JP5029010B2 - 情報閲覧システム、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報閲覧システム、情報処理装置及びプログラムに関する。
処理を実行する情報処理装置において障害や不具合が発生した場合には、一般に、ユーザが電話や郵便或いは電子メールなどによってその情報処理装置のメーカに連絡をとり、メーカはその連絡に応じて障害の解決方法をユーザに返答する。例えば特許文献1には、複数のユーザがメッセージを書き込むことができる電子掲示板を用いることで、ユーザとメーカとの間の連絡を簡易にする技術が開示されている。
特表平11−501137号公報
本発明の目的は、情報処理装置において実行された処理の履歴情報に対して、利用者が選択形式で当該履歴情報を選択するための技術を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を特定する障害種類特定手段と、前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する第1の送信手段とをそれぞれ備える複数の情報処理装置と、前記第1の送信手段によって送信されたHTML形式の履歴閲覧情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段によって受信されたHTML形式の履歴閲覧情報と、入力装置によって当該履歴閲覧情報に対して前記第三者によって入力された入力情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記情報処理装置においてWebブラウザで表示させるために前記記憶手段によって記憶された履歴閲覧情報及び入力情報を前記情報処理装置に配信する配信手段とを備える情報配信装置とを備えることを特徴とする情報閲覧システムを提供する。
請求項2記載の発明は、請求欧1記載の情報閲覧システムにおいて、前記複数の情報処理装置はそれぞれ、前記利用者によって選択された圧縮画像データに対応する前記入力情報を検索する検索要求として、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域と当該領域における障害の種類とを前記情報配信装置に送信する第2の送信手段を備え、前記情報配信装置は、前記第2の送信手段によって送信されてくる前記障害と捉える領域と前記障害の種類とを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段によって受信された前記障害と捉える領域及び前記障害の種類と一致又は類似する前記履歴閲覧情報を特定し、特定した前記履歴閲覧情報に対応する前記入力情報を前記記憶手段から抽出する抽出手段とを備え、前記配信手段は、抽出された前記入力情報を前記情報処理装置に配信することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を特定する障害種類特定手段と、前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、前記履歴閲覧情報を閲覧させる情報配信装置に対して、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する送信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置を提供する。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の情報処理装置において、前記処理は、ハードウェア又はソフトウェアを実装する処理手段によって実行され、前記生成手段は、前記ハードウェア又は前記ソフトウェアに付与された識別情報を含む履歴閲覧情報を生成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3記載の情報処理装置において、前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から、前記特定された領域における障害の種類を利用者に指定させ、前記生成手段は、前記障害種類特定手段において指定された障害の種類を含む履歴閲覧情報を生成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の情報処理装置において、利用者が前記特定された領域における前記障害の種類を入力する入力手段を備え、前記生成手段は、前記入力手段において入力された障害の種類を含む履歴閲覧情報を生成し、前記障害種類特定手段は、前記入力手段によって障害の種類が入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類として提示することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5記載の情報処理装置において、前記実行された処理と前記障害種類特定手段において指定された障害の種類とに基づいて、前記生成手段によって前記履歴閲覧情報を生成させるか否かを判断する判断手段を備え、前記判断手段によって前記履歴閲覧情報を生成させると判断された場合には、前記生成手段は前記履歴閲覧情報を生成することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5又は7記載の情報処理装置において、前記実行された処理において、利用者によって設定された処理の内容と、実行された処理の内容とが一致しているにも関わらず、前記特定された領域における障害の種類として、それらの内容の不一致に起因する障害の種類が指定された場合には、前記生成手段は前記履歴閲覧情報を生成しないことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項3記載の情報処理装置において、利用者が前記特定された領域における障害の種類を文字で入力するときに用いられる入力手段を備え、前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から利用者により指定された障害の種類を特定し、前記入力手段を用いて障害の種類が文字で入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類に追加し、次回前記提示を行うときには、前記文字で入力された障害の種類を含む複数の障害の種類を提示することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、コンピュータを、実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を指定する障害種類特定手段と、前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、前記履歴閲覧情報を閲覧させる情報配信装置に対して、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する送信手段として機能させるプログラムを提供する。
請求項11記載の発明は、請求項10記載のプログラムにおいて、前記コンピュータは、利用者が前記特定された領域における障害の種類を文字で入力するときに用いられる入力手段を備え、前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から利用者により指定された障害の種類を特定し、前記入力手段を用いて障害の種類が文字で入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類に追加し、次回前記提示を行うときには、前記文字で入力された障害の種類を含む複数の障害の種類を提示することを特徴とする。
請求項1又は2記載の発明によれば、情報処理装置において実行された処理の履歴情報のうち利用者が選択した履歴情報を第3者にも伝え、その状況に応じた入力情報を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、情報処理装置において実行された処理の履歴情報のうち利用者が選択した履歴情報を第3者にも伝えることができる。
請求項記載の発明によれば、ハードウェアやソフトウェアに付与された識別情報を含む状況を第3者に伝えることができる。
請求項記載の発明によれば、障害の種類を含む状況を第3者にも伝えることができる。
請求項記載の発明によれば、情報処理装置において発生した障害の種類が予め提示されていなくても、その障害の種類を含む状況を第3者に伝えることができる。
請求項7又は8記載の発明によれば、利用者が第3者に伝えようとしている状況が情報処理装置の障害ではない場合、装置の障害ではない状況が情報配信装置に送信されるのを防ぐことができる。
請求項9又は11記載の発明によれば、障害の種類が文字で入力された場合には、次回、その障害の種類を含む複数の障害の種類を利用者に提示することができる。
請求項10記載の発明によれば、情報を閲覧させる情報配信装置に対して情報処理装置において実行された処理の履歴情報のうち利用者が選択した履歴情報を第3者に伝え得ることができる。
本実施形態では、処理を実行する情報処理装置として、プリンタ装置や複写機などの画像形成装置を用いた例を説明する。
(1)構成
(1−1)システム構成
図1は、本実施形態に係る情報閲覧システム1の全体構成を示すブロック図である。この情報閲覧システム1は、画像形成装置20を製造するメーカによって管理される情報配信装置10と、複数の画像形成装置20と、メーカのオペレータによって操作されるオペレータ端末30とを備えている。情報配信装置10と画像形成装置20とはネットワークを介して接続されている。情報配信装置10とオペレータ端末30とは専用線やLANなどのネットワークによって接続されている。
(1−2)画像形成装置20の構成
図2は、画像形成装置20の構成を示すブロック図である。同図に示すように、画像形成装置20は、制御部21と、通信部22と、表示操作部23と、処理部24と、記憶部25とを備えている。制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えており、画像形成装置20の各部を制御する。ROMには、CPUが実行する基本的な制御プログラムが記憶されている。通信部22は、ネットワークを介して接続された情報配信装置10とデータの送受信を行う。表示操作部23は、例えばタッチパネル式のディスプレイや各種の操作ボタン等を備えており、制御部21から供給される画像データに基づいて各種画像を表示すると共に、ユーザからの指示の入力を受け付ける。
処理部24は、ユーザが表示操作部23に入力する指示に従って、画像読取処理と画像形成処理とを含む各種の処理を行う。画像読取処理は、処理部24が実装する画像読取部が制御部21の指示に従って動作することによって実現される処理である。画像読取処理では、用紙に形成された画像に光が照射され、その反射光の強度に基づいて画像を表す画像データが生成される。画像形成処理は、処理部24が実装する画像形成部が制御部21の指示に従って動作することによって実現される。画像形成処理では、レーザービームが感光体などの像保持体に照射され画像データに応じた潜像が形成され、これをY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色のトナーで現像される。そして、これらの各色トナー像が中間転写ベルト等の中間転写体を介して用紙に多重転写され、定着処理を経てからその用紙が排出される。
記憶部25は、例えばHDD(Hard Disk Drive)等の大容量の記憶装置である。この記憶部25には、イメージログ、処理履歴情報及び操作履歴情報を含む履歴情報25aが蓄積される。イメージログは、処理部24によって用いられた画像データを圧縮したデータである。処理履歴情報は、処理部24によって実行された処理に含まれる手順を示す情報である。操作履歴情報は、処理部24によって実行された処理を指示した操作の内容を示す情報である。
さらに、記憶部25には、識別情報25bとプログラム群25cとが記憶されている。識別情報25bには、ハードウェア識別情報、ソフトウェア識別情報及び付加情報が含まれる。ハードウェア識別情報は、機種名やシリアル番号など各画像形成装置20を識別する情報である。ソフトウェア識別情報は、ソフトウェアバージョンなど各画像形成装置20に記憶されているソフトウェアを識別する情報である。これらの識別情報25bは、メーカによって、画像形成装置20が出荷される前に予め記憶部25に記憶される。一方、付加情報は、ユーザが表示操作部23を操作することによって設定される情報であり、例えばユーザ名などの情報である。以下の説明では、画像形成装置20の機種名が「A300」であり、シリアル番号として「12345678」を有するものとする。また、ソフトウェアバージョンが「V1.23」であり、画像形成装置20のユーザ名が「富士花子」であるものとする。
プログラム群25cには、制御部21が画像形成装置20の各部を制御するための各種プログラムが含まれている。このプログラム群25cには、Webブラウザ機能を実現させるためのWebブラウザプログラムが含まれている。制御部21によってこのWebブラウザプログラムが実行されることによって、情報配信装置10から提供される各種情報の閲覧が可能となる。
(1−3)情報配信装置10の構成
図3は、情報配信装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、情報配信装置10は、制御部11と、通信部12と、記憶部15とを備えている。制御部11は、例えばCPU、ROM及びRAMを備えており、情報配信装置10の各部を制御する。ROMには、CPUが実行する基本的な制御プログラム記憶されている。通信部12は、ネットワークを介して接続された画像形成装置20及びオペレータ端末30とデータの送受信を行う。記憶部15は、例えばHDD等の大容量の記憶装置であり、履歴閲覧情報15aと情報配信プログラム15bとが記憶されている。履歴閲覧情報15aは、画像形成装置20によって生成され、情報配信装置10に送信されてくる情報である(詳細は後述)。情報配信プログラム15bは、記憶部15によって記憶されている履歴閲覧情報15aを画像形成装置20に送信するためのプログラムである。
(1−4)オペレータ端末30の構成
図4は、オペレータ端末30の構成を示すブロック図である。同図に示すように、オペレータ端末30は、制御部31と、通信部32と、表示部33と、操作部34とを備えている。制御部31は、例えばCPU、ROM及びRAMを備えており、オペレータ端末30の各部を制御する。ROMには、CPUが実行する基本的な制御プログラム記憶されている。通信部32は、接続された情報配信装置10とデータの送受信を行う。表示部33は、例えば液晶ディスプレイを備えており、制御部31から供給される画像データに基づいて各種画像を表示する。表示部33に供給される画像データは、情報配信装置10の制御部11によって、通信部12からオペレータ端末30に送信され、制御部31に供給されるものである。操作部34は、例えばキーボードとマウスを備えており、オペレータによる操作に応じた信号を制御部31に供給する。操作部34から信号が供給されると、制御部31は、通信部32を用いて、この信号を情報配信装置10に送信する。情報配信装置10の制御部11は、通信部12からこの信号が供給されると、供給された信号に基づいて、オペレータの指示に応じた処理を実行する。つまり、オペレータは、オペレータ端末30を用いて、情報配信装置10を操作することができるとともに、情報配信装置10から出力された情報を閲覧することができる。
(2)動作
(2−1)情報送信時の動作
次に、実施形態の動作説明を行う。
まず、図5を参照して、画像形成装置20において発生した状況を情報配信装置10に伝える動作について説明する。
ユーザによって表示操作部23に指示が入力されていない間、制御部21は、図6に示すメニュー画面P1を表示操作部23に表示させて、表示操作部23が操作されるまで待機する。そして、ユーザによって表示操作部23が操作されて、メニュー画面P1における「掲示板書き込み」ボタンが押されると(ステップS100:YES)、制御部21は、記憶部25に記憶されている履歴情報25aの種類の指定を促す画面を表示操作部23に表示させる(ステップS110)。この画面は、例えば図7に示すような履歴情報種類指定画面P2である。この履歴情報種類指定画面P2には、記憶部25に記憶されている各履歴情報25aの種類(イメージログ、処理履歴情報、操作履歴情報)を指定するためのラジオボタンがそれぞれ配置されている。ユーザは、表示操作部23を操作して、履歴情報種類指定画面P2に配置されたラジオボタンのいずれか1つを選択することによって、「イメージログに基づいて履歴閲覧情報を生成」、「処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」又は「操作履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」のいずれかを指定することができる。制御部21は、ユーザによって表示操作部23が操作されて、履歴情報種類指定画面P2におけるいずれかの履歴情報25aの種類が指定されるまで待機する(ステップS120:No)。次に、この履歴情報種類指定画面P2において、「イメージログに基づいて履歴閲覧情報を生成」が指定された場合の動作、「処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」が指定された場合の動作、「操作履歴に基づいて履歴閲覧情報を生成」が指定された場合の動作について順に説明する。
(2−1−1)イメージログに基づいて履歴閲覧情報15aを生成する動作
ユーザによって表示操作部23が操作されて、履歴情報種類指定画面P2における「イメージログに基づいて履歴閲覧情報を生成」に対応するラジオボタンが指定されると(ステップS120:YES)、制御部21は、指定された履歴情報25aを選択形式で出力する(ステップS130)。この画面は、例えば図8に示すようなイメージログ選択画面P3であり、選択することが可能な形式である。このイメージログ選択画面P3には、記憶部25に記憶されている処理が実行されたイメージログが選択することが可能な状態で並べて配置されている。各イメージログには、プリントジョブやコピージョブ等の処理名、処理を指示した機器名又は部品名(プリントジョブである場合は「host1」等の機器名、コピージョブである場合は「表示操作部」)、処理が実行された日時、処理を実行したユーザ名等の各種の属性情報が対応づけられている。ユーザは、表示操作部23を操作することによって、処理が実行されたイメージログのうちユーザが障害と捉えるイメージログを選択する。同一の障害が複数のイメージログで発生したと捉える場合には、ユーザが複数のイメージログを選択しても構わない。例えば、“トラックが描画された画像のイメージログ”において障害が発生したと捉える場合、ユーザは表示操作部23を操作して、図のイメージログ選択画面P3において左下に配置されている“トラックが描画された画像のイメージログ”を選択して、「OK」ボタンを押すことになる。すると、制御部21は、選択された“トラックが描画された画像のイメージログ”(履歴情報25a)のうちの一部の画像を選択するよう促す画面を選択形式で表示させる(ステップS140)。この画面は、例えば図9に示すような部位指定画面P4である。この部位指定画面P4には、イメージログ選択画面P3にて選択された“トラックが描画された画像のイメージログ”と、そのイメージログの一部を選択するための選択枠とが重ねられて配置されている。図に示す選択枠は、矩形の太枠であるが、円形などその他の形であってもよいし、赤色や青色などのカラーの枠であってもよい。ユーザは、表示操作部23を操作して、この選択枠を上下左右に移動させることによって、“トラックが描画された画像のイメージログ”の一部を選択する。例えば、障害が発生した箇所がトラックの前輪が描画された部位であったとすると、ユーザは表示操作部23を操作して、トラックの前輪が描画された部位が選択枠で囲まれるように選択枠を移動させて、「OK」ボタンを押すことになる。このようにして選択された、前輪が描画された部位が選択枠で囲まれた“トラックが描画された画像のイメージログ”は、ユーザによって選択された履歴情報25aの一部としてRAMに格納される。
続いて、制御部21は、複数の障害の種類を提示して(ステップS150)、“トラックが描画された画像のイメージログ”のうち、トラックの前輪が描画された画像の部位において障害と捉える種類の指定を促す。この画面は、例えば図10に示すような障害種類指定画面P5である。この障害種類指定画面P5には、画像に関する予め定められた複数の障害の種類が提示されている。図に示す障害種類指定画面P5では「画質不良」が提示されており、その他の障害の種類(「画像データが少ない」、「画像データが多い」、・・・「ページ割付不正」)についてはプルダウン表示される。ここではトラックの前輪が描画された画像の部位において「画像不良」が発生したと捉えていたとすると、ユーザは表示操作部23を操作して、これらの複数の障害の種類の中から「画質不良」を指定して、「OK」ボタンを押すことになる。指定された「画質不良」は、ユーザによって指定された障害の種類としてRAMに格納される。
続いて、制御部21は、上述したステップS140にて選択された履歴情報25aの一部と、上述したステップS150にて指定された障害の種類と、記憶部25に記憶されている識別情報25bとをネットワーク内で閲覧させるための履歴閲覧情報15aを生成する(ステップS160)。この例では、履歴情報25aの一部として、RAMに格納された、前輪が描画された部位が指定枠で囲まれた“トラックが描画された画像のイメージログ”が読み出される。また、障害の種類として、RAMに格納された「画質不良」が読み出される。さらに、識別情報25bとして、記憶部25に記憶されている、機種名「A300」、シリアル番号「12345678」、ソフトウェアバージョン「V1.23」及びユーザ名「富士花子」を含む識別情報25bが読み出される。制御部21は、これらの情報に基づいて、HTML(Hypertext Markup Language)形式の履歴閲覧情報15aを生成する。そして、制御部21は、通信部22を用いて、生成された履歴閲覧情報15aをネットワークを介して情報配信装置10に送信する(ステップS170)。
(2−1−2)処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報15aを生成する動作
次に、図7に示した履歴情報種類指定画面P2において、「処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」に対応するラジオボタンが選択された場合の動作について説明する。ユーザによって表示操作部23が操作されて、履歴情報種類指定画面P2における「処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」に対応するラジオボタンが選択される(図5におけるステップS120:YES)。すると、制御部21は、例えば、図11に示す処理選択画面P6を表示操作部23に表示させて、指定された処理履歴情報を選択形式で出力する(ステップS130)。この処理選択画面P6には、処理部24によって実行された各処理の一覧が選択形式で配置されており、各処理を選択するためのラジオボタンがそれぞれ設けられている。なお、処理部24によって実行された処理は、記憶部25に記憶されている処理履歴情報に基づいて求められる。各処理には、プリントジョブやコピージョブ等の処理名、処理を指示した機器名又は部品名(プリントジョブである場合は「host1」等の機器名、コピージョブである場合は「表示操作部」)、処理が実行された日時、処理を実行したユーザ名等の各種の属性情報が対応づけられている。例えば、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理において障害が発生した場合、ユーザは表示操作部23を操作して、図の処理選択画面P6における最下段の「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」に対応するラジオボタンを選択して、「OK」ボタンを押すことになる。すると、制御部21は、例えば図12に示す手順選択画面P7を表示操作部23に表示させて、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理に含まれる手順(履歴情報25a)の一部の選択を促す画面を選択形式で表示させる(ステップS140)。この手順選択画面P7には、選択された「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理に含まれる複数の手順の一覧が配置されており、各手順を選択するためのラジオボタンがそれぞれ設けられている。例えば、「印刷:白黒 A4」という手順において障害が発生したと捉えた場合、ユーザは表示操作部23を操作して、図の手順選択画面P7における「印刷:白黒 A4」に対応するラジオボタンを選択して、「OK」ボタンを押すことになる。このようにして選択された「印刷:白黒 A4」という手順は、ユーザによって選択された履歴情報25aの一部としてRAMに格納される。また、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理に含まれるその他の手順についても、RAMに格納される。
続いて、制御部21は、例えば図13に示す障害種類指定画面P8を表示操作部23に表示させて、複数の障害の種類を提示して(ステップS150)、「印刷:白黒 A4」という手順において障害と捉える種類の指定を促す。この障害種類指定画面P8には、処理に関する予め決められた複数の障害の種類が提示されている。図に示す障害種類指定画面P8では「用紙選択不正」が提示されており、その他の障害の種類(「異常終了」、「出力が出ない」、・・・「出力先不正」)についてはプルダウン表示される。例えば、「印刷:白黒 A4」という手順において「用紙選択不正」が発生したと捉えていたとすると、ユーザは表示操作部23を操作して、これらの複数の障害の種類の中から「用紙選択不正」を指定して、「OK」ボタンを押すことになる。指定された「用紙選択不正」は、ユーザによって指定された障害の種類としてRAMに格納される。
続いて、制御部21は、上述したステップS140にて指定された履歴情報25aの一部と、上述したステップS150にて指定された障害の種類と、記憶部25に記憶されている識別情報25bとをネットワーク内で閲覧させるための履歴閲覧情報15aを生成する(ステップS160)。この例では、履歴情報25aの一部として、RAMに格納された「印刷:白黒 A4」という手順が読み出される。「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理に含まれるその他の手順についても、RAMから読み出される。また、障害の種類として、RAMに格納された「用紙選択不正」が読み出される。さらに、識別情報25bとして、記憶部25に記憶されている、機種名「A300」、シリアル番号「12345678」、ソフトウェアバージョン「V1.23」及びユーザ名「富士花子」を含む識別情報25bが読み出される。制御部21は、これらの情報に基づいて、HTML(Hypertext Markup Language)形式の履歴閲覧情報15aを生成する。そして、制御部21は、通信部22を用いて、生成された履歴閲覧情報15aをネットワークを介して情報配信装置10に送信する(ステップS170)。
(2−1−3)操作履歴情報に基づいて履歴閲覧情報15aを生成する動作
次に、図7に示した履歴情報種類指定画面P2において、「操作履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」に対応するラジオボタンが選択された場合の動作について説明する。ユーザによって表示操作部23が操作されて、履歴情報種類指定画面P2における「操作履歴情報に基づいて履歴閲覧情報を生成」に対応するラジオボタンが選択される(図5におけるステップS120:YES)。すると、制御部21は、例えば図11に示す処理選択画面P6を表示操作部23に表示させて、指定された操作履歴情報を選択形式で出力する(ステップS130)。例えば、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理において障害が発生したと捉える場合、ユーザは表示操作部23を操作して、図の処理選択画面P6における最下段の「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」に対応するラジオボタンを選択して、「OK」ボタンを押すことになる。すると、制御部21は、例えば図14に示す操作選択画面P9を表示操作部23に表示させて、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理(履歴情報25a)を指示した操作の内容の一部の選択を促す画面を表示させる(ステップS140)。この操作選択画面P9には、処理選択画面P6にて選択された「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理を指示した操作内容の一覧が配置されており、各操作内容を選択するためのラジオボタンがそれぞれ設けられている。例えば、「待機10秒」という操作内容において障害が発生したと捉える場合、ユーザは表示操作部23を操作して、図の操作選択画面P9における「待機:10秒」に対応するラジオボタンを選択して、「OK」ボタンを押すことになる。同一の障害が複数の操作内容で発生したと捉える場合には、ユーザが複数の操作内容を選択しても構わない。このようにして選択された「待機:10秒」という操作内容は、ユーザによって選択された履歴情報25aの一部としてRAMに格納される。また、「コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理を指示したその他の操作内容についても、RAMに格納される。
続いて、制御部21は、例えば図15に示す障害種類指定画面P10を表示操作部23に表示させて、複数の障害の種類を提示して(ステップS150)、「待機:10秒」という操作内容において発生した障害の種類の指定を促す。この障害種類指定画面P10には、操作内容に関する予め決められた複数の障害の種類が提示されている。図に示す障害種類指定画面P10では「待機時間が長い」が提示されており、その他の障害の種類(「希望する操作が出てこない」、「操作不良」)についてはプルダウン表示される。例えば、「待機:10秒」という操作内容において「待機時間が長い」という不満があるとすると、ユーザは表示操作部23を操作して、これらの複数の障害の中から「待機時間が長い」を指定して、「OK」ボタンを押すことになる。指定された「待機時間が長い」は、ユーザによって指定された障害の種類としてRAMに格納される。
続いて、制御部21は、上述したステップS140にて選択された履歴情報25aの一部と、上述したステップS150にて指定された障害の種類と、記憶部25に記憶されている識別情報25bとをネットワーク内で閲覧させるための履歴閲覧情報15aを生成する(ステップS160)。この例では、履歴情報25aの一部として、RAMに格納された「待機:10秒」が読み出される。コピージョブ:表示操作部:06/09/7:15:30:富士花子」という処理を指示した他の操作内容についても、RAMから読み出される。また、障害の種類として、RAMに格納された「待機時間が長い」が読み出される。さらに、識別情報25bとして、記憶部25に記憶されている、機種名「A300」、シリアル番号「12345678」、ソフトウェアバージョン「V1.23」及びユーザ名「富士花子」を含む識別情報25bが読み出される。制御部21は、これらの情報に基づいて、HTML(Hypertext Markup Language)形式の履歴閲覧情報15aを生成する。そして、制御部21は、通信部22を用いて、生成された履歴閲覧情報15aをネットワークを介して情報配信装置10に送信する(ステップS170)。
以上のようにして、画像形成装置20によって生成された履歴閲覧情報15aが通信部22から情報配信装置10に送信される。情報配信装置10の通信部12は、各画像形成装置20から送信されてくる履歴閲覧情報15aを受信し、受信した履歴閲覧情報15aを制御部11に供給する。制御部11は、通信部12から供給された履歴閲覧情報15aと、オペレータ端末30や他の画像形成装置20によって各履歴閲覧情報15aに対して入力された入力情報とを対応付けて記憶部15に記憶させる。この入力情報は、履歴閲覧情報15aに対する回答やコメントであり、例えばメーカのオペレータや他の画像形成装置20のユーザによって入力される。この入力情報が情報配信装置10に入力される動作の一例について説明すると、画像形成装置20の通信部22から情報配信装置10に送信されてきた履歴閲覧情報15aは、オペレータ端末30の制御部31によって表示部33に表示される。オペレータ端末30を操作するオペレータは、表示部33に表示されている履歴閲覧情報15aを確認して、障害の内容と障害が発生した画像形成装置20の識別情報25bとを技術者に伝える。そして、技術者によって障害内容が解析され、障害を解決するための回答が得られると、オペレータはオペレータ端末30の操作部34を操作して、該当する履歴閲覧情報15aに対する回答を入力情報として情報配信装置10に入力する。また、この入力情報の入力は、他の画像形成装置20のユーザによって行われてもよい。この場合、他の画像形成装置20の制御部21は、情報配信装置10によって配信される履歴閲覧情報15aを表示操作部23に表示させる。この画像形成装置20のユーザは、表示操作部23に表示された履歴閲覧情報15aを確認して、その履歴閲覧情報15aに対するコメントなどの情報を表示操作部23に入力する。制御部21は、通信部22を用いて、表示操作部23に入力された情報を情報配信装置10に送信する。このようにして、情報配信装置10の記憶部15には、各画像形成装置20から送信されてきた履歴閲覧情報15aと、各履歴閲覧情報15aに対する入力情報とが蓄積されていく。
(2−2)情報閲覧時の動作
次に、情報配信装置10の記憶部15に記憶されている履歴閲覧情報15aと入力情報とを閲覧するための情報閲覧時の動作について説明する。上述したように、ユーザによって表示操作部23に指示が入力されていない間、制御部21は、図6に示すメニュー画面P1を表示操作部23に表示させて、表示操作部23が操作されるまで待機している。そして、ユーザによって表示操作部23が操作されて、このメニュー画面P1における「掲示板閲覧」ボタンが押されると、制御部21は、例えば図16に示す閲覧内容指定画面P11を表示操作部23に表示させて、閲覧内容の指定を促す。この閲覧内容指定画面P11には、「全て閲覧」と「検索閲覧」の2つのボタンが配置されている。「全て閲覧」は、情報配信装置10から配信される全ての履歴閲覧情報15aの閲覧を指示するボタンであり、例えば既に情報配信装置10に履歴閲覧情報15aを送信した画像形成装置20のユーザが、その履歴閲覧情報15aに対する回答やコメント(入力情報)を確認するときに指定する閲覧内容である。一方、「検索閲覧」は、情報配信装置10から配信される履歴閲覧情報15aのうち指定する条件に合う情報のみの閲覧を指示するボタンであり、例えば使用する画像形成装置20にて障害が発生したユーザが、同様の障害に関する履歴閲覧情報15aに対する回答やコメント(入力情報)を検索するときに指定する閲覧内容である。次に、この閲覧内容指定画面P11において、「全て閲覧」が指定された場合の動作、「検索閲覧」が指定された場合の動作について順に説明する。
(2−2−1)全て閲覧
図17は、図16に示した閲覧内容指定画面P11において、「全て閲覧」が指定された場合の動作を示すシーケンス図である。ユーザによって表示操作部23が操作されて、閲覧内容指定画面P11における「全て閲覧」が指定されると(ステップS200)、画像形成装置20の制御部21は、通信部22を用いて、全履歴閲覧情報15aの送信要求を情報配信装置10に送信する(ステップS210)。情報配信装置10の通信部12は、画像形成装置20から送信されてくる全履歴閲覧情報15aの送信要求を受信し(ステップS220)、受信した送信要求を制御部11に供給する。情報配信装置10の制御部11は、記憶部15に記憶されている全ての履歴閲覧情報15aと、各履歴閲覧情報15aに対応付けられている入力情報とを読み出す。そして、制御部11は、読み出した全履歴閲覧情報15aと入力情報とを、ネットワークを介して通信部12から画像形成装置20に送信する(ステップS230)。
画像形成装置20の通信部22は、情報配信装置10から送信されてきた履歴閲覧情報15aと入力情報とを受信し(ステップS240)、受信した送信要求を制御部21に供給する。そして、画像形成装置20の制御部21は、Webブラウザを用いて、供給された履歴閲覧情報15aと入力情報とを表示操作部23に表示させる(ステップS250)。図18は、受信した履歴閲覧情報15aと入力情報とに基づいて、表示操作部23に表示される閲覧画面P12を示す図である。この閲覧画面P12には、全ての履歴閲覧情報15aが日付順に並べられて配置されており、各履歴閲覧情報15aには対応する入力情報がその下段に配置されている。表示操作部23の表示領域に一度に表示し得る履歴閲覧情報15aの個数には限界があるため、図の閲覧画面P12の右端には、表示内容を切り替えるためのスクロールバーが設けられている。ユーザによって表示操作部23が操作されて、スクロールバーが上下に移動されると、最大表示個数を超える分の履歴閲覧情報15aを次々と表示される。ユーザは、このようにして表示された履歴閲覧情報15a及び入力情報を参照することで、使用する画像形成装置20を使用して送信した履歴閲覧情報15aに対するメーカからの回答や、他の画像形成装置20を使用するユーザからのコメントを把握することができる。図の閲覧画面P12に示した例では、この画像形成装置20のユーザが既に情報配信装置10に送信していた履歴閲覧情報D1に対して、「コピー濃度を上げれば画質が改善する可能性があります」という回答(入力情報D2)がメーカから返答されている。
(2−2−2)検索閲覧
次に、図16に示した閲覧内容指定画面P11において、「検索閲覧」が指定された場合の動作について、図19を参照して説明する。ユーザによって表示操作部23が操作されて、閲覧内容指定画面P11における「検索閲覧」が指定されると(ステップS300)、画像形成装置20の制御部21は、履歴情報25aの一部の選択と障害の種類の指定とを受け付ける(ステップS310)。このステップS310では、上述した情報送信時の動作におけるステップS110〜ステップS150と同様の動作を行って、履歴情報25aの一部の選択と障害の種類の指定とを受け付ける。続いて、制御部21は、選択された履歴情報25aの一部と、指定された障害の種類と、記憶部25に記憶されている機種名及びソフトウェアバージョンを含む識別情報25bとを、これらの情報に対応する入力情報を検索する条件として、通信部22から情報配信装置10に送信する(ステップS320)。例えば、ステップS310にて、履歴情報25aの一部として「印刷:白黒 A4」が選択され、障害の種類として「用紙選択不正」が指定され、画像形成装置20の機種名が「A300」、ソフトウェアバージョンが「V1.23」であるケースを想定すると、ステップS320では、「印刷:白黒 A4」、「用紙選択不正」、機種名「A300」及びソフトウェアバージョン「V1.23」という情報が情報配信装置10に送信される。
情報配信装置10の通信部12は、画像形成装置20から送信されてくる履歴情報25aの一部、障害の種類及び識別情報25b(機種名及びソフトウェアバージョン)を受信する(ステップS330)。そして、情報配信装置10の制御部11は、受信したこれらの情報と一致又は類似する履歴閲覧情報15aを特定する(ステップS340)。この例では、「印刷:白黒 A4」という手順、「用紙選択不正」という障害の種類、「A300」という機種名及び「V1.23」というソフトウェアバージョンとそれぞれ一致又は類似する履歴閲覧情報15aが特定される。制御部11は、特定した履歴閲覧情報15aとその履歴閲覧情報15aに対応付けられた入力情報とを記憶部15から抽出して、通信部12を用いて画像形成装置20に送信する(ステップS350)。上記の「類似」の範囲は画像形成装置20を製造するメーカによって予め決められており、その範囲を示す情報が情報配信装置10の記憶部15に記憶されているものとする。
画像形成装置20の通信部22は、情報配信装置10の通信部12から送信されてきた履歴閲覧情報15aと入力情報とを受信し(ステップS360)、受信した情報を制御部21に供給する。画像形成装置20の制御部21は、Webブラウザを用いて、受信した履歴閲覧情報15aと入力情報とを表示操作部23に表示させる(ステップS370)。図20は、受信した履歴閲覧情報15aと入力情報に基づいて、表示操作部23に表示される閲覧画面P13を示す図である。この閲覧画面P13には、特定された履歴閲覧情報15aが日付順に並べられて配置されており、各履歴閲覧情報15aには対応する入力情報がその下段に配置されている。ユーザは、表示された履歴閲覧情報15aを参照することで、使用する画像形成装置20にて発生した障害と同様の障害に関する履歴閲覧情報15aに対する回答やコメントを把握することができる。図の閲覧画面P13に示した例では、機種名が「A300」、ソフトウェアバージョンが「V1.23」である他の画像形成装置20にて、「印刷:白黒 A4」という手順で「用紙選択不正」が発生した旨を表す履歴閲覧情報D3に対して、「用紙サイズを検知するセンサの故障である可能性があるため、点検・修理の実施をおすすめします。」という回答(入力情報D4)がメーカから返答されている。
(3)変形例
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。
上記実施形態において、情報配信装置10は、画像形成装置20を製造するメーカによって管理されていた。これに限らず、情報配信装置10は、所定の通信サービスを提供するプロバイダによって管理されていてもよい。
また、ネットワーク上に複数の画像形成装置20を備えておき、そのうちのいずれか1つの画像形成装置20が上記情報配信装置10と同様の機能を実現するようにしてもよい。
なお、実施形態においては、情報処理装置として画像形成装置20の例を説明したが、これに限らず、情報処理装置は処理を実行する装置であればよい。例えばパーソナルコンピュータや各種の家電機器であってもよい。
また、上記実施形態において、画像形成装置20は、記憶部25に記憶されている履歴情報25aをネットワーク内で閲覧させるための履歴閲覧情報15aを生成することとしているが、情報配信装置10が、履歴閲覧情報15aを生成することしてもよい。具体的な構成としては、画像形成装置20は、自装置にて実行された処理の履歴に関する履歴情報を記憶部25に蓄積し、当該実行された処理の履歴に関する履歴情報を選択形式で表示操作部に表示させ、利用者に履歴情報を選択させる。当該選択された履歴情報を記憶部25に記憶させ、情報配信装置10へ送信する。画像形成装置20は、当該選択された履歴情報を送信せずに、そのまま記憶させておくこととしてもよい。
上記実施形態において、画像形成装置20の制御部21は、ユーザによって指摘された障害部分について生成した履歴閲覧情報15aを情報配信装置10に送信していた。しかしながら、画像形成装置20が正常に動作したにも関わらず、ユーザの勘違いによって障害であると認識されることがあり、このような場合にまで履歴閲覧情報15aを生成して情報配信装置10に送信することは望ましくない。例えば、A3サイズの用紙を指定して印刷を行いたいと思っているユーザが、表示操作部23を操作する際に、用紙サイズをA4にミス設定をしてしまった例を想定する。この場合、画像形成装置20は、ユーザによって入力された指示に従って、A4サイズの用紙に画像を形成して出力するが、ユーザは、自身のミス設定であると気づかずに、処理履歴情報に基づいて履歴閲覧情報15aを生成する動作を実行してしまうことがある。画像形成装置20の制御部21は、ユーザによって指示された処理において、ユーザが指定した処理の内容と画像形成装置20によって処理された内容とが完全に一致していると判断できるような場合には、ユーザによってそれらの不一致に起因する障害の種類が指定されたとしても、装置の障害ではなくユーザのミス設定であると判断する。例えば、用紙サイズとしてA4サイズが設定され、A4サイズの用紙が印刷されているにも関わらず、図13に示した障害種類指定画面P8にて、「用紙選択不正」が指定された場合、制御部21は、これをユーザのミス設定であると判断する。この場合、制御部21は、履歴閲覧情報15aを生成せずに、表示操作部23にその旨を表すメッセージを表示させる。
上記実施形態の障害種類指定画面において、ユーザが任意の障害の種類を入力できるようにしてもよい。例えば、障害種類指定画面P5において、障害の種類として「その他」を設ける。ユーザによって表示操作部23が操作されて、「その他」が指定された場合、制御部21は、障害の種類を入力するためのテキストボックスとキーボードとを表示操作部23に表示させる。ユーザは、表示操作部23を操作して、キーボードを用いてテキストボックスに文字を入力することによって、任意の障害の種類を生成することができる。例えば、「トラックが描画された画像のイメージログ」のトラックの前輪が描画された画像の部位において「線が入る」という障害が発生したと捉えた場合、図10に示した障害種類指定画面P5における障害の種類の中にはこの障害の種類が設けられていないため、ユーザは表示操作部23を操作して「その他」を指定することになる。そして、ユーザによって表示操作部23が操作されて、キーボードを用いてテキストボックスに「線が入る」という文字が入力されると、制御部21は、「線が入る」という障害の種類を生成する。ユーザによって表示操作部23が操作されて、「線が入る」が指定されて、「OK」ボタンが押されると、指定された「線が入る」は、ユーザによって指定された障害の種類としてRAMに格納され、この障害の種類を含む履歴閲覧情報15aが生成される。さらに、制御部21は、生成された新たな障害の種類「線が入る」を予め決められた障害の種類として、障害種類指定画面P5に追加する。すなわち、次回、障害種類指定画面P5が表示操作部23に表示される際には、「線が入る」を含んだ障害の種類がユーザに提示されることになる。
上記実施形態において、画像形成装置20の制御部21や情報配信装置10の制御部11が実行する手順を記述したソフトウェア(プログラム)は、磁気テープ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光記録媒体、光磁気記録媒体、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、RAMなどの記録媒体に記録した状態で提供し得る。また、このプログラムをインターネットのようなネットワーク経由で各々の装置にダウンロードさせることも可能である。
情報閲覧システム1の全体構成を示すブロック図である。 画像形成装置20の構成を示すブロック図である。 情報配信装置10の構成を示すブロック図である。 オペレータ端末30の構成を示すブロック図である。 情報送信時の動作を示すフロー図である。 メニュー画面P1を示す図である。 履歴情報種類指定画面P2を示す図である。 イメージログ選択画面P3を示す図である。 部位選択画面P4を示す図である。 画像に関する障害種類指定画面P5を示す図である。 処理選択画面P6を示す図である。 手順選択画面P7を示す図である。 処理に関する障害種類指定画面P8を示す図である。 操作選択画面P9を示す図である。 操作内容に関する障害種類指定画面P10を示す図である。 閲覧内容指定画面P11を示す図である。 「全て閲覧」が指定された場合の動作を示すシーケンス図である。 「全て閲覧」が指定された場合の閲覧画面P12を示す図である。 「検索閲覧」が指定された場合の動作を示すシーケンス図である。 「検索閲覧」が指定された場合の閲覧画面P13を示す図である。
符号の説明
1…情報閲覧システム、10…情報配信装置、20…画像形成装置、30…オペレータ端末、11,21,31…制御部、12,22,32…通信部、23…表示操作部、24…処理部、15,25…記憶部、25a…履歴情報、25b…識別情報、25c…プログラム群、15a…履歴閲覧情報、15b…情報配信プログラム、33…表示部、34…操作部。

Claims (11)

  1. 実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を特定する障害種類特定手段と、前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する第1の送信手段とをそれぞれ備える複数の情報処理装置と、
    前記第1の送信手段によって送信されたHTML形式の履歴閲覧情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段によって受信されたHTML形式の履歴閲覧情報と、入力装置によって当該履歴閲覧情報に対して前記第三者によって入力された入力情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記情報処理装置においてWebブラウザで表示させるために前記記憶手段によって記憶された履歴閲覧情報及び入力情報を前記情報処理装置に配信する配信手段とを備える情報配信装置と
    を備えることを特徴とする情報閲覧システム。
  2. 前記複数の情報処理装置はそれぞれ、
    前記利用者によって選択された圧縮画像データに対応する前記入力情報を検索する検索要求として、前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域と当該領域における障害の種類とを前記情報配信装置に送信する第2の送信手段を備え、
    前記情報配信装置は、
    前記第2の送信手段によって送信されてくる前記障害と捉える領域と前記障害の種類とを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段によって受信された前記障害と捉える領域及び前記障害の種類と一致又は類似する前記履歴閲覧情報を特定し、特定した前記履歴閲覧情報に対応する前記入力情報を前記記憶手段から抽出する抽出手段とを備え、前記配信手段は、抽出された前記入力情報を前記情報処理装置に配信する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報閲覧システム。
  3. 実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、
    前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、
    前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を特定する障害種類特定手段と、
    前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、
    前記履歴閲覧情報を閲覧させる情報配信装置に対して、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記処理は、ハードウェア又はソフトウェアを実装する処理手段によって実行され、
    前記生成手段は、前記ハードウェア又は前記ソフトウェアに付与された識別情報を含む履歴閲覧情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から、前記特定された領域における障害の種類を利用者に指定させ、
    前記生成手段は、前記障害種類特定手段において指定された障害の種類を含む履歴閲覧情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 利用者が前記特定された領域における前記障害の種類を入力する入力手段を備え、
    前記生成手段は、前記入力手段において入力された障害の種類を含む履歴閲覧情報を生成し、
    前記障害種類特定手段は、前記入力手段によって障害の種類が入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類として提示する
    ことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  7. 前記実行された処理と前記障害種類特定手段において指定された障害の種類とに基づいて、前記生成手段によって前記履歴閲覧情報を生成させるか否かを判断する判断手段を備え、
    前記判断手段によって前記履歴閲覧情報を生成させると判断された場合には、前記生成手段は前記履歴閲覧情報を生成する
    ことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  8. 前記実行された処理において、利用者によって設定された処理の内容と、実行された処理の内容とが一致しているにも関わらず、前記特定された領域における障害の種類として、それらの内容の不一致に起因する障害の種類が指定された場合には、前記生成手段は前記履歴閲覧情報を生成しない
    ことを特徴とする請求項5又は請求項7記載の情報処理装置。
  9. 利用者が前記特定された領域における障害の種類を文字で入力するときに用いられる入力手段を備え、
    前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から利用者により指定された障害の種類を特定し、前記入力手段を用いて障害の種類が文字で入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類に追加し、次回前記提示を行うときには、前記文字で入力された障害の種類を含む複数の障害の種類を提示する
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  10. コンピュータを、
    実行された処理の情報と前記実行された処理で用いられた画像データを圧縮した圧縮画像データとを含む履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された履歴情報の圧縮画像データを選択形式で表示し、表示した圧縮画像データを利用者に選択させる選択手段と、
    前記選択された圧縮画像データのうち障害と捉える領域を特定する障害領域特定手段と、
    前記障害領域特定手段により特定された領域における障害の種類を指定する障害種類特定手段と、
    前記障害と捉える領域と前記障害の種類を第三者に閲覧させるためにHTML(HyperText Markup Language)形式の履歴閲覧情報を生成する生成手段と、
    前記履歴閲覧情報を閲覧させる情報配信装置に対して、前記生成手段によって生成されたHTML形式の履歴閲覧情報を送信する送信手段と
    して機能させるプログラム。
  11. 前記コンピュータは、利用者が前記特定された領域における障害の種類を文字で入力するときに用いられる入力手段を備え、
    前記障害種類特定手段は、予め決められた複数の障害の種類を提示し、これら複数の障害の種類の中から利用者により指定された障害の種類を特定し、前記入力手段を用いて障害の種類が文字で入力された場合には、その障害の種類を前記予め決められた複数の障害の種類に追加し、次回前記提示を行うときには、前記文字で入力された障害の種類を含む複数の障害の種類を提示する
    ことを特徴とする請求項10記載のプログラム。
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