JPH10205980A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH10205980A JPH10205980A JP1253297A JP1253297A JPH10205980A JP H10205980 A JPH10205980 A JP H10205980A JP 1253297 A JP1253297 A JP 1253297A JP 1253297 A JP1253297 A JP 1253297A JP H10205980 A JPH10205980 A JP H10205980A
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- Japan
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- evaporator
- accumulator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アキュームレータに温度センサを取り付け、
この温度センサの検知温度により除霜終了を制御する冷
蔵庫においては、低室温時等、アキュームレータに溜ま
る液冷媒の量が増加すると、そのアキュームレータに取
り付けられた温度センサは追従性が悪化し、除霜運転の
終了が遅延するため、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力
消費が生じるという問題点があった。 【解決手段】 上記目的を達成するために本発明の冷蔵
庫では、温度センサの検知温度が設定温度以上になると
除霜を終了と判断する前記第１の除霜終了条件と、第１
の除霜終了条件で設定された設定温度より高い第２の設
定温度が設定時間カウントされると除霜終了と判断する
前記第２の除霜終了条件のいずれか一方の条件が満たさ
れると加熱手段を停止する制御手段とを具備している。
この温度センサの検知温度により除霜終了を制御する冷
蔵庫においては、低室温時等、アキュームレータに溜ま
る液冷媒の量が増加すると、そのアキュームレータに取
り付けられた温度センサは追従性が悪化し、除霜運転の
終了が遅延するため、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力
消費が生じるという問題点があった。 【解決手段】 上記目的を達成するために本発明の冷蔵
庫では、温度センサの検知温度が設定温度以上になると
除霜を終了と判断する前記第１の除霜終了条件と、第１
の除霜終了条件で設定された設定温度より高い第２の設
定温度が設定時間カウントされると除霜終了と判断する
前記第２の除霜終了条件のいずれか一方の条件が満たさ
れると加熱手段を停止する制御手段とを具備している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、除霜運転を行う冷
蔵庫に関する。
蔵庫に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】図４は、冷蔵庫に用い
られる冷凍サイクルである。圧縮機１が起動することに
より吐出された高温・高圧の冷媒は、凝縮器３で放熱し
液化され低温状態となる。その後、メインキャピラリチ
ューブ５により冷媒は減圧され低圧となる。低温・低圧
の冷媒は蒸発器７で気化され、吸熱し圧縮機１に戻る。
また、圧縮機１上流側には、冷媒が液状態で圧縮機１に
戻るのを防止するために、液溜め部としてアキュームレ
ータ９が設けられており、これら構成により密閉サイク
ルを形成している。
られる冷凍サイクルである。圧縮機１が起動することに
より吐出された高温・高圧の冷媒は、凝縮器３で放熱し
液化され低温状態となる。その後、メインキャピラリチ
ューブ５により冷媒は減圧され低圧となる。低温・低圧
の冷媒は蒸発器７で気化され、吸熱し圧縮機１に戻る。
また、圧縮機１上流側には、冷媒が液状態で圧縮機１に
戻るのを防止するために、液溜め部としてアキュームレ
ータ９が設けられており、これら構成により密閉サイク
ルを形成している。
【０００３】図５中、１１は上記冷凍サイクルを備えた
冷蔵庫で、蒸発器７は冷凍室１３奥方に、圧縮機１は冷
蔵庫本体１１下方の野菜室１５裏面に断熱壁１７を介し
て形成された機械室１９に設けられている。また、凝縮
器３は冷蔵庫底面空間部２１に位置している。
冷蔵庫で、蒸発器７は冷凍室１３奥方に、圧縮機１は冷
蔵庫本体１１下方の野菜室１５裏面に断熱壁１７を介し
て形成された機械室１９に設けられている。また、凝縮
器３は冷蔵庫底面空間部２１に位置している。
【０００４】詳細には、蒸発器７は、蛇行状に形成され
た冷媒配管に複数の板状フィンが左右方向に並設され、
冷凍室１３奥方に蒸発器カバー２３で区画された冷却器
室２５に設けられている。蒸発器７上方には送風ファン
２７が設けられ、蒸発器カバー２３上方に設けた冷気供
給２９から冷凍室１３内に冷気が供給される。送風ファ
ン２７により冷凍室１３内に供給された冷気は、冷凍室
底板（断熱仕切壁）３１に設けられた冷凍室冷気戻り口
３３から冷凍室冷気戻りダクト３５を通り冷却器室２５
下方に戻る。そして、冷気は上述したフィン間を通り、
送風ファン２７へ導かれる。
た冷媒配管に複数の板状フィンが左右方向に並設され、
冷凍室１３奥方に蒸発器カバー２３で区画された冷却器
室２５に設けられている。蒸発器７上方には送風ファン
２７が設けられ、蒸発器カバー２３上方に設けた冷気供
給２９から冷凍室１３内に冷気が供給される。送風ファ
ン２７により冷凍室１３内に供給された冷気は、冷凍室
底板（断熱仕切壁）３１に設けられた冷凍室冷気戻り口
３３から冷凍室冷気戻りダクト３５を通り冷却器室２５
下方に戻る。そして、冷気は上述したフィン間を通り、
送風ファン２７へ導かれる。
【０００５】以上、冷気循環作用により、冷凍室２３は
冷却される。上記冷却時戻り冷気は、冷凍室２３他の貯
蔵室内を循環した際の食品の冷却，外気の侵入等により
多くの湿気を含んでいる。この冷気は、蒸発器７を通過
時に、蒸発器下部（上流側）から霜となって付着し、冷
却運転を行うにつれて徐々に蓄積され、やがてフィン間
は霜で目詰まり状態になり冷気流入路を確保できなくな
る。
冷却される。上記冷却時戻り冷気は、冷凍室２３他の貯
蔵室内を循環した際の食品の冷却，外気の侵入等により
多くの湿気を含んでいる。この冷気は、蒸発器７を通過
時に、蒸発器下部（上流側）から霜となって付着し、冷
却運転を行うにつれて徐々に蓄積され、やがてフィン間
は霜で目詰まり状態になり冷気流入路を確保できなくな
る。
【０００６】そこで、上記のような冷凍サイクルにおい
ては、蒸発器７に付着蓄積した霜を除去するため、蒸発
器７下方に加熱手段としてガラス管ヒータ３５が設けら
れており、圧縮機１の運転積算時間等の設定条件を満た
すとガラス管ヒータ３５により加熱運転を行う。除霜が
終了したと判断できる位置、すなわち、蒸発器７をガラ
ス管ヒータ３５により完全に除霜完了したと判断できる
アキュームレータ９に温度センサ（図示せず）が取り付
けられており、この温度センサが設定温度以上を検知す
ると蒸発器７に付着した霜が融解されたと判断し、加熱
運転を停止し除霜運転を終了する。
ては、蒸発器７に付着蓄積した霜を除去するため、蒸発
器７下方に加熱手段としてガラス管ヒータ３５が設けら
れており、圧縮機１の運転積算時間等の設定条件を満た
すとガラス管ヒータ３５により加熱運転を行う。除霜が
終了したと判断できる位置、すなわち、蒸発器７をガラ
ス管ヒータ３５により完全に除霜完了したと判断できる
アキュームレータ９に温度センサ（図示せず）が取り付
けられており、この温度センサが設定温度以上を検知す
ると蒸発器７に付着した霜が融解されたと判断し、加熱
運転を停止し除霜運転を終了する。
【０００７】このような冷蔵庫においては、低室温時等
の冷却負荷が少ない場合には、蒸発器内の冷媒が蒸発し
切れず余剰冷媒（液冷媒）がアキュームレータに溜ま
る。この余剰液冷媒は低温のため、加熱してもすぐに温
度上昇しない。
の冷却負荷が少ない場合には、蒸発器内の冷媒が蒸発し
切れず余剰冷媒（液冷媒）がアキュームレータに溜ま
る。この余剰液冷媒は低温のため、加熱してもすぐに温
度上昇しない。
【０００８】従って、アキュームレータに取り付けられ
た温度センサは追従性が悪化し、除霜運転の終了の判断
が遅れ、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力消費が生じる
という問題点があった。そこで、本発明は上記欠点を除
去し、効率良く除霜運転を行うことを目的とする。
た温度センサは追従性が悪化し、除霜運転の終了の判断
が遅れ、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力消費が生じる
という問題点があった。そこで、本発明は上記欠点を除
去し、効率良く除霜運転を行うことを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫では、圧縮機，凝縮器，減圧器及び蒸
発器からなる冷凍サイクルを備えた冷蔵庫において、前
記蒸発器の下流側に設けたアキュームレータと、前記蒸
発器を介して前記アキュームレータとほぼ対向する位置
に設けられこの蒸発器の除霜を定期的に行う加熱手段
と、前記アキュームレータに設けられた温度検知手段
と、この温度検知手段により除霜完了と判断する第１の
設定温度と、この第１の設定温度より低く設定された第
２の設定温度と、この第２の設定温度以上に達している
時間を計測するカウント手段と、前記蒸発器の除霜時、
前記温度検知手段の検知温度が前記第１の設定温度以上
になった場合、又は前記カウント手段が設定時間カウン
トした場合のいずれか一方の条件が満たされると前記加
熱手段を停止する制御手段とを具備してなることを特徴
としている。また、請求項１の冷蔵庫においては、前記
第１の設定温度は約８℃，前記第２の設定温度は約５℃
であることを特徴としている。
に本発明の冷蔵庫では、圧縮機，凝縮器，減圧器及び蒸
発器からなる冷凍サイクルを備えた冷蔵庫において、前
記蒸発器の下流側に設けたアキュームレータと、前記蒸
発器を介して前記アキュームレータとほぼ対向する位置
に設けられこの蒸発器の除霜を定期的に行う加熱手段
と、前記アキュームレータに設けられた温度検知手段
と、この温度検知手段により除霜完了と判断する第１の
設定温度と、この第１の設定温度より低く設定された第
２の設定温度と、この第２の設定温度以上に達している
時間を計測するカウント手段と、前記蒸発器の除霜時、
前記温度検知手段の検知温度が前記第１の設定温度以上
になった場合、又は前記カウント手段が設定時間カウン
トした場合のいずれか一方の条件が満たされると前記加
熱手段を停止する制御手段とを具備してなることを特徴
としている。また、請求項１の冷蔵庫においては、前記
第１の設定温度は約８℃，前記第２の設定温度は約５℃
であることを特徴としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の説明に当たり、従
来と同一部分については説明を省略し、相違する点につ
いて図１，図２及び図３を追加し詳細に説明する。図１
は、本発明の実施例にかかるブロックずである。
来と同一部分については説明を省略し、相違する点につ
いて図１，図２及び図３を追加し詳細に説明する。図１
は、本発明の実施例にかかるブロックずである。
【００１１】本発明の冷蔵庫では、圧縮機１の運転時間
が積算手段５１により所定時間（例えば８時間）積算す
る等、蒸発器７に所定量の霜が付着したと思われる条件
（除霜開始条件）と、温度検知手段５３としての温度セ
ンサにより検知した温度が第１の設定温度（例えば８
℃）以上になると、蒸発器７に付着した霜を除去された
と判断する条件（第１の除霜終了条件）が設定されてい
る。
が積算手段５１により所定時間（例えば８時間）積算す
る等、蒸発器７に所定量の霜が付着したと思われる条件
（除霜開始条件）と、温度検知手段５３としての温度セ
ンサにより検知した温度が第１の設定温度（例えば８
℃）以上になると、蒸発器７に付着した霜を除去された
と判断する条件（第１の除霜終了条件）が設定されてい
る。
【００１２】更に、第１の除霜終了条件で設定されてい
る第１の設定温度より若干低い温度として第２の設定温
度（例えば５℃）が設定されている。また、ガラス管ヒ
ータ３５加熱開始後、第２の設定温度に達している時間
をカウントするタイマ等のカウント手段５５が図示しな
いマイコンに設けられ、これらは制御手段５７により制
御されている。
る第１の設定温度より若干低い温度として第２の設定温
度（例えば５℃）が設定されている。また、ガラス管ヒ
ータ３５加熱開始後、第２の設定温度に達している時間
をカウントするタイマ等のカウント手段５５が図示しな
いマイコンに設けられ、これらは制御手段５７により制
御されている。
【００１３】図２は、低室温時の除霜運転中における温
度センサ検出温度と蒸発器フィン温度を変化を示したグ
ラフである。除霜が開始されるとセンサ検出温度及び蒸
発器フィン温度が上昇し、温度センサの検出温度は、第
１の設定温度より低い第２の設定温度（５℃）付近で上
昇が緩やかになる。この時、蒸発器フィン温度は約１０
℃となっている（図中（ａ））。更に加熱運転は継続
し、蒸発器フィン温度は上昇する。そして、蒸発器フィ
ン温度が約１８℃以上になれば完全に除霜したと判断で
きる。しかしながら、低室温時においては、温度センサ
の検出温度は上昇が緩やかなため、除霜終了判断条件と
している第１の設定温度（８℃）には、依然として達し
ない（図中（ｂ））。即ち、図２中から判断すると、除
霜終了後更に１５分加熱を行うことになる。このため、
実験を行い、加熱により第１の設定温度に達しなくて
も、第２の設定温度（約５℃）が約１２分継続すると完
全に除霜されることが得られた。
度センサ検出温度と蒸発器フィン温度を変化を示したグ
ラフである。除霜が開始されるとセンサ検出温度及び蒸
発器フィン温度が上昇し、温度センサの検出温度は、第
１の設定温度より低い第２の設定温度（５℃）付近で上
昇が緩やかになる。この時、蒸発器フィン温度は約１０
℃となっている（図中（ａ））。更に加熱運転は継続
し、蒸発器フィン温度は上昇する。そして、蒸発器フィ
ン温度が約１８℃以上になれば完全に除霜したと判断で
きる。しかしながら、低室温時においては、温度センサ
の検出温度は上昇が緩やかなため、除霜終了判断条件と
している第１の設定温度（８℃）には、依然として達し
ない（図中（ｂ））。即ち、図２中から判断すると、除
霜終了後更に１５分加熱を行うことになる。このため、
実験を行い、加熱により第１の設定温度に達しなくて
も、第２の設定温度（約５℃）が約１２分継続すると完
全に除霜されることが得られた。
【００１４】そして、本実施例では、加熱運転中におい
て、上述したタイマにより第２の設定温度に達している
時間を計測を行っている。図３は、本発明の実施例に係
るフローチャートである。
て、上述したタイマにより第２の設定温度に達している
時間を計測を行っている。図３は、本発明の実施例に係
るフローチャートである。
【００１５】上述した除霜開始条件を満たすと（ステッ
プ１）、ガラス管ヒータ３５により蒸発器７の加熱を行
う（ステップ２）。加熱により温度センサ５３の検知温
度が上昇し、第２の設定温度に達すると（ステップ
３）、タイマ５５を起動させ（ステップ４）、第２の設
定温度に達している時間をカウントする（ステップ
５）。そして、予め設定された設定時間（例えば１２
分）経過すると（ステップ６）、ガラス管ヒータ３５の
加熱を停止し、タイマ５５をリセットする（ステップ
７，８）。そして通常冷却運転に戻る。
プ１）、ガラス管ヒータ３５により蒸発器７の加熱を行
う（ステップ２）。加熱により温度センサ５３の検知温
度が上昇し、第２の設定温度に達すると（ステップ
３）、タイマ５５を起動させ（ステップ４）、第２の設
定温度に達している時間をカウントする（ステップ
５）。そして、予め設定された設定時間（例えば１２
分）経過すると（ステップ６）、ガラス管ヒータ３５の
加熱を停止し、タイマ５５をリセットする（ステップ
７，８）。そして通常冷却運転に戻る。
【００１６】また、上記タイマ５５により設定時間カウ
ントする前に、第１の設定温度に達するとガラス管ヒー
タ３５の加熱を停止し、タイマ５５をリセットする。そ
して通常冷却運転に戻る。
ントする前に、第１の設定温度に達するとガラス管ヒー
タ３５の加熱を停止し、タイマ５５をリセットする。そ
して通常冷却運転に戻る。
【００１７】従って、除霜終了条件を判断する温度セン
サがアキュームレータに取り付けられているようなもの
においては、低室温時等、アキュームレータに溜まる液
冷媒の量が増加し、温度センサの追従性悪化に伴って検
出温度が下がりにくくなる場合でも、除霜運転の終了が
遅延することがなく、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力
消費が生じることを防止できる。
サがアキュームレータに取り付けられているようなもの
においては、低室温時等、アキュームレータに溜まる液
冷媒の量が増加し、温度センサの追従性悪化に伴って検
出温度が下がりにくくなる場合でも、除霜運転の終了が
遅延することがなく、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力
消費が生じることを防止できる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷蔵庫で
は、低室温時の場合でも除霜運転による貯蔵室内の温度
上昇や無駄な電力消費が生じることを防止できる。
は、低室温時の場合でも除霜運転による貯蔵室内の温度
上昇や無駄な電力消費が生じることを防止できる。
【図１】本発明の実施例にかかるブロック図である。
【図２】本発明の実施例にかかる低室温時における温度
変化を示したグラフである。
変化を示したグラフである。
【図３】本発明の実施例にかかるフローチャートであ
る。
る。
【図４】一般的な冷蔵庫に用いられる冷凍サイクル図で
ある。
ある。
【図５】一般的な冷蔵庫の側断面図である。
３５…除霜ヒータ，５３…温度検知手段，５５…カウン
ト手段，５７…制御手段。
ト手段，５７…制御手段。
Claims (2)
- 【請求項１】 圧縮機，凝縮器，減圧器及び蒸発器から
なる冷凍サイクルを備えた冷蔵庫において、 前記蒸発器の下流側に設けたアキュームレータと、 前記蒸発器を介して前記アキュームレータとほぼ対向す
る位置に設けられこの蒸発器の除霜を定期的に行う加熱
手段と、 前記アキュームレータに設けられた温度検知手段と、 この温度検知手段により除霜完了と判断する第１の設定
温度と、 この第１の設定温度より低く設定された第２の設定温度
と、 この第２の設定温度以上に達している時間を計測するカ
ウント手段と、 前記蒸発器の除霜時、前記温度検知手段の検知温度が前
記第１の設定温度以上になった場合、又は前記カウント
手段が設定時間カウントした場合のいずれか一方の条件
が満たされると前記加熱手段を停止する制御手段とを具
備してなることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記第１の設定温度は約８℃，前記第２
の設定温度は約５℃であることを特徴とする請求項１記
載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253297A JPH10205980A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1253297A JPH10205980A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205980A true JPH10205980A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11807948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1253297A Pending JPH10205980A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205980A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292422A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
| JP2008215774A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫の除霜制御装置 |
| JP2011058739A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011058742A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011058741A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| WO2019111363A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫、ヒータ駆動装置、ヒータ駆動方法およびプログラム |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP1253297A patent/JPH10205980A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292422A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
| JP2008215774A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫の除霜制御装置 |
| JP2011058739A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011058742A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| JP2011058741A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| WO2019111363A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫、ヒータ駆動装置、ヒータ駆動方法およびプログラム |
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