JP5024486B2 - 電極 - Google Patents

電極 Download PDF

Info

Publication number
JP5024486B2
JP5024486B2 JP2012003815A JP2012003815A JP5024486B2 JP 5024486 B2 JP5024486 B2 JP 5024486B2 JP 2012003815 A JP2012003815 A JP 2012003815A JP 2012003815 A JP2012003815 A JP 2012003815A JP 5024486 B2 JP5024486 B2 JP 5024486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
contact portion
frame
contact
predetermined direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012003815A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012068683A (ja
Inventor
真 宗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2012003815A priority Critical patent/JP5024486B2/ja
Publication of JP2012068683A publication Critical patent/JP2012068683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5024486B2 publication Critical patent/JP5024486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、レーザプリンタなどの画像形成装置に装着される電極に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置として、感光体ドラムや帯電器などを有し、本体筐体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジを備えたものが知られている。
本体筐体側には、プロセスカートリッジと電気的に接続される電極バネが設けられている。
この電極バネは、例えば特許文献1に示すように、円筒コイル状のバネ部と、バネ部を折り曲げて一体的に形成された円環状の接点部とを有し、接点部の直径が円筒コイル状のバネ部の直径と略同じとなるように構成されている。この円環状の接点部の先端は、本体筐体内において、フレームに形成された貫通孔から、プロセスカートリッジが装着される空間へ向けて突出するように設けられている。
プロセスカートリッジが本体筐体へ装着されると、貫通孔から突出した接点部の先端とプロセスカートリッジ側に設けられた電極部とが当接して、接点部と電極部とが電気的に接続される。
特開平11−249362号公報
接点部と電極部との安定な電気的接続をするためには、貫通孔からの接点部の先端の突出量を多くすることが望ましい。
しかしながら、従来のような直径の接点部を貫通孔から大きく突出させると、接点部の貫通孔から突出した部分がカートリッジと引っかかりやすくなる。接点部がこのように配置されると、プロセスカートリッジを本体筐体に装着しているときに、電極部を滑らかに本体筐体側の接点部と当接することができず、プロセスカートリッジ側の電極部と本体筐体側の接点部との電気的な接続が不確実なものとなる。
そこで、本願は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、電気的な接続を良好に行うことが可能な電極を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の第1の電極は、係止部および所定方向に貫通する貫通孔を有する第1フレームと、前記第1フレームよりも前記所定方向の一方側に設けられ、前記所定方向に直交する直交方向に沿って前記第1フレームに対して相対移動可能に設けられた第2フレームであって、フレーム側電極を有する第2フレームと、を備える画像形成装置に使用する電極であって、円筒コイル状のバネ部と、前記フレーム側電極と電気的に接続される接点部であって、前記バネ部における前記所定方向の一方側から起き上がるように延出する円環状の接点部と、を有し、前記接点部は、前記接点部の円の中心が、前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記係止部に係止され、且つ、前記接点部の直径が、前記バネ部の直径よりも大きくなるように構成されていることを特徴としている。
本発明の第1の電極によれば、前記接点部の直径が前記バネ部の直径よりも大きく、係止部が前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記接点部の円の中心を係止している構成により、第2フレームが移動されたときに、接点部の突出量が多くてもフレーム側電極を接点部に滑らかに当接することができる。これにより、電極とフレーム側電極とが良好に電気的な接続を行うことができる。
また、前記接点部の直径が、前記バネ部の直径よりも大ききな構成により、バネ部は接点部より径が小さいため、省スペースで電極を配置でき、かつ、電極のバネ部と接触する基板上等の接点の面積も小さくすることができる。
また、本発明の第2の電極は、係止部および所定方向に貫通する貫通孔を有する第1フレームと、前記第1フレームよりも前記所定方向の一方側に設けられ、前記所定方向に直交する直交方向に沿って前記第1フレームに対して相対移動可能に設けられた第2フレームであって、フレーム側電極を有する第2フレームと、を備える画像形成装置に使用する電極であって、円筒コイル状のバネ部と、前記フレーム側電極と電気的に接続される接点部であって、前記バネ部における前記所定方向の一方側から起き上がるように延出して、前記所定方向の一方側が円弧状に形成された接点部と、を有し、前記接点部は、前記接点部の円弧の中心が、前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記係止部に係止され、且つ、前記接点部の曲率半径が、前記バネ部の半径よりも大きくなるように構成されていることを特徴としている。
本発明の第2の電極によれば、前記接点部の曲率半径が前記バネ部の半径よりも大きく、係止部が前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記接点部の円弧の中心を係止している構成により、第2フレームが移動されたときに、接点部の突出量が多くてもフレーム側電極を接点部に滑らかに当接することができる。これにより、電極とフレーム側電極とが良好に電気的な接続を行うことができる。
また、前記接点部の曲率半径が、前記バネ部の半径よりも大きな構成により、バネ部は接点部より径が小さいため、省スペースで電極を配置でき、かつ、電極のバネ部と接触する基板上等の接点の面積も小さくすることができる。
レーザプリンタの概略断面図 ドロワーの右側面図 フレーム部材の第1電極とドロワーの第2電極の位置関係を説明する説明図 ドロワーの装着時の第1電極の移動を説明する説明図 円筒部におけるガイド溝の位置関係を説明する説明図 第1電極をフレーム部材に組み付ける動作を説明する説明図 第1電極の斜視図 ドロワーの装着を説明する説明図 ドロワーの取り外しを説明する説明図 円筒部におけるガイド溝の位置関係を説明する説明図 第1電極をフレーム部材に組み付ける動作を説明する説明図
(実施例1)
図1に示すように、実施例の画像形成装置の一例としてのプリンタ1は、電子写真方式により被記録媒体としての用紙(OHPシート等を含む。)に複数色からなる画像を形成するカラーレーザプリンタである。図1では、紙面右側を装置の前側と規定し、紙面左側を装置の後側と規定する。また、装置を前側から見た場合に左手に来る側(紙面手前側)を左側と規定し、その反対側を右側と規定して、前後、左右及び上下の各方向を表示する。
1.概略構成
ハウジング3は略箱状体であり、その内側には第1フレームの一例としてのフレーム部材(図3にフレーム部材の一方の右側壁3Rのみを示す。)が設けられている。このフレーム部材には、給紙部20、画像形成部10及び定着器80等が組み付けられている。画像形成部10は、ハウジング3の略中央に位置する。
ハウジング3の上面側には、画像形成を終えて排出ローラ28、29から排出される用紙が載置される排出トレイ5が設けられている。また、ハウジング3の前面には、下端側を揺動中心軸として開閉可能なフロントカバー6が設けられている。
2.給紙部
給紙部20は、ハウジング3の下方に着脱可能に収納された給紙トレイ21、給紙トレイ21の前端部上方に設けられて給紙トレイ21に載置された用紙を画像形成部10に給紙(搬送)する給紙ローラ22、及び用紙に所定の搬送抵抗を与えることで給紙ローラ22により給紙される用紙を1枚毎に分離する分離パッド23等を有している。
そして、用紙の搬送経路P(図1中、太い二点鎖線で示す。)のうち、前方の略U字状に転向する部位には、略U字状に湾曲しながら画像形成部10に搬送される用紙に搬送力を与える搬送ローラ24、25が配設されている。
また、搬送ローラ24、25よりも搬送経路Pの下流側には、搬送ローラ24、25により搬送されてくる用紙の先端に接触することでその用紙の斜行を補正した後、その用紙をさらに画像形成部10へ向けて搬送するレジストローラ26、27が設けられている。
3.画像形成部
画像形成部10は、スキャナ部60、プロセス部10A、転写部30を備えている。
3.1.スキャナ部
スキャナ部60は、ハウジング3内部の最上方に配設され、レーザ光源、ポリゴンミラー、fθレンズ及び反射鏡等を有している。そして、レーザ光源から発光されるレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、fθレンズを通過した後、反射鏡によって光路が折り返され、さらに、反射鏡によって光路が下方に屈曲されることにより、ドラムサブユニットのそれぞれに設けられた感光体ドラム71の表面上に照射され、静電潜像を形成するようになっている。
3.2.プロセス部
プロセス部10Aは、スキャナ部60の下方であって、給紙部20の上方に配置されおり、ドロワー90と、ドロワー90に装着され各色のトナーTが入った現像カートリッジ70K〜70Cとを備えている。
ドロワー90は、手前側から奥側に並べて配置され、各色に対応する4つ(複数)のドラムサブユニットを有している。ドロワーは、後述するようにドラムサブユニットが並ぶ方向に移動可能に配置されている。
各ドラムサブユニットは、感光体ドラム71およびスコロトロン型帯電器72などを備えている。
各感光体ドラム71は、円筒形状を有し、ドロワー90の両側面に配置された後述する右側枠92Rおよび左側枠92Lによって支持されている。
現像カートリッジ70K〜70Cは、トナーが収容されたトナー収容室74A、供給ローラ74B及び現像ローラ74C等を有している。そして、トナー収容室74A内のトナーは、供給ローラ74Bの回転によって現像ローラ74C側に供給されて、現像ローラ74Cの表面に担持され、層厚規制ブレード74Dにより所定の厚みに調整された後、感光体ドラム71の表面に供給されるようになっている。感光体ドラム71は、搬送ベルト33の用紙搬送面33Aを挟んで転写ローラ73Cの反対側に配設されている。
3.3.転写部
転写部30は、下方の給紙トレイ21と上方の画像形成部10との間に配置されており、搬送ベルト33及び転写ローラ73K、73Y、73M、73C等を有している。
搬送ベルト33は、画像形成部10の後端側下方に位置する駆動ローラ31と、画像形成部10の前端側下方に位置する従動ローラ32との間に巻き付けられている。そして、駆動ローラ31が給紙部20のレジストローラ26、27等と同期して回転することにより、搬送ベルト33が駆動ローラ31と従動ローラ32との間を循環するようになっている。搬送ベルト33の上側の面は、画像形成部10の直下において、略水平に配置されており、用紙の裏面と当接して、用紙を搬送経路Pに沿って搬送する用紙搬送面33Aとされている。
転写ローラ73K、73Y、73M、73Cは、用紙搬送面33Aの裏面側から搬送ベルト33に当接する状態で、搬送ユニット30に設けられている。搬送ベルト33は導電性ゴム製であるので、各転写ローラ73K〜73Cに印加されるマイナスの電荷(転写電圧)により搬送ベルト33も帯電する。これにより、搬送ベルト33は、静電気力で用紙を用紙搬送面33Aに吸着させつつ、搬送経路Pに沿って用紙を搬送することができる。
4.定着器
定着器80は、用紙の搬送経路Pにおいて画像形成部10より下流側に配設されている。定着器80は、加熱ローラ81と加圧ローラ82とを有している。
加熱ローラ81は、用紙の画像形成面側に配設されており、搬送ベルト33等と同期して回転し、用紙に転写されたトナーを加熱しつつ、用紙に搬送力を付与する。
加圧ローラ82は、用紙を挟んで加熱ローラ81と反対側に配設されており、用紙を加熱ローラ81側に押圧しながら従動回転する。
これにより、定着器80は、用紙に転写されたトナーを加熱溶融させて用紙に定着させるとともに、用紙を搬送経路Pの下流側に搬送する。なお、搬送経路Pは、定着器80より下流側で、上方に向けて略U字形状にカーブしている。そして、搬送経路Pの最も下流側である排出トレイ5の直前には、画像が形成された用紙を排出トレイ5に排出する排出ローラ28、29が設けられている。
5.画像形成動作の概略
このような構成である実施例のプリンタ1では、以下のようにして、用紙に画像が形成される。すなわち、画像形成動作が開始されると、給紙部20及び搬送ユニット30が稼動して用紙が画像形成部10に搬送され、スキャナ部60、現像カートリッジ70K〜70C等が稼動する。そうすると、回転する感光体ドラム71の表面が帯電器72により一様に正帯電された後、スキャナ部60から照射されるレーザビームにより露光され、その結果、感光体ドラム71の表面に画像形成用データに対応する静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ74Cの回転により、現像ローラ74C上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光体ドラム71に対向して接触するときに、感光体ドラム71の表面上に形成されている静電潜像に供給される。これにより、感光体ドラム71の静電潜像は可視像化され、感光体ドラム71の表面には反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光体ドラム71の表面上に担持されたトナー像は、転写ローラ73K〜73Cに印加される転写電圧によって用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙が定着器80に搬送されると。加熱ローラ81及び押圧ローラ82により加熱加圧されて、トナー像が用紙に定着する。最後に、画像が形成された用紙が排出トレイ5に排出されて、画像形成動作が終了する。
6.ドロワーの詳細な構成
図1及び図2に示すように、ドロワー90は、前壁91と、第2フレームの一例としての右側枠92R(図2に示す。)および左側枠92L(図2に示す右側枠92Rと勝手違いの同一形状であり、右側枠92Rに対して図2の紙面奥側に位置する。)と、後壁93とが枠形状に組み合わされ、上方と下方とが開放されたものである。
前壁91及び後壁93の上端縁からは、ハンドル91A(前側)、93A(後ろ側)が上方に向けて突設されている。ハンドル91A、93Aは、ハウジング3に対してドロワー90を装着又は取り外しする際等にユーザが保持するためのものである。
右側枠92Rには、図2に示すように、フレーム側電極の一例としての矩形状の金属片である第2電極201〜212が上下二段で前後方向に所定の間隔を有して設けられている。さらに、左右両側枠92R、92Lの後端側上方には、左右方向外側(図2の紙面手前側及び奥側。)に突出する一対のカムホロワ99が回転可能に軸支されている。左右の両カムホロワ99は、左右方向に同一線上に軸心を有している。
各第2電極201〜212は、ドロワー90の小型化のため、右側枠92Rからあまり突出しないように、右側枠92Rの側面とほぼ面一となっている。ドロワー90の内部において、第2電極201、204、207、210は、各現像カートリッジ70K〜70Cに対応する現像ローラ74Cのそれぞれと電気的に接続されている。第2電極202、205、208、211は、各現像カートリッジ70K〜70Cに対応する感光体ドラム71のそれぞれと電気的に接続されている。第2電極203、206、209、212は、各現像カートリッジ70K〜70Cに対応する帯電器72のそれぞれと電気的に接続されている。
7.フレーム部材の構成
左右両側壁3R、3Lには、図3に示すように、ドロワー90をハウジング3内に装着又は取り外しする際にカムホロワ99を案内する第1案内面S1及び第2案内面S2が形成されている。
第1案内面S1は、前後方向に細長く延びる平面である。第2案内面S2は、装置の後側に向けて斜め下方に傾斜する平面である。第1案内面S1の後側端縁と、第2案内面S2の前側端縁とは連続しており、第1案内面S1と第2案内面S2とで屈曲している。また、右側壁3Rには、第2案内面S2の後端縁から屈曲して上方に立ち上がるストッパ面S3が形成されている。
8.右側壁3Rの詳細な構成
図3に示すように、ドロワー90に対して右側から対向する右側壁3Rには、後述する電極の一例としての第1電極を右側壁3Rに組み付けたときにバネ部101Bを左右方向に沿って覆う円筒形状の円筒部95Aと(図4参照)、第1電極101の接点部101Aの一部をドロワー90が配置される側へ突出させた状態にする貫通孔の一例としてのスリット3Sとが形成されている。また右側壁3Rには、図1に示すドロワーの装着状態において、第2電極201〜212と対向する位置に、第1電極101〜112がそれぞれ設けられている。第1電極101〜112の構成は同じであり、第1電極101について説明し、第1電極102〜112の説明は適宜省略する。
第1電極101は、図7に示すように、1本の金属線材から折り曲げ加工されてなる接点部101Aとバネ部101Bとを有する。
バネ部101Bは、中心軸線C101を中心にコイルバネ形状に折り曲げ加工されている。
接点部101Aは、バネ部101Bの端部から線材を該コイルバネの中心軸線C101方向と平行な平面R101に沿って、かつコイルバネの巻径よりも径の大きな円環状に折り曲げ加工されている。接点部101Aが沿う平面R101は、バネ部101Bの中心軸線C101に平行、かつ中心軸線C101を含む平面である。図3に示すように、第1電極101を右側壁3Rに組みつけたとき、接点部101Aの平面R101は、第2案内面S2に沿った方向(第2方向D2)と略平行である。また、接点部101Aは、金属線材が円環状に2巻き緊密に巻いて形成されている。
ここで、以下の説明において、図4に示すように接点部がスリットから突出する円弧部分101Cの長手方向が延びる方向をWX方向、長手方向が延びる方向及びバネ部101Bの中心軸線C101と直交する方向をYZ方向とする。より詳細には、図5において、紙面左側をW側、紙面右側をX側、紙面上側をY側、紙面下側をZ側とする。
円筒部95Aは、図4に示すように、基板3Kが配置されている右側(バネ部101Bの中心軸線C101の他方側)に延出している。また円筒部95Aの軸線C960は、バネ部101Bの中心軸線C101と同様に左右方向に延びる。基板3K上には、バネ部101Bの基板側の接点101Dと接触する接触部301が形成されている。接触部301は、バネ部101Bと略同じ大きさである。第1電極101は、接触部301とバネ部101Bの基板側の接点101Dとが接触することで導通している。このとき、基板3Kと係止部97の間で圧縮されている。
円筒部95Aの内周面には、図5に示すように、円筒部95Aの軸線C960方向に沿って第1電極をガイドするガイド溝96と、第1電極101の接点部101Aを係止する係止部97とが形成されている。
ガイド溝96は、図6に示すように、接点部101Aを左側(バネ部101Bの中心軸線C101方向の一方側)へ案内する案内溝96Aと、接点部101Aを案内溝96AからZ側へ案内して係止部97と係合させる係合溝96Bとを有している。
案内溝96Aは、図5に示すように、後述する係止部97の先端よりY側に形成され、第1電極101の接点部101Aと略同じ大きさに形成されている。係合溝96Bは、図6に示すように案内溝96AよりもZ側に広い溝形状を有している。
係止部97は、係合溝96Bが形成されている領域内に設けられ、係合溝96Bと対向する円筒部95Aの内周面からY側に突出している。また係止部97は、図4(a)に示すように、接点部101Aの円の中心Oがスリット3Sの左側の端縁3Bより右側になるように接点部101Aを係止する。このとき、係止部97は接点部101Aの右側内周面と当接している。
さらに係止部97は、図6に示すように、円筒部95Aの右側の端縁から係止部97の左側面までの距離L1が、第1電極101の接点部101Aの直径L2よりも長くなるように形成されている。
9.第1電極を右側壁3Rに組み付ける動作
図6を用いて第1電極101を右側壁3Rに組み付ける動作について説明をする。
まず第1電極101は、図6(a)に示すように、接点部101Aが円筒部95Aに形成された案内溝96Aに挿入される。
さらに第1電極101を挿入すると、第1電極101のバネ部101Bと円筒部95Aの内周面とが当接する。そして、図6(b)に示すように、バネ部101Bが円筒部95Aの内周面と当接しながら左側へ挿入される。このとき、案内溝96Aが係止部97の先端よりもY側に形成されているため、バネ部101Bにおける円筒部95Aの内周面と当接した部分は、円筒部95Aから円筒部95Aの軸線C960に向けた(Z側へ向けた)押圧力を受ける。
このようにバネ部101Bが押圧されることにより、接点部101AはZ側へ向けて移動しようとするが、案内溝96Aがその移動を規制しながら接点部101Aを左側へ案内する。
そして、図6(c)に示すように、接点部101Aの後端が係止溝96Bまで挿入されると、係止溝96Bは案内溝96Aに比べZ側に広いため、接点部101AのZ側への移動を規制していた案内溝96Aの押圧力が解除される。その結果、接点部101Aは係止部97が配置されているZ側へ移動する。
このため、図6(d)に示すように、第1電極101は、左右方向において接点部101Aの右側内周面と係止部97とが当接可能な位置に移動する。このとき係止部97は、接点部101Aの平面R101を貫いた状態となる。
10.ドロワーの装着時又は取り外し時における第1、2電極の接触
図3、図4を参照しつつ、ドロワー90の装着時又は取り外し時における第1電極101及び第2電極201の接触について説明する。第1電極102〜112及び第2電極202〜212についても同様であるので、説明は適宜省略する。
10.1 ドロワーの装着時
図8に示すように、ドロワ−90がハウジング3から取り外された状態において、カムホロワ99を第1案内面S1上に置いて、ドロワ−90をハウジング3内に挿入する。そうすると、カムホロワ99が第1案内面S1に沿って前後方向(第1方向D1)に転動する。このため、ドロワー90は、第1方向D1に沿って挿入される。
さらに、ドロワー90をハウジング3の奥に挿入すると、カムホロワ99が第1案内面S1から第2案内面S2に移動し、第2案内面S2に沿って斜め下方(第2方向D2)に向けて転動する。このため、ドロワー90は、傾斜する第2方向D2に沿って斜め下方に挿入される。そして、カムホロワ99がストッパ面S3に当て止まる。この際、ドロワー90の左右両側枠92R、92Lの前端部が左右両側壁3Rの前端側で内側に突出する突起(図示せず)に載置されることにより、ドロワー90がほぼ水平状態で左右両側壁3R、3Lに支持される。こうして、ドロワー90を左右両側壁3R、3Lに対して装着することができる。
このようにドロワー90をハウジング3に対して第1方向D1に沿って挿入し、さらに第2方向D2に沿って挿入すると、右側枠92R及び第2電極201も同様の軌跡を描いて移動する。この際、移動する途中の右側枠92Rの後端部が、右側壁3R側の接点部101Aに当接する。そうすると、接点部101Aは、図4(a)に示す状態から右側壁3R側に押されて、左右方向と平行な方向で、かつ右側枠92Rから退避する方向に変位する。そして、ドロワー90が装着位置まで移動するまでの間、右側枠92R及び第2電極201と、接点部101Aとが擦れながら、右側枠92Rが移動する。こうして、図4(b)に示す、ドロワー90の装着が完了した位置で、第1電極101は、第2電極201と接触して電気的に接続される。このとき、第1電極101は、第2電極201と基板3Kとの間で圧縮され、その押圧力で安定した導通が確保される。
10.2 ドロワーの取り外し時
一方、ドロワー90は、取り付け動作の逆の動作により、ハウジング3に対して取り出される。
すなわち、図9に示すように、フロントカバー6を開放した状態で、ドロワー90の前端側にあるハンドル91Aを保持して手前に引く。そうすると、カムホロワ99が第2案内面S2に沿って斜め上方に転動する。このため、ドロワー90は、傾斜する第2案内面S2に平行な第2方向D2に沿って斜め上方に引き出される。これにより、各感光体ドラム71が転写ローラ73K〜73Cに対して斜め上方に離間した状態となる。
さらに、ドロワー90を手前に引くと、図8に示すように、カムホロワ99が第2案内面S2から第1案内面S1に移動し、第1案内面S1に沿って前後方向に転動する。このため、ドロワー90は、第1案内面S1に平行な第1方向D1に沿って引き出される。そして、ドロワー90を引き出した状態で、各トナーカートリッジ74をドロワー90に対して取り外したり装着したりすることができる。また、ドロワー90は、引き出した位置で、ハンドル91A、93Aを保持して持ち上げることにより、ハウジング3から取り外すことができる。
このようにドロワー90がハウジング3から第2方向D2に沿って引き出され、さらに第1方向D1に沿って引き出されると、右側枠92R及び第2電極201も同様の軌跡を描いて移動する。この際、右側枠92R及び第2電極201と、接点部101Aとが擦れながら、右側枠92Rが移動する。そして、右側枠92Rが接点部101Aから離反すると、接点部101Aは、バネ部101Bの付勢力により、左右方向と平行な方向で、かつ、右側枠92Rに接近する方向に変位して、元の状態に復帰する(図4(a)参照。)。こうして、第1電極101は、第2電極201と離反して電気的な接続が遮断される。
<作用効果>
接点部101Aの直径がバネ部101Bの直径よりも大きく、接点部101Aの円の中心Oがスリット3Sの左側の端縁3Bより右側にあるように係止部97が接点部101Aを係止しているので、接点部101Aの右側壁3Rから左側へ突出する突出量が多くても、ドロワー90が移動されたときに第2電極201を接点部101Aに滑らかに当接させることができる。これにより、第1電極101と第2電極201とが良好に電気的な接続を行うことができる。
また、接点部101Aがスリット3Sから突出する円弧部分101Cの曲率半径が、バネ部101Bの半径よりも大きく、接点部101Aの円弧部分C101の中心Oがスリット3Sの左側の端縁3Bより右側にあるように係止部97が接点部101Aを係止しているので、右側壁3Rから左側へ突出する突出量が多くても、ドロワー90が移動されたときに第2電極201を接点部101Aに滑らかに当接させることができる。
また、バネ部101Bの直径が接点部101Aの直径よりも小さいので、円筒部95Aの直径を小さくすることができる。さらに、基板3K上の接触部301は、バネ部101Bの基板側の接点101Dと略同じ大きさなので、接触部301の大きさを小さくすることができる。
また、円筒部95Aが左右方向に沿ってバネ部101Bを覆うように形成されているので、複数の第1電極101〜112を近くに配置しても、バネ部同士が接触することがなく、より第1電極101と第2電極201とが良好に電気的な接続を行うことができる。
また、円筒部95Aの内周面には、ガイド溝96が円筒部95Aの軸線C960方向に沿って形成されているので、第1電極101を右側壁3Rに組み付けるときに、第1電極101の接点部101Aを挿入する向きを統一することができる。
また、第1電極101が右側壁3Rに組み付けられたときに、係止部97は接点部101Aの平面R101を貫くように形成されているので、第1電極101を組みつけた後で第1電極101が不用意に第1電極101を挿入した方向と反対方向(右側)へ移動されても、第1電極101が容易に抜けることを防止することができる。従って、第1電極101が右側壁3Rから簡単に外れないので、基板3Kとフレーム部材とを組み付けがしやすい。
また、案内溝96Aは、係止部97の先端よりも係止部97のY側に形成されているので、第1電極101を案内溝96Aに挿入したときに、接点部101Aの先端と係止部97とが接触せずに、接点部101Aの右側の内周面と係止部97とが当接可能な位置に接点部101Aを移動させることができる。
また、係止部97は、円筒部95Aの右側の端縁から係止部97の左側面までの距離L1が、第1電極101の接点部101Aの直径L2よりも長くなるように形成されているので、円筒部95Aの長さを長くすることができる。
そしてさらに、ガイド溝96は案内溝96Aと係止溝97Bとを有し、案内溝96Aに沿って第1電極101の接点部101Aを挿入し、接点部101Aの後端が係止溝96Bにまで移動したときに、第1電極101のバネの復元力により接点部101Aは係止部97が形成されているZ側へ移動するように形成されている。このため、円筒部95Aの長さが長くても、組み付ける人が第1電極101をガイド溝96に挿入することで、接点部101Aの内周面と係止部97とを係止する位置に第1電極101を簡単に組み付けることができる。
また、接点部101Aは、円環状に2巻き緊密に巻いて形成されているので、第2電極201と接触して第1電極101が後退する方向に押圧されたときでも、接点部101Aの強度が強いために円環形状が変形するのを防止することができる。
<実施例2>
次に、実施例2について説明をする。
実施例2では、実施形態1と異なる点についてのみ詳述し、実施例1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
1.右側壁3Rの詳細な構成
円筒部95Bの内周面には、図10に示すように、円筒部95Bの軸線C961に沿って第1電極101をガイドするガイド溝98(図11参照)と、第1電極101の接点部101Aを係止する係止部97とが形成されている。また円筒部95Bの軸線C961は、バネ部101Bの中心軸線C101と同様に左右方向に延びる。
ガイド溝98は、図10、図11に示すように、接点部101AがYZ方向に移動できるように広い溝形状を有している。
係止部97は、ガイド溝98が形成されている領域内に設けられ、ガイド溝98と対向する円筒部95Bの内周面からY側に突出している。また係止部97は、図11に示すように、円筒部95Bの右側の端縁から係止部97の左側面までの距離L3が、第1電極101の接点部101Aの直径L2よりも短くように形成されている。
2.第1電極を右側壁3Rに組み付け及び取り外し動作
図11を用いて第1電極101を右側壁3Rに組み付ける動作について説明をする。
まず第1電極101は、図11(a)に示すように、接点部101Aがガイド溝98に挿入される。このとき、接点部101Aの先端と係止部97の右側面とが当接しないように、係止部97の先端よりY側に接点部101Aを移動させてから、接点部101Aを左側へ挿入する。
そして、図11(b)に示すように、接点部101Aの左側内周面が係止部97の先端と臨む位置にきたときに、係止部97が形成されているZ側へ接点部101Aを移動させる。さらに第1電極101を挿入すると、図11(c)に示すように、接点部101Aの先端がスリット3Rから突出する。
一方、第1電極101は、取り付け動作の逆の動作により、右側壁3Rに対して取り出される。
図11(c)に示す状態から、接点部101Aが第1電極101を挿入した方向と反対方向(右側)に移動させられると、図11(b)に示すように、接点部101Aの左側内周面が係止部97と当接する。
そして、接点部101AをY側に移動させると、左右方向において接点部101Aの内周面と係止部97との当接可能な状態を解除した状態となる。このとき、バネ部101Bは円筒部95Bの内周面と当接しないため、簡単にバネ部101BをY側へ移動させることができる。
そして第1電極101を右側へ移動させると、円筒部95Bから第1電極101を取り外すことができる。
<作用効果>
係止部97は、円筒部95Bの右側の端縁から係止部97の右側面までの距離L3が、第1電極101Aの接点部の直径L2よりも短くなるように形成されているので、接点部101Aの左側内周面が係止部97の先端と臨む位置に来たときに、バネ部101Bの左側の端部と円筒部95Bの内周面とが当接しない。つまり、係止部97と接点部101Aの内周面との係合を解除するときに、バネ部101Bと円筒部95Bとが当接しないため、簡単に第1電極101をY側に移動させることができる。これにより簡単に右側壁3Rから第1電極101を取り外すことができる。
<変形例の説明>
なお、本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら制限をされることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
接点部101Aの平面R101は、第1電極101を右側壁3Rに組みつけたときにD2と略平行に設けられていたが、接点部101Aの平面R101が上方に45度傾いた範囲から下方に45度傾いた範囲に傾いて設けられていてもよい。
1・・・プリンタ、3・・・ハウジング、3R・・・右側壁、3B・・・スリット3Sの左側の端縁、90・・・ドロワー、99・・・カムホロワ、92R・・・右側枠、201〜212・・・第2電極、S1・・・第1案内面、S2・・・第2案内面、3S・・・スリット、101〜112・・・第1電極、101A・・・接点部、101B・・・バネ部、101C・・・円弧部分、95A、95B・・・円筒部、96・・・ガイド溝、96A・・・案内溝、96B・・・係合溝、97・・・係止部、3K・・・基板、
C101・・・バネ部101Bの中心軸線、C960・・・円筒部95Aの軸線、C961・・・円筒部95Bの軸線、R101・・・接点部101Aが沿う平面

Claims (3)

  1. 係止部および所定方向に貫通する貫通孔を有する第1フレームと、前記第1フレームよりも前記所定方向の一方側に設けられ、前記所定方向に直交する直交方向に沿って前記第1フレームに対して相対移動可能に設けられた第2フレームであって、フレーム側電極を有する第2フレームと、を備える画像形成装置に使用する電極であって、
    円筒コイル状のバネ部と、
    前記フレーム側電極と電気的に接続される接点部であって、前記バネ部における前記所定方向の一方側から起き上がるように延出する円環状の接点部と、を有し、
    前記接点部は、前記接点部の円の中心が、前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記係止部に係止され、且つ、前記接点部の直径が、前記バネ部の直径よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする電極。
  2. 係止部および所定方向に貫通する貫通孔を有する第1フレームと、前記第1フレームよりも前記所定方向の一方側に設けられ、前記所定方向に直交する直交方向に沿って前記第1フレームに対して相対移動可能に設けられた第2フレームであって、フレーム側電極を有する第2フレームと、を備える画像形成装置に使用する電極であって、
    円筒コイル状のバネ部と、
    前記フレーム側電極と電気的に接続される接点部であって、前記バネ部における前記所定方向の一方側から起き上がるように延出して、前記所定方向の一方側が円弧状に形成された接点部と、を有し、
    前記接点部は、前記接点部の円弧の中心が、前記貫通孔における前記所定方向の一方側の端縁より前記所定方向の他方側にあるように前記係止部に係止され、且つ、前記接点部の曲率半径が、前記バネ部の半径よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする電極。
  3. 前記接点部は、
    2巻き以上緊密に巻いてあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電極。
JP2012003815A 2012-01-12 2012-01-12 電極 Active JP5024486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003815A JP5024486B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 電極

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003815A JP5024486B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 電極

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009215293A Division JP5024343B2 (ja) 2009-09-17 2009-09-17 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012068683A JP2012068683A (ja) 2012-04-05
JP5024486B2 true JP5024486B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=46165954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012003815A Active JP5024486B2 (ja) 2012-01-12 2012-01-12 電極

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5024486B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6136603B2 (ja) 2013-06-07 2017-05-31 ブラザー工業株式会社 カートリッジ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326501Y2 (ja) * 1985-08-30 1991-06-07
JPH0622719Y2 (ja) * 1987-03-06 1994-06-15 有限会社カツヤマ機械 安全装置
JPH09319239A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 電子写真装置及び接点ばね
JP3483414B2 (ja) * 1997-01-17 2004-01-06 キヤノン株式会社 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3678905B2 (ja) * 1998-03-05 2005-08-03 株式会社沖データ 電子写真記録装置
JP2007071999A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP4600331B2 (ja) * 2006-03-29 2010-12-15 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP4760937B2 (ja) * 2009-03-17 2011-08-31 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012068683A (ja) 2012-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5024343B2 (ja) 画像形成装置
JP5077301B2 (ja) 画像形成装置
JP4760937B2 (ja) 画像形成装置
JP4359854B2 (ja) プロセスユニットおよび画像形成装置
JP5381787B2 (ja) 画像形成装置
JP4911236B2 (ja) 画像形成装置
US9340378B2 (en) Image forming apparatus
JP4582159B2 (ja) 画像形成装置
JP4289351B2 (ja) 画像形成装置
JP5103821B2 (ja) 画像形成装置
US9946186B2 (en) Image forming apparatus including unit attachable to and detachable from apparatus main body, conductive member disposed in unit, contact spring disposed in apparatus main body and configured to come in electrically conductive contact with conductive member, and hollow cylinder disposed in apparatus main body and retaining contact spring
JP4258517B2 (ja) 画像形成装置
JP5024486B2 (ja) 電極
JP2016193769A (ja) 画像形成装置
JP5051161B2 (ja) 画像形成装置
JP2017161652A (ja) 着脱装置及び画像形成装置
CN110967954B (zh) 转印带单元和图像形成设备
JP2013200357A (ja) 画像形成装置および転写ユニット
US10377593B2 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP2009210900A (ja) 画像形成装置
JP2009063749A (ja) 画像形成装置
US20120051820A1 (en) Image Forming Apparatus and Cartridge
EP3028967A1 (en) Paper feeding apparatus and image forming apparatus
JP5246365B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120604

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5024486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150