JP5022053B2 - 塗り箸及び塗り箸製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、塗り箸製造方法及び当該製造方法によって得られる塗り箸に関する。
従来、木、竹等の箸素地の表面に、樹脂塗料の塗布により塗料塗膜が形成された箸(塗り箸)や、黒檀、鉄刀木、桑等の天然木(箸素地)からなる無塗装の箸が一般に使用されている。塗り箸においては、種々の色の塗料を塗布して塗料塗膜を形成することによって、箸の美観や質感の向上が図られると共に、箸素地の腐食防止にも寄与している。また、天然木からなる無塗装の箸は、木目を活かしつつ、表面を丹念に磨きこむことによって艶を出し、箸の美観や質感の向上が図られている。
塗り箸の製造方法としては、以前より種々開示されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。特許文献1には、紫外線硬化型塗料をしごき塗りにより塗布して塗膜を形成し、その塗膜を紫外線照射により硬化させる方法が開示されており、当該方法によると、フクレ等の外観不良のない箸(塗り箸)を、短時間で塗料の無駄もなく製造し得る。また特許文献2には、箸素地の全面に漆層を形成し、箸先部以外の適宜部分の漆層上に合成樹脂塗料層(塗料塗膜)を形成する方法が開示されており、当該方法によると、漆層上に合成樹脂塗料層が形成されているため、合成樹脂層塗料層に亀裂等が生じても箸素地への水等の含浸を防止でき、箸素地の膨張もなく、合成樹脂塗料層の剥がれ防止が期待できる。
特開平5−3825号公報(請求項1) 特開平7−116049号公報(請求項6、図3)
しかし、従来の塗り箸において最も問題となるのは、塗り箸の先端部における塗料塗膜の剥がれである。つまり、箸素地の全面に塗料塗膜が形成された塗り箸においては、当然に箸の先端部にも塗膜が形成されているが、食事の際に箸の先端部を誤って噛んでしまうと、先端部の塗膜が傷付けられて塗膜剥がれの要因となる。そして、塗膜が剥がれると、塗り箸の美観が損なわれ、箸としての機能は十分に発揮できる状態でも廃棄される場合がある。
上記特許文献1に開示された製造方法によると、外観不良のない塗り箸を製造し得るが、使用時における上記問題点、すなわち箸の先端部を誤って噛んだ際に生じる塗膜の剥がれに対処した塗り箸を得ることはできない。一方、特許文献2に開示された製造方法では、そもそも箸の先端部に塗料塗膜が形成されないため、当該方法によって得られる箸については、先端部の塗膜剥がれの問題は生じえない。従って、箸の全面に塗料塗膜が形成された塗り箸における先端部の塗膜剥がれの問題を解決し得る製造方法ではない。
また、天然木からなる無塗装の箸においては、上記塗り箸における塗装剥がれの問題は生じない。しかし、箸の先端部を誤って噛んでしまい、先端部が傷付けられという問題は避けられない。更に、この無塗装の箸では、使用期間が長くなるにつれて箸内部から樹液が染み出し、箸の表面が白っぽく変色するという問題があり、特に傷付けられやすい先端部は、他の部分に比べて変色が早く、箸の美観が著しく損なわれることとなる。
そこで本発明者は、上記の問題点に鑑み、箸素地の表面に塗料塗膜が形成された箸(塗り箸)、或いは天然木(箸素地)のみからなる箸に関し、当該箸の先端部における塗膜剥がれや変色を有効に防止し得る方法、及び塗膜剥がれや変色の防止手段が施された塗り箸を提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
即ち、本発明の塗り箸製造方法は、箸素地の表面に塗料塗膜が形成された箸を準備する準備工程、該箸の先端部を樹脂塗料中に浸漬した後引き上げ、該箸の先端に塗料溜まりを形成する塗料溜まり形成工程、該塗料溜まりを乾燥して硬化させる乾燥工程、を含むことを特徴とする。
或いは、本発明の塗り箸製造方法は、箸素地を準備する準備工程、該箸素地の先端部を樹脂塗料中に浸漬した後引き上げ、該箸素地の先端に塗料溜まりを形成する塗料溜まり形成工程、該塗料溜まりを乾燥して硬化させる乾燥工程、を含むことを特徴とする。
また、かかる塗り箸製造方法において、前記塗料溜まりの直径は2.5〜6mmであることが好ましい。
更に、かかる塗り箸製造方法において、前記先端部の長さは2〜8mmであることが好ましい。
また、かかる塗り箸製造方法において、前記先端部を前記樹脂塗料中に浸漬する時間は7秒以上であることが好ましい。
更にまた、かかる塗り箸製造方法において、前記樹脂塗料の粘度は100〜500mPa・s(23℃)であることが好ましい。
また、本発明の塗り箸は、上記の塗り箸製造方法によって得られることを特徴とする。
本発明の塗り箸製造方法によると、箸素地の表面に塗料塗膜が形成された箸の先端に塗料溜まりが形成されているため、当該箸の先端部における塗料塗膜が保護、強化され、塗料塗膜の剥がれを有効に防止することができる。
また、本発明の塗り箸製造方法によると、箸素地の先端に塗料溜まりが形成されているため、当該箸の先端部が保護、強化されると共に、先端部からの樹液の染み出しも防止でき、当該先端部の変色を有効に防止することができる。
更に、本発明の塗り箸製造方法によって得られる塗り箸を使用して食物を挟持する際には、当該塗り箸の先端に形成された塗料溜まり同士で食物を挟持することとなるが、従来の箸に比べて先端に力が集中し易くなるため、食物が挟持し易く、また挟持した食物が滑り難くなる。
また、本発明の塗り箸製造方法によると、従来の尖った先端を備える箸に比べて、安全性の向上が図られた塗り箸を提供することができる。
以下、本発明の塗り箸製造方法の実施形態について、図面に基づき説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではない。
本実施の形態に係る塗り箸製造方法では、まず準備工程において、図1(a)に示したような、箸素地12の表面に塗料塗膜14が形成された箸16を準備する。この箸16は、従来の一般的な塗り箸の製造方法によって得られる。すなわち、箸素地12の表面に、例えば、エポキシ系塗料、ウレタン系塗料、ポリエステル系塗料、アクリル系塗料等の樹脂塗料や、生漆、糊漆、絞漆等の種々の漆を塗布した後、乾燥させることによって、箸素地12の表面に塗料塗膜14が形成された箸16が得られる。なお、塗料塗膜14は一層に限定されず、上記樹脂塗料や漆を複数回、塗布・乾燥させて形成される多層の塗料塗膜であってもよい。
次の塗料溜まり形成行程では、図1(b)に示したように、上記準備工程で準備された箸16の先端部18を樹脂塗料20中に所定時間浸漬した後、同図(c)に示したように樹脂塗料20中から先端部18を引き上げ、箸16の先端22に塗料溜まり24を形成する。つまり、本発明において箸16の先端部18の長さは、樹脂塗料20中へ浸漬される長さを意味する。ここで、樹脂塗料20中に浸漬される箸16の先端部18の長さは、後述する樹脂塗料の粘度によって多少異なるが、概ね2〜8mmであることが好ましい。すなわち、粘度が高い樹脂塗料20を使用した場合には、先端部18の長さが2mm程度であっても、樹脂塗料20中から先端部18を引き上げた際に、箸16の先端22に塗料溜まり24を形成することができる。一方、粘度が低い樹脂塗料20を使用する場合には、先端部18の長さを8mm程度確保しなければ、先端部18を樹脂塗料20中から引き上げた際に先端部18から樹脂塗料20が滴下してしまい、先端22に塗料溜まり24を形成することが困難となる。
樹脂塗料20としては、上述したエポキシ系塗料、ウレタン系塗料、ポリエステル系塗料、アクリル系塗料等の樹脂塗料から選択して適用され、特に限定されるものではない。本発明では、箸素地12の表面に形成されている塗料塗膜14との付着性を考慮して、最適な樹脂塗料20が適宜選択されるが、一般に、塗料塗膜14を形成している塗料と同種の樹脂塗料20を適用することが、付着性の点からより好ましい。
そして、この樹脂塗料20の粘度は特に限定されないが、100〜500mPa・s(23℃)であることがより好ましい。粘度が100mPa・s未満では、箸16の先端部18を樹脂塗料20中から引き上げた際に先端部18から樹脂塗料20が滴下してしまい、箸16の先端22に塗料溜まり24を形成することが困難となる。一方、粘度が500mPa・sを超えると、先端22に形成される塗料溜まり24の直径が大きくなり過ぎて、食物を挟持する際、特に細かい食物の挟持が困難になると共に、作業効率も低下する。
なお、塗料溜まり24の直径とは、箸16の長手方向に直交する方向の塗料溜まり24の最大径を意味する。本発明に係る塗料溜まり24の直径は2.5〜6mmであることがより好ましい。箸16の先端22に形成される塗料溜まり24の直径が2.5m未満では、従来の塗り箸の先端の直径と殆ど変わらず、箸16の先端22における塗料塗膜14の剥がれ防止効果を十分に発揮することができない。一方、塗料溜まり24の直径が6mmを超えると、食物を挟持する際、特に細かい食物の挟持が困難となる。また、塗料溜まり24の縦方向断面形状は円形状或いは楕円形状であることが好ましい。
更に、箸16の先端部18を樹脂塗料20中に浸漬する時間についても、上述した樹脂塗料の粘度によって多少異なるが、概ね7秒以上とすることが、効率よく所定の直径を備えた塗料溜まり24を形成し得る点で好ましい。
以上の塗料溜まり形成行程を経て箸16の先端22に形成した塗料溜まり24を、最後の乾燥工程において乾燥させ硬化させることによって、図1(c)に示した本実施の形態に係る塗り箸10が得られる。本実施形態に係る乾燥工程は、塗料溜まり形成行程で形成した塗料溜まり24を乾燥、硬化させるための工程である。従って、特殊な乾燥機を使用する必要はなく、塗料溜まり24を乾燥・硬化させるのに十分な温度と時間をかけて乾燥させれば、その他の乾燥条件は特に限定されず、一般的な乾燥機を使用して、従来の塗り箸の製造方法における乾燥工程と同様にして実施し得る。
以上の工程を経て得られる本実施形態に係る塗り箸10は、箸素地12の表面に塗料塗膜14が形成された箸16の先端22に塗料溜まり24が形成されているため、箸16の先端部18における塗料塗膜14が保護、強化され、塗料塗膜14の剥がれを有効に防止することができる。
また、本実施形態に係る塗り箸製造方法によって得られた塗り箸10を使用して食物を挟持する際には、塗り箸10の先端22に形成された塗料溜まり24同士で食物を挟持することとなり、従来の箸に比べて先端に力が集中し易くなるため、食物が挟持し易く、また挟持した食物が滑り難くなる。
更に、本実施形態の塗り箸製造方法によると、従来の尖った先端を備える箸に比べて、安全性の向上が図られた塗り箸10を提供することができる。
以上に例示した本発明の実施形態に係る塗り箸製造方法は、本発明の技術的思想を実質的に限定するものと解してはならない。例えば、箸素地12としては、木、竹、樹脂等、特に限定されない。
また、箸素地12の表面に形成されている塗料塗膜14は、必ずしも箸素地12の全面に形成されている必要はなく、少なくとも箸16の先端部18を含む部分に塗料塗膜14が形成されていればよい。
更に、本発明の塗り箸製造方法によって得られる塗り箸10は、塗料溜まり24が形成されることによって食物が挟持し易く、挟持した食物が滑り難くなるが、塗料溜まり24を含む塗り箸10の先端22付近の表面には、従来と同様、滑り止め加工が施されてもよい。
また更に、上記実施形態に係る準備工程では、箸素地12の表面に塗料塗膜14が形成された箸16が準備されているが、本発明における準備工程で準備されるのは塗料塗膜14が形成された箸16に限定されず、黒檀、鉄刀木、桑等の天然木、竹、樹脂等の箸素地そのものであってもよい。つまり、準備工程においては無塗装の箸素地を準備し、その後は上記実施形態に係る塗料溜まり形成工程及び乾燥工程と同様の工程を経ることによって、本発明の他の実施形態に係る塗り箸(不図示)を得ることができる。
本実施形態によって得られる塗り箸においても、箸素地の先端に塗料溜まりが形成されているため、箸素地の先端部が保護、強化される。また、本実施形態の塗り箸製造方法によっても、食物が挟持し易く、挟持した食物が滑り難くなる塗り箸、更には、箸の先端部の安全性が向上された塗り箸を提供することができる。
そして、特に箸素地として天然木を用いた場合には、箸素地の先端に塗料溜まりが形成されているため、箸素地の先端部からの樹液の染み出しを防止でき、当該先端部の変色を有効に防止することができる。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、当業者の創意と工夫により、適宜に改良、変更又は追加をしながら実施できる。
間伐材からなる箸素地12の表面に何層かの塗料塗膜を形成し、最外層にウレタン系塗料〔製品名;ニューフェニックスクリヤー(A液(ニューフェニックスHC):B液(ポリオートシンナW):希釈剤=100:60:30、久保孝ペイント株式会社製〕による塗料塗膜14が形成された25膳分(50本)の箸16を準備する(準備工程、図1(a)参照)。
図1(b)に示したように、ディッピング装置に係る塗料皿30に上記ウレタン系塗料〔粘度;265mPa・s(23℃)〕を入れ、ディッピング装置に係る治具32には、上記準備工程で準備した25膳分(50本)の箸16を、箸16の先端部18が下向きになるようにしてセットする。なお同図には、25膳分(50本)の箸16のうちの1本のみを図示しているが、実際には治具32に所定の間隔を空けて全ての箸16が同様にセットされている。また、上記ウレタン系塗料の粘度は、BM型粘度計(JIS K5400−4.5.3(現K5600)準拠、ローターNo.2 30rpm)にて測定し、測定時の塗料温度は23℃であった。
ディッピング装置にこれら塗料皿30及び治具32をセットし、箸16の先端部18(5mm)を、塗料皿に入れられたウレタン系塗料(樹脂塗料20)中に10秒間浸漬した後引き上げて、箸16の先端22に塗料溜まり24を形成する(塗料溜まり形成工程)。
塗料溜まり24が形成された箸16を乾燥機に入れ、70℃で2時間乾燥させることによって、直径3.5mmの塗料溜まり24が先端22に形成された塗り箸10を得た(乾燥工程)。
本実施例に係る塗り箸製造方法によって得られた塗り箸10を食事の際に使用して、塗り箸10の先端22における塗料剥がれが生じるか否かの検証を行った。3ヶ月間使用し、その間何度か誤って塗料溜まり24を噛んでしまうことがあったが、塗料剥がれや塗料溜まり24の脱落は無かった。また、塗り箸10の先端22に滑り止め加工を特に施さなくとも食物が挟持し易く、従来の塗り箸に比べて使用感の向上が図られた。
(a)〜(c)は本発明の塗り箸製造方法に係る各工程を示した説明図である。 本発明の塗り箸の先端部縦方向断面図である。
符号の説明
10:塗り箸
12:箸素地
14:塗料塗膜
16:箸
18:先端部
20:樹脂塗料
22:先端
24:塗料溜まり

Claims (7)

  1. 箸素地の表面に塗料塗膜が形成された箸を準備する準備工程、
    該箸の先端部を樹脂塗料中に浸漬した後引き上げ、該箸の先端に塗料溜まりを形成する塗料溜まり形成工程、
    該塗料溜まりを乾燥して硬化させる乾燥工程、
    を含む塗り箸製造方法。
  2. 箸素地を準備する準備工程、
    該箸素地の先端部を樹脂塗料中に浸漬した後引き上げ、該箸素地の先端に塗料溜まりを形成する塗料溜まり形成工程、
    該塗料溜まりを乾燥して硬化させる乾燥工程、
    を含む塗り箸製造方法。
  3. 前記塗料溜まりの直径が2.5〜6mmである請求項1又は請求項2に記載の塗り箸製造方法。
  4. 前記先端部の長さが2〜8mmである請求項1から請求項3の何れかに記載の塗り箸製造方法。
  5. 前記先端部を前記樹脂塗料中に浸漬する時間が7秒以上である請求項1から請求項4の何れかに記載の塗り箸製造方法。
  6. 前記樹脂塗料の粘度が100〜500mPa・s(23℃)である請求項1から請求項5の何れかに記載の塗り箸製造方法。
  7. 請求項1から請求項6の何れかに記載の塗り箸製造方法によって得られる塗り箸。
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