JP5020805B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の撮像装置に関し、特に、光学ズーム動作に伴ってデジタルズーム動作を行う機能を有する撮像装置に関する。
ビデオカメラ等の撮像装置には、光学系内の変倍レンズを移動させて変倍を行う光学ズーム機能と、該光学系により形成された被写体像を光電変換して生成された画像を用いて電子的なズームを行う電子ズーム(デジタルズーム)機能とを備えたものがある。これら光学ズーム機能と電子ズーム機能とを組み合わせて使用することで、きわめて高いズーム倍率が得られる(特許文献1参照)。
特開2002−314868号公報
しかしながら、光学ズーム倍率の変化に伴って電子ズーム倍率を段階的に変化させると次のような場合がある。すなわち、リアフォーカス機構の場合、ワイド側に比べてテレ側では、ズームレンズに対するフォーカスレンズの移動が大きくなる。このため、フォーカスレンズの移動負荷を考慮して光学系の画像変倍率(変化率)をテレ端に近づくにつれて小さくする。一方、電子ズームによる倍率の変化である画像変倍部による画像変倍が離散的であると、上述した光学系の画像変倍率との間で整合がとれない。そうすると、ワイド端側からテレ端側へズームを移行していくと、光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との合成倍率の変化率(ズーム速度)が、テレ端近傍とワイド端近傍とで大きく異なってしまう。これにより、使用者の快適なズーム操作感を損なうおそれがある。
本発明は、光学/電子合成ズーム機能を使用する場合に高品位の画像を記録することができ、しかもテレ端近傍とワイド端近傍でのズーム速度の差を小さくすることができるようにした撮像装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する。該撮像装置は、光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ、光学ズーム倍率を第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には電子ズーム倍率を変化させず、光学ズーム倍率を第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率をテレ端に近づくにつれて減少させるとともに、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さい第2の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としての撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する。該撮像装置は、光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ、光学ズーム倍率を第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム倍率を第1の増加率より小さい第2の増加率で増加させ、光学ズーム倍率を第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率をテレ端に近づくにつれて減少させるとともに、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さく且つ第2の増加率より大きい第3の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする
また、本発明の他の一側面としての撮像装置の制御方法は、被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置に適用される。該制御方法は、光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ、光学ズーム倍率を第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には電子ズーム倍率を変化させず光学ズーム倍率を第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率をテレ端に近づくにつれて減少させるとともに、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さい第2の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする。
さらに、本発明の他の一側面としての撮像装置の制御方法は、被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置に適用される。該制御方法は、光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ光学ズーム倍率を第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、電子ズーム倍率を第1の増加率より小さい第2の増加率で増加させ、光学ズーム倍率を第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率をテレ端に近づくにつれて減少させるとともに、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さく且つ第2の増加率より大きい第3の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする。
本発明によれば、リアフォーカス機構を有する場合に光学/電子合成ズーム機能を使用しても高品位の画像を記録することができる撮像装置を実現できる。しかも、テレ端近傍とワイド端近傍でのズーム速度の差が小さく、使用者に快適なズーム操作感を与えることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である撮像装置としてのビデオカメラ100の構成を示す。図1において、101は変倍レンズ101a、フォーカスレンズ101c、絞り及びNDフィルタ等の複数の光学素子(いずれも図示せず)により構成される光学系であり、これら光学素子を駆動するためのアクチュエータやその駆動回路を備えている。変倍レンズ101aと、これを移動させるアクチュエータ及びその駆動回路101bとにより、光学ズーム手段が構成される。変倍レンズ101aよりも撮像側に配置されたフォーカスレンズ101cと、これを移動させるアクチュエータ及びその駆動回路101dとにより、フォーカス手段が構成される。すなわち、ビデオカメラ100は、リアフォーカス機構を備えている。
リアフォーカス機構では、図8に示すようにフォーカスレンズ101cと変倍レンズ101aとの関係を維持することで、距離xやyにある被写体に焦点を合わせることができる。この関係はカム軌跡として表される。
102はCCDセンサやCMOSセンサ等により構成される撮像素子102a、サンプル/ホールド回路(S/H回路)、プリプロセス回路等を含む撮影部である。103は信号処理部である。撮像部102及び信号処理部103により撮像系が構成される。
104は電子ズーム手段としての画像変倍部であり、図6A〜図6Dに示したように撮像系(信号処理部103)により生成された原画像から電子ズーム倍率に応じた画素数の画像領域を切り出して、これを所定画素数の画像に変換(縮小)して又はそのまま出力する。この所定画素数の画像が、記録画像となる。
105は信号記録部であり、画像変倍部104から出力された記録画像を、フラッシュメモリ、光学ディスク、磁気テープ等の記録媒体に記録する。
106は該ビデオカメラ100の動作全体を制御する制御手段としてのマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータ106は、使用者が不図示のズームスイッチを操作することによって指定したズーム倍率の指令値を取得する。そして、該指令値に応じた変倍レンズ101aの位置、つまりは光学系101のズーム倍率(以下、光学ズーム倍率という)と、画像変倍部104でのズーム倍率(以下、電子ズーム倍率という)を決定し、光学系101及び画像変倍部104に伝達する。光学系101は、アクチュエータを動作させて変倍レンズ101aをマイクロコンピュータ106から伝達された位置に移動させる。これにより、光学系101の光学的な変倍である光学ズーム(動作)が行われる。
マイクロコンピュータ106は、光学系101から撮像素子102aに入射する被写体からの光量を、絞り及びNDフィルタを駆動することによって調節する。
撮像部102では、被写体からの光によって撮像素子102aの撮像面上に被写体像が形成され、該被写体像は撮像素子102aによって光電変換されて電気信号として蓄積及び出力される。撮像素子102aから出力された電気信号は、S/H回路でサンプリング及びホールド処理された後、プリプロセス回路に供給される。プリプロセス回路は、S/H回路からの電気信号に対して、AGC(オートゲインコントロール)処理、ブラックバランス処理、ホワイトバランス処理及びガンマ補正処理等を行う。
信号処理部103は、プリプロセス回路から出力された電気信号に対して、マイクロコンピュータ106からの指示に基づく加工や補正等の処理を行い、映像信号としての原画像を生成する。原画像は、画像変倍部104に出力される。
画像変倍部104は、マイクロコンピュータ106から伝達された電子ズーム倍率に応じて原画像に対して上述した処理を行い、記録用映像信号としての記録画像を生成する。これにより、電子的な変倍である電子ズーム(動作)が行われる。
ここで、本実施例のマイクロコンピュータ106は、光学系101において光学ズーム動作に伴って(連動して)画像変倍部104に電子ズーム動作を行わせる光学/電子合成ズーム機能を有する。言い換えれば、光学ズーム倍率の変化に応じて電子ズーム倍率を制御する光学/電子合成ズーム制御を行う。
信号記録部105は、画像変倍部104から出力された記録画像を、記録媒体に応じた形式に加工及び変換して該記録媒体に記録する。
(光学ズーム倍率の変化に伴う電子ズーム倍率の変更)
図6A〜図6Dには、光学ズーム倍率の変化に伴って電子ズーム倍率を変更するための画像切り出し処理の様子を示している。この処理では、被写体像の光電変換処理によって生成された画像(以下、原画像という)のうち一部の画像領域を切り出して特定画素サイズの画像に変換して記録又は表示する。
ここでは、原画像が1200×900画素のサイズを有し、撮像装置の画像記録部が640×480画素のサイズの画像を記録する場合について説明する。
光学ズーム倍率が、図2中のワイド端から倍率Aまでの間の倍率に設定されている場合は、1200×900画素の原画像から1188×891画素の画像領域を切り出し、これを640×480画素に縮小して記録する。なお、原画像に対して切り出される画像領域が小さいのは、手振れによる画像の振れを低減する防振処理を行うための余裕量を確保するためである。手振れに応じて切り出す画像領域をオフセットさせることで、記録(又は表示)される画像の振れが低減される。なお、手振れによる画像の振れがあまり目立たないワイド端近傍では、防振余裕量としての画素数は大きく設定されていない。
また、図2における倍率Aから倍率Bまでの間の光学ズーム倍率が設定されている場合は、1200×900画素の原画像から1020×765画素の画像領域を切り出し、これを640×480画素に縮小して記録する。倍率Aは、手振れによる画像の振れが目立ち始める倍率であるため、防振余裕量としての画素数が十分大きく設定されている。この切り出し領域は、光学ズームの倍率の変化に対応して離散的に変化する。
また、倍率Aから倍率Bまでの切り出し画素数を一定としているのは、切り出し画素数の低下は記録画像の解像度低下に繋がるためである。したがって、倍率Bは、できる限りテレ端に近くなるように設定することが望ましい。
また、図2における倍率Bから倍率Cまでの間の光学ズーム倍率が設定されている場合は、1200×900画素の原画像から840×630画素の画像領域を切り出し、これを640×480画素に縮小して記録する。この切り出し領域は、光学ズームの倍率の変化に対応して離散的に変化する。
さらに、倍率Cからテレ端までの間の光学ズーム倍率が設定されている場合は、1200×900画素の原画像から640×480画素の画像領域を切り出し、これをそのまま記録する。この切り出し領域は、光学ズームの倍率の変化に対応して離散的に変化する。
このような光学/電子合成ズーム機能によって、光学ズーム単独では得られない高いズーム性能を、従来の電子ズームで行われる電子的な画像の拡大処理による画質の低下を生じさせずに得ることができる。
上述したように、電子ズームでの切り出し領域は、光学ズームの倍率の変化に対応して離散的に変化するのは次の理由である。すなわち、電子ズームの倍率変化の分解能は、光学ズームの倍率変化の分解能よりも低い。その結果、電子ズームの切り出し領域は、光学ズームの倍率の変化に対応して離散的に変化する。
(光学ズーム倍率と電子ズーム倍率)
図2には、マイクロコンピュータ106による光学/電子合成ズーム制御における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率(図には画像変倍率と記す)との関係を示している。図2に示す関係を比較対応して説明するための図を図5に示す。
光学ズーム倍率がワイド端から倍率Aまでの間のワイド側のズーム領域で増加する場合は、光学ズーム倍率の増加に伴って電子ズーム倍率(画像変倍率)を離散的に増加させる。逆に言えば、光学ズーム倍率が該ワイド側のズーム領域で減少する場合は、該光学ズーム倍率の減少に伴って電子ズーム倍率を離散的に減少させる。ここでの連続的な増減(変化)は、光学ズームによる画角変動を補償するように、図に示すように線的な変化であってもよいし、線的な変化であってもよい。
こうしてワイドズーム領域での電子ズーム倍率は、光学ズーム倍率Aに対応する電子ズーム倍率(所定ズーム倍率)から、これとは異なる(これよりも低い)光学ワイド端に対応する電子ズーム倍率までの間で離散的に変化する。
電子ズーム倍率の離散的な増減は、図6A〜図6Dにて説明した原画像からの切り出し画素数を離散的に増減させることで行う。
また、光学ズーム倍率が倍率Aから倍率Bまでの間のミドルズーム領域で増減する場合は、電子ズーム倍率は、光学ズーム倍率Aに対応した電子ズーム倍率に固定(維持)される。つまり、電子ズーム倍率を変化させることなく一定とし、光学ズーム倍率のみが変化する。これにより、電子ズーム動作による記録画像の解像度の低下をミドルズーム領域で生じさせないようにすることができる。
さらに、光学ズーム倍率が、倍率Bから倍率Cを超えてテレ端までの間のテレ側のズーム領域で増加する場合は、光学ズーム倍率の増加に伴って電子ズーム倍率を離散的に増加させる。逆に言えば、光学ズーム倍率が該テレ側のズーム領域で減少する場合は、該光学ズーム倍率の減少に伴って電子ズーム倍率を離散的に減少させる。
こうしてテレズーム領域での電子ズーム倍率は、光学ズーム倍率B(A)に対応する電子ズーム倍率(所定ズーム倍率)から、これとは異なる(これよりも高い)光学テレ端に対応する電子ズーム倍率までの間で離散的に変化する。
このように、本実施例では、ミドルズーム領域よりワイド側のズーム領域では、光学ズーム動作による光学ズーム倍率の増加に伴って第1の増加率で離散的に電子ズーム動作を行わせる。さらに、電子ズーム倍率を変化させないミドルズーム領域よりテレ側のズーム領域では、光学ズーム動作による光学ズーム倍率の増加に伴って電子ズーム倍率を増加させるように(第1の増加率より小さい第2の増加率で増加しはじめるように)離散的に電子ズーム動作を行わせる。これにより、ワイド端とテレ端との間で光学ズーム動作を行っても、光学ズーム倍率と電子ズーム倍率の合成倍率(以下、合成ズーム倍率ともいう)が急に変化することがなく、滑らかな光学/電子合成ズーム制御、つまりは記録画像の画角変更が行われる。
なお、光学ズーム倍率Cからテレ端までのズーム領域での光学ズーム倍率の変化率(増加率)は、テレ端に近いほど減少する。これは、合成ズーム倍率の変化速度に対して、光学系101の像面の変位を補正して被写体にピントが合った状態を維持するためのフォーカスレンズの移動制御が間に合わなくなるのを回避するためである。すなわち、ズーム倍率の変化に対するフォーカス追従性を確保するためである。
そして、本実施例では、この光学ズーム倍率Cからテレ端までのズーム領域では、光学ズーム倍率の増加率の減少を補うように、テレ端に近いほど電子ズーム倍率の変化率(増加率)を増加させる。具体的には、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さい第2の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させる。また、フォーカスレンズ101cが図8で説明したカム軌跡に則した位置まで駆動される。これにより、リアフォーカス機構を有する撮像装置においても、ワイド端からテレ端まで均一なズーム速度が得られ、使用者に良好なズーム操作感を提供することができる。
(画角変化)
図3は、図5に示した比較例としての光学/電子合成ズーム制御と本実施例の光学/電子合成ズーム制御における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との変化の様子を比較して示している。図中に実線で示すように、光学ズーム倍率の変化に伴って電子ズーム倍率が段階的に変化させると、記録画像に急激な画角変化(段差)が生じてしまう。
これに対し、本実施例では、図中に点線で示すように、光学ズーム倍率の変化に伴って電子ズーム倍率が離散的に変化又は一定に維持されるので、記録画像の画角変化に段差は生じず、滑らかな画角変化が得られる。
(フロー)
図4のフローチャートには、本実施例におけるマイクロコンピュータ106の光学/電子合成ズーム制御での動作を示す。この動作は、マイクロコンピュータ106に格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
Step1では、マイクロコンピュータ106は、使用者によってズームスイッチが操作されることで指定されるズーム倍率(合成ズーム倍率に相当する)を取得する。
次に、Step2では、マイクロコンピュータ106は、取得したズーム倍率をインデックスとして、図2に示す光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係を記憶したデータテーブルを参照して、光学ズーム倍率と電子ズーム倍率とを決定する。
なお、データテーブルとして、変倍レンズ101aの位置と前述した切り出し画素数との関係を記憶したものを用い、光学ズーム倍率と電子ズーム倍率に相当する情報として変倍レンズ位置と切り出し画素数を決定してもよい。また、データテーブルを用いず、指定されたズーム倍率に対応する光学ズーム倍率と電子ズーム倍率(又は変倍レンズ位置と切り出し画素数)を演算式を用いて算出してもよい。
次に、Step3では、マイクロコンピュータ106は、Step2で決定された光学ズーム倍率に対応する変倍レンズ101aの位置を、光学系101における変倍レンズ用の駆動回路に伝達する。これにより、変倍レンズ101aが伝達された位置まで駆動される。また、フォーカスレンズ101cが図8で説明したカム軌跡に応じた位置まで駆動される。
次に、Step4では、マイクロコンピュータ106は、Step2で決定された電子ズーム倍率に対応する切り出し画素数を画像変倍部104に伝達する。画像変倍部104は、伝達された切り出し画素数を用いて原画像の一部を切り出し、画素数変換が必要な場合はこれを行って信号記録部105に出力する。こうして、光学ズームと電子ズームとが連動して行われることにより、最終的にStep1で取得したズーム倍率を得ることができる。
本実施例によれば、リアフォーカス機構での光学/電子合成ズーム制御を用いて、画角の急激な変化を含まない高品位の記録画像を取得することができる。さらに、ワイド端とテレ端との間のズーム速度を均一化することにより、使用者に快適なズーム操作感を与えることができる。
図7には、実施例1の変形例としての本発明の実施例2であるビデオカメラにおける光学/電子合成ズーム制御での光学ズーム倍率と電子ズーム倍率(図には画像変倍率と記す)との関係を示している。
光学ズーム倍率が倍率Aから倍率Bまでの間のミドルズーム領域で増加する場合は、電子ズーム倍率(画像変倍率)を、ゆるやかな第増加(第1の増加率より小さい増加率)で増加させる。ここにいう第増加率は、一定であってもよいし、変化してもよい。これにより、電子ズーム動作による記録画像の解像度の低下をミドルズーム領域でほとんど生じさせないようにすることができる。
光学ズーム倍率がワイド端から倍率Aまでの間のワイド側のズーム領域で増加する場合は、該光学ズーム倍率の増加に伴って電子ズーム倍率を第増加率より大きい増加率(第増加率)で離散的に変化(増減)させる。ここでの離散的な変化は、光学ズームによる画角変動を補償するように、図に示すように線的な変化であってもよいし、線的な変化であってもよい。
光学ズーム倍率が、倍率Bから倍率Cを超えてテレ端までの間のテレ側のズーム領域で増加する場合は、光学ズーム倍率の増加に伴い電子ズーム倍率を離散的に増加させる。
このように、本実施例では、ワイド端からテレ端までの光学ズーム倍率の変化に伴って、電子ズーム倍率を離散的、かつ段差なく連続的な値に設定する。これにより、ワイド端とテレ端との間で光学ズーム動作を行っても、光学ズーム倍率と電子ズーム倍率の合成倍率が急に変化することがなく、滑らかな光学/電子合成ズーム制御、つまりは記録画像の画角変更が行われる。
なお、本実施例でも、光学ズーム倍率Cからテレ端までのズーム領域では、光学ズーム倍率の変化率(増加率)の減少を補うように、テレ端に近いほど電子ズーム倍率の変化率(増加率)を増加させる。具体的には、電子ズーム倍率を、第1の増加率よりも小さく且つ第2の増加率より大きい第3の増加率から、テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させる。これにより、ワイド端からテレ端まで均一なズーム速度が得られ、使用者に良好なズーム操作感を提供することができる。
本実施例の光学/電子合成ズーム制御でのマイクロコンピュータ106の動作は、実施例1(図4)で示したものと同様であるので、説明は省略する。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、該実施例に対して種々の変形や変更が可能である。なお、上記各実施例では、ビデオカメラについて説明したが、本発明は、デジタルスチルカメラ等の他の撮像装置にも適用することができる。
本発明の実施例1である撮像装置(ビデオカメラ)の構成を示すブロック図。 実施例1の撮像装置における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係を示す図。 実施例1における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係及び比較例の光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係を示す図。 実施例1の撮像装置における光学/電子合成ズーム制御を示すフローチャート。 比較例としての撮像装置における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係を示す図。 本実施例の撮像装置における電子ズーム動作(ワイド端〜倍率A)を示す概念図。 本実施例の撮像装置における電子ズーム動作(倍率A〜B)を示す概念図。 本実施例の撮像装置における電子ズーム動作(倍率B〜C)を示す概念図。 本実施例の撮像装置における電子ズーム動作(倍率C〜D)を示す概念図。 本発明の実施例2である撮像装置における光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係及び従来の光学ズーム倍率と電子ズーム倍率との関係を示す図。 カム軌跡を説明する図。
符号の説明
101 光学系
101a 変倍レンズ
102 撮像部
103 信号処理部
104 画像変倍部
105 信号記録部
106 マイクロコンピュータ

Claims (4)

  1. 被写体像を光電変換する撮像素子と、
    リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、
    前記撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置であって、
    前記光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ
    前記光学ズーム倍率を前記第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム倍率を変化させず
    前記光学ズーム倍率を前記第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率を前記テレ端に近づくにつれて減少させるとともに、前記電子ズーム倍率を、前記第1の増加率よりも小さい第2の増加率から、前記テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体像を光電変換する撮像素子と、
    リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、
    前記撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置であって、
    前記光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ
    前記光学ズーム倍率を前記第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム倍率を前記第1の増加率より小さい第2の増加率で増加させ
    前記光学ズーム倍率を前記第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率を前記テレ端に近づくにつれて減少させるとともに、前記電子ズーム倍率を、前記第1の増加率よりも小さく且つ前記第2の増加率より大きい第3の増加率から、前記テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする撮像装置。
  3. 被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、前記撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ、
    前記光学ズーム倍率を前記第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム倍率を変化させず
    前記光学ズーム倍率を前記第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率を前記テレ端に近づくにつれて減少させるとともに、前記電子ズーム倍率を、前記第1の増加率よりも小さい第2の増加率から、前記テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする撮像装置の制御方法
  4. 被写体像を光電変換する撮像素子と、リアフォーカス機構において光学的な変倍を行う光学ズーム手段と、前記撮像素子から出力された信号に対して電子的な変倍を行う電子ズーム手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記光学ズーム手段の光学ズーム倍率をワイド端から該ワイド端よりもテレ側の第1の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム手段の電子ズーム倍率を第1の増加率で増加させ
    前記光学ズーム倍率を前記第1の光学ズーム倍率から該第1の光学ズーム倍率よりもテレ側の第2の光学ズーム倍率まで増加させる際には、前記電子ズーム倍率を前記第1の増加率より小さい第2の増加率で増加させ
    前記光学ズーム倍率を前記第2の光学ズーム倍率からテレ端まで増加させる際には、該光学ズーム倍率の増加率を前記テレ端に近づくにつれて減少させるとともに、前記電子ズーム倍率を、前記第1の増加率よりも小さく且つ前記第2の増加率より大きい第3の増加率から、前記テレ端に近づくにつれて増加する増加率で増加させることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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