JP5019153B2 - 仮設足場用妻側幅木 - Google Patents
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Description
に関し、さらに詳細には、仮設足場を構成する妻側横架材に床付き布わくと連係せしめつ
つ迅速、かつ確実に起立状に取付け、ボルト・ナットなどの施工用部品や工具類などの落
下を有効に防止せしめることが出来る、仮設足場用妻側幅木に関する。
横架材とからなる枠体など所要の枠状体を交さ筋かいにより所定間隔でもって自立せしめ
ると共に、根がらみを取付け、隣あう枠状体間に床付き布わくを敷設状に架設せしめつつ
順次上方に連結せしめる。そして、所要の個所に階段や手摺などの足場部材を取付けると
共に、架設せしめた床付き布わくの桁側と妻側にはボルト・ナットなどの施工用部品や工
具類などの落下を防止せしめるべく桁側幅木および妻側幅木を各々取付けて構築するもの
とされている。
公報に記載されているように、所要の幅と長さを備えた方形体状幅木本体と、該幅木本体
を枠状体に取付ける両側一対の取付け金具とよりなり、上記取付け金具は略板状取付け金
具本体の上端部に枠状体を構成する脚柱に掴持せしめるクランプが、同下端に同横架材に
当接掛止せしめる掛止部が各々形成されると共に、同中間部に幅木本体の端部を嵌合せし
める横断面略コ字形状の嵌合部が形成されたものが提案されている。
そして、上述の如く構成された従来の妻側幅木は、妻側枠状体を構成する横架材の両側
に各々掛止部を当接掛止せしめつつ、クランプでもって同脚柱に掴持せしめることにより
取付け金具を妻側枠状体に対向状に取付け、対向する嵌合部に幅木本体の両端を嵌合して
取付けるものとされている。
幅木本体の両端部に各々その長手方向に向けて両側一対のつかみ金具が取付けられると共
に、幅木本体の長手方向に沿ってその下端部に水平状の隙間用閉塞部が形成されたものが
提案されている。
そして、上述の如く構成された従来の妻側幅木は、妻側枠状体を構成する両側の脚柱に
つかみ金具でもって掴持せしめることにより幅木本体を妻側枠状体に取付けると共に、妻
側の横架材と床付き布わくとの間の隙間を閉塞部でもって閉塞せしめるものとされている
。
々取付け金具を対向状に取付けたのち、対応する嵌合部に端部を嵌合せしめつつ取付ける
ものであるから、その取付け作業が非常に面倒で手間がかかり、極めて取付け能率が悪い
のみならず、単に幅木本体の端部を嵌合部に嵌合せしめるにすぎないものであるから、取
付け後において幅木本体がガタ付きやすく、しかも、幅木本体は単に略方形体状に形成さ
れているにすぎないものであるから、妻側横架材と床付き布わくとの間に生起する隙間を
閉塞することが出来ず、安全性の面においても問題があるものである。また、幅木本体と
取付け金具とは各々別個独立に形成するものとされているから、その製作が面倒で手間が
かかり、コストのアップを招来せしめるのみならず、運搬時や保管時などの取り扱いが煩
雑となりやすいものである。
かみ金具を掴持せしめつつ迅速、かつ、確実に取付けることが出来るのみならず、閉塞部
により妻側横架材と床付き布わくとの間の隙間を有効に閉塞せしめることが出来るもので
ある。
しかしながら、妻側枠状体の脚柱につかみ金具を掴持して取付けるものであるから、同
じく同脚柱につかみ金具を掴持せしめつつ取付ける桁側幅木の端部に干渉されやすく、そ
の取付けが非常に面倒となりやすいのみならず、幅木本体に閉塞部を別途形成せしめるも
のであるから、その製作が面倒でコストのアップを招来せしめるのみならず、全体として
重量が大となり、その取扱いが非常に不便である。
架材に床付き布わくと連係せしめつつ迅速、かつ、確実に起立状に取付けることが出来る
とともに、別途閉塞部を形成せしめることなく、妻側横架材と床付き布わくとの間の隙間
を有効に閉塞せしめることが出来る、仮設足場用妻側幅木を提供するにある。
横架材に起立自在とされた妻側幅木であって、該妻側幅木は所要の幅と長さを備えた方形
体状幅木本体と、横架材に掴持せしめるべく該幅木本体の両側下端部にそれぞれ取付けら
れた両側一対のロック片付きつかみ金具とよりなり、上記つかみ金具のそれぞれは幅木本
体の長手方向に対して直交すると共に左右に回動せしめるべくヒンジ機構を介して回動自
在に取付けられ、該それぞれのつかみ金具の顎部には横架材に架設された床つき布わくの
端部に当接掛止せしめるべく掛止部が形成されてなることを特徴とする、仮設足場用妻側
幅木を特徴とする、仮設足場用妻側幅木を要旨とするものである。
き布わくの端部に当接掛止せしめると共に、適宜つかみ金具を回動せしめつつ調整して妻
側枠状体の横架材にロック片を介してつかみ金具を掴持せしめるという簡単な操作でもっ
て妻側幅木を妻側枠状体に迅速、かつ、確実に起立状に取付けることが出来るのみならず
、妻側幅木をつかみ金具でもって横架材に取付けるものであるから、自動的に妻側幅木が
妻側横架材と床付き布わく端部との間の隙間上に位置するものとなり、ひいては、両者間
の隙間を有効に閉塞せしめることが出来るものである。また、両側一対のつかみ金具はヒ
ンジ機構を介して回動自在とされているから、不使用時には、両側一対のつかみ金具のそ
れぞれを幅木本体の長手方向に回動して折畳むことが出来るため、その保管や運搬に極め
て至便である。
明する。
0に起立状に取付け自在とされた仮設足場用金属製妻側幅木、2aは該妻側幅木1bを構
成する所要の幅と長さを備えた横断面コ字形状の幅木本体、4は該幅木本体2aの両側に
ボルト・ナット5・6を介して各々取付けられた両側一対の方形板状取付け部材、3は該
両側の取付け部材4に各々取付けられた両側一対のつかみ金具で、該各つかみ金具3は後
記する妻側建わく10の横架材12に掴持せしめるべく幅木本体2aの長手方向に対して
直交すると共に左右に回動して折畳むべくヒンジ機構17を介して回動自在に取付けられ
ている。7は上記つかみ金具3の一側面に各々上下一対のピン8を介して回動自在に取付
けられた湾曲状のロック片、9は後記する妻側床付き布わく14の端部に当接掛止せしめ
るべくつかみ金具3の顎部に切欠き形成された掛止部である。
構成する脚柱と横架材、13は建わく10を連結して所定間隔毎に自立せしめる交さ筋か
い、14は自立せしめた建わく10の横架材12につかみ金具15を介して敷設状に架設
せしめる床付き布わく、16は架設せしめた床付き布わく14の側縁に沿って起立状に取
付け自在とされたつかみ金具(図示略)付き桁側幅木である。
する。
て自立せしめると共に、隣あう建わく10の横架材12間につかみ金具15を介して床付
き布わく14を敷設状に架設せしめつつ、順次上方に連結せしめる。そして、順次架設せ
しめた床付き布わく14の側縁に桁側幅木16を沿わせつつ、つかみ金具を介して隣あう
建わく10の横架材12に掴持して起立状に取付ける。しかるのち、妻側の床付き布わく
14端縁に各々妻側幅木1bを沿わせつつ、つかみ金具3の掛止部9を妻側床付き布わく
14の端部に当接掛止せしめると共に、つかみ金具3を介して妻側建わく10の横架材1
2にに掴持して起立状に取付ける。このさい、妻側幅木1bは両側一対のつかみ金具3の
掛止部9を妻側床付き布わく14の端部に当接掛止せしめると共に、適宜つかみ金具3を
回動せしめつつ調整して妻側建わく10の横架材12に掴持して起立状に取付けるもので
あるから、その取付け作業を迅速に能率よく行うことが出来るのみならず、妻側床付き布
わく14と連係して確実に起立保持せしめることが出来るものである。しかも、妻側幅木
1bを妻側床付き布わく14の端縁に沿わせつつ、つかみ金具3でもって妻側横架材12
に取付けるものであるから、自動的に妻側幅木1bが妻側横架材12と床付き布わく14
との間の隙間上に位置するものであって、ひいては、両者間の隙間を有効に閉塞せしめる
ことが出来るものである。
幅木16および妻側幅木1bを同様の操作でもって起立状に取付けるとよい。
なお、つかみ金具3はヒンジ機構17を介して回動自在とされているから、不使用時に
は、つかみ金具3を図1に二点鎖線で図示するように、幅木本体2aの長手方向に回動し
て折畳むことが出来るため、その保管や運搬に極めて至便である。
るが、これに限定されるものでなく、伸縮自在に構成せしめてもよいものである。また、
上記実施例において、妻側幅木1bは仮設足場を構成する建わく10の横架材12に取付
けるものとされているが、これに限定されるものではなく、他の仮設足場を構成する横架
材に取付けて使用に供することが出来るものである。
2a 幅木本体
3 つかみ金具
7 ロック片
9 掛止部
10 建わく
12 横架材
14 床付き布わく
17 ヒンジ機構
Claims (1)
- 仮設足場を構成する妻側横架材に起立自在とされた妻側幅木であって、該妻側幅木は所
要の幅と長さを備えた方形体状幅木本体と、横架材に掴持せしめるべく該幅木本体の両側
下端部にそれぞれ取付けられた両側一対のロック片付きつかみ金具とよりなり、上記つか
み金具のそれぞれは幅木本体の長手方向に対して直交すると共に左右に回動せしめるべく
ヒンジ機構を介して回動自在に取付けられ、該それぞれのつかみ金具の顎部には横架材に
架設された床つき布わくの端部に当接掛止せしめるべく掛止部が形成されてなることを特
徴とする、仮設足場用妻側幅木。
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