JP5030898B2 - 埋込型感知器ベース - Google Patents

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Description

本発明は、天井面等の板状部材に埋込設置される、埋込型感知器ベースに関する。
煙、熱、又は炎等を感知することにより火災を感知する火災感知器は、感知器ベースに取り付けられ、例えば天井面等に設置されている。これら感知器ベースには、本体部の一部を天井面の取付穴に挿入して埋込設置することにより、天井面からの火災感知器の突出量を低減させた美観の良い埋込型の火災感知器が提案されている。
このような感知器ベースとして従来より、「天井面等に埋込み設置され、下向きに感知器収納部を開口すると共に該感知器収納部内の上壁面に外線引込み穴を天井面側から貫通した埋込設置型感知器ベース」が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−217499号公報(第2頁、第1図)
従来の埋込型の感知器ベースにおいては、感知器を収納する感知器収納部内の上壁内面に外線を接続するための端子台が設けられていた。この端子台に天井内を引き回した外線を接続するために、感知器ベースの上壁面には外線を引き込むための外線引き込み穴が設けられていた。このため、天井内で漏水が生じた場合、この外線引き込み穴を通じて感知器ベース内に水が流れ込み、感知器の端子間がショートして機能停止してしまう可能性があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、天井内で漏水が発生した場合でも、感知器内に水が浸入して感知器の端子間がショートするのを回避することができる埋込型感知器ベースを提供するものである。
本発明に係る埋込型感知器ベースは、板状部材の取付穴に装着され、上端が天井部によって閉塞された筒形状の本体部及び該本体部の開口側端部に形成された鍔部を有するベース本体と、端子台ユニットと、前記天井部に開口して形成され、前記端子台ユニットを着脱可能な端子台ユニット取付部とを有し、前記端子台ユニットを前記端子台ユニット取付部に装着した状態で前記天井部の開口が閉塞され、前記端子台ユニット取付部は、前記端子台ユニットを取り付けたときにその周囲を取り囲むように起立する壁状のガード部を有するものである。
また、前記端子台ユニットは、感知器用配線と感知器側端子とを接続する端子台と、前記端子台に前記感知器側端子を接続する刃受け金具と、前記刃受け金具との間でその弾性力により前記感知器側端子を狭持するばね部品とを備えたものである。
また、前記端子台ユニットは、前記端子台の前記感知器用配線を接続する側が前記本体部の外側に位置し、前記刃受け金具が前記本体部の内側に位置するようにして前記端子台ユニット取付部に装着されるものである。
本発明の埋込型感知器ベースは、端子台ユニットと、前記端子台ユニットを嵌合可能に開口した端子台取付部とを設け、前記端子台ユニットを前記端子台取付部に取り付けると天井部が閉塞されるように構成したので、板状部材に取り付けた際に、感知器ベース内に水や異物等が侵入するのを防ぐことができる。
また、前記端子台ユニットを取り付けたときにその周囲を取り囲むように起立する壁状のガード部を端子台ユニット取付部に設けたので、端子台ユニットに水等が浸水するのを防ぐことができる。
また、感知器用配線と感知器側端子とを接続する端子台をユニット化した端子台ユニットを設けたので、端子台の取付を容易に行うことができる。
また、前記端子台ユニットは、感知器用配線を接続する側が前記本体部の外側に位置し、前記端子金具が前記本体部の内側に位置するようにして前記端子台ユニット取付部に装着したので、感知器用配線を本体部の内側に回り込ませることなく接続することができる。
実施の形態.
以下、本実施の形態では、火災感知器の一例である煙感知器の感知器ベースに本発明を実施した場合について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る埋込型の感知器ベース100の正面図、図2は同じく背面図、図3は同じく図1のA−A断面図、図4は天井等の板状部材300に感知器ベース100を取り付けた際の側面図である。
図1〜図4において、感知器ベース100は、ベース本体101及び取付金具10等から構成されている。ベース本体101は、本体部1及び鍔部2等から構成されている。本体部1は、天井部3によってその上面が閉塞され、下面は開口部6により開口し、胴体部分は略円筒形状を有している。この本体部1の開口部6には、外周側に突出した例えば横断面略円形状の鍔部2が形成されている。この鍔部2は、感知器ベース100が板状部材300の取付穴301に装着された状態において、板状部材300の下面側に接触する。また、図4に示すように、本体部1内に煙感知器である感知器200が取り付けられる。そして、感知器ベース100は、天井等の板状部材300に設けられた取付穴301に挿入され、鍔部2と後述の取付金具10との間で板状部材300を狭持する。
天井部3には、4箇所の端子台ユニット取付部20が設けられ、それぞれに端子台ユニット30が取付ネジ37により着脱自在に固定されている。端子台ユニット30は、感知器用配線(図示せず)と接続する外線接続穴36、外線接続穴36と感知器用配線との接続または接続解除を行うリリースボタン35、感知器200側の端子と接続する刃受け金具32を備える。なお、外線接続穴36とリリースボタン35は、1個の端子台ユニット30につき2個ずつ設けられている。そして、端子台ユニット30は、感知器200側の端子と接続する刃受け金具32が天井部3の内側に(図1参照)、感知器用配線と接続する外線接続穴36が天井部3の外側に(図2参照)位置するような向きで取り付けられる。
図5に端子台ユニット30の構成を示す。図5(A)は端子台ユニット30の側面模式図であり、図5(B)は同じく外観斜視図である。端子台ユニット30は、端子台31の下部から突出するリードピン34に、接触バネ33と刃受け金具32とがはんだ付けなどによって接合されて構成されている。感知器200側の端子は、刃受け金具32と接触バネ33とに狭持されて、端子台31に接続される。また、端子台31の上部には感知器用配線を接続するための外線接続穴36が形成されており、この外線接続穴36に差し込んだ感知器用配線は、リリースボタン35を押下して接続または接続解除を行うことができる。
図6は、本体部1の天井部3に設けられた端子台ユニット取付部20の要部斜視図、図7は端子台ユニット取付部20に端子台ユニット30を取り付ける際の模式図、図8は端子台ユニット取付部20に端子台ユニット30を取り付けた状態の断面模式図である。図6及び図7においては、端子台ユニット30及び端子台ユニット取付部20の説明を行うため、他の構成要素については図示を省略している。
図6において、端子台ユニット取付部20は、端子台31を嵌合可能な外周に形成された開口部24を有し、その外周を取り囲むようにした壁状のガード部21が設けられている。端子台ユニット30は、開口部24に端子台31を挿入して本体部1の内側からネジ37でネジ止めすることで、端子台ユニット取付部20に固定することができる。端子台ユニット30ごとに独立の端子台ユニット取付部20を設けたので、天井内等で漏水が発生した場合でも、端子間がショートすることがない。
また図6に示すように、端子台ユニット取付部20のガード部21は、ガード部高部21aとガード部低部21bとによってその上部が斜めになるよう形成されている。そして、ガード部高部21aが天井部3の外周側に、ガード部低部21bが天井部3の中心側に位置するような向きで配置されている(図7参照)。ガード部21の高さは、端子台ユニット30を取り付けたときに端子台31の高さとほぼ同じになるような寸法で形成されている。このため、ガード部21は異物の衝突などから端子台31をガードすることができる。ガード部21のガード部高部21aの高さは、端子台ユニット30を取り付けたときのリリースボタン35の高さとほぼ同じか若干高くなるような寸法で形成されている。このようにすることで、取付工事を行うときなどにリリースボタン35を誤って押下するのを防ぐことができる。
また、ガード部21のガード部低部21bとガード部高部21aとを接続する1面には、その内壁をえぐるようにして溝部22が形成され、溝部22の下端には刃受け金具載置部23が設けられている。端子台ユニット30を取り付ける際には、端子台31を開口部24に挿入し、刃受け金具端部32aを端子台ユニット取付部20の刃受け金具載置部23の上に載置する(図7、図8参照)。このようにすることで、端子台ユニット30は刃受け金具載置部23の上で安定した状態となり、手を離しても簡単に落下することはない。端子台ユニット30はネジ37によって端子台ユニット取付部20に取り付けられるが、上述のように端子台ユニット30は安定状態にあるため、ネジ37をネジ止めする際の作業性を向上させることができる。
端子台ユニット取付部20に端子台ユニット30を取り付けると、端子台ユニット取付部20の開口部24はその全面を端子台ユニット30によって塞がれる。このため、天井内等で漏水が発生したとしても、本体部1の内部へと水が浸入するのを防ぐことができる。
図9は、感知器200を取り付けた感知器ベース100を板状部材300に設置した場合の断面模式図である。ここでは、取付金具10及びこの周辺の構成要素を中心に説明する。
図9において、天井部3の外側の略中央位置に設けられた取付金具載置部11には、1対の取付金具10が取付ネジ12とナット14とによって締め付け固定されている。取付金具10は、略へ字状の押さえ片10aとこれに連なる略コ字状のネジ挿通部10bとを有し、ネジ挿通部10bの先端には先端合わせ部10cが形成されている。また、押さえ片10aの端部にはエッジ端面10dが形成されている。
取付金具載置部11には、取付ネジ12をそれぞれ挿入するためのネジ穴13が2箇所設けられており、ネジ穴13は天井部3の略中央に位置する。ネジ穴13は取付金具10の長手方向と同じ向きの長孔であり、その内部で取付ネジ12が若干遊動できるようになっている。また、取付金具載置部11には、取付金具10の幅とほぼ同じ距離だけ離れた位置に略平行に形成された1対の壁15が形成されている(図2参照)。この壁15は、取付金具10を配置する際の位置決めとなる。
取付金具10は、取付ネジ12を緩く止めた状態では取付ネジ12を支軸として上下に回動することができる。取付金具10が上下に回動するとき、取付金具載置部11の壁15がガイドとなるので、取付金具10が横転するのを防ぐことができる。
感知器ベース100を天井などの板状部材300に設置する際には、取付ネジ12を緩く止め、取付金具10のエッジ端面10dを上に持ち上げて取付金具10を起立させた状態で、感知器ベース100を板状部材300に設けた取付穴301に差し込む。そして、取付ネジ12を締めると、取付金具10は取付ネジ12を支軸として回動して横伏した状態となり、エッジ端面10dが板状部材300に接触する。取付ネジ12をさらに締め付けることで、取付金具10はナット14と取付金具載置部11との間に固定され、板状部材300に押しつけられる。このようにエッジ端面10dと鍔部2との間で板状部材300を狭持するので、感知器ベース100を板状部材300に固定することができる。取付ネジ12を締め付けた状態では、取付金具載置部11、即ち天井部3に設けられたネジ穴13は、ナット14、ネジ挿通部10b、取付ネジ12とによって塞がれることとなる。
従来の感知器ベースにおいては、その天井部中央に大きく開口して外線引き込み穴が設けられていたため、前述の取付金具10のような金具をネジ止めする場合には天井部の外周近傍に締め付けるしかなかった。この場合、本体部1の内側からネジを挿してドライバーなどで締め付けることとなるが、ネジ止め位置が外周に近接しているため、視認性も悪く、本体部1の外周壁が邪魔になって作業性も悪かった。しかし本実施の形態では、上述の外線引き込み穴を設けていないので、感知器ベース100の天井部3の略中央位置に取付金具10をネジ止めすることができる。したがって、ネジ止めの際の作業性を向上させることができる。
以上示したように、本体部1の天井部3には、端子台ユニット30を取り付けるための開口部24が4箇所、及び取付金具10を取り付けるためのネジ穴13が2箇所が開口しているが、端子台ユニット30及び取付金具10を取り付けた状態においては、すべての開口箇所が閉塞されることとなる。即ち、板状部材300の取付穴301が感知器ベース100によって閉塞されることとなる。このため、天井内等で漏水が発生したとしても、本体部1の内部に大量の水が浸入するのを防ぐことができる。したがって、感知器200の端子間がショートして機能停止してしまうのを防ぐことができる。
さらに、図3において、本体部1の側面には、水抜き穴4と覗き穴5がそれぞれ1対ずつ形成されている。水抜き穴4は、本体部1内に浸入した水を外側へ排出するためのものである。前述のとおり、取付金具10及び端子台ユニット30を組み付けた状態では天井部3は閉塞された状態になるので、例えば天井などの取付面で発生した漏水を本体部1の内部に浸入させることはない。しかし、本体部1には取付ネジ12のネジ穴13などのわずかな隙間から水が浸入する可能性も否定できず、そうなると感知器200の端子間がショートする可能性がある。本実施の形態では、水抜き穴4を設けたので、本体部1に浸入した水を外部に排出することができ、感知器200の端子間がショートするのを防ぐことができる。
また、覗き穴5は、取付金具10の真下に位置する本体部1の胴体部分に形成されている。前述の通り板状部材300に感知器ベース100を挿入するときには取付金具10を起立させた状態であるため、挿入した後は取付金具10を横伏させて取付金具10のエッジ端面10dを板状部材300に十分に喰いこませる必要がある。覗き穴5は、取付金具10の真下に形成されているため、本体部1の中から覗くことで取付金具10が横伏した状態となっているかどうか確認することができる。また、取付金具10が起立した状態となっていれば、例えば指や棒状の器具を覗き穴5に挿入して取付金具10を揺らすことで、取付金具10を横伏した状態にしたり位置を調整することができる。
以上のように本実施の形態によれば、端子台ユニット取付部20を設け、端子台ユニット30を外線側の端子口が外側になるような向きで設置したので、従来天井部3に設けていたような外線引き込み穴を設ける必要がない。そして、端子台ユニット30を設置した状態では、天井部3を閉塞することができるので、漏水が生じた場合でも水が本体部1に浸入するのを防ぐことができる。このため、感知器200の端子間がショートして機能停止してしまうのを防ぐことができる。
また、端子台ユニット取付部20を、端子台ユニット30ごとに独立して設けたので、感知器200の端子間がショートするのを防ぐことができる。さらに、端子台31を囲うようなガード部21を設けたので、感知器ベース100の内部に水が浸入するのを防ぐことができる。
また、従来、天井部3の中央部に大きく開口して設けていた外線引き込み穴を設けていないので、天井部3の中央位置に取付金具10を取り付けることができる。このため、取付金具10をネジ止めする際の施工性を向上させることができる。
さらには、本体部1の側面に水抜き穴4を設けたので、本体部1の内部に水が浸入した場合であっても本体部1の外部へ出すことができる。このため、感知器200の端子間がショートするのを防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、給電側の電線が4芯であって端子台ユニット30を4つ設けた場合の例について説明したが、2芯の電線にも適用可能である。この場合、端子台ユニット取付部20と端子台ユニット30とをそれぞれ2つずつ設けて、残りの開口部6を非貫通としてもよい。このようにしても、同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、火災感知器の一例である煙感知器の感知器ベース100について説明した。しかしながら、熱感知器や炎感知器等の他の感知器ベースに本発明を実施することももちろん可能である。
本発明の実施の形態を示す感知器ベースの正面図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースの背面図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースの図1のA−A断面模式図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースを板状部材に取り付けた際の側面図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースの端子台ユニットの外観斜視図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースの端子台ユニット取付部の要部斜視図である。 本発明の実施の形態を示す端子台ユニット取付部に端子台ユニットを取り付ける際の外観斜視図である。 本発明の実施の形態を示す端子台ユニット取付部に端子台ユニットを取り付けた状態の要部断面模式図である。 本発明の実施の形態を示す感知器ベースを板状部材に取り付けた状態の側面模式図である。
符号の説明
1 本体部、2 鍔部、3 天井部、4 水抜き穴、5 覗き穴、6 開口部、10 取付金具、10a 押さえ片、10b ネジ挿通部、10c 先端合わせ部、10d エッジ端面、11 取付金具載置部、12 取付ネジ、13 ネジ穴、14 ナット、15 壁、20 端子台ユニット取付部、21 ガード部、21a ガード部高部、21b ガード部低部、22 溝部、23 刃受け金具載置部、24 開口部、30 端子台ユニット、31 端子台、32 刃受け金具、32a 刃受け金具端部、33 接触バネ、34 リードピン、35 リリースボタン、36 外線接続穴、37 ネジ、100 感知器ベース、101 ベース本体、200 感知器、300 板状部材、301 取付穴。

Claims (3)

  1. 板状部材の取付穴に装着され、上端が天井部によって閉塞された筒形状の本体部及び該本体部の開口側端部に形成された鍔部を有するベース本体と、
    端子台ユニットと、
    前記天井部に開口して形成され、前記端子台ユニットを着脱可能な端子台ユニット取付部とを有し、
    前記端子台ユニットを前記端子台ユニット取付部に装着した状態で前記天井部の開口が閉塞され
    前記端子台ユニット取付部は、前記端子台ユニットを取り付けたときにその周囲を取り囲むように起立する壁状のガード部を有する
    ことを特徴とする埋込型感知器ベース。
  2. 前記端子台ユニットは、
    感知器用配線と感知器側端子とを接続する端子台と、
    前記端子台に前記感知器側端子を接続する刃受け金具と、
    前記刃受け金具との間でその弾性力により前記感知器側端子を狭持するばね部品とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の埋込型感知器ベース。
  3. 前記端子台ユニットは、前記端子台の前記感知器用配線を接続する側が前記本体部の外側に位置し、前記刃受け金具が前記本体部の内側に位置するようにして前記端子台ユニット取付部に装着される
    ことを特徴とする請求項記載の埋込型感知器ベース。
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