JP5033427B2 - 補償システムを有するクランピングツール、特に溶接プライヤー - Google Patents

補償システムを有するクランピングツール、特に溶接プライヤー Download PDF

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Description

本発明は、特に溶接プライヤーのようなクランピングツールの分野に関する。
本発明は、特に、駆動装置の作用で相対変位が可能な第1の要素及び第2の要素を含むクランピングツールであり、その装置は、モータの作用で一方向またはその逆方向へ軸の回りを回転駆動可能な一定ピッチを有するネジと、ネジと協働しネジの軸の方向へ並進駆動可能であり、且つ第1の要素に固定されそれと一体に並進するナットと、ナットの変位の第1段階におけるナットの回転をロックするためにネジの軸に平行な直線ガイドを画定する第1のガイド手段と、ネジの軸に沿って延出し、且つ前記ナットの変位の第2段階においてネジと同じ回転方向にナットの回転を許容するように前記ネジのピッチに対して逆ピッチを有する螺旋ガイドを画定する第2のガイド手段とを備える。
ナットが回転においてロックされる第1の変位段階及びナットがネジと同一方向に回転駆動される第2の変位段階との可変的映像関係を駆動デバイスが有し、それによりネジの外見ピッチを減少させ従って第2の変位段階におけるナットの並進速度を減少させることができるという、このタイプのクランピングツールは、国際公開公報WO02/076665によって既に知られている。
好適な一実施形態として、この既知のクランピングツールは、第1の要素(移動要素とも呼ばれる)が電極を形成し、一方、第2の要素(固定要素とも呼ばれる)が対向電極を形成する溶接プライヤーの形態をとる。
特に、この溶接プライヤーへの適用においては、駆動デバイスの動作が電極の増進的な摩耗によって損なわれる可能性がある。次に、特に板金を溶接するためにこのような溶接プライヤーを使用する場合、板金上で電極が衝撃を受ける部位は、軸方向及び螺旋状にガイドするためのガイド手段に対するナットの可変的位置に対応する。例えば、第2のガイド手段(螺旋ガイド)によるナットのガイドが早過ぎて、その結果、減速段階の発生が早過ぎ、他方、摩耗した電極の端部を引き離す距離が遠くなり過ぎるというということが起きるかもれしない。
一般に、この不利点は、溶接プライヤーであろうとなかろうと、このようなクランピングツールにおいて発生し、第1の要素と第2の要素の相互位置は周期的に再測定されねばならない。
本発明の目的は、特にこのような不利点を克服することである。
この目的を達成するために、本発明は、第2の要素に対する第1の要素の位置を再初期化つまり初期化するため、第1の要素とナットに固定された移動支持体との間に介在させた補償システムを備え、第1及び第2のガイド手段によって発生される第1及び第2の変位段階が、第1の要素の変位段階と同期したままであるクランピングツールを提案する。
このようにして、この補償システムは、第1の要素に対するナットの位置を、特に螺旋ガイドを画定する第2のガイド手段を満足するために直線ガイドを画定する第1のガイド手段からナットが離れる位置を周期的に再初期化または較正することが可能である。
従って、ナットは、上述の公報に記述されたローラなどのようなトラッキング要素を備えているとき、螺旋ガイドを満足するためにローラが直線ガイドから離れる位置を再初期化することが可能である。
本発明の好適な一実施形態では、補償システムは、ナットに固定され且つ雄ネジを備えた管状要素の形態の移動支持体、並びに管状支持体の雄ネジと協働する雌ネジを有するハブを備え、このハブは、スラストボールベアリングを介して第1の要素を支持する。
好適には、クランピングツールは、以下の三つの位置、すなわち、
ハブが移動支持体に固定されそれと一体に並進及び回転する正位置(「位置A」)と、
ハブが第1の要素に固定されそれと一体に並進及び回転する再初期化位置(「位置B」)と、
ハブがスラストボールベアリングとの接続及び移動支持体とのネジ接続を除いて自由である中間位置(「位置C」)と、
のうち一つの位置にハブを選択的に配置するための位置決め手段を備える。
上述の位置決め手段は異なった形態をとることができる。
一例として与えられる一実施形態では、これらの位置決め手段は、ハブに対して軸並進において自由に変位可能なハブに固定されそれと一体に回転し、且つ移動支持体の雄ネジと協働する雌ネジを有するナットプレートと、ハブの一端からナットプレートを離すように設計されたバネと、移動ディスクに固定され、且つ第1の要素の一部を形成するプレートを横断するソレノイドプランジャと、プレートによって支持され、且つ、電気を供給したとき、ソレノイドプランジャに作用するスプリングバック要素に抗してハブの端に向けてナットプレートを、且つナットプレートに向けてソレノイドプランジャに固定された移動ディスクを変位させるように設計されたワインディングとを備える。
好適な一実施形態において提供されることは、
正位置(「位置A」)において、ワインディングに電気が供給されないので、ナットプレートはハブの端から離れ、従ってハブの移動支持体へのロックを行い、
期化位置(「位置B」)において、ワインディングに電気が供給されるので、ナットプレートはハブの端に密接され、移動ディスクはナットプレートに密接に移動し、従ってハブをプレートに、ひいては第1の要素にロックを行い、
中間位置(「位置C」)において、ワインディングに電気が供給されるので、ナットプレートはハブの端に密接に移動させられる一方、ソレノイドプランジャが中間位置に保持されハブはスラストボールベアリングとの接続及び移動支持体とのネジ接続を除いて自由であるということにより、移動ディスクは、接触せずにナットプレートに密接に移動させられる、ことである。
有利には、クランピングツールは、モータ及び第2の要素を支持する固定支持体を備えている。
本発明の別の特徴によれば、クランピングツールは、固定支持体に固定され、第1の要素を支持する移動支持体の並進においてガイドを確保するために、ネジの回転軸に平行な方向に延出する円柱を備えている。
本発明の更なる特徴によれば、クランピングツールは、ネジの回転軸の中心に置かれた筒状壁を有し、第1及び第2のガイド手段をそれぞれ画定する二つの対向スライドが切削され、且つ、ナットによって支持される二つのトラッキング要素がそれぞれ移動される中空の筒状支持体を有する。
本発明の好適な一実施形態では、クランピングツールは、第1の要素及び第2の要素が電極及び対向極をそれぞれ形成する溶接プライヤーの形態を取っている。
しかしながら、本発明によるクランピングツールは、他の分野、例えば自動車のディスクブレーキのストラップを制御するためにも適用される。
単に一例として与えられる以下の記述においては、添付の図面が言及される。
図1に示すクランピングツールは、上記した国際公開公報WO02/076665に記述されたタイプのものであり、更なる詳細のためにその公開公報が言及され得る。
簡潔に言えば、クランピングツールは、デジタル制御に結合されてもよい電気モータMを介して軸XXの回りで回転駆動することができるネジ10を含むクランピングデバイスを備える。
このネジは大きなピッチP1を有し、モータMによっていずれかの方向に回転駆動されることができる。ネジ10は、ネジの軸XXの方向に並進駆動されることができるナット12と協働する。このナットは、「移動支持体」とも呼ばれる支持体14に固定され、ここでは少なくとも部分的にネジ10の周囲を囲む筒状要素の形態をとる。支持体14は、モータMも支持する固定支持体22で支持された第2の要素20(「固定要素」とも呼ばれる)により近く又はより遠くに移動するために、軸XXと平行な方向に並進変位することができる第1の要素18(「移動要素」とも呼ばれる)を支持するプレート16に接続される。円柱24は、固定支持体22に固定され、移動要素18を支持する移動支持体14を並進ガイドするために、軸XXに平行な方向に延出する。プレート16はその端部に円柱24が横断する軸穴26を備える。
特にクランピングツールが一対の溶接プライヤーである実施形態では、移動要素18及び固定要素20はそれぞれ電極及び対向電極を形成する。
本実施形態では、ネジ10のピッチP1はそれ自体の直径のオーダーであることが有利である右回りのピッチである。ナット12は一対のローラ28を備えており、ローラはトラッキング要素を形成し、ネジの軸XXに垂直な軸YYの回りで回転自在に装着されている。二つのローラ28のうち一方のみが図1上で見られる。
固定支持体22は、「中空スリーブ」とも呼ばれる中空の筒状支持体30を支持し、支持体30は内部が二つの対向するスライド34(二つのスライドのうち一方のみが図1上で見られる)が切削された筒状壁32を有する。上述したローラ28は、それぞれ二つのスライド34内で転がるよう設計されており、ガイド手段を形成する。スライド34の各々は、螺旋ガイドを得るために直線部分34Lに接合した螺旋部分34Hとともに、ナット12の直線ガイドを得るためにネジの軸に平行に延出する直線部分34Lを有する。本実施の形態において、この螺旋部分はネジの軸XXに沿って延出し、ネジのピッチP1に対して逆ピッチであり従って左回りのネジ山であるピッチP2を有する。もしローラ28がスライドの部分34Lに接触しているならば、ナットの回転が防止され、ナットはモータの角速度及びネジのピッチP1によって引き起こされる直線速度で並進移動することができる。これが、いわゆるストロークである変位D1の第1段階であり、それは慣性段階と呼んでもよい。
クランピング地点に近づくと、即ち、ローラ28がそれぞれ螺旋部分34Hに近づくと、ローラはナットをネジの回転と同一方向に回転駆動する。その結果、ナットの直線速度は可能な限りゼロに到達するまで減少する。実際、これは外見上のピッチのばらつきに由来する(実際ナットの直線速度はピッチP2に同期する)。なお、このピッチP2は一定又は可変的でもよい。
結果として、ネジ10が、設定された一定の角速度で軸の回りに回転駆動するならば、ナットはまず段階D1(慣性段階)の一定速度で(クランピング方向に)移動し、次に第2段階D2においてより緩やかな速度で移動する。
先行技術によるこのクランピングデバイスでは、支持体14は全体として言及されるスラストボールベアリング36によって移動要素18のプレート16に接続され、スラストベールベアリングを介して支持体14は移動要素18に固定されそれと一体に並進するままである。このスラストボールベアリング36は、プレート16の何れかの側にそれぞれ配置されボール40を介してプレート16を圧迫する二つの対向フランジ38を有する。二つの対向フランジ38は、移動支持体14の一端に設けられたカラー42と移動支持体14の他端にネジ留めされたナット44との間で軸方向に保持されている。
先行技術によるデバイスは、特に要素18と20が増進的に摩耗する電極であるとき、それらの要素の間に発生する狂いを補償することができないという、導入部で述べられた不利点を顕著に有する。
本発明は、図1のスラストボールベアリング36を、図2を参照しながら記述する補償機構と置き換えることによって、この不利点を克服することができる。
図2に示す補償システム46は、第2の要素20に対し第1の要素18の位置を再初期化するために、第1の要素18と(ナット12で固定した)移動支持体14との間に介在されているので、第1及び第2のガイド手段34L及び34Hによって発生する変位D1及びD2の第1及び第2の段階は、第1の要素18の変位の最適化に必要な段階と同期のままである。
本実施の形態では、補償システム46は移動支持体14を含み、移動支持体14は、ナット12に固定され雄ネジ48を備えた管状要素として実現される。補償システムは、移動支持体14の雄ネジ48と協働するために、雌ネジ52を備えたハブ50を更に備えている。このハブ50は、スラストボールベアリング54を介して第1の要素18を支持し、プレート16と、ボール60を介してプレートを圧迫する二つの対向フランジ56及び58とを含む複動式ストップの形態をとる。これら二つの対向フランジは、ハブ50の一端に形成されたカラー62とハブの他端の周囲にネジ留めされたナット64との間に軸方向に保持される。
補償システム46は、クランピングツールの使用に従って決まる頻度で、固定要素20に対する移動要素18の位置を再初期化することができるので、筒状支持体30(中空スリーブ)のガイド手段によって発生する異なる移動段階は、移動要素18の移動の最適化に必要な移動段階と同期のままである。
この補償システムは、間隔のばらつきを補償するために、要素20に対する相対的な要素18の長手方向の変位を可能にする。これは、それぞれの摩耗の合計を補償するために、特に移動要素18及び固定要素20がそれぞれ電極及び対向電極を形成する場合に有効である。
位置決め手段は、後述されるその実施形態によって、次の三つの位置のうちの1つに選択的にハブ50を配置することができる:
ハブ50が移動支持体14に固定されそれと一体に並進及び回転する正位置(「位置A」);
ハブ50が第1の要素18に固定されそれと一体に並進及び回転する再初期化位置(「位置B」);
ハブがスラストボールベアリング54との接続及び移動支持体14とのネジ接続を除いて自由である中間位置(「位置C」)。
正位置Aでは、図2の補償システム46は、図1のスラストボールベアリング36で構成されているサブアセンブリの機能と同一の機能を有する。従って、この補償システムは通常の製造においてクランピングツールの動作を有する。
再初期化位置Bでは、以下のような動作を行う。ローラ28がスライドの直線部分34Lに移動する変位段階D1の間、移動支持体14は回転せずプレート16は正位置Aのときと同一の並進移動によって駆動されるので、補償システムには何も起こらない。
ローラ28のそれぞれが、対応するスライドの螺旋部分34Hに入ると、移動支持体14が回転を始め、一方、プレート16によって回転がロックされたハブ50は、矢印Fの方向に向かって移動支持体14上を進行する。従って、スライドの螺旋部分34Hによって生成される部分に重ね合わされたこの進行は、移動要素18と固定要素20との間の距離の増加を補償する。このことは、要素18及び20がそれぞれ電極及び対向電極を形成するときに、摩耗によって増加する。この移動は、要素18及び20がブロックゲージ(図示せず)に接触、又は互いが直接接触することによって停止される。
この補償システムは、その実際の進行が、移動支持体14とハブ50との間のネジ山48のピッチとスライド34の螺旋部分34Hのピッチとの相対値によって決まり、画定されるべきブロックゲージの厚み及び再初期化の周期性を使用したいずれの場合にも備える。この動作は、クランピングツールの一回の閉鎖動作で及びクランピングツールの使用のために閉鎖されている時間で実行されるのが理想的である。段階D1の最後の時のみ移動支持体14の回転を設定することによって再初期化後のこの段階において行われるクランピングを見るというリスクが回避されることに注目すべきである。
明らかに、再初期化が一回の動作で実行できなければ(例えば、要素18及び20が互いに又はブロックゲージに接触する前にローラ28がスライドの底部に到達すれば)、第2の動作を繰り返すことが可能である。
しかしながら、以下の点に注目すべきである。
ローラ28及びスライドの螺旋部分34Hは、閉まると一方向へ、開くと他の方向へ移動支持体14の回転を発生させ、位置Bにおいて閉まると矢印Fの方向へ、開くとその反対方向へハブ50が移動するようにする。
これが意味することは、再初期化に従うクランピングツールのいずれの開放も、それが一回の動作であろうと複数回の動作であろうとも、閉鎖及び再開放を行うと相殺するサイクルをハブ50が実行しないために位置Aにおいて行わなければならないことである。
また、補償システムによって、例えば電極の交換後に再較正を行う、又はテスト設定を行うことが可能であり、特にひずみゲージを用いてテストを実行することが可能であることに注目すべきである。これらの動作は、テストのために位置Aに戻る前にハブ50を手動で位置Cに変位することによって実行できることが有利である。
要素が電極である特定の場合において、電極の自動的交換の可能性は、新しい電極のほうがより長いという事実を補償するために、それらの支持体から実際に離れて行くことを含む。この離間は、クランピングツールの開放の段階において位置Bを使用することによって得られる。それから、上記で決定したサイクルによって再初期化が実行される。このプロセスは、明白に、手動またはその他の動作によって行われる電極のあらゆる交換に適用できる。
最後に、移動支持体14とハブ50との間のネジのピッチが小さい場合には、必要に応じて、ネジ・ナットシステムの不可逆性が位置Aにおいて二つの片をロックするのに十分であると認めることができる。
ここで図3を参照すると、補償システム46が、軸方向スピンドル68によりハブ50に固定されそれと一体に回転するナットプレート66を含む位置決め手段で表され、軸方向スピンドルは、ハブの一端70から来てナットプレート内のそれぞれの穴72に係合している。従って、このナットプレートは、関係する部品の異なるネジ山間の遊びの限界以内でハブに対する軸方向並進において自由に変位自在である。移動支持体14の雄ネジ48と協働するために、ナットプレートは内側にネジ留めされている。本実施例では螺旋形のバネ74は、ハブ50の空洞に係合され、且つナットプレート66をハブの一端70から離して動くように設計されている。ここでは、図2の実施形態とは異なり、カラー62及びナット64のそれぞれの位置が逆になる。言い換えれば、カラー62はハブ50の下端にあり、ナット64はハブ50の上端にある(図中)。故に、ハブの端70を形成するのはカラー62である。
ナットプレート66及びハブ50によって形成されるアセンブリは、ナット及び逆の対向ナットシステムとして動作する。即ち、ナットプレート66がハブ50に対して押圧された時、アセンブリは、移動支持体14のネジ山48に応力を加えずに回転する単一のナットのように働く。ナットプレート66がバネ74の影響下でハブ50から離れて行くとき、ナットプレート66及びハブ50はネジ山の回転に応力を作り出し、その応力によってナットプレート及びハブが移動支持体14に固定されている。システムが良く機能するために、ナットプレート66のネジ山は十分な遊びを有するよう形成される。
位置決め手段は、移動ディスク76に固定され移動要素の一部分を形成するプレート16を横断するソレノイドプランジャ78をさらに含む。このプレートは、電気が供給されたときに、ソレノイドプランジャに作用するスプリングバック要素82に抗してハブ50の端70に向けて(従って、カラー62に向けて)ナットプレート66を変位させるとともに、ナットプレート66に向けてソレノイドプランジャ78に固定された移動ディスク76を変位させるように設計されたワインディング80(複数のコイルから成る)を支える。本実施の形態では、このスプリングバック要素はベルビルワッシャーによって形成されている。適切な開口に貫通されたリング84は、ソレノイドプランジャ78によって横断され、且つソレノイドプランジャ78にそれぞれネジ留めされたスプリングバック要素82とナット86との間に保持される。
正位置Aでは、ワインディング80に電気が供給されないので、ナットプレート66はハブの端70から離れて行き、従って、ハブの管状支持体14へのロックを行う。従って、ナットプレート66と移動ディスク76との間に間隙又は空隙Eが存在する(図3)。
再初期化位置B(図4)では、ワインディング80に電気が供給されるので、ナットプレート66はハブ50の端70にもっと密接するとともに移動ディスク76はナットプレート66にもっと密接し、それによりハブ50をプレート16に、ひいては第1の要素18にロックを行う。それから、スプリングバック要素82は、ソレノイドプランジャ78によって発生する牽引力の影響下で圧縮される。従って、移動ディスク76とワインディング80との間に間隙または空隙Eが存在する(図4)。
中間位置C(図5)では、ワインディング80に電気が供給され、そのために、ナットプレート66はハブ50の端70にさらに密接させられる一方、ソレノイドプランジャ78が中間位置に保持されハブがスラストボールベアリングとの接続及び移動支持体14とのネジ接続を除いて自由であるということにより、移動ディスク76は接触せずにナットプレート66に近づけられる。この中間位置における保持は、適切なウェッジ88をプレート16とリング84との間に介在させることによって得られる。ウェッジ88は、この中間位置を決定し、且つ移動ディスク76及びナットプレート66が接触し従って屈曲するのを防止する。それ故に、ナットプレート66と移動ディスク76との間に、間隙または空隙E(図3)よりも小さい間隙又は空隙Eが存在する(図5)。
本発明は、一般的にクランピングツールに、特に溶接プライヤーに適用されるが、例えばディスクブレーキシステムや射出成形機のような他のタイプのツールにも適用できる。
より一般的には、軸に沿った変位が、接触する部品の固有の摩耗を有する又は有さない機械的特性(応力及び速度)の顕著な変化を必要とするときにはいつでも、本発明は適用できる。
摩耗補償システムとその三つの位置A、B、Cとの実現は、補助的な動力化、又はその他の自動又は手動システムによっても実行され得る。
要素18、20の摩耗状態は、移動支持体14の回転角度を監視することによって永久的に測定できる。リアルタイムで実行されるこの測定は、ほとんどの場合、ブロックアウトされている時間において補正を含む。
先行技術によるクランピングツールの、部分的に破断された正面図である。 本発明による補償システムを組み込むように変更された図1のデバイスの部分図である。 本発明による補償システムを備え、位置決め手段が正位置(位置A)に示されているクランピングツールの正面図である。 再初期化位置(位置B)での位置決め手段を示す、図3の部分拡大図である。 中間位置(位置C)での位置決め手段を示す、図3の部分拡大図である。

Claims (9)

  1. 駆動手段の作用で相対変位が可能な第1の要素(18)及び第2の要素(20)を含むクランピングツールであり、前記クランピングツールは、モータMの作用で一方向またはその逆方向へ軸(XX)の回りを回転駆動可能な一定ピッチ(P1)を有するネジ(10)と、前記ネジ(10)と協働しネジの軸(XX)の方向へ並進駆動可能であり、且つ第1の要素(18)に固定されそれと一体に並進するナット(12)と、前記ナットの変位の第1段階(D1)におけるナット(12)の前記ネジ(10)の軸(XX)周りの回転をロックするためにネジの軸(XX)に平行な直線ガイドを画定する第1のガイド手段(34L)と、前記ネジ(10)の軸(XX)に沿って延出し、且つ前記ナットの変位の第2段階(D2)においてネジ(10)と同じ回転方向にナット(12)の前記ネジ(10)の軸(XX)周りの回転を許容するように前記ネジのピッチ(P1)に対して逆ピッチ(P2)を有する螺旋ガイドを画定する第2のガイド手段(34H)とを備え、前記ネジ(10)が一定の角速度で回転すると、前記ナットは前記第1段階において一定速度で前記ネジの軸(XX)の方向へ移動し、前記第2段階において前記ネジ(10)と同じ回転方向に回転しつつ前記第1段階よりも緩やかな速度で前記ネジの軸(XX)の方向へ移動するクランピングツールであって、
    前記ナット(12)に固定された移動支持体(14)と前記第1の要素(18)との間に介在され、前記第2段階における前記ナットの回転により前記第1の要素を前記移動支持体に対して軸方向に移動させることにより前記第2の要素(20)に対する前記第1の要素(18)の位置を初期化する補償システム(46)を備え、前記補償システムにより、第1及び第2のガイド手段(34L、34H)によって発生される第1及び第2の変位段階が、それぞれ、前記第1の要素の変位段階と同期したままである、クランピングツール。
  2. 前記補償システム(46)は、前記ナット(12)に固定され且つ雄ネジ(48)を備えた管状要素の形態の移動支持体(14)、並びに雌ネジを有し前記移動支持体(14)の雄ネジと協働するハブ(50)を備え、前記ハブ(50)は、スラストボールベアリング(54)を介して前記第1の要素(18)を支持する請求項1に記載のクランピングツール。
  3. 以下の三つの位置、すなわち
    前記ハブ(50)が前記移動支持体(14)に固定されそれと一体に並進及び回転する正位置(「位置A」)と、
    前記ハブ(50)が前記第1の要素(18)に固定されそれと一体に並進及び回転する初期化位置(「位置B」)と、
    前記ハブ(50)が前記スラストボールベアリング(54)との接続及び前記移動支持体(14)とのネジ接続を除いて自由である中間位置(「位置C」)と
    のうち一つの位置に前記ハブ(50)を選択的に配置するための位置決め手段(66;76;80)を備える請求項2に記載のクランピングツール。
  4. 前記位置決め手段は、前記ハブ(50)に対して軸並進において自由に変位可能な前記ハブ(50)に固定されそれと一体に回転し、且つ前記移動支持体(14)の雄ネジ(48)と協働する雌ネジを有するナットプレート(66)と、前記ハブの一端(70)から離して前記ナットプレートを移動するように設計されたバネ(74)と、移動ディスク(76)に固定され、且つ前記第1の要素(18)の一部を形成するプレート(16)を横断するソレノイドプランジャ(78)と、プレートによって支持され、且つ、電気を供給したとき、前記ソレノイドプランジャ(78)に作用するスプリングバック要素(82)に抗して前記ハブ(50)の端(70)に向けて前記ナットプレート(66)を、且つ前記ナットプレート(66)に向けて前記ソレノイドプランジャ(78)に固定された前記移動ディスク(76)を変位させるように設計されたワインディング(80)とを備える請求項3に記載のクランピングツール。
  5. 前記正位置(「位置A」)において、前記ワインディング(80)に電気が供給されないので、前記ナットプレート(66)は前記ハブ(50)の端(70)から離れ、従って前記ハブの前記移動支持体(14)へのロックを行い、
    初期化位置(「位置B」)において、前記ワインディング(80)に電気が供給されるので、前記ナットプレート(66)は前記ハブ(50)の端(70)に密接し、前記移動ディスク(76)は前記ナットプレート(66)に密接し、従って前記ハブ(50)を前記プレート(16)に、ひいては前記第1の要素(18)にロックを行い、
    中間位置(「位置C」)において、前記ワインディング(80)に電気が供給されるので、前記ナットプレート(66)は前記ハブ(50)の端(70)に密接させられる一方、前記ソレノイドプランジャ(78)が中間位置に保持され前記ハブ(50)は前記スラストボールベアリングとの接続及び前記移動支持体(14)とのネジ接続を除いて自由であるということにより、前記移動ディスク(76)は、接触せずに前記ナットプレート(66)に接触させられる請求項3及び請求項4の組合せに記載のクランピングツール。
  6. 前記モータ(M)及び前記第2の要素(20)を支持する固定支持体(22)を備える請求項1〜5のいずれか一項に記載のクランピングツール。
  7. 前記固定支持体(22)に固定され、前記第1の要素(18)を支持する前記移動支持体(14)の並進においてガイドするために、前記ネジの回転軸(XX)に平行な方向に延出する円柱(24)を備える請求項6に記載のクランピングツール。
  8. 前記ネジ(10)の回転軸(XX)の中心に置かれた筒状壁(32)を有し、第1及び第2のガイド手段をそれぞれ画定する二つの対向スライド(34)が切削され、且つ、二つのトラッキング要素(28)が前記ナット(12)によってそれぞれ支持されて変位させられる中空の筒状支持体(30)を備える請求項1〜7のいずれか一項に記載のクランピングツール。
  9. 前記第1の要素(18)及び前記第2の要素(20)が電極及び対向極をそれぞれ形成する溶接プライヤーの形態を取る請求項1〜8のいずれか一項に記載のクランピングツール。
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