JP5011415B2 - シートベルト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラッププリテンショナ用のワイヤアンカを備えるシートベルト装置に関するものである。
現在の車両用シートベルト装置にはプリテンショナが標準装備されている。プリテンショナは車両の衝突時にシートベルトのウェビングを引き込み、乗員がウェビングに荷重をかける前にウェビングのたるみを取り除く装置である。乗員はたるみなく身体に密着した状態のウェビングに荷重をかけて保護されるので、シートベルト装置の乗員保護性能はプリテンショナによって向上する。
プリテンショナの1つにラッププリテンショナがある。ラッププリテンショナは腰ベルトのたるみを取り除く装置であり、乗員が着座するシートの車外側に設けられている。ラッププリテンショナからはワイヤが繰り出され、このワイヤがワイヤアンカの一端に取り付けられる。ワイヤアンカは他端にて腰ベルト(ウェビング)に接続される。ラッププリテンショナが緊急時にワイヤを引き込むと、ワイヤに引っ張られるワイヤアンカは下方に沈み込むこととなる。これにより腰ベルトが引っ張られてそのたるみが解消される。
例えば特許文献1に記載のシートベルト装置は、ラッププリテンショナ(シートベルトプリテンショナ)から到来するワイヤを粉塵から保護するため、ワイヤを囲う収納カバーを備えている。シートベルトとワイヤとを中継するシートベルト連結部、ワイヤ連結部(ワイヤアンカに相当する)も、収納カバーに収納されている。
特開2004−322737号公報
しかしワイヤアンカは、シートとBピラー(センタピラー)との間の非常に狭隘な空間に位置する。したがって緊急時にワイヤアンカが引き込まれると、ワイヤアンカはシートやBピラーに対して摺動する場合がある。このときワイヤアンカがシートやBピラーに引っ掛かり、その沈み込む動作が阻害されれば、ラッププリテンショナによるたるみ取り動作に遅れが生じ、シートベルト装置の乗員保護性能に悪影響を及ぼしかねない。
特許文献1に記載の技術によれば、収納カバーの長さを短くできるとされている。しかし収納カバーのために、ワイヤアンカに相当する部分であるシートベルト連結部、ワイヤ連結部の厚みが実質的に大きくなってしまう。厚みのある収納カバーがシートやピラーに引っ掛かかれば、ラッププリテンショナのたるみ取り動作に遅れが生じかねない。
本発明は、このような課題に鑑み、ラッププリテンショナによるたるみ取り動作を阻害しないワイヤアンカを備えたシートベルト装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、ラッププリテンショナにワイヤを介して接続されるワイヤアンカを備えたシートベルト装置において、ワイヤアンカは、一端でシートベルトに接続されるベルト接続部と、ラッププリテンショナから到来するワイヤを他端にてワイヤアンカに取り付ける取付部とを有し、取付部は、車両の側面に対して略平行な第1平面および第2平面を有し、ベルト接続部の厚みは、取付部の第1平面と第2平面との距離以下であることを特徴とする。
上記の構成によれば、取付部の第1平面と第2平面は車両の側面に対して略平行であるから、互いに対しても略平行である。これら略平行な2つの平面は、ワイヤアンカのなかで最大の厚みを有する部分である。ベルト接続部は、第1平面と第2平面の外側へ突出する部分を有しない。したがって周辺の物体に接触するのは専ら、第1平面と第2平面という2つの略平行な平面である。第1平面および第2平面自体は、平面であることから、周辺の物体に対して摺動する際、周辺の物体に引っ掛かることはない。一方、ベルト接続部は2つの略平行な平面の外側へ突出する部分を有しないため、周辺の物体にほとんど接触しない。したがってワイヤアンカは、狭隘な空間に配置されるにも拘らず、その緊急引き込み時に周辺の物体に引っ掛かることがなく、その動作は阻害されない。以上の理由から、ラッププリテンショナによるシートベルトのたるみ取り動作に遅れが生じることはない。
このようなワイヤアンカの引っ掛かり防止効果は、ベルト接続部の形状に関係なく得られる。例えばベルト接続部が平板状の部材でなく、強度を増大させるためにプレス加工等によって屈曲した形状に形成されていても、第1平面と第2平面という2つの略平行な平面の外側へ突出する部分を有しない限り、周辺の物体に引っ掛かることはない。
上記のベルト接続部は、少なくとも取付部の第1平面または第2平面のいずれかと面一になっている平面部分を有するとよい。ベルト接続部と取付部とが段差なく平面でつながっていたほうが、引っ掛かりをより確実に防止可能だからである。
少なくとも上記の取付部の第1平面または第2平面には、上記の他端にて、ワイヤに近付くほど取付部が先細りとなる傾斜面が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、第1平面および第2平面が上記の他端にて形成する角部が面取りされ、ワイヤアンカの引っ掛かりがさらに十全に防止されるからである。
上記のワイヤアンカは、乗員が着座するシートと車両のピラーとの間隙に配置されてよい。かかる間隙がワイヤアンカが配置される典型的な場所である。第1平面および第2平面が接触する周辺の物体は、シートやピラーとなる。既に述べたように、ワイヤアンカは、シートとピラーとの間隙という狭隘な空間に配置されるにも拘らず、その緊急引き込み時にシートやピラーに引っ掛かることがなく、その動作は阻害されない。
本発明によれば、ラッププリテンショナによるたるみ取り動作を阻害しないワイヤアンカを備えたシートベルト装置を提供可能である。
本発明によるシートベルト装置の実施形態を例示する図である。 図1のワイヤアンカ周辺の詳細を例示する図である。 図1のワイヤアンカの拡大図である。 本発明の実施形態と比較される比較例を例示する、図2に対応する図である。 図2および図4の矢視図である。 図2のワイヤアンカの変形例を例示する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(シートベルト装置)
図1は、本発明によるシートベルト装置の実施形態を例示する図である。シートベルト装置100は、乗員110が着座するシート120と車両のBピラー(センタピラー)130との間隙に配置されるワイヤアンカ135を備える。
(ワイヤアンカ)
図2は図1のワイヤアンカ周辺の詳細を例示する図である。図2(a)は車両外側から見たワイヤアンカ135の周辺を例示する。図2(b)は図2(a)のワイヤアンカ135の拡大図であり、図2(c)(d)はそれぞれ図2(b)のA−A拡大断面図およびB−B拡大断面図である。図2(a)に例示するように、ワイヤアンカ135は、一端でシートベルト150に接続されるベルト接続部140を有する。ベルト接続部140はそれに設けられた孔141にシートベルト(ウェビング)150を通すことで、シートベルト150に接続されている。
(取付部)
ワイヤアンカ135は取付部180を備え、これは、ラッププリテンショナ160から到来するワイヤ170を他端にてワイヤアンカ140に取り付ける金具である。取付部180の断面は、図2(d)に例示するように六角形である。取付部180は、車両の側面に対して略平行な第1平面182、第2平面184を有する。第1平面182、第2平面184は互いに対しても略平行である。第1平面182および第2平面184は、シート120側およびBピラー130側にそれぞれ対面している。これら第1平面182、第2平面184は、取付部180の断面をなす六角形の相対する2辺に相当する。
取付部180はワイヤ170をワイヤアンカ135に取り付ける前には、円筒形の断面を有するパイプ形状である。かかる取付部180にワイヤ170を内挿し、取付部180の周囲から高い圧力をかけてカシメることで、ワイヤ170はワイヤアンカ135に取り付けられる。その結果、取付部180の断面は上記の六角形となる。
なお取付部180の断面は、本実施形態のように六角形その他の多角形である必要はなく、上記の略平行な第1平面182、第2平面184を有していれば、いかなる形状でもよい。例えば、図2(c)のベルト接続部140の断面と同様に、円形を2箇所で欠損させて第1平面182、第2平面184を形成してもよい。
図2(c)に例示するベルト接続部140の厚みD1は、図2(d)に例示する取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184の距離D以下である(本実施形態ではD=D1)。言い換えれば、取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184は、ワイヤアンカ135のなかで最大の厚み(図2(d)の距離D)を有する部分である。図2(c)のベルト接続部140は、略平行な第1平面182、第2184の外側へ突出する部分を有しない。
図3は図1のワイヤアンカの拡大図である。図3では本実施形態の説明に必要な要素以外、図示を省略している。図2を用いて説明したワイヤアンカ135の形状によれば、シート120やBピラー130に接触するのは専ら、最大の厚みDを有する略平行な第1平面182、第2平面184である。緊急時にラッププリテンショナ160がワイヤアンカ135を矢印190の方向に引っ張ると、第1平面182、第2平面184がシート120やBピラー130に対して摺動する。しかし第1平面182、第2平面184自体は、平面であることから、摺動するときにシート120やBピラー130に引っ掛かることはない。
一方、ベルト接続部140は略平行な第1平面182、第2平面184の外側へ突出する部分を有しないため、シート120やBピラー130にほとんど接触しない。したがってワイヤアンカ135は、シート120とBピラー130との間隙という狭隘な空間に配置されるにも拘らず、シート120やBピラー130に引っ掛かることがなく、その動作は阻害されない。以上の理由から、ラッププリテンショナ160によるシートベルト150のたるみ取り動作に遅れが生じることはない。
このようなワイヤアンカ135の引っ掛かり防止効果は、ベルト接続部140の形状に関係なく得られる。例えばベルト接続部140が平板状の部材でなく、強度を増大させるためにプレス加工等によって屈曲した形状に形成されていてもよい。ベルト接続部140が、略平行な第1平面182、第2平面184の外側へ突出する部分を有しない限り、シート120やBピラー130に引っ掛かることはないからである。
(ベルト接続部と取付部との境界)
図2(c)(d)に例示したように、本実施形態では、ベルト接続部140は、取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184とそれぞれ面一になっている平面142、144を有する(図2(b)のE矢視図である図5(a)にも図示)。図2(c)に例示するように、ベルト接続部140の断面は、第1平面182、第2平面184と面一になるように円形を2箇所で欠損させた形状となっている。ベルト接続部140と取付部180とが段差なく平面でつながっているため、引っ掛かりをより確実に防止可能である。
本実施形態では、ベルト接続部140は、取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184との境界で面一になっているが、境界において引っ掛かりが生じない滑らかな形状になっていればよく、ベルト接続部140のその他の部分はどのような形状になっていてもよい。例えば、取付部180と等しい厚みを有してもよいし、シートベルト150に接続される一端に向かって徐々に厚みが薄くなる先細り形状になっていてもよい。上述のように、ベルト接続部140は、略平行な第1平面182、第2平面184の外側へ突出する部分を有しない限り、シート120やBピラー130に引っ掛かることはないからである。
かかる観点からすれば、ベルト接続部140と取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184との境界には、ベルト接続部140が取付部180より薄いことで生じる段差があってもよい。図3に例示するように、ワイヤアンカ135は緊急時に矢印190の方向に動作するため、かかる段差があっても、引っ掛かりは生じないからである。
(比較例)
図4は本発明の実施形態と比較される比較例を例示する、図2に対応する図である。図4では、図2と同様の要素については同一の参照符号を付して説明を省略する。図4(a)に例示するように、比較例におけるワイヤアンカ235も、図2と同様に、一端に設けられた孔241にシートベルト150を通すことで、シートベルト150に接続されている。
図4(b)は図4(a)のワイヤアンカ235の拡大図であり、図4(c)(d)はそれぞれ図4(b)のC−C拡大断面図およびD−D拡大断面図である。比較例のワイヤアンカ235のベルト接続部240の断面形状は、図4(c)に例示するように円形であり、何ら欠損していない。したがって、図4(d)のように取付部280の六角形の断面形状と重ね合わせると、シート120側およびBピラー130側にそれぞれ、段差242、244が生じる。
図5は図2および図4の矢視図である。図5(a)は図2(b)のE矢視図であり、図5(b)は図4(b)のF矢視図である。図5(a)(b)を比較すると、本実施形態を例示する図5(a)によれば、ベルト接続部140は、取付部180の略平行な第1平面182、第2平面184とそれぞれ面一になっている平面142、144を有する。一方、比較例を例示する図5(b)によれば、シート120側およびBピラー130側にそれぞれ、段差242、244が生じているのが分かる。
したがって、仮に図4の比較例を図3の本実施形態と置換して緊急時にワイヤアンカ235を矢印190の方向に引っ張ると、ラッププリテンショナ160によるシートベルト150のたるみ取り動作に遅れが生じるおそれがある。段差242、244がそれぞれシート120およびBピラー130に引っ掛かる可能性が高いからである。
(ワイヤアンカの変形例)
図6は図2のワイヤアンカの変形例を例示する図である。図6(a)は車両外側から見た変形例にかかるワイヤアンカ335の周辺を例示する。図6(b)は図6(a)のG矢視図である。以下、この変形例について図2と異なる点のみ説明する。
図6に例示するように、ワイヤアンカ335の第1平面182および第2平面184には、ワイヤ170が取り付けられる他端にて、傾斜面350、352がそれぞれ形成されている。これら傾斜面350、352は、ワイヤ170に近付くほど取付部180が先細りとなる形状を有する。
図5(a)から分かるように、変形が施されていないワイヤアンカ135の場合、第1平面182および第2平面184が、上記の他端にて角部を形成している。一方、図6の変形例にかかるワイヤアンカ335では、角部が面取りされ、ワイヤアンカ335の引っ掛かりがさらに十全に防止される。
上記の変形例では傾斜面350、352は平面であるが、平面に限らず、ワイヤアンカ335をワイヤに向かって先細りにする形状ならいかなる形状でもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、以上に述べた実施形態は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定される主旨の記載がない限り、この発明は、添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨の記載がない限り、それに限定されるものではない。
したがって、当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ラッププリテンショナ用のワイヤアンカを備えるシートベルト装置に利用することができる。
100 …シートベルト装置
110 …乗員
120 …シート
130 …Bピラー
135、335 …ワイヤアンカ
140 …ベルト接続部
150 …シートベルト
160 …ラッププリテンショナ
170 …ワイヤ
180 …取付部
182 …第1平面
184 …第2平面
350、352 …傾斜面

Claims (4)

  1. ラッププリテンショナにワイヤを介して接続されるワイヤアンカを備えたシートベルト装置において、
    前記ワイヤアンカは、
    一端でシートベルトに接続されるベルト接続部と、
    パイプ形状に形成され、ラッププリテンショナから到来する前記ワイヤを内挿しカシメることで、前記ワイヤアンカの他端にて前記ワイヤが取り付けられる取付部とを有し、
    前記取付部は、車両の側面に対して略平行な第1平面および第2平面を有し、
    前記ベルト接続部の厚みは、前記取付部の第1平面と第2平面との距離以下であることを特徴とするシートベルト装置。
  2. 前記ベルト接続部は、少なくとも前記取付部の第1平面または第2平面のいずれかと面一になっている平面部分を有することを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 少なくとも前記取付部の第1平面または第2平面には、前記他端にて、前記ワイヤに近付くほど該取付部が先細りとなる傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルト装置。
  4. 前記ワイヤアンカは、乗員が着座するシートと車両のピラーとの間隙に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
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