JP5012045B2 - X線ct装置 - Google Patents

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Description

本発明は産業用のX線CT装置に関し、更に詳しくは、被撮像物の断層像上の任意のエッジ間の寸法を計測することのできるX線CT装置に関する。
X線CT装置を用いて、各種工業製品をはじめとする物品の外部から見えない内部構造における任意の位置の寸法を計測する技術が知られている。この種の寸法計測においては、一般に、コーンビーム状のX線を発生するX線源と2次元X線検出器を備えた、いわゆるコーンCT装置が用いられる。
コーンCT装置と称されるX線CT装置においては、コーンビーム状のX線を発生するX線源と2次元X線検出器の間に、X線光軸と直交する軸を中心として被撮像物を回転させる回転テーブルを配置し、被撮像物にX線を照射しつつ、所定の微小角度ごとにX線透過データを取り込む。このようにして得られた被撮像物の3次元X線透過データを用いることにより、任意に設定されたスライス面に沿った被撮像物の断層像を構築することができる。
例えば被撮像物上のエッジ(輪郭、すなわち被撮像物と背景との境界)間の寸法計測に計測に当たっては、所要部位の断層像を表示させた後、2つのエッジを指定することにより、画像処理によりその各エッジの位置情報を抽出し、その画像上の寸法をあらかじめ求められているピクセル等量を用いて実寸法に換算する。
エッジの位置情報の抽出は、断層像のCT値(各画素の濃度値)を、あらかじめ設定したしきい値と比較することによって行われる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−226202号公報
ところで、X線CT装置による断層像から被撮像物の寸法を計測する従来の方法においては、しきい値を一律に決めると、正確なエッジ抽出を行うことができず、ひいては正確な寸法計測ができないという問題がある。
すなわち、X線透過データの再構成により得られる断層像では、被撮像物の材質や形状等に依存してベースラインが変化し、一律のしきい値ではこの変化に対応することができない。
また、CT値としきい値との比較によるエッジ抽出では、エッジの位置情報は、その空間分解能を画素単位よりも向上させることはできず、高精度化には自ずと限界がある。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、しきい値を用いることなく、CT装置による断層像上のエッジ位置の抽出を正確に行うことができ、しかも、その空間分解能を画素ピッチよりも高くすることができ、もって被撮像物の内部の寸法計測を高精度で行うことのできるX線CT装置の提供をその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明のX線CT装置は、互いに対向配置されたX線源とX線検出器の間に、被撮像物を搭載してX線光軸に直交する回転軸を中心として回転する回転テーブルが配置されているとともに、その回転テーブルを回転させつつ、その微小回転角度ごとに収集した被撮像物の3次元X線透過データを記憶し、その記憶したX線透過データを用いて、設定された任意のスライス面に沿った被撮像物の断層像を構築するX線CT装置において、上記断層像上で指定された2つのエッジ間の寸法を計測する画像処理手段と、画像上の寸法を実寸法に換算するためのピクセル等量をゲージを用いてあらかじめ算出するピクセル等量算出手段と、上記画像処理手段により計測された断層像上での寸法を上記ピクセル等量を用いて実寸法に換算する演算手段を備え、上記画像処理手段における各エッジの位置情報の抽出を、当該エッジ間を結ぶ方向へのCT値のラインプロファイルの微分値から求めるとともに、上記ピクセル等量算出手段は、ピッチが既知の2つの円孔が形成されたゲージを用い、そのゲージをCT撮影して得られる断層像上の各円孔の中心位置情報と既知のピッチとからピクセル等量を算出し、かつ、上記各円孔の中心位置情報を、各円孔の全体像を含む領域のラインプロファイルから求めることによって特徴付けられる(請求項1)。
ここで、本発明においては、上記画像処理手段は、断層像上で2つのエッジを含むように指定された矩形状のROI中の各CT値を、上記2つのエッジを結ぶ方向に直交する方向に積算して当該2つのエッジを結ぶ方向へのラインプロファイルを作成し、その微分値を求める構成(請求項2)を好適に採用することができる。
本発明は、エッジの位置情報の抽出に、ラインプロファイルの微分値を用いることで、被撮像物の形状や材質等の相違に係わらず、常に正確なエッジの位置情報を得ると同時に、画素ピッチ以下の空間分解能を得ようとするものであり、しかも、ピクセル等量の算出をも正確なものとすることで、課題を解決するものである。
すなわち、被撮像物の像のエッジに交差する方向へのラインプロファイルを微分すると、エッジに対応する位置でピーク値が現れる。このピーク値の位置精度は、被撮像物の形状や材質には実質的に依存せず、しきい値を用いる従来の手法に比してその精度を安定して向上させることができる。
なお、このピーク値の位置は、例えばこれを放物線近似することにより、画素ピッチの1/4程度の空間分解能のもとに決定することができる。
また、ピクセル等量の算出に関し、ピッチが既知の2つの円孔が形成されたゲージを用い、そのゲージをCT撮影して得られる断層像上の各円孔の全像を含む領域の所要方向へのラインプロファイルを作成することにより、そこに現れる各ピーク値の位置の上記と同様の近似計算によって各円孔の中心の位置情報を簡単かつ正確に求めることができ、ひいては孔間の画像上の寸法を正確に求めることが可能となり、このピクセル等量に関しても、しきい値を用いることなく高精度の計算が可能となる。
ここで、ラインプロファイルの求め方として、請求項2に係る発明のように、断層像上で2つのエッジを含むように矩形状のROIを指定し、そのROI中の各CT値を、2つのエッジを結ぶ方向に直交する方向に積算して当該2つのエッジを結ぶ方向へのラインプロファイルを作成する方法を採用すれば、断層像のCT値に含まれるノイズの影響を少なくするうえで有効である。
本発明によれば、しきい値を用いることなく被撮像物の断層像のエッジの位置情報を正確に抽出することができ、被撮像物の形状や材質に応じた調整が不要となり、再現性よく被撮像物の内部寸法の高精度の測定することができる。
しかも、エッジの位置情報の空間分解能を、画素のピッチの1/4程度とすることができるため、画素ピッチと同じ空間分解能しか得られない従来のしきい値を用いた従来手法に比して、等価的に4倍の画素数のデータを持っていることになる。演算速度の観点から見ると、4×4×4=64倍のスピードアップにもなり、データ容量を1/64に圧縮していることにも相当する。
また、ピクセル等量を算出する際にも、2つの孔の断層像のラインプロファイルのピーク値の位置からその中心を求め、既知の孔間のピッチからピクセル等量を求めることで、高精度のピクセル等量を計算することができ、上記のエッジ位置情報の抽出と併せて、高精度の実寸法計測を実現することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の構成図で、機械的構成を表す模式図とシステム構成を表す要部ブロック図とを併記して示す図である。
X線源1はそのX線光軸が水平を向くように配置され、このX線源1に水平方向に対向してX線検出器2が配置されており、これらの間に鉛直の回転軸Rの回りに回転が与えられるターンテーブル3が配置されている。X線源1はコーンビーム状のX線を発生し、X線検出器2は2次元検出器である。
CT撮影に際しては、ターンテーブル3上に被撮像物Wを搭載してX線を照射しつつ、回転軸Rの回りに回転を与え、微小回転角度ごとにX線検出器2の出力、つまり被撮像物WのX線透過データを画像取り込み回路4を介してデータ記憶部5に取り込んでいく。
再構成演算部6は、データ記憶部5に記憶された被撮像物の360°分のX線透過データを用いて、回転軸Rに直交するスライス面に沿った断層像を、あらかじめ設定されているスライス厚のもとに連続して複数枚構築する。その各断層像は画像記憶部7に設定されている連続CT画像ファイルに記憶される。任意断面再構成演算部8は、再構成演算部6により構築されて連続CT画像ファイルに格納されている断層像のうちの任意の断層像上で、操作部12により指定された任意のスライス面に沿った断層像を、画像記憶部7に記憶されているデータを用いて再構成する。この任意断面再構成演算部8により構築された断層像は、画像記憶部7の規定位置に記憶される。
画像処理部9は、操作部12の操作によって選択された被撮像物Wの任意の断層像上で、同じく操作部12の操作によって指定された2つのエッジの画像上の各位置情報を後述する手法のもとに抽出し、そのエッジ間の画像上の寸法を求める。寸法演算部10は、そのエッジ間の画像上の寸法と、あらかじめ算出されているピクセル等量を用いて、エッジ間の実寸法を算出する。
以上の再構成演算部6、画像記憶部7、任意断面再構成演算部8、画像処理部9および寸法演算部10は制御部11の制御下に置かれている。なお、実際には、これらはコンピュータとその周辺機器によって構成され、インストールされているプログラムに従った機能を実現するのであるが、図1では説明の便宜上、各機能ごとのブロックによって表している。制御部11には、キーボードやマウス等の操作部12と、断層像や実寸法等を表示する表示器13が接続されており、この制御部11は、これらのほかターンテーブル3等も制御する。
さて、被撮像物Wの内部の寸法を計測するに当たっては、オペレータは再構成演算部6または任意断面再構成演算部8による断層像のうち、計測すべき部位が現れる断層像を表示器13に表示させ、計測すべき2つのエッジを含むROIを設定する。これにより、画像処理部9がROI中の2つのエッジの各位置情報を自動的に求めて、画像上のエッジ間の寸法を算出し、その算出結果を、別途求められているピクセル等量を用いて寸法演算部10において実寸法に換算する。
画像処理部9におけるエッジの位置情報の求め方について、図2を参照しつつ以下に詳述する。選択した断層像が図2(A)に示す通りであったとし、図中E1およびE2で示すエッジ間の寸法を計測するものとする。この場合、表示器13に表示された断層像上で、図中Cで示すように、両エッジE1,E2を含む矩形のROIを設定する。この設定により、画像処理部9では、ROI中の各画素のCT値について、エッジE1,E2を結ぶ方向、つまり寸法を計測すべき方向(x方向)に直交する方向(y方向)に積算して、図2(B)に例示するようなx方向に沿ったラインプロファイルを作成する。次いでそのラインプロファイルを微分する。具体的には、ラインプロファイルの各値をa1 ,a2 ,a3 ・・とし、微分データをb1 ,b2 ,b3 ・・とすると、
n =an −an-1
を算出し、図2(C)に例示するようなグラフを得る。ラインプロファイルを微分することにより、エッジE1,E2のx方向位置に対応してそれぞれピークが現れる。
図3および図4に、ラインプロファイルの実測例とその微分結果をそれぞれグラフで示す。図4の微分結果の各ピーク近傍の3点のデータを放物線近似する。すなわち、ピーク値をcn とすると、
Figure 0005012045
によって、各ピークを放物線と見なしたときのピーク値を算出することができる。そして、その各ピーク値に対応するx方向座標がエッジE1,またはE2の位置を表すことになる。従って、これらの差がエッジE1,E2間のx方向への画像上の寸法となる。
以上のエッジE1,E2の位置情報の求め方によれば、画素のピッチよりも小さい空間分解能、実質的に画素ピッチの1/4の空間分解能のもとに位置情報を求めることが可能となる。このことは、等価的に実際のX線検出器2の1列当たりの画素数の4倍の画素に相当するデータを持っていることになり、3次元の演算速度では64倍の高速化を実現することにもなり、あるいは1/64にデータ容量を圧縮していることにも相当する。
このようにして高い空間分解能のもとに画像上の寸法を求めた後、これをピクセル等量を用いて実寸法に換算するのであるが、そのピクセル等量の求め方について以下に説明する。
ピクセル等量を求めるためのゲージとして、図5(A)に斜視図を例示するように、板状部材に板厚方向に2つの円孔Hを穿ったゲージGを用いる。2つの円孔Hのピッチは既知である。このゲージGをCT撮像し、図5(B)のように板厚方向に沿った断層像を構築する。この断層像において各孔Hの全像を含む領域をROIに指定し、ラインプロファイルを求める。図5(C)に、1つの円孔Hの全像を含む領域中の各画素のCT値をy方向に積算してなるx方向に沿ったラインプロファイルを例示する。このラインプロファイルのピーク値を先の例と同様の近似により求め、そのx軸位置を求めると、画像上での円孔Hの中心のx軸座標が得られる。これと同じことをy方向に沿ったラインプロファイルを求めて実行すると、円孔Hの中心のy軸座標が得られる。これらの座標から2つの円孔Hの各中心間の画像上の寸法を算出し、その結果とこれら2つの円孔H間の既知のピッチとからピクセル等量を算出する。
以上のピクセル等量の算出方法によれば、各円孔Hの位置情報を画素ピッチよりも高い空間分解能のもとに算出することが可能となり、得られたピクセル等量は高精度の値となる。そして、このピクセル等量と前記したエッジE1,E2間の画像上の寸法を用いて算出されるエッジE1,E2間の実寸法は、従って、断層像における各画素のCT値をしきい値で弁別してエッジ位置情報を得るとともに、ピクセル等量の算出にも同等の手法を用いる従来手法による実寸法の算出結果に比して、その精度を大幅に向上させることができる。
図6に本発明の実施の形態による手法と、しきい値を用いた従来の手法による実寸法の計測結果に含まれる誤差を比較したグラフを示す。このグラフは、図7に示すような各辺の長さが互いに異なる長方形断面の突出部を有して全体として合計6種の既知寸法に仕上げられた辺を持つゲージをCT撮像し、その同じ断層像から実寸法を本発明の実施の形態による手法と、しきい値を用いた従来手法により各辺の実寸法を計測した結果にそれぞれ含まれる誤差を示すものであり、従来手法ではしきい値を3種類に相違させた場合のそれぞれを図示している。
このグラフから明らかなように、本発明の実施の形態による計測結果は、従来手法にして誤差を約1/2に抑えることができた。また、従来の手法においては、設定されたしきい値に計測結果が依存していることが判る。
本発明の実施の形態の構成図で、機械的構成を表す模式図と要部システム構成を表すブロック図とを併記して示す図である。 本発明の実施の形態における断層像上のエッジの位置情報の抽出手法の説明図で、(A)は断層像とそこに設定するROIの例を示す図であり、(B)はそのROI中のCT値を用いてラインプロファイルの例、(C)はそのラインプロファイルの微分結果の例を示すグラフである。 本発明の実施の形態により作成されたエッジ間のラインプロファイルの実測例を示すグラフである。 図3のラインプロファイルの微分結果を示すグラフである。 本発明の実施の形態におけるピクセル等量の算出の仕方の説明図で、(A)はその算出に用いるゲージの例を示す斜視図、(B)はその断層像、(C)はその断層像のラインプロファイルの例を示す図である。 本発明の実施の形態にる実寸法の計測結果と、従来の実寸法の計測結果に含まれる誤差を示すグラフである。 図6のグラフの作成に用いたゲージの斜視図である。
1 X線源
2 X線検出器
3 ターンテーブル
4 画像取り込み回路
5 データ記憶部
6 再構成演算部
7 画像記憶部
8 任意断面再構成演算部
9 画像処理部
10 寸法演算部
11 制御部
12 操作部
13 表示器

Claims (2)

  1. 互いに対向配置されたX線源とX線検出器の間に、被撮像物を搭載してX線光軸に直交する回転軸を中心として回転する回転テーブルが配置されているとともに、その回転テーブルを回転させつつ、その微小回転角度ごとに収集した被撮像物の3次元X線透過データを記憶し、その記憶したX線透過データを用いて、設定された任意のスライス面に沿った被撮像物の断層像を構築するX線CT装置において、
    上記断層像上で指定された2つのエッジ間の寸法を計測する画像処理手段と、画像上の寸法を実寸法に換算するためのピクセル等量をゲージを用いてあらかじめ算出するピクセル等量算出手段と、上記画像処理手段により計測された断層像上での寸法を上記ピクセル等量を用いて実寸法に換算する演算手段を備え、上記画像処理手段における各エッジの位置情報の抽出を、当該エッジ間を結ぶ方向へのCT値のラインプロファイルの微分値から求めるとともに、上記ピクセル等量算出手段は、ピッチが既知の2つの円孔が形成されたゲージを用い、そのゲージをCT撮影して得られる断層像上の各円孔の中心位置情報と既知のピッチとからピクセル等量を算出し、かつ、上記各円孔の中心位置情報を、各円孔の全体像を含む領域のラインプロファイルから求めることを特徴とするX線CT装置。
  2. 上記画像処理手段は、断層像上で2つのエッジを含むように指定された矩形状のROI中の各CT値を、上記2つのエッジを結ぶ方向に直交する方向に積算して当該2つのエッジを結ぶ方向へのラインプロファイルを作成し、その微分値を求めることを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。
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