JP5029767B2 - 抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法、タッチパネル装置、及び表示装置 - Google Patents
抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法、タッチパネル装置、及び表示装置 Download PDFInfo
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Description
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のタッチパネル装置2を表示装置1に装着した場合の概略側面図である。表示装置1は、画像表示領域90aに画像が表示される表示パネル90と、この表示パネル90の画像表示領域90aにタッチ検出領域10aが対向するように配置されたタッチパネル装置2と、により構成されている。ここで、タッチパネル装置2は、表示パネル90に対して、ユーザが画像表示領域90aに表示される画像を観察する側に配置される。
タッチパネル10は、透明な材料からなる一対の基板11,12を有している。ここで、以後は、一対の基板11,12のうち、表示パネル90から遠い側に配置される基板を第1の基板11として、また、表示パネル90に近い側に配置される基板を第2の基板12として表記する。
タッチパネル10の構成について更に説明する。第1の基板11は、例えば矩形形状に形成されたガラス板又は樹脂フィルム等である。第2の基板12は、例えば第1の基板11とほぼ同じ大きさの矩形形状に形成されたガラス板等である。
一方、第1の基板11は、第2の基板12と対向する面に、透明な絶縁材料からなる複数の突起部15が形成されている。複数の突起部15は、基板平面において直交する2方向の何れの方向においても突起部15の配置間隔が間隔P1で等間隔になるように(ただし、後述するスペーサ17が配置される位置を除く)、タッチ検出領域10aに対応させてマトリクス状に配列されている。また、複数の突起部15の高さは、互いに等しくなるように形成されている。
そして、第1の基板11上には、これら複数の突起部15を覆うようにして、例えば酸化インジウム錫(ITO)からなる透明な第1の抵抗膜13が形成されている。
また、第1の基板11には、第1の抵抗膜13上に透明な絶縁材料からなる複数のスペーサ17が形成されている。複数のスペーサ17は、配置間隔P2が突起部15の配置間隔P1の整数倍になるように、且つ、それぞれのスペーサ17が隣接する2つの突起部15の中間に位置するように、マトリクス状に配列されている。
定電圧源32及び定電流源33は、端子XRを介して右端電極18bに、又は端子YUを介して上端電極19aに電圧又は電流を供給する電源である。また、電位計測部34は、端子XLを介して左端電極18aの、端子XRを介して右端電極18bの、端子YUを介して上端電極19aの、又は端子YDを介して下端電極19bの電位を計測するための電位計である。電位計測部34は、例えばA/D変換器であり、電位のデジタル値を制御部35に出力する。制御部35は、タッチパネル装置2の全体を制御するものであり、また、タッチされた位置の検出のための演算を行う演算部としても機能する。記憶部37は、後に説明する「YU接地テーブル52」、「YD接地テーブル54」等が予め記憶されているものである。
次に、ステップS2において、制御部35は、図6に示す様に、端子XLを接地し、端子XRに定電圧源32を接続して電圧を印加する。また同時に、端子YDには何も接続せず、端子YUに電位計測部34を接続する。この状態を第1の状態と呼ぶことにする。即ち、第1の状態では、第1の抵抗膜13のX軸方向の一方の端18aと反対方向の端18bとの間に電圧が印加され、且つ、第2の抵抗膜14のY軸方向における一方の端19bが開放された状態になっている。そして、電位計測部34は、第2の抵抗膜14のY軸方向における他方端19aでの電位を計測可能に接続されている。
V(x)=V0・x ・・・(1)
で表すことができる。この様にして、第1の状態では、タッチ位置が一点のみであれば、電位計測部34により計測される電位V(x)に基づいて、このタッチされた1点のX座標の値が検出され得る。
V(y)=V0・y ・・・(2)
で表すことができる。この様にして、第2の状態では、タッチ位置が一点のみであれば、電位計測部34により計測される電位に基づいて、このタッチされた1点のY座標の値が検出され得る。
ステップS4においては、1点のみがタッチされた場合は、タッチされた位置に応じて前記YU接地テーブル52に示した電位が、電位計測部34によって計測されることになる。
ところで、ステップS4において、制御部35は、1点がタッチされたか2点が同時にタッチされたかに関わらず、第3の状態で電位計測部34によって計測される電位V(S4)を取得する。
ステップS6においては、1点のみがタッチされた場合は、タッチされた位置に応じて前記YD接地テーブル54に示した電位が、電位計測部34によって計測されることになる。
ところで、ステップS6において、制御部35は、1点がタッチされたか2点が同時にタッチされたかに関わらず、第4の状態で電位計測部34によって計測される電位V(S6)を取得する。
図19は、タッチ検出領域10aに対して、2点がタッチされているときの第5の状態をより詳細な等価回路として示した図である。図19において、破線で囲まれた領域がタッチ検出領域10aに対応している、即ち、破線で囲まれた領域が第1の抵抗膜13及び第2の抵抗膜14が形成された領域に対応している。
即ち、このステップS9においては、制御部35は、上述したような第5の状態で電位計測部34によって計測される電位V(X)を取得する。
即ち、このステップS10においては、制御部35は、上述したような第6の状態で電位計測部34によって計測される電位V(Y)を取得する。
ステップS12において、制御部35は、V(X)を一時記憶しておくための変数DisXに、ステップS9で取得したV(X)を代入する。
次にステップS13において、制御部35は、V(Y)を一時記憶しておくための変数DisYに、ステップS10で取得したV(Y)を代入する。
続いてステップS14において、制御部35は、変数Multiに「1」を代入し、ステップS2に戻る。
ステップS15において、制御部35は、変数DisXとステップS9で取得したV(X)との差、即ち(DisX−V(X))を、X軸方向の2点間の距離の変化を示す変数diffXに代入する。即ち、本繰り返し処理における前回の処理におけるV(X)と今回の処理におけるV(X)との差を、変数diffXに代入する。
次にステップS18において、制御部35は、変数DisYにステップS10で取得したV(Y)を代入する。
次にステップS19において、制御部35は、変数diffXと変数diffYとのうち絶対値が大きい方の値を変数Chgに代入する。即ち、変数Chgは、X軸方向の2点間の距離の変化及びY軸方向の2点間の距離の変化のうち大きい方の値を示す。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。ここで第2の実施形態の説明では、第1の実施形態との相違点に限定して説明し、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。第1の実施形態によれば、変数Chgの値を求めることにより、繰り返し処理における前回の処理から今回の処理の間に、同時にタッチされた2点間の距離が広がったか狭まったかという情報と、おおよその2点間の距離の変化の量を求めることができる。然し乍、同じ2点間距離でも、タッチされた2点の中間の位置に応じて、V(X)及びV(Y)の値は変化する。このため、V(X)及びV(Y)に基づいて同時にタッチされた2点間の距離の値を求める場合、求まる値の誤差は大きくなる。なお、第1の実施形態において、2点の中間の位置が変化せずに、その2点間の距離が変化している場合は、この誤差は問題とならない。第2の実施形態では、V(X)及びV(Y)の値を、タッチされた2点の中間の位置に応じて補正し、タッチされた2点間の距離の値という距離情報を精度よく求める場合について説明する。
V(X)’=(V(X)−STDX1)/STDX2 ・・・(3)
V(Y)’=(V(Y)−STDY1)/STDY2 ・・・(4)
ここで、V(X)に対する補正情報56には、例えばタッチされた2点の中間の位置と前記STDX1及びSTDX2との関係が含まれており、V(Y)に対する補正情報58には、例えばタッチされた2点の中間の位置と前記STDY1及びSTDY2との関係が含まれている。
例えば、2点の中間の位置が(X4,Y4)の場合、STDX1は1.9、STDX2は0.08である。これらの値と式(3)に基づいてV(X)’を次式(5)で算出する。
V(X)’=(V(X)−1.9)/0.08 ・・・(5)
制御部35は、補正値V(X)’を新たにV(X)に代入する。その結果、例えば図20に示したタッチされた2点の位置とV(X)との関係は補正され、タッチされた2点の位置と補正後の新たなV(X)との関係は、図27に示す様になる。補正後の新たなV(X)は、タッチされた2点のX軸方向の距離を表し、この値が大きい程タッチされた2点のX軸方向の距離が小さいことを表す。
例えば、2点の中間の位置が(X4,Y4)の場合、STDY1は2.9、STDX2は0.13である。これらの値と式(4)に基づいてV(Y)’を次式(6)で算出する。
V(Y)’=(V(Y)−2.9)/0.13 ・・・(6)
制御部35は、補正値V(Y)’を新たにV(Y)に代入する。その結果、例えば図23に示したタッチされた2点の位置とV(Y)との関係は補正され、タッチされた2点の位置と補正後の新たなV(Y)との関係は、図28に示す様になる。補正後の新たなV(Y)は、タッチされた2点のY軸方向の距離を表し、この値が大きい程タッチされた2点のY軸方向の距離が小さいことを表す。
Dis(X0,Y0)=(V(X)2+V(Y)2)1/2 ・・・(7)
例えば、図27及び図28に示した17組の、ステップS31で2.9Vが検出されステップS32で2.8Vが検出される場合の、タッチされた位置と2点間距離に係る値Dis(X0,Y0)との関係は、図28の様になる。つまりDis(X0,Y0)は、タッチされた2点間の距離を表し、この値が大きい程タッチされた2点間の距離が大きいことを表す。なお、同時にタッチされた2点の中間の位置は、座標(X0,Y0)である。
次にステップS25において、制御部35は、マルチタッチである旨、並びに、座標(X0,Y0)及びDis(X0,Y0)の情報を含む信号を、当該タッチパネル装置2での検出値として出力する。
[1] 第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測する第1のステップと、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測する第2のステップと、
前記第1のステップで計測した前記電位と前記第2のステップで計測した前記電位とに基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する第3のステップと、
を含むことを特徴とする抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[2] 第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測する第1のステップと、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測する第2のステップと、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測する第3のステップと、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測する第4のステップと、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測する第5のステップと、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測する第6のステップと、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する第7のステップと、
を含むことを特徴とする抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[3] 前記第1の電位と前記第2の電位とに基づいて前記2点の中間の位置情報を導出する第8のステップを更に含むことを特徴とする[2]に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[4] 前記第7のステップは、前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜との接触点の数が1点でないと判定された場合に実施されることを特徴とする[2]又は[3]に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[5] 前記第7のステップは、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第5の電位とに基づいて、前記第1の方向における前記2点間の第1の距離情報を導出するステップと、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第6の電位とに基づいて、前記第2の方向における前記2点間の第2の距離情報を導出するステップと、
を含むことを特徴とする[2]乃至[4]のうち何れかに記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[6] 前記第1の方向と前記第2の方向は互いに直交する方向であることを特徴とする[2]乃至[5]のうち何れかに記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[7] 前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜は、互いに対向するように配置されていることを特徴とする[2]乃至[6]のうち何れかに記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
[8] 第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測し、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測し、
前記計測した2つの電位に基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とするタッチパネル装置。
[9] 第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測し、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とするタッチパネル装置。
[10] 前記駆動回路は、更に前記第1の電位と前記第2の電位とに基づいて前記2点の中間の位置情報を導出することを特徴とする[9]に記載のタッチパネル装置。
[11] 前記駆動回路は、前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜との接触点の数が1点でないと判定した場合に前記2点間の前記距離情報を導出することを特徴とする[9]又は[10]に記載のタッチパネル装置。
[12] 前記第1の方向と前記第2の方向は互いに直交する方向であることを特徴とする[9]乃至[11]のうち何れかに記載のタッチパネル装置。
[13] 前記タッチパネルは、
前記第1の抵抗膜が形成された第1基板と、
前記第1基板と前記第1の抵抗膜との間に介在するように配列された複数の突起部と、
を有していることを特徴とする[9]乃至[12]のうち何れかに記載のタッチパネル装置。
[14] 前記2点間の前記距離情報の導出は、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第5の電位とに基づいて、前記第1の方向における前記2点間の第1の距離情報の導出と、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第6の電位とに基づいて、前記第2の方向における前記2点間の第2の距離情報の導出と、
を含むことを特徴とする[9]乃至[13]のうち何れかに記載のタッチパネル装置。
[15] 画像を表示する表示パネルと、
第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測し、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測し、
前記計測した2つの電位に基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とする表示装置。
[16] 画像を表示する表示パネルと、
第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測し、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とする表示装置。
[17] 前記表示パネルは画像表示領域が前記タッチパネルにおけるタッチ検出領域に対して対向するように配置されている[15]又は[16]に記載の表示装置。
Claims (17)
- 第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測する第1のステップと、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測する第2のステップと、
前記第1のステップで計測した前記電位と前記第2のステップで計測した前記電位とに基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する第3のステップと、
を含むことを特徴とする抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。 - 第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測する第1のステップと、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測する第2のステップと、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測する第3のステップと、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測する第4のステップと、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測する第5のステップと、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測する第6のステップと、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する第7のステップと、
を含むことを特徴とする抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。 - 前記第1の電位と前記第2の電位とに基づいて前記2点の中間の位置情報を導出する第8のステップを更に含むことを特徴とする請求項2に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
- 前記第7のステップは、前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜との接触点の数が1点でないと判定された場合に実施されることを特徴とする請求項2又は3に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
- 前記第7のステップは、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第5の電位とに基づいて、前記第1の方向における前記2点間の第1の距離情報を導出するステップと、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第6の電位とに基づいて、前記第2の方向における前記2点間の第2の距離情報を導出するステップと、
を含むことを特徴とする請求項2乃至4のうち何れか1項に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。 - 前記第1の方向と前記第2の方向は互いに直交する方向であることを特徴とする請求項2乃至5のうち何れか1項に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
- 前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜は、互いに対向するように配置されていることを特徴とする請求項2乃至6のうち何れか1項に記載の抵抗膜式タッチパネルの接触状態検出方法。
- 第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測し、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測し、
前記計測した2つの電位に基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とするタッチパネル装置。 - 第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測し、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とするタッチパネル装置。 - 前記駆動回路は、更に前記第1の電位と前記第2の電位とに基づいて前記2点の中間の位置情報を導出することを特徴とする請求項9に記載のタッチパネル装置。
- 前記駆動回路は、前記第1の抵抗膜と前記第2の抵抗膜との接触点の数が1点でないと判定した場合に前記2点間の前記距離情報を導出することを特徴とする請求項9又は10に記載のタッチパネル装置。
- 前記第1の方向と前記第2の方向は互いに直交する方向であることを特徴とする請求項9乃至11のうち何れか1項に記載のタッチパネル装置。
- 前記タッチパネルは、
前記第1の抵抗膜が形成された第1基板と、
前記第1基板と前記第1の抵抗膜との間に介在するように配列された複数の突起部と、
を有していることを特徴とする請求項9乃至12のうち何れか1項に記載のタッチパネル装置。 - 前記2点間の前記距離情報の導出は、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第5の電位とに基づいて、前記第1の方向における前記2点間の第1の距離情報の導出と、
前記第1の電位と前記第2の電位と前記第6の電位とに基づいて、前記第2の方向における前記2点間の第2の距離情報の導出と、
を含むことを特徴とする請求項9乃至13のうち何れか1項に記載のタッチパネル装置。 - 画像を表示する表示パネルと、
第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向における両端間を短絡し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向における両端間に予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端での電位を計測し、
前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端間を短絡し且つ前記第1の抵抗膜の前記第1の方向における前記両端間に前記予め定めた値の電流を供給した状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向における前記両端での電位を計測し、
前記計測した2つの電位に基づいて前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とする表示装置。 - 画像を表示する表示パネルと、
第1の抵抗膜と、
前記第1の抵抗膜と対向する第2の抵抗膜と、
を有するタッチパネルと、
前記第1の抵抗膜の第1の方向の端である第1の端領域と該第1の抵抗膜の前記第1の方向と反対の方向の端である第2の端領域との間に予め定めた電圧を印加し且つ前記第2の抵抗膜の第2の方向の端である第3の端領域を開放した第1の状態で、前記第2の抵抗膜の前記第2の方向と反対の方向の端である第4の端領域の電位を第1の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に前記電圧を印加し且つ前記第1の端領域を開放した第2の状態で、前記第2の端領域の電位を第2の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第3の状態で、前記第3の端領域の電位を第3の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第3の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電圧を印加した第4の状態で、前記第4の端領域の電位を第4の電位として計測し、
前記第1の端領域と前記第2の端領域とを短絡させ且つ前記第3の端領域と前記第4の端領域との間に予め定めた値の電流を供給した第5の状態で、前記第1の端領域及び前記第2の端領域の電位を第5の電位として計測し、
前記第3の端領域と前記第4の端領域とを短絡させ且つ前記第1の端領域と前記第2の端領域との間に前記電流を供給した第6の状態で、前記第3の端領域と前記第4の端領域の電位を第6の電位として計測し、
前記第1の電位、前記第2の電位、前記第3の電位、前記第4の電位、前記第5の電位及び前記第6の電位に基づいて、前記第1の抵抗膜が前記第2の抵抗膜に対して2点で接触するときの前記2点間の距離情報を導出する、
駆動回路と、
を具備することを特徴とする表示装置。 - 前記表示パネルは画像表示領域が前記タッチパネルにおけるタッチ検出領域に対して対向するように配置されている請求項15又は16に記載の表示装置。
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