JP2007225158A - 除霜運転制御装置および除霜運転制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蒸発温度センサ16、空気吸込側温度センサ17、空気吹出側温度センサ18は、それぞれ蒸発器10の内部を流れる冷媒の蒸発温度、蒸発器10の空気吸込側温度、蒸発器10の空気吹出側温度を測定する。コントローラ4は、これらの温度情報を基に温度効率を算出し、算出した温度効率の着霜運転開始からの変化傾向に基づいて蒸発器10のへの着霜量を予測し、この着霜量に基づいて最適除霜開始時期や終了時期を判定し、圧縮機モータのオンオフや回転数を制御するとともにヒーター13をオンにする。
【選択図】図2
Description
はじめに本発明の実施の形態1の除霜開始時期判定手段50の内容について説明し、後に本発明の特徴である外気温湿度と庫内の空気吸込側温度によって決定される蒸発器10の着霜部位を着霜型として分類した場合の除霜制御対応方法について説明する。
温度効率 =(空気吸込側温度−空気吹出側温度)/(空気吸込側温度−蒸発温度))
・・・式(1)
ここで、/は除算を表す。
温度効率は、蒸発器10における冷媒と空気の熱交換の効率を表すパラメータであり、着霜時の蒸発器10の伝熱面への霜付着による熱抵抗増加の影響、風路閉塞による風量変化の両面の影響を加味したパラメータである。空気吹出側温度が蒸発温度に等しい場合に温度効率=1となり、最も効率がよくなる。空気線図上では空気吸込側温度をAT、蒸発温度をET、空気吹出側温度をToとすると、温度効率の概念は図6のように表せる。ATからETまでの乾球温度差を1(100%)とすると温度効率はZ(式(1)より)となる。
まず、ステップST1にて、初期据付後もしくは除霜運転後の冷却運転が開始されたか否かの判定を行う。この判定はコントローラ4にて把握されている圧縮機20およびヒーター13のオンオフ状態から判定され、ヒーター13がオフの状態で圧縮機20がオンの状態になれば冷却運転が開始されたと判定できる。冷却運転が開始された場合はステップST2に移り、コントローラ4は運転データの測定と温度効率の演算を行う。ステップST3では温度効率が閾値以上か否かを判定し、閾値以上の場合にはステップST4へ移り、コントローラ4は除霜運転開始を指示する。
ステップST1において、コントローラ4の判断手段44は初期据付後もしくは除霜運転後の冷却運転が開始されたか否かの判定を行う。冷却運転が開始された場合はステップST2に移り、演算手段41は運転データの測定と温度効率の演算を行う。ステップST3において、判断手段44は学習済みか否かの判定を行い、学習済みでない場合にはステップST4へ移り、蒸発器10に着霜していない冷却運転初期段階の正常安定運転中の運転データを基準データとして基準状態を学習する。ステップST4で学習が完了した場合には、以降ステップST3の判定ではyesのループ、すなわちステップST5以降のループに入る。ステップST5において、演算手段41は現在の温度効率演算値Zと初期学習値Z0との差dZを計算する。そしてステップST6において、判断手段44はdZが設定閾値以上か否かを判定し、閾値より大きい場合には、ステップST7へ移り除霜時期判定手段50は制御手段46に除霜運転を開始を指令する。制御手段46は、除霜時期判定手段50からの除霜運転開始指令により圧縮機20、ヒーター13、送風ファン11のモーター12などの制御操作を行う。
実施の形態1の除霜時期判定方法では、単一のパラメータのみにより判定を行っているが、単一のパラメータのみでは、実機の時々刻々変化する複雑な動作に追従できず、場合によっては誤判定を招く恐れがある。この実施の形態2では、このような場合に対処できるように複数のパラメータで判定するものである。
次に、温度効率に他のパラメータを加えた複数のパラメータにより除霜開始時期を判定する方法について説明する。図9は図2の冷却装置2に、ファン回転センサ61、ファン電流センサ62を追加した図である。ファン回転センサ61は、送風ファン11のファン回転数を検知するセンサであり、送風ファン11の一部に設けた反射面に照射した赤外線などの光が送風ファン11が1回転する毎に1回反射するので反射光の回数をカウントすることで送風ファン11のファン回転数を検知する方式や、ホール素子などを用いてモーター12の回転子の位置を検出して回転数を検知する方式、このほか磁束を利用する方式などでもよい。ファン電流センサ62は送風ファン11の電流(以下、ファン電流という)を検出するものであり、CT(コイル式)などを用いて電流値を測定するものである。これらファン回転センサ61、ファン電流センサ62により送風ファン11のファン回転数やファン電流の運転状態を把握することができる。送風ファン11のファン回転数やファン電流は蒸発器10が霜により閉塞してくると、風路圧損が増加することにより変化するパラメータであり、これらのパラメータを利用することにより着霜による蒸発器10の閉塞状態を把握することが可能になる。なお、着霜時の蒸発器10の変化として風路圧損変化と伝熱特性の変化がある。送風ファン11のファン回転数もしくはファン電流では伝熱特性の変化を検知することはできないが、この伝熱特性の変化は着霜時の変化を把握するパラメータのひとつにはなりうる。
ステップST1にて、初期据付後もしくは除霜運転後の冷却運転が開始されたか否かの判定を行う。この判定はコントローラ4にて把握されている圧縮機20およびヒーター13のオンオフ状態から判定され、ヒーター13がオフの状態で圧縮機20がオンの状態になれば冷却運転が開始されたと判定できる。冷却運転が開始された場合はステップST2に移り、温度効率、ファン回転数、ファン電流、空気吸込側温度などの運転データ、を測定演算する。ステップST3では学習済みか否かの判定を行い、学習済みでない場合にはステップST4へ移り、蒸発器10に着霜していない冷却運転初期段階の正常安定運転中の運転データを基に平均値mi、分散σiおよび相関行列の逆行列Aijを基に基準状態におけるマハラノビスの距離を演算し、演算結果の学習値を基準データとして設定する。ステップST4で学習が完了した場合には、以降ステップST3の判定ではyesのループ、すなわちステップST5以降のループに入る。ステップST5では平均値miおよび分散σiを基にステップST2で測定したデータの基準化を行う。そしてステップST6にて基準化されたデータとステップST4で用いた相関行列の逆行列Aijを基にマハラノビスの距離を演算し、ステップST7にてマハラノビスの距離の演算値と上記マハラノビスの距離の学習値(基準データ)との偏差を記憶手段42に記憶させた閾値と大小比較して、マハラノビスの距離の偏差が閾値より大きい場合には、ステップST8へ移り除霜運転を開始する。ここで、閾値は例えば4程度に設定する。
なお、上記の例では、マハラノビスの距離を相関行列の逆行列を用いて演算したが、分散共分散行列の逆行列を用いて演算してもよい。この場合には、基準化されたデータを使用せず元のデータを使用するため、ステップST5の処理は不要になる。また、ステップST4では相関行列の逆行列の代わりに分散共分散行列の逆行列を用いる。詳細については上記非特許文献1に記載されている。
また、上記の例では複数のパラメータを処理する方法の一例としてマハラノビスの距離を用いたが、これに限らない。例えば、線型判別関数を用いてもよい。この詳細については上記非特許文献1に記載されている。
この場合も複数のパラメータを利用したマハラノビスの距離の増加により着霜状態を把握して、除霜運転開始時期を検知するようにしたので、上記と同様またはパラメータの数が多いほどより精度の良い除霜時期判定が可能となる。
冷凍能力Qe=冷媒流量Gr×(蒸発器入口冷媒エンタルピHein−蒸発器出口冷媒エンタルピHeout) ・・・式(2)
から求めることができる。冷媒流量Gr[kg/h]は圧縮機20の特性に合せて、次式にて求められる。
Gr=冷媒ガス密度ρ×圧縮機回転数×圧縮機押しのけ容積[m3]×体積効率ηv
・・・式(3)
ここで、×は乗算を示している。また、冷媒ガス密度ρ[kg/m3]は使用する冷媒の物性値から蒸発温度Teと圧縮機入口温度Tsの関数(近似式)として表すことができ、ρ=f(Te,Tsuc)となる。圧縮機回転数[1/h]は圧縮機20の運転周波数[Hz=1/sec](1秒あたりの回転数)を3600倍して時間当たりの回転数にて表したものである。圧縮機押しのけ容積[m3]は圧縮機20の1回転あたりの排除体積である。体積効率ηvは圧縮機20の流量を補正する係数であり、使用する圧縮機20の特性に合わせて値を決定する。また、入口冷媒エンタルピHein[kcal/kg]と出口冷媒エンタルピHeout[kcal/kg]は、それぞれ冷媒物性から決定する値であり、物性値の近似式を用いて冷媒の飽和圧力と温度の関数として、冷媒エンタルピH=f(飽和圧力P,冷媒温度T)にて表される。Heinは図3の膨張弁前圧力センサ31によって測定される飽和圧力と、膨張弁前温度センサ30の温度から求めることができ、Heoutは、圧縮機吸入圧力センサ34と、蒸発器出口温度センサ32から求めることができる。
AK値[kcal/(h・℃)]=冷凍能力Qe/(空気吸込側温度Tae−蒸発温度Te)
から算出される。AK値は蒸発器10における熱通過率Kと伝熱面積Aとを乗じた値であり、蒸発器10の伝熱特性を表すものである。なお、/は除算を示す。
Claims (15)
- 冷凍機または空調機の冷凍サイクルの一部を構成する熱交換器の内部を流れる冷媒の温度と前記熱交換器の空気の吸込側温度と吹出側温度とを測定する手段(以下、測定手段という)と、
この測定手段の測定結果に基づいて冷媒と空気の熱交換の効率を表す温度効率を算出する手段(以下、演算手段という)と、
この演算手段によって算出された前記温度効率の着霜運転開始からの変化傾向に基づいて前記熱交換器への着霜量を予測し、この着霜量に基づいて最適除霜開始時期を判定する手段(以下、判断手段という)と、
を備えたことを特徴とする除霜運転制御装置。 - 前記熱交換器に着霜がない、あるいは着霜量が少ない状態における前記温度効率の値を予め前記演算手段によって初期学習し、前記温度効率の初期学習値を記憶する手段(以下、記憶手段という)と、
この記憶手段に記憶された温度効率の初期学習値と前記演算手段によって得られた温度効率の現在値とを比較する手段(以下、比較手段という)と、を備え、
前記判断手段は、前記温度効率の変化傾向の代わりに前記比較手段による比較結果に基づき、除霜開始時期を判定することを特徴とする請求項1に記載の除霜運転制御装置。 - 前記測定手段は、さらに前記冷凍機または空調機の熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算手段は、無着霜状態における前記測定手段によって測定された前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記温度効率の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出して前記記憶手段に記憶し、
前記比較手段は、前記記憶手段に記憶された無着霜状態の複合変数と、前記測定手段によって新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記温度効率とに基づいて前記演算手段により算出される現在の複合変数と、を比較し、
前記判断手段は、前記温度効率の変化傾向の代わりに前記比較手段による比較結果が前記記憶手段に予め記憶された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする請求項2に記載の除霜運転制御装置。 - 前記温度効率演算手段は、機器設置初期における状態を無着霜状態として初期学習して前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項3に記載の除霜運転制御装置。
- 圧縮機と凝縮器と膨張弁と空冷蒸発器とから構成される冷凍機もしくは空調機で用いられる除霜運転制御装置であって、
前記圧縮機への冷媒吸入ガスの圧力と温度と、前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力もしくは膨張弁手前の冷媒圧力と膨張弁手前冷媒温度と蒸発器出口冷媒温度を測定する手段(以下、測定手段という)と、
この測定手段が測定した結果に基づいて前記空冷蒸発器の冷凍能力を算出する手段(以下、演算手段という)と、
この演算手段によって算出された前記冷凍能力の着霜運転開始からの変化傾向より前記空冷蒸発器への着霜量を予測し、この着霜量情報に基づき除霜開始時期を判定する手段(以下、判断手段という)と、
を備え、
前記測定手段は、さらに前記冷凍機または空調機の熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算手段は、無着霜状態における前記測定手段によって測定された前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記冷凍能力の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出し、
この無着霜状態の複合変数を記憶する手段(以下、記憶手段という)と、
この記憶手段に記憶された無着霜状態の複合変数と、前記測定手段によって新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記冷凍能力とに基づいて前記演算手段により算出される現在の複合変数と、を比較する手段(以下、比較手段という)とを備え、
前記判断手段は、前記冷凍能力の変化傾向の代わりに前記比較手段による比較結果が前記記憶手段に予め記憶された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする除霜運転制御装置。 - 前記演算手段は、機器設置初期における状態を無着霜状態として初期学習して前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項5に記載の除霜運転制御装置。
- 圧縮機と凝縮器と膨張弁と空冷蒸発器とから構成される冷凍機もしくは空調機で用いられる除霜運転制御装置であって、
前記空冷蒸発器と熱交換する空気温度と蒸発熱交換器の蒸発温度と、圧縮機への冷媒吸入ガスの圧力と温度と、圧縮機吐出冷媒の圧力もしくは膨張弁手前の冷媒圧力と膨張弁手前冷媒温度と蒸発器出口冷媒温度を測定する手段(以下、測定手段という)と、
前記測定手段が測定した結果に基づいて前記空冷蒸発器の冷凍能力を算出し、前記冷凍能力と前記空冷蒸発器の伝熱面積と熱通過率とに基づいてAK値を算出する手段(以下、演算手段という)と、
この演算手段によって算出された前記AK値の着霜運転開始からの変化傾向より前記空冷蒸発器への着霜量を予測し、この着霜量情報に基づき除霜開始時期を判定する手段(以下、判断手段という)と、
を備え、
前記測定手段は、さらに前記冷凍機または空調機の空気熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算手段は、無着霜状態における前記測定手段によって測定された前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記AK値の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出し、
この無着霜状態の複合変数を記憶する手段(以下、記憶手段という)と、
この記憶手段に記憶された無着霜状態の複合変数と、測定手段によって新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記AK値とに基づいて前記演算手段により算出される現在の複合変数と、を比較する手段(以下、比較手段という)とを備え、
前記判断手段は、前記AK値の変化傾向の代わりに前記比較手段による比較結果が前記記憶手段に予め記憶された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする除霜運転制御装置。 - 前記演算手段は、機器設置初期における状態を無着霜状態として初期学習して前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項7に記載の除霜運転制御装置。
- 前記現在の複合変数および前記無着霜状態の複合変数は、マハラノビスの距離であることを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の除霜運転制御装置。
- 前記現在の複合変数および前記無着霜状態の複合変数は、線型判別関数であることを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の除霜運転制御装置。
- 前記判断手段によって判定された除霜開始時期に基づいて除霜運転を制御する手段を備えたことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の除霜運転制御装置。
- 冷凍機または空調機の冷凍サイクルの一部を構成する熱交換器の内部を流れる冷媒の温度と前記熱交換器の空気の吸込側温度と吹出側温度とを測定するステップ(以下、測定ステップという)と、
この測定ステップによる測定結果に基づいて冷媒と空気の熱交換の効率を表す温度効率を算出するステップ(以下、演算ステップという)と、
この演算ステップによって算出された前記温度効率の着霜運転開始からの変化傾向に基づいて前記熱交換器への着霜量を予測し、この着霜量に基づいて最適除霜開始時期を判定するステップ(以下、判断ステップという)と、
を備えたことを特徴とする除霜運転制御方法。 - 前記測定ステップでは、さらに前記冷凍機もしくは空調機の熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算ステップでは、無着霜状態における前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記温度効率の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出して保存し、
前記保存された無着霜状態複合変数と、前記測定ステップにより新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記温度効率とに基づいて前記演算ステップにより算出される現在の複合変数と、を比較するステップ(以下、比較ステップという)を備え、
前記判断ステップでは、前記温度効率の変化傾向の代わりに前記比較ステップにおける比較結果が予め保存された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする請求項12に記載の除霜運転制御方法。 - 圧縮機と凝縮器と膨張弁と空冷蒸発器とから構成される冷凍機もしくは空調機で用いられる除霜運転制御方法であって、
前記圧縮機への冷媒吸入ガスの圧力と温度と、前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力もしくは膨張弁手前の冷媒圧力と膨張弁手前冷媒温度と蒸発器出口冷媒温度を測定するステップ(以下、測定ステップという)と、
この測定ステップにより測定された結果に基づいて前記空冷蒸発器の冷凍能力を算出するステップ(以下、演算ステップという)と、
この演算ステップによって算出された冷凍能力の着霜運転開始からの変化傾向より前記空冷蒸発器への着霜量を予測し、この着霜量情報に基づき除霜開始時期を判定するステップ(以下、判断ステップという)と、
を備え、
前記測定ステップでは、さらに前記冷凍機もしくは空調機の空気熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算ステップでは、無着霜状態における前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかの測定値と前記冷凍能力の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出して保存し、
前記保存された無着霜状態の複合変数と、前記測定ステップにより新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記冷凍能力とに基づいて前記演算ステップにより算出される現在の複合変数と、を比較するステップ(以下、比較ステップという)をさらに備え、
前記判断ステップでは、前記冷凍能力の変化傾向の代わりに前記比較ステップによる比較結果が予め保存された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする除霜運転制御方法。 - 圧縮機と凝縮器と膨張弁と空冷蒸発器とから構成される冷凍機もしくは空調機で用いられる除霜運転制御方法であって、
前記空冷蒸発器と熱交換する空気温度と蒸発熱交換器の蒸発温度と、圧縮機への冷媒吸入ガスの圧力と温度と、圧縮機吐出冷媒の圧力もしくは膨張弁手前の冷媒圧力と膨張弁手前冷媒温度と蒸発器出口冷媒温度を測定するステップ(以下、測定ステップという)と、
前記測定ステップにより測定された結果に基づいて前記空冷蒸発器の冷凍能力を算出し、前記冷凍能力と前記空冷蒸発器の伝熱面積と熱通過率とに基づいてAK値を算出するステップ(以下、演算ステップという)と、
この演算ステップによって算出された前記AK値の着霜運転開始からの変化傾向より前記空冷蒸発器への着霜量を予測し、この着霜量情報に基づき除霜開始時期を判定するステップ(以下、判断ステップという)と、
を備え、
前記測定ステップでは、さらに前記冷凍機もしくは空調機の空気熱交換器用ファンモータの電流もしくは回転数を測定し、
前記演算ステップでは、無着霜状態における前記ファンモータの電流と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記AK値の演算値とに基づいて無着霜状態の複合変数を算出して保存し、
前記保存された無着霜状態の複合変数と、前記測定ステップにより新たに測定された前記ファンモータの電流測定値と回転数と前記熱交換器の空気吸込側温度の少なくともいずれかと前記AK値とに基づいて前記演算ステップにより算出される現在の複合変数と、を比較するステップ(以下、比較ステップという)をさらに備え、
前記判断ステップでは、前記AK値の変化傾向の代わりに前記比較ステップによる比較結果が予め保存された閾値を超えるか否かの情報に基づき、前記熱交換器が着霜しているか否かの判定と着霜量の予測を行うことを特徴とする除霜運転制御方法。
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