JP5020729B2 - シャシーダイナモメータの車両固定装置 - Google Patents

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本発明は、シャシーダイナモメータにおいて車両の固定に用いられる車両固定装置に関するものである。
シャシーダイナモメータにおいて車両の固定に用いられる車両固定装置としては、ローラ上に駆動輪を載せ置いた車両の従輪を、当該従輪の周面前後下部に車止板を当接させて車止めしつつ、当該従輪にロープを掛け回して固定する車両固定装置が知られている(たとえば、特許文献1、第2図)。
公開実用昭54-83101号公報
さて、四輪バギーなどの ATV(All Terrain Vehicle)をシャシーダイナモメータに固定する場合、次のような課題が生じる。
すなわち、ATVはタイヤ幅は比較的大きく、タイヤ周面も左右に丸みを帯びているため、タイヤのトーイン、トーアウトによっては、タイヤの周面を車止板に安定的に当接させることができない場合が生じる。
また、タイヤの適正空気圧が比較的低く設定されているため、タイヤを一定の力で固定するための作業が繁雑となりがちであった。
そこで、本発明は、四輪バギーなどの ATVについても、簡易に安定的に車両を固定できる車両固定装置を提供することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、ピット内に配置されたシャシーダイナモメータのローラ上に駆動輪が載置された車両の従輪を固定する車両固定装置に、前記従輪に掛けたベルトと、前記従輪の、前記車両の前後方向についての一方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該一方側端を固定するアンカーと、前記従輪の、前記車両の前後方向についての前記の一方側ではない方向側である他方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該他方側端を繰り込むベルト固定装置とを備えると共に、当該ベルト固定装置に、前記従輪の前記他方側周面に当接する車止部材を設け、この車止部材の前記従輪の前記他方側周面に当接する面を、前記一方側から前記他方側を見て、前記車両の左右方向中央が凹んだ形状となるように、前記車両の左右方向について湾曲させたものである。
このような車両固定装置によれば、車止部材の前記従輪の前記他方側周面に当接する面が左右方向中央がタイヤ側から見て凹んだ形状となるよう湾曲しているので、従輪の幅が広い場合でも、車両の従輪の多少のトーイン/トーアウトに関わらず、従輪の周面の左右の丸みを利用しつつ、従輪の周面に、車止部材を広い面積を持って当該周面に略垂直に接して、安定的にこれを支持することができるようになる。
また、前記課題達成のために、本発明は、ピット内に配置されたシャシーダイナモメータのローラ上に駆動輪が載置された車両の従輪を固定する車両固定装置に、前記従輪に掛けたベルトと、前記従輪の、前記車両の前後方向についての一方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該一方側端を固定するアンカーと、前記従輪の、前記車両の前後方向についての前記の一方側ではない方向側である他方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該他方側端を巻き取るベルト固定装置とを設けると共に、当該ベルト固定装置を、ピットに対して固定されるフレームと、フレームに対して上下に移動可能に設けたステージと、当該ステージに回動可能に連結された、前記ベルトの当該他方側端を巻き取るローラと、前記ベルトの張力による前記ステージの前記フレームに対する上下方向の移動に弾性をもって抗する弾性部材とを含めて構成したものである。
このような車両固定装置によれば、ローラを回転してベルトを巻き取っていくと、ベルトの張力が漸増し、ステージは、弾性部材の弾性による力とベルトの張力がバランスする高さまで上下方向に移動する。したがって、所望のベルトの張力に対応する高さにステージが移動するまで、ベルトを巻き取るといった簡易な操作で、タイヤ径や空気圧に関わらずに、タイヤをベルトで所望の張力を持って安定的に固定することができる。
ここで、このような車両固定装置において、前記ベルト固定装置の前記弾性部材としては、たとえば、前記ステージと前記フレームとの間に配置された、前記ステージの上下移動に伴い伸縮するバネを用いることができる。また当該車両固定装置は、前記移動ステージの上下方向位置を外部より視認可能に構成することも好ましい。
以上のように、本発明によれば、より強固に自動二輪車の前輪を固定することができる。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係るシャシーダイナモメータの構成を模式的に示す。
図示するようにシャシーダイナモメータは、試験車両の走行面となるピット10の上面に設けた開口に、ローラ11の天頂部が露出するようにピット10内に配置される。そして、このようなシャシーダイナモメータを用いた車両の試験は、車両の駆動輪である後輪をローラ11の天頂部に載置すると共に、ピット10に対して固定したベルトアンカー12とベルト固定装置13で車両の前輪を、前輪に掛け回したベルト14で固定し、固定した自動車を走行させながらローラ2に連結した動力計で自動車の各種特性を測定することにより行う。
なお、ベルトアンカー12とベルト固定装置13とベルト14の組は、左右の前輪それぞれについて1組ずつ設けられている。
以下、このように自動二輪車の前輪の固定に用いられるベルトアンカー12とベルト固定装置13の詳細について説明する。
まず、図2a1、a2に、ベルトアンカー12の外観を示す。ここで、図2a1はベルトアンカー12の上面図、図2a2はベルトアンカー12の側面図を表している。
図示するように、ベルトアンカー12は、ベース120に固定された、ベルト14の後方端を固定するためのバー121を有し、ベース120は、ボルト孔122に通したボルトによってピット10に固定される。
次に、図2b1、b2にベルト固定装置13の外観を示す。ここで、図2b1はベルト固定装置13の上面図、図2b2はベルト固定装置13の側面図を表している。
図示するように、ベルト固定装置13は、ピット10に固定されるフレーム131に、風防132と、左右方向の中央部が車輪側から見て凹むように湾曲した車止板133とを固定した構造を有し、風防132には、透明な覗窓1321が設けられている。また、風防132の内には、フレーム131に支持された、ベルト14の前方端を巻き上げるベルト巻上機構134が収容されている。
次に、図3a1、a2に、このようなベルト装置のベルト巻上機構134の構造を模式的に示す。ここで、図3a1はベルト巻上機構134の上面から見た構成を、図2a2はベルト巻上機構134の側面から見た構成を模式的に表している。
図3a1、a2に示すように、ベルト巻き上げ機構は、フレーム131に固定されたプーリー1341、フレーム131に固定されたガイドポール1342、ガイドポール1342に上下に滑動可能に組み付けられた移動ステージ1343、移動ステージ1343に支持された巻取ローラ1344、巻取ローラ1344の回転方向を一方向に制限するラック1345と爪1346よりなるラチェット、巻取ローラ1344を回転操作のためのハンドル1347、中央孔にガイドポール1342が挿入された形態で移動ステージ1343の上面とガイドポール1342の上端のフレーム131への取り付け部との間に配置されたコイルバネ1348とを有している。また、移動ステージ1343の側部には、風防132の覗窓1321から視認できる位置にマーカ1349が設けられている。
そして、このような構成において、プーリー1341で方向が転換されたベルト14の前方端が巻取ローラ1344に固定されており、巻取ローラ1344をハンドル1347を操作して回転することにより、ベルト14が巻取ローラ1344に巻き取られるようになっている。なお、ラチェットは、巻取ローラ1344のベルト巻き取り方向の回転は許容し、巻取ローラ1344のベルト送り出し方向の回転を抑止する。なお、ラチェットにおいて、爪1346は、ラック1345から解除することができ、この状態において、巻取ローラ1344は、ベルト送り出し方向に自在に回転することができるようになる。
さて、図示するように、タイヤの前部が車止板133に当接するように車両やベルト固定装置13を配置し、ベルトアンカー12にベルト14の後方端を固定した状態で、ベルト14をタイヤ100に掛け回し、巻取ローラ1344を回転させてベルト14を巻き取っていくと、ベルト14の張力が漸増し、移動ステージ1343は、図3bに示すように、コイルバネ1348が移動ステージ1343を押し下げる力とベルト14の張力がバランスする高さまで上昇する。したがって、所望のベルト14の張力に対応する高さに移動ステージ1343が上昇するまで、ベルト14を巻き取ることにより、図3b、cに示すようにタイヤ径に関わらずに、タイヤ100をベルト14で所望の張力を持って固定することができる。
さて、図2b1に示すように、ハンドル1347が配置された側の風防132の側部は、外側に開く扉1322として構成されており、ベルト14の巻き取りの作業は、風防132に設けた扉1322を開いた状態でハンドル1347を操作して行う。一方、車両の試験は、この扉1322を閉じた状態で試験を行うが、風防132に設けた覗窓1321から移動ステージ1343に設けたマーカ1349の高さを確認することにより、ベルト14の所望の張力が維持されているかどうかを監視することができる。
さて、ここで、このようなベルト固定装置13において、タイヤ100の前部を当接させる車止板133は、前述のように左右方向の中央部が車輪側から見て凹むように湾曲した形状を有している。
したがって、図4a、b、cに示すように、車両の多少のトーイン/トーアウト角度θに関わらず、車止板133は、タイヤ100の周面の前部に、広い面積を持ってタイヤ100の周面に略垂直に接して、安定的にこれを支持する。
また、図示するように、ベルト固定装置13の全体が前後方向に見て、おおよそタイヤ100と重なるサイズ、形状を有し、また、その風防132が前方よりみてタイヤ周面と同様に左右に湾曲した形状を有しているので、風洞実験などにおいて、ベルト固定装置13による実験の誤差の発生を小さく抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ところで、以上の実施形態におけるベルト固定装置13は、たとえば、図5a、bに示すように、コイルバネ1348や巻取ローラ1344やラチェットを設けずに、移動ステージ1343を上下に移動するエアシリンダや油圧シリンダ300を設け、ベルト14の前方側端を移動ステージ1343に固定するようにしてもよい。また、この場合、エアシリンダや油圧シリンダ300のエア圧や油圧とベルト14の張力がバランスすることになるので、ベルト14の張力が所望の力となるように、エア圧や油圧を制御して移動ステージ1343を移動するようにしてよい。
本発明の実施形態に係るシャシーダイナモメータの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るベルトアンカーとベルト固定装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るベルト固定装置のベルト巻き取り機構の構造を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係るベルト固定装置の作用を示す図である。 本発明の実施形態に係るベルト固定装置の他の構成例を示す図である。
符号の説明
10…ピット、11…ローラ、12…ベルトアンカー、13…ベルト固定装置、14…ベルト、100…タイヤ、120…ベース、121…バー、122…ボルト孔、131…フレーム、132…風防、133…車止板、134…ベルト巻上機構、300…油圧シリンダ、1321…覗窓、1341…プーリー、1342…ガイドポール、1343…移動ステージ、1344…巻取ローラ、1345…ラック、1346…爪、1347…ハンドル、1348…コイルバネ、1349…マーカ。

Claims (4)

  1. ピット内に配置されたシャシーダイナモメータのローラ上に駆動輪が載置された車両の従輪を固定する車両固定装置であって、
    前記従輪に掛けたベルトと、
    前記従輪の、前記車両の前後方向についての一方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該一方側端を固定するアンカーと、
    前記従輪の、前記車両の前後方向についての前記の一方側ではない方向側である他方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該他方側端を繰り込むベルト固定装置とを有し、
    当該ベルト固定装置は、前記従輪の前記他方側周面に当接する車止部材を有し、
    当該車止部材の前記従輪の前記他方側周面に当接する面は、前記一方側から前記他方側を見て、前記車両の左右方向中央が凹んだ形状となるように、前記車両の左右方向について湾曲していることを特徴とする車両固定装置。
  2. ピット内に配置されたシャシーダイナモメータのローラ上に駆動輪が載置された車両の従輪を固定する車両固定装置であって、
    前記従輪に掛けたベルトと、
    前記従輪の、前記車両の前後方向についての一方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該一方側端を固定するアンカーと、
    前記従輪の、前記車両の前後方向についての前記の一方側ではない方向側である他方側において、前記ピット上に固定された、前記ベルトの当該他方側端を巻き取るベルト固定装置とを有し、
    当該ベルト固定装置は、ピットに対して固定されるフレームと、フレームに対して上下に移動可能に設けたステージと、当該ステージに回動可能に連結された、前記ベルトの当該他方側端を巻き取るローラと、前記ベルトの張力による前記ステージの前記フレームに対する上下方向の移動に弾性をもって抗する弾性部材とを有することを特徴とする車両固定装置。
  3. 請求項2または3記載の車両固定装置であって、
    前記ベルト固定装置の前記弾性部材は、前記ステージと前記フレームとの間に配置された、前記ステージの上下移動に伴い伸縮するバネであることを有することを特徴とする車両固定装置。
  4. 請求項2または3記載の車両固定装置であって、
    当該車両固定装置は、前記移動ステージの上下方向位置を外部より視認可能に構成されていることを特徴とする車両固定装置。
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