JP5021157B2 - 発光ダイオード、及びその製造方法 - Google Patents

発光ダイオード、及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5021157B2
JP5021157B2 JP2004274253A JP2004274253A JP5021157B2 JP 5021157 B2 JP5021157 B2 JP 5021157B2 JP 2004274253 A JP2004274253 A JP 2004274253A JP 2004274253 A JP2004274253 A JP 2004274253A JP 5021157 B2 JP5021157 B2 JP 5021157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
light emitting
emitting diode
ohmic contact
protective layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004274253A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005101610A (ja
Inventor
林錦源
全成 杜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Epistar Corp
Original Assignee
Epistar Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Epistar Corp filed Critical Epistar Corp
Publication of JP2005101610A publication Critical patent/JP2005101610A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5021157B2 publication Critical patent/JP5021157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/15Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components having potential barriers, specially adapted for light emission
    • H01L27/153Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components having potential barriers, specially adapted for light emission in a repetitive configuration, e.g. LED bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Description

本発明は、発光ダイオードに関し、特にp、n両電極が同一方向に形成されるアルミガリウムインジウムリン系(AlGaInP)発光ダイオード、及びアルミガリウムヒ素系(AlGaAs)発光ダイオードの構造と、その製造方法に関する。
従来のAlGaInP系発光ダイオードは、ダブルへテロ構造(Double Heterostructure:DHと称する)を具えたものである。その構造は図6に開示するようにn型GaAs基板3上にアルミニウムの含有量が70%〜100%のn型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層4と(AlxGa1-x)0.5 In0.5P の活性層5と、アルミニウムの含有量が70%〜100%のp型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の上被覆層6と、及びp型高エネルギーギャップの電流分散層(Current Spreading Layer)7を成長させて調製したものである。該電流分散層7は、例えば、Gap、GaAsP、GaInP、またはAlGaAsなどを材料とするものである。
次いで、活性層5の組成を利用し、発光ダイオードの発光の波長を変化させ、650nmの赤色から555nmの純粋な緑色の波長を発生するようにしたものである。
しかし、上述する従来の発光ダイオードは欠点が包蔵されている。即ち、n型GaAs基板3のエネルギーギャップが小さいため、活性層で発生する光が下方のn型GaAs基板3に入射すると光線が吸収されるので、高効率の発光ダイオードであるということができない。
基板が光線を吸収する現象を防ぐため、従来の一部文献にはLEDに係る技術が開示されている。しかし、これら技術は、いずれも欠点と制限を有する。Sugawaraらが「Appl. Phys Lett. Vol. 61, 1775-1777(1992)」に発表した技術は、GaAs基板上にブラッグ反射層(Distributed Bragg Reflector:DBRと称する)を加え、GaAs基板に入射する光線を反射して、基板による光線の吸収を減少させるものである。
また、Kishらが「Appl. Phys Lett. Vol. 64, No.21 2839(1994)」に発表した文献「Very high-efficiency semiconductor wafer-bonded transparent-substrate(AlxGa1-x)0.5 In0.5P/Gap」には接着したウェハ(Wefer bonding)による透過式基板(transparent-substrate;TS)の(AlxGa1-x)0.5 In0.5P/GaP発光ダイオードが開示されている。かかるTSAlGaInP LED は、VEP法で所定の厚さ(約50μm)のp型ガリウムリン(GaP)ウィンドウ層を形成する。更に従来の化学エッチング法によって選択的にn型ガリウムヒ素(GaAs)基板を除去する。次いで露出させたn型(AlxGa1-x)0.5In0.5P下被覆層を約8〜10milのn型GaP基板に接着する。
上述するウェハ接着(Wefer bonding)は、2種類のIII−V族化合物半導体を直接接着するものである。よって比較的高い温度条件で所定の時間加熱、加圧して始めて接着が完成する。輝度については、上述する方法で得られたTS AsGaInP LEDは、従来の吸収式基板(Abstorbing-Substrate;AS)AlGaInP LEDに比して2倍以上の輝度を有する。しかし、かかるTS AsGaInP LEDは、製造工程が煩雑になるという欠点を有する。しかも通常、接合インタフェースが非オーミックコンタクトの高電気抵抗特性を有している。
その他の従来の技術としては、Horngらが「Appl. Phys Lett. Vol. 75, No.20, 3054(1999)」に発表した文献 AlGaInP light-emitting diodes with mirror substrates fabricated by wafer bonding」が挙げられる。該文献にはウェハ融合技術を利用した鏡面基板(Mirror-Substrate;MS)のアルミガリウムインジウムリン/金属/二酸化ケイ素/ケイ素LEDが開示されている。これはAuBe/Auを粘着剤とし、シリコン基板とLEDエピタキシ層とを接着したものである。
Appl. Phys Lett. Vol. 61, 1775-1777(1992) Appl. Phys Lett. Vol. 64, No.21 2839(1994) Appl. Phys Lett. Vol. 75, No.20, 3054(1999)
本発明の課題は、比較的低い温度条件でチップの接着を行い、V族元素が接着の過程で揮発するという問題を改善する直列した発光ダイオード、及びその製造方法を提供することにある。
また、本発明の課題は、チャネル接続によって好ましい光電特性が得られ、同等の定電流によって比較的小さく、且つ安定した電圧が得られ、好ましい電流の分布が得られる直列した発光ダイオード、及びその製造方法を提供することにある。
また、本発明は、金属接着層によって発光ダイオードとシリコン基板を接合し、発光ダイオードエピタキシチップ表面が平坦でなくても密接させることのできる直列した発光ダイオード、及びその製造方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、RGBの3色の同時パッケージが容易で、且つ並列、直列いずれにも使用できる直列した発光ダイオード、及びその製造方法を提供することを課題とする。
さらに、本発明は、ボンディング電極を同一端縁部に設けることによって、ダイシングが容易で直列、もしくは並列が容易な直列した発光ダイオード、及びその製造方法を提供することを課題とする。
そこで、本発明者らは、従来の技術の問題点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、 第一発光ダイオード素子と、誘電保護層を介して該第一発光ダイオード素子と隔てられる第二発光ダイオード素子と、該誘電保護層の上に形成されて該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子の極性の異なる電極を連結して直列構造を形成するボンディング金属層とを含み、且つ直列構造の発光ダイオードであって、該第一発光ダイオード素子と、該第二発光ダイオード素子は同様の構造を有する発光ダイオード素子であって、それぞれ下から上へ高導熱基板と、非導体型保護層と、金属接着層と、鏡面保護層と、オーミックコンタクトエピタキシ層と、上被覆層と、活性層と、下被覆層とを形成してなり、第一オーミックコンタクト金属電極を該第一鏡面保護層と、該オーミックコンタクトエピタキシ層との接合面上に形成し、且つ該鏡面保護層内に延伸させ、第二オーミックコンタクト金属電極を該下被覆層上に形成したものである。
また、それぞれの該発光ダイオード素子は、同一端縁部に第一溝を形成して該オーミックコンタクトエピタキシ層を露出させ、該第一溝はさらに該第一オーミックコンタクト金属電極に連結される電極連結チャネルと、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる仕切り溝とを含み、該仕切り溝は該非導体型保護層に達するまでの深さに形成され、該誘電保護層は、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる仕切り溝に充填するとともに、該第二発光ダイオード素子の該第一ダイオード素子に隣接する側壁上に形成されたものである。
かかる発光ダイオードの構造と、その製造方法によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づき本発明を完成させた。
以下、本発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する第一発光ダイオード素子と、誘電保護層を介して該第一発光ダイオード素子と隔てられる第二発光ダイオード素子と、該誘電保護層の上に形成されて該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子の極性の異なる電極を連結して直列構造を形成するボンディング金属層とを含み、且つ直列構造の発光ダイオードであって、
該第一発光ダイオード素子と、該第二発光ダイオード素子は同様の構造を有する発光ダイオード素子であって、それぞれ下から上へ高導熱基板と、非導体型保護層と、金属接着層と、鏡面保護層と、オーミックコンタクトエピタキシ層と、上被覆層と、活性層と、下被覆層とを形成してなり、第一オーミックコンタクト金属電極を該第一鏡面保護層と、該オーミックコンタクトエピタキシ層との接合面上に形成し、且つ該鏡面保護層内に延伸させ、第二オーミックコンタクト金属電極を該下被覆層上に形成し、
それぞれの該発光ダイオード素子は、同一端縁部に第一溝を形成して該オーミックコンタクトエピタキシ層を露出させ、該第一溝はさらに該第一オーミックコンタクト金属電極に連結される電極連結チャネルと、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる仕切り溝とを含み、該仕切り溝は該非導体型保護層に達するまでの深さに形成され
該誘電保護層は、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる仕切り溝に充填するとともに、該第二発光ダイオード素子の該第一ダイオード素子に隣接する側壁上に形成されるものである
請求項2に記載する直列した発光ダイオードは、請求項1における鏡面保護層が、酸化インジウムスズ(Indium tin oxide)か、酸化インジウム(Indium oxide)か、酸化スズ(Tin oxide)か、酸化亜鉛(Zinc oxide)か、酸化マグネシウム(Magnesium oxide)か、酸化アルミニウム(Al2O3)か、二酸化ケイ素(SiO2)か、もしくは窒化ケイ素(SiNx)か、スピン塗布したガラスか、シリコン樹脂(Silicone)か、BCB(B-staged bisbenzo cyclo-butene)か、エポキシ樹脂(Epoxy)か、ポリイミド(Polyimide)か、もしくはこれらを混合してなる組成グループの内から選択され、
該高導熱基板がAu、Al、Cuなどの金属か、ケイ素(Si)か、ガリウムリン(GaP)か、炭化ケイ素(SiC)か、もしくはその組み合わせから選択され、
該金属接着層の材質がIn、Au、Ag、Alなどの金属から選択され、且つ該金属ボンディング電極の最外層がAlか、もしくはAuである。
請求項3に記載する直列した発光ダイオードは、請求項2における該鏡面保護層が非導体型の鏡面保護層である場合、該鏡面保護層が少なくとも一以上のチャネルを含み、該金属接着層が該チャネルを介して該第一オーミックコンタクト電極層に連結する。
請求項4に記載する 直列された発光ダイオードの製造方法であって、少なくとも、
仮の基板を提供するステップと、
該仮の基板上にエッチングストップ層と、下被覆層と活性層と上被覆層とを含むエピタキシ多重構造とを順に形成するステップと、
オーミックコンタクトエピタキシ層を該上被覆層上に形成するステップと、
第一オーミックコンタクト金属電極を該オーミックコンタクトエピタキシ層上に形成するステップと
該オーミックコンタクトエピタキシ層上に鏡面保護層を形成し、且つ該第一オーミックコンタクト金属電極を被覆するステップと、
高導熱基板を提供するステップと、
金属接着層を該高導熱基板上に提供して該高導熱基板と該鏡面保護層とを接着するステップと、
該仮の基板と、該エッチングストップ層とを除去するステップと、
マイクロフォト技術及びエッチング技術によって、該高導熱基板と、該鏡面保護層とを接着した構造体の該下被覆層から該オーミックコンタクトエピタキシ層に到るまでエッチングし、二つの隣接する発光ダイオードにおける同一端縁部の位置にそれぞれ第一チャネルを形成するステップと、
マイクロフォト技術及びエッチング技術によって、該二つの第一チャネルの下に位置する該オーミックコンタクトエピタキシ層をエッチングして二つの第二チャネルを形成し、該第一オーミックコンタクト金属電極を露出するステップと
該二つの隣接する発光ダイオードが存在する位置における下被覆層上に第二オーミックコンタクト金属電極を形成するステップと、
該二つの第二オーミックコンタクト金属電極及び該二つの第二チャネル内の該第一オーミックコンタクト金属電極の上に4つの金属ボンディング電極を形成するステップと、
該第一チャネルのうちの一端縁部に仕切り溝を形成して該隣接する二つの発光ダイオードを隔離するステップと
誘電体層を該仕切り溝に充填し、且つ該隔離溝の側面の第一チャネルに隣接する第二発光ダイオードの側壁に誘電体層を形成するステップと、
該誘電体層上にボンディング金属層を形成して該第一発光ダイオードの第一オーミックコンタクト金属電極の上の該金属ボンディング電極と、該第二ダイオードの第二オーミックコンタクト金属電極の上の該金属ボンディング電極とを直列するステップと、を含む。
本発明の発光ダイオードは、V族元素が接着の過程で揮発するという問題を改善し、且つ金属接着層によって発光ダイオードとシリコン基板を接合するため、発光ダイオードエピタキシチップ表面が平坦でなくても密接させることができ、製品の歩留まりを高め、製造コストを節減できるという利点を有する。
また、本発明の発光ダイオードは、好ましい光電特性と、安定した電圧と、好ましい電流の分布が得られ、高い発光効率が得られるという利点を有する。
また、本発明の発光ダイオードは、RGBの3色の同時パッケージが容易で、且つ並列、直列いずれにも使用できるため、製品の広い応用性を具えるという利点を有する。
本発明は、p、n両電極が同一方向に形成されたアルミガリウムインジウムリン(AlGaInP)、及びアルミガリウムヒ素(AlGaAs)発光ダイオードの構造、及びその製造方法を提供するものである。即ち本発明の提供する発光ダイオードの構造は、発光層を含む多層エピタキシ構造であって、金属接着層を介して基板に接合する。該発光ダイオードの発光層はホモ構造(Homostructure)か、シングルへテロ構造(Single heterostructure:SH)か、ダブルへテロ構造(Double heterstructure:DH)か、もしくは多重量子井戸構造(Multi quantum wells:MQWs)であってもよい。
発光ダイオードの構造は、第一オーミックコンタクト金属電極と、第二オーミックコンタクト金属電極とを含む。第一オーミックコンタクト金属電極はチャネルを介して第一金属ボンディング電極に接続し、第一金属ボンディング電極は、第一導電型エピタキシ層上に位置するか、もしくは第一金属ボンディング電極が金属接続層上に位置する。第二金属ボンディング電極は第二オーミックコンタクト金属電極上に位置し、第一金属ボンディング電極と、第二金属ボンディング電極とが相対的に基板の同一端縁部に位置し、ダイシングを行い化学エッチングか、イオンエッチング及び保護層形成を経て結晶粒を直列する。
本発明の提供する発光ダイオードの製造方法は、先ず、発光ダイオードエピタキシ層上に第一オーミックコンタクト金属電極を形成し、その上に鏡面保護層を積層させる。該鏡面保護層は、例えば導体型の酸化スズインジウム(Indium tin oxide)か、もしくは非導体型の鏡面保護層である。当然のことながら非導体型の鏡面保護層を採用した場合、仮に金属接着層、もしくは高導電導熱基板を電極とするのであれば、非導体型の鏡面保護層に対してエッチングを行い、第一オーミックコンタクト金属電極と接続するチャネルを形成する。
次に、高導熱基板上に非導体型の保護層を形成し、例えばIn、Au、Al、Agなどの金属による金属接着層を介して発光ダイオードエピタキシ層と非導体型保護層を含む高導熱基板とを接合し、更に発光ダイオード基板を導体型エッチングストップ層に到るまでエッチングして除去する。
次に、二つの部分に分けてエッチングを行い、第一オーミックコンタクト金属電極に連通させる。該二つの部分とは、第一部分が第一導電型エピタキシ層に到るまでエッチングする部分であって、第二の部分は第一導電型エピタキシ層から傾斜金属接続チャネルに到るまでエッチングする部分であって、更に第一オーミックコンタクト電極に到るまでエッチングする。次に、第一導電型エピタキシ層に第一金属ボンディング電極を形成し、傾斜金属接続チャネルを介して第一金属ボンディング電極と第一オーミックコンタクト電極とを接続する。最後に、第二オーミックコンタクト電極と第二金属ボンディング電極とを形成する。よって第一金属ボンディング電極と第二金属ボンディング電極とが相対的に高導熱基板の同一端縁部に形成される。
次いで、ダイシングを行う。化学エッチングか、もしくはイオンエッチングによって二つの結晶粒に分割し、誘電保護層をエッチング領域と結晶粒の隣接する側壁に充填し、更に金属接続層を該誘電保護層上に形成し、第一結晶粒の第一オーミックコンタクト金属電極と第二結晶粒の第二オーミックコンタクト金属電極とを接続して直列された結晶粒を完成させる。
かかる構成の直列した発光ダイオードと、その製造方法について、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1Aに開示するように、本発明による発光ダイオードのエピタキシ構造は、n型GaAs基板26と、エッチングストップ層(Etching Stop Layer)24と、n型 (AlxGa1-x)0.5In0.5P の下被覆(cladding)層22と、(AlxGa1-x)0.5In0.5P の活性層(Active Layer)20と、p型(AlxGa1-x)0.5In0.5P の上被覆層18と、及びp型オーミックコンタクト・エピタキシ層(Ohmic Contact Epitaxial Layer)16とを順に積層する。
次いで、従来の技術によって、p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16上にp型オーミックコンタクト金属電極28を形成する。さらに鏡面保護層30を積層させる。鏡面保護層30は、酸化インジウムスズ(Indium tin oxide)か、酸化インジウム(Indium oxide)か、酸化スズ(Tin oxide)か、酸化亜鉛(Zinc oxide)か、酸化マグネシウム(Magnesium oxide)か、酸化アルミニウム(Al2O3)か、二酸化ケイ素(SiO2)か、もしくは窒化ケイ素(SiNx)のうちの一を選択して材料とする。酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ケイ素(SiO2)、窒化ケイ素(SiNx)は絶縁層である。
本発明においては、第1コンタクト電極層であるp型オーミックコンタクト金属電極28を電極とする以外に、後述する金属反射層を電極とする。よって、かかる構成においては、マイクロフォト、及びエッチング技術によって鏡面保護層30にチャネル30Aを形成する必要がある、チャネル30Aは金属接着層14を注入し、p型オーミックコンタクト金属電極28と電気的接続を形成するために提供される。その結果を図1Bに開示する。
p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16の材料は、アルミガリウムヒ素か、アルミガリウムインジウムリンか、もしくはガリウムヒ素リンであってもよい。即ち、エネルギーギャップが活性層20よりも大きく、活性層20から発生する光線を吸収することなく、かつ高いキャリア濃度を有しオーミックコンタクトの形成に有利な材料であれば、p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16の材料の候補として選択することができる。
活性層20は、アルミニウム含有量の範囲がx=0〜0.45であって、上被覆層18と下被覆層22のアルミニウムの含有量は約x=0.5〜1.0に制御する。活性層20のアルミニウム含有量がx=0の場合、活性層209の組成はGa0.5In0.5Pであって、発光ダイオードの波長λdが約635nmである。
上述する化合物の比例について、活性層は好ましい例として (AlxGa1-x)0.5In0.5P を挙げたが、これを以って本発明の実施の範囲を制限するものではない。本発明は、その他の例を同様に適用することができる。また、本発明において、AlGaInP活性層20の構造は、従来のホモ構造(Homo Structure)、シングルへテロ構造(Single Hetero Structure)、ダブルへテロ構造(Double Hetero Structure:DH)、もしくは多重量子井戸(Multiple Quantum Well:MQW)などを採用することができる。
いわゆるダブルへテロ構造(DH)とはm図1A及び図1Bに開示するように、n型(AlxGa1-x)0.5In0.5P の下被覆層22と(AlxGa1-x)0.5In0.5P の活性層20と、p型(AlxGa1-x)0.5In0.5P の上被覆層18とを含む。これら三層のそれぞれの厚さは、好ましくは0.5〜0.3μm、0.5〜0.3μm、0.5〜0.3μmである。
本発明におけるエッチングストップ層24の材質は、如何なるIII―V族元素の化合物半導体であってもよく、主に結晶格子の常数が、転移の発生を防ぐためにn型GaAs基板26に相当し、かつエッチング速度が砒化ガリウム物質によって組成されるn型GaAs基板26に比しては甚だしく遅ければ、エッチングストップ層24とすることができる。
また、本発明におけるエッチングストップ層24の好ましい材質は、インジウムガリウムリン(InGaP)か、アルミガリウムヒ素(AlGaAs)である、
実施例におけるn型(AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層22は、エッチング速度がn型GaAs基板26に比して甚だしく遅い。このため、その厚さが比較的厚ければ、別途異なるエピタキシ層を形成してエッチングストップ層とする必要がない。
次に、図2に開示するような構造を提供する。該構造は、金属接着層14を含み、In、Au、Al、Agなどの金属材を使用する。基板10は、金属熱伝導率の高いシリコン(Si)チップ、炭化ケイ素(SiC)チップ、燐化ガリウム(GaP)チップ、もしくはAu、Al、Cuなどを使用する。非導体型保護層12は、酸化アルミ(Al2O3)、二酸化ケイ素(SiO2)、窒化ケイ素(SiNx)などの誘電材を用いるか、もしくはスピン塗布したガラス(SOG)、シリコン樹脂(Silicone)、BCB(B-staged bisbenzo cyclo-butene)、エポキシ樹脂(Epoxy)、ポリイミド(Polyimide)などを保護層とする。
図1A、図1Bに開示するp型オーミックコンタクト金属電極28、及び鏡面保護層30を形成した発光ダイオードチップと、図2に開示する非導体型保護層12、及び高い熱伝導特性を有する基板10とを金属接着層14で粘着する。粘着の工程は約200℃〜600℃の高温で加圧し、所定の時間加熱して完成させる。金属接着層14は図1Aに開示する発光ダイオードエピタキシチップと、高い熱伝導特性を有する基板10とを均一に接続させる作用を有する。
次に、粘着したエピタキシチップを腐食液(例えば5H3PO4:H2O2:3H2O或いは1NH4OH:35H2O2)で腐食させて非透過性のn型GaAs基板26を除去する。エッチングストップ層24にInGapかAlGaAsを採用した場合、活性層20から発生する光線を吸収する。よってこの場合腐食液で完全に除去する必要が無い。
次に、マイクロフォト技術とドライエッチング法を利用したエッチング、例えばリアクティブ・イオン・エッチング(Reactive Ion Etching)で利用してエッチングを行う。図3A、図3Bに開示するようにn型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層22と、(AlxGa1-x)0.5 In0.5P の活性層20と、p型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の上被覆層18と、p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16の一部を上から下へ順にエッチングし、p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16を露出させてエッチングテーブルを形成する。次いでマイクロフォト技術とエッチング技術とを利用して第2段階のエッチングを行い、p型オーミックコンタクト・エピタキシ層16をエッチングしてp型オーミックコンタクト金属電極28を露出させて傾斜チャネルを形成する。
次に、n型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層22にフォトレジストのパターン(図示しない)を形成し、n型オーミックコンタクト金属電極32を形成する。ここで注意すべき点は、該フォトレジストのパターンはn型 (AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層22上のみに開口を有して、n型オーミックコンタクト金属電極32の位置を決定し、その他の部分は該フォトレジストパターンによって被覆される点である。この後、n型オーミックコンタクト金属電極32を形成し、更にフォトレジスト状に形成した金属層と、フォトレジストとを除去してn型オーミックコンタクト金属電極32の位置を確定する。
次に、n型オーミックコンタクト金属電極32を形成する方法と同様の方法によって、フォトレジストパターンを形成し、二つの金属ボンディング電極34の位置を決定する(露出したn型オーミックコンタクト金属電極32の開口、及び露出した傾斜チャネル31の開口)。p型オーミックコンタクトタキシ層16のフォトレジストパターンの開口は傾斜チャネル31の開口よりもやや大きくする。次いで、アルミニウム、もしくは金から選択されるボンディング金属層をフォトレジスト上に形成し、且つフォトレジストパターンの開口を充填し、p型オーミックコンタクト金属電極28と接続し、n型オーミックコンタクト金属電極32上に形成して、更にフォトレジスト上のボンディング金属層とフォトレジストパターンとを除去する。よって、図3A、図3Bに開示するように高い熱伝導特性を有する基板上の同一端にそれぞれ金属ボンディング電極34を有する発光ダイオードの構造が形成される。
次に、ダイシングを行う。即ち化学エッチング、もしくはイオンエッチングを行い、それぞれの結晶粒間の金属を分割する。更に、例えば酸化アルミ(Al2O3)、二酸化ケイ素(SiO2)、窒化ケイ素(SiNx)などの誘電材を用いるか、もしくはスピン塗布したガラス(SOG)、シリコン樹脂(Silicone)、BCB(B-staged bisbenzo cyclo-butene)、エポキシ樹脂(Epoxy)、ポリイミド(Polyimide)などによる誘電保護層36を被エッチング領域に充填し、更に金属線38で第一結晶粒の第一オーミックコンタクト金属電極と、第二結晶粒の第二オーミックコンタクト金属電極とを接続し、図5Aに開示するように直列された結晶粒を形成する。図5Bに該直列された結晶粒の電気回路を開示する。また、直列以外に並列にするか、もしくは直列と並列とを組み合わせるなど多種の組み合わせを行うことができる。
上述する本発明の構造は金属接着層14を介して、非導体型保護層12と、高い熱伝導特性を有する基板10と、及び表面保護層30を含む発光ダイオードエピタキシチップとを接着する。よって本発明は以下に述べるように変化させることができる。即ち図4Aに開示するように上述する実施例の第一段階のエッチング方法によって下被覆層22を順にエッチングし、金属接着層14において停止させる。次いで、上述する実施例に述べる方法でボンディング金属層34と、低オーミックコンタクト金属層35を形成し、最後に図4A(鏡面保護層30は導電型)か、もしくは図4B(鏡面保護層30は非導電型)に開示するように高い熱伝導特性を有する基板を同一端にそれぞれ金属ボンディング金属電極34が形成された発光ダイオードの構造を形成する。
次に、上述するようにダイシングを行う。即ち化学エッチングか、もしくはイオンエッチングによって隣接するそれぞれの結晶粒間の金属を分割し、更に誘電保護層36をエッチング領域に充填して、隣接する結晶粒の側壁を保護する。最後にリフトオフ(lift off)技術で金属層を形成し、第一結晶粒の第一オーミックコンタクト金属電極と、第二結晶粒の第二オーミックコンタクト金属電極とを接続して、直列された結晶粒を構成する。その電気回路を図5Bに開示する。
本発明は高輝度のアルミガリウムインジウムリン発光ダイオードに限ることなく、例えばアルミニウムガリウムヒ素赤色、赤外線発光ダイオードなどのその他発光ダイオード材に適応することができる。
以上は本発明の好ましい実施例であって、本発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本発明の精神の下においてなされ、本発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の範囲に属するものである。
本発明に係る発光ダイオードのエピタキシ構造を形成するステップを示した説明図である。 本発明に係る発光ダイオードのエピタキシ構造を形成する他のステップを示した説明図である。 基板上に非導体型層と金属接着層を形成した構造体の説明図である。 本発明に係る製造方法におけるエッチングの工程を示した説明図である。 本発明に係る製造方法におけるエッチングの工程を示した他の説明図である。 鏡面保護層が導電型である本発明に係る発光ダイオードの構造を示した説明図である。 鏡面保護層が非導電型である本発明に係る発光ダイオードの構造を示した説明図である。 金属層を形成して直列した本発明に係る発光ダイオードの構造を示した説明図である。 図5Aに開示する発光ダイオードの回路図である。 従来の発光ダイオードの構造を示した説明図である。
2 基板オーミックコンタクト電極層
3 基板
4 下被覆層
5 活性層
6 上被覆層
7 電流分散層
8 エピタキシオーミックコンタクト金属電極
9 金属ボンディング電極
10 基板
12 非導体型保護層
14 金属接着層
16 p型オーミックコンタクト・エピタキシ層
18 p型(AlxGa1-x)0.5 In0.5P の上被覆層
20 AlGaInP活性層(Active Layer)
22 n型(AlxGa1-x)0.5 In0.5P の下被覆層
24 エッチングストップ層
26 n型GaAs基板
28 p型オーミックコンタクト金属電極
30 鏡面保護層
30A チャネル
31 傾斜チャネル
32 n型オーミックコンタクト金属電極
34 金属ボンディング電極
36 誘電保護層

Claims (4)

  1. 第一発光ダイオード素子と、誘電保護層を介して該第一発光ダイオード素子と隔てられる第二発光ダイオード素子と、該誘電保護層の上に形成されて該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子の極性の異なる電極を連結して直列構造を形成するボンディング金属層とを含み、且つ直列構造の発光ダイオードであって、
    該第一発光ダイオード素子と、該第二発光ダイオード素子は同様の構造を有する発光ダイオード素子であって、それぞれ下から上へ高導熱基板と、非導体型保護層と、金属接着層と、鏡面保護層と、オーミックコンタクトエピタキシ層と、上被覆層と、活性層と、下被覆層とを形成してなり、第一オーミックコンタクト金属電極を該鏡面保護層と該オーミックコンタクトエピタキシ層との接合面上に形成し、且つ該鏡面保護層内に延伸させ、第二オーミックコンタクト金属電極を該下被覆層上に形成し、
    該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子はそれぞれ同一端縁部に第一溝を形成して該オーミックコンタクトエピタキシ層を露出させ、該第一溝は、更に該第一オーミックコンタクト金属電極を露出させる電極連結チャネルと、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる仕切り溝とを含み、該極性の異なる電極の内の一つの電極は、該電極連結チャネルにおいて該第一オーミックコンタクト金属電極及び該ボンディング金属層と電気的に接続され、該仕切り溝は該非導体型保護層に達するまでの深さに形成され、
    該誘電保護層は、該第一発光ダイオード素子と該第二発光ダイオード素子とを隔てる該仕切り溝に充填するとともに、該第二発光ダイオード素子の該第一ダイオード素子に隣接する側壁上に形成されることを特徴とする直列に配置した発光ダイオード。
  2. 前記鏡面保護層が、酸化インジウムスズ(Indium tin oxide)、酸化インジウム(Indium oxide)、酸化スズ(Tin oxide)、酸化亜鉛(Zinc oxide)、酸化マグネシウム(Magnesium oxide)、酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ケイ素(SiO2)、または窒化ケイ素(SiNx)、スピン塗布したガラス、シリコン樹脂(Silicone)、BCB(B-staged bisbenzo cyclo-butene)、エポキシ樹脂(Epoxy)、ポリイミド(Polyimide)、またはこれらを混合してなる組成グループのうちから選択され、
    該高導熱基板がAu、Al、Cuなどの金属、ケイ素(Si)、燐化ガリウム(GaP)、炭化ケイ素(SiC)、またはその組み合わせから選択され、
    該金属接着層の材質がIn、Au、Ag、Alなどの金属から選択され、且つ該金属ボンディング電極の最外層がAl、またはAuであることを特徴とする請求項1に記載の直列した発光ダイオード。
  3. 該鏡面保護層が非導体型の鏡面保護層である場合、該鏡面保護層が少なくとも一以上のチャネルを含み、該金属接着層が該チャネルを介して該第一オーミックコンタクト電極層に連結することを特徴とする請求項2に記載の直列した発光ダイオード。
  4. 直列された発光ダイオードの製造方法であって、少なくとも、
    仮の基板を提供するステップと、
    該仮の基板上にエッチングストップ層と、下被覆層と活性層と上被覆層とを含むエピタキシ多重構造とを順に形成するステップと、
    オーミックコンタクトエピタキシ層を該上被覆層上に形成するステップと、
    第一オーミックコンタクト金属電極を該オーミックコンタクトエピタキシ層上に形成するステップと、
    該オーミックコンタクトエピタキシ層上に鏡面保護層を形成し、且つ該第一オーミックコンタクト金属電極を被覆するステップと、
    高導熱基板を提供するステップと、
    該高導熱基板上に非導体型保護層を形成するステップと、
    金属接着層を該非導体型保護層上に提供して該高導熱基板と該鏡面保護層とを接着するステップと、
    該仮の基板と該エッチングストップ層とを除去するステップと、
    マイクロフォト技術及びエッチング技術によって、該高導熱基板と該鏡面保護層とを接着した構造体の該下被覆層から該オーミックコンタクトエピタキシ層に到るまでエッチングし、二つの隣接する第一発光ダイオードと第二発光ダイオードにおける同一端縁部の位置にそれぞれ第一チャネルを形成するステップと、
    マイクロフォト技術及びエッチング技術によって、該二つの第一チャネルの下に位置する該オーミックコンタクトエピタキシ層をエッチングして二つの第二チャネルを形成し、該第一オーミックコンタクト金属電極を露出するステップと、
    該二つの隣接する第一発光ダイオードと第二発光ダイオードが存在する位置における下被覆層上に第二オーミックコンタクト金属電極を形成するステップと、
    該二つの第二オーミックコンタクト金属電極及び該二つの第二チャネル内の該第一オーミックコンタクト金属電極の上に4つの金属ボンディング電極を形成するステップと、
    該第一チャネルのうちの該第二発光ダイオードの側壁と隣接する一端縁部に仕切り溝を該非導体型保護層に達するまでの深さに形成して、該隣接する二つの発光ダイオードを隔離するステップと、
    誘電体層を該仕切り溝に充填し、該第二発光ダイオードの該第一発光ダイオードに隣接する側壁上に誘電体層を形成するステップと、
    該誘電体層上にボンディング金属層を形成して該第一発光ダイオードの第一オーミックコンタクト金属電極の上の該金属ボンディング電極と該第二発光ダイオードの第二オーミックコンタクト金属電極の上の該金属ボンディング電極とを直列するステップと、を含むことを特徴とする直列構造の発光ダイオードの製造方法。
JP2004274253A 2003-09-23 2004-09-21 発光ダイオード、及びその製造方法 Expired - Lifetime JP5021157B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW092126260 2003-09-23
TW092126260A TWI223460B (en) 2003-09-23 2003-09-23 Light emitting diodes in series connection and method of making the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005101610A JP2005101610A (ja) 2005-04-14
JP5021157B2 true JP5021157B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=34311587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004274253A Expired - Lifetime JP5021157B2 (ja) 2003-09-23 2004-09-21 発光ダイオード、及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US6998642B2 (ja)
JP (1) JP5021157B2 (ja)
TW (1) TWI223460B (ja)

Families Citing this family (96)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7381995B2 (en) * 2005-03-16 2008-06-03 Industrial Technology Research Institute Lighting device with flipped side-structure of LEDs
TWI248222B (en) * 2005-05-12 2006-01-21 Univ Nat Central Light emitting diode and manufacturing method thereof
KR101107473B1 (ko) * 2005-05-17 2012-01-19 엘지이노텍 주식회사 발광 다이오드
KR100599012B1 (ko) * 2005-06-29 2006-07-12 서울옵토디바이스주식회사 열전도성 기판을 갖는 발광 다이오드 및 그것을 제조하는방법
US7384808B2 (en) * 2005-07-12 2008-06-10 Visual Photonics Epitaxy Co., Ltd. Fabrication method of high-brightness light emitting diode having reflective layer
US7335924B2 (en) * 2005-07-12 2008-02-26 Visual Photonics Epitaxy Co., Ltd. High-brightness light emitting diode having reflective layer
KR100750932B1 (ko) * 2005-07-31 2007-08-22 삼성전자주식회사 기판 분해 방지막을 사용한 단결정 질화물계 반도체 성장및 이를 이용한 고품위 질화물계 발광소자 제작
KR100715456B1 (ko) * 2005-11-01 2007-05-07 서울옵토디바이스주식회사 다수의 셀이 결합된 발광 소자의 제조 방법
KR101171356B1 (ko) * 2005-11-01 2012-08-09 서울옵토디바이스주식회사 다수의 셀이 결합된 발광 소자 및 이의 제조 방법
KR100730072B1 (ko) * 2005-12-06 2007-06-20 삼성전기주식회사 수직구조 질화갈륨계 발광 다이오드 소자 및 그 제조방법
KR101153484B1 (ko) * 2005-12-15 2012-06-11 엘지이노텍 주식회사 수직형 발광소자 제조방법
JP4933130B2 (ja) * 2006-02-16 2012-05-16 昭和電工株式会社 GaN系半導体発光素子およびその製造方法
WO2008031280A1 (en) * 2006-09-13 2008-03-20 Helio Optoelectronics Corporation Light emitting diode structure
US8350279B2 (en) 2006-09-25 2013-01-08 Seoul Opto Device Co., Ltd. Light emitting diode having AlInGaP active layer and method of fabricating the same
KR101272704B1 (ko) * 2006-09-27 2013-06-10 서울옵토디바이스주식회사 AlInGaP 활성층을 갖는 발광 다이오드 및 그것을제조하는 방법
DE102006051745B4 (de) * 2006-09-28 2024-02-08 OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung LED-Halbleiterkörper und Verwendung eines LED-Halbleiterkörpers
KR100974923B1 (ko) * 2007-03-19 2010-08-10 서울옵토디바이스주식회사 발광 다이오드
CN101315959A (zh) * 2007-06-01 2008-12-03 富士迈半导体精密工业(上海)有限公司 高亮度发光二极管
US8546818B2 (en) 2007-06-12 2013-10-01 SemiLEDs Optoelectronics Co., Ltd. Vertical LED with current-guiding structure
US7759670B2 (en) * 2007-06-12 2010-07-20 SemiLEDs Optoelectronics Co., Ltd. Vertical LED with current guiding structure
US8148733B2 (en) 2007-06-12 2012-04-03 SemiLEDs Optoelectronics Co., Ltd. Vertical LED with current guiding structure
JP5123573B2 (ja) * 2007-06-13 2013-01-23 ローム株式会社 半導体発光素子およびその製造方法
CN100477248C (zh) * 2007-06-20 2009-04-08 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 Led阵列微显示器件及制作方法
TWI349381B (en) * 2007-08-03 2011-09-21 Chi Mei Lighting Tech Corp Light-emitting diode and manufacturing method thereof
US8441018B2 (en) 2007-08-16 2013-05-14 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Direct bandgap substrates and methods of making and using
GB0717802D0 (en) * 2007-09-12 2007-10-24 Photonstar Led Ltd Electrically isolated vertical light emitting diode structure
KR100928259B1 (ko) * 2007-10-15 2009-11-24 엘지전자 주식회사 발광 장치 및 그 제조방법
KR101469972B1 (ko) 2007-10-17 2014-12-05 엘지이노텍 주식회사 반도체 발광소자 및 그 제조방법
US20090173956A1 (en) * 2007-12-14 2009-07-09 Philips Lumileds Lighting Company, Llc Contact for a semiconductor light emitting device
KR20090072980A (ko) * 2007-12-28 2009-07-02 서울옵토디바이스주식회사 발광 다이오드 및 그 제조방법
DE102008032318A1 (de) 2008-03-31 2009-10-01 Osram Opto Semiconductors Gmbh Optoelektronischer Halbleiterchip und Verfahren zur Herstellung eines solchen
US8471239B2 (en) * 2008-04-25 2013-06-25 Lg Innotek Co., Ltd. Light-emitting element and a production method therefor
DE102009025015A1 (de) * 2008-07-08 2010-02-18 Seoul Opto Device Co. Ltd., Ansan Lichtemittierende Vorrichtung und Verfahren zu ihrer Herstellung
KR100956499B1 (ko) * 2008-08-01 2010-05-07 주식회사 실트론 금속층을 가지는 화합물 반도체 기판, 그 제조 방법 및이를 이용한 화합물 반도체 소자
KR20100030472A (ko) * 2008-09-10 2010-03-18 삼성전자주식회사 발광 소자 및 발광 장치의 제조 방법, 상기 방법을 이용하여 제조한 발광 소자 및 발광 장치
US7939839B2 (en) 2008-09-11 2011-05-10 Bridgelux, Inc. Series connected segmented LED
TW201017863A (en) * 2008-10-03 2010-05-01 Versitech Ltd Semiconductor color-tunable broadband light sources and full-color microdisplays
KR101017395B1 (ko) * 2008-12-24 2011-02-28 서울옵토디바이스주식회사 복수개의 발광셀들을 갖는 발광 소자 및 그것을 제조하는 방법
FR2949278B1 (fr) 2009-08-18 2012-11-02 Commissariat Energie Atomique Procede de fabrication d'un dispositif d'emission de lumiere a base de diodes electroluminescentes
TWI447954B (zh) 2009-09-15 2014-08-01 Showa Denko Kk 發光二極體、發光二極體燈及照明裝置
JP2011176269A (ja) * 2010-01-28 2011-09-08 Showa Denko Kk 発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び照明装置
JP2011086917A (ja) * 2009-09-15 2011-04-28 Showa Denko Kk 発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び照明装置
JP2011176268A (ja) * 2010-01-28 2011-09-08 Showa Denko Kk 発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び照明装置
TWI397989B (zh) * 2009-12-07 2013-06-01 Epistar Corp 發光二極體陣列
TWI420712B (zh) * 2009-12-09 2013-12-21 Epistar Corp 發光二極體結構及其封裝元件
EP2660883B1 (en) * 2009-12-09 2019-03-27 LG Innotek Co., Ltd. Light emitting device, light emitting device manufacturing method, light emitting package, and lighting system
JP2011171327A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Toshiba Corp 発光素子およびその製造方法、並びに発光装置
KR101064049B1 (ko) 2010-02-18 2011-09-08 엘지이노텍 주식회사 반도체 발광소자 및 그 제조방법, 발광소자 패키지
CN102859726B (zh) * 2010-04-06 2015-09-16 首尔伟傲世有限公司 发光二极管及其制造方法
US8263422B2 (en) 2010-04-26 2012-09-11 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Bond pad isolation and current confinement in an LED using ion implantation
KR101423722B1 (ko) 2010-04-27 2014-08-01 서울바이오시스 주식회사 복수개의 발광셀들을 갖는 발광 소자 및 그것을 제조하는 방법
US8658513B2 (en) 2010-05-04 2014-02-25 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Isolation by implantation in LED array manufacturing
DE102010024079A1 (de) 2010-06-17 2011-12-22 Osram Opto Semiconductors Gmbh Verfahren zur Herstellung eines optoelektronischen Halbleiterchips und optoelektronischer Halbleiterchip
US9035329B2 (en) * 2010-09-13 2015-05-19 Epistar Corporation Light-emitting device
US9012948B2 (en) * 2010-10-04 2015-04-21 Epistar Corporation Light-emitting element having a plurality of contact parts
DE102010048159B4 (de) * 2010-10-11 2023-10-05 OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung Leuchtdiodenchip
DE102010052727B4 (de) * 2010-11-26 2019-01-31 Osram Opto Semiconductors Gmbh Verfahren zum Herstellen eines optoelektronischen Halbleiterchips und derartiger Halbleiterchip
TWI447972B (zh) * 2010-12-28 2014-08-01 Biao Qin LED chip and LED chip and chip manufacturing methods
US20120269520A1 (en) * 2011-04-19 2012-10-25 Hong Steve M Lighting apparatuses and led modules for both illumation and optical communication
TWI438932B (zh) * 2011-05-27 2014-05-21 Nat Univ Tsing Hua 準直性發光元件與其製造方法
TW201301570A (zh) * 2011-06-28 2013-01-01 Aceplux Optotech Inc 多光色發光二極體及其製作方法
CN102916028B (zh) * 2011-08-05 2015-07-08 展晶科技(深圳)有限公司 发光二极管阵列及其制造方法
US9299742B2 (en) 2011-08-15 2016-03-29 Micron Technology, Inc. High-voltage solid-state transducers and associated systems and methods
KR20130021300A (ko) * 2011-08-22 2013-03-05 엘지이노텍 주식회사 발광소자, 발광소자 패키지, 및 라이트 유닛
KR20130021296A (ko) * 2011-08-22 2013-03-05 엘지이노텍 주식회사 발광소자, 발광소자 패키지, 및 라이트 유닛
KR101888652B1 (ko) * 2011-09-06 2018-08-14 엘지이노텍 주식회사 발광소자, 발광소자 패키지 및 라이트 유닛
TWI464868B (zh) * 2011-09-14 2014-12-11 Lextar Electronics Corp 固態光源模組及固態光源陣列
TW201322437A (zh) 2011-11-17 2013-06-01 Helio Optoelectronics Corp 高電壓交流發光二極體結構
US8603847B2 (en) * 2012-01-16 2013-12-10 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Integration of current blocking layer and n-GaN contact doping by implantation
KR20140018534A (ko) * 2012-08-02 2014-02-13 엘지이노텍 주식회사 발광 소자
CN108630720B (zh) * 2012-09-06 2023-01-03 晶元光电股份有限公司 发光二极管阵列
DE102012108879B4 (de) 2012-09-20 2024-03-28 OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung Optoelektronischer Halbleiterchip mit mehreren nebeneinander angeordneten aktiven Bereichen
CN103811593B (zh) * 2012-11-12 2018-06-19 晶元光电股份有限公司 半导体光电元件的制作方法
KR101457205B1 (ko) * 2013-02-06 2014-10-31 서울바이오시스 주식회사 서로 이격된 반도체층들을 갖는 발광 소자 및 그것을 제조하는 방법
WO2014132164A2 (en) 2013-02-28 2014-09-04 Koninklijke Philips N.V. Simple led package suitable for capacitive driving
US20150280057A1 (en) * 2013-03-15 2015-10-01 James R. Grandusky Methods of forming planar contacts to pseudomorphic electronic and optoelectronic devices
TWI527263B (zh) 2013-07-17 2016-03-21 新世紀光電股份有限公司 發光二極體結構
KR101457206B1 (ko) * 2013-09-02 2014-10-31 서울바이오시스 주식회사 복수개의 발광셀들을 갖는 발광 소자 및 그것을 제조하는 방법
CN104659183B (zh) * 2013-11-21 2017-10-20 莆田康布斯光电科技有限公司 一种led发光模组的结构及其制造工艺
CN105280757A (zh) * 2014-05-27 2016-01-27 易美芯光(北京)科技有限公司 一种垂直结构的高压led芯片的制备方法
JP6066025B2 (ja) * 2014-09-22 2017-01-25 株式会社村田製作所 半導体装置
KR101599529B1 (ko) * 2015-03-20 2016-03-03 서울바이오시스 주식회사 복수개의 비극성 발광셀들을 갖는 발광 소자 및 그것을 제조하는 방법
KR101593215B1 (ko) * 2015-06-19 2016-02-15 서울바이오시스 주식회사 알루미늄 반사 구조를 구비한 자외선 발광 다이오드 및 그 제조방법
TWI572060B (zh) * 2015-11-20 2017-02-21 國立中興大學 發光二極體及其製作方法
DE102016006295A1 (de) * 2016-05-27 2017-11-30 Azur Space Solar Power Gmbh Leuchtdiode
CN107256871B (zh) * 2017-06-27 2019-09-27 上海天马微电子有限公司 微发光二极管显示面板和显示装置
CN107681034B (zh) * 2017-08-30 2019-11-12 天津三安光电有限公司 微型发光二极管及其制作方法
US10892296B2 (en) 2017-11-27 2021-01-12 Seoul Viosys Co., Ltd. Light emitting device having commonly connected LED sub-units
US10892297B2 (en) 2017-11-27 2021-01-12 Seoul Viosys Co., Ltd. Light emitting diode (LED) stack for a display
US11527519B2 (en) * 2017-11-27 2022-12-13 Seoul Viosys Co., Ltd. LED unit for display and display apparatus having the same
US12100696B2 (en) 2017-11-27 2024-09-24 Seoul Viosys Co., Ltd. Light emitting diode for display and display apparatus having the same
US11552057B2 (en) 2017-12-20 2023-01-10 Seoul Viosys Co., Ltd. LED unit for display and display apparatus having the same
US11522006B2 (en) 2017-12-21 2022-12-06 Seoul Viosys Co., Ltd. Light emitting stacked structure and display device having the same
US11552061B2 (en) 2017-12-22 2023-01-10 Seoul Viosys Co., Ltd. Light emitting device with LED stack for display and display apparatus having the same
CN109768138B (zh) * 2018-12-28 2020-10-27 华灿光电(浙江)有限公司 一种发光二极管芯片及其制作方法
CN115732533A (zh) * 2022-11-29 2023-03-03 厦门三安光电有限公司 发光组件、发光元件及制作方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05251739A (ja) * 1992-03-06 1993-09-28 Toshiba Corp 半導体発光デバイス
US5376580A (en) * 1993-03-19 1994-12-27 Hewlett-Packard Company Wafer bonding of light emitting diode layers
EP0732754B1 (en) * 1995-03-17 2007-10-31 Toyoda Gosei Co., Ltd. Light-emitting semiconductor device using group III nitride compound
CN1292494C (zh) * 2000-04-26 2006-12-27 奥斯兰姆奥普托半导体有限责任公司 发光半导体元件及其制造方法
JP2002217450A (ja) * 2001-01-22 2002-08-02 Sanken Electric Co Ltd 半導体発光素子及びその製造方法
US6547249B2 (en) * 2001-03-29 2003-04-15 Lumileds Lighting U.S., Llc Monolithic series/parallel led arrays formed on highly resistive substrates
JP4075321B2 (ja) * 2001-04-24 2008-04-16 日亜化学工業株式会社 集積型窒化物半導体発光素子
TW567618B (en) * 2002-07-15 2003-12-21 Epistar Corp Light emitting diode with adhesive reflection layer and manufacturing method thereof
JP4121551B2 (ja) * 2002-10-23 2008-07-23 信越半導体株式会社 発光素子の製造方法及び発光素子
US6957899B2 (en) * 2002-10-24 2005-10-25 Hongxing Jiang Light emitting diodes for high AC voltage operation and general lighting

Also Published As

Publication number Publication date
USRE43411E1 (en) 2012-05-29
TWI223460B (en) 2004-11-01
US6998642B2 (en) 2006-02-14
TW200512952A (en) 2005-04-01
JP2005101610A (ja) 2005-04-14
US20050062049A1 (en) 2005-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5021157B2 (ja) 発光ダイオード、及びその製造方法
US7129527B2 (en) Light emitting diode and method of making the same
US6838704B2 (en) Light emitting diode and method of making the same
US6682950B2 (en) Light emitting diode and method of making the same
US6462358B1 (en) Light emitting diode and method for manufacturing the same
US6709883B2 (en) Light emitting diode and method of making the same
US6649437B1 (en) Method of manufacturing high-power light emitting diodes
US7244630B2 (en) A1InGaP LED having reduced temperature dependence
US8362502B2 (en) Solid-state light source
US6853011B2 (en) Light emitting diode and method of making the same
US20100224890A1 (en) Light emitting diode chip with electrical insulation element
CN100409461C (zh) 一种发光二极管的结构及其制造方法
JP4393306B2 (ja) 半導体発光素子およびその製造方法並びに半導体装置
KR100890468B1 (ko) 도전성 인터커넥션부를 이용한 발광다이오드 소자
TWI326500B (en) Light-emitting diode and method for manufacturing the same
TWI238548B (en) Light emitting diode and method of making the same
JP2016004995A (ja) 発光ダイオード装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070920

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5021157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250