JP5010235B2 - 気相成長方法 - Google Patents

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本発明は気相成長(CVD:Chemical Vapor Deposition.この中にVPE:Vapor Phase Epitaxial growsを含む。)方法に係り、特に半導体ウェハを回転させながら成膜する気相成長方法に関する。
図5は、従来の気相成長装置の構造の断面図であり、101はチャンバ、102はチャンバ内壁を被覆する保護カバー、103a、bはチャンバを冷却する冷却水の流路、104はプロセスガスを導入する供給部、105は反応後のプロセスガスの排気部、106は気相成長を行うウェハ、107はウェハ106を支持するサセプタ、108は図示しない支持部に支持されウェハ106を加熱するヒータ、109はチャンバ101の上下部を連結するフランジ部、110はフランジ部109をシールするパッキン、111は排気部105と配管を連結するフランジ部、112はフランジ部111をシールするパッキンである。
上述の従来の一般的な気相成長装置において、チャンバ101内でウェハ106を支持し、回転機構(図示せず)を設けたサセプタ107により回転させながら、ヒータ108により1000℃以上に加熱する。この状態でチャンバ101内に反応性ガスを含むプロセスガスを供給部104から供給することでウェハ106表面に結晶膜を形成する。その際気相成長反応に使用されたもの以外のプロセスガスは、チャンバ101下部に設けられた排気部105から逐次排気されている。このとき、保護カバー102のうち、排気部105付近の部分はウェハ106やヒータ108などのチャンバ101内の高温部から距離が離れており、なおかつチャンバ101下部に位置しているため高温部からの熱の輻射を受けにくく、高温にはなりにくい。
また、チャンバ101のフランジ部109と、排気部105のフランジ部111にはシールのためにパッキン110、112を用いている。パッキン110、112はフッ素ゴム製で、耐熱温度は約300℃である。そのため、チャンバ101外周にはパッキン110、112を熱で劣化させないための冷却水を循環させる流路103a、bを設けている。冷却水はパッキン110、112をチャンバ101を介して冷却するが、同時にチャンバ101本体や保護カバー102も冷却してしまうため、チャンバ101内の排気部105の近傍には低温となる部分ができる。
ここで問題になるのは、気相成長反応にジクロロシラン(SiHCl)を反応性ガスとして用いたときの反応後のプロセスガスが低温の環境に晒されると副生成物の反応性ポリシロキサン(化学式SixH2x+2-yCl但しy≦2x+2)が発生し堆積することである。副生成物が排気部付近に堆積することにより、気相成長反応に必要なプロセスガスの流量や流速が変化したり、排気部105の排気圧力が上昇したりといった、高品質のウェハの生産に必要なプロセス条件を満たせなくなる様々な問題が発生する。
また、堆積物の発生でチャンバ101内のプロセス条件の設定が困難になったときにはフランジ部109をはずすことによってチャンバ101を分解し、内部の洗浄などのメンテナンスを、稼動する条件によって左右されるが、概ね1ヶ月に1回程度の頻度で行わなければならなくなる。また、このメンテナンス作業を全て完了した後に元のとおりに装置を組み立て直したとしても、生産されるウェハの結晶の膜厚や純度などの品質をメンテナンス作業以前の水準に戻すには、シーズニング(枯らし運転)の時間が必要になる。シーズニングとは、チャンバ内を生産稼動に耐えられる状態になるまで水分や金属汚染をなくすため、ダミーウェハを用いて成膜動作を繰り返す運転のことをいう。
上記のメンテナンス作業の頻度が高いと、これによる気相成長装置の稼働率が低下する。
このように、従来の気相成長装置には、チャンバ101内部への副生成物の堆積によってプロセス条件を満たせなくなり製造するウェハの品質維持が阻害される、チャンバ101内部のメンテナンスおよびメンテナンス後の装置の管理の煩雑さが増す、装置の稼働率が低下するといった問題があった。
上述の気相成長装置において副生成物の堆積に起因して、チャンバ101内のプロセス条件が満たされない状態に常に陥らないことが望まれる。
また、たとえば特開2001‐226774号公報(特許文献1)のように、チャンバの排気部に接続され、副生成物が堆積しやすい部分である排気管内部の温度制御を行うことや、不活性ガス(たとえばN)の流層を排気管内筒表面付近に作り、反応後のプロセスガスを排気管内筒表面に晒さないことで副生成物の堆積を抑制することによって排気を円滑にしようとすることは一般的である。
しかしながら、排気管以後の排気経路を構成する部分をどれだけ清浄にしようとも、チャンバ内での副生成物の堆積は特許文献1の方法においても同様に発生してしまう問題であり、当然チャンバ内に堆積した副生成物を除去するメンテナンスは行わなければならない。
特開2001‐226774
上述の如く、従来の気相成長装置のようにチャンバ外部の排気管への副生成物の発生を抑制することだけではチャンバ内部に副生成物が堆積するためチャンバ内のプロセス条件を満たせない状態に陥り、装置の稼働率が低下する。よって、製造されるウェハの品質や生産性に影響を及ぼしてしまうという問題点は解決されていない。
本発明は、上述した点に対処して、チャンバ内における気相成長中の副生成物の発生を抑制することで気相成長装置の稼働率を向上させ、気相成長反応時のプロセス条件を安定化するようにして高品質のウェハを高い稼働率で製造できる新規の気相成長装置および気相成長方法を提供するものである。
本発明の気相成長装置の特徴は、プロセスガスを導入する供給部と反応後のプロセスガスを排気する排気部を有するチャンバと、前記チャンバの内壁を被覆する保護カバーと、前記保護カバーを前記反応後のプロセスガスより生成される反応副生成物の堆積が抑制される温度に加熱する第1のヒータと、前記第1のヒータあるいは前記保護カバーの温度を検出する温度検出手段と、前記チャンバの外周に設けられた冷却手段と、前記チャンバ内に設けられ、気相成長を行うウェハを支持する回転自在なサセプタと、前記ウェハを加熱する第2のヒータと備え、前記第1のヒータおよび前記温度検出手段は前記保護カバーの前記排気部近傍に設けられることを特徴とすることにある。
また、本発明において前記プロセスガスは、シラン、ジクロルシラン、及びトリクロルシランの少なくともいずれかを含み、前記第2のヒータは前記ウェハを1000℃以上に加熱するものであることを特徴とする。
また、本発明において第1のヒータは、保護カバーに覆われていることを特徴とする。
さらに、本発明において第1のヒータは、温度検出手段により検出された温度に基づき前記ヒータの出力を制御するコントローラが接続されることを特徴とする。
さらに、本発明において温度検出手段は、保護カバーに覆われていることを特徴とする。
また、本発明の方法の特徴は、チャンバを冷却しながら、前記チャンバ内においてプロセスガス雰囲気下でウェハを加熱処理することで前記ウェハ表面に結晶膜を形成し、反応後のプロセスガスを前記チャンバ内から排気する気相成長方法において、
チャンバ内壁を被覆する保護カバーに覆われた温度検出手段が前記保護カバーを加熱するヒータあるいは前記保護カバーの温度を検出する第1の工程と、
前記ヒータに接続されたコントローラが前記温度検出手段の検出した温度情報をもとに、前記保護カバーが前記反応後のプロセスガスより生成される反応副生成物の堆積が抑制される温度となるように制御する第2の工程と、
を備えたことを特徴とする気相成長方法。
本発明によれば、チャンバ内における気相成長中の副生成物の発生を抑制することで気相成長装置の稼働率の向上と、気相成長反応時のプロセス条件を安定化するようにして高品質のウェハを高い稼働率で製造できる新規の気相成長装置および気相成長方法を提供することが可能である。
以下、本発明の実施をするための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態)
この実施形態の気相成長装置および気相成長方法を、図1ないし図3に基づいて順を追って説明する。また、従来例の図5と同一部分は同一符号を付して重複する説明については省略する。
チャンバ101に供給するプロセスガスの供給流量の設定は、たとえばキャリアガス:Hを20〜100SLM(Standard Liter per Minutes・標準リットル毎分)、反応性ガス:ジクロロシラン(SiHCl)を50sccm(standard
cubic centimeter per minutes・標準cc毎分)〜2SLMと設定し、その他のドーパントガス:ジボラン(BH)またはホスフィン(PH)を微量だけ加えるよう設定する。そのようにジボランを導入すればp型、ホスフィンを導入すればn型の導電性を示す膜が形成される。そしてチャンバ101内の圧力をたとえば1333Pa〜常圧に制御する。以上の条件を満たし、気相成長を開始する。
一般に、気相成長装置のチャンバ101内壁は、ステンレス製の筐体を露出させないように保護カバー102で全面を被覆している。これは、ウェハ106表面の結晶膜形成時のパーティクルや金属汚染、あるいはチャンバ101のステンレス製の筐体の侵食を防ぐためである。
また、ウェハ106を支持するサセプタ107はサセプタ支持部107aを介して回転機構に接続されている。
上述のプロセス条件でウェハ106が気相成長反応を行う間、ヒータ108はウェハ106を常に1000℃以上に加熱するため、チャンバ101内の温度は輻射熱によって全体的に高くなり、ヒータ108に接近した箇所や、熱の輻射を受けやすいチャンバ101上部において特に顕著になる。
チャンバ101全体の温度があまりに高くなってしまうと、チャンバ101のフランジ部109をシールしているパッキン110や、排気部105と排気配管を連結しているフランジ部111のシールをしているパッキン112を劣化させる。ここで用いるパッキン類(Oリングなどを含む)は、フッ素ゴム製のもので、耐熱温度は約300℃である。
このときパッキン110、112の劣化を抑制するため、チャンバ101外周および下部に設けた冷却水の流路103a、bに水温約20℃の冷却水を循環させることで、熱の輻射を受けやすいチャンバ101上部、パッキン110、112などは冷却水の循環により冷却され、装置の稼動に良好な温度に保たれる。また、このときの冷却手段は水以外でも良く、空気など、装置から効果的に熱を奪うことが出来るものであれば良い。
しかしながら保護カバー102は、たとえば石英ガラスあるいはセラミックスなどの加熱されにくい材質で構成されており、さらに保護カバー102のうちヒータ108などの高温部から距離が離れている、チャンバ101の下部に位置しているなど、ヒータ108の輻射熱の影響を受けにくい部分では冷却水からの影響をより強く受け低温部になり、問題となる副生成物が発生する。具体的にはチャンバ101下部の排気部105付近の壁面を覆う保護カバー102aや、その下部102b、図2および図3に示すチャンバ101内下面を被覆している円形の保護カバー102cなどの部分が冷却されることで、気相成長反応後のプロセスガスによる副生成物が発生し、堆積する。気相成長反応後のプロセスガスから生じる副生成物は、反応性ポリシロキサン(SixH2x+2-yCl但しy≦2x+2)であり、その性質は、概ね100℃以下の環境に気相成長後のプロセスガスが晒されると発生、堆積するものであるとされている。
このような状態になると排気部105の近傍の保護カバー102a、bとサセプタ107の外周との間に形成される排気経路の断面積が減少するとともに、排気部105の排気口の断面積が減少し、チャンバ101内に導入する気相成長反応に必要なプロセスガスの流量、流速の変化、排気部105の排気圧力の上昇などが起こり、高品質のウェハの生産に必要なプロセス条件を満たせなくなる。
また、堆積する反応性ポリシロキサンは発火、爆発などの危険性があり、外気に触れると硬化する性質も持つ。このためメンテナンス時に除去するのにも慎重な作業が必要になり、かつ時間も要する。よって、この装置自体の稼働率低下の原因として問題になる。
この問題を解決するため、保護カバー102a、b、cに覆われているヒータ113a、b、cで保護カバー102a、b、cを加熱する。またこの保護カバー102a、b、cには熱電対114a、b、cがそれぞれヒータ113a、b、cと同様に保護カバー102a、b、cに覆われており、保護カバー102a、b、cあるいはヒータ113a、b、cの温度を検出する。
なお、このときの温度の検出には熱電対を設けたが、熱電対に限らず正確に温度を検出できるものであれば、サーミスタ、サーモスタットなどを採用しても良い。
また、ヒータ113および熱電対114はチャンバ101内に露出させないように、保護カバー102によって覆われているため、チャンバ内部の金属汚染やパーティクルの発生源にはならず、さらにプロセスガスに晒されることもなく、温度の検出を正確に行うことが出来る。
このとき、保護カバー102への副生成物の堆積を抑制し、かつパッキン110、112を劣化させない範囲に保護カバー102の温度を調整するため、コントローラ115が稼動する。コントローラ115は保護カバー102に設けられているヒータ113と熱電対114に接続されており、熱電対114の検出する温度情報をもとにヒータ113を設定した温度になるように出力を制御し、保護カバー102を100℃から200℃の範囲に収まるよう調整する。この範囲であれば保護カバー102への副生成物の堆積を抑制することが出来、また近接して設けられているパッキン110、112を劣化させるおそれもない。
図4はこの実施形態の気相成長方法のフローチャートを示す。
チャンバ101を冷却しながら、チャンバ101内において反応ガスを含むプロセスガス雰囲気下でウェハ106を加熱処理することでウェハ106表面に結晶膜を形成し、反応後のプロセスガスをチャンバ101から排気する気相成長方法において、
チャンバ101内を被覆する保護カバー102a、b、cに覆われた温度検出手段114a、b、cが、保護カバー102a、b、cを加熱するヒータ113a、b、cあるいは保護カバー102a、b、cの温度を検出する温度検出工程(S101)、ヒータ113a、b、cに接続されたコントローラ115が温度検出手段114a、b、cの検出した温度情報をもとにヒータ113a、b、cの出力を制御して、保護カバー102a、b、cが設定した温度になるように制御する温度制御工程(S102)という一連の工程を継続的に繰り返して実施する。この方法によれば、チャンバ101内に副生成物が堆積されるのを抑制し、気相成長に用いたプロセスガスの排気を円滑にすることができる。
上述したように、本発明は従来から問題となっていたチャンバ内における反応後のプロセスガスから生じる副生成物の堆積を抑制し、メンテナンスの頻度を低減させることによりメンテナンス作業の労力を軽減させるとともに、装置の稼働率を向上させることが出来る。ひいては、プロセス条件を安定化させることにより高品質のウェハを生産可能にすることにも繋がる。
また、本発明の実施形態において気相成長反応のプロセス条件として反応性ガスにジクロロシランを挙げたが、発明者の実施の経験からジクロロシランを使用した場合がシラン(SiH)、トリクロロシラン(SiHCl)を使用した場合に比べ、より多量の副生成物を発生させることが分かっており、最もその効果が顕著に表れる例として取り上げた。
本発明の、チャンバ内の保護カバーの低温部を加熱して副生成物の堆積を抑制する装置を稼動させながら操業したときに必要なメンテナンスの頻度と、図5に示した従来の装置を操業させるのに必要なメンテナンスの頻度を比較すると、稼動条件によっても左右されるが、本発明の装置は概ね3ヶ月に1回程度の実施で済み、従来の装置では概ね1ヶ月に1回程度実施が必要となる。よって、本発明の装置ではメンテナンス作業の頻度を約3分の1程度に低減できる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の実施形態における気相成長装置の断面模式図。 本発明の実施形態におけるチャンバ内下部を示した平面模式図。 本発明の実施形態におけるチャンバ内下部の断面模式図。 本発明の気相成長方法を示したフローチャート。 従来の気相成長装置を模式的に示した断面模式図。
符号の説明
101…チャンバ
102a、b、c…保護カバー
103a、b…冷却水の流路
104…供給部
105…排気部
106…ウェハ
107…サセプタ
108…ヒータ
109…フランジ部
110…パッキン
111…フランジ部
112…パッキン
113a、b、c…ヒータ
114a、b、c…熱電対
115…コントローラ

Claims (2)

  1. チャンバを冷却しながら、前記チャンバ内においてプロセスガス雰囲気下でウェハを加熱処理することで前記ウェハ表面に結晶膜を形成し、反応後のプロセスガスを前記チャンバ内から排気する気相成長方法において、
    チャンバ内壁を被覆する保護カバーに覆われた温度検出手段が前記保護カバーを加熱するヒータあるいは前記保護カバーの温度を検出する第1の工程と、
    前記ヒータに接続されたコントローラが前記温度検出手段の検出した温度情報をもとに、前記保護カバーが前記反応後のプロセスガスより生成される反応副生成物の堆積が抑制される温度となるように制御する第2の工程と、
    を備えたことを特徴とする気相成長方法。
  2. 前記プロセスガスは、シラン、ジクロルシラン、及びトリクロルシランの少なくともいずれかを含み、前記ウェハを1000℃以上で加熱処理することを特徴とする請求項1に記載の気相成長方法。
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