JP5026832B2 - 半導体デバイス加工用粘着テープ - Google Patents
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Description
また、近年、半導体素子の小型化の一形態としてパターン回路面側にバンプと呼ばれる電極を有するフリップチップ方式のパッケージの製造が各社で行われている。このようなフリップチップ方式の場合、半導体素子を保護することを目的として裏面側に硬化樹脂層からなる保護膜を設けるという方式がしばしば用いられている。
(1)レーザー光により捺印加工し、レーザー光のエネルギーによって変性・発色した硬化樹脂からなる微量の灰もしくは屑の堆積した溝を捺印加工部分として有する、硬化樹脂層に対して貼着されてダイシング時の支持固定に用いられる、基材フィルムに粘着剤層を有してなる半導体デバイス加工用粘着テープであって、前記基材フィルムは下記の条件下で測定したループスティフネスが23〜380mNであることを特徴とする半導体デバイス加工用粘着テープ、
ループスティフネス測定条件:
装置;ループスティフネステスタDA(東洋精機株式会社製商品名)
ループ(サンプル)形状;長さ80mm、幅25mm
圧子の押し込み速度;3.3mm/sec
測定データ;圧子がループと接触した時点から10mm押し込んだときにロードセルに検出される負荷荷重値を採用する
及び
(2)前記基材フィルムがエチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマーを用いてなることを特徴とする(1)項に記載の半導体デバイス加工用粘着テープ
を提供するものである。
図1は本発明の半導体デバイス加工用粘着テープの一例を示す断面図である。
本発明の半導体デバイス固定用粘着テープは、基材フィルム1と、その面上(図1では下面上)に設けられた粘着性を有する粘着剤層2を有してなる粘着テープである。本発明の粘着テープは、レーザー光により捺印加工された硬化樹脂層に対して貼着され、ダイシング時の半導体デバイスの支持固定に用いられるものである。
本物性値は、ループ(フィルム)の長さ、フィルムの幅、圧子の押し込み距離により値が変わるため、本発明においては下記の定めた測定条件下での値として扱う。
ループスティフネスの測定条件:
装置;ループスティフネステスタDA(東洋精機)
ループ(サンプル)形状;長さ80mm、幅25mm
圧子の押し込み速度;3.3mm/sec
測定データ;圧子がループと接触した時点から10mm押し込んだときにロードセルに検出される負荷荷重値を採用する。
基材フィルム1としては、エチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマーを用いてなるフィルムであることがさらに好ましい。
光重合開始剤の添加量は、前記放射線重合性化合物100質量部に対して0.5〜10質量部とするのが良い。
半導体デバイス加工用テープの粘着剤層2はダイシング中に半導体デバイスの飛散を抑制するのに十分な粘着性を有するものである。粘着剤層2のダイシング中の粘着力は0.1〜1.0N/mmであることが好ましい。粘着力が0.1N/mm以下の場合はダイシング工程中に個片化されたチップを保持できずにチップ飛びを起こしてしまう恐れがあり、一方、1.0N/mm以上では剥離の際に糊残りを発生してしまう恐れがある。
図3は従来のダイシング用粘着テープの適用工程を断面により示す説明図である。図3(a)は、半導体デバイスに貼付前の従来のダイシング用粘着テープを示すもので、ダイシング用粘着テープは基材フィルム5上に、粘着剤層6が形成されてなるものである。一方、半導体デバイスの硬化樹脂層3の表面にはレーザー光により、捺印加工され、レーザーアッシュ4が堆積されている。次いで、半導体デバイスにダイシング用粘着テープを貼着すると、図3(b)示すように、貼着時の荷重により基材フィルム5が微小な変形を起こし、粘着剤層6がレーザーアッシュ4に接触する。更に、ダイシング用粘着テープを剥離すると、図3(c)に示すようにレーザーアッシュ4は基材フィルム5上の粘着剤層6に付着し半導体デバイスの硬化樹脂層3から剥離してしまう。
ループスティフネス測定条件:
装置;ループスティフネステスタDA(東洋精機株式会社製商品名)
ループ(サンプル)形状;長さ80mm、幅25mm
圧子の押し込み速度;3.3mm/sec
測定データ;圧子がループと接触した時点から10mm押し込んだときにロードセルに検出される負荷荷重値を採用する
且つ厚みが50μm以上200μm以下である基材フィルム1上に、粘着性を有する粘着剤層2が8〜35μmの厚みで形成されてなるものである。
一方、半導体デバイスの硬化樹脂層3の表面にはレーザー光により、捺印加工され、レーザーアッシュ4が堆積されている。
この半導体デバイスにダイシングテープを貼着すると、図5(b)示すように、基材フィルム1の剛性により貼着時における基材フィルム1の変形が抑制され、粘着剤層2がレーザーアッシュ4に接触しない、もしくは接触したとしても極微小な領域に抑えられる。更に、図5(c)示すようにダイシングテープを剥離すると、レーザーアッシュ5は、基材フィルムの粘着性層2には付着せず、硬化樹脂層3側に残ったままとなる、もしくは粘着性層2に付着したとしても極微少量に抑えられることから、レーザーマークの視認性を損なうことがない。このため、例えば、図4に示すものと同様なレーザーマークを設けた場合、本発明のテープ剥離後は、図6に示すようにレーザーマーク9は硬化性樹脂層7上で明確に視認できるものとなっている。
粘着剤組成物(A)
2−エチルヘキシルアクリレート(75mol%)、メタクリル酸(1mol%)、2−ヒドロキシエチルアクリレート(24mol%)の共重合体に、光重合性炭素−炭素二重結合および官能基を有する化合物として、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、重合禁止剤としてハイドロキノンを適宜加え反応温度および反応時間を調整して、光重合性炭素−炭素二重結合を有する化合物を得た。この化合物100質量部に対して、ポリイソシアネートとして日本ポリウレンタン社製:コロネートLを0.5質量部、光重合開始剤として日本チバガイギー社製:イルガキュアー184を0.5質量部加えて合し、放射線硬化性粘着剤組成物(A)を調製した。
以下に示す樹脂材料を、押出機を使用して押出加工することにより基材フィルムを作成した。
樹脂材料
基材フィルムA:ポリエチレンテレフタラート
東洋紡績(株)製 コスモシャイン A4100 100μm
基材フィルムB:エチレン−アクリル酸共重合体アイオノマー(亜鉛架橋)
三井デュポンポリケミカル(株)製 ハイミラン 1706 150μm
基材フィルムC:エチレン−アクリル酸共重合体アイオノマー(亜鉛架橋)
三井デュポンポリケミカル(株)製 ハイミラン 1706 100μm
基材フィルムD:エチレン−アクリル酸共重合体アイオノマー(亜鉛架橋)
三井デュポンポリケミカル(株)製 ハイミラン 1601 100μm
基材フィルムE:エチレン−アクリル酸共重合体アイオノマー(亜鉛架橋)
三井デュポンポリケミカル(株)製 ハイミラン 1855 150μm
基材フィルムF:ポリプロピレン/熱可塑性エラストマー混合物(PP:HSBR=80:20)
ポリプロピレン 出光石油化学(株)製 F−300SP
熱可塑性エラストマー JSR(株)製 ダイナロン1320P
基材フィルムG:エチレン−アクリル酸共重合体アイオノマー(亜鉛架橋)
三井デュポンポリケミカル(株)製 ハイミラン 1855 100μm
上記の各種基材フィルムについて、粘着剤として粘着剤組成物(A)を乾燥膜厚が所定の厚さとなるように塗布し、110℃で3分間乾燥し、半導体デバイス加工用粘着テープを作製した。作製した半導体デバイス加工用粘着テープの構成を表1に示す。
<試験工程>
(1)60×60mmの基板上に設置された196個の半導体チップを、硬化樹脂(日立化成工業(株)製CEL−7700)で一括封止した半導体デバイスの硬化樹脂表面にレーザーマーキング装置(キーエンス社製レーザーマーカML−9100)を用いてレーザー光(CO2レーザー)により印字を行った。印字はレーザー光によって直径50μm×深さ20μmのドットを連続で形成することによって行った。
ダイシングブレード:ディスコ社NBC−ZB1010S3
ブレード送り速度:50mm/sec
ブレード回転数:40000rpm
粘着テープへの切り込み量:100μm
この際のチップ飛びを下記の要領に従って評価した。
ダイシング時において、ダイシングテープから剥離したチップの数をカウントし、チップ飛びの評価とした。
<捺印視認性>
ピックアップした半導体デバイスにおける捺印の視認性が、ダイシングテープ貼合前のものと比較して目視で悪化しなかったものをカウントし捺印視認性の評価とした。
2 本発明のダイシング用粘着テープにおける粘着剤層
3 硬化樹脂層
4 レーザーアッシュ
5 従来のダイシング用粘着テープにおける基材フィルム
6 従来のダイシング用粘着テープにおける粘着剤層
7 硬化樹脂層
8 レーザーアッシュが剥離して視認性が悪化したレーザーマーク
9 レーザーアッシュが剥離せず視認性が維持されたレーザーマーク
Claims (2)
- レーザー光により捺印加工し、レーザー光のエネルギーによって変性・発色した硬化樹脂からなる微量の灰もしくは屑の堆積した溝を捺印加工部分として有する、硬化樹脂層に対して貼着されてダイシング時の支持固定に用いられる、基材フィルムに粘着剤層を有してなる半導体デバイス加工用粘着テープであって、前記基材フィルムは下記の条件下で測定したループスティフネスが23〜380mNであることを特徴とする半導体デバイス加工用粘着テープ。
ループスティフネス測定条件:
装置;ループスティフネステスタDA(東洋精機株式会社製商品名)
ループ(サンプル)形状;長さ80mm、幅25mm
圧子の押し込み速度;3.3mm/sec
測定データ;圧子がループと接触した時点から10mm押し込んだときにロードセルに検出される負荷荷重値を採用する - 前記基材フィルムがエチレン−アクリル酸共重合体のアイオノマーを用いてなることを特徴とする請求項1記載の半導体デバイス加工用粘着テープ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007075509A JP5026832B2 (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 半導体デバイス加工用粘着テープ |
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