JP5025905B2 - 熱可塑性樹脂組成物および成形品 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物および成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5025905B2 JP5025905B2 JP2005005048A JP2005005048A JP5025905B2 JP 5025905 B2 JP5025905 B2 JP 5025905B2 JP 2005005048 A JP2005005048 A JP 2005005048A JP 2005005048 A JP2005005048 A JP 2005005048A JP 5025905 B2 JP5025905 B2 JP 5025905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- copolymer
- parts
- polymer
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
AES樹脂としては、例えば特許文献1に、エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合ゴムラテックスに芳香族ビニル系単量体を乳化グラフト重合して得たグラフト重合体を含むものが提案されている。また、特許文献2,3には、特定ゲル分率のエチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合ゴムラテックスに特定の製法で芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を乳化グラフト重合して得たグラフト重合体を含むものが提案されている(特許文献2,3参照)。
本発明の目的は、上記課題を解決して、製造安定性、耐衝撃性、特に低温面衝撃性を兼ね備えた熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供することにある。
本発明の熱可塑性樹脂組成物においては、ゴム質重合体(A)は、前記エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体および前記低分子量変性α−オレフィン共重合体を溶融混練して調製した混練物を、乳化剤を含む水性媒体に添加し、架橋処理して得たものであることが好ましい。
本発明の成形品は、上述した熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする。
グラフト重合体(C)は、エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体(以下、「EPDM」と略称する)および低分子量変性α−オレフィン共重合体を含有するゴム質重合体(A)に単量体混合物(B)が乳化グラフト重合したものである。
ここで、架橋度は、ゴム質重合体のラテックスを希硫酸にて凝固させ、水洗乾燥した後、その乾燥物を1g採取して200ml、125℃のトルエン中に40時間浸漬し、次いで、200メッシュ金網にて濾過し、残渣を乾燥し、その乾燥物の質量を測定して求められる。
架橋度(%)=乾燥物質量(g)/試料質量(g)×100
この低分子量変性α−オレフィン共重合体がゴム質重合体(A)に含まれることで、乳化安定性を高くできるので、製造安定性が高くなる。
ゴム質重合体ラテックスを調製する方法としては、公知の溶融混練手段でEPDMと低分子量変性α−オレフィン共重合体の所定量を混練し、機械的剪断力を与えて充分に分散させ、その混練物を、乳化剤を含む水性媒体に添加する方法が挙げられる。この方法によれば、安定なゴム質重合体のラテックスを得ることができる。
このラテックスの調製方法における溶融混練手段としては特に制限はないが、ニーダー、バンバリーミキサー、多軸スクリュー押出機が好ましい。また、乳化剤としては、例えば、オレイン酸カリウムや不均化ロジン酸カリウム等のアニオン系界面活性剤などが用いられる。乳化剤の添加量は、EPDM100質量部に対して1〜10質量部とするのが好ましい。なお、乳化剤は、例えばオレイン酸をEPDMと低分子量変性α−オレフィン共重合体にあらかじめ混合しておき、これに水酸化カリウム水溶液を添加して、オレイン酸カリウムを生成させて添加することもできる。
単量体混合物(B)は、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を必須成分として含み、これらと重合可能な他のビニル系単量体を任意成分として含む混合物である。
芳香族ビニル系単量体としては、例えば、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン等が挙げられる。
シアン化ビニル系単量体としては、例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等が挙げられる。
他のビニル系単量体としては、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピルおよびアクリル酸ブチル等のアクリル酸アルキルエステルや、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピレンおよびメタクリル酸ブチル等のメタクリル酸アルキルエステル等が挙げられる。これらの中でも、アクリル酸ブチルまたはメタクリル酸メチルが好ましく用いられる。
また、他のビニル系単量体としては、マレイミド、N−メチルマレイミド、N−ブチルマレイミド、N−フェニルマレイミド、N−(2−メチルフェニル)マレイミド、N−(4−ヒドロキシフェニル)マレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド系単量体が挙げられる。
グラフト重合体(C)を製造する方法としては、ゴム質重合体(A)のラテックスに単量体混合物(B)を添加し、所定の重合温度に加熱して乳化グラフト重合させる方法が挙げられる。中でも、単量体混合物(B)にレドックス系開始剤を混合した上で、単量体混合物(B)を1時間以上にわたって、ゴム質重合体(A)のラテックスに連続的に添加することが好ましい。単量体混合物(B)の添加時間が1時間未満の場合、ラテックス安定性が低下して重合収率が低下することがある。
重合後のグラフト重合体(C)には、必要に応じて酸化防止剤を添加してもよい。
共重合体(D)は、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル系単量体とが共重合したものである。また、この共重合体(D)には、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体が共重合していてもよい。
芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、他のビニル系単量体の具体例としては、単量体混合物(B)と同様のものが挙げられる。
共重合体(D)の組成には特に制限はないが、芳香族ビニル系単量体60〜76質量%、シアン化ビニル系単量体40〜24質量%およびこれらの単量体と共重合可能な単量体0〜20質量%を構成単位として含むものが好ましい。
ここで、乳化剤としては、ロジン酸カリウムおよびアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム等の一般的な乳化重合用乳化剤を用いることができる。また、重合開始剤としては、有機、無機の過酸化物系開始剤を用いることができ、連鎖移動剤としては、メルカプタン類、α−メチルスチレンダイマー、テルペン類等を用いることができる。析出法としては、グラフト重合体ラテックスからグラフト重合体(C)を回収するのと同様の方法を採用できる。
ここで、懸濁剤としては、トリカルシウムフォスファイト、ポリビニルアルコール等を用いることができ、懸濁助剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム等が用いることができる。また、重合開始剤としては、有機パーオキサイド類を用いることができ、連鎖移動剤としては、メルカプタン類、α−メチルスチレンダイマー、テルペン類等を用いることができる。
熱可塑性樹脂組成物は、低温耐衝撃性をはじめとする物性バランスが良くなることから、グラフト重合体(C)と共重合体(D)の合計100質量部に対し、上述したグラフト重合体(C)の含有量が15〜44質量部および共重合体(D)の含有量が85〜56質量部であり、グラフト重合体(C)の含有量が25〜37質量部および共重合体(D)の含有量が75〜63質量部であることが好ましい。グラフト重合体(C)の含有量が15質量部未満(共重合体(D)の含有量が85質量部を超える)であると耐衝撃性が低くなり、グラフト重合体(C)の含有量が44質量部を超える(共重合体(D)の含有量が56質量部未満)と物性バランスが悪くなる。
次に、本発明の成形品について説明する。本発明の成形品は、上述した熱可塑性樹脂組成物を成形したものである。成形方法としては、例えば、射出成形法、プレス成形法、押出成形法、真空成形法、ブロー成形法などが挙げられる。
本発明の成形品は、バンパー、ドアミラー、リアスポイラーなどの自動車外装部品等に好適であるが、それ以外の用途にも適用できる。
EPDM(三井化学(株)製TP3180)100部、低分子量変性ポリエチレン(三井化学(株)製 ハイワックス2203A)9部、更に、オレイン酸カリウム2.6部を混合した。次いで、それらの混合物を2軸スクリュー押出機(池貝鉄鋼(株)製PCM−30型、L/D=40)のホッパーより6kg/時間で供給し、水酸化カリウム15%水溶液を110g/時間で連続的に供給しながら、加熱温度200℃で溶融混練して溶融物を押出した。引き続き、溶融物を同押出機先端に取り付けた冷却用一軸押出機に連続的に供給し、90℃まで冷却した。取り出した固体を80℃の温水中に投入し、連続的に分散させて、平均粒子径0.35μmのゴム質重合体ラテックスを得た。
このゴム質重合体(A−1)の架橋度を測定したところ37%であった。なお、架橋度は、ゴム質重合体ラテックスを希硫酸にて凝固させ、水洗乾燥した後、これを1g採取して200mlのトルエン中に40時間浸漬し、次いで、200メッシュ金網にて濾過し、残渣を乾燥し、その質量を測定して求めた。
t−ブチル−クミルパーオキサイドの添加量を0.84部にしたこと以外は製造例1と同様にしてゴム質重合体(A−2)を調製した。ゴム質重合体(A−2)の架橋度は52%であった。
「製造例3」
t−ブチル−クミルパーオキサイドの添加量を2.0部にしたこと以外は製造例1と同様にしてゴム質重合体(A−3)を調製した。ゴム質重合体(A−3)の架橋度は87%であった。
「製造例4」
ジ−t−ブチル−クミルパーオキサイドの添加量を0.2部にしたこと以外は製造例1と同様にしてゴム質重合体(A−4)を調製した。ゴム質重合体(A−4)の架橋度は12%であった。
「製造例5」
ジ−t−ブチル−クミルパーオキサイドの添加量を0.05部にしたこと以外は製造例1と同様にしてゴム質重合体(A−5)を調製した。ゴム質重合体(A−5)の架橋度は2%であった。
攪拌機付きステンレス重合槽に、イオン交換水180部、ゴム質重合体(A−1)を固形分として60部、オレイン酸0.3部、硫酸第一鉄0.006部、ピロリン酸ナトリウム0.23部およびデキストロース0.35部を仕込み、温度を80℃とした。次に、アクリロニトリル13.6部、スチレン26.4部およびクメンハイドロパーオキサイド0.6部を170分連続的に添加し、重合温度を80℃一定に保ち乳化グラフト重合を行った。重合終了後のモノマー転化率は95%であった。
重合後、得られたグラフト重合体ラテックスに酸化防止剤を添加し、硫酸にて固形分の析出を行い、洗浄、脱水、乾燥の工程を経て、粉末状のグラフト重合体(C−1)を得た。
ゴム質重合体(A−1)の代わりにゴム質重合体(A−2)を用いたこと以外は製造例6と同様にしてグラフト重合体(C−2)を得た。
「製造例8」
ゴム質重合体(A−1)の代わりにゴム質重合体(A−3)を用いたこと以外は製造例6と同様にしてグラフト重合体(C−3)を得た。
「製造例9」
ゴム質重合体(A−1)の代わりにゴム質重合体(A−4)を用いたこと以外は製造例6と同様にしてグラフト重合体(C−4)を得た。
「製造例10」
ゴム質重合体(A−1)の代わりにゴム質重合体(A−5)を用いたこと以外は製造例6と同様にしてグラフト重合体(C−5)を得た。
なお、表1に、製造例6〜10におけるゴム質重合体の種類および量、単量体混合物の量を示す。
窒素置換した攪拌機付きステンレス重合反応槽反応器に、イオン交換水120部、ポリビニルアルコール0.1部、アゾビスイソブチロニトリル0.3部、アクリロニトリル34部、スチレン66部、t−ドデシルメルカプタン0.3部を仕込んだ。そして、反応器の温度50℃にして5時間加熱した後、120℃に昇温し、4時間重合した後に抜き出して共重合体(D)を得た。その重合におけるモノマー転化率は98%であり、得られた共重合体(D)の質量平均分子量は1.0×105であった。
上述した方法で得た各成分を表2に示す配合で混合し、その混合物を押出機で溶融混練して熱可塑性樹脂組成物を得た。
機械的強度:東芝機械製射出成形機IS55FP−1.5Aを用い、ISO 3167に準拠して試験片を作成し、曲げ強度をISO 178の方法に準拠して測定した。
ノッチ付耐衝撃性:東芝機械製射出成形機IS55FP−1.5Aを用い、ISO 3167に準拠して試験片を作製し、ISO 179の方法に準拠して測定した。
面衝撃性:日本製鋼所製射出成形機JSW−75EIIPを用い、100mm×100mm×3mm試験片を作成し、島津製作所製高速衝撃試験機HMT−1型を用い、面衝撃性を測定した。
Claims (3)
- エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体および低分子量変性α−オレフィン共重合体を含有し、架橋度が15〜55質量%であるゴム質重合体(A)45〜75質量%に、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を含有する単量体混合物(B)55〜25質量%が乳化グラフト重合したグラフト重合体(C)15〜44質量部と、
芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体が共重合した共重合体(D)85〜56質量部とが含まれ(ただし、グラフト重合体(C)と共重合体(D)の合計100質量部)、
ゴム質重合体(A)は、前記エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体および前記低分子量変性α−オレフィン共重合体がt−ブチルクミルパーオキサイドで架橋処理されたものであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 - ゴム質重合体(A)は、前記エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体および前記低分子量変性α−オレフィン共重合体を溶融混練して調製した混練物を、乳化剤を含む水性媒体に添加し、架橋処理して得たものであることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項1または2に記載の熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005048A JP5025905B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005048A JP5025905B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006193581A JP2006193581A (ja) | 2006-07-27 |
JP5025905B2 true JP5025905B2 (ja) | 2012-09-12 |
Family
ID=36799912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005048A Expired - Fee Related JP5025905B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5025905B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6037808B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2016-12-07 | ユーエムジー・エービーエス株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物とその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3147392B2 (ja) * | 1991-03-04 | 2001-03-19 | 宇部サイコン株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP4432357B2 (ja) * | 2003-04-30 | 2010-03-17 | ユーエムジー・エービーエス株式会社 | 難燃性熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 |
JP2006045466A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Umg Abs Ltd | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005005048A patent/JP5025905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006193581A (ja) | 2006-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2651825B2 (ja) | 熱可塑性ポリマーのための改良された耐衝撃性改良剤及びその製造方法 | |
JP5950059B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 | |
JP4912594B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP6218319B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 | |
JP4618692B2 (ja) | ゴム含有グラフト重合体及び熱可塑性樹脂組成物 | |
JP4932199B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 | |
JP2019073669A (ja) | セルロースナノファイバーを含む紛体物、該粉体物を含む熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 | |
JP5025905B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP5283817B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP2007254541A (ja) | ポリエステル系樹脂組成物用加工助剤及びポリエステル系樹脂組成物 | |
WO2011132795A1 (ja) | ゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物 | |
JP2006193580A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP3850504B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2000017170A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP2007023093A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 | |
JP4141749B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 | |
JP5677175B2 (ja) | グラフト共重合体および熱可塑性樹脂組成物 | |
JP5731164B2 (ja) | 扁平ガラス繊維含有熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 | |
JP2006045467A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP2006045465A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形品 | |
JP2003020377A (ja) | 複合樹脂組成物 | |
JP5978340B2 (ja) | 被印刷体摺動用樹脂材料および被印刷体摺動用成形体 | |
JP6341593B2 (ja) | グラフト共重合体の製造方法、および熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JP6405923B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品 | |
JP2006045466A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20111221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120612 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120620 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5025905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |