JP5022084B2 - 軌陸両用車 - Google Patents

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Description

本発明は、路上走行及び軌道走行を行う軌陸両用車に関するものである。
この種の軌陸両用車は、路上走行用車輪と、鉄輪を備えた軌道走行装置を備え、路上走行時には前記軌道走行装置を上方に格納し路上走行用車輪で走行し、軌道走行時には前記軌道走行装置を下方に張出し、前記路上走行用車輪を浮かして軌道を走行するようにしている。車両上には高所作業機、クレーン機、穴掘建柱機等の作業機を搭載し、軌道の保守点検作業等に用いる。
この種の軌陸両用車は、当該軌陸両用車の前後左右に配置され、格納状態から車幅方向に伸長するアウトリガスライドと、アウトリガスライドの先端部に取付けられ、格納状態から下方に伸長して車体を持ち上げ支持するアウトリガジャッキを備えている。そして前記軌道走行装置は、路上走行用車輪による路上走行時には上方に格納して地面から離間させているが、軌道走行時には、前後の軌道走行装置を下方に張出し、軌道走行装置に備えた鉄輪を軌道に接地し走行する。
この種の軌陸両用車において、軌道走行装置は、軌道走行装置上下動手段によって上方の格納位置と下方の張出し位置との間で変位させるようになっているが、この上下動手段としては油圧シリンダが使用されている。そして、軌道走行装置は、不使用時にはそれぞれ上方の格納位置で保持される。
また作業時には、軌道上を走行し作業現場にてアウトリガスライドを張出し後、アウトリガジャッキを張出して、高所作業機、クレーン機、穴掘建柱機等の作業機を張出して軌道の保守点検作業を行う。作業終了時には高所作業機、クレーン機、穴掘建柱機等の作業機を格納し、アウトリガジャッキを格納後、アウトリガスライドを格納して、軌道走行装置にて軌道を走行する。
このような軌陸両用車は、特許第3681257号で公知である。
特許第3681257号公報(第7頁、図1)
ところで、上記の軌陸両用車は、軌道上の作業現場にて作業後、アウトリガジャッキを格納する時に軌道走行装置が下方に完全に張出されないでアウトリガジャッキを格納することがある。この場合、軌道走行装置が車両を支持する強度を確保出来ない姿勢で軌陸両用車の自重を受けることとなり、軌道走行装置を損傷する恐れがある。
本発明はこのような問題を解決した軌陸両用車を提供しようとするものである。
上記の目的を達成するため、請求項1記載の軌陸両用車は、作業機を搭載するとともに、路上走行用車輪と、鉄輪を備えた軌道走行装置を備え、路上走行時には前記軌道走行装置を上方に格納し路上走行用車輪で走行し、軌道走行時には前記軌道走行装置を下方に張出し前記路上走行用車輪を浮かして軌道走行装置で走行するようにした軌陸両用車において、前記軌道走行装置を張出し格納する軌道走行装置上下動手段と、軌陸両用車の前後左右に配置され伸長して軌陸両用車を支持するアウトリガジャッキと、前記軌道走行装置の張出し状態を検出する張出し検出手段と、アウトリガジャッキを伸長して軌陸両用車を支持している状態でアウトリガジャッキを格納させる時に前記張出し検出手段が非張出し状態を検出の時は、アウトリガジャッキの縮小を規制する制御装置とを備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の軌陸両用車は、請求項1において、前記制御装置は、アウトリガジャッキを格納させる時に前記張出し検出手段が非張出し状態を検出の時に、張出し状態を検出するまで前記軌道走行装置上下動手段により前記軌道走行装置を張出させ、張出し状態を検出するとアウトリガジャッキの縮小規制を解除することを特徴とするものである。
請求項3記載の軌陸両用車は、請求項1または請求項2において、軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出する手段を設け、当該検出手段が路上走行の状態であることを検出する時は、前記制御装置はアウトリガジャッキの縮小規制を解除することを特徴とするものである。
請求項4記載の軌陸両用車は、請求項3の軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出する手段は軌道走行装置の格納検出手段であることを特徴とするものである。
請求項1に係る本発明の軌陸両用車は、アウトリガジャッキを伸長して軌陸両用車を支持している状態でアウトリガジャッキを格納させる時に、前記張出し検出手段が非張出し状態を検出するとアウトリガジャッキの縮小を規制させるため、軌道走行装置の損傷を防止することができる。
請求項2に係る本発明の軌陸両用車は、軌道走行装置が下方に完全に張出されていない時には前記張出し検出手段が非張出し状態を検出してアウトリガジャッキの縮小を規制し、先ず張出し状態を検出するまで前記軌道走行装置上下動手段により軌道走行装置を張出させ、前記張出し検出手段が張出し状態を検出後、アウトリガジャッキ縮小規制を解除してアウトリガジャッキを縮小させるため、軌道走行装置の損傷を防止することができる。
請求項3に係る本発明の軌陸両用車は、軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出し制御を切り替える為、軌道走行の状態であれば請求項1または請求項2の制御を行い、路上走行の状態であれば前記張出し検出手段が非張出し状態を検出してもアウトリガジャッキの縮小規制を解除してアウトリガジャッキを縮小することができる。
請求項4に係る本発明の軌陸両用車は、軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを軌道走行装置の格納検出手段を用いて請求項3の制御を行う為、軌道走行装置の状態を簡単に自動検知することができる。
以下、本願発明に係る軌陸両用車について、図1〜図12に図示し以下に説明する。図1は本発明を採用した軌陸両用車を説明する説明図で車両1の車体上に高所作業機3を搭載している。高所作業機3は車体フレーム2上に設けた旋回台4と旋回台4に起伏シリンダ5により起伏自在な伸縮ブーム6とを備え、伸縮ブーム6先端には、伸縮ブームの起仰角に連動し作業台7を水平に保つレベリングシリンダを備えた姿勢維持装置8を備えている。
なお、本願で使用する軌陸両用車は図1に図示するような高所作業機3を車体フレーム2に搭載しているが、高所作業機3に限らずクレーン機及び穴掘建柱機等の作業機を搭載した軌陸両用車に採用可能である。
図1に図示する軌陸両用車は、当該軌陸両用車の前後左右に配置され、格納状態から車幅方向に伸長するアウトリガスライドと、アウトリガスライドの先端部に取付けられ、格納状態から下方に伸長して車体を持ち上げ支持するアウトリガジャッキ28を備えている。また、軌陸両用車は車体フレーム2上に路上走行用の路上走行用車輪9と鉄輪12を備えた軌道走行装置10とを備え、路上走行と軌道走行を選択して行えるようになっている。
前後の各軌道走行装置10は相互にほぼ同構造であって、車体フレーム2の車体フレーム前端部2aと車体フレーム後端部2bに前後対称形に配置している。この各軌道走行装置10の構成及び取付け構造を車体フレーム後端部2bに配置したものである図2および図3で説明する。車体フレーム2の下面に保持台14を横架し、当該保持台14の左右に保持台ブラケット16をそれぞれ2個ずつ溶着し、前記保持台14の上部にはケース19を溶着させている。保持台ブラケット16には軌道走行装置10が上下動するための支軸17を設けて軌道走行装置10を保持台ブラケット16に軸支させている。ケース19と軌道走行装置10間適所に軌道走行装置上下動手段18である油圧シリンダを配置し、前記油圧シリンダを伸縮させることにより軌道走行装置10が図1、図2、図4に図示するように上方の格納位置と下方の張出し位置との間を上下動し得るようにしている。軌道走行装置を上方に格納する時は、走行振動で軌道走行装置上下動手段18である油圧シリンダが伸長しないよう軌道走行装置固定手段20によって固定されている。格納時は格納位置まで上方に位置すると、軌道走行装置固定手段20によって自動的に固定され、その位置から軌道走行装置10を張出すときは軌道走行装置固定手段20を解除させ、張出す事が可能となる。軌道走行装置10には前記軌道走行装置固定手段20に係るピン27が溶着固定されている。このように軌道走行装置固定手段20によって路上走行時に確実に上方の格納位置に軌道走行装置10が固定される。軌道走行装置上下動手段18の操作は、軌道走行装置上下動手段操作スイッチ33(図は省略)で行う。張出し検出手段22は張出し検出器22aと近接片22bで構成されている。保持台ブラケット16には張出し検出器22aを設けており、当該張出し検出器22aは軌陸走行装置10が完全張出しされて、保持台14に当接すると、軌道走行装置10に取付けた近接片22bが近接して張出し状態を検出するようになっている。また格納検出手段24は、格納検出器24aと近接片24bで構成されている。保持台ブラケット16には格納検出器24aを設けており、当該格納検出器24aは軌陸走行装置10が格納されると、軌道走行装置10に取付けた近接片24bが近接して格納状態を検出するようになっている。軌道走行装置10には左右にそれぞれ1つずつの鉄輪12を備えており、当該鉄輪12には所定間隔(2本の軌道間隔)をもって配置している。各鉄輪12にはそれぞれ駆動モータ25とブレーキ21を備えている。
前後の各軌道走行装置10は上方の格納位置では路上走行用車輪9の下面よりかなり上方に浮上しており、路上走行用車輪9路面に接地して路上走行し、前後の各軌道走行装置10が下方の張出し状態では軌道走行装置10の鉄輪12の下面が路上走行用車輪9の下面より下方に突き出して、該各鉄輪12をそれぞれ左右2本の軌道13上に位置させて軌道を走行するようになっている。
まず本発明に係る軌陸両用車の第1実施形態について図5に図示するブロック図と、図6に図示するフローチャートに基づいて以下に説明する。アウトリガジャッキ28を縮小して格納させる時に操作するアウトリガジャッキ格納スイッチ26を車両1の後部に配置している(図は省略)。また、軌陸両用車は制御装置29を備えており、当該制御装置29は、アウトリガジャッキ28を格納させる時に操作するアウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号と、前記張出し検出手段22からの信号を受け、アウトリガジャッキ28の駆動を規制あるいは許容する制御を行うとともに、規制するときに警報器32に警報信号を出力するようになっている。
すなわち、軌陸両用車は、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を伸長あるいは縮小するようにしており、制御装置29にはアウトリガジャッキ28への油圧の給排を規制あるいは許容する規制手段を備えている。
以下、制御装置29の制御を図6に図示するフローチャートに基づいて説明する。図6に図示するフローチャートは本件発明に関係するアウトリガジャッキ28の格納操作時のみを説明するフローチャートであり、他の制御ができないようになっているが実際には他の制御が同時に行われるようになっている。よってS1のスタートはすでに行われているものとして以下に説明する。
S2で、アウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号を受けてアウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作したことを検出する。S3で、検出したアウトリガジャッキ格納スイッチ26の操作が操作されていない場合はS2に戻り、操作されている場合はS4に進む。S4で、軌道走行装置10の張出し状態を検出し、S5で、検出された軌道走行装置10の張出し状態が張出し状態であるとS6に進み、検出された軌道走行装置10が非張出し状態であるとS7に進む。S7で、アウトリガジャッキ28の縮小作動を規制するようアウトリガジャッキの駆動制御を制御する。S8で、軌道走行装置10が張出し状態でない旨を警報器32にて報知し、S2に戻る。S6では、アウトリガジャッキ28を格納させるためのアウトリガジャッキ28を縮小駆動させ、S2に戻る。以上の制御は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26の操作を中止するまで制御が行われるようになっている。
このように構成した本発明に係る第1実施形態の軌陸両用車は次のように作用する。作業が完了し、軌陸両用車のアウトリガジャッキ28を格納して、軌道走行装置10で車両1を支持させるために、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作する。すると制御装置29は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号と、前記張出し検出手段22からの信号を受ける。この時軌道走行装置10が保持台14から離間し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の非張出し状態を検出しているとする。制御装置29は、図6に図示するS5で軌道走行装置10の非張出し状態を判別し、S7でアウトリガジャッキ28の縮小規制を行い、警報器32を作動させる。
すなわち、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小しようとするのであるが、制御装置29によりアウトリガジャッキ28への油圧の給排を規制され縮小できず、軌道走行装置10が張出し状態でない旨を警報器32にて報知するものである。
よって、軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28が格納操作された場合に、アウトリガジャッキ28の格納を規制することができ、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保できない姿勢での支持を阻止することができ、軌道走行装置10等の損傷を防止できる。
一方、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出していると、制御装置29は、図6に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が下方に完全に張出しているので、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保しており、軌道走行装置10等を損傷させることはない。
したがって、軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28を格納操作して前記警報器32が作動する場合には、軌道走行装置上下動手段操作スイッチ33を操作し、軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し張出させ、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出するようにすればよい。そうすると、制御装置29は、図6に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。
次に、上記第1実施形態では、軌道走行装置10が下方に完全に張出されないで、アウトリガジャッキ28が格納操作された場合に、アウトリガジャッキ28の格納を規制するようにしたものであるが、軌道走行装置10を下方に完全に張出し、張出し後アウトリガジャッキ28を格納させるようにしてもよい。この場合を第2実施形態として図7に図示するブロック図と、図8に図示するフローチャートに基づいて以下に説明する。
図7に図示するブロック図では図5に図示した警報器32に替えて軌道走行装置上下動手段18を配置した点と、制御装置29の一部が相違しており第2実施形態では制御装置を制御装置31として以下に説明する。相違していない部分は同じであるので相違点のみを説明する。
軌陸両用車に配置した制御装置31は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作して、張出し検出手段22が非張出し状態を検出した時、油圧源からの油圧を軌道走行装置上下動手段18に給排させて、軌道走行装置上下動手段18を伸長するようにしており、制御装置31には軌道走行装置上下動手段18への油圧の給排を制御する制御手段を備えている。
以下、制御装置31の制御を図8に図示するフローチャートに基づいて説明する。図8に図示するフローチャートは図7と同様に本件発明に関係するアウトリガジャッキ28の格納操作時のみを説明するフローチャートであり、他の制御ができないようになっているが実際には他の制御が同時に行われるようになっている。よってS1のスタートはすでに行われているものとして以下に説明する。
また、S1〜S7は、図6に図示し説明したものと同じであるので以下の説明においては説明を省略する。S9では、S5で軌道走行装置10が張出してないと判断されている場合に、軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し張出させるものである。そしてS9で軌道走行装置10が下方に完全に張出されるまでS2〜S9の処理がされるのである。軌道走行装置10が下方に完全に張出されると、S5からS6に進みアウトリガジャッキ28が縮小されるのである。
このように構成した本発明に係る第2実施形態の軌陸両用車は次のように作用する。作業が完了し、軌陸両用車のアウトリガジャッキ28を格納して、軌道走行装置10で車両1を支持させるために、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作する。すると制御装置31は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号と、前記張出し検出手段22からの信号を受ける。この時軌道走行装置10が保持台14から離間し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の非張出し状態を検出しているとする。制御装置31は、図8に図示するS5で軌道走行装置10の非張出し状態を判別し、S7でアウトリガジャッキ28の縮小規制を行い、S9で軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し軌道走行装置10を張出させる。そしてS9で軌道走行装置10が下方に完全に張出されるまでS2〜S9の処理がされるのである。軌道走行装置10が下方に完全に張出されると、S5からS6に進みアウトリガジャッキ28が縮小されるのである。
よって、軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28を格納しょうとしてアウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作した時に、軌道走行装置10が下方に完全に張出された後に、アウトリガジャッキ28を縮小することができ、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保できない姿勢での支持を阻止することができ、軌道走行装置10の損傷を防止できる。
一方、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出していると、制御装置31は、図8に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が下方に完全に張出しているので、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保しており、軌道走行装置10等を損傷させることはない。
次に軌道走行の状態であるか、路上走行の状態であるかを判別しアウトリガジャッキの縮小を規制する第3の実施形態を図9に図示するブロック図と図10に図示するフローチャートに基づいて以下に説明する。
図9に図示するブロック図では図5で図示したブロック図に格納検出手段24を配置した点と、上述した制御装置29の一部が相違しており第3実施形態では制御装置を制御装置34として以下に説明する。他は相違していないので同符号を用い詳細な説明は省略する。
軌陸両用車に配置した制御装置34は、アウトリガジャッキ28を格納しようとしてアウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作した時に、格納検出手段24で格納状態を検出した時、アウトリガジャッキの縮小の規制を解除し、非格納状態を検出した時、上記第1実施形態の制御をするようにしている。
車体2には図2および図4に示す軌道走行装置固定手段20を備え、軌道走行装置10を格納時にはロックし、張出し時にはロックを解除し軌道走行装置10を張出すようになっている。軌道走行装置10の格納を検出する為の格納検出手段24を格納検出器24aと近接片24bで構成し、保持台ブラケット16に格納検出器24aを設け、近接片24bを軌道走行装置10の適所に設けている。
以下、制御装置34の制御を図10に図示するフローチャートに基づいて説明する。図10に図示するフローチャートは本件発明に関係するアウトリガジャッキ28の格納操作時のみを説明するフローチャートであり、他の制御ができないようになっているが実際には他の制御が同時に行われるようになっている。よってS1のスタートはすでに行われているものとして以下に説明する。
第3実施形態では第1実施形態である図6のS1〜S8の中で、S3〜S4間にS10、S11が加えられたものである。S1〜S8は、図6に図示し説明したものと同じであるので以下の説明においては説明を省略する。第3実施形態において、S3で検出したアウトリガ格納スイッチ26の操作が操作されている場合はS10に進む。S10で、軌道走行装置10の格納状態を検出し、S11で、検出された軌道走行装置10の格納状態であるとS6に進み、検出された軌道走行装置10が非格納状態であるとS4に進む。
このように構成した本発明に係る第3実施形態の軌陸両用車は次のように作用する。作業が完了し、軌陸両用車のアウトリガジャッキ28を格納する時、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作する。すると制御装置34は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号、前記格納検出手段24からの信号、前記張出し検出手段22からの信号を受ける。この時軌道走行装置10が格納され、格納検出手段24が軌道走行装置10の格納状態を検出しているとする。制御装置34は図10に図示するS11で軌道走行装置10の格納状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が上方に完全に格納しているので、軌陸両用車は路上走行用車輪9で支持される。
一方、軌道走行装置10が上方に完全に格納されず、格納検出手段24が軌道走行装置10の非格納状態を検出しているとする。制御装置34は図10に図示するS11で軌道走行装置10に非格納状態を判別し、S4に進む。この時軌道走行装置10が保持台14から離間し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の非張出し状態を検出しているとする。制御装置34は、図10に図示するS5で軌道走行装置10の非張出し状態を判別し、S7でアウトリガジャッキ28の縮小規制を行い、警報器32を作動させる。
すなわち、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小しょうとするのであるが、制御装置34によりアウトリガジャッキ28への油圧の給排を規制され縮小できず、軌道走行装置10が張出し状態でない旨を警報器32にて報知するものである。
よって、軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28が格納操作された場合に、アウトリガジャッキ28の格納を規制することができ、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保できない姿勢での支持を阻止することができ、軌道走行装置10等の損傷を防止できる。
一方、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出していると、制御装置34は、図10に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が下方に完全に張出しているので、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保しており、軌道走行装置10等を損傷させることはない。
したがって、軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28を格納操作して前記警報器32が作動する場合には、軌道走行装置上下動手段操作スイッチ33を操作し、軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し張出させ、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出するようにすればよい。そうすると、制御装置34は、図10に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。
次に、上記第3実施形態では、軌道走行装置が上方に完全に格納されず、かつ軌道走行装置10が下方に完全に張出されないで、アウトリガジャッキ28が格納操作された場合に、アウトリガジャッキ28の格納を規制するようにしたものであるが、軌道走行装置10を自動的に下方に完全に張出して、アウトリガジャッキ28の縮小規制を解除後アウトリガジャッキ28を格納させるようにしてもよい。この場合を第4実施形態として図11に図示するブロック図と、図12に図示するフローチャートに基づいて以下に説明する。
図11に図示するブロック図では図9に図示した警報器32に替えて軌道走行装置上下動手段18を配置した点と、制御装置34の一部が相違しており第4実施形態では制御装置を制御装置35として以下に説明する。他は相違していないので同符号を用い詳細な説明は省略する。
軌陸両用車に配置した制御装置35は、アウトリガジャッキ28を格納しようとしてアウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作した時に、張出し検出手段22が非張出し状態を検出した時、油圧源からの油圧を軌道走行装置上下動手段18に給排させて、軌道走行装置上下動手段18を伸長するようにしており、制御装置35には軌道走行装置上下動手段18への油圧の給排を制御する制御手段を備えている。
以下、制御装置35の制御を図12に図示するフローチャートに基づいて説明する。図12に図示するフローチャートは図11と同様に本件発明に関係するアウトリガジャッキ28の格納操作時のみを説明するフローチャートであり、他の制御ができないようになっているが実際には他の制御が同時に行われるようになっている。よってS1のスタートはすでに行われているものとして以下に説明する。
また、S1〜S7、S10、S11は、図10に図示し説明したものと同じであるので以下の説明においては説明を省略する。S9では、S5で軌道走行装置10が張出してないと判断されている場合に、軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し張出させるものである。そしてS9で軌道走行装置10が下方に完全に張出されるまでS2、S3、S10、S11、S4、S5、S7、S9の処理がされるのである。軌道走行装置10が下方に完全に張出されると、S5からS6に進みアウトリガジャッキ28が縮小されるのである。
このように構成した本発明に係る第4実施形態の軌陸両用車は次のように作用する。作業が完了し、軌陸両用車のアウトリガジャッキ28を格納する時、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作する。すると制御装置35は、アウトリガジャッキ格納スイッチ26からの信号、前記格納検出手段24からの信号、前記張出し検出手段22からの信号を受ける。この時軌道走行装置10が格納され、格納検出手段24が軌道走行装置10の格納状態を検出しているとする。制御装置35は図12に図示するS11で軌道走行装置10の格納状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が上方に完全に格納しているので、軌陸両用車は路上走行用車輪9で支持される。
一方、軌道走行装置10が上方に完全に格納されず、格納検出手段24が軌道走行装置10の非格納状態を検出しているとする。制御装置35は図12に図示するS11で軌道走行装置10の非格納状態を判別し、S4に進む。この時軌道走行装置10が保持台14から離間し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の非張出し状態を検出しているとする。制御装置35は、図12に図示するS5で軌道走行装置10の非張出し状態を判別し、S7でアウトリガジャッキ28の縮小規制を行い、S9で軌道走行装置上下動手段18へ油圧を供給し軌道走行装置10を張出させる。そしてS9で軌道走行装置10が下方に完全に張出されるまでS5〜S9、そしてS2、S3、S10、S11、S4の処理がされるのである。軌道走行装置10が下方に完全に張出されると、S5からS6に進みアウトリガジャッキ28が縮小されるのである。
よって、軌道走行装置10が上方に完全に格納されている時はアウトリガジャッキ28を縮小しても路上走行用車輪9で車両を支持させることができる。また、軌陸走行装置10が上方に完全に格納されてなく、かつ軌道走行装置10が下方に完全に張出されていない時に、アウトリガジャッキ28を格納しょうとしてアウトリガジャッキ格納スイッチ26を操作した時に、軌道走行装置10が下方に完全に張出された後に、アウトリガジャッキ28を縮小することができ、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保できない姿勢での支持を阻止することができ、軌道走行装置10の損傷を防止できる。
一方、軌道走行装置10が保持台14に当接し前記張出し検出手段22が軌道走行装置10の張出し状態を検出していると、制御装置35は、図12に図示するS5で軌道走行装置10の張出し状態を判別し、S6でアウトリガジャッキ28の縮小を許容するものであるから、アウトリガジャッキ28の操作手段の操作に基づいて油圧源からの油圧をアウトリガジャッキ28に給排させて、アウトリガジャッキ28を縮小させることができるものである。この時は、軌道走行装置10が下方に完全に張出しているので、軌道走行装置10が車両を支持する強度を確保しており、軌道走行装置10等を損傷させることはない。
前述のように軌道走行装置固定手段20によって路上走行時に確実に上方の格納位置に軌道走行装置10が固定されているため、路上走行時であるのに誤って軌道走行装置10の非格納検出状態を検出し、軌道走行装置10が張出される制御になることは無い。
尚、張出し検出手段22と格納検出手段24は近接スイッチ、リミットスイッチ等の検出スイッチを適宜設定できるのは言うまでもない。近接スイッチ、リミットスイッチを検出させる為の近接片22b、24bはそれぞれスイッチに検出させる場所に適宜取付けられるのは言うまでもない。張出し検出手段22は、軌道走行装置10が完全に張出されて保持台14に当接していることを検出できる位置に備えられていれば、保持台ブラケット16に設けることを限定されることがないのは言うまでもない。また、格納検出手段24は軌道走行装置10が完全に格納されていることを検出できる位置に備えられていれば、保持台ブラケット16に設けることを限定されることがないのは言うまでもない。
尚、軌道走行装置上下動手段操作スイッチ33の場所は車両後部、軌道走行装置上下動手段18近傍等、適宜場所設定できるのは言うまでもない。
尚、アウトリガジャッキ格納スイッチ26の場所は前記車両1後部に設けているが、場所を限定されることがないのは言うまでもない。
尚、図5〜図12のブロック図とフローチャートではアウトリガジャッキと軌道走行装置上下動手段は1つを説明しているが、4本共が同様に制御されるのは言うまでもない。
尚、当発明の制御はアウトリガジャッキ格納スイッチ26の操作を中止するまで制御が行われる手動となっているが、アウトリガジャッキ格納スイッチ26を1回操作して手を離しても制御終了まで制御する自動制御にしてもよい。そして制御を強制終了させるスイッチを設けてもいいことは言うまでも無い。
尚、軌道走行装置10を張出す時、軌道走行装置固定手段20の解除は専用のスイッチを設けても良いし、軌道走行装置上下動手段操作スイッチ33に連動する自動制御としてもいいのは言うまでも無い。
軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出する手段として、上記実施形態では格納検出手段24を配置した場合で説明したが、作業者が軌道であるか路上であるかを判断し、その旨を作業者が判断して操作するスイッチで構成しても良い。
本願の発明に係る軌陸両用車の全体図である。 本願の発明に係る軌道走行装置を張出した図である。 図2のA−A矢視図である。 本願の発明に係る軌道走行装置を格納した図である。 本願発明の第1実施形態に係るブロック図である。 本願発明の第1実施形態に係る制御装置のフローチャートである。 本願発明の第2実施形態に係るブロック図である。 本願発明の第2実施形態に係る制御装置のフローチャートである。 本願発明の第3実施形態に係るブロック図である。 本願発明の第3実施形態に係る制御装置のフローチャートである。 本願発明の第4実施形態に係るブロック図である。 本願発明の第4実施形態に係る制御装置のフローチャートである。
符号の説明
1 車両
2 車体フレーム
2a 車体フレーム前端部
2b 車体フレーム後端部
3 高所作業機
4 旋回台
5 起伏シリンダ
6 伸縮ブーム
7 作業台
8 姿勢維持装置
9 路上走行用車輪
10 軌道走行装置
12 鉄輪
13 軌道
14 保持台
16 保持台ブラケット
17 支軸
18 軌道走行装置上下動手段
19 ケース
20 軌道走行装置固定手段
21 ブレーキ
22 張出し検出手段
22a 張出し検出器
22b 近接片
24 格納検出手段
24a 格納検出器
24b 近接片
25 駆動モータ
26 アウトリガジャッキ格納スイッチ
27 ピン
28 アウトリガジャッキ
29 制御装置
31 制御装置
32 警報器
33 軌道走行装置上下動手段操作スイッチ
34 制御装置
35 制御装置

Claims (4)

  1. 作業機を搭載するとともに、路上走行用車輪と、鉄輪を備えた軌道走行装置を備え、路上走行時には前記軌道走行装置を上方に格納し路上走行用車輪で走行し、軌道走行時には前記軌道走行装置を下方に張出し前記路上走行用車輪を浮かして軌道走行装置で走行するようにした軌陸両用車において、前記軌道走行装置を張出し格納する軌道走行装置上下動手段と、軌陸両用車の前後左右に配置され伸長して軌陸両用車を支持するアウトリガジャッキと、前記軌道走行装置の張出し状態を検出する張出し検出手段と、アウトリガジャッキを伸長して軌陸両用車を支持している状態でアウトリガジャッキを格納させる時に前記張出し検出手段が非張出し状態を検出の時は、アウトリガジャッキの縮小を規制する制御装置とを備えたことを特徴とする軌陸両用車。
  2. 請求項1において、前記制御装置は、アウトリガジャッキを格納させる時に前記張出し検出手段が非張出し状態を検出の時に、張出し状態を検出するまで前記軌道走行装置上下動手段により前記軌道走行装置を張出させ、張出し状態を検出するとアウトリガジャッキの縮小規制を解除することを特徴とする軌陸両用車。
  3. 請求項1または請求項2において、軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出する手段を設け、当該検出手段が路上走行の状態であることを検出する時は、前記制御装置はアウトリガジャッキの縮小規制を解除することを特徴とする軌陸両用車。
  4. 請求項3の軌道走行の状態であるか路上走行の状態であるかを検出する手段は軌道走行装置の格納検出手段であることを特徴とする軌陸両用車。
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