JP5018234B2 - 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5018234B2
JP5018234B2 JP2007136401A JP2007136401A JP5018234B2 JP 5018234 B2 JP5018234 B2 JP 5018234B2 JP 2007136401 A JP2007136401 A JP 2007136401A JP 2007136401 A JP2007136401 A JP 2007136401A JP 5018234 B2 JP5018234 B2 JP 5018234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking lot
vehicle
event
information
ignition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007136401A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008293170A (ja
Inventor
裕記 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2007136401A priority Critical patent/JP5018234B2/ja
Publication of JP2008293170A publication Critical patent/JP2008293170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5018234B2 publication Critical patent/JP5018234B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、他車両に利用可能な駐車場を検出する駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラムに関する。
従来より、車載用のナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistant)や携帯電話機などの携帯情報機器、パーソナルコンピュータ等では、地図情報として一般道路及び高速道路等の道路や施設名称等を各種記憶デバイスに記憶するか、又はサーバ等からダウンロードすることにより、利用者に対して所望のエリアの地図を表示することが可能となっている。
更に、従来のナビゲーション装置等では地図を表示するのみでなく、利用者の利便性をより向上させる為に、車両を駐車する為の駐車場を案内することについても行われていた。例えば、特開2003−214866号公報には、ナビゲーション装置で設定された目的地等の所定の基準位置に近い駐車場等の施設を検索するだけでなく、料金順や駐車可能台数順などの所定の順序に従って施設データから駐車場等の施設を検索し、案内するシステムについて記載されている。
特開2003−214866号公報(第4−5頁、図2、図4、図5)
しかしながら、上記特許文献1に記載のシステムでは、施設データに記憶されている駐車場を案内することは可能であったが、施設データに記憶されておらず特定の利用者に限られずに誰でも利用可能な駐車場、例えば、イベント会場の近くに設けられた臨時駐車場や新設された駐車場等、を案内することができないという問題があった。
本発明は前記従来における問題点を解消するためになされたものであり、特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能な駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本願の請求項1に係る駐車場検出装置(1)は、車両(4)のイグニションが操作されたことを検出する操作検出手段(33)と、前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶する駐車場記憶手段(33)と、前記操作検出手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が前記駐車場記憶手段により記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定手段(33)と、イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得手段(33)と、前記位置判定手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定手段(33)と、前記位置判定手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が駐車場記憶手段により記憶された駐車場にないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出手段(33)と、を有することを特徴とする。
ここで、「イグニションが操作されたこと」とは、例えばイグニションがオンされたこと、及びイグニションがオフされたことを含む。
また、「車両の利用する駐車場」とは、例えば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等がある。
また、「イベント」とは、コンサート、野球やサッカー等のスポーツの試合以外にも、例えば、工場が終業時間となったこと、空港に飛行機が到着したこと等を含む。
また、請求項2に係る駐車場検出装置(1)は、請求項1に記載の駐車場検出装置であって、前記車両において設定されている目的地を取得する目的地取得手段(33)と、前記駐車場検出手段により検出された前記他車両に利用可能な駐車場に関する情報を、前記目的地取得手段により取得された目的地と同じ目的地を設定する前記他車両に対して配信する情報配信手段(33)と、を有することを特徴とする
また、請求項3に係る駐車場検出方法は、車両(4)のイグニションが操作されたことを検出する検出ステップ(S1)と、前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶媒体に記憶する駐車場記憶ステップと、前記検出ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定ステップ(S4)と、イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得ステップと、前記位置判定ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定ステップと、前記位置判定ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場ないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出ステップ(S7)と、を有することを特徴とする。
更に、請求項5に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、車両(4)のイグニションが操作されたことを検出する検出機能(S1)と、前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶媒体に記憶する駐車場記憶機能と、前記検出機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定機能(S4)と、イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得機能と、前記位置判定機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定機能と、前記位置判定機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場ないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出機能(S7)と、を実行させることを特徴とする。
前記構成を有する請求項1に記載の駐車場検出装置によれば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等を除いた特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、コンサートや野球の試合等のイベントが近くで行われている場合において、例えば臨時駐車場のような特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、イベント会場周辺で駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、請求項2に記載の駐車場検出装置によれば、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、請求項3に記載の駐車場検出方法によれば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等を除いた特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、コンサートや野球の試合等のイベントが近くで行われている場合において、例えば臨時駐車場のような特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、イベント会場周辺で駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
更に、請求項4に記載のコンピュータプログラムによれば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等を除いた特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場の検出を実行させることが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、コンサートや野球の試合等のイベントが近くで行われている場合において、例えば臨時駐車場のような特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供することによって、イベント会場周辺で駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
以下、本発明に係る駐車場検出装置についてナビゲーション装置に具体化した第1及び第2実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
先ず、第1実施形態に係るナビゲーション装置1を含む駐車場情報提供システム2の概略構成について図1を用いて説明する。図1は第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2を示した概略構成図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2は、プローブデータを収集し、収集したプローブ情報に基づく交通情報の作成・配信を行うプローブセンタ3と、プローブカーである車両4とから基本的に構成されている。
ここで、プローブセンタ3は、全国各地を走行する各車両4から送信された走行軌跡や走行速度等を含むプローブ情報を収集して蓄積するとともに、蓄積されたプローブ情報を統計処理して渋滞情報等の交通情報を生成し、生成された交通情報(以下、プローブ統計交通情報という)を車両4に対して配信する交通情報配信センタである。また、第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2では、特にプローブ情報として他車両に利用可能な駐車場情報についても収集し、車両4に対して配信する。
また、車両4は全国の各道路を走行する車両であり、プローブカーとしてプローブセンタ3とともにプローブカーシステムを構成する。ここで、プローブカーシステムとは、車両をセンサとして情報を収集するシステムである。具体的には、車両が速度データをはじめ、ステアリング操作やシフト位置等の各システムの作動状況をGPSの位置情報とともに予め車両に搭載された携帯電話機やDCM等の車両用の通信モジュール5(以下、単に通信モジュール5という)を介してプローブセンタ3に送信し、センタ側でその収集データを様々な情報として再利用するシステムをいう。
更に、車両4にはナビゲーション装置1が設置されている。ナビゲーション装置1は格納する地図データに基づいて自車位置周辺の地図を表示したり、プローブセンタ3から受信したプローブ統計交通情報を用いて設定された目的地までの経路の探索及び案内を行う車載機である。また、ナビゲーション装置1はプローブセンタ3から受信したプローブ統計交通情報を利用者に対して案内することについても行う。
続いて、駐車場情報提供システム2を構成するプローブセンタ3の構成について図2を用いてより詳細に説明する。図2は第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2の構成を示したブロック図である。
プローブセンタ3は、図2に示すようにサーバ20と、サーバ20に接続された情報記録手段としてのプローブ情報DB24と、交通情報DB25と、駐車場情報DB26と、地図情報DB27と、センタ通信装置28とを備える。
サーバ20は、サーバ20の全体の制御を行う演算装置及び制御装置としてのCPU21、並びにCPU21が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM22、車両4から収集したプローブ情報を統計処理することによって各種交通情報を作成する交通情報作成処理、同じく車両4から収集したプローブ情報に基づいて現在利用可能な駐車場に関する駐車場情報を作成する駐車場情報作成処理、車両4へと作成された交通情報や駐車場情報を配信する情報配信処理等を行うための各種の制御プログラムが記録されたROM23等の内部記憶装置を備えている。
また、プローブ情報DB24は、全国を走行する各車両4から収集したプローブ情報を累積的に記憶する記憶手段である。尚、第1実施形態においては、車両4から収集されるプローブ情報として、特に他車両で利用可能な駐車場に関する情報が含まれる。
また、交通情報DB25は、プローブ情報DB24に記憶されたプローブ情報に対する統計処理に基づいてサーバ20により生成されるプローブ統計交通情報を記憶する記憶手段である。ここで、プローブ統計交通情報に含まれる情報としては、リンクの進行方向、リンク旅行時間、平均車速、リンクの渋滞度等がある。
また、駐車場情報DB26は、プローブ情報DB24に記憶されたプローブ情報の内、特に他車両で利用可能な駐車場に関する情報に基づいて、サーバ20により生成される利用可能駐車場情報を記憶する記憶手段である。ここで、利用可能駐車場情報に含まれる情報としては、現在利用可能な駐車場の位置座標等がある。
また、地図情報DB27は、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ、ノード点に関するノードデータ、地図を表示するための地図表示データ、各交差点に関する交差点データ、経路を探索するための探索データ、駐車場やイベント会場等の施設に関する施設データ、地点を検索するための検索データ等が記憶された記憶手段である。
一方、センタ通信装置28は車両4とネットワーク8を介して通信を行う為の通信装置である。
次に、車両4に搭載されたナビゲーション装置1の概略構成について図3を用いて説明する。図3は第1実施形態に係るナビゲーション装置1を示したブロック図である。
図5に示すように第1実施形態に係るナビゲーション装置1は、自車の現在位置を検出する現在位置検出部31と、各種のデータが記録されたデータ記録部32と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーションECU33と、操作者からの操作を受け付ける操作部34と、操作者に対して地図や利用可能な駐車場等の情報を表示するディスプレイ35と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ36と、プログラムを記憶した記憶媒体であるDVDを読み取るDVDドライブ37と、プローブセンタ3やVICS(登録商標)センタ等の情報センタとの間で通信を行う通信モジュール5と、から構成されている。また、ナビゲーションECU33には自車の走行速度を検出する為の車速センサ38や、自車のイグニションの操作(イグニションのオン又はオフ)を検出する為のイグニションスイッチ39が接続される。
以下に、ナビゲーション装置1を構成する各構成要素について説明すると、現在位置検出部31は、GPS41、地磁気センサ42、距離センサ43、ステアリングセンサ44、方位検出部としてのジャイロセンサ45、高度計(図示せず)等からなり、現在の自車の位置、方位等を検出することが可能となっている。
また、データ記録部32は、外部記憶装置及び記録媒体としてのハードディスク(図示せず)と、ハードディスクに記録されたナビ地図情報DB46、イベント情報DB47、利用駐車場情報DB(駐車場記憶手段)48、ナビ交通情報DB49、ナビ駐車場情報DB50、所定のプログラム等を読み出すとともにハードディスクに所定のデータを書き込む為のドライバである記録ヘッド(図示せず)とを備えている。
ここで、ナビ地図情報DB46は、基本的にプローブセンタ3の有する地図情報DB27と同じ構成を有しており、例えば、道路(リンク)に関するリンクデータ、ノード点に関するノードデータ、地図を表示するための地図表示データ、各交差点に関する交差点データ、経路を探索するための探索データ、駐車場やイベント会場等の施設に関する施設データ、地点を検索するための検索データ等が記憶された記憶手段である。
また、イベント情報DB47は、全国各地で行われるコンサートや野球の試合等のイベントのスケジュール情報が記憶される記憶手段である。尚、記憶されるスケジュール情報としては、例えば、イベントが行われる日、イベント会場、開始時刻、終了時刻等がある。尚、イベント情報DB47はセンタから定期的に配信されるようにすることが望ましい。
また、利用駐車場情報DB48はナビゲーション装置1を搭載する自車両が利用する駐車場が記憶された記憶手段である。ここで、利用駐車場情報DB48に記憶される駐車場としては、例えば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等がある。
例えば、図4は利用駐車場情報DB48の記憶領域の一例を示した図である。図4に示すように利用駐車場情報DB48には、自車両が利用する駐車場と、その駐車場の位置座標とが記憶される。そして、後述するようにナビゲーションECU33は、イグニションがオフされた際の自車両の現在位置が、利用駐車場情報DB48に記憶された駐車場の位置座標と一致しない場合に、その現在位置を他車に利用可能な駐車場として検出する。
尚、自車両が利用する駐車場を利用駐車場情報DB48へと記憶する方法としては、利用者の操作部34の操作に基づいて記憶することとしても良いし、ナビゲーションECU33が自車両の走行履歴から使用頻度が所定回数以上(例えば週に3回以上)の駐車場を特定し、記憶するようにしても良い。
また、ナビ交通情報DB49は、プローブセンタ3から配信されたプローブ統計交通情報やVICS(登録商標)センタから配信されたVICS(登録商標)情報を記憶する記憶手段である。そして、ナビゲーションECU33はナビ交通情報DB49に記憶された交通情報を用いて、経路探索や交通情報の案内を行う。
また、ナビ駐車場情報DB50は、プローブセンタ3から配信された利用可能駐車場情報を記憶する記憶手段である。そして、ナビゲーションECU33はナビ駐車場情報DB50に記憶された利用可能駐車場情報を用いて、現在利用可能な駐車場の案内を行う。
更に、ナビゲーションECU(操作検出手段、位置判定手段、駐車場検出手段、イベント検出手段、イベント判定手段)33は、目的地が選択された場合に現在位置から目的地までの誘導経路を設定する誘導経路設定処理、他車で利用可能な駐車場を検出する駐車場検出処理等のナビゲーション装置1の全体の制御を行う電子制御ユニットである。そして、演算装置及び制御装置としてのCPU51、並びにCPU51が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるとともに、経路が探索されたときの経路データ等が記憶されるRAM52、制御用のプログラムのほか、後述の駐車場検出処理プログラム(図5参照)等が記録されたROM53、ROM53から読み出したプログラムを記録するフラッシュメモリ54等の内部記憶装置を備えている。
また、通信モジュール5は、携帯電話機やDCM等の車両用の通信モジュールである。そして、携帯電話通信網を介してプローブデータをプローブセンタ3へと送信するとともに、プローブセンタ3から送信された利用可能駐車場情報、交通情報等の各情報を受信する。
続いて、前記構成を有する駐車場情報提供システム2を構成するナビゲーション装置1及びプローブセンタ3において実行する駐車場検出処理プログラムについて図5に基づき説明する。図5は第1実施形態に係る駐車場検出処理プログラムのフローチャートである。ここで、駐車場検出処理プログラムは所定期間毎(例えば200ms)に実行され、イベント会場周辺で現在利用可能な駐車場を検出し、車両4に提供するプログラムである。尚、以下の図5にフローチャートで示されるプログラムは、ナビゲーションECU33又はサーバ20が備えているRAM、ROM等に記憶されており、CPU51又はCPU21により実行される。
先ず、ナビゲーション装置1により実行される駐車場検出処理プログラムについて説明する。ステップ(以下、Sと略記する)1において、CPU51はイグニションスイッチ39からの入力信号に基づいて、自車両のイグニションがオフとなったか否かを判定する。尚、上記S1が操作検出手段の処理に相当する。
その結果、イグニションがオフとなったと判定された場合(S1:YES)にはS2へと移行する。一方、イグニションがオフされていないと判定された場合(S1:NO)には、当該駐車場検出処理プログラムを終了する。
S2でCPU51は、GPS衛星からのGPS電波をGPS41により受信して自車の現在位置を検出する。
続いて、S3でCPU51は、自車両の利用する駐車場を利用駐車場情報DB48(図4)から取得する。ここで、前記S3で利用駐車場情報DB48から取得される駐車場としては、例えば、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等がある。
次に、S4でCPU51は、前記S2で検出した自車両の現在位置が、前記S3で取得した自車両の利用する駐車場にあるか否かを判定する。そして、自車両の現在位置が自車両の利用する駐車場にあると判定された場合(S4:YES)には、当該駐車場検出処理プログラムを終了する。それに対して、自車両の現在位置が自車両の利用する駐車場にないと判定された場合(S4:NO)には、S5へと移行する。尚、上記S4が位置判定手段の処理に相当する。
S5でCPU51は、全国で行われるイベント(例えば、コンサート、野球の試合等)のスケジュール情報(例えば、イベントが行われる日、イベント会場、開始時刻、終了時刻等)をイベント情報DB47から取得する。尚、第1実施形態ではイベントのスケジュール情報は、ナビゲーション装置1が備えるイベント情報DB47から取得することとしているが、特定の情報センタと通信を行うことにより取得することとしても良い。また、上記S5がイベント地点取得手段の処理に相当する。
その後、S6でCPU51は、前記S1で取得したイベントのスケジュール情報に基づいて、自車両の周辺エリア(例えば自車両を中心とした半径1km以内)においてイベントが実施されているか否かを判定する。
その結果、自車両の周辺エリアにおいてイベントが実施されていると判定された場合(S6:YES)にはS7へと移行する。一方、自車両の周辺エリアにおいてイベントが実施されていないと判定された場合(S6:NO)には当該駐車場検出処理プログラムを終了する。尚、上記S6がイベント判定手段の処理に相当する。
S7においてCPU51は、前記S2で検出されたイグニションがオフされた自車両の現在位置を、他車両で利用可能な駐車場として検出する。尚、上記S7が駐車場検出手段の処理に相当する。
続いて、S8においてCPU51は、前記S7で検出した他車両で利用可能な駐車場に関する情報を、通信モジュール5を介してプローブセンタ3へと送信する。
以下に、前記S7及びS8の処理について具体例を挙げてより詳細に説明する。ここで、図6はイベントの一つであるコンサートが実施されているコンサート会場61とその周囲道路状況を示した鳥瞰図である。
図6に示すように、コンサート会場61でコンサートが実施されている場合には、コンサート会場61に隣接する駐車場62は既に満車である場合が多く、これからイベント会場へと入場することを希望する客は駐車する場所を探すのが非常に困難となる。
そこで、ある車両63がコンサート会場61の周辺エリア内(例えば1km以内)にある臨時駐車場64に駐車した際に、その臨時駐車場64を他車両65でも利用可能な駐車場として検出し、その駐車場に関する情報をプローブセンタ3へと送信するようにする。それによって、プローブセンタ3は、駐車場を探している他車両65に対して現在でも利用可能な臨時駐車場64に関する情報を提供することが可能となり、他車両65はその後に臨時駐車場64への駐車をスムーズに行うことが可能となる。
次に、プローブセンタ3により実行される駐車場検出処理プログラムについて説明する。先ず、S11においてCPU21は、前記S8で車両4から送信された他車両で利用可能な駐車場に関する情報を受信する。
その後、S12においてCPU21は、前記S11で車両4から送信された他車両で利用可能な駐車場に関する情報に基づいて、利用可能駐車場情報を生成する。ここで、利用可能駐車場情報に含まれる情報としては、現在利用可能な駐車場の位置座標等がある。
そして、S13でCPU21は、前記S12で生成された利用可能駐車場情報を、全国を走行する各車両4(イベント会場周辺に位置する車両のみでも良い)へと配信する。尚、利用可能駐車場情報が配信された車両4に搭載されたナビゲーション装置1は、配信された利用可能駐車場情報に基づいて駐車場の案内を行うことが可能となる。
以上詳細に説明した通り、第1実施形態に係るナビゲーション装置1、ナビゲーション装置1による駐車場検出方法及びナビゲーション装置1のナビゲーションECU33により実行されるコンピュータプログラムでは、自車両のイグニションがオフされた際に自車両の現在位置を検出するとともに(S2)、検出された自車両の現在位置が自車両の利用する駐車場であるか否かを判定し(S4)、自車両の現在位置が自車両の利用する駐車場でない場合には、その現在位置を他車両で利用可能な駐車場として検出する(S7)ので、特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。また、プローブセンタ3は、検出した駐車場に関する情報を他車両に対して提供する(S13)ことによって、駐車場を探している他車両は提供された情報に基づいて迅速に駐車スペースを発見することが可能となり、利便性が向上する。
また、自車両のイグニションがオフされた際の自車両の現在位置の周辺エリアで、コンサートや野球の試合等のイベントが行われている場合に、その現在位置を他車両で利用可能な駐車場として検出する(S7)ので、例えば臨時駐車場のような特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。
更に、自車両の自宅又は使用頻度が所定回数以上の駐車場を自車両の利用する駐車場とするので、自宅や月極の契約をしている月極駐車場等を除いた特定の利用者に限られず誰でも利用可能な駐車場を検出することが可能となる。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態に係るナビゲーション装置を含む駐車場情報提供システムについて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図6の第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
この第2実施形態に係る駐車場情報提供システムの概略構成は、第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2とほぼ同じ構成である。また、各種制御処理も第1実施形態に係る駐車場情報提供システム2とほぼ同じ制御処理である。
但し、第2実施形態に係る駐車場情報提供システムでは、ナビゲーション装置で目的地が設定されている場合には、前記S8においてイグニションがオフされた自車両の現在位置とともに、設定された目的地に関する情報をプローブセンタに送信するように構成する。そして、前記S13において利用可能駐車場情報とともに駐車した車両で設定されていた目的地に関する情報も併せて車両4へと配信する。
それによって、第2実施形態に係る駐車場情報提供システムでは、同じ目的地を設定した他車両に対して駐車するのに最適な駐車場に関する情報を提供することが可能となる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、第1実施形態及び第2実施形態ではナビゲーション装置1が他車両で利用可能な駐車場を検出する処理(S4〜S7)を行うこととしているが、これらの処理はプローブセンタ3が行うようにしても良い。但し、その場合には、車両4からプローブセンタ3へと、イグニションがオフされた際の現在位置座標と自車両の利用する駐車場に関する情報を送信する必要がある。また、上記処理(S4〜S7)はナビゲーション装置1及びプローブセンタ3で分担して行うようにしても良い。
また、ナビゲーション装置1が検出した他車両で利用可能な駐車場に関する情報は、プローブセンタ3を介することなく、車車間通信により他車両に提供するようにしても良い。
また、第1実施形態及び第2実施形態の前記S4の処理では、イグニションのオフされた自車位置が自車両の利用駐車場であるか否かを判定しているが、地図情報DB27に記憶された駐車場であるか否かについても併せて判定することとしても良い。そして、自車両の利用駐車場でなく、且つ地図情報DB27に記憶された駐車場でもないと判定された場合にS5へと移行するように構成する。それによって、地図データに記憶されていない臨時駐車場や新設された駐車場のみを対象として他車で利用可能な駐車場を検出することが可能となる。
更に、検出された臨時駐車場や新設された駐車場に関する情報に基づいて地図情報DB27を更新するようにしても良い。それによって、ナビゲーション装置1の有する駐車場に関する情報を補完することが可能となり、また、過去に一旦S7で検出された駐車場が再度同一の処理によって臨時駐車場や新設された駐車場として検出されることが無くなり、ナビゲーションECUの処理負担が軽減する。
また、前記S6においてイベントが実施されているか否かを判定する周辺エリアの大きさは、イベントの種類によって変更するようにしても良い。例えば、イベント会場へのシャトルバスが運行しているような大規模なイベントを対象とする場合には、周辺エリアを半径1km以内から5km以内へと広げるようにすることが好ましい。
第1実施形態に係る駐車場情報提供システムを示した概略構成図である。 第1実施形態に係る駐車場情報提供システムの構成を示したブロック図である。 第1実施形態に係るナビゲーション装置の構成を示したブロック図である。 利用駐車場情報DB48の記憶領域の一例を示した図である。 第1実施形態に係る駐車場検出処理プログラムのフローチャートである。 イベントが実施されているイベント会場とその周囲道路状況を示した鳥瞰図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
2 駐車場情報提供システム
3 プローブセンタ
4 車両
6 ナビゲーション装置
48 利用駐車場情報DB
33 ナビゲーションECU
51 CPU
52 RAM
53 ROM

Claims (4)

  1. 車両のイグニションが操作されたことを検出する操作検出手段と、
    前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶する駐車場記憶手段と、
    前記操作検出手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が前記駐車場記憶手段により記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定手段と、
    イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得手段と、
    前記位置判定手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定手段と、
    前記位置判定手段によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が駐車場記憶手段により記憶された駐車場にないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出手段と、を有することを特徴とする駐車場検出装置。
  2. 前記車両において設定されている目的地を取得する目的地取得手段と、
    前記駐車場検出手段により検出された前記他車両に利用可能な駐車場に関する情報を、前記目的地取得手段により取得された目的地と同じ目的地を設定する前記他車両に対して配信する情報配信手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の駐車場検出装置。
  3. 車両のイグニションが操作されたことを検出する検出ステップと、
    前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶媒体に記憶する駐車場記憶ステップと、
    前記検出ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定ステップと、
    イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得ステップと、
    前記位置判定ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定ステップと、
    前記位置判定ステップによってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場ないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出ステップと、を有することを特徴とする駐車場検出方法。
  4. コンピュータに、
    車両のイグニションが操作されたことを検出する検出機能と、
    前記車両の自宅又は前記車両の使用頻度が所定回数以上の駐車場を、前記車両の利用する駐車場として記憶媒体に記憶する駐車場記憶機能と、
    前記検出機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場にあるか否か判定する位置判定機能と、
    イベントが行われている地点を取得するイベント地点取得機能と、
    前記位置判定機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、イベントの行われている地点から所定距離内に位置するか否かを判定するイベント判定機能と、
    前記位置判定機能によってイグニションの操作が検出された前記車両の位置が、前記記憶媒体に記憶された駐車場ないと判定された場合であって、且つ前記イベント判定手段によってイベントが行われている地点から所定距離内に位置すると判定された場合に、前記車両の位置を他車両に利用可能な駐車場として検出する駐車場検出機能と、
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
JP2007136401A 2007-05-23 2007-05-23 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム Expired - Fee Related JP5018234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007136401A JP5018234B2 (ja) 2007-05-23 2007-05-23 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007136401A JP5018234B2 (ja) 2007-05-23 2007-05-23 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008293170A JP2008293170A (ja) 2008-12-04
JP5018234B2 true JP5018234B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=40167847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007136401A Expired - Fee Related JP5018234B2 (ja) 2007-05-23 2007-05-23 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5018234B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12018949B2 (en) 2018-11-07 2024-06-25 Google Llc Providing navigation instructions to one device in view of another device

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6088721B2 (ja) * 2014-03-26 2017-03-01 株式会社トヨタマップマスター 地点特定装置及びその方法、並びに地点を特定するためのコンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体
JP6732677B2 (ja) * 2017-02-17 2020-07-29 株式会社東芝 動画収集システム、動画収集装置、および動画収集方法
JP7014059B2 (ja) * 2017-10-27 2022-02-01 トヨタ自動車株式会社 データベース生成装置、駐車場検索装置、および方法
JP7083433B1 (ja) 2022-01-31 2022-06-10 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 情報提供システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10103976A (ja) * 1996-09-26 1998-04-24 Fujitsu Ten Ltd 駐車料金情報システム
JP2001283387A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Toshiba Corp 駐車場情報提供システム
JP4091820B2 (ja) * 2002-10-21 2008-05-28 アルパイン株式会社 情報提供システム及び駐車場情報提供システム
JP3732487B2 (ja) * 2003-06-18 2006-01-05 加藤電機株式会社 車両の異常判定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12018949B2 (en) 2018-11-07 2024-06-25 Google Llc Providing navigation instructions to one device in view of another device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008293170A (ja) 2008-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4935704B2 (ja) 駐車場混雑状態判定装置、駐車場混雑状態判定方法及びコンピュータプログラム
EP2280242B1 (en) Map information guidance device, map information guidance method, and computer program
JP4995499B2 (ja) 地図情報配信システム
JP5396164B2 (ja) 経路探索装置、および、経路探索方法
JP6813347B2 (ja) 通信端末、移動案内システム及びコンピュータプログラム
CN102027326A (zh) 导航装置和方法
JP5018234B2 (ja) 駐車場検出装置、駐車場検出方法及びコンピュータプログラム
JP2004309382A (ja) ナビゲーション装置
JP5013276B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置及びプログラム
JP4682210B2 (ja) ナビゲーション装置、処理制御方法、処理制御プログラム、および記録媒体
JP2007114021A (ja) 地図情報配信システム
JP5032592B2 (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラムおよび記録媒体
JP2007256020A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP4045864B2 (ja) 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
JP3965071B2 (ja) ルート探索システム及びルート探索方法、並びにコンピュータプログラム
JP3900962B2 (ja) ナビゲーションシステム、情報センタ及び車載装置
JP3900963B2 (ja) ナビゲーションシステム、情報センタ及び車載装置
JP4661408B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4705394B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP4693558B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4979553B2 (ja) 地点検出装置、ナビゲーション装置、地点検出方法、ナビゲーション方法、地点検出プログラム、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体
JP7082588B2 (ja) プログラム、ナビゲーションシステム、ナビゲーション装置
JP5345801B2 (ja) ナビゲーション装置とその誘導方法
JP4673105B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP4937509B2 (ja) 経路誘導装置、経路誘導方法、経路誘導プログラム、および、コンピュータに読み取り可能な記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5018234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees