JP5021987B2 - 液体供給容器及びこれを備えた燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池等に使用される液体燃料等、各種液体を収容すると共に、収容された液体を液体受容体に供給する液体供給容器、及びこの液体供給容器を備えた燃料電池システムに関する。
従来から、例えば、燃料電池システム等のように液体燃料を用いた各種機器、あるいは医療用薬液投与等において、液体を収容し且つ収容された液体を各種機器の液体受容体(液体アクセプタ)に供給する液体供給容器が広く普及されている。このような液体供給容器は、供給される液体が不足した時に、液体供給容器自体を直接取り替えることができるため、液体によって手を汚すことがほとんどなく、安全性が高く、簡便に液体を補給できるという利点がある。特に、人体に影響を及ぼす可能性がある液体や、外気に触れると劣化が激しい液体を用いる場合には、大変有効な手段である。
また、最近、液体を燃料として発電する燃料電池の開発が進められており、特にメタノールを燃料としたメタノール直接型燃料電池(DMFC)に関しては、多くの電機メーカ等により開発が盛んに行われている。例えば、ノートパソコン、携帯可能な各種電子機器、携帯電話等に使用する次世代の新型電池として期待されている。しかし、一般に、メタノールは、人体に対する影響が大きく、吸入すると中枢神経を冒し、めまい、下痢を起こすことがある。また、大量に吸入したり、眼に入ったりした場合は、視神経に障害を起こすことがあり、失明する可能性も高く、危険性の高い有害な液体である。そのため、DMFCにおいても、一般需要者等に安全にかつ簡便に燃料供給を行う際には、メタノールを直接取り扱うことがなく、液体供給容器をカートリッジとしてメタノールを供給する手段が最適であると考えられており、広く開発が行われている。(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
このような液体供給容器では、当該装置の液体収容部に収容されている液体を、前記液体受容器に効率よく供給する目的で、通常、ポンプ等を用いて当該液体を送液する方法が採用されている。
また、例えば、燃料電池機構のための燃料容器(液体供給容器)として、燃料室の容積を当該燃料室の内部圧力に関連して変化させる手段を備えており、当該手段が、燃料を消費する機構への燃料供給の目的で、ポンプを使用することなく燃料を前記燃料室から押し出すために、必要な圧力を生じさせるように構成されたものが紹介されている。(例えば、特許文献3参照)。
特開2003−308871号公報 特開平8−12301号公報 特開2000−314376号公報
ここで、従来の液体供給容器は、通常、液体収容部に収容された液体を、当該液体収容部に設けられた液体供給口を介して液体受容器に供給しており、この液体収容部としては、前記液体の供給量に伴って変形し、その内容積を小さくするタイプのものが使用されている。しかしながら、このような液体供給容器では、当該液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、その内面の一部が液体供給口を塞いでしまうことがある。また、液体収容部の内面同士が接触し、当該液体収容部内に残留している液体が液体供給口に到達するための流路を塞いでしまうこともある。このため、液体収容部内に収容されている液体を十分に使い切ることができない虞がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、液体収容部内に収容された液体を液体受容器に供給し終えた際に、当該液体収容部内に残留する液体の量を極力少なくすることが可能な液体供給容器を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、内部に液体を収容すると共に、当該収容した液体の量に応じて変形する液体収容部と、前記液体収容部に設けられ、当該液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給部と、を備えてなる液体供給容器であって、前記液体供給部は、前記液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給路と、当該液体供給路の前記液体収容部側先端部を画定すると共に、前記液体収容部内に露出する露出面とを有し、前記露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部が形成されてなる液体供給容器を提供するものである。
この構成を備えた液体供給容器は、液体供給部の露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に液体を流通させる流路を形成可能な凹部が形成された構成を備えているため、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、その内面の一部が液体供給部の露出面に接触したとしても、前記凹部が流路となって、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部内に収容されている液体を十分に使い切ることができる。
また、本発明にかかる液体供給容器は、前記凹部を、前記露出面の外周部から前記液体供給路に連通した溝から構成することができる。
そしてまた、本発明にかかる液体供給容器は、前記凹部を複数形成することができる。この場合、前記複数の凹部は、前記液体供給路を略中心として、互いに間隔をおいて略放射状に形成することができる。このようにすることで、前記液体を液体供給路にさらに確実に到達させることができる。
また、本発明は、内部に液体を収容すると共に、当該収容した液体の量に応じて変形する液体収容部と、前記液体収容部に設けられ、当該液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給部と、を備えてなる液体供給容器であって、前記液体収容部の内面に、前記液体供給部に形成された液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部または凸部が形成されてなる液体供給容器を提供するものである。
この構成を備えた液体供給容器は、液体収容部の内面に、液体供給部に形成された液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部または凸部が形成された構成を備えているため、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、当該液体収容部の内面同士が接触したとしても、前記凹部または凸部が流路を構成して、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部内に収容されている液体を十分に使い切ることができる。
また、本発明にかかる液体供給容器は、前記凹部を、前記液体収容部の前記液体供給路が形成されている側とは反対側の先端部近傍から前記液体供給部に向けて形成された溝から構成することができる。
そしてまた、本発明にかかる液体供給容器は、前記凸部を、前記液体収容部の前記液体供給路が形成されている側とは反対側の先端部近傍から前記液体供給部に向けて形成されたリブから構成することができる。
さらにまた、本発明にかかる液体供給容器は、前記液体供給部が、前記液体供給路の前記液体収容部側先端部を画定すると共に、前記液体収容部内に露出する露出面を有し、前記露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な第2の凹部を形成した構成を備えていてもよい。このようにすることで、前記液体を液体供給路にさらに確実に到達させることができ、液体収容部内に収容されている液体をさらに十分に使い切ることができる。
そしてまた、本発明にかかる液体供給容器は、前記第2の凹部を、前記露出面の外周部から前記液体供給路に連通した溝から構成することができる。
また、本発明にかかる液体供給容器は、前記第2の凹部を複数形成することができる。この場合、前記複数の第2の凹部は、前記液体供給路を略中心として、互いに間隔をおいて略放射状に形成することができる。このようにすることで、前記液体を液体供給路にさらに確実に到達させることができ、液体収容部内に収容されている液体をさらに十分に使い切ることができる。
さらにまた、本発明は、燃料電池と、前述した本発明にかかる液体供給容器と、前記液体供給容器に収容された液体燃料と、前記液体供給容器から供給される液体燃料を受容する液体受容器と、を備え、前記液体受容器に供給された液体燃料を用いて発電を行う燃料電池システムを提供するものである。
この構成を備えた燃料電池システムは、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、液体収容部内と、液体供給部の液体供給路との間に、液体が流通する流路を形成することができるため、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部内に収容されている液体をさらに十分に使い切ることができる。
本発明にかかる液体供給容器は、液体供給部の露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に液体を流通させる流路を形成可能な凹部が形成されている。このため、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、その内面の一部が液体供給部の露出面に接触したとしても、前記凹部が流路となって、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。この結果、液体収容部内に収容されている液体を十分に使い切ることができ、経済的である。
なお、本発明にかかる液体供給容器は、前記液体収容部内に、燃料電池に使用される液体燃料を収容することもできる。
また、本発明にかかる液体供給容器は、液体収容部の内面に、液体供給部に形成された液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部または凸部が形成されている。このため、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、当該液体収容部の内面同士が接触したとしても、前記凹部または凸部が流路を構成して、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。この結果、液体収容部内に収容されている液体を十分に使い切ることができ、経済的である。
そしてまた、本発明にかかる燃料電池システムは、液体収容部内に収容された液体の残留量の減少に伴って当該液体収容部が変形する際に、液体収容部内と、液体供給部の液体供給路との間に、液体が流通する流路を形成することができる。このため、前記液体を液体供給路に確実に到達させることができる。この結果、液体収容部内に収容されている液体をさらに十分に使い切ることができ、経済的である。
次に、本発明の好適な実施の形態にかかる液体供給容器、及びこの液体供給容器を備えた燃料電池システムについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる液体供給容器の斜視図、図2は、図1に示す液体供給容器の側面図、図3は、図2に示すIII−III線に沿った断面図であって、液体供給容器の液体供給部付近を拡大して示す図、図4は、図3に示す液体供給部を液体収容部の内側から見た平面図、図5は、図3に示すV−V線に沿った断面図であって、液体供給部のみを示す図、図6は、図1に示す液体供給容器の斜視図であって、液体収容部内に収容されていた液体を8割程度使用した状態を示す図、図7は、本発明の実施の形態1にかかる液体供給容器を備えた燃料電池システムの概略図である。
なお、実施の形態1では、液体供給容器の液体収容部内に、燃料電池で使用される液体燃料を収容し、この液体燃料を燃料電池の液体受容部に供給する場合を例にとって説明する。
図1〜図6に示すように、実施の形態1にかかる液体供給容器1は、内部に液体燃料を収容する液体収容部10と、液体収容部10に設けられ、液体収容部10に収容された液体燃料を、別体から構成される燃料電池100の液体受容部(液体受容器)50に供給する液体供給部30とを備えて構成されている。
液体収容部10は、対向配置された一対の側面13A及び13Bを有し、液体燃料が満杯の状態で収容された際に、略長方体となる袋体から構成されており、この一対の側面13A及び13Bは、ガゼット折り込み構造を有している。すなわち、側面13A及び13Bは、図6に示すように、ガゼット折り込み構造の折り線15A及び15Bが頂点となるように、液体収容部10の内側に向けて略V字状に屈曲するように構成されている。この構成により、液体収容部10は、内部に収容した液体の残量に応じて、側面13A及び13Bを液体収容部10の内側に向けて略V字状に屈曲させ、その形状を変形させることになる。
液体供給部30は、液体収容部10の側面13A及び13Bとは異なる面(実施の形態1では長手方向の一端面)に形成されている。この液体供給部30は、中空の略円筒形を有しており、この軸芯方向に沿って開放された中空部分が、液体収容部10内に収容された液体燃料を液体受容部50に供給するための液体供給路16となっている。そして、この液体供給部30は、特に図示しないが、液体受容部50に接続された際に、液体供給路16が開口するようになっており、液体収容部10内に収容された液体燃料が不用意に外部に漏れ出すことを防止している。
ここで、液体燃料は、液体受容部50において必要とされる量が、液体供給部30の液体供給路16を介して液体受容部50に供給される。この時、液体収容部10に対し、液体供給部30が占める面積が大きいと、液体収容部10に対する液体供給部30の取付けのバラツキ等が発生し易くなり、シール不良を引き起こし、液漏れし易くなる可能性がある。液体収容部10に対する液体供給部30の取付けのバラツキ等の発生を防止する方法としては、液体収容部10に対し、液体供給部30が占める面積をできるだけ小さくすることが考えられる。そこで、実施の形態1では、図1〜図5に示すように、液体受容部50で必要とされる量の液体燃料を効率よく供給可能である必要最低限のサイズとなる中空の略円筒形とした。
また、液体供給部30の液体収容部10側に配設された端面は、液体収容部10内に露出する露出面20となっている。この露出面20は、その略中央部分が、液体供給路16の液体収容部10側開口となっており、液体供給路16の液体収容部10側の先端部を画定している。また、この露出面20は、液体供給路16に対し同心円形状であり、液体供給路16から放射状に延びた8本の溝18A〜18Hが形成されている。これらの溝18A〜18Hは、露出面20の外周まで達しており、露出面20の外周部から液体供給路16に、前記液体燃料を流通させる流路を構成している。なお、液体供給部30の液体収容部10に対する取付けは、例えば、液体供給部30の露出面20側の端面を液体収容部10に接着するあるいは溶着する等により固定させることで行える。
この構成を備えた液体供給容器1は、液体収容部10内に収容されている液体燃料の量が減少するに伴って、一対の側面13A及び13Bが折り込まれ(図6参照)、液体収容部10が変形して内容積を減少させる。液体収容部10内に収容された液体燃料の残留量が少なくなると、液体収容部10の内面の一部が液体供給部30の露出面20に接触することがあるが、このような場合であっても、溝18A〜18Hの少なくとも一つが流路となって、液体燃料を液体供給路16に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部10内に収容されている液体燃料を最後まで無駄なく使い切ることができる。
次に、実施の形態1にかかる液体供給容器を燃料電池システムに適用する場合について図7を参照して説明する。
実施の形態1にかかる燃料電池システムは、燃料電池100と、燃料電池100の燃料極に燃料(実施の形態1では液体燃料)を供給するための液体受容部50の入口150に接続された液体供給容器1と、燃料電池100の空気極へ酸素ガス(通常は空気)を供給するための空気供給部101の入口103に接続された酸素ガス供給源200を備えて構成されている。なお、符号102は、燃料電池100の燃料極から排出されるオフガスを外部に排出するためのオフガス排出口であり、符号104は、燃料電池100の空気極から排出されるオフガスを外部に排出するためのオフガス排出口、符号201は、酸素ガス供給源200の酸素ガス放出口である。
なお、図7では、便宜上、液体供給容器1の液体供給部30と、液体受容部50の入口150との間を矢印で繋げているが、液体供給部30と入口150は直接接続してもよく、配管やチューブ等の連結部材を介して接続してもよい。酸素ガス放出口201と酸素ガス入口103も同様である。また、酸素ガス供給源200は、例えば、酸素ガスを貯留したタンク等の収容容器等であってもよく、大気から直接空気を供給してもよい。
燃料電池100としては、種々のタイプのものを使用することが可能であるが、実施の形態1では、DMFCを使用し、液体供給容器1の液体収容部10には、メタノールを収容(貯留)した。
この構成を備えた燃料電池システムで発電を行う際は、液体供給容器1の液体収容部10に収容されている液体燃料が、液体供給部30を介して液体受容部50に供給される。この液体燃料は、通常、燃料電池システムに配設されている図示しないポンプ等によって吸引されることで、液体収容部10から液体受容部50に供給される。そして、燃料電池100は、液体受容部50に供給された液体燃料から取り出された水素イオンと、酸素ガス供給源200から供給された酸素(あるいは大気から直接取り入れられる空気)とが電気化学反応を起こすことで発電を行う。
この発電に伴って、液体収容部10に収容されている液体燃料が消費され、液体収容部10内の液体燃料が減少するが、この時、前述したように、液体燃料の量が減少するに伴って、液体収容部10が図6に示すように折り畳まれていく。この時、仮に、液体収容部10の内面の一部が、液体供給部30の露出面20に接触したとしても、溝18A〜18Hの少なくとも一つが流路となり、液体燃料を液体供給路16に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部10内に収容されている液体燃料を最後まで無駄なく使い切ることができ、経済的である。
ここで、例えば、消費電力が1Wの電子機器を本発明に係る燃料電池システムを用いて作動させる場合、液体燃料のロスを1ml減らすことで、燃料電池の寿命を約1時間延長することもできる。
なお、実施の形態1では、液体供給部30の露出面20に、液体供給路16から放射状に延びた8本の溝18A〜18Hを形成することによって、露出面20の外周部から液体供給路16に液体燃料を流通させる流路を構成した場合について説明したが、これに限らず、露出面20の外周部から液体供給路16に前記液体を流通させる流路を形成可能であれば、溝の配置数、溝のサイズや形状等は、任意に決定してよい。また、例えば、図8に示すように、露出面20に複数の凸部19を形成することで、露出面20を凸部19に対して相対的な凹部とし、この相対的な凹部を、露出面20の外周部から液体供給路16に前記液体を流通させる流路としてもよい。
また、図9に示すように、液体供給部30を、液体供給路16が形成された液体供給部本体31と、液体供給部本体31の端面に取付けられるキャップ部材32から構成し、液体供給部本体31にキャップ部材32を取付けた際に、キャップ部材32の液体供給部本体31に取付けられる面とは反対側の面を露出面20としてもよい。このキャップ部材32は、その略中央部分が、液体供給路16の液体収容部10側開口となっており、液体供給路16の液体収容部10側の先端部を画定している。また、露出面20には、液体供給路16から放射状に延びた8本の溝18A〜18Hが形成されている。これらの溝18A〜18Hは、露出面20の外周まで達しており、露出面20の外周部から液体供給路16に、前記液体燃料を流通させる流路を構成している。
さらにまた、液体供給部30の配設位置は、任意により決定することができる。
そしてまた、実施の形態1では、液体収容部10を、液体燃料が満杯の状態で収容された際に、略長方体となり、液体燃料が消費されるにしたがって、液体収容部10が図6に示すように折り畳まれる袋体から構成した場合について説明したが、これに限らず、液体収容部10は、内部に液体を収容すると共に、当該収容した液体の量に応じて変形可能であれば、他の形状を有していてもよい。
また、液体収容部10は、収容される液体に対して耐性のある材料で形成されることは勿論であるが、液体の減少に伴って側面13A及び13Bが折り込まれ易い材料で形成することが望ましい。そして、液体収容部10を形成する容器(実施の形態1の場合は袋)の肉厚等は、任意に決定することができる。
さらにまた、実施の形態1では、液体収容部10に燃料電池100で使用される液体燃料を収容した場合について説明したが、これに限らず、液体収容部10に収容される液体は、所望により任意に選択することができることは勿論である。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2にかかる液体供給容器について図面を参照して説明する。なお、実施の形態2では、実施の形態1で説明した部材と同様の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図10は、実施の形態2にかかる液体供給容器の斜視図、図11は、図10に示す液体供給容器の側面図、図12は、図11に示すXII−XII線に沿った断面図、図13は、図12に示すXIII−XIII線に沿った断面図である。
図10〜図13に示すように、実施の形態2にかかる液体供給容器2の、実施の形態1にかかる液体供給容器1との異なる主な点は、液体収容部10の内面にリブ25A及び25Bを形成した点と、液体供給部40の形状及び配設位置である。
リブ25Aは、液体収容部10の液体供給部40が配設されている面(図10〜図13でいう上面の内壁)であって、液体供給部40よりも側面13B寄りに形成されている。一方、リブ25Bは、リブ25Aが形成された面と対向する面(図10〜図13でいう底面の内壁)であって、液体供給部40よりも側面13A寄りに形成されている。これらのリブ25A及び25Bは、液体収容部10の長さ方向に沿って細長い形状を有している。また、リブ25A及び25Bは、液体収容部10と一体的に形成されていてもよく、液体収容部10とは別部材により形成し、例えば、エポキシ系、アクリル系等の接着剤や、ヒートシール等により液体収容部10に固定することで配設してもよい。
液体供給部40は、液体収容部10の図10〜図13でいう上面に形成されており、中空の略円筒形を有しており、この軸芯方向に沿って開放された中空部分が、液体収容部10内に収容された液体燃料を液体受容部50に供給するための液体供給路16となっている。
この構成を備えた液体供給容器2は、実施の形態1で説明した液体供給容器1と同様に、液体収容部10内に収容されている液体燃料の量が減少するに伴って、一対の側面13A及び13Bが折り込まれ(図6参照)、液体収容部10が変形して内容積を減少させる。液体収容部10内に収容された液体燃料の残留量が少なくなると、液体収容部10の内面同士が接触しようとするが、液体収容部10の内面一部が、液体収容部10の他の内面と接触したとしても、リブ25A及び25Bにより、液体収容部10内に、液体燃料の流路が確保されることになる。このため、液体収容部10内に収容されている液体燃料を液体供給路16に確実に到達させることができる。したがって、液体収容部10内に収容されている液体燃料を最後まで無駄なく使い切ることができる。
なお、実施の形態2では、内面にリブ25A及び25Bが形成された液体収容部10に液体供給部40を配設した場合について説明したが、これに限らず、内面にリブ25A及び25Bが形成された液体収容部10に、実施の形態1で説明した液体供給部30を配設してもよい。このようにすることで、さらに液体燃料の流路が確実に確保されて、液体燃料を液体供給路16に、より一層確実に到達させることができる。
また、実施の形態2では、液体収容部10の内面に、2本のリブ25A及び25Bを形成した場合について説明したが、これに限らず、液体収容部10の内面に形成するリブの配置数、形成位置、リブのサイズや形状等は、任意に決定してよい。また、リブ以外の凸部を液体収容部10の内面に形成してもよく、例えば、図14に示すように、溝35A及び35Bのような凹部を形成してもよい。この場合は、溝35A及び35Bのような凹部が、液体燃料を液体供給路16に導く流路を構成する。また、液体収容部10の内面をエンボス加工(型押し等の方法により、物の表面に凹凸模様を付ける加工)してもよい。この場合、前記凹凸の差は、所望により任意に設定することができるが、0.1〜10mm程度とすることが好ましい。また、さらに好ましくは、前記凹凸の差は、0.5〜5mm程度とすることが望ましい。
そしてまた、液体供給容器2は、液体供給容器1と同様に、燃料電池システムで使用することができる。
本発明の実施の形態1にかかる液体供給容器の斜視図である。 図1に示す液体供給容器の側面図である。 図2に示すIII−III線に沿った断面図であって、液体供給容器の液体供給部付近を拡大して示す図である。 図3に示す液体供給部を液体収容部の内側から見た平面図である。 図3に示すV−V線に沿った断面図であって、液体供給部のみを示す図である。 図1に示す液体供給容器の斜視図であって、液体収容部内に収容されていた液体を8割程度使用した状態を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる液体供給容器を備えた燃料電池システムの概略図である。 本発明の他の実施の形態にかかる液体供給容器の液体供給部を液体収容部の内側から見た平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる液体供給容器の液体供給部の分解断面図である。 実施の形態2にかかる液体供給容器の斜視図である。 図10に示す液体供給容器の側面図である。 図11に示すXII−XII線に沿った断面図である。 図12に示すXIII−XIII線に沿った断面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる液体供給容器の図12に対応する断面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる液体供給容器の図13に対応する断面図である。
符号の説明
1、2 液体供給容器
10 液体収容部
16 液体供給路
18A、18B、18C、18D、18E、18F、18G、18H 溝
20 露出面
25A、25B リブ
30、40 液体供給部
35A 溝
50 液体受容部
100 燃料電池

Claims (11)

  1. 内部に液体を収容すると共に、当該収容した液体の量に応じて変形する液体収容部と、
    前記液体収容部に設けられ、当該液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給部と、
    を備えてなる液体供給容器であって、
    前記液体供給部は、前記液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給路と、当該液体供給路の前記液体収容部側先端部を画定すると共に、前記液体収容部内に露出する露出面と、を有し、
    前記露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部が形成され
    前記露出面は、前記液体収容部の内面と面一である、液体供給容器。
  2. 前記凹部は、前記露出面の外周部から前記液体供給路に連通した溝である請求項1記載の液体供給容器。
  3. 前記凹部を複数有し、当該複数の凹部は、前記液体供給路を略中心として、互いに間隔をおいて略放射状に形成されてなる請求項1または請求項2記載の液体供給容器。
  4. 内部に液体を収容すると共に、当該収容した液体の量に応じて変形する液体収容部と、
    前記液体収容部に設けられ、当該液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給部と、
    を備えてなる液体供給容器であって、
    前記液体供給部は、前記液体収容部に収容された液体を液体受容器に供給する液体供給路と、当該液体供給路の前記液体収容部側先端部を画定すると共に、前記液体収容部内に露出する露出面と、を有し、
    前記露出面は、前記液体収容部の内面と面一であり、
    前記液体収容部の内面に、前記液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な凹部または凸部が形成されてなる液体供給容器。
  5. 前記凹部は、前記液体収容部の前記液体供給路が形成されている側とは反対側の先端部近傍から前記液体供給部に向けて形成された溝である請求項4記載の液体供給容器。
  6. 前記凸部は、前記液体収容部の前記液体供給路が形成されている側とは反対側の先端部近傍から前記液体供給部に向けて形成されたリブである請求項4記載の液体供給容器。
  7. 記露出面に、当該露出面の外周部から前記液体供給路に前記液体を流通させる流路を形成可能な第2の凹部が形成されてなる請求項4ないし請求項6のいずれか一項に記載の液体供給容器。
  8. 前記第2の凹部は、前記露出面の外周部から前記液体供給路に連通した溝である請求項7記載の液体供給容器。
  9. 前記第2の凹部を複数有し、当該複数の第2の凹部は、前記液体供給路を略中心として、互いに間隔をおいて略放射状に形成されてなる請求項7または請求項8記載の液体供給容器。
  10. 前記液体が、燃料電池に使用される液体燃料である請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の液体供給容器。
  11. 燃料電池と、
    請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の液体供給容器と、
    前記液体供給容器に収容された液体燃料と、
    前記液体供給容器から供給される液体燃料を受容する液体受容器と、
    を備え、前記液体受容器に供給された液体燃料を用いて発電を行う燃料電池システム。
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