JP5018761B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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前記空調ユニット(20)のうち前記1つの運転席側吹出口に空気を吹き出す空気出口を開閉する第1のドア(24、50)と、を備え、
前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記1つの運転席側吹出口から吸い込まれた空気が前記バイパス通路(60a)を通して前記内気吸込口(11)に導かれ、前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)のうち前記1つの運転席側吹出口以外の他の運転席側吹出口から前記空調ユニット(20)により温度調節された空気が吹き出されるようになっていることを特徴とする。
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)を開けて、かつ前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記1つの運転席側吹出口から吸い込まれた空気が前記バイパス通路(60a)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっており、
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)を閉じ、かつ前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を開けた状態で、前記空調ユニット(20)により温度調節された空気が前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)のそれぞれから吹き出されるようになっていることを特徴とする。
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口を開けた状態で、前記内気吸込口(11)のうち一部の領域が前記車室内の助手席側空間に向けて開口し、かつ前記内気吸込口(11)のうち前記一部の領域以外の他の領域が前記バイパス通路(60a)の空気出口に向けて開口するようになっていることを特徴とする。
前記第2のドア(70)は、前記ダクトの出口形成部のうち前記一部以外の他の部分(61b)と、前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部(12a)との間に配置されており、
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)の前記空気出口(61)を開けた状態で、前記第2のドア(70)と前記バイパスダクト(60)の前記出口形成部の前記一部(61a)とが、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)と前記内気吸込口(11)の前記他の領域との間を連通させるようになっていることを特徴とする。
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)を開け状態で、前記内気吸込口(11)が全体に亘って前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)に向けて開口するようになっていることを特徴とする。
前記第2のドア(70)は、前記バイパスダクトの出口形成部のうち前記一部以外の他の部分(61b)と、前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部(12a)との間に配置されており、
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(60a)を開けた状態で、前記バイパスダクトの出口形成部のうち前記他の部分(61b)と前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部との間を塞ぐようになっていることを特徴とする。
前記1つの運転席側吹出口は、前記運転席側フット吹出口であり、
前記他の運転席側吹出口は、前記運転席側フェイス吹出口であることを特徴とする。
前記助手席側フット吹出口と前記運転席側フット吹出口との間に配置され、前記空調ユニット(20)の空気出口から吹き出された空気を前記助手席側フット吹出口と前記運転席側フット吹出口とに分流する分流ダクト(41)を備え、
前記バイパス通路(60a)は、前記分流ダクト(41)のうち前記助手席側フット吹出口側に接続されており、
前記第1のドア(50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フット吹出口から吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする。
前記第1のドア(50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じ、かつ前記助手席側フットドア(43)が前記助手席側フット吹出口(42a)を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フット吹出口(42b)に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする。
前記1つの運転席側吹出口は、前記運転席側フェイス吹出口であり、
前記他の運転席側吹出口は、前記運転席側フット吹出口であることを特徴とする。
前記助手席側フェイス吹出口と前記運転席側フェイス吹出口との間に配置され、前記空調ユニット(20)の空気出口から吹き出された空気を前記助手席側フェイス吹出口と前記運転席側フェイス吹出口とに分流する分流ダクト(31)を備え、
前記バイパス通路(60a)は、前記分流ダクト(31)のうち前記助手席側フェイス吹出口側に接続されており、
前記第1のドア(24)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って、前記運転席側フェイス吹出口に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(31)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする。
前記第1のドア(24)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じ、かつ前記助手席側フェイスドアが前記助手席側フェイス吹出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フェイス吹出口(32c、32d)に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする。
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記バイパス通路(60a)を開けるように前記第2のドア(70)を制御するドア制御手段(S130)と、を備えることを特徴とする。
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記助手席側フット吹出口(42a)を閉じるように前記助手席側フットドアを制御するドア制御手段(S130)と、を備えることを特徴とする。
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記助手席側フェイス吹出口を閉じるように前記助手席側フェイスドアを制御するドア制御手段(S130)と、を備えることを特徴とする。
図1〜図4に本発明に係る車両側空調装置の第1実施形態を示す。図1は車両側空調装置が車両に搭載された状態を上から視た模式図である。図2は図1中A部分の拡大図を示す。
上述の第1実施形態では、ドア70によりバイパスダクト60のうち空気出口61を開けたとき、送風ユニット10の内気吸込口11の全てが、バイパスダクト60を通過した空気により賄われるようにした例を示したが、これに代えて、送風ユニット10の内気吸込口11に導入される空気の一部が、車室内の助手席側空間の空気により賄われるようにした本第2実施形態を示す
図7に本実施形態の車両用空調装置の模式図を示す。図7において、図1と同一の符号は、同一のものを示し、その説明を省略する。
上述の第1実施形態では、バイパスダクト60の空気入口をフット分流ダクト41に接続した例を示したが、これに代えて、バイパスダクト60の空気入口をフェイス分流ダクト31に接続した本第3実施形態を示す。
(第4実施形態)
上述の第1実施形態では、車室内の運転席側空間の空気を送風ユニット10の内気吸込口11内に導入するために、運転席側フット吹出口42bを用いる例を示したが、これに加えて、後部座席側空間に吹き出す後部座席側吹出口を用いる本第4実施形態を示す。
図11、図12において、後部座席用ダクト87のうちダクト30、40に重なる部分は、二点鎖線で示されている。フットダクト40のうちフェイスダクト30に重なる部分は、鎖線で示されている。
ダクト部63には、ドア63aが回転自在に支持されている。ドア63aは、ダクト部63の空気入口63bを開閉する。
11 内気導入口
12 内外気切替箱
20 空調ユニット
20a ケーシング
21 冷却用熱交換器
22 暖房用熱交換器
23 エアミックスドア
24 モードドア
30 フェイスダクト
31 フェイス分流ダクト
32a フェイス吹出口
32b フェイス吹出口
32c フェイス吹出口
32d フェイス吹出口
33a ドア
33b ドア
33c ドア
33d ドア
40 フットダクトフット
41 フット分流ダクト
42a フット吹出口
42b フット吹出口
43 ドア
44 ドア
60 バイパスダクト
60a バイパス通路
70 ドア
80 センサ
81 センサ
82 センサ
100 電子制御装置
Claims (16)
- 車室内の運転席側に配置された複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)と、前記車室内の助手席側に配置された助手席側吹出口(32a、32b、42a)と、を備える車両に適用され、
前記車室内の助手席側に配置された内気吸込口(11)を有し、かつ前記内気吸込口(11)から吸い込んだ車室内の空気を吹き出す送風ユニット(10)と、
前記送風ユニット(10)から吹き出される空気を温度調節する空調ユニット(20)と、を備え、
前記空調ユニット(20)により温度調節された空気を前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)および前記助手席側吹出口(32a、32b、42a)のうち少なくとも一方から吹き出すことにより、前記車室内を空調する車両用空調装置であって、
前記送風ユニット(10)と前記空調ユニット(20)とをバイパスして前記複数の運転席側吹出口のうち1つの運転席側吹出口と前記内気吸込口(11)との間を連通するバイパス通路(60a)と、
前記空調ユニット(20)のうち前記1つの運転席側吹出口に空気を吹き出す空気出口を開閉する第1のドア(24、50)と、を備え、
前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記1つの運転席側吹出口から吸い込まれた空気が前記バイパス通路(60a)を通して前記内気吸込口(11)に導かれ、前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)のうち前記1つの運転席側吹出口以外の他の運転席側吹出口から前記空調ユニット(20)により温度調節された空気が吹き出されるようになっていることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記バイパス通路(60a)を開閉する第2のドア(70)を備え、
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)を開けて、かつ前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記1つの運転席側吹出口から吸い込まれた空気が前記バイパス通路(60a)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっており、
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)を閉じ、かつ前記第1のドア(24、50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を開けた状態で、前記空調ユニット(20)により温度調節された空気が前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)のそれぞれから吹き出されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)と前記送風ユニット(10)の内気吸込口(11)との間に配置され、前記バイパス通路(60a)の空気出口を開閉するものであり、
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口を開けた状態で、前記内気吸込口(11)のうち一部の領域(11a)が前記車室内の助手席側空間に向けて開口し、かつ前記内気吸込口(11)のうち前記一部の領域(11a)以外の他の領域(11b)が前記バイパス通路(60a)の空気出口に向けて開口するようになっていることを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。 - 前記バイパス通路(60a)を構成するバイパスダクト(60)において前記空気出口(61)を形成する出口形成部のうち一部(61a)が、前記送風ユニット(10)のうち前記内気吸込口(11)を形成する吸込口形成部(12a)に接続されており、
前記第2のドア(70)は、前記バイパスダクトの出口形成部のうち前記一部以外の他の部分(61b)と前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部(12a)との間に配置されており、
前記第2のドア(70)が前記バイパス通路(60a)の前記空気出口(61)を開けた状態で、前記第2のドア(70)と前記バイパスダクト(60)の前記出口形成部の前記一部(61a)とが、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)と前記内気吸込口(11)の前記他の領域(11b)との間を連通させるようになっていることを特徴とする請求項3に記載の車両用空調装置。 - 前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)と前記送風ユニット(10)の内気吸込口(11)との間に配置され、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)を開閉するものであり、
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)を開け状態で、前記内気吸込口(11)が全体に亘って前記バイパス通路(60a)の空気出口(61)に向けて開口するようになっていることを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。 - 前記バイパス通路(60a)を構成するバイパスダクト(60)において前記空気出口(61)を形成する出口形成部のうち一部(61a)が、前記送風ユニット(10)のうち前記内気吸込口(11)を形成する吸込口形成部(12a)に接続されており、
前記第2のドア(70)は、前記バイパスダクトの出口形成部のうち前記一部以外の他の部分(61b)と、前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部(12a)との間に配置されており、
前記第2のドア(70)は、前記バイパス通路(60a)の空気出口(60a)を開けた状態で、前記バイパスダクトの出口形成部のうち前記他の部分(61b)と前記送風ユニット(10)の前記吸込口形成部との間を塞ぐようになっていることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置。 - 前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)は、運転席の乗員上半身に向けて開口する運転席側フェイス吹出口と、運転席の乗員下半身に向けて開口する運転席側フット吹出口とから構成されており、
前記1つの運転席側吹出口は、前記運転席側フット吹出口であり、
前記他の運転席側吹出口は、前記運転席側フェイス吹出口であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記助手席側吹出口(32a、32b、42a)は、助手席の乗員下半身に向けて開口する助手席側フット吹出口であり、
前記助手席側フット吹出口と前記運転席側フット吹出口との間に配置され、前記空調ユニット(20)の空気出口から吹き出された空気を前記助手席側フット吹出口と前記運転席側フット吹出口とに分流する分流ダクト(41)を備え、
前記バイパス通路(60a)は、前記分流ダクト(41)のうち前記助手席側フット吹出口側に接続されており、
前記第1のドア(50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フット吹出口から吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする請求項7に記載の車両用空調装置。 - 前記助手席側フット吹出口を開閉する助手席側フットドア(43)を備え、
前記第1のドア(50)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じ、かつ前記助手席側フットドア(43)が前記助手席側フット吹出口(42a)を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フット吹出口(42b)に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする請求項8に記載の車両用空調装置。 - 前記複数の運転席側吹出口(32c、32d、42b)は、運転席の乗員上半身に向けて開口する運転席側フェイス吹出口と、運転席の乗員下半身に向けて開口する運転席側フット吹出口とから構成されており、
前記1つの運転席側吹出口は、前記運転席側フェイス吹出口であり、
前記他の運転席側吹出口は、前記運転席側フット吹出口であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 前記助手席側吹出口(32a、32b)は、助手席の乗員上半身に向けて開口する助手席側フェイス吹出口であり、
前記助手席側フェイス吹出口と前記運転席側フェイス吹出口との間に配置され、前記空調ユニット(20)の空気出口から吹き出された空気を前記助手席側フェイス吹出口と前記運転席側フェイス吹出口とに分流する分流ダクト(31)を備え、
前記バイパス通路(60a)は、前記分流ダクト(31)のうち前記助手席側フェイス吹出口側に接続されており、
前記第1のドア(24)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って、前記運転席側フェイス吹出口に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(31)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする請求項10に記載の車両用空調装置。 - 前記助手席側フェイス吹出口(42a)を開閉する助手席側フェイスドア(43)を備え、
前記第1のドア(24)が前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じ、かつ前記助手席側フェイスドアが前記助手席側フェイス吹出口を閉じた状態で、前記送風ユニット(10)の作動に伴って前記運転席側フェイス吹出口(32c、32d)に吸い込まれた空気が前記分流ダクト(41)および前記バイパスダクト(60)を通して前記内気吸込口(11)内に導かれるようになっていることを特徴とする請求項11に記載の車両用空調装置。 - 前記1つの運転席側吹出口(96b、91b)は、前記車室内の運転席側の後部席に向けて開口する後部席側吹出口であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 車室内の助手席に乗員が着座しているか否かを判定する着座判定手段(S120)と、
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記バイパス通路(60a)を開けるように前記第2のドア(70)を制御するドア制御手段(S130)と、
を備えることを特徴とする請求項2ないし13のいずれか1つに記載の車両用空調装置。 - 車室内の助手席に乗員が着座しているか否かを判定する着座判定手段(S120)と、
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記助手席側フット吹出口(42a)を閉じるように前記助手席側フットドアを制御するドア制御手段(S130)と、
を備えることを特徴とする請求項8に記載の車両用空調装置。 - 車室内の助手席に乗員が着座しているか否かを判定する着座判定手段(S120)と、
前記車室内の助手席に乗員が着座していないと前記着座判定手段が判定したとき、前記空調ユニット(20)の空気出口を閉じるように前記第1のドアを制御し、かつ前記助手席側フェイス吹出口を閉じるように前記助手席側フェイスドアを制御するドア制御手段(S130)と、
を備えることを特徴とする請求項12に記載の車両用空調装置。
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