JP5011620B2 - スイッチング電源 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチング電源に関し、特にDC−DCコンバータにおいて、多種類の出力を容易な構成で得るための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のDC−DCコンバータの概略構成図である。このDC−DCコンバータは、トランジスタTrがオンのとき、変圧器1にエネルギーを蓄え、トランジスタTrがOFFのときにこのエネルギーを出力に送るフライバック方式をとっている。
【0003】
このDC−DCコンバータは、出力に第1の出力電圧Vo、第2の出力電圧Vp(Vo<Vp)の2種類を得るために、二次側巻き線2を、二つの巻き線2a、2bに分けている。
【0004】
前述の第1の出力電圧Voを生成する第1の出力回路8は、図7に示すように、二次巻き線2を分けて得た巻き線2bと、インダクタンスL1と、ダイオードD1と、コンデンサC2とで構成している。
【0005】
また、第2の出力電圧Vpを生成する第2の出力回路4は、図7に示すように、二次巻き線2を分けて得た2次巻き線2a及び2次巻き線2bと、ダイオードD2と、コンデンサC1とで構成されている。
【0006】
上記のように構成された従来のDC−DCコンバータは、第1の出力回路8で生成された第1の出力電圧VoをPWM制御回路5が入力して、出力が一定になるようなパルス幅の制御信号を生成し、トランジスタTrをオンオフする。
【0007】
このトランジスタTrによって、一次巻き線3を介して二次巻き線2に交流パルスを誘起し、二次巻き線2を分けた巻き線2a、2bのタップに出力を得る。
【0008】
そして、巻き線2bが接続された第1の出力回路8のインダクタンスL1、ダイオードD1、コンデンサC2によって平滑されて第1の出力電圧Voを得る。
【0009】
また、巻き線2aが接続された第2の出力回路4は、ダイオードD2、コンデンサC1によって平滑した第2の出力電圧Vpを得る。
【0010】
一方、図8に示すように出力側にドロッパーを設けて2種類の出力を得る場合もある。
【0011】
図8に示すDC−DCコンバータは、二次巻き線2を巻き線2a、2bに分け、巻き線2a及び巻き線2bとダイオードD2とコンデンサC1とで出力Vp1を得ている。
【0012】
また、巻き線2bとインダクタンスL1とダイオードD1とコンデンサC2とトランジスタ6と抵抗R4とツェナーダイオードZDとで出力Vo1を得ている。
【0013】
さらに、DC−DCコンバータは、図8に示すように、一つの二次側巻き線2を分けて、かつドロッパによって2つの出力電圧を得ているので何れか一方が安定しない場合がある。このため、安定した出力Vo1をPWM制御回路5にフィードバックさせるためには、二次巻き線7とダイオードD3とコンデンサC4等で構成されたフィードバック用出力回路8を備えている。
【0014】
このDC−DCコンバータは、フィードバック用出力回路8からの出力VdをPWM制御回路5が入力して、出力が一定になるようなパルス幅の制御信号を生成して、トランジスタTrをオンオフする。
【0015】
このトランジスタTrによって、一次巻き線3を介して二次巻き線2、二次巻き線7に交流パルスを誘起する。
【0016】
そして、ダイオードD2、コンデンサC1によって出力電圧Vp1を得る。
【0017】
この出力電圧Vp1による電流は抵抗R4、ツェナーダイオードZDによってトランジスタ6(総称してドロッパーともいう)のベースに電圧Vp2として加えられて、トランジスタ6をオンさせることでトランジスタ6の出力に一定の電圧Vo1を得ている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のDC−DCコンバータは、一つの巻き線を分けて異なる種類の電圧を得るようにしているので、巻き線が増えることになるから変圧器が大きくなると共に巻き線の出力用タップが増える。
【0019】
このため、DC−DCコンバータ自体が大型になり、かつコスト高になるという課題があった。
【0020】
本発明は上記の課題を鑑みてされたもので、1つの巻き線を分けなくとも多種類の出力電圧を取り出せるスイッチング電源を得ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明は、直流電源にトランスの1次巻き線とスイッチング素子とを直列接続し、前記トランスの2次巻き線に接続された第1のダイオードと第1のコンデンサからなる第1の整流平滑回路を介して所定の第1の出力電圧を得るスイッチング電源において、
前記第1の整流平滑回路は、
前記トランスの2次巻き線の一方に、前記第1のダイオードと直列にインダクタンスが接続された直列回路と、前記直列回路の前記第1のダイオードのカソードがある側に第1のコンデンサの一方を接続し、該第1のコンデンサの他方を前記トランスの2次巻き線の他方に接続して、
前記インダクタンスに誘起される信号を整流平滑して前記第1の出力電圧を、前記直列回路と前記第1のコンデンサとの第1の接続点と前記トランスの2次巻き線の他方との間に得て、
さらに、第2の整流平滑回路を有し、
前記第2の整流平滑回路は、
前記トランスの2次巻き線の一方にアノードを接続した第2のダイオードと、前記第2のダイオードのカソードに第2のコンデンサの一方を接続し、第2のコンデンサの他方を前記2次巻き線の他方に接続し、
前記インダクタンスに誘起される信号を整流平滑して前記第1の出力電圧の他に、前記第1の出力電圧より高い第2の出力電圧を、前記第2のダイオードのカソードと前記第2のコンデンサの一方との第2の接続点と前記トランスの2次巻き線の他方との間に得て、
さらに、
前記第1の出力電圧を入力して、前記スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路とを備えたことを要旨とする。
【0022】
また、本発明は、前記第1の接続点と前記第1の出力電圧の出力端との間に設けられたオンオフ回路と、
前記オンオフ回路は、
ドレインが前記第1の整流平滑回路の前記第1の接続点に接続され、ソースが前記第1の出力電圧の出力端に接続され、ゲートに前記第2のダイオードのカソードに接続した抵抗を介して前記第2のダイオードからの信号を前記ゲートへのバイアス電源として入力するFETと、
コレクタが前記FETのゲートに接続され、ベースが外部からの信号を入力するための入力端に接続され、エミッタが前記トランスの2次巻き線の他方に接続されたトランジスタとを備えてなり、
前記外部からの信号によって前記第1の出力電圧を、前記トランジスタを介して前記FETをオンオフできるようにするオンオフ回路のバイアス電源を前記第2の出力電圧より得ることを要旨とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
本実施の形態はスイッチング電源をDC−DCコンバータとして以下に説明する。
【0026】
<実施の形態1>
図1は本実施の形態1のDC−DCコンバータの概略構成図である。ただし負荷抵抗は省略する。図1に示すDC−DCコンバータに備えられる変圧器10は、一次巻き線3と二次巻き線2とで構成されている。つまり、変圧器10の二次巻き線2は分けられてはいない。
【0027】
そして、変圧器10の二次巻き線2はタップc、dを有し、二次巻き線2のタップcにはインダクタンスL1の一方を接続している。
【0028】
また、インダクタンスL1の他方は、ダイオードD1のアノードに接続され、カソードはコンデンサC2の一方に接続されている。
【0029】
また、変圧器10のタップdは、コンデンサC1、コンデンサC2の他方に接続されている。
【0030】
さらに、本実施の形態1のDC−DCコンバータは、変圧器10の二次巻き線2のタップcに、ダイオードD2のアノードが接続され、カソードはコンデンサC1の一方に接続されている。
【0031】
すなわち、実施の形態1のDC−DCコンバータは、PWM制御回路5が出力電圧Voをフィードバック入力し、この電圧Voが一定になるようにトランジスタTrをスイッチングすることによって図2の(a)に示す波形を一次側に得ると共に二次側に図2の(b)に示す波形を得る。
【0032】
ニ次巻き線2の波形は図2の(b)に示すように、サージが発生しており、インダクタンスL1によって除去されて後段に出力される。
【0033】
しかし、ダイオードD2のアノードが二次巻き線2のタップcに接続されているので、このサージはダイオードD2で検出されて、コンデンサC1によって平滑される。すなわち、サージのエネルギーはダイオードD2、コンデンサC1によって図2の(b)に示すVpoとなるので、結果としてこのDC−DCコンバータは、出力電圧Vpoと出力電圧Voの二種類を得ている。
【0034】
従って、二次巻き線2を分けなくとも2種類の出力電圧を得ているからタップ数が少なくなり、コストを押さえることができていると共に、装置自体が小型になっている。
【0035】
<実施の形態2>
実施の形態2は実施の形態1のDC−DCコンバータの各種応用例を示す。図3の(a)は二次側の二次巻き線2のタップcにダイオードD2を接続してコンデンサC1によって出力Vpoを得ると共に、フェライトビーズL2を接続してダイオードノイズを抑えた出力Voを得るようにしたものである。なお、図3(a)には示していないが、コンデンサC1には負荷抵抗として抵抗R1が外付けされており、同様に、コンデンサC2には抵抗R2が外付けされている。
図3の(b)は、コンデンサC2を、ダイオードD2のカソードとトランスのタップdに接続しないで、インダクタンスL1に接続されているダイオードD1のカソードに接続して、コンデンサC2とコンデンサC1とを直列接続させることで、コンデンサに加わる耐圧を抑えるようにして、2種類の出力Vpo(Vpo=Vph−Vf(D2))を得るようにしたものである。なお、図3(b)には示すように、出力電圧Vpoには負荷抵抗として外付けの抵抗R2が並列接続されており、同様に、出力電圧Voには外付けの抵抗R1が並列接続されている。
【0036】
図3の(c)はコンデンサC2を、インダクタンスL1に接続されているダイオードD1のカソードとダイオードD2のカソードに接続して、コンデンサC2とコンデンサC1とを直列接続させると共に、外付けの負荷抵抗として抵抗R2をダイオードD2のカソードとダイオードD1のカソードに接続することで、外付けの抵抗R1と直列接続させて、出力に二種類の出力電圧を得るようにしたものである。
【0037】
<実施の形態3>
図4は実施の形態3のDC−DCコンバータの概略構成図である。図4に示すDC−DCコンバータは、二次巻き線2を分けないで、FETとツェナーダイオードZDで構成されたドロッパを設け、2種類の出力電圧Vq1、Vpoを得るものである。
【0038】
また、本実施の形態3で用いる変圧器11は、一次巻き線3と二次巻き線2と出力用の二次巻き線7とで構成され、二次巻き線2のタップeに出力電圧Vpoを得るためのVpo用出力回路12と、出力電圧Vq1を得るためのVq1用出力回路14とを接続している。
【0039】
Vpo用出力回路12は、ダイオードD2とコンデンサC5とC6とからなり、ダイオードD2のアノードは変圧器11の二次巻き線2のタップeに接続し、カソードはコンデンサC5に接続している。
【0040】
Vq1用出力回路14は、インダクタンスL1とダイオードD1とFETとコンデンサC6と抵抗R4とツェナ−ダイオードZDとからなり、インダクタンスL1の一方は変圧器11の二次巻き線2のタップeに接続され、他方はFETのダイオードD1のアノードに接続されている。
【0041】
また、安定した出力をPWM制御回路5にフィードバックさせるために、二次巻き線7とダイオードD3とコンデンサC4等で構成された出力回路4を備えている。
【0042】
上記のように構成された実施の形態3のDC−DCコンバータの動作を以下に説明する。
【0043】
このDC−DCコンバータは、出力回路4からの出力VdをPWM制御回路5が入力して、出力が一定になるようなパルス幅の制御信号を生成して、トランジスタTrをオンオフする。
【0044】
このトランジスタTrによって、一次巻き線3を介して二次巻き線2、二次巻き線7に交流パルスを誘起する。
【0045】
このとき、変圧器11の二次巻き線2のタップeには図5に示す波形が発生する。
【0046】
Vpo用の出力回路12は、サージをダイオードD2、コンデンサC5、コンデンサC6によって整流し、出力電圧Vpoを得る。この出力電圧Vpoによる電流は抵抗R4を介してツェナーダイオードZDに流れ、FETのゲートに一定の電圧が加わる。
【0047】
これによって、FETはオン状態となって、インダクタンスL1、ダイオードD1、コンデンサC2、FET、抵抗R4、ツェナ−ダイオードZD、コンデンサC6によって図5に示す出力電圧Vq1を得る。
【0048】
つまり、ドロッパを動作させるために、従来のように二次巻き線2を分けないで、二次巻き線2のタップeに発生するサージの微少エネルギー(高電圧、微少電流)を平滑して得た出力電圧Vpoに基づく電圧をドライブ電圧として動作させている。
【0049】
従って、ドロッパを設けたDC−DCコンバータであっても、変圧器11の二次巻き線を分けずにドロッパを動作させて二種類の安定した出力電圧Vq1、Vdを得ることが可能であるから、タップ数及び巻き線数が少なくてもよい。
【0050】
<実施の形態4>
図6は実施の形態4のDC−DCコンバータの概略構成図である。図6のDC−DCコンバータは、Vo用出力回路13を構成するダイオードD1の後段にFETを設けている。そして、FETのゲートにトランジスタQ1を備え、Vpo用出力回路12の抵抗R4をFETのゲートに接続している。
【0051】
すなわち、トランジスタQ1のベースにオンオフ信号を外部から加えると、トランジスタQ1のオフ時には二次巻き線2のサージを平滑した出力電圧Vpoに基づく電圧でFETがオン状態となって一定の出力電圧Voを後段に得ている。また、トランジスタQ1をオンとしたときには、FETのゲートがアース電位となるからFETがオフ状態となって出力を停止する。
【0052】
このようにトランジスタQ1を外部からオンオフ動作させて、出力電圧Voを送出又は停止するのは、DC−DCコンバータからの出力を何らかの理由で一時待機させる必要がある場合に有効である。
【0053】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スイッチング電源(DC−DCコンバータ)のトランスの二次巻き線にインダクタンスを直列接続して、該インダクタンスに透起される信号を整流平滑した出力を得ることで、スイッチング素子のオンオフに伴って、第1の整流平滑回路による第1の出力電圧と第2の整流平滑出力回路による第2の出力電圧の二種類を得ることが可能となる。
【0054】
このため、一つの巻き線を分けずに多数の電圧が得られるので、変圧器が小型になる共にコストを低減できる。
【0055】
また、第1の出力電圧の他に、第2の出力電圧を得る場合は、第1の出力電圧にオンオフ回路を接続して、外部からの信号により第1の出力電圧をオンオフさせることで第2の出力電圧を得ることができるので、従来のように二次巻き線を分けて第2の出力電圧を生成させる必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1のDC−DCコンバータの概略構成図である。
【図2】実施の形態1の動作を説明する波形図である。
【図3】実施の形態1の応用例を説明する説明図である。
【図4】実施の形態3のDC−DCコンバータの概略構成図である。
【図5】実施の形態3の動作を説明する波形図である。
【図6】実施の形態4のDC−DCコンバータの概略構成図である。
【図7】従来のDC−DCコンバータの概略構成図である。
【図8】ドロッパを有する従来のDC−DCコンバータの概略構成図である。
【符号の説明】
1、10、11 変圧器
2、7 二次巻き線
3 一次巻き線
4 第2の出力回路
5 PWM制御回路
6 トランジスタ
8 第1の出力回路
12 Vpo用出力回路
13 Vo用出力回路
14 Vq1用出力回路
L1 インダクタンス
D1 ダイオード
C2 コンデンサ
Claims (2)
- 直流電源にトランスの1次巻き線とスイッチング素子とを直列接続し、前記トランスの2次巻き線に接続された第1のダイオードと第1のコンデンサからなる第1の整流平滑回路を介して所定の第1の出力電圧を得るスイッチング電源において、
前記第1の整流平滑回路は、
前記トランスの2次巻き線の一方に、前記第1のダイオードと直列にインダクタンスが接続された直列回路と、前記直列回路の前記第1のダイオードのカソードがある側に第1のコンデンサの一方を接続し、該第1のコンデンサの他方を前記トランスの2次巻き線の他方に接続して、
前記インダクタンスに誘起される信号を整流平滑して前記第1の出力電圧を、前記直列回路と前記第1のコンデンサとの第1の接続点と前記トランスの2次巻き線の他方との間に得て、
さらに、第2の整流平滑回路を有し、
前記第2の整流平滑回路は、
前記トランスの2次巻き線の一方にアノードを接続した第2のダイオードと、前記第2のダイオードのカソードに第2のコンデンサの一方を接続し、第2のコンデンサの他方を前記2次巻き線の他方に接続し、
前記インダクタンスに誘起される信号を整流平滑して前記第1の出力電圧の他に、前記第1の出力電圧より高い第2の出力電圧を、前記第2のダイオードのカソードと前記第2のコンデンサの一方との第2の接続点と前記トランスの2次巻き線の他方との間に得て、
さらに、
前記第1の出力電圧を入力して、前記スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路とを有することを特徴とするスイッチング電源。 - 前記第1の接続点と前記第1の出力電圧の出力端との間に設けられたオンオフ回路と、
前記オンオフ回路は、
ドレインが前記第1の整流平滑回路の前記第1の接続点に接続され、ソースが前記第1の出力電圧の出力端に接続され、ゲートに前記第2のダイオードのカソードに接続した抵抗を介して前記第2のダイオードからの信号を前記ゲートへのバイアス電源として入力するFETと、
コレクタが前記FETのゲートに接続され、ベースが外部からの信号を入力するための入力端に接続され、エミッタが前記トランスの2次巻き線の他方に接続されたトランジスタとを備えてなり、
前記外部からの信号によって前記第1の出力電圧を、前記トランジスタを介して前記FETをオンオフできるようにするオンオフ回路のバイアス電源を前記第2の出力電圧より得ることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源。
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