JP5022885B2 - 監視装置および監視装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、監視装置および監視装置の制御方法に関する。
特許文献1には、空気調和装置に接続され、この空気調和装置を制御する機能を具備するとともに、通信端末を備えた監視装置と、この監視装置に遠隔制御コマンドを送信する監視センタとを備えた監視システムが開示されている。
特開2007−43450号公報
特許文献1に開示されている監視システムでは、空気調和装置に異常が生じた場合には、監視装置によって異常状態の継続時間を計測し、継続時間が所定の閾値を超えた場合に、警報を発するように構成される。ところで、このような継続時間を計測中において、遠隔監視装置が内蔵するタイマの設定時刻が、例えば、ユーザによって変更された場合には、予定されている時間よりも早いタイミングで警報が発生されたり、あるいは、遅いタイミングで警報が発生されたりする場合がある。そのような場合、早いタイミングで警報が発生されることにより不必要な警報が生じたり、あるいは、警報の遅れによって、装置に不具合が生じたりする場合があるという問題点がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、タイマの設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置および監視装置の制御方法に関する。
上記目的を達成するために、本発明は、冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置において、前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成手段と、前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成手段によって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持手段と、前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報手段と、前記生成手段が生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持手段に保持されている前記判断時刻を更新する更新手段と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、生成手段が生成する時刻情報が変更された場合には、変更の前後の差分に基づいて、判断時刻が更新される。このため、生成手段の設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置を提供することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報を前記判断時刻として保持し、前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算して得られた時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発することを特徴とする。
この構成によれば、第1条件を満たしていると最初に判定された際に生成手段によって生成された時刻情報を判断時刻として保持し、保持手段に保持されている判断時刻に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算して得られた時刻と、生成手段によって生成された時刻情報の時刻とが略一致するときに第2条件を満たしているとして警報を発する。このため、第2条件を簡易に判定することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算することにより得られる時刻を前記判断時刻として保持し、前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発することを特徴とする。
この構成によれば、第1条件を満たしていると最初に判定された際に生成手段によって生成された時刻情報に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算することにより得られる時刻を判断時刻として保持し、判定手段によって第1条件を満たしていると判定された場合であって、保持手段に保持されている判断時刻と、生成手段によって生成された時刻情報の時刻とが略一致するときに第2条件を満たしているとして警報を発する。このため、第2条件を簡易に判定することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記判定手段は、前記第1条件を複数有し、これら複数の第1条件のそれぞれを満たしているか否かを判定し、前記保持手段は、前記複数の第1条件のうち、前記判定手段が満たしていると判定した前記第1条件に対応する前記判断時刻を保持し、前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に基づいて警報を発し、前記更新手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻の全てを前記差分に基づいて更新することを特徴とする。
この構成によれば、判定手段は、第1条件を複数有し、これら複数の第1条件のそれぞれを満たしているか否かを判定し、保持手段は、複数の第1条件のうち、判定手段が満たしていると判定した第1条件に対応する判断時刻を保持し、警報手段は、保持手段に保持されている判断時刻に基づいて警報を発し、更新手段は、保持手段に保持されている判断時刻の全てを差分に基づいて更新する。このため、生成手段の時刻情報が変更された場合であっても、複数の第1条件に基づいて、冷凍装置の異常の有無を正確に判断することができる。
また、本発明は、上記発明において、前記警報手段によって警報が発された場合には、複数の監視装置を一括して監視する中央監視装置に対して警報の内容を通知する通知手段をさらに有することを特徴とする。
この構成によれば、警報手段によって警報が発された場合には、中央監視装置に対して警報の内容が通知手段によって通知される。このため、警報の内容を中央監視装置に対して通知することにより、不具合に対して適切に対処することができる。
また、本発明は、冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置の制御方法において、前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成ステップと、前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成ステップによって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持ステップと、前記保持ステップに保持されている前記判断時刻と、前記生成ステップによって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報ステップと、前記生成ステップが生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持ステップに保持されている前記判断時刻を更新する更新ステップとを有することを特徴とする。
この方法によれば、生成ステップが生成する時刻情報が変更された場合には、変更の前後の差分に基づいて、判断時刻が更新される。このため、生成ステップの設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置を提供することができる。
本発明によれば、タイマの設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置および監視装置の制御方法を提供することができる。
(A)実施の形態の構成例の説明
図1は、本発明の実施の形態の構成例を示す図である。図1に示すように、本発明の実施の形態の監視装置20を有する遠隔監視システム1は、無線電話端末10、監視装置20、空気調和装置30(請求項中「冷凍装置」に対応)、冷却装置40(請求項中「冷凍装置」に対応)、無線電話回線50、通信網51、監視センタ60を有している。なお、図1の例では、説明の便宜上、1つの店舗に設置されるシステム(無線電話端末10、監視装置20、空気調和装置30、および、冷却装置40)を詳細に説明しているが、実際には複数の店舗が存在し、それぞれの店舗に対して同様のシステムが配置される。
無線電話端末10、監視装置20、空気調和装置30、および、冷却装置40は、例えば、スーパーマーケットまたはコンビニエンスストア等の店舗に設置される。ここで、無線電話端末10は、監視装置20の制御に応じて、アンテナ11を介して無線通信により監視センタ60を発呼し、通信回線が締結された場合には、監視センタ60との間でデータ通信を行う。監視装置20は、後述するように汎用コンピュータによって構成され、空気調和装置30および冷却装置40の動作状態を監視し、異常が生じた場合には、警報を発生するとともに、無線電話端末10を制御して、監視センタ60を発呼し、異常に関する情報を通知する。なお、本システムで発生する異常は、(1)端末である空気調和装置30または冷却装置40によって検出されて警報が発せられるものと、(2)監視装置20によって検出されて直ちに警報が発せられるものと、(3)監視装置20において検出されて所定の時間が経過した後に警報が発せられるものとがある。本実施の形態では、(3)に示す異常を検出して警報を発する場合について主に説明する。
空気調和装置30は、室外機31と複数の室内機32とによって構成される。室外機31は、複数の室内機32と冷媒管(図中太線)によって接続され、運転状態(冷房運運転または暖房運転)に応じて液相または気相の冷媒を各室内機32に供給する。また、室外機31は、複数の室内機32と通信線(図中細線)によって接続され、これらとの間で運転に関する情報を送受信する。冷却装置40は、冷凍機41と複数のショーケース42とによって構成される。冷凍機41は、複数のショーケース42と冷媒管(図中太線)によって接続され、液相の冷媒を各ショーケース42に供給する。また、冷凍機41は、複数のショーケース42と通信線(図中細線)によって接続され、これらとの間で運転に関する情報を送受信する。なお、無線電話端末10、監視装置20、空気調和装置30、および、冷却装置40は、通信線L1によって相互に接続されている。
監視センタ60は、ルータ61、中央監視装置62、および、LAN(Local Area Network)63を有し、各店舗に配置されたシステムからの警報等を受信し、受信した警報に基づいて保守者等に対して指示を行う。ここで、ルータ61は、無線電話回線50を利用した通信サービスを提供する通信網51(基地局及び基地局を制御する有線通信網)に専用線L2を介して接続され、通信網51に伝送されている情報の中から自己宛の情報を選択して通過させるとともに、中央監視装置62から送信された情報を通信網51に対して所定の経路を介して送り出す制御を行う。中央監視装置62は、汎用コンピュータによって構成され、各店舗において異常が生じた場合には、各店舗の監視装置から異常に関する情報を受信する。また、中央監視装置62は、制御コマンドを各店舗に対して送信し、各店舗に設置されたシステムを制御する。LAN63は、ルータ61と中央監視装置62とを電気的に接続し、これらの間でパケットによって情報を伝送する。
図2は、図1に示す監視装置20の詳細な構成例を示している。この例では、監視装置20は、CPU(Central Processing Unit)20a(請求項中「判定手段」および「更新手段」に対応)、ROM(Read Only Memory)20b、RAM(Random Access Memory)20c、HDD(Hard disk Drive)20d(請求項中「保持手段」に対応)、画像処理部20e(請求項中「警報手段」に対応)、表示装置20f、タイマ20g(請求項中「生成手段」に対応)、I/F(Interface)20h(請求項中「通知手段」に対応)、入力装置20i、および、バス20jを有している。ここで、CPU20aは、ROM20bまたはHDD20dに格納されているプログラムに基づいて装置の各部を制御するとともに、各種演算処理を実行する。ROM20bは、CPU20aが実行するプログラムおよびデータを格納している。RAM20cは、CPU20aが各種演算処理等を実行する際のワークエリアとして機能するとともに、後述する差分データ20c1を格納している。
HDD20dは、記録媒体としてのハードディスクに情報を書き込むとともに、書き込まれた情報を読み出す不揮発性の記憶装置である。HDD20dは、プログラム20d1およびデータ20d2を主に格納している。プログラム20d1は、システムを制御するためのOS(Operating System)、空気調和装置30と冷却装置40を監視するためのアプリケーションプログラム、および、タイマ20gの設定日時が変更されたことを監視するタイマ変更監視プログラム等を有している。データ20d2は、後述する警報発報日時等の情報を有している。画像処理部20eは、CPU20aから供給された描画命令に基づいて描画処理を実行し、得られた画像に対応する映像信号を生成して表示装置20fに供給して表示させる。表示装置20fは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等によって構成され、画像処理部20eから供給された映像信号を表示する。
タイマ20gは、その時点における日時情報(クレーム中「時刻情報」に対応)を生成して出力する。日時情報としては、例えば、年、月、日、時、分、秒からなる情報を生成して出力する。なお、タイマ20gが生成する日時情報の設定値は、入力装置20iから入力された日時情報、または、時間更正用アプリケーションプログラム(不図示)によってタイムサーバ(不図示)から取得した日時情報によって変更することができる。I/F20hは、入力装置20iから出力された情報を入力するとともに、通信線L1との間で情報を授受する際の制御を行う。バス20jは、CPU20a、ROM20b、RAM20c、HDD20d、画像処理部20e、タイマ20g、および、I/F20hを電気的に相互に接続し、これらの間で情報の授受を可能にするための信号線群である。
図3は、図2のHDD20dに格納されたプログラム20d1が起動された場合において、ソフトウエア資源としてのプログラム20d1と、ハードウエア資源としてのCPU20aその他が協働することにより実現される機能ブロックの一例を示す図である。この例では、タイマ変更監視プログラム70、アプリケーションプログラム81,82、警報発報日時91,92(請求項中「判断時刻」に対応)、および、差分データ20c1が例示されている。ここで、タイマ変更監視プログラム70は、入力装置20iから入力された日時情報、または、時計更正用アプリケーションプログラム(不図示)によってタイムサーバ(不図示)から取得した日時情報によってタイマ20gの設定日時が変更されたことを監視し、設定日時が変更された場合には、変更前後の日時情報の差分を示す差分データ20c1を生成し、RAM20cに格納する。なお、タイマ変更監視プログラム70の詳細な処理の内容については、図4を参照して後述する。
アプリケーションプログラム81,82は、空気調和装置30および冷却装置40の動作をそれぞれ監視し、異常が発生した場合には、タイマ20gから供給される日時情報に、異常の内容に応じて定まる所定の時間を加算することにより警報発報日時91,92を生成し、タイマ20gから供給される日時情報と警報発報日時91,92とが一致した場合には警報を発報するとともに、監視センタ60に対して通知する。また、タイマ変更監視プログラム70によってタイマ20gの設定日時が変更されたことが検出された場合には、差分データ20c1を参照して、警報発報日時91,92を更新し、正確な時間で警報を発生するように制御を行う。警報発報日時91,92は、監視対象である空気調和装置30または冷却装置40において異常が発生した場合には、タイマ20gから供給される日時情報に、異常の内容に応じて定まる所定の時間を加算することにより生成される。タイマ20gから供給される日時情報が警報発報日時91,92と略一致した場合(例えば、その差分がプラスマイナス10秒以内になった場合)には、アプリケーションプログラム81,82は、警報の発報を行う。また、警報発報日時91,92は、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、差分データ20c1が適用されることにより、更新される。
(B)実施の形態の動作例の説明
つぎに、図4,5に示すフローチャートに基づいて、図1に示す実施の形態の動作の一例について説明する。図4は、図3に示すタイマ変更監視プログラム70の動作を示すフローチャートである。この図4に示すフローチャートの処理は、監視装置20に電源が投入された際に起動される。このフローチャートの処理が開始されると、CPU20aは、ステップS10において、タイマ20gの設定日時が変更されたか否かを判定し、変更された場合(ステップS10;Yes)にはステップS11に進み、それ以外の場合(ステップS10;No)には変更されるまで同様の処理を繰り返す。例えば、入力装置20iから入力された日時情報、または、時間更正用アプリケーションプログラム(不図示)によってタイムサーバ(不図示)から取得した日時情報によって、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、ステップS11に進む。具体的には、タイマ20gの設定日時が「2007年11月10日 11:55:10」である場合に、この設定日時が入力装置20iから入力された日時情報、または、時間更正用アプリケーションプログラムによってタイムサーバから取得した日時情報により、例えば、「2007年11月10日 11:45:10」に変更されたとすると、ステップS10ではYesと判定されてステップS11に進む。
ステップS11では、CPU20aは、アプリケーションプログラム81,82のいずれかが警報カウント動作中であるか否かを判定し、警報カウント動作中である場合(ステップS11;Yes)にはステップS12に進み、それ以外の場合(ステップS11;No)にはステップS10に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。ここで、警報カウント動作とは、空気調和装置30または冷却装置40から異常が通知された場合に、異常な状態が所定の時間以上継続しているか否かを判断するための動作である。なお、実際の動作としては、図5を参照して後述するように、異常が初めて通知された際に現在日時に、異常の内容に応じて定まる所定の時間(例えば、20分)を加算して得られた警報発報日時と、現在日時とが略一致するか否かによって継続時間がカウントされる。具体例としては、例えば、冷却装置40から所定のショーケース42の庫内温度が設定温度よりも高いことが通知された場合には、そのような状態が、例えば、20分以上継続するときには、異常が発生していると考えられるので、設定温度よりも高い状態が20分以上継続していることを基準として判断する。
ステップS12では、CPU20aは、変更前の日時情報を取得する。具体的には、設定日時が「2007年11月10日 11:55:10」である場合に、例えば、「2007年11月10日 11:45:10」に変更された場合には、「2007年11月10日 11:55:10」が変更前日時として取得される。つづく、ステップS13では、CPU20aは、変更後の日時情報を取得する。前述の例では、「2007年11月10日 11:45:10」が変更後日時として取得される。
ステップS14では、CPU20aは、変更後日時から変更前日時を減算することにより、差分データを算出する。前述の例では、変更後日時である「2007年11月10日 11:45:10」から変更前日時である「2007年11月10日 11:55:10」を減算することにより、差分データとして「−10:00」が生成される。なお、ステップS12〜S14の処理は、タイマ変更監視プログラム70とは別のプログラムとして構成するようにしてもよい。すなわち、入力装置20iから入力された日時情報に基づいて変更する場合と、時間更正用アプリケーションプログラムによって取得された日時情報に基づいて変更する場合では、変更の経路が異なるため、これらのいずれか一方または双方を独立したプログラムとして構成することができる。
ステップS15では、CPU20aは、ステップS14で生成された差分データを、RAM20cに差分データ20c1として格納する。そして、ステップS16に進み、CPU20aは、処理を終了するか否かを判定し、終了しない場合(ステップS16;No)にはステップS10に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返し、それ以外の場合(ステップS16;Yes)には処理を終了する。
以上の処理によれば、タイマ20gの設定日時が変更された場合であって、アプリケーションプログラム81,82が警報カウント動作中であるときには、変更前日時と変更後日時が取得されてこれらの差分が計算され、得られた値が差分データ20c1としてRAM20cに格納される。このようにして格納された差分データ20c1は、後述する図5の処理によって参照される。
つぎに、図5を参照して、図3に示すアプリケーションプログラム81,82においてそれぞれ実行される処理の一例について説明する。なお、図5の処理は、アプリケーションプログラム81,82毎に実行されるが、以下では説明を簡略化するために、アプリケーションプログラム81を例に挙げて説明する。アプリケーションプログラム81が起動されると、図5に示すフローチャートの処理が開始され、まず、CPU20aは、ステップS30において、警報判定条件(請求項中「第1条件」に対応)を満たすか否かを判定し、満たす場合(ステップS30;Yes)にはステップS31に進み、それ以外の場合(ステップS30;No)には同様の処理を繰り返す。ここで、警報判定条件とは、警報を発するような異常の発生の有無を判断する条件である。より具体的には、例えば、ショーケース42の庫内温度が設定温度よりも+2度以上高い状態であったり、室内機32が設置された部屋の温度が設定温度よりも+2度以上高い状態であったり、室外機31および冷凍機41の図示せぬ圧縮機の入口温度が正常温度よりも+2度高い状態であったり、あるいは冷凍サイクルの異常(例えば、冷媒の不足に起因する異常)が通知された場合には、警報判定条件を満たすと判定される。なお、前述した例は、単なる例であって、これらの値のみに限定されるものではない。
ステップS31では、CPU20aは、タイマ20gから現在の日時を取得する。例えば、現在日時として「2007年11月10日 11:40:10」が取得される。つぎに、ステップS32では、CPU20aは、ステップS30において条件を満たすと判断された異常の内容に応じて警報発報日時を算出する。具体的には、ショーケース42の庫内温度の異常が検出された場合には、現在日時に「20分」を加算した「2007年11月10日 12:00:10」が警報発報日時として算出される。また、冷凍サイクルの異常については、現在日時に「10分」を加算した「2007年11月10日 11:50:10」が警報発報日時として算出される。このように、異常の内容に応じて定まる所定の時間を、現在日時に加算することにより、警報発報日時を得る。ステップS33では、ステップS32において算出された警報発報日時が、例えば、HDD20dのデータ20d2に警報発報日時91として格納される。
ステップS34では、CPU20aは、タイマ20gの設定日時が変更されたか否かを判定し、設定日時が変更された場合(ステップS34;Yes)にはステップS35に進み、それ以外の場合(ステップS34;No)にはステップS37に進む。例えば、タイマ20gの設定日時が、「2007年11月10日 11:55:10」から「2007年11月10日 11:45:10」に変更された場合にはYesと判定されてステップS35に進む。
ステップS35では、CPU20aは、RAM20cに格納されている差分データ20c1を取得する。前述した例では、差分データとして「−10:00」が取得される。ステップS36では、CPU20aは、警報発報日時91を差分データに基づいて更新する。より詳細には、CPU20aは、警報発報日時91に差分データ20c1を加算することにより、警報発報日時91を更新する。前述した例では、ショーケース42の庫内温度の異常が検出された場合の警報発報日時91は「2007年11月10日 12:00:10」であり、差分データ20c1は「−10:00」であるので、前者に後者を加算して得られた「2007年11月10日 11:50:10」が新たな警報発報日時91とされる。このようにして更新された警報発報日時91は、HDD20dに上書きして格納される。この結果、前述の例では、11:40:10に異常であると判定された後、タイマ20gの設定日時が11:55:10において11:45:10に変更された場合であっても、異常発生から20分後の11:50:10に警報が発せられることになる。
ステップS37では、CPU20aは、ステップS30で判定したのと同じ警報判定条件を引き続き満たしているか否かを判定し、満たしている場合(ステップS37;Yes)にはステップS38に進み、それ以外の場合(ステップS37;No)にはステップS30に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。例えば、ステップS30において、ショーケース42の庫内温度の異常が検出された場合には、庫内温度が異常な状態が持続している場合には、Yesと判定されてステップS38に進む。また、庫内温度が正常に戻った場合には、例えば、新たな製品が陳列されて庫内温度が一時的に上昇したことが考えられ、正常であると考えられるので、そのような場合にはステップS30に戻る。
ステップS38では、CPU20aは、HDD20dに格納されている警報発報日時91と、タイマ20gから供給された現在の日時とを比較し、警報発報日時91(請求項中「第2条件」に対応)と略一致するか否かを判定し、現在の日時が警報発報日時91と略一致する場合(ステップS37;Yes)にはステップS39に進み、それ以外の場合にはステップS34に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。より具体的には、現在日時が警報発報日時に対してプラスマイナス10秒の範囲になった場合に、これらが略一致したと判定する。なお、これ以外にも、例えば、現在日時が警報発報日時を超過した場合に、これらが略一致したと判定して、ステップS39に進むようにしてもよい。
ステップS39では、CPU20aは、画像処理部20eに対して描画命令を供給し、表示装置20fに警告メッセージを表示させるとともに、I/F20hを介して無線電話端末10を制御し、無線電話回線50および通信網51を経由して中央監視装置62を発呼し、通信回線が締結された場合には、中央監視装置62に対して警報が発生したことを示す情報を通知する。なお、通知する情報としては、店舗を特定するための情報、異常が発生した装置を特定するための情報、および、異常の内容を示す情報等がある。このような情報の通知を受けた監視センタ60では、中央監視装置62によって受信された情報に基づいて、例えば、保守者等が異常の内容に応じた対策を講じることができる。なお、表示装置20fに警告メッセージを表示するだけでなく、図示せぬ放音装置(例えば、スピーカ)から警告音を出力するようにしてもよい。
ステップS40では、CPU20aは、処理を終了するか否かを判定し、処理を終了しない場合(ステップS40;No)にはステップS30に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返し、それ以外の場合(ステップS40;Yes)には処理を終了する。
なお、以上の説明では、アプリケーションプログラム81を例に挙げて説明したが、アプリケーションプログラム82でも同様の処理が実行され、前述の場合と同様に、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、警報発報日時92が変更される。
以上の処理によれば、警報判定条件を満たす場合には、警報発報日時91,92が算出されて格納されるとともに、警報カウント動作開始後にタイマ20gの設定日時が変更された場合には、差分データ20c1に基づいて警報発報日時91,92が更新される。このため、設定日時が変更された場合であっても、異常状態の継続時間を正確に判断して、警報を発することが可能になる。
以上に説明したように、本発明の実施の形態では、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、変更前後の日時情報の差分を求めて差分データ20c1として格納し、差分データ20c1に基づいて警報発報日時91,92を更新するようにした。このため、設定日時が変更された場合であっても、異常の継続時間を正確に計測し、適切なタイミングで警報の発報を行うことができる。
また、本発明の実施の形態では、警報を発報する日時としての警報発報日時を記憶し、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、変更前後の日時情報から差分データ20c1を計算し、当該差分データ20c1を警報発報日時91,92に適用することにより、警報発報日時91,92を更新する。このため、差分データ20c1を適用することにより、警報発報日時91,92を簡易に更新することができる。また、警報発報日時91,92が複数存在する場合であっても、差分データに基づいて、これら複数の警報発報日時を簡易に更新することが可能になる。さらに、タイマ20gの設定日時が複数回変更された場合であっても、差分データ20c1を複数回適用することにより、警報発報日時91,92を簡易に更新することができる。
また、本発明の実施の形態では、タイマ20gの設定日時が変更された場合において、警報カウント動作中であるときにのみ、差分データを生成して格納するようにした。このため、警報カウント動作中でない場合には、差分データ20c1を生成する処理が実行されないことから、処理の負担を軽減することができる。
また、本発明の実施の形態では、警報の発報がなされた場合には、中央監視装置62に対して異常の内容を通知するようにしたので、異常の発生を外部に通知することにより、異常動作に対して適切な処置を施すことが可能になる。また、中央監視装置62に対する通知は、差分データに基づいて更新された適切なタイミングでなされることから、誤報の発生を防止するとともに、報知漏れを防止することが可能になる。
(C)変形実施形態の説明
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。
例えば、以上の実施の形態では、室内機32およびショーケース42をそれぞれ複数台有する構成としたが、これらをそれぞれ1台だけの構成としてもよい。また、室内機32およびショーケース42のいずれか一方のみを設けるようにしてもよい。また、監視装置20と中央監視装置62との間の通信は、無線電話回線50を用いるようにしたが、それ以外の通信方法(例えば、有線電話回線、インターネット等)を用いるようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、警報判定条件を満たす場合には、その時点においてタイマ20gから発生された日時情報に、異常の内容に応じて定まる所定の時間を加算することにより警報発報日時を生成し、警報発報日時と現在の日時とを比較することにより、警報を発報するタイミングを検出するようにした。しかしながら、例えば、警報判定条件を満たす場合には、その時点においてタイマ20gから発生された日時情報をHDD20dに格納しておき、当該日時情報(請求項中「判断時刻」に対応)に対して異常の内容に応じて定まる所定の時間を加算することによって得られる日時と、タイマ20gから供給される日時情報とを比較することにより、警報を発報するタイミングを検出するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、差分データ20c1をRAM20cに格納し、警報発報日時91,92をHDD20dに格納するようにしたが、差分データ20c1をHDD20dに格納し、警報発報日時91,92をRAM20cに格納したり、これらの双方をRAM20cおよびHDD20dの一方に格納したり、これらの双方をRAM20cおよびHDD20dの双方に格納したりしてもよい。
また、以上の実施の形態では、空気調和装置30および冷却装置40の異常に起因して発報を行うようにしたが、例えば、空気調和装置30および冷却装置40が消費する電力を測定する電力計や、店舗に設置された照明を制御する制御部の異常(例えば、これらとの通信ができない等)に基づいて、前述の場合と同様の動作を行うようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、庫内温度が異常である場合を例に挙げて説明したが、これ以外の異常状態を複数監視対象とすることも可能である。例えば、室外機31および冷凍機41のコンプレッサの異常、過熱度の異常、室内温度の異常、通信異常、その他の異常を並行して監視し、これらの異常の種類に応じた時間がそれぞれ経過した場合に、警報を発するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、アプリケーションプログラム81,82は、警報発報日時91,92を1つずつ有するようにしたが、2以上の警報発報日時を有することが可能としてもよい。その場合、それぞれの警報発報日時は、異常の内容に応じて定まる所定の時間を加算して算出することができる。そして、警報発報日時と、現在の日時とが略一致した場合には、警報を発報する。また、タイマ20gの設定日時が変更された場合には、全ての警報発報日時に対して差分データ20c1を適用するようにすればよい。
また、以上の実施の形態では、日時情報に基づいて判断を行うようにしたが、時刻(時、分、秒)に基づいて判断を行うようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、時計更正用アプリケーションプログラムによってタイマ20gの日時情報を変更する場合であっても、一律に前述した処理を実行するようにしたが、時計更正用アプリケーションプログラムが定期的に実行される場合には、当該時計更正用アプリケーションプログラムによって変更される日時情報の差分値は僅少であると考えられるので、例えば、変更された日時情報の差分値が所定の値以下である場合(例えば、5秒以下)である場合には、警報の発報のタイミングに与える影響は僅少であるので、前述した処理を実行しないようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るの遠隔監視システムの概略構成図である。 図1に示す監視装置の構成例を示す図である。 図2に示す監視装置のプログラムおよびデータの関係を示す図である。 図3に示すタイマ変更監視プログラムの動作を説明するためのフローチャートである。 図3に示すアプリケーションプログラムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
20 監視装置
20a CPU(判定手段、更新手段)
20d HDD(保持手段)
20e 画像処理装置(警報手段)
20g タイマ(生成手段)
20h I/F(通知手段)
30 空気調和装置(冷凍装置)
40 冷却装置(冷凍装置)
60 中央監視装置

Claims (6)

  1. 冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置において、
    前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、
    現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成手段と、
    前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成手段によって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持手段と、
    前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報手段と、
    前記生成手段が生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持手段に保持されている前記判断時刻を更新する更新手段と、
    を有することを特徴とする監視装置。
  2. 請求項1に記載の監視装置において、
    前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報を前記判断時刻として保持し、
    前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算して得られた時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発する、
    ことを特徴とする監視装置。
  3. 請求項1に記載の監視装置において、
    前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算することにより得られる時刻を前記判断時刻として保持し、
    前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発する、
    ことを特徴とする監視装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の監視装置において、
    前記判定手段は、前記第1条件を複数有し、これら複数の第1条件のそれぞれを満たしているか否かを判定し、
    前記保持手段は、前記複数の第1条件のうち、前記判定手段が満たしていると判定した前記第1条件に対応する前記判断時刻を保持し、
    前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に基づいて警報を発し、
    前記更新手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻の全てを前記差分に基づいて更新する、
    ことを特徴とする監視装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の監視装置において、
    前記警報手段によって警報が発された場合には、複数の監視装置を一括して監視する中央監視装置に対して警報の内容を通知する通知手段をさらに有することを特徴とする監視装置。
  6. 冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置の制御方法において、
    前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、
    現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成ステップと、
    前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成ステップによって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持ステップと、
    前記保持ステップに保持されている前記判断時刻と、前記生成ステップによって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報ステップと、
    前記生成ステップが生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持ステップに保持されている前記判断時刻を更新する更新ステップと、
    を有することを特徴とする監視装置の制御方法。
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