とから構成され、金庫部300には複数の紙葉類カセット310、紙葉類分離機構320、紙葉類搬送機構330、鉄板などで作られた外枠340、紙葉類処理部400との連結口350及び搬送ユニットとの連結口360等が備え付けられている。また金庫部300は、通常閉鎖されており定められた係員のみ開錠して保守作業を行うことができる。
紙葉類処理部400には紙葉類を取引成立までの間一旦収納する紙葉類一時集積口410、紙葉類の識別を行う紙葉類識別部420、紙葉類巻取部430、明細票処理装置440等を備えており、図に直線及び曲線で示した搬送路がそれらを結んでいる。
搬送ユニット500は壁2に形成された矩形の貫通穴で操作ユニット100と紙葉類処理ユニット200を連結している。搬送ユニット500は搬送路510、搬送ローラもしくは搬送ベルトからなる搬送ブロック530と、床下を矩形に掘り込んだ溝に収納した搬送ブロック530の上部に設置された、ロック機構610を有する蓋600とからなる。
また、紙葉類取扱装置1を監視制御する本体制御部700が紙葉類処理ユニット200に当接して、利用者1000が利用する室内とは壁面2を隔てて管理された別室に設置されている。本体制御部700は、操作ユニット100、紙葉類処理ユニット200、搬送ユニット500とそれぞれ図示しないバスで接続され、外部のホストコンピュータ等とのインターフェース部710、係員操作部720、外部記憶装置730とも接続されていて、紙葉類取扱装置1に必要な制御を実行する一方、外部とデータの送受信を行うことができる。
各ユニットには図示しない電源部から電力を供給される。
次に、紙葉類取扱装置1の取引時の動作を説明する。利用者1000が操作パネル110を操作し、行いたい取引を指示する。
入金時の動作についてまず説明する。利用者1000が入金を指示すると、カードもしくは通帳をカード処理装置140、通帳処理装置150に挿入するようメッセージが操作パネル110に表示される。カードもしくは通帳の受付を行った後、入出金口120のシャッタを開いて紙葉類の投入を待つ。利用者1000が紙葉類を投入したらシャッタを閉じられる。入出金口120に投入された紙葉類は1枚ずつ分離されて操作ユニット内搬送部160、オプショナル搬送部170、搬送路510、紙葉類搬送機構330を通って紙葉類処理部400へ送られ、紙葉類識別部420にて紙葉類の種別・真偽・搬送姿勢等を識別される。入金可能と識別された紙葉類は、紙葉類一時集積口410に一旦収納される。入金不可と識別された紙葉類はリジェクト庫に一旦収納される。リジェクト庫内の紙葉類は入出金口120にて全ての紙葉類を分離し終えた後、リジェクト庫から入出金口120へ搬送・集積され、利用者1000に返却される。利用者1000は必要に応じて入出金口120へ紙葉類を再投入することができる。
その後、操作パネル110に計数金額を表示し、利用者1000に確認を求める。利用者1000が計数金額を承認する旨、操作を行うと紙葉類一時集積口410に一旦収納された紙葉類はその種別に応じて金庫部300に設けられた複数の紙葉類カセット310のいずれかに収納されて入金完了となる。最後に、取引結果に応じてカード処理装置140、通帳処理装置150にてカードの処理或いは通帳への記帳を行い利用者1000に返却するとともに、利用者1000が要求した場合は明細票処理装置44にて取引記録を所定の用紙に印字し、搬送経路を通って入出金口120へ搬送して利用者1000に交付する。
次に、出金時の動作について説明する。利用者1000が出金を指示すると、カードもしくは通帳をカード処理装置140、通帳処理装置150に挿入するようメッセージが操作パネル110に表示される。カードもしくは通帳の受付を行った後、操作パネル110に暗証番号の入力を求める表示を行う。暗証番号を認証できた後、出金金額の入力を求める表示を行う。利用者1000が出金金額を入力し、確認を行った後、金庫部300内の複数の紙葉類カセット310から指定された金額の紙葉類を紙葉類分離機構320で1枚ずつ繰り出して、紙葉類搬送機構330を通って紙葉類処理部400へ送られる。紙葉類処理部400では紙葉類識別部420にて金種・真偽・搬送姿勢等の確認が行われ、出金に不適な紙葉類は紙葉類一時集積口410に一旦収納される。出金に適した紙葉類は搬送経路を通って入出金口120に集積される。
利用者1000が要求した場合は明細票処理装置44にて取引記録を所定の用紙に印字し、搬送経路を通って入出金口120へ搬送して集積する。
指定された金額及び利用者1000が要求した場合は取引記録が記録された用紙が入出金口120に集積した後、入出金口120に備えられたシャッタを開き、利用者1000に出金する。
紙葉類一時集積口410に収納された紙葉類は金庫部300内の紙葉類カセット310のひとつに収納され、出金完了となる。最後に、取引結果に応じてカード処理装置140、通帳処理装置150にてカードの処理或いは通帳への記帳を行い、利用者1000に返却する。
以上の説明では操作ユニット100の一時保管金庫130を用いない運用について説明したが、紙葉類取扱装置1の運転時で取引を行わない時間帯に予め所定の枚数の紙葉類を一時保管金庫130に移送し集積しておくことで取引時間を短縮する運用もできる。即ち、運用開始時或いは取引と取引の間の時間に予め所定の枚数の紙葉類を、金庫部300内の複数の紙葉類カセット310から紙葉類分離機構320で1枚ずつ繰り出して、紙葉類搬送機構330を通って紙葉類処理部400へ送られる。紙葉類処理部400では紙葉類識別部420にて金種・真偽・搬送姿勢等の確認が行われ、出金に不適な紙葉類は紙葉類一時集積口410に一旦収納される。出金に適した紙葉類は搬送経路を通って一時保管金庫130に移送し集積される。
出金時は、利用者1000が入力した出金金額が一時保管金庫130に集積された金額よりも小さい場合は、出金金額の確認後、一時保管金庫130から入出金口120に搬送され集積した後、入出金口120に備えられたシャッタを開き、利用者1000に出金する。搬送経路が短くなることと、紙葉類識別部420による識別動作を予め行っておくことができることから、取引時間を短縮することができる。
搬送ユニット500は紙葉類処理ユニット200の置かれている室に引き出すことができるため、紙葉類が搬送ユニット500内で滞留した場合に、管理された係員のみがアクセスできる室内で滞留した紙葉類の除去作業等を行える。
本発明の一実施例の紙幣取扱装置を据付けた状態を側面から見た断面図。 別の実施例の紙幣取扱装置を据付けた状態を側面から見た断面図。
符号の説明
100…操作ユニット、200…紙葉類処理ユニット、300…金庫部、400…紙葉類処理部、500…搬送ユニット、600…蓋、700…本体制御部、1000…利用者。

Claims (5)

  1. 紙幣或いは有価証券等の紙葉類を入出金する紙葉類取扱装置であって、
    利用者が入出金指示のための操作を行う操作部と、該紙葉類を入出金するための入出金部と、入出金される該紙葉類を収納するための金庫とを備え、
    該操作部の操作面は壁面と対向して配置され、
    該操作部及び該入出金部は利用者が操作可能な操作ユニットに収納されて壁面から所定の距離を置いて設置され、
    該金庫及び紙葉類繰出/収納機構を備えた紙葉類処理ユニットは壁面を挟んで該操作ユニットと反対側に設置され、該操作ユニットと該紙葉類処理ユニットとを連結して該紙葉類を搬送するための搬送ユニットが床面もしくは床下に設置され、
    該操作ユニットは、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットを搬送された紙葉類を入出金部まで搬送する操作ユニット内搬送部を有し、該操作ユニット内搬送部は一対以上の搬送ガイドから構成されていて、対の数を変更することにより、該操作ユニットの高さを変更可能であることを特徴とする紙葉類取扱装置。
  2. 請求項1に記載の紙葉類取扱装置であって、
    該操作部と壁面との間に通行可能なスペースを有することを特徴とする紙葉類取扱装置。
  3. 請求項1乃至請求項2に記載の紙葉類取扱装置であって、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットは対の搬送ガイド、すなわち、上搬送ガイドと下搬送ガイドとを一対以上有し、該上搬送ガイドと該下搬送ガイドが所定の距離を隔てて対向することにより紙葉類が搬送される搬送路を形成する構成であって、また、紙葉類の通過および或いは残留を検知するセンサと複数対の搬送ローラとを有し、床面上側から該残留紙葉類を除去することを可能とする開口機構を備え、該開口機構の作動可否を選択する錠を有することを特徴とする紙葉類取扱装置。
  4. 請求項1乃至請求項2に記載の紙葉類取扱装置であって、床面もしくは床下に設置された該搬送ユニットは対の搬送ガイド、すなわち、上搬送ガイドと下搬送ガイドとを一対以上有し、該上搬送ガイドと該下搬送ガイドが所定の距離を隔てて対向することにより紙葉類が搬送される搬送路を形成する構成であって、また、紙葉類の通過および或いは残留を検知するセンサと複数対の搬送ローラとを有し、該紙葉類処理ユニット側に該搬送ユニットを引き出すためのスライド機構を備えることを特徴とする紙葉類取扱装置。
  5. 請求項1乃至請求項4に記載の紙葉類取扱装置であって、該操作ユニットには一時的に該紙葉類を保管するための一時保管金庫を有することを特徴とする紙葉類取扱装置。
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