JP5029621B2 - 管状部材の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の第一実施形態によるコモンレール100を用いた燃料供給システム10を図1に示す。尚、燃料供給システム10は、ディーゼル機関の燃焼室内に直接的に燃料を噴射する、所謂、直接噴射式燃料供給システムである。
以下、図2に基づいて第一実施形態のコモンレール100の構成について、さらに詳細に説明する。
以下、第一実施形態のコモンレール100の製造方法について説明する。
鍛造工程は、鉄鋼材の原材料を、コモンレール100の外形形状に成型する工程である。鍛造工程では、まず原材料を当該原材料の再結晶温度以上まで加熱する。続いて鍛造工程では、加熱された原材料をコモンレール100の如き外形形状となるよう金型で押し潰し、第一加工物を得る。
熱処理工程は、鍛造工程によって外形形状を成型された第一加工物から、内部ひずみを取り除く工程である。熱処理工程では、まず第一加工物を共析変態する温度よりも高温に加熱し、その後、約25〜40℃/hで徐々に冷却する。熱処理工程では、以上のような焼鈍し処理によって、内部ひずみが取り除かれた第二加工物を得る。
穿設工程は、熱処理工程において内部歪が取り除かれた第二加工物に、主孔部21および分岐孔部31を穿設する。穿設工程では、具体的にはガンドリル等の切削機械を用いて、まずレール本体部20の軸方向に沿って、当該レール本体部20の内部に主孔部21を穿設する。続いて、分岐レール部30の軸方向に沿って、当該分岐レール部30内に、主孔部21と繋がった分岐孔部31を穿設する。そして、レール本体部20の端部24,25および分岐レール部30の先端部34に、例えばエンドミル等の切削機械を用いて雌ねじ部24a,25aおよび座面部24b,25b等を形成する。穿設工程では、以上の切削加工によって、第三加工物を得る。
外装処理工程では、切削加工された第三加工物に生じているバリの除去を行う。加えて外装処理工程では、コモンレール100の実使用における防錆のためのメッキ処理もあわせて行われる。以上の処理工程によって、コモンレール100の全体形状を呈する第四加工物100a(図3参照)を得る。
次に、第一実施形態によるコモンレール100の製造方法の特徴であるオートフレッテージ処理について、図3および図4に基づいて詳細に説明する。このオートフレッテージ処理は、コモンレール100の燃料流路101に充填されたオイル72に圧力を印加することで、主孔部21と分岐孔部31との間に位置する壁部23に応力集中させて、局所的な塑性変形を生じさせる加工である。この壁部23aに生じる塑性変形による圧縮残留応力は、当該壁部23aの疲労強度を向上させる。
挿入工程では、先ず、重力方向下側に位置している主孔部保持ピン62にコモンレール100の第四加工物100aの端部25を設置し、当該主孔部保持ピン62のシート部62aを座面部25bに接触させる。このシート部62aは、座面部25bよりも小さいテーパー角で形成されており、座面部25bのうち特に圧力レギュレータ15b(図1参照)との間のシールに用いられない奥側に着座する。次に、主孔部保持ピン61の支持穴61bに挿入および嵌合された占有部材70を、当該主孔部保持ピン61の先端部とともに燃料流路101のうちの主孔部21内に挿入する。この挿入によって、主孔部保持ピン61のシート部61aを座面部24bに接触させる。シート部62aは、座面部24bよりも小さいテーパー角で形成されており、座面部24bのうち特にコモンレールセンサ15a(図1参照)との間のシールに用いられない奥側に着座する。また、この占有部材70を挿入することによって、燃料流路101を占有し、当該燃料流路101の容積を減少させる。また、占有部材70は、主孔部保持ピン61に支持されることで、主孔部21に対して当該主孔部21の分岐孔部31とは反対側に寄せられて位置を固定される。加えて占有部材70は、欠損部70aを分岐孔部31側に向けて主孔部保持ピン61に支持されている。
充填工程では、占有部材70を挿入された燃料流路101内に圧力を伝播する圧力伝播媒体としてオイル72を充填する。具体的には、高圧発生装置51によって0.5MPa程度の圧力を印加されたオイル72を、充填経路62bを介して燃料流路101内に流入させる。このオイル72の流入によって、燃料流路101内の空気は押し出され、主孔部21の端部24側および分岐孔部31の先端部34側から、各シート部61a,65aと座面部24b,35との間の微小な隙間を通り放出される。そして、燃料流路101内のすべての空気が押し出された状態で、主孔部保持ピン61および分岐孔部保持ピン65を軸方向先端側に付勢し、各座面部24b,25b,35と各シート部61a,62a,65aを確実に密着させる。以上によって、コモンレール100の燃料流路101内に充填したオイル72を封止する。
加圧工程では、燃料流路101内に充填されたオイル72に、高圧発生装置51によって圧力を印加する。具体的には、高圧発生装置51によってオイル72の圧力を毎秒100MPa程度の加圧速度で上昇させ、800MPaに達した時点で2秒程度保持した後、減少させる。この加圧工程によって、主孔部21と分岐孔部31との間に位置する壁部23aに塑性変形を生じさせて、圧縮残留応力を発生させる。この工程によって、第四加工物100aから圧縮残留応力を付与された壁部23aを含む壁部23および壁部33によって形成される燃料流路101を備えるコモンレール100を得る。
図5および図6に示すように、本発明の第一参考例は第一実施形態の変形例である。第一参考例の挿入工程は、第四加工物100aの主孔部21の軸方向を重力方向と直交する方向へ向けて行われる。加えて、第一参考例における占有部材270は、主孔部保持ピンに支持されない。この占有部材270は、主孔部21の内径よりも僅かに小さい外形を有しており、主孔部21に挿入されて緩嵌合する。加えて占有部材270には、軸方向に沿って外形の一部が欠損された欠損部270aが複数設けられている。この欠損部270aは、占有部材270の周方向に等間隔で形成されている。
図7に示すように、本発明の第二参考例は第一参考例の変形例である。第二参考例の挿入工程において挿入される占有部材370は、相対する二組の欠損部370aが設けられることによって、軸方向と直交する方向に矩形の断面を形成している。この占有部材370は、四つの角部370bを、主孔部21を形成する壁部23に押し当てることによって、主孔部21の内側に嵌合する。
図8に示すように、本発明の第二実施形態は第一参考例の別の変形例である。第二実施形態の挿入工程において挿入される占有部材470は、複数の円柱状部材470pを組み合わせてなる。このように複数の円柱状部材470pを組み合わせてなる占有部材470であれば、コモンレール100の主孔部21の大きさに対応させて、円柱状部材470pの数を調整することができる。このように、主孔部21の大きさの異なるコモンレール100に対して、円柱状部材470pの組み合わせを変更することで調整できることによれば、占有部材470の共用化によって生産性の向上に貢献し得るのである。
図9および図10に示すように、本発明の第三および第四実施形態は、第一参考例のさらに別の変形例である。第三実施形態の挿入工程において挿入される占有部材570は、四角柱形状を呈している。また、第四実施形態の挿入工程において挿入される占有部材670は、円柱形状を呈している。これらの占有部材570,670は、重力によって主孔部21の分岐孔部31とは反対側に寄せた状態となっている。故に、充填工程において充填されるオイル72を、壁部23aと占有部材570,670との間に確実に介在させることができる。以上によって、加圧工程においてオイル72に印加された圧力は、壁部23aに確実に伝播されて、当該壁部23aに圧縮残留応力を確実に発生させ得るのである。したがって、コモンレール100の生産性を向上し得るとともに、その製造品質を確実に維持することができるのである。
以上、本発明の複数の実施形態および参考例について説明したが、本発明は上記実施形態および参考例に限定して解釈されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
Claims (9)
- 少なくとも一部に圧縮残留応力を付与された壁部により形成される軸方向に沿った主孔部と前記主孔部から分岐する分岐孔部とを有する流体通路を備える管状部材の製造方法であって、
前記流体通路の形状に倣って成形された長手形状であり且つ前記流体通路の容積の少なくとも一部を占有する占有部材を、前記流体通路内となる前記主孔部に挿入するとともに、前記主孔部の前記分岐孔部とは反対側に前記占有部材を寄せた状態とする挿入工程と、
前記挿入工程において、前記占有部材を挿入された前記流体通路内に圧力を伝播する圧力伝播媒体を充填して封止する充填工程と、
前記充填工程において充填された前記圧力伝播媒体に圧力を印加して、前記壁部に圧縮残留応力を発生させる加圧工程と、を含むことを特徴とする管状部材の製造方法。 - 前記挿入工程において、前記主孔部を保持する保持冶具に前記占有部材を支持させることで、前記主孔部に対する前記占有部材の位置を固定することを特徴とする請求項1に記載の管状部材の製造方法。
- 前記挿入工程において、軸方向に沿って外形の一部が欠損された欠損部を有する前記占有部材を、前記欠損部を前記分岐孔部側に向けて前記保持冶具に支持させることを特徴とする請求項2に記載の管状部材の製造方法。
- 前記挿入工程において、軸方向に沿って外形の一部が欠損された欠損部を有し、前記主孔部に嵌合する前記占有部材を、前記分岐孔部側に前記欠損部を向けて、前記主孔部に挿入することを特徴とする請求項1に記載の管状部材の製造方法。
- 前記挿入工程において、前記主孔部の軸方向を重力方向に沿う方向に向けて、前記占有部材を前記保持冶具に保持させることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の管状部材の製造方法。
- ディーゼル機関に搭載されて、昇圧された燃料を貯留および分配するコモンレールである管状部材の製造方法であって、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の管状部材の製造方法。 - 前記挿入工程において、複数の部材を組み合わせてなる前記占有部材を前記流体通路内に挿入することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の管状部材の製造方法。
- 前記挿入工程において、前記加圧工程で印加される圧力よりも降伏応力の高い材料よりなる前記占有部材を前記流体通路内に挿入することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の管状部材の製造方法。
- 前記充填工程において、前記加圧工程で印加される圧力においても流動性を維持するオイルを前記圧力伝播媒体として前記流体通路内に充填することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の管状部材の製造方法。
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