JP2006309393A - スタイラスペン及び携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させると共に、燃料タンクの安全性を高めるスタイラスペン及び携帯端末装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク3を有する軸部4と、軸部4の一端に燃料口12を形成する燃料供給部7と、軸部4の他端に空気穴を形成する空気供給部8と、燃料口12を覆って着脱可能に取り付けられるペン先部5とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、スタイラスペン及び携帯端末装置に関するものである。
一般に、燃料電池は、水の電気分解とは逆に水素と酸素を結合させて、その時に発生する電気と熱を取り出すものであり、その発電効率の高さや環境への適合性から、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムや燃料電池自動車としての開発が盛んに行われているが、近年、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機等の携帯端末装置の駆動源として燃料電池を用いることが提案され、実現されつつある。因みに、燃料電池は、従来のリチウムイオン電池等のバッテリーと比較して、外出先での長時間の駆動を可能にするというメリットがあり、その試作品等も公開されている。
ところで、携帯端末装置に搭載する燃料電池としては、例えば、メタノール水溶液等の液体燃料を直接供給する直接メタノール型燃料電池(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)があり、該直接メタノール型燃料電池の場合、燃料極(アノード)と空気極(カソード)ではそれぞれ
アノード:CH3OH+H2O→CO2+6H++6e-
カソード:3/2O2+6H++6e-→3H2
という化学反応が発生する。
そして、この場合、燃料電池全体の反応としては、
CH3OH+3/2O2→CO2+2H2
となる。
しかし、近年のPDA等の携帯端末装置では、多くのアプリケーションと共に他の機能が追加されることが予想されるため、消費電力の上昇や長時間の使用が増え、将来的には、携帯端末装置に適宜メタノール水溶液等の燃料を補充する必要があると考えられる。
ここで、メタノール水溶液等の燃料の補充については様々な装置が考えられているが、その一例としては、例えば、携帯端末装置の置き台に燃料タンクを設け、携帯端末装置を置き台に配置した際に、置き台の燃料タンクから燃料を携帯端末装置へ補給するものが提案されており、又、他例としては、携帯電話のアクセサリーとして用いられるストラップにスポイト付きの燃料タンクを設け、燃料タンク内の燃料を必要に応じてスポイトで吸い上げて携帯電話に注入するようにしたものが提案されている。
なお、携帯端末装置は種々なものがあり、その一例としては、タッチパネルにスタイラスペンを用いて操作するPDA等がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−330613号公報
しかしながら、携帯端末装置を置き台に配置して置き台の燃料タンクにより携帯端末装置に燃料を補給する手順や設置場所は、携帯端末装置にACアダプタや充電器を接続して充電する場合と大差がないため、ユーザの利便性を向上させることができないという問題があった。又、ストラップに燃料タンクを設ける構造は、ストラップと共に燃料タンクを外部にぶら下げるため、燃料タンクの安全性を高めることができないという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、燃料の補給においてユーザの利便性を向上させると共に、燃料タンクの安全性を高めるスタイラスペン及び携帯端末装置を提供しようとするものである。
本発明は、燃料タンクを有する軸部と、該軸部の一端に燃料口を形成する燃料供給部と、前記軸部の他端に空気穴を形成する空気供給部と、前記燃料口を覆って着脱可能に取り付けられるペン先部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のスタイラスペンにかかるものである。
本発明において、前記燃料供給部は、押圧により前記燃料口と前記燃料タンクを連通させる供給弁を備えることが好ましい。
本発明において、前記空気供給部は、前記空気穴を開閉するキャップ部と、前記空気穴からの燃料の流出を防ぐ逆止弁とを備えることが好ましい。
本発明において、前記燃料供給部は、燃料供給時に供給先からの空気を排出する空気ノズルが、前記燃料口に隣接して配置されると共に、前記空気ノズルからの排気用の空気を外部へ排出する排出孔が、前記空気ノズルの空気口から離間して形成され、
前記ペン先部は、前記空気ノズル及び前記排出孔を覆って着脱可能に取り付けられるよう構成されることが好ましい。
本発明は、前述のスタイラスペンを用いる携帯端末装置であって、前記スタイラスペンの前記燃料口に接続して燃料の供給を受ける供給口と、該供給口から供給された燃料により電力を発生する燃料電池と、前記ペン先部を取り付けた前記スタイラスペンを収納し得る収納部とを備えたことを特徴とする携帯端末装置にかかるものである。
本発明のスタイラスペン及び携帯端末装置によれば、ユーザの利便性を向上させると共に、燃料タンクの安全性を高めることができるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図11は本発明の実施の形態例である。
本発明の形態例の携帯端末装置は、PDA(Personal Digital Assistant)、スタイラスペン付き携帯電話機、スタイラスペン付きPHS等の移動通信機等であり、スタイラスペンを使用するものなら特に限定されるものでなく、ここでは、PDA1を例に説明する。
PDA1に備えられるスタイラスペン2は、内部にメタノール等の燃料用の燃料タンク3を形成する軸部4と、軸部4の一端に着脱可能に取り付けられるペン先部5と、軸部4の他端に配置されるキャップ部6とを備えており、軸部4の一端には、ペン先部5を外して露出する燃料供給部7を備えると共に、軸部4の他端には、キャップ部6の調整により燃料タンク3への空気穴を形成する空気供給部8を備えている。
軸部4の燃料供給部7は、図3、図4に示す如く、軸部4から突出するベース部9と、ベース部9から段差10を生じて突出するノズル部11とを備え、ノズル部11には、先端面に燃料口12を形成するよう、燃料タンク3からベース部9を介して外方へ貫通する燃料ノズル13を備え、燃料ノズル13内には、スライド可能な筒状の供給弁14を配置している。又、ノズル部11には、先端面に空気口15を形成して燃料口12に隣接するよう、ベース部9の中途位置から外方へ貫通する空気ノズル16を備えており、ベース部9には、周囲面に排気口17を形成して空気ノズル16から離間するよう、空気ノズル16と連通する排出孔18を備えている。
ここで、燃料ノズル13内の供給弁14は、燃料ノズル13の内壁に形成された二重環の支持部19に支持されると共に、燃料ノズル13の燃料タンク3側に形成された受け座20のコイルバネ21により余勢されており、又、筒状の供給弁14は、コイルバネ21側の端面を閉止面22にする一方で、燃料口12側の端面を開放口23にすると共に周囲面に流入孔24を形成している。更に、供給弁14の流入孔24は、コイルバネ21の通常の状態では二重環の支持部19の間に位置し、コイルバネ21の圧縮の状態では二重環の支持部19の外に位置して燃料タンク3内と連通するようになっている。なお、供給弁14と二重環の支持部19の間には、図4の如く、燃料の漏れを防止するようパッキン25を配置しているが、燃料の漏れを防止する構造ならば特に限定されるものではない。
軸部4の空気供給部8は、図3、図5に示す如く、キャップ部6により軸部4の後端面から燃料タンク3に連通する空気穴を形成するよう、軸部4の後部に、ネジ溝26aの第一連通口26を介して外部に通じる第一空気室27と、小径の第二連通口28を介して第一空気室27に通じ且つ複数の空気孔29を介して燃料タンク3に通じる第二空気室30とを備えており、第一空気室27には、キャップ部6の操作部31から軸心部32を介して延在する円盤状の係止部33を配置し、第二空気室30には、ボール状の逆止弁34を配置している。ここで、キャップ部6の軸心部32には、第一連通口26のネジ溝26aに螺嵌するネジ部32aを備えると共に、キャップ部6の係止部33には、外周の縁部に貫通孔35を設けている。又、第二空気室30は、内部空間の上方を第二連通口28へ向けて中途位置から内径を徐々に狭める截頭円錐形に形成すると共に、逆止弁34は、第二連通口28に係合する突起部34aを備え、逆止弁34の向きや移動方向を制御するように構成されている。
ペン先部5は、図3、図4に示す如く、筒状の胴部36と、胴部36の一端から延在する円錐の先端部37とを備えており、胴部36をベース部9の外周に外嵌して軸部4に着脱可能になっている。
一方、PDA1の筐体は、図6〜図9に示す如く、内部に、メタノール水溶液等の燃料により電力を発生する燃料電池38を備えると共に、ペン先部5を備えたスタイラスペン2を一側面から内方へ挿入し得る収納部39を備えており、燃料電池38の近傍には、軸部4の燃料供給部7を挿入し得るよう段差40を備えた挿入部41を形成している。なお、挿入部41は、図7に示す如く、スタイラスペン2の全体を挿入し得るようにしても良いし、複数のスタイラスペン2を収納し得るようにしても良い(図7では2本)。
ここで、燃料電池38の挿入部41には、スタイラスペン2の燃料タンク3から燃料の供給を受ける供給口42を形成するよう外方側へ向かって延在する突状の供給部43と、燃料電池38側からの空気を排出し得るよう供給口42に隣接する空気孔44とを備えている。
以下、本発明を実施する形態例の作用を説明する。
PDA1に燃料を補充する際には、スタイラスペン2のペン先部5を軸部4から外して軸部4の燃料供給部7を露出させると共に、キャップ部6の操作部31を回転させることにより軸心部32のネジ部32aと第一連通口26のネジ溝26aとの螺合を緩め、図8、図10に示す如く、外部から、第一連通口26、係止部33の貫通孔35、第一空気室27、第二連通口28、第二空気室30、空気孔29を介して燃料タンク3内へ空気を流入させる。
次に、図8、図9に示す如く、燃料供給部7の燃料口12とPDA1の供給口42を接続するよう、燃料供給部7をPDA1の挿入部41に挿入し、突状の供給部43を供給弁14に当接させて、空気供給部8の段差10が挿入部41の段差40に係合するまでコイルバネ21の圧縮側へ空気供給部8の供給弁14を押圧し、供給弁14のスライドにより供給弁14の流入孔24を燃料タンク3に連通させ、燃料タンク3から、供給弁14の流入孔24、供給弁14の内部、供給弁14の開放口23を介して燃料をPDA1の供給口42に流入させ、燃料電池38に供給する。
同時に、軸部4の燃料供給部7をPDA1の挿入部41に挿入した際には、PDA1の挿入部41に形成された空気孔44が燃料供給部7の空気ノズル16に接続され、燃料電池38側に存在する空気を、空気孔44、空気口15、空気ノズル16、排出孔18、排気口17を介して外部へ排出する。
ここで、スタイラスペン2からPDA1へ燃料を供給する際には、燃料タンク3に空気が流入して燃料を流下させるよう空気供給部8を燃料供給部7より上に配置する必要があり、空気供給部8を燃料供給部7より下方にした場合には、図11に示す如く、逆止弁34の突起部34aが第二連通口28に位置すると共にボール状の逆止弁34が第二空気室30の斜面に密接して空気の流路を塞いでいる。
一方、PDA1へ燃料の補充を完了した場合には、キャップ部6の操作部31を逆回転させることにより軸心部32のネジ部32aと第一連通口26のネジ溝26aの螺合を締めて第一連通口26を密閉し、同時に、ペン先部5の胴部36をベース部9の外周に外嵌して、先端部37により燃料ノズル13の燃料口12及び空気ノズル16の空気口15を覆うと共に、胴部36により排出孔18の排気口17を覆い、通常のスタイラスペン2の形状に戻す。
このように、本発明を実施する形態例のスタイラスペン2によれば、ペン先部5を軸部4に備えた場合にはタッチパネル等に使用し得ると共に、ペン先部5を外して燃料供給部7を露出させた場合には、軸部4の燃料タンク3からPDA1等の携帯端末装置に燃料を供給し得るので、ユーザの利便性を向上させることができる。又、軸部4に備えられた空気供給部8により、燃料タンク3からPDA1等の携帯端末装置へ燃料を供給すると同時に、燃料タンク3へ空気を供給するので、燃料をスムーズに供給することができる。更に、ペン先部5が燃料口12を覆うと共に、従来のストラップに燃料タンクを備える構造と異なり、燃料タンク3を常に外部にぶら下げることがないので、燃料タンク3の安全性を高めることができる。更に又、従来のストラップに燃料タンクを備える構造と異なり、軸部4に燃料タンク3を有する構造であるので、美観を維持することができる。又、従来のスタイラスペンに代えて使用し得るので、PDA1等の携帯端末装置に元々備えられる収納部39を利用することができると共に、PDA1等の携帯端末装置のサイズの大型化を防止することができる。更に、軸部4に燃料タンク3を緊急時に使用する予備燃料容器として使用することもできる。
燃料供給部7は、押圧により燃料口12と燃料タンク3を連通させる供給弁14を備えると、供給弁14により燃料を燃料タンク3からPDA1等の携帯端末装置に容易且つ好適に供給し得るので、ユーザの利便性を一層向上させることができる。又、供給弁14を押圧しない限り、燃料口12と燃料タンク3を連通しないので、燃料タンク3の安全性を一層高めることができる。
空気供給部8は、第一連通口26の空気穴を開閉するキャップ部6と、第二連通口28の空気穴からの燃料の流出を防ぐ逆止弁34とを備えると、キャップ部6の操作により空気の供給を制御するので、燃料を適切に供給することができる。又、逆止弁34により燃料の流出を防止するので、燃料タンク3の安全性を一層高めることができる。
燃料供給部7は、燃料供給時に供給先からの空気を排出する空気ノズル16が、燃料口12に隣接して配置されると共に、空気ノズル16からの排気用の空気を外部へ排出する排出孔18が、空気ノズル16の空気口15から離間して形成され、ペン先部5は、空気ノズル16及び排出孔18を覆って着脱可能に取り付けられるよう構成されると、空気ノズル16により供給先から空気を排出するので、燃料を一層スムーズに供給することができる。又、ペン先部5は、燃料口12と共に、空気ノズル16、排出孔18を覆うので、燃料の漏れを防止して燃料タンク3の安全性を一層高めることができる。
本発明を実施する形態例のスタイラスペン2を用いるPDA1等の携帯端末装置であって、スタイラスペン2の燃料口12に接続して燃料の供給を受ける供給口42と、供給口42から供給された燃料により電力を発生する燃料電池38と、ペン先部5を取り付けたスタイラスペン2を収納し得る収納部39とを備えると、軸部4の燃料タンク3からPDA1等の携帯端末装置に燃料を容易に供給し得るので、ユーザの利便性を向上させることができる。又、スタイラスペン2を収納部39に収納し得るので、軸部4の燃料タンク3を包囲して燃料タンク3の安全性を一層高めることができる。
尚、本発明のスタイラスペン及び携帯端末装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、燃料タンクの廃棄を防止するよう軸部の燃料タンクをカートリッジ式にしても良いこと、ペン先部を着脱可能にし且つ軸部の燃料タンクから燃料を供給し得るならば燃料供給部や空気供給部の構造を変更しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例であるスタイラスペンとPDAを示す概念図である。 スタイラスペンからペン先部を分離した状態を示す概念図である。 スタイラスペンの内部構造を示す断面図である。 スタイラスペンのペン先部分の構造を拡大して示す断面図である。 スタイラスペンのキャップ部側部分の構造を拡大して示す断面図である。 スタイラスペンをPDAに接続して燃料を補給する状態の一例を示す概念図である。 スタイラスペンをPDAに接続して燃料を補給する状態の他例を示す概念図である。 燃料を補給する状態のスタイラスペンの内部構造を示す断面図である。 燃料を補給する状態のペン先部分の構造を拡大して示す断面図である。 燃料を補給する状態のキャップ部側部分の構造を拡大して示す断面図である。 キャップ部を開放時にスタイラスペンを逆さにした状態のキャップ部側部分の構造を拡大して示す断面図である。
符号の説明
2 スタイラスペン
3 燃料タンク
4 軸部
5 ペン先部
6 キャップ部
7 燃料供給部
8 空気供給部
12 燃料口
14 供給弁
15 空気口
16 空気ノズル
18 排出孔
26 第一連通口(空気穴)
28 第二連通口(空気穴)
34 逆止弁
38 燃料電池
39 収納部
42 供給口

Claims (5)

  1. 燃料タンクを有する軸部と、該軸部の一端に燃料口を形成する燃料供給部と、前記軸部の他端に空気穴を形成する空気供給部と、前記燃料口を覆って着脱可能に取り付けられるペン先部とを備えたことを特徴とするスタイラスペン。
  2. 前記燃料供給部は、押圧により前記燃料口と前記燃料タンクを連通させる供給弁を備えたことを特徴とする請求項1記載のスタイラスペン。
  3. 前記空気供給部は、前記空気穴を開閉するキャップ部と、前記空気穴からの燃料の流出を防ぐ逆止弁と備えたことを特徴とする請求項1記載のスタイラスペン。
  4. 前記燃料供給部は、燃料供給時に供給先からの空気を排出する空気ノズルが、前記燃料口に隣接して配置されると共に、前記空気ノズルからの排気用の空気を外部へ排出する排出孔が、前記空気ノズルの空気口から離間して形成され、
    前記ペン先部は、前記空気ノズル及び前記排出孔を覆って着脱可能に取り付けられるよう構成されることを特徴とする請求項1記載のスタイラスペン。
  5. 請求項1〜4のいずれか一に記載のスタイラスペンを用いる携帯端末装置であって、前記スタイラスペンの前記燃料口に接続して燃料の供給を受ける供給口と、該供給口から供給された燃料により電力を発生する燃料電池と、前記ペン先部を取り付けた前記スタイラスペンを収納し得る収納部とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
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