JP5017187B2 - 動力工具 - Google Patents
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また、例えば高速と低速間での変速が先端工具に作用する負荷の大きさに応じて行われるように構成した場合であれば、先端工具の質量が大きいと、モータの起動時に変速されてしまうことになり、変速の意味がなくなってしまう。
特に、従来の変速機構のように、ギアを軸に沿ってスライドさせてギアの噛み合いを切替えることで変速する構成の場合であれば、軸とギアの嵌合面のクリアランスによるがたつきがあり、摩耗を生じ易く、ギアの耐久性に問題がある。また、ギアの噛み合いを切替える際、ギアが切り離される間際、及びギアが噛み合う初期に、歯面の微小な領域でトルクを受けることから、歯の欠けあるいは摩耗といった強度上の問題が生ずることになり、更には、噛み合うときには、歯の干渉によって異音が発生するといった問題もある。しかしながら、本発明によれば、ギアを常時噛み合い式とすることで、ギアの噛み合いを切替える従来方式に見受けられる上記の各問題を解決することができる。
また、本発明における第1の動力伝達経路の構成要素である第1のギア列のギア比(減速比)と、第2の動力伝達経路の構成要素である第2のギア列のギア比は、互いに異なるように設定される。このため、例えば先端工具に作用する負荷が小さい状態では、ギア比の小さい、例えば第1の動力伝達経路を用いて高速低トルクで加工作業を行い、負荷が大きい状態では、ギア比の大きい、第2の動力伝達経路を用いて低速高トルクで加工作業を行なうことができる。
本発明によれば、先端工具の慣性によって第1の動力伝達経路と第2の動力伝達経路間で伝達経路が切替わることを規制する切替規制機構を設けたことにより、動力源の起動時において、先端工具の慣性によって伝達経路が誤って切替わることを当該切替規制機構により防止することができる。このため、動力源を規定の回転速度まで素早く上昇させて加工作業に備えることができるため、加工作業の能率の向上に有効となる。
また電磁ソレノイドを利用して摺動式クラッチ部材の切替わりを規制する方式によれば、当該電磁ソレノイドを、起動時のみならず、起動後規制状態を継続するように制御することによって自動変速を規制する(無効とする)といった用い方、すなわち第1あるいは第2の伝達経路のみを使用して先端工具を駆動する態様での使用も可能となる。
本発明によれば、変速動作の円滑性の高い平行軸式の変速機構を備えた切断工具を提供することができる。切断工具が、例えば丸鋸の場合であれば、被加工材を切断する際、ささくれの無いきれいな切断面を得るには、鋸刃を高速で回転駆動することが好ましく、他方、切断作業の進行に伴い鋸刃の被加工材に対する切り込みが深くなる等、鋸刃に作用する負荷が増大したときは高トルクで駆動することが好ましい。本発明によれば、このような作業状況に対応して鋸刃の回転速度を変速できる切断工具が得られる。
以下、本発明の第1の実施形態につき、図面を参照しつつ説明する。本実施の形態は、作業工具の一例としてバッテリを搭載した充電式の丸鋸を用いて説明する。図1は本実施の形態に係る丸鋸101の全体構成を示す側面図であり、図2は丸鋸101の全体構成を示す側断面図であり、図3は丸鋸101の全体構成を示す正面から見た断面図である。図1〜図3に示すように、本実施の形態に係る丸鋸101は、概括的に見て、被加工材(便宜上図示を省略する)上に載置されて切断方向に移動されるベース111と、当該ベース111の上方に配置される丸鋸本体部103を主体として構成される。丸鋸本体部103は本発明における「動力工具本体」に対応する。
このように、ブレード113に作用する負荷に応じてトルクの伝達経路が高速低トルクの第1動力伝達経路P1から低速高トルクの第2動力伝達経路P2に自動的に切替わる構成としたことにより、変速機構を有しない丸鋸に比べて、駆動モータ115の焼損防止が図れるとともに、バッテリ108の1充電当たりの切断作業量を向上することができる。
ところで、丸鋸101の最大切り込み深さ(ベース111下面からのブレード111の下縁部の突出量)は、図2において、作業者が、ハンドグリップ109を下向きに押し下げて丸鋸本体部103を、ベース111の前端部に設定された回動軸(便宜上図示を省略する)を回動支点にして回動させたとき、便宜上図示を省略するが、ギアハウジング107に設けられた最大切り込み深さの規制部がベース111のストッパに当接することで規定される。従って、例えば外径の大きい摺動式噛み合いクラッチ141を出力軸125に設けたときは、出力軸125の中心からギアハウジング107の下端面107Lまでの距離が大きくなってしまい、最大切り込み能力に影響する。つまり最大切り込み能力が低下することになるが、本実施の形態によれば、中間軸123に摺動式噛み合いクラッチ141を設ける構成としたことにより、出力軸125からギアハウジング107の下端面107Lまでの距離を小さく設定することが可能なため、最大切り込み能力に影響しない。
すなわち、トルクリング152は、駆動側クラッチ部材142が動力伝達状態から動力遮断状態へと切替わる際、当該駆動側クラッチ部材142の山形カム142aが被動側クラッチ部材143の山形カム143aから離間する動力遮断位置よりも更に後退移動された位置、つまり山形カム142a,143a間に長軸方向の所定の隙間が確保される隔離位置へと移動させて当該隔離位置に保持する。このように、摺動式噛み合いクラッチ141は、一旦動力遮断側に切替わると、その後ブレード113に加わる負荷の如何に拘わらず動力遮断状態を保持するため、ブレード113に加わる負荷がクラッチバネ144にて設定される切替設定値の周辺で変動した場合であっても、第2動力伝達経路P2を使用しての低速高トルクでの安定した切断作業を遂行することが可能となる。また、駆動側クラッチ部材142が隔離位置へと移動されて当該隔離位置に保持されることで、山形カム142a,143a間に長軸方向に一定の隙間が確保されるので、確実な動力遮断状態が得られ、山形カム142a,143aの当接による異音あるいは振動の発生を防止できる。
このように、ストッパ162にアンダカット部162cを設定する変形例1によれば、当該アンダカット部162cに作用する摩擦がより大きくなり、これにより起動時の変速規制をより確実なものとすることができる。
このように、ストッパ162に形成された中間軸123の長軸方向と概ね平行な面を有する形状の突部162dによってアンダカット部を構成する変形例2によれば、ストッパ162に生ずる遠心力を当該遠心力の作用方向と概ね直交する面で受ける構成のため、起動時の変速規制を更に確実なものとすることができる。
次に本発明の第2の実施形態につき、図20及び図21を参照して説明する。本実施の形態は、出力軸125上に摺動式噛み合いクラッチ141を設け、出力軸125上で変速を行う構成としたものであり、この構成以外については、前述した第1の実施形態と同様に構成される。従って、図20及び図21に示された各構成部材については、同一符号を付してその説明を省略あるいは簡略化する。なお、図20及び図21は変速機構117の構成を示す展開断面図である。
次に本発明の第3の実施形態につき、図22及び図23を参照して説明する。この実施形態は、駆動モータ115の起動時に、ブレード113の静止状態の慣性で変速機構117のトルク伝達経路が切替わることを規制するための変速規制機構161に関する変形例である。この実施形態は、電磁ソレノイド方式であり、例えばマイクロコンピューターを利用し、設定した時間が経過したときに電磁ソレノイドを作動させて変速規制を解除するように構成したものである。図22及び図23に示すように、この実施形態に係る変速規制機構161は、電磁ソレノイド171と、当該電磁ソレノイド171によって作動されるストッパ172とを主体として構成される。電磁ソレノイド171は、例えばギアハウジング107に取付けられる。電磁ソレノイド171によって直線状に動作されるストッパ172は、電磁ソレノイド171が無励磁状態(非通電状態)では、便宜上図示を省略するバネの付勢力によって駆動側クラッチ部材142の内径方向へと突出され、クラッチバネ144の付勢力によって動力伝達位置へと移動された駆動側クラッチ部材142のクラッチバネ側の側面、すなわちカバー部材167の側面に係合(当接)する。これにより駆動側クラッチ部材142は、動力伝達位置から動力遮断位置への移動が規制される。この状態が図22に示される。
次に本発明の第4の実施形態につき、図24及び図25を参照して説明する。本実施の形態は、変速規制機構161に関する更なる変形例である。本実施の形態は、駆動モータ115を制御するモータ制御回路175につき、ソフトスタート機能を有する方式とし、これにより駆動モータ115の起動時に出力軸125(ブレード113)を緩やかに回転させ、起動時の慣性トルクを低減させるように構成したものである。
図24は駆動モータ115のソフトスタートを可能としたモータ制御回路175を示している。モータ制御回路175は、本発明における「モータ制御装置」に対応する。モータ制御回路175は、直流電源(バッテリ108)、駆動モータ115の起動指示を行なう起動スイッチ176、制御部177、駆動モータ115に供給する電力を制御するスイッチ素子(本実施の形態では、FETトランジスターを用いているが、これに限定されない)178を主体として構成される。
更にまた、サンダーやダイヤコアドリル等のように、一台の動力工具において、作業に用いる先端工具の寸法の相違や被加工材の相違等により、先端工具に加わる負荷が相違する動力工具に用いると有効である。
また、本実施の形態では、摺動式噛み合いクラッチ141が一旦動力遮断状態に切替わった後は、当該切替わった状態に保持するラッチ機構151を設けたが、当該ラッチ機構151を有しない構成に変更してもよい。
(態様1)
「請求項2〜4のいずれか1つに記載の動力工具であって、
前記係合部は、前記第1または第2の回転軸の外周に全周にわたって形成される環状溝によって構成されており、
前記環状溝は、当該環状溝に外径側から挿入された状態の前記移動規制部材が前記回転軸の長軸方向に相対移動することを許容する溝幅を有し、
前記移動規制部材には、前記動力源の起動時において、前記環状溝の側面に対し長軸方向と交差する方向の面を介して係合することで当該環状溝から抜け出る方向への移動が妨害される干渉領域が形成されていることを特徴とする動力工具。
態様1に記載の発明によれば、移動規制部材に干渉領域を設定したことにより、起動時の変速規制をより確実化できる。
「態様1に記載の動力工具であって、
前記移動規制部材は、前記動力源の起動後、前記スライド側のクラッチ部材が動力伝達位置へと移動されるとき、当該クラッチ部材と共に長軸方向へと移動することで前記環状溝の側面に対する前記干渉領域の係合が解除される構成としたことを特徴とする動力工具。」
態様2に記載の発明によれば、動力源の起動後、回転数が上昇して被動側の負荷が軽減したときには、環状溝の側面に対する干渉領域の係合が解除される構成であり、その後は、移動規制部材が遠心力で環状溝から脱出して移動規制部材による変速規制を解除することができる。
103 丸鋸本体部(動力工具本体)
104 ブレードケース
105 モータハウジング
106 セーフティカバー
107 ギアハウジング
107L 下端面
108 バッテリ
109 ハンドグリップ
109a トリガ
111 ベース
111a 開口
113 ブレード
115 駆動モータ
116 モータ軸
117 変速機構
121 入力軸
121a 軸受
123 中間軸(第1の回転軸)
123a 軸受
125 出力軸(第2の回転軸)
125a 軸受
131 ピニオンギア
132 第1中間ギア
133 第2中間ギア
134 第1被動ギア
135 第3中間ギア
136 第2被動ギア
137 キー
138 軸受
139 キー
141 摺動式噛み合いクラッチ(第1のクラッチ)
142 駆動側クラッチ部材
142a 山形カム
143 被動側クラッチ部材
143a 山形カム
144 クラッチバネ
145 ワンウェイクラッチ(第2のクラッチ)
146 外輪
146a カム溝
146b カム面
147 針状ころ
148 バネ
151 ラッチ機構
152 トルクリング
152a 突部
153 収容空間
153a 係合凹部
153b トルク伝達面
153c 斜面
153d ストッパ面
161 変速規制機構(切替規制機構)
162 ストッパ(移動規制部材)
162a 当接面
162b 当接面
162c アンダカット部(干渉領域)
162d 突部
163 圧縮コイルバネ
164 ストッパ収容凹部
165 環状溝(係合部)
165b 凹部
166 ガイドピン
167 カバー部材
171 電磁ソレノイド
172 ストッパ(移動規制部材)
175 モータ制御回路(モータ制御装置)
176 起動スイッチ
177 制御部
178 スイッチ素子
Claims (7)
- 動力源と、変速機構を有し、前記動力源から前記変速機構を介して駆動される先端工具に所定の加工作業を遂行させる動力工具であって、
前記変速機構は、互いに平行に配置された第1及び第2の回転軸と、互いに噛合い係合されるとともに前記第1の回転軸のトルクを第2の回転軸に伝達する駆動ギアと被動ギアの組み合わせを1単位とし、かつ互いにギア比が異なる第1及び第2のギア列を有し、前記第1のギア列を経由するトルクの伝達経路が第1の動力伝達経路として定められ、前記第2のギア列を経由するトルクの伝達経路が第2の動力伝達経路として定められており、前記第1の動力伝達経路上において動力伝達と動力遮断を行う第1のクラッチ、及び前記第2の動力伝達経路上において動力伝達と動力遮断を行う第2のクラッチを更に有し、
前記先端工具に加わる負荷に応じた、前記第1及び第2のクラッチの動力伝達状態と動力遮断状態の間での切替わりによって前記第1及び第2のギア列の噛合い係合状態のままで前記第1の動力伝達経路と第2の動力伝達経路間で伝達経路の切替えがなされる構成とされており、
前記変速機構は、前記動力源の起動時に、前記先端工具の慣性によって前記第1の動力伝達経路と第2の動力伝達経路間で伝達経路が切替わることを規制する切替規制機構を更に有することを特徴とする動力工具。 - 請求項1に記載の動力工具であって、
前記第1及び第2のクラッチの少なくとも一方は、前記第1または第2の回転軸上において、互いに対向状に配置された駆動側クラッチ部材と被動側クラッチ部材によって構成されるとともに、前記駆動側クラッチ部材と被動側クラッチ部材のいずれか一方が、互いに噛み合い係合して動力伝達状態とされる動力伝達位置と、噛み合い係合を解除して動力遮断状態とされる動力遮断位置の間で長軸方向にスライド動作する摺動式噛み合いクラッチによって構成されており、
前記切替規制機構は、前記第1または第2の回転軸の外周に形成された係合部と、前記スライド動作するスライド側のクラッチ部材に径方向への移動可能に設けられるとともに、前記動力源が停止状態にあり、かつ前記スライド側のクラッチ部材が動力伝達位置に置かれた状態では、前記係合部と係合することで当該クラッチ部材の動力伝達位置から動力遮断位置への移動を規制する移動規制部材とを有し、
前記移動規制部材は、前記動力源の起動後、当該移動規制部材に作用する遠心力で外径方向へと移動して前記係合部に対する係合を解除し、これにより前記スライド側のクラッチ部材が動力伝達位置から動力遮断位置へと移動することを許容する構成としたことを特徴とする動力工具。 - 請求項2に記載の動力工具であって、
前記第1の回転軸が駆動側回転軸として定められ、前記第2の回転軸が被動側回転軸として定められており、前記摺動式噛み合いクラッチ及び前記切替規制機構は、前記駆動側回転軸上に設けられていることを特徴とする動力工具。 - 請求項2に記載の動力工具であって、
前記移動規制部材は、前記スライド側のクラッチ部材に周方向3等分位置に配置されていることを特徴とする動力工具。 - 請求項1に記載の動力工具であって、
前記第1及び第2のクラッチの少なくとも一方は、前記第1または第2の回転軸上において、互いに対向状に配置された駆動側クラッチ部材と被動側クラッチ部材によって構成されるとともに、前記駆動側クラッチ部材と被動側クラッチ部材のいずれか一方が、互いに噛み合い係合して動力伝達状態とされる動力伝達位置と、噛み合い係合を解除して動力遮断状態とされる動力遮断位置の間で長軸方向にスライド動作する摺動式噛み合いクラッチによって構成されており、
前記変速機構を収容するギアハウジングを有し、
前記切替規制機構は、前記ギアハウジングに取付けられた電磁ソレノイドと、前記電磁ソレノイドによって移動動作され、前記動力源の停止状態では動力伝達位置に置かれた前記スライド側のクラッチ部材と係合することで当該クラッチ部材が動力伝達位置から動力遮断位置へと移動することを規制する移動規制部材とを有し、
前記電磁ソレノイドは、前記動力源の起動後、予め設定された所定時間を経過した時点で前記移動規制部材を前記スライド側のクラッチ部材に対する係合を解除する側へと作動させ、これにより前記スライド側のクラッチ部材が動力伝達位置から動力遮断位置へと移動することを許容する構成としたことを特徴とする動力工具。 - 請求項1に記載の動力工具であって、
前記動力源はモータによって構成され、
前記切替規制機構は、前記モータの起動時に、当該モータの回転数が徐々に上昇するように制御するソフトスタート機能を備えたモータ制御装置によって構成されていることを特徴とする作業装置。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の動力工具であって、
前記動力源及び前記変速機構を収容する動力工具本体と、
前記動力工具本体の下方に配置されるとともに、被加工材上に載置可能なベースと、を有し、
前記先端工具は、前記動力源により前記変速機構を介して回転駆動されることで被加工材を切断する鋸刃として構成されていることを特徴とする動力工具。
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