JP2813821B2 - 店舗システム並びにその運用方法 - Google Patents

店舗システム並びにその運用方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、銀行、郵便局及び証券会社等の価値ある紙
葉類又は物品を取扱う店舗に係り、特に、搬送装置を容
易に配設できる店舗システム並びにその運用方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の店舗システムにおいては、例えば特開昭62−78
694号公報に記載されているものがある。この店舗シス
テムは、現金の支払いや預入れなどを行なう窓口カウン
タ部(取引窓口)と、現金を収容する金庫(収納庫)
と、現金及び通帳証書類の管理や保管を行なう収納部と
を持ち、この出納部と窓口カウンタ部間で現金及び通帳
証書類の受授を行なう現金通帳類搬送システムにおい
て、窓口カウンタ部と出納部の床下にこれらを結ぶ搬送
路を配し、現金や通帳証書類を搭載する搬送体を搬送路
に移動可能に設け、所望の紙幣を搬送体に搭載し、この
搬送体が床下に設置した搬送路を経由して紙幣を搬送す
ることにより授受が行われるようになっていた。
しかしながら、搬送路を床下に設けたため、搬送路が
表面に露出せず、各窓口カウンタ部を切離してフロア内
に自由にレイアウトすることができるようになってい
る。そのため、以下に示すような実用上の問題が考慮さ
れておらず、実現するために問題があった。まず、床下
に搬送路を設置するため、床下に搬送路用の溝を掘るこ
となどの工事を必要とすることである。このため、設置
のための経費や時間が多くかかる上、一度搬送路を設置
すると変更することが容易ではないため、窓口カウンタ
部を自由にレイアウトすることができるにしても、それ
は前記の搬送路上のみに限られてレイアウトの自由度が
少なくなっている。また、床下の搬送路内で、搬送体の
事故等による障害が生じた場合の対策が考慮されておら
ず、復旧作業という点で問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の店舗システムにあっては、店舗の床下に搬送装
置の搬送路用の溝を掘るため、取引窓口のレイアウトに
自由度が少なく、搬送体の事故等による障害が生じても
復旧が容易でない問題点があった。
本発明の目的は、店舗内のレイアウトを自由に早期に
形成することができるとともに、システム内に障害が生
じても端末部に影響を与えないで復旧作業を容易にでき
る店舗システム並びにその運用方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明に係る店舗システ
ムは、収納庫と端末部をなす取引窓口との間で床面上を
移動し有価物を搬送する搬送装置と、該搬送装置を制御
する制御部とを備えてなる店舗システムにおいて、前記
床面上に支柱を介して支持された第2の床面を前記床面
全面を覆うように設けて該第2の床面を店舗床面とし、
その第2の床面と前記床面との間の搬送空間に自走手段
を有する少くとも1台の前記搬送装置を配設し、第2の
床面の上部の所定位置に少くとも1個所に端末部を設置
し、それぞれの搬送装置の修理点検用として少くとも1
個所の前記第2の床面を開閉自在とした構成とする。
そして、搬送空間に、少くとも一つのルートを設定し
てそれぞれに番地を割当て、制御部に、それぞれの搬送
装置を状況に応じてルートを選択し移動させる制御機構
を備えた構成である。
また、床面に、少くとも1個の標識をルートの交叉点
のそれぞれに設け、それぞれの搬送装置に、それぞれの
標識を識別する少くとも1個の検知器を備えた構成とす
る。
さらにそれぞれの搬送装置に、状況に応じてルートを
選択して移動する判断手段を設けた構成でもよい。
そして収納庫と端末部をなす取引窓口との間で床面上
を有価物を収納して移動する搬送装置を備えてなる店舗
システムの運用方法において、前記床面上に支柱で支持
された第2の床面を前記床面全面を覆うように設けて該
第2の床面を店舗床面とし、第2の床面と前記床面との
間の搬送空間に自走手段を有する少くとも1台の搬送装
置を配設してそれぞれの搬送装置を、第2の床面の上部
に形成した少くとも1個所の端末部と前記収納庫との間
に移動し、少くとも1個所の前記第2の床面を開閉して
それぞれの搬送装置を点検修理する構成とする。
また運用方法においては、搬送空間に少くとも一つの
ルートを設定して割当てた番地により、それぞれの搬送
装置を状況に応じてそれぞれのルートを選択しながら移
動させる構成である。
さらに運用方法においては、床面に設けた少くとも1
個のルートの交叉点の標識を、それぞれ搬送装置に備え
た少くとも1個の検知器で識別しながらルートを選択し
てそれぞれの搬送装置を移動させる構成でも良い。
〔作用〕
本発明によれば、店舗システムに第2の床面を設ける
ことによって、店舗の形態が二重の床であり、かつ、店
舗を形成している第2の床面が任意の場所で開閉可能な
フリーアクセスなものとなっている。これにより、現金
取扱い装置等の端末部は店舗内に任意に配置され、レイ
アウトをユーザの好みに応じて変えられる。また、搬送
装置の故障といった障害が発生しても容易に復旧作業を
行える。また、新たに設置する床面や誘導路は、外部で
ある程度まで組み立て可能であり、導入の際は、ほとん
どシステムアップするための工事だけで済み、既存の床
面をほとんど壊すことなく利用することで、短期間で店
舗システムが導入される。さらに元方部と端末部との間
の搬送経路を状況に応じて選択し、ある経路上で搬送装
置が故障したりした場合は、他の経路を通って他の搬送
装置で所望のものが搬送される。故障した搬送装置は、
あらかじめ指定された箇所、または状況に応じて最適と
判断された場所に移動させることにより、復旧作業が容
易に行える。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の金融機関の店舗システムの構成図
であり、銀行の店舗を例としたものである。店舗は、既
存の床面1の上部に設けられた第2の床面2上に形成さ
れている。そして金庫等の元方部(収納庫)3、顧客や
銀行員が現金の取り扱いを行う現金取扱い装置等の端末
部4、元方部と端末部との間で現金や通帳等の搬送を行
うための搬送装置5、店舗内の装置を管理、制御するた
めの図示されない制御部が基本的な構成要素である。第
1図においては、金庫3内に、搬送装置との間で現金等
の受け渡しを行うための受け渡し装置3aがあり、ここ
で、金庫から出ている現金や証書などの鑑別、チェック
等の管理を行う。また、端末部4としては、顧客が直接
現金の取引を行うための自動現金取引き装置4a、カウン
タ部(取引窓口)の銀行員が現金等の取扱いを行う現金
等取扱い装置4b、カンウンタ内の銀行員が現金等の取り
扱いを行うカウンタ内現金等取扱い装置4cが設置されて
いる。搬送装置5は、元方部である金庫3と、各端末装
置(端末部)4a,4b,4cの間で現金等の搬送を行う。店舗
を形成する新たな第2の床面の設置方法の一例を第2図
に示す。第2図に示すように新たな第2の床面2はいく
つかに分割されている。したがって、第2の床面2は、
床板2a、床板を支える支持柱2bから成る1つの床面ユニ
ット2cから構成することができる。この床面ユニット2c
は、外部で組み立て可能であるため、システム導入の際
は、単に配設するだけでよく、短期間での導入が可能と
なる。床板2aが少くとも1箇所開閉自在であることはも
ちろんである。したがって、端末部となる現金取扱い装
置は店舗内に自由にレイアウトすることができるととも
に、搬送装置5が途中で故障した場合等は、その箇所の
第2の床面を開くことで容易に復旧作業を行うことがで
きる。第1図においては、既存の床面1に番地が割り当
てられており、それを識別するための番地識別用の標識
6が床面1上に配設されている。搬送装置5は、制御装
置から指示された番地を通って指定された場所へ行くこ
とになっている。例えば、端末得部4cへ行くためには、
「6A→6B→6C→6D→6E→6Fを通って4Cまでいけ」という
命令が制御装置から搬送装置5へ送られると、搬送装置
5は、その命令に従って移動する。このとき、搬送装置
に自分の位置を確認するための番地を検知する少くとも
1個の検知器が備えられており、制御装置にその位置を
送ることにより運用の管理が行ない易いようになってい
る。第3図は、搬送路をある程度定めておき、その搬送
路の部分に、搬送装置が搬送路であることを検知し、そ
れによって誘導されるような誘導路7を床面1上に設け
たものである。本実施例では、搬送路は格子状に設けら
れており、交叉点には番地が割り当てられ、番地を識別
するための標識6が設けられている。搬送装置5に、誘
導路7及び標識6を識別する検知器が備えられてり、制
御装置から指示されたルートに従って目的の位置まで移
動するようになっている。万一、店舗システムに障害が
発生した場合は、搬送装置が移動可能な場合に、搬送装
置をあらかじめ指示された箇所、またはその状況に応じ
て最適と判断された場所へ移動することになっている。
その場所に、緊急用の取り出し口(開閉部)8が設けら
れており、搬送装置の回収等の復旧作業が容易に行なえ
る。搬送装置が移動不可能といった障害の場合は、制御
装置が障害を起こした搬送装置の位置をパネル表示等で
係員に知らせ、その箇所の第2の床面を開けることで搬
送装置の回収ができる。搬送装置がある搬送路上で障害
を起こした場合、その搬送装置が搬送路をふさぐ形とな
り、他の搬送装置、及び端末装置に影響を与えることに
なる。そこで、本発明は、元方部と端末部との間を結ぶ
経路を少くとも一つ設けておき、制御装置が状況に応じ
た最適なルートを選択し、搬送装置へ指示を送ることが
できるようになっている。例えば、第1図に示す元方部
3aと、端末部4Cとを結ぶ経路6A→6B→6C→6D→6E→6F→
4Cの間の6C→6D間が何らかの障害のため通行できない場
合は、制御装置はそれに代わる経路6A→6B→6C→6G→6F
→4cを選択し搬送装置へ指示を送る。このようにするこ
とで、搬送路上で何らかの障害が発生しても、端末部
に、全く影響なくシステムを運用することができたり、
影響を最小限に押さえてシステムを運用することが可能
である。
第4図,第5図及び第6図は、本発明における金融機
関の店舗システムにおける端末装置と、紙幣等の搬送装
置との間で紙幣の受け渡しを行なう手段の一実施例を示
したものである。搬送装置5内に、紙幣を推積収納する
ための収納部51があり、これは紙幣用のガイド52a及び5
2bにより形成され、この中に推積収納される紙幣53は、
収納部51の下部にある底板54が上下方向に動かされるこ
とにより搬送装置5から出し入れされる。また、搬送装
置5に、位置合わせセンサ57、位置確認センサ58が設け
てある。これらセンサからの信号は制御部59へ送られ、
システム全体を制御する制御部と情報のやりとりを行っ
て搬送装置の運転をする。位置確認センサ58は、搬送装
置5がシステム全体の制御部よりインプットされたルー
ト通りに進んでいるかを搬送路面の各番地に設置された
センサからの信号を読みとったり、又は、誘導路上に正
しく搬送装置5があるかを確認するものであり、位置合
わせセンサ57aは端末部との受け渡しを行なう場合に正
確に搬送装置5を停止させるため、端末装置のある箇所
に設置された。もう一方の位置合わせセンサ57bとの間
で位置検出及び位置合わせを行って搬送装置の停止位置
を確認するものである。搬送装置5が図のように所定の
位置に達すると、搬送装置上部のシャッタ60及び端末装
置下部のシャッタ61が開く。次に、搬送装置内の底板昇
降用モータ56及び端末装置内の底板昇降用モータ62が駆
動し、昇降用ベルト55及び63を動かす。この昇降用ベル
トに、底板54が引っかかるようなカギが取り付けてあ
り、また第5図に示すように、底板54にもカギのピッチ
に合わせて穴54aが設けられているため、底板54は昇降
用ベルト55,63とともに上昇し、端末装置内の紙幣収納
部64へ紙幣とともに収納される。紙幣は端末装置内でも
ガイド65a及び65bがあるため、束が乱れることなく上昇
し、第4図の一点鎖線で示すような所定の位置まで上昇
する。ここでガイド52b,65bに底板54が通れるようにス
リットが設けてあることは当然である。端末装置内の紙
幣収納部64内に収納される紙幣が一台の紙幣搬送装置だ
けでは少ない場合は、第6図に示すような手段で複数台
分の紙幣を収納することも可能である。一台目の紙幣66
が第6図中の一点鎖線の位置に達したとき、セパレータ
67がその駆動源68により矢印のように駆動される。この
とき底部54及びガイド65bに、セパレータ67が入るよう
なスリットが設けられているため、セパレータ67は底板
54と同一の位置にくる。その後底板54を降下させること
により、紙幣66はセパレータ67により保持される。その
後、二台目の搬送装置5aが到来して一台目の時と同様に
紙幣を収納するように操作され、そして、セパレータ67
が元の位置へ戻ろうとすることにより、一台目の紙幣66
は二台目の紙幣70の上部にくるように堆積される。この
とき、二台目の紙幣の上部はセパレータ67の下死点の位
置71付近にあるようにする。これは例えば、紙幣検知セ
ンサ72を取付け、次のようにして行なうことができる。
センサ72bから紙幣の存在を知らせる信号がない場合は
一台目の紙幣が収納されていないことを示す。センサ72
bから信号が出ている場合は、一台目の紙幣が収納され
ており、センサ72aが二台目の紙幣の最上位を検知する
と、一度その位置でセパレータ67を退避させる。そこで
一台目の紙幣66aは二台目の紙幣66bの上部に堆積され
る。以上は、紙幣を収納する場合について述べたが、紙
幣を搬送装置へ移す場合は、一台の搬送装置に収納可能
な分の紙幣がセパレータ67の下死点の位置71にきたとき
セパレータ67を動かす。このときセパレータ67より下の
紙幣は一台目の搬送装置に、残りの紙幣は二台目以降の
搬送装置に収納され、元方部、あるいは、他の端末装置
へ運ばれる。セパレータ67は、このように紙幣の束を分
けることになるため、その先端部は、図に示すようにく
さび状の爪になっている。この爪の形状は、堆積してい
る紙幣の束につきささったりすることのないような先端
形状を有することは当然である。
以上は、搬送されてきた紙幣のみの受け渡しを説明し
たが、搬送されてくる紙幣があるカセットに収納され
て、カセットごとに搬送装置と端末装置の間で受け渡し
が行なわれてもよい。また、紙幣以外の通帳、カード等
についても、同様な手段で搬送装置と端末装置の間で受
け渡しが行なわれる。
また、本実施例を金融機関の店舗システムについて説
明したが、収納庫と取引窓口との間を移動し貴金属等の
有価物を搬送する店舗においても、本実施例を適用し、
同様の作用、効果を得ることができる。
そして第4図に示す搬送装置5の底板昇降用モータ62
は、搬送中に自走手段の駆動源として使用することが可
能であり、制御部59にルート選択のための自己判断装置
(判断手段)59aを備えることにより、搬送装置は検知
器で位置を確認しかつルートを選択しながら自在に取引
窓口と収納庫との間を移動することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、店舗システムに第2の床面を設ける
ことにより、自在に店舗内のレイアウトを形成すること
ができ、万一、システム内で障害が生じても、システム
の運用に与える影響を極力小さくし、また、障害の復旧
作業を容易に行なえるシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3図は本発明の他の実施例を示す構成図、第4図は本発
明の搬送装置を示す縦断面図,第5図は第4図の一部拡
大図、第6図は本発明の搬送装置の動作を説明する縦断
面図である。 1……床面、2……第2の床面、3……収納庫、4……
端末部、5……搬送装置、6……標識、8……開閉口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07D 9/00 471

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納庫と端末部をなす取引窓口との間で床
    面上を移動し有価物を搬送する搬送装置と、該搬送装置
    を制御する制御部とを備えてなる店舗システムにおい
    て、前記床面上に支柱を介して支持された第2の床面を
    前記床面全面を覆うように設けて該第2の床面を店舗床
    面とし、その第2の床面と前記床面との間の搬送空間に
    自走手段を有する少くとも1台の前記搬送装置を配設
    し、前記第2の床面の上部の所定位置に少くとも1個所
    に端末部を設置し、それぞれの搬送装置の修理点検用と
    して少くとも1個所の前記第2の床面を開閉自在とした
    ことを特徴とする店舗システム。
  2. 【請求項2】搬送空間に、少くとも一つのルートを設定
    してそれぞれに番地を割当て、制御部に、それぞれの搬
    送装置を状況に応じてルートを選択し移動させる制御機
    構を備えたことを特徴とする請求項1記載の店舗システ
    ム。
  3. 【請求項3】床面に、少くとも1個の標識をルートの交
    叉点のそれぞれに設け、それぞれの搬送装置に、それぞ
    れの標識を識別する少くとも1個の検知器を備えたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の店舗システム。
  4. 【請求項4】それぞれの搬送装置に、状況に応じてルー
    トを選択して移動する判断手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1又は3記載の店舗システム。
  5. 【請求項5】収納庫と端末部をなす取引窓口との間で床
    面上を有価物を収納して移動する搬送装置を備えてなる
    店舗システムの運用方法において、前記床面上に支柱で
    支持された第2の床面を前記床面全面を覆うように設け
    て該第2の床面を店舗床面とし、第2の床面と前記床面
    との間の搬送空間に自走手段を有する少くとも1台の搬
    送装置を配設してそれぞれの搬送装置を、前記第2の床
    面の上部に形成した少くとも1個所の端末部と前記収納
    庫との間に移動し、少くとも1個所の前記第2の床面を
    開閉してそれぞれの搬送装置を点検修理することを特徴
    とする店舗システムの運用方法。
  6. 【請求項6】搬送空間に少くとも一つのルートを設定し
    て割当てた番地により、それぞれの搬送装置を状況に応
    じてそれぞれのルートを選択しながら移動させることを
    特徴とする請求項5記載の店舗システムの運用方法。
  7. 【請求項7】床面に設けた少くとも1個のルートの交叉
    点の標識を、それぞれ搬送装置に備えた少くとも1個の
    検知器で識別しながら前記ルートを選択してそれぞれの
    搬送装置を移動させることを特徴とする請求項5記載の
    店舗システムの運用方法。
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