JP5022885B2 - 監視装置および監視装置の制御方法 - Google Patents
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Description
この構成によれば、生成手段が生成する時刻情報が変更された場合には、変更の前後の差分に基づいて、判断時刻が更新される。このため、生成手段の設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置を提供することができる。
この構成によれば、第1条件を満たしていると最初に判定された際に生成手段によって生成された時刻情報を判断時刻として保持し、保持手段に保持されている判断時刻に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算して得られた時刻と、生成手段によって生成された時刻情報の時刻とが略一致するときに第2条件を満たしているとして警報を発する。このため、第2条件を簡易に判定することができる。
この構成によれば、第1条件を満たしていると最初に判定された際に生成手段によって生成された時刻情報に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算することにより得られる時刻を判断時刻として保持し、判定手段によって第1条件を満たしていると判定された場合であって、保持手段に保持されている判断時刻と、生成手段によって生成された時刻情報の時刻とが略一致するときに第2条件を満たしているとして警報を発する。このため、第2条件を簡易に判定することができる。
この構成によれば、判定手段は、第1条件を複数有し、これら複数の第1条件のそれぞれを満たしているか否かを判定し、保持手段は、複数の第1条件のうち、判定手段が満たしていると判定した第1条件に対応する判断時刻を保持し、警報手段は、保持手段に保持されている判断時刻に基づいて警報を発し、更新手段は、保持手段に保持されている判断時刻の全てを差分に基づいて更新する。このため、生成手段の時刻情報が変更された場合であっても、複数の第1条件に基づいて、冷凍装置の異常の有無を正確に判断することができる。
この構成によれば、警報手段によって警報が発された場合には、中央監視装置に対して警報の内容が通知手段によって通知される。このため、警報の内容を中央監視装置に対して通知することにより、不具合に対して適切に対処することができる。
この方法によれば、生成ステップが生成する時刻情報が変更された場合には、変更の前後の差分に基づいて、判断時刻が更新される。このため、生成ステップの設定時刻が変更された場合であっても、適切なタイミングで警報を発生することが可能な監視装置を提供することができる。
20a CPU(判定手段、更新手段)
20d HDD(保持手段)
20e 画像処理装置(警報手段)
20g タイマ(生成手段)
20h I/F(通知手段)
30 空気調和装置(冷凍装置)
40 冷却装置(冷凍装置)
60 中央監視装置
Claims (6)
- 冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置において、
前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、
現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成手段と、
前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成手段によって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持手段と、
前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報手段と、
前記生成手段が生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持手段に保持されている前記判断時刻を更新する更新手段と、
を有することを特徴とする監視装置。 - 請求項1に記載の監視装置において、
前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報を前記判断時刻として保持し、
前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算して得られた時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発する、
ことを特徴とする監視装置。 - 請求項1に記載の監視装置において、
前記保持手段は、前記第1条件を満たしていると最初に判定された際に前記生成手段によって生成された前記時刻情報に、異常の状態に応じて定まる所定の時間を加算することにより得られる時刻を前記判断時刻として保持し、
前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻と、前記生成手段によって生成された前記時刻情報の時刻とが略一致するときに前記第2条件を満たしているとして警報を発する、
ことを特徴とする監視装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の監視装置において、
前記判定手段は、前記第1条件を複数有し、これら複数の第1条件のそれぞれを満たしているか否かを判定し、
前記保持手段は、前記複数の第1条件のうち、前記判定手段が満たしていると判定した前記第1条件に対応する前記判断時刻を保持し、
前記警報手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻に基づいて警報を発し、
前記更新手段は、前記保持手段に保持されている前記判断時刻の全てを前記差分に基づいて更新する、
ことを特徴とする監視装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の監視装置において、
前記警報手段によって警報が発された場合には、複数の監視装置を一括して監視する中央監視装置に対して警報の内容を通知する通知手段をさらに有することを特徴とする監視装置。 - 冷凍装置に接続され、前記冷凍装置の動作状態を監視してその動作状態に応じて警報を発する監視装置の制御方法において、
前記警報を発する判定条件は、前記冷凍装置の動作状態に応じて判定される第1条件と、所定の時間以上継続して前記第1条件を満たしているか否かによって判定される第2条件とを有し、
現在の時刻を示す時刻情報を生成する生成ステップと、
前記冷凍装置の動作状態を参照して前記第1条件を満たしているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記第1条件を満たしていると判定された場合には、前記生成ステップによって生成された時刻情報に基づいて、前記第2条件を満たす時刻を判断するための判断時刻を生成して保持する保持ステップと、
前記保持ステップに保持されている前記判断時刻と、前記生成ステップによって生成された前記時刻情報とに基づいて、前記第2条件を満たしている場合に警報を発する警報ステップと、
前記生成ステップが生成する前記時刻情報が変更された場合には、前記時刻情報の変更による前記第2条件の判定への影響を排除するために、変更の前後の前記時刻情報の差分を求め、当該差分によって前記保持ステップに保持されている前記判断時刻を更新する更新ステップと、
を有することを特徴とする監視装置の制御方法。
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