JP5021951B2 - 葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤 - Google Patents

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Description

本発明は、葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、その各乾燥室の乾球温度及び湿球温度の均質化と、この均質化を図る監視システムに関する。
従来、葉たばこの乾燥は、葉たばこを収容する乾燥室に、温風発生機、送風機、換気のための外気取入口並びに排湿口、空気の循環口等を設置し、この乾燥室に強制的に熱風を送風して乾燥を行なうバルク乾燥方法が行われている。このバルク乾燥方法は、乾燥温度表を参照して作業者の五感によって実施されていたが、近年では乾燥プログラムを記憶させたコンピューターによりバルク乾燥装置を自動制御するのが一般的である。
しかし、葉たばこの乾燥は極めて精緻な制御を要する。その理由は、たばこ特有の色沢や、香喫味を出すために、葉たばこに含有する内容成分の科学的変化を促進させる手法が必要であり、通常は、キュアリングの過程を経たうえ、葉肉部分及び中骨部分の脱水乾燥を施すことが行われる。念のために、この乾燥過程を大別して、葉たばこの水分量を適度に保つ蒸酵期、及び黄変期、主として葉肉の脱水を図る色沢固定期、又は中骨を乾燥させる中骨乾燥期の四段階に区分して乾燥が進められる。
そこで、この四段階に区分して乾燥される温度分布を説明すると、温度を初期が38℃程度から約2℃〜3℃ずつ一定時間をおいて昇温させて行き、最終温度約68℃で中骨を乾燥させる。一方、湿度は湿球温度で管理するが、黄変期、色沢固定期は約36℃〜38℃程度の範囲で、最終においても40℃で乾燥させる。この乾燥の際の状態を相対湿度になおすと、黄変期が約95〜75%、中骨乾燥期では約50〜20%になるように設定している。このように、従来は、乾燥開始時から終了時に向けて、相対湿度を徐々に下げながら乾燥を行なう方法が行われる。
このような乾燥工程を良好に営ませる乾燥制御方法として、乾燥室内の湿球温度は全乾燥工程を通じ、又は各工程毎に一定値(例えば、約38℃)に保持し、乾球温度を一定の乾燥時間の経過ごとに所定値ずつ段階的に上昇させる乾燥方法が開発され実施化されている。
この乾燥方法の現場における実施は、建屋に設置された複数台の乾燥室の乾球温度及び湿球温度の監視で行われている。そして、この監視方法は、この各乾燥室(各号機)の状況を、デジタルメータを並べた監視盤(個別監視盤)に順列に表示し、このデジタルメータを基に監視する方法である。しかし、この監視方法では、葉たばこの乾燥のパターンが、通常、収穫後、その日の内にラックに針刺して、乾燥室に収容し、細胞が生きているうちに(収穫後約80時間内に)に約30%の乾燥をすることを前提として、1週間を掛けた(約100時間)バッチ乾燥する。このバッチ乾燥では、各乾燥室に葉たばこを収容する際には、梱包した袋詰めの状態から、葉たばこを取り出し、この葉たばこをラックに串刺し(針刺し)する。この作業で葉たばこがラックに吊下される。そして、このラックを乾燥室に収容することで、一連の作業が終了する。以上で説明した、収容作業には、広いスペースと、広いヤード(置き場)を必要とすることから、建屋に設置した各乾燥室に順番通り、ラックを収容することが困難になる。そこで、通常は、順列する各乾燥室の順番を飛ばして収容することになる。このようなローテーションにより順次乾燥がされるとともに、監視盤の表示箇所に表示される。当然、その表示は、例えば、図13の如く、ランダムになる。
このような状況においては、監視盤の表示箇所にランダムに表示されると、この監視盤の表示を基に、各乾燥室の温度・湿度状態及び/又は乾燥室の葉たばこの乾燥状態等の状況と、各乾燥室への次の葉たばこの収容と、これに基づく準備等を把握することは困難であり、またスムーズな段取りができないこと、また表示がランダムになると、この表示の誤認及び/又は監視の誤認が発生し易いこと等の問題点がある。さらにこのような状況では、操作の誤りと、これに基づく、各乾燥室の乾燥の把握の困難性及び/又は未乾燥・過乾燥状態となり易く、品質の不良を発生すること、現場に出向き、直接、確認すること、経験と勘が要求されること等の新たな問題点も発生する。
そして、昨今、建屋に各乾燥室を二列で、スペースをとり対峙関係に配置し、この各乾燥室を、一台の監視盤で制御するコントロールシステムが活用されている。しかし、このコントロールシステムは、前述の如く、各乾燥室の温度・湿度状態及び/又は乾燥室の葉たばこの乾燥状態等の状況、警報用のランプ及び/又はアラームを、ランダムに表示することから、前述の例と同様な問題点を抱えている。
そして、本発明に関連する先行文献を検索したが、この種の葉たばこの分野においては、これに関連する発明等は検索できなかった。
前述した如く、1週間バッチ乾燥を基本とし、かつ建屋に各乾燥室を縦列配置し、この各乾燥室を、一台の監視盤で制御するコントロールシステムでは、その各乾燥室の温度・湿度状態及び/又は乾燥室の葉たばこの乾燥状態等の状況、警報用のランプ及び/又はアラームが、ランダムな表示となる。従って、誤認が発生し易いこと、一台の監視盤では、自由な制御ができないこと、必要により現場に出向き、目視する作業を要し、厄介でありまた手間を要すること等の問題がある。
そして、警報用のランプ及び/又はアラームを、見落とした場合には、たばこ特有の色沢や、香喫味の劣化した乾葉となり、品質及び/又は価格の低下を招来すること等の不利益が発生する。
また前述の個別の操作では、各乾燥室が、現在、どのような状況で、かつどの乾燥工程であるか等の把握が、即座にできず、対応が後手に回り、葉たばこに悪影響を与える虞があり問題である。
尚、前述の個別の操作では、作柄・天候により、監視盤の温度・湿度の表示変更、又は各乾燥室において、前記表示変更することは、極めて大変であり、当然、誤認及び/又は誤作動等が発生し易い状況となること等の問題点が考えられる。またこれらの表示変更を頻繁に行うには、労力・注意力を要し大変であることが理解できる。
請求項1の発明は、下記の[1]〜[6]を達成することを意図する。
[1] 監視用の制御盤中央監視用の制御盤、以下、原則として監視用の制御盤とする)を利用し、各乾燥室の、それぞれの温度・湿度表示の配列をサイクル(ローテーション)及び/又はグループ(班)ごとに格子状に配列し、この各グループを横に、ローテーションを縦に並べることにより1週間バッチによる乾燥の略同一温度・湿度帯が一列に並ぶことで、温度・湿度の確認が容易かつ確実に行えること(見落としを皆無とすること、また警報用のランプ及び/又はアラームの見落としをなくすこと等)を意図する。そして、誤認の発生をなくし、また集合した中央の監視用の制御盤による自由な制御と、瞬時かつ容易な目視を利用して、その都度、現場に出向くことを回避し、作業及び/又は手間の簡略化、経済的な乾燥作業を確保すること等を意図する。尚、前記中央監視用の制御盤が理想であって、操作及び/又は視認も容易であるが、必要により、分割監視用の制御盤の採用もあり得る。
[2] 各乾燥室の、それぞれの機器の制御を、簡易かつ効率的に行う作業を介して、たばこ特有の色沢や、香喫味を確保し、かつ乾葉としての品質の向上及び/又は生産費(ランニングコスト)の低下を図ること、また資源の無駄をなくし、かつ経済的なロスを回避すること等を意図する。
[3] 監視用の制御盤を一目で視認できるので、複合的な異常(例えば、バーナ異常、乾球低下異常等の異常)の場合において、対処の仕方が早くすること、また表示の履歴により、突発的な故障か、又は慢性的な故障かの判断が可能とすること、さらに部品の交換時期の判断を容易にすること等を意図する。
[4] 監視用の制御盤の表示箇所(表示部)に、映像表示を示すことで、異常時の対応が早くすること及び/又はオペレータによる対応可能とすること、各乾燥室の乾燥の不具合を最小限に抑えること等を意図する。
[5] 監視用の制御盤の表示箇所(表示部)に、温度表示を示すことで、各乾燥室の温度(乾球・湿球)のみによる監視と、温度表プログラム及び/又は進捗度の表示を同時又は個別に表示可能とすること、各乾燥室の実際の経過温度及び/又は履歴をグラフ表示すること等を意図する。
[6] 監視用の制御盤の表示箇所(表示部)に、履歴表示を示すことで、各乾燥室の工程の進捗度、また過去の温度履歴を見識できること、これらの過去のデータを参照して乾葉の品質向上を図ること等を意図する。
請求項1は、建屋に葉たばこが収容できる多数の乾燥室を設け、この乾燥室内を加熱及び排湿制御し、当該乾燥室内の乾球温度及び湿球温度を、それぞれ所定の温度ずつ昇温又は降温させる葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この多数の乾燥室には、バーナ、送風機、排気用の煙道、ボイラ、又は扉を、それぞれ個別に設ける構造であり、
また、この多数の乾燥室の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度と、乾燥時間が均等となった条件下で、この条件に該当する複数の乾燥室を、ローテーションとし、このローテーションの複数の乾燥室を、前記制御盤の表示箇所に、一連形式に表示する構成とした葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤において、
前記ローテーションの各乾燥室を、識別し、かつ点灯することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な温度・湿度及び/又はその表示の定形性を図ることを意図する。
請求項2は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この多数の乾燥室の中で、乾球温度及び湿球温度が均等となった各乾燥室において、その乾燥工程の蒸酵期から黄変期、黄変期から色沢固定期及び色沢固定期から中骨乾燥期に移行する各段階において、前記均等であることを、前記制御盤の表示箇所に表示する構成としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示形態が縦横一列とする構成を提案することを意図する。
請求項3は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示されることを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示の変更を可能とした構成を提案することを意図する。
請求項4は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示され、かつこの縦一列、又は横一列の形式を自由に変更可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示形態が傾斜方向とする構成を提案することを意図する。
請求項5は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この一連形式の表示が、監視用の制御盤の傾斜方向の一列の形式で示され、かつこの傾斜方向の一列の形式を自由に変更可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項6の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示とメール配信を可能とした構成を提案することを意図する。
請求項6は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この一連形式の表示を、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式とするとともに、この表示を、メール配信可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項7の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室に装備したダンパー開度を利用し、乾燥終了と見做し得る構成を提案することを意図する。
請求項7は、請求項に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この中骨乾燥期において、ダンパー開度の推移が全閉状態を所定時間維持したことを条件とし、この条件を前記監視用の制御盤に表示し、乾燥終了と見做し、乾燥運転を終了することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項8の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室及び/又はこの乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器への指令を可能とした構成を提供することを意図する。
請求項8は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この監視用の制御盤の表示画面を利用し、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器に指令を発することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項9の発明は、請求項1の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室及び/又はこの乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器への指令を発するメニュー表示を可能とした構成、又はその操作を確実かつ簡易にできる構成を提供することを意図する。
請求項9は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
この監視用の制御盤の表示画面に、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室の前記バーナ、送風機、ボイラの機器と、また建屋内外の通信機器に指令を発するメニューとが表示されることを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
請求項1の発明は、建屋に葉たばこが収容できる多数の乾燥室を設け、乾燥室内を加熱及び排湿制御し、乾燥室内の乾球温度及び湿球温度を、それぞれ所定の温度ずつ昇温又は降温させる葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
多数の乾燥室には、バーナ、送風機、排気用の煙道、ボイラ、又は扉を、それぞれ個別に設ける構造であり、
また、多数の乾燥室の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度と、乾燥時間が均等となった条件下で、条件に該当する複数の乾燥室を、ローテーションとし、ローテーションの複数の乾燥室を、制御盤の表示箇所に、一連形式に表示する構成とした葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤において、
ローテーションの各乾燥室を、識別し、かつ点灯することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項1は、下記の少なくとも[1]〜[3]を達成できる特徴を有する。
[1] 監視用の制御盤を利用し、各乾燥室の、それぞれの温度・湿度表示の配列をサイクル(ローテーション)及び/又はグループ(班)ごとに格子状に配列し、この各グループを横に、ローテーションを縦に並べることにより1週間バッチによる乾燥の略同一温度・湿度帯が一列に並ぶことで、温度・湿度の確認が容易かつ確実に行えること(見落としを皆無とすること、また警報用のランプ及び/又はアラームの見落としをなくし得ること等)等の特徴がある。そして、誤認の発生をなくし、また集合した中央の監視用の制御盤による自由な制御と、瞬時かつ容易な目視を利用して、その都度、現場に出向くことを回避し、作業及び/又は手間の簡略化、経済的な乾燥作業を確保できること等の特徴を有する。
[2] 各乾燥室の、それぞれの機器の制御を、簡易かつ効率的に行う作業を介して、たばこ特有の色沢や、香喫味を確保し、かつ乾葉としての品質の向上及び/又は生産費(ランニングコスト)の低下が図れること、また資源の無駄をなくし、かつ経済的なロスを回避できること等の特徴を有する。
[3] 監視用の制御盤を一目で視認できるので、複合的な異常(例えば、バーナ異常、乾球低下異常等の異常)の場合において、対処の仕方が早くなること、また表示の履歴により、突発的な故障か、又は慢性的な故障かの判断が可能となること、さらに部品の交換時期の判断を容易にできること等の特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
多数の乾燥室の中で、乾球温度及び湿球温度が均等となった各乾燥室において、乾燥工程の蒸酵期から黄変期、黄変期から色沢固定期及び色沢固定期から中骨乾燥期に移行する各段階において、均等であることを、制御盤の表示箇所に表示する構成としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な温度・湿度及び/又はその表示の定形性が図れること等の特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示される葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示形態が縦横一列とする構成を提案できること等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示され、かつ縦一列、又は横一列の形式を自由に変更可能とした葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項4は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示の変更を可能とした構成を提案できること等の特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
一連形式の表示が、監視用の制御盤の傾斜方向の一列の形式で示され、かつ傾斜方向の一列の形式を自由に変更可能とした葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示形態が傾斜方向とする構成を提案できること等の特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
一連形式の表示を、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式とするとともに、表示を、メール配信可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項6は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適な一連形式の表示とメール配信を可能とした構成を提案できること等の特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
中骨乾燥期において、ダンパー開度の推移が全閉状態を所定時間維持したことを条件とし、条件を監視用の制御盤に表示し、乾燥終了と見做し、乾燥運転を終了する葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項7は、請求項の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室に装備したダンパー開度を利用し、乾燥終了と見做し得る構成を提案できること等の特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
監視用の制御盤の表示画面を利用し、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器に指令を発することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項8は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室及び/又はこの乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器への指令を可能とした構成を提供できること等の特徴を有する。
請求項9の発明は、請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
監視用の制御盤の表示画面に、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室のバーナ、送風機、ボイラの機器と、また建屋内外の通信機器に指令を発するメニューとが表示されることを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤である。
従って、請求項9は、請求項1の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適であって、各乾燥室及び/又はこの乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器への指令を発するメニュー表示を可能とした構成、又はその操作を確実かつ簡易にできる構成を提供できること等の特徴を有する。
本発明の一例を説明する。
以下、図面の説明をすると、図1は各乾燥室を建屋に設置した状態の斜視図、図2は乾燥室の拡大斜視図、図3は乾燥室を開放し、ラックに葉たばこを針刺しにした状態を示した模式図、図4は前記図1を基にして建屋の各乾燥室をモデル的に示した俯瞰図、図5−1は監視用の制御盤の表示箇所の基本的な表示画面を示した模式図、図5−2は監視用の制御盤の表示箇所の基本的な他の表示画面を示した模式図、図6は監視用の制御盤の表示箇所のメニュー画面を示した模式図、図7は監視用の制御盤の表示箇所の横一列の動作画面を示した模式図、図8は監視用の制御盤の表示箇所の縦一列の動作画面を示した模式図、図9−1は監視用の制御盤の表示箇所の乾球温度の動作画面を示した模式図、図9−2は監視用の制御盤の表示箇所の湿球温度の動作画面を示した模式図、図9−3は監視用の制御盤の表示箇所の乾球温度のグラフ画面を示した模式図、図10−1は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴の表示画面を示した模式図、図10−2は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴であって、送風機のメンテナンス方法画面を示した模式図、図10−3は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴であって、バーナのメンテナンス方法画面を示した模式図、図10−4は監視用の制御盤の表示箇所におけるアラームの設定と、その配信及び/又は指令を示した模式図、図11は監視用の制御盤による乾燥工程のチェックリストを示した模式図、図12は監視用の制御盤の表示箇所に示された表示画面への温度書き込み、メール配信及び/又は指令等を意図した動作画面を示した模式図、図13は従来の監視用の制御盤の表示箇所を示した模式図である。
以下、本発明の実施の形態を説明すると、建屋Aには、図4に示すように、多数の乾燥室1〜nが設けられている。この1〜nの数字は、乾燥室をそれぞれ示す。そして、この乾燥室1〜n(代表例では、乾燥室1とする)には、それぞれバーナ40、送風機41、排気用の煙道42、ボイラ44、又は扉45等を備えている。そして、この乾燥室1内には、ラック50を支持する支持部100を備えている。このラック50には針51を介して多数枚の葉たばこBが吊下されている。
このような乾燥室1を利用した葉たばこBの乾燥方法の一例を説明すると、
バーナ40で発生された熱風は、図示しない熱風吹き出し口より乾燥室1の床面及び/又は浮床の隙間より吹き込まれ、浮床の整流孔を介して整流され、乾燥室1内全体に均一に広がって上昇流動し、一部は排湿口46より外部へ排出するが、残りの一部は還流され、再利用される。このように、乾燥室1は内部を熱風が循環流動するようになっている。またこのバーナ40は、乾燥室1に図示しない乾球温度センサ、湿球温度センサ(原則として各センサとする)が設けられており、この各センサは、制御盤43に設けたCPUに接続されている。そして、この各センサは、乾燥室1内の温度と湿度を検出する構成であり、例えば、温度制御は乾球温度センサが検出する乾球温度と設定値を比較してバーナ40のオン・オフを制御する。また湿度制御は湿球温度センサが検出する湿球温度と設定値を比較してその偏差により吸排気用のダンパー47を制御する。
以上のような構造と操作を利用し、葉たばこBを乾燥するが、具体的には、バーナ40及び/又はダンパー等を介して温度と湿度の制御をするが、制御盤43に組み込んだCPUの乾燥基本プログラムに基づいて行なう。従って、乾燥室1の制御及び/又は調整は、このCPUの乾燥基本プログラムに基づいて運転され、例えば、時間の経過に伴って段階的に昇温し、蒸酵工程、黄変工程、色沢固定工程、中骨乾燥工程を逐次実施するのである。
以上のような構造と操作を利用し、葉たばこBを効率的に乾燥するとともに、高品質の乾葉を生成する。また燃料の有効利用を図る。
以上の構成を踏まえて、監視用の制御盤60の表示箇所61と、この表示箇所61に設けられる個々の表示部61−1〜61−nの構成を説明する。そして、この表示部61−1〜61−nは、前記乾燥室1〜nの室番号に対応する。この乾燥室1〜nは、それぞれ区々に温湿度管理されることは前述の通りである。またこの乾燥室1に対して、例えば、乾燥室1から順次乾燥室nに向って、葉たばこBを吊下したラック50が、数本架承(収容)されていく。この各乾燥室1に向って、葉たばこBが収容される過程で、各乾燥室1の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度の状況を、センサ及び/又はCPUを介して監視用の制御盤60の表示箇所61(表示画面に相当する)の個々の表示部61−1〜61−nに表示する。この表示の一例が、図6に示した一例である。この図6の例では、他のモニターの表示部62〜67となっており、この一例では、表示部62が各制御指令の戻り指令の表示、表示部63が各乾燥室1の乾球温度表示の指令を、また表示部64が各乾燥室1の湿球温度表示の指令を、表示部65が各乾燥室1の異常履歴表示の指令を、さらに表示部66が各乾燥室1の写真表示の指令を、さらに表示部67が各乾燥室1の写真の印刷指令の表示を、それぞれ示している。従って、この表示部62〜67を押圧することで、監視用の制御盤60の表示箇所61が、所定の画面に切り替わる構成である。
そこで、この各乾燥室1の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度の中の全部又は最大公約数で必要とする加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度の中で何れかが略均等となった場合において、前記表示部63、又は表示部64を押圧すると、この監視用の制御盤60の表示箇所61が変更されるとともに、図7、図8の如く、ローテーション(この均質化には、所定の上下限を備えており、フレキシブルな取り決めとする)された複数の乾燥室1、7、13、19、25が横一列、又は複数の乾燥室1、6、11、16、21、26が縦一列の如く表示される。従って、このローテーションされた複数の乾燥室1、6、7、11、13、16、19、21、25、26のみを瞬時に視認できる特徴がある。そして、この特徴の持つ意味は詳述したとおりである。そして、このローテーションの複数の乾燥室1、6、7、11、13等の数及び/又は表示は一例である。そして、前記運転中の各乾燥室1、6、7、11、13等の数字を、図面上では丸で囲み明確にする。尚、実機は、この例のように運転中の各乾燥室1、6、7、11、13等には、ランプ、LED等が点灯し、明示される構成である。尚、表示部61−1〜61−nの順番は、横並び、又は縦並びの順序とするが、この順序は限定されない。但し、この図6〜図8の如く、順列方式では、視認・操作の容易性と、また簡便性等が図れる特徴がある。
また図9−1〜図9−3は、監視用の制御盤60の表示箇所61をより活用する一例であって、各乾燥室1を順列配置し、その乾球温度、湿球温度、又は乾球温度のグラフ画面を示している。そして、この数値は、乾燥室1の室番、乾球等の温度等を示している。そして、図9−3の温度表を基にして、温度の書き換えのミスの軽減化と、又はこの書き換えた温度は、当該図面を基に判断可能とし、及び/又は乾燥室1の乾燥状態の判断の容易化等に役立てる構成となっている。従って、書き換えに対する労力の軽減化、また誤認の減少化等に寄与できる。尚、図中の開度は、ダンパーの開度を示している。
さらに図10−1〜10−4は、前記表示部65を押圧すると、この監視用の制御盤60の表示箇所61が変更される。例えば、図10−1は異常履歴の箇所と、その発生回数を、また図10−2は異常履歴(送風機41)の修理方法画面を、さらに図10−3は異常履歴(バーナ40)の他の修理方法画面を、また図10−4はアラームの表示部位と、その時間、回数等を、それぞれ示している。
また図11、図12は、監視用の制御盤60の表示箇所61のチェックリストに関するものであって、その図11は、後述する乾燥工程と、乾燥室1の各動作画面を示している。また図12は監視用の制御盤60の表示箇所61に示されたチェックリストの配信履歴を示したものであり、この配信は、図示しない、携帯電話、遠隔機器等の機器へのメール、また乾燥室1に対するバーナ40、送風機41、ダンパー47等の機器への指令等が考えられる。尚、図12のチェックリストには、図中工程時間の欄に示されるように、読出時の温度表の数字を書込用温度表に書替えるためのカーソルを設けている。
そして、図示しないが、前述の如く、蒸酵期から黄変期、黄変期から色沢固定期及び色沢固定期から中骨乾燥期に移行する各段階を、表示箇所61に表示し、容易に視認できる構成とすることは勿論可能であり、より確実な葉たばこBの制御(条件設定、条件調整等)を図ること、また高品質の乾葉を生成すること、葉たばこBの有効利用すること等を意図する。
尚、各乾燥室1への葉たばこBの収容は、最初の状態では、間欠的に、例えば、乾燥室1、7、13、19、25という手順で行い、工場のスペースを有効利用して、効率的に収容作業を行う。そして、このローテーションの一例を図面に基づいて説明すると、図7に示すように、1、7、13、19、25で一つのローテーション、2、8、14、20、26で次のローテーション、3、9、15、21、27でさらに次のローテーションを組み、最終的には、残りの乾燥室4〜28、5〜29、6〜n等に収容する。その後は、このローテーションに添って、空となった各乾燥室1に順次収容される。換言すると、ランダムに各乾燥室1に葉たばこBが収容される。従って、本発明の各乾燥室1の監視用の制御盤60は有益である。尚、このローテーションを変更することも時宜により行われるが、その後は、この変更したローテーションで行われる。
図1は各乾燥室を建屋に設置した状態の斜視図 図2は乾燥室の拡大斜視図 図3は乾燥室を開放し、ラックに葉たばこを針刺しにした状態を示した模式図 図4は前記図1を基にして建屋の各乾燥室をモデル的に示した俯瞰図 図5−1は監視用の制御盤の表示箇所の基本的な表示画面を示した模式図 図5−2は監視用の制御盤の表示箇所の基本的な他の表示画面を示した模式図 図6は監視用の制御盤の表示箇所のメニュー画面を示した模式図 図7は監視用の制御盤の表示箇所の横一列の動作画面を示した模式図 図8は監視用の制御盤の表示箇所の縦一列の動作画面を示した模式図 図9−1は監視用の制御盤の表示箇所の乾球温度の動作画面を示した模式図 図9−2は監視用の制御盤の表示箇所の湿球温度の動作画面を示した模式図 図9−3は監視用の制御盤の表示箇所の乾球温度のグラフ画面を示した模式図 図10−1は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴の表示画面を示した模式図 図10−2は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴であって、送風機のメンテナンス方法画面を示した模式図 図10−3は監視用の制御盤の表示箇所における異常履歴であって、バーナのメンテナンス方法画面を示した模式図 図10−4は監視用の制御盤の表示箇所におけるアラームの設定と、その配信及び/又は指令を示した模式図 図11は監視用の制御盤による乾燥工程のチェックリストを示した模式図 図12は監視用の制御盤の表示箇所に示された表示画面への温度書き込み、メール配信及び/又は指令等を意図した動作画面を示した模式図 図13は従来の監視盤の表示箇所を示した模式図
1〜n 乾燥室
100 支持部
40 バーナ
41 送風機
42 煙道
43 制御盤
44 ボイラ
45 扉
46 排湿口
47 ダンパー
50 ラック
51 針
60 監視用の制御盤
61 表示箇所
61−1〜61−n 表示部
62〜67 表示部
A 建屋
B 葉たばこ

Claims (9)

  1. 建屋に葉たばこが収容できる多数の乾燥室を設け、この乾燥室内を加熱及び排湿制御し、当該乾燥室内の乾球温度及び湿球温度を、それぞれ所定の温度ずつ昇温又は降温させる葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この多数の乾燥室には、バーナ、送風機、排気用の煙道、ボイラ、又は扉を、それぞれ個別に設ける構造であり、
    また、この多数の乾燥室の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度と、乾燥時間が均等となった条件下で、この条件に該当する複数の乾燥室を、ローテーションとし、このローテーションの複数の乾燥室を、前記制御盤の表示箇所に、一連形式に表示する構成とした葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤において、
    前記ローテーションの各乾燥室を、識別し、かつ点灯することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤。
  2. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この多数の乾燥室の中で、乾球温度及び湿球温度が均等となった各乾燥室において、その乾燥工程の蒸酵期から黄変期、黄変期から色沢固定期及び色沢固定期から中骨乾燥期に移行する各段階において、前記均等であることを、前記制御盤の表示箇所に表示する構成としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  3. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示されることを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  4. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この一連形式の表示が、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式で示され、かつこの縦一列、又は横一列の形式を自由に変更可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  5. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この一連形式の表示が、監視用の制御盤の傾斜方向の一列の形式で示され、かつこの傾斜方向の一列の形式を自由に変更可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  6. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この一連形式の表示を、監視用の制御盤の縦一列、又は横一列の形式とするとともに、この表示を、メール配信可能としたことを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  7. 請求項に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この中骨乾燥期において、ダンパー開度の推移が全閉状態を所定時間維持したことを条件とし、この条件を前記監視用の制御盤に表示し、乾燥終了と見做し、乾燥運転を終了することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  8. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この監視用の制御盤の表示画面を利用し、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室の種々の機器、また建屋内外の通信機器に指令を発することを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
  9. 請求項1に記載の葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤であって、
    この監視用の制御盤の表示画面に、多数の乾燥室及び、この多数の乾燥室の前記バーナ、送風機、ボイラの機器と、また建屋内外の通信機器に指令を発するメニューが表示されることを特徴とする葉たばこ用の多数の乾燥室の監視用の制御盤
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