JP5025689B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷却器に付着した霜をヒーターを用いて除霜する冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫の除霜装置には、蒸発器(「冷却器」に同じ)に付いた霜をガラス管ヒーターとパイプヒーターとを用いて溶解するものがある。そのような例として、「蒸発器13の下方にガラス管ヒータ29を配置する一方、蒸発器13のフィン27にパイプヒータ41を直接接触させた状態で、ほぼ平行に連続させた構造とするものである。パイプヒータ41及び前記ガラス管ヒータ29は、制御部43によって設定されたヒータ温度に管理されるようになっている。」(例えば、特許文献1参照)というものが提案されている。着霜量の多い場所、あるいは、少ない場所に応じて前記パイプヒーター及び前記ガラス管ヒーターを作動させることで加熱むらのない除霜が行える。
特開2000−121233号公報(第5頁、図10)
従来の技術では、複数のヒーターの制御として、複数の着霜量検知センサーの検出値により霜の多少を判定し、制御を行っている。しかしながら、実際の霜の多少だけでは、発熱された熱が除霜に効率よく使われているとは言えず、逆に無駄な消費電力を費やしているという問題点があった。
除霜を開始する前において、前記蒸発器の周辺温度は非常に低く−24℃前後の温度にまで下がっている。前記ガラス管ヒーターと前記パイプヒーターを発熱すると、両ヒーターの特性から、前記ガラス管ヒーターの周辺が瞬時に高温になるのに対して、前記パイプヒーターの周辺、つまり前記フィンの周辺は瞬時に高温にはならない。よって前記フィン周辺は、即座に除霜できるわけではないため、通電した後も一時的に前記フィンは、霜で閉塞されている。前記ガラス管ヒーターで急に温められた空気と、前記蒸発器の冷気との間で、大きな温度差が生じて、対流が発生し、前記ガラス管ヒーターで暖められた空気は、対流に乗り上昇するが、霜により閉塞されている前記フィンの壁により跳ね返され、下に戻される。戻された暖かい空気は、冷凍室戻り風路を通り、冷凍室や他の冷蔵庫内にまで流出していく。結果として、前記冷凍室又は前記冷蔵庫内の温度を上げてしまう問題点があった。この温度上昇によって、同時に食品を傷めてしまう恐れもある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので、除霜に使用される熱が前記冷凍室又は前記冷蔵庫内に流出することを避け、除霜品質を保ち、消費電力を抑える冷蔵庫を得ることを目的とする。
本発明の冷蔵庫は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮された前記冷媒を膨張させる絞り装置と、膨張した前記冷媒を蒸発させる冷却器と、が環状に配管接続されている冷凍サイクルと、前記冷却器に当接又は近傍に配設されたパイプヒーターと、前記冷却器の下方に配設されたラジアントヒーターと、前記パイプヒーター及び前記ラジアントヒーターの通電を制御する制御手段と、前記冷却器内の温度を測定する冷却器温度センサーと、を備え、前記制御手段が、前記パイプヒーターを通電し、部分除霜が始まってから前記冷却器温度センサーの測定温度が第1の所定温度に達したとき、前記ラジアントヒーターの通電を開始させて、前記冷却器温度センサーの測定温度が前記第1の所定温度以上である第2の所定温度に達すると前記パイプヒーターの通電を終了し、前記冷却器を除霜する。
本発明において、前記制御手段は、前記冷却器のフィン間に目詰まりしている霜の一部を融解するために、まず前記パイプヒーターの通電を開始する。次に、前記制御手段は、前記フィンの目詰まりが部分的に解消されたと判定すると、前記ラジアントヒーターの通電を開始する。前記ラジアントヒーターは、輻射的に放熱し、前記冷却器の霜を融解すると共に、周りの空気を暖める。暖められた空気は、目詰まりが解消された前記フィンの間を通り、前記冷却器へと上昇していく。前記フィンの目詰まりにより前記冷凍室や前記冷蔵庫内へ逆流していた空気が減少することで、前記冷凍室や前記冷蔵庫内の冷却効率が改善され、食品の品質維持が改善される。
本発明の冷蔵庫は、前記冷却器の除霜をしつつ、消費電力を抑制し、さらに食品の品質維持を改善する効果が得られる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の冷却器室の側断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の除霜手段の概略説明図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の冷却器温度センサーを用いた除霜制御のフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の冷却器室を示す側断面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。
図1において、冷蔵庫11は、最上段に冷蔵室12と、冷蔵室12の下に隣同士に並んだ製氷室3及び切替室4と、製氷室3及び切替室4の下に冷凍室5と、冷凍室5の下に野菜室6と、を備える。もちろん、各室の有無や位置は本実施の形態を制限するものではない。また、冷蔵庫11は、冷蔵室12、製氷室3、切替室4、冷凍室5、および野菜室6のそれぞれの開口部に自在に開放、閉塞することができる冷蔵室扉7、製氷室扉8、切替室扉9、冷凍室扉10、および野菜室扉13を有している。各扉が開けられると、そこから食品等の出し入れが可能になる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の側断面図である。
図2において、冷蔵庫11は、背面に冷却用ファン32と、冷凍サイクル20と、を備える。冷却用ファン32は、冷凍サイクル20で生成された冷気を、冷蔵庫11の各室へと送風するためのものである。
冷凍サイクル20は、冷媒ガスを圧縮する圧縮機21と、その圧縮された冷媒を凝縮し液化する凝縮器22と、液化された冷媒を減圧する絞り装置23と、減圧された冷媒を蒸発させる冷却器24と、が環状に配管接続されている。冷却器24は、冷媒が内部で蒸発し、この蒸発したときの吸熱作用により冷却される。
次に、冷却器24が収められている冷却器室に関して説明する。
図3は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の冷却器室の側断面図である。
パイプヒーター41は、冷却器24に当接又は近傍に配設されており、冷却器24と冷凍室5の壁面の下方には、冷凍室5から冷却器24へ空気が流れる冷凍室戻り口42がある。そして、冷却器室の最下部には、霜の融解水であるドレン水を受け止めるドレンパン33と、そのドレン水を排出する排水孔34がある。ドレンパン33と冷却器24の間には、ラジアントヒーター15が配設されており、そのラジアントヒーター15と冷却器24の間には、ヒーターカバー16がある。ヒーターカバー16は、冷却器24から滴下するドレン水がラジアントヒーター15に当たらないように保護している。
パイプヒーター41は、外郭をなすパイプ部と、そのパイプ内にあるヒーターとで形成されている。パイプ部は、コストや加工性の面からアルミ管が望ましく、内部のヒーターは、耐熱性の面からシリコン被覆のシリコンヒーターが望ましい。ただし、これに限定するものではない。
図4は、実施の形態1に係る冷蔵庫の除霜手段の概略説明図である。
図4において、制御手段45は、圧縮機21のモーター21a及び絞り装置23と、除霜のためのパイプヒーター41、ラジアントヒーター15、及び冷却器温度センサー25とに接続されている。制御手段45は、モーター21aの駆動状況や冷却器温度センサー25の測定温度から判定して、パイプヒーター41やラジアントヒーター15をそれぞれ独立して制御することができる。また、本実施の形態では、パイプヒーター41とラジアントヒーター15をそれぞれ単一のヒーターを用いているが、それぞれを複数設置してもよい。ただし、単一の場合と同様に、冷却器24に当接又は近傍設置された複数のヒーターと、冷却器24の下方に配設された複数のヒーターとを別々に制御できる制御手段が必要である。
制御手段45は、圧縮機21の積算運転時間が所定の時間を経過した場合など、ある条件下で除霜制御を開始する。その他、除霜開始条件としては、着霜量検知センサーを使って、着霜が一定の量を超えた場合などがあるが、本実施の形態は、開始条件を限定するものではない。除霜が開始されると、制御手段45は、最初にパイプヒーター41に通電を行う。パイプヒーター41は、冷却器24に付着している霜を直接加熱し、部分的に融解する。冷却器24に付着している霜が融解され、空気が冷却器24へと流れる空隙ができたと判定したときに、制御手段45は、ラジアントヒーター15の通電を開始する。
この空隙ができたかどうかを判定する方法は、着霜量検知センサーを使っても、一定期間後に開始しても、冷却器の温度によって判定してもよい。
パイプヒーター41のみを先行して発熱させることで、まず最初に冷却器24に付着している霜を部分的に滑落させることができ、霜による冷却器24のフィンの目詰まりが一部解消され、空隙が生じる。その後、ラジアントヒーター15に通電することで発生する熱の対流が、できた空隙部分から冷却器24へと循環し、効率よく除霜ができる。もちろん、ラジアントヒーター15は輻射的にも霜を加熱し、除霜する。
本実施の形態は、ラジアントヒーター15の熱が先にできた空隙に流れ込むように制御することで、冷凍室戻り口42を逆流して冷凍室5に流れ込む熱を減らす効果が得られる。ひいては冷凍室5内の食品の温度上昇を抑制し、食品品質維持を比較的長期化することができる。
図5は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の冷却器温度センサーを用いた除霜制御のフローチャートである。
制御手段45は、冷却器24の温度を測る冷却器温度センサー25に接続され、冷却器24の温度によって、パイプヒーター41及びラジアントヒーター15を制御する。図5に、除霜の制御手順(全ステップ)を記す。
ステップS1のある条件下で制御手段45は除霜制御を開始する。ステップS2では、パイプヒーター41の通電が開始され、パイプヒーター41が発熱し始める。この発熱により、冷却器24に付着した霜が部分的に融解されると共に冷却器24が加熱されていき、冷却器24周辺の温度が上昇する。ステップS3において、制御手段45は、冷却器温度センサー25から得た測定温度が、所定温度T1以上になったかどうかを判定する。所定温度T1は、概略−13℃以上、0℃以下の範囲にある任意の値が望ましい。制御手順は、測定温度が所定温度T1未満であると判定(N)されるともう一度ステップS3に戻り、測定温度が所定温度T1以上になったと判定(Y)されるとステップS4に進む。ステップS4では、ラジアントヒーター15の通電が開始され、ラジアントヒーター15が発熱し始める。この発熱により、冷却器24全体の除霜が始まると共にラジアントヒーター15周辺の空気が暖められ、この空気が冷却器24の方へ流れ、冷却器24周辺の温度が上昇する。ステップS5において、制御手段45は、冷却器温度センサー25から得た測定温度が、所定温度T2以上になったかどうかを判定する。所定温度T2は、所定温度T1以上で、概略5℃とする。制御手順は、測定温度が所定温度T2未満であると判定(N)されるともう一度ステップS5に戻り、測定温度が所定温度T2以上になったと判定(Y)されるとステップS6に進む。ステップS6では、パイプヒーター41への通電が終了される。次に、ステップS7において、制御手段45は、冷却器温度センサーから得た測定温度が所定温度T3以上になったかどうかを判定する。所定温度T3は、所定温度T2以上で、概略14℃とする。ただし、実際には所定温度T3は、冷却器24の除霜が終了とみなされる冷却器24内の任意の温度を設定することが望ましい。ステップS7において、制御手順は、測定温度が所定温度T3未満と判定(N)されるともう一度ステップS7に戻り、測定温度が所定温度T3以上になったと判定(Y)されるとステップS8に進む。ステップS8では、ラジアントヒーター15の通電が終了され、ステップS9にて、除霜制御は終了する。
図4のステップS3でパイプヒーター41を冷却器24が所定温度T1になるまで通電することで、パイプヒーター41周辺の冷却器24に付着した霜が融解される。ただし、この融解はパイプヒーター41が固定されている冷却器24の部分的な融解であり、冷却器24全体の除霜にはいたっていない。しかしながら、部分的ではあるが除霜が進むと、冷却器24内の温度が上昇し、所定温度T1に到達すると、ステップS5で、ラジアントヒーター15に通電され、冷却器24全体が下から一気に暖められる。ラジアントヒーター15で急に暖められた空気は、上昇していき部分的に融解された空間を通り、冷却器24へ流れ込む。部分的な融解がない場合、暖められた空気が、冷却気24のフィンに目詰まりした霜によってはね返され、冷凍室戻り口42を逆流して冷凍室5に流入し、冷凍室5の冷凍効率を下げる。
本実施の形態は、まずパイプヒーター41で部分的に霜を融解し、続いて冷却器温度センサー25により霜の融解具合を判定し、遅れてラジアントヒーター15を使って冷却器24全体の霜を融解することで、冷凍室5に熱を流出することなく、冷却器24を効率よく除霜することができる。
ステップS5で冷却器24内の測定温度が所定温度T2以上になったかどうかを判定するのは、パイプヒーター41による冷却器24への過剰な加熱を避けるためである。パイプヒーター41が近辺の除霜を終了すると、その後、パイプヒーター41は、冷却器24へ余分な熱を加え始める。余分に加えられた熱は、除霜制御が終了した後の冷凍制御の負荷となり、冷凍効率つまりは消費電力効率を降下させる。この冷凍効率の降下をさけるためにステップS6において、制御手段45は、パイプヒーター41の通電を終了する。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の冷却器室を示す側断面図である。
図6において、ヒーターカバー16Aは、ラジアントヒーター15の熱が直接冷却器24に到達するように、水平面に対して傾斜している。さらにこの傾斜により、霜取り時に冷却器24からヒーターカバー16Aに落下してくる霜の塊とドレン水は、ヒーターカバー16Aから滑落する。
ヒーターカバー16Aに傾斜をつけず、霜の塊やドレン水がヒーターカバー16Aの上に留まると、ラジアントヒーター15の熱が、ヒーターカバー16A上の霜の融解やドレン水の温度上昇に使用され、冷却器24の除霜効果が低下する。
本実施の形態は、ヒーターカバー16Aに傾斜をつけて霜の塊やドレン水をヒーターカバー16Aから取り除くことで、冷却器24の除霜効率をあげることができる。
傾斜角度は、7°以上あることが望ましいが、霜の塊やドレン水を滑落させることに関しては、ヒーターカバー16Aを撥水性のよい材質で形成することで、滑落しやすくすることができるため、傾斜角度は7°以上と限定するものではない。
ヒーターカバー16Aは、傾斜しているヒーターカバー16Aとラジアントヒーター15を上方から平行投影したときラジアントヒーター15を覆い隠す大きさが必要である。ヒーターカバー16Aは、霜取り時に冷却器24から落下してくる霜の塊やドレン水がラジアントヒーター15に直接落ちないように保護し、霜の塊やドレン水がラジアントヒーター15に触れ、蒸発するときの沸騰音を抑制したり、蒸発によるラジアントヒーター15の温度低下を避ける。
本実施の形態では、上方から落ちてくる霜やドレン水をラジアントヒーター15に当たらないようにヒーターカバー16Aで覆うことで騒音の抑制や効率悪化を防ぐ効果が得られる。
3 製氷室、4 切替室、5 冷凍室、6 野菜室、7 冷蔵室扉、8 製氷室扉、9 切替室扉、10 冷凍室扉、11 冷蔵庫、12 冷蔵室、13 野菜室扉、15 ラジアントヒーター、16 ヒーターカバー、16A ヒーターカバー、20 冷凍サイクル、21 圧縮機、22 凝縮器、23 絞り装置、24 冷却器、25 冷却器温度センサー、32 冷却用ファン、33 ドレンパン、34 排水孔、41 パイプヒーター、42 冷凍室戻り口、45 制御手段。

Claims (2)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、前記冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮された前記冷媒を膨張させる絞り装置と、膨張した前記冷媒を蒸発させる冷却器と、が環状に配管接続されている冷凍サイクルと、
    前記冷却器に当接又は近傍に配設されたパイプヒーターと、
    前記冷却器の下方に配設されたラジアントヒーターと、
    前記パイプヒーター及び前記ラジアントヒーターの通電を制御する制御手段と、前記冷却器内の温度を測定する冷却器温度センサーと、を備え、
    前記制御手段が、前記パイプヒーターを通電し、部分除霜が始まってから前記冷却器温度センサーの測定温度が第1の所定温度に達したとき、前記ラジアントヒーターの通電を開始させて、前記冷却器温度センサーの測定温度が前記第1の所定温度以上である第2の所定温度に達すると前記パイプヒーターの通電を終了し、前記冷却器を除霜する
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ラジアントヒーターと前記冷却器との間に、傾斜面を有するヒーターカバーを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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