JP5013242B2 - 着色されたフッ素樹脂成形体 - Google Patents
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(官能基を有するフッ素樹脂)
本発明におけるフッ素樹脂成形体におけるフッ素樹脂とは、酸無水物残基、カルボキシル基、水酸基、エポキシ基、加水分解性シリル基、アルコキシカルボニル基、及び酸ハライド基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基(a)を含有するフッ素樹脂である。
また、本発明におけるフッ素樹脂の融点は120〜310℃が好ましく、150〜300℃がより好ましく、180〜300℃が最も好ましい。
本発明のフッ素樹脂成形体は、上記した官能基(a)を含有する前記フッ素樹脂の成形体表面に、官能基(a)と反応する官能基(b)を有する着色塗料を塗布し、加熱処理して得られる。
アミノ基を有する化合物としては、(アミノエチルアミノメチル)フェネチルトリメトキシシラン、(アミノエチルアミノメチル)フェネチルトリエトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリス(2−エチルヘキシロキシ)シラン、N−(6−アミノヘキシル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、4−アミノブチルトリメトキシシラン、4−アミノブチルトリエトキシシラン、p−アミノフェニルトリメトキシシラン、3−(1−アミノプロポキシ)−3,3−ジメチル−1−プロペニルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルトリス(メトキシエトキシエトキシ)シラン、3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、アミノウンデシルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等の炭素原子数1〜20のアルキレンジアミン類、アミノプロピルビニルエーテル;
本発明において、官能基(a)と官能基(b)の具体的な組合せとしては、例えば以下のものが好ましいものとしてあげられる。
(i)官能基(a)が酸無水物残基、カルボキシル基、エポキシ基又は酸ハライド基であり、官能基(b)がアミノ基である組合せ;
(ii)官能基(a)が酸無水物残基、カルボキシル基又は水酸基であり、官能基(b)がイソシアナト基である組合せ;
(iv)官能基(a)が水酸基又は加水分解性シリル基であり、官能基(b)が加水分解性シリル基である組合せ;
(vi)官能基(a)が水酸基又はエポキシ基であり、官能基(b)が酸無水物残基又はカルボキシル基である組合せ;
(vii)官能基(a)がアルコキシカルボニル基であり記官能基(b)がアルコキシカルボニル基である組合せ等が好ましい組合せとして挙げられる。
(a)酸無水物残基/(b)アミノ基
(a)酸無水物残基/(b)エポキシ基
(a)エポキシ基/(b)アミノ基
(a)加水分解性シリル基/(b)加水分解性シリル基
(a)酸ハライド基/(b)アミノ基
また、官能基(a)と官能基(b)の両方が水酸基である場合は、各種ジイソシアネート類を添加することが好ましい。
本発明の着色されたフッ素樹脂成形体は、官能基(a)を含有するフッ素樹脂の成形体表面に、当該官能基(a)と反応する官能基(b)を有する着色塗料を塗布し、この官能基(a)と(b)の反応が実質的に進行する温度で加熱処理して得られる。
なお、加熱処理の装置としては、一般的な加熱装置又は乾燥装置が使用可能であり、例えば、電熱乾燥器、赤外線乾燥器、熱風乾燥機、電気炉等目的に応じて任意のものが採用できる。
本発明において、着色塗料に配合される顔料としては、加熱処理時に分解、変質しないものであれば、特に限定するものではなく、通常のものが使用可能であり、例えば酸化チタン、酸化亜鉛、カーボンブラック、銅・クロムブラック、モリブデートオレンジ、酸化鉄、黄鉛、黄色酸化鉄、チタンイエロー、チタン・アンチモン・クロムイエロー、クロムグリーン、酸化クロムグリーン、コバルトグリーン、群青、紺青等の無機顔料;
以下の実施例及び比較例において、塗膜の強度は、以下のようにしてその接着性により評価した。
JIS K5600−5−6に記載されているテープ剥離試験に準拠して塗膜のフッ素樹脂への接着性の評価を実施した。ただし、本試験においては、フッ素樹脂のフィルムの上に形成した塗膜の接着性を評価するため、塗膜は碁盤目にカットせずに評価を実施した。
特開2004−238405の実施例9に記載された方法により、酸無水物残基を有するフッ素樹脂を合成した。すなわち
オキツモ社製常温硬化型耐熱耐侯塗料(溶剤型シリコーン樹脂系塗料、溶剤はキシレン、顔料は酸化第二鉄を使用。)に、N−(2―アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製、製品名:KBM−603、以下「アミノシラン」という。)を1.0質量%添加してアミノ基を有する化合物を含有する着色塗料1を得た。
内容積が22Lの重合槽を脱気し、AK225cbの19.2kg、ペルフルオロプロピルビニルエーテルの885g、メタノールの10.7g、TFEの1240gを仕込み、重合槽内を50℃に昇温したところ、圧力は0.46MPa/Gであった。重合開始剤としてヘプタフルオロブチロイルパーオキサイドの0.1質量%AK225cb溶液の68mlを仕込み、重合を開始させた。重合中圧力が一定になるようにTFEを連続的に仕込み、10分間にほぼ100gのTFEが仕込まれるように前記開始剤を連続的に添加した。
オキツモ社製常温硬化型耐熱耐侯塗料(溶剤型シリコーン樹脂系塗料、溶剤はキシレン、顔料は酸化第二鉄を使用。)に、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製、製品名:KBM−603、以下「アミノシラン」という。)を5.0質量%添加してアミノ基を有する化合物を含有する着色塗料2を得た。
合成例1で得られた酸無水物基を有するフッ素樹脂1を押出成形により厚み200μmのフィルム状に成形した。当該フッ素樹脂1のフィルムの表面に、合成例2で調製した官能基を有する着色塗料(アミノシラン1.0質量%含有)を刷毛で塗布し、当該フッ素樹脂の融点より30℃低い温度である200℃に加熱したオーブン中で5分間加熱処理し、着色されたフッ素樹脂フィルムを得た。当該着色塗膜の接着性を、上記した方法により評価したところ、この塗膜は全く剥離せず、いずれも強固な塗膜が得られていることが確認された。
着色塗料のアミノシラン含有量、加熱処理温度、加熱時間を表1に記載の条件に変更した以外は、実施例1と同様にしてフッ素樹脂1のフィルムの表面に着色塗膜を形成し、当該塗膜の接着性を評価し、結果を表1にまとめた。
実施例1のフッ素樹脂1を、酸無水物基のような官能基を有しないエチレン/テトラフルオロエチレン系共重合体(旭硝子社製、商品名 Fluon ETFE C―55AX)に変更する以外は、実施例1と同様にして、当該フッ素樹脂の表面に着色塗膜を形成し、その接着性を評価した。当該皮膜は完全に剥離し、接着性はきわめて低かった。
着色塗料のアミノシラン含有量、熱処理温度、加熱時間を表1に記載の条件に変更した以外は実施例1と同様にフッ素樹脂1の表面に着色塗膜を形成し、その塗膜の接着性を評価した。結果を表1にまとめた。加熱処理温度が本発明で規定する範囲より低い場合は、官能基(a)、(b)の反応が実質的に進行せず、強固な塗膜を得ることができない。
合成例3で得られた酸無水物基を有するフッ素樹脂2をプレス成形により厚み200μmのフィルム状に成形した。当該フッ素樹脂2のフィルムの表面に、合成例4で調製した官能基を有する着色塗料2(アミノシラン5.0質量%含有)を刷毛で塗布し、当該フッ素樹脂の融点より90℃低い温度である200℃に加熱したオーブン中で5分間加熱処理し、着色されたフッ素樹脂フィルムを得た。当該着色塗膜の接着性を、上記した方法により評価したところ、この塗膜は全く剥離せず、いずれも強固な塗膜が得られていることが確認された。
実施例6のフッ素樹脂2を、酸無水物基のごとき官能基を有しないテトラフルオロエチレン/ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体(旭硝子社製、商品名 Fluon PFA P―62XP)に変更する以外は、実施例6と同様にして、当該フッ素樹脂の表面に着色塗膜を形成し、その接着性を評価した。当該皮膜は完全に剥離し、接着性はきわめて低かった。
Claims (11)
- 含フッ素モノマーと、酸無水物残基、カルボキシル基、水酸基、エポキシ基、加水分解性シリル基、アルコキシカルボニル基、及び酸ハライド基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基(a)を有するコモノマーを共重合させてなる、当該官能基(a)を含有するフッ素樹脂の成形体表面に、当該官能基と反応する官能基(b)を有する着色塗料を塗布し、当該フッ素樹脂の融点未満であって、上記官能基の反応が実質的に進行する温度で加熱処理して得られ、前記フッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)系共重合体、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン系共重合体、エチレン/テトラフルオロエチレン系共重合体、又はエチレン/クロロトリフルオロエチレン系共重合体であることを特徴とする着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記着色塗料の官能基(b)が、アミノ基、イソシアナト基、水酸基、加水分解性シリル基、エポキシ基、酸無水物残基、アルコキシカルボニル基及びカルボキシル基からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が酸無水物残基、カルボキシル基、エポキシ基、又は酸ハライド基であり、前記着色塗料の官能基(b)がアミノ基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が酸無水物残基、カルボキシル基、又は水酸基であり、前記着色塗料の官能基(b)がイソシアナト基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が酸無水物残基、カルボキシル基、水酸基、又は加水分解性シリル基であり、前記着色塗料の官能基(b)が水酸基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が水酸基又は加水分解性シリル基であり、前記着色塗料の官能基(b)が加水分解性シリル基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が酸無水物残基又はカルボキシル基であり、前記着色塗料の官能基(b)がエポキシ基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)が水酸基又はエポキシ基であり、前記着色塗料の官能基(b)が酸無水物残基又はカルボキシル基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記フッ素樹脂の官能基(a)がアルコキシカルボニル基であり、前記着色塗料の官能基(b)がアルコキシカルボニル基である請求項1に記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 前記着色塗料を塗布したフッ素樹脂成形体を、当該フッ素樹脂の融点未満であって、かつ、融点以下100℃までの温度で加熱処理する請求項1〜9のいずれかに記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
- 着色されたフッ素樹脂成形体が、電線、チューブ、パイプ、フィルム、ケース、バルブ、又はボトルである請求項1〜10のいずれかに記載の着色されたフッ素樹脂成形体。
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