JP5009951B2 - 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体 - Google Patents

不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5009951B2
JP5009951B2 JP2009070060A JP2009070060A JP5009951B2 JP 5009951 B2 JP5009951 B2 JP 5009951B2 JP 2009070060 A JP2009070060 A JP 2009070060A JP 2009070060 A JP2009070060 A JP 2009070060A JP 5009951 B2 JP5009951 B2 JP 5009951B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
throughput
external device
network
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009070060A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010226309A (ja
Inventor
義行 美原
昌幸 伊藤
毅文 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2009070060A priority Critical patent/JP5009951B2/ja
Publication of JP2010226309A publication Critical patent/JP2010226309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5009951B2 publication Critical patent/JP5009951B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、外部ネットワークに配置されたサポートセンタと通信可能であって、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を検出する不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体の技術に関する。
従来から、住宅内に配置されたIP端末の状態を住宅外からリモート監視する方法として、特許文献1に開示された通信システムが知られている。
かかる通信システムは、住宅内の通信システムに接続された端末機の通信状態を検査することにより、通信障害又は機器障害を確認するものである。
特許第3510792号公報
しかしながら、通信障害と機器障害とを区別するのみであるため、住宅内に設置されたホームゲートウェイにより通信ネットワークがWANとLANとに区分けされている場合には、いずれの通信ネットワークで障害が発生したかを検出できないという問題がある。
また、IPv4のアドレスの枯渇に起因してホームゲートウェイではアドレス空間を変換するNAT(Network Address Translation)が用いられているため、WAN側から即時的にLAN内のIP端末に接続してメンテナンスできないという問題もある。
さらに、IP端末でサービス品質が劣化した場合には、WAN側で発生した不具合か、LAN側で発生した不具合であるかの切り分けが困難であるという問題もあった。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を詳細に検出する不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体を提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、外部ネットワークに配置されたサポートセンタと通信可能であって、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を検出する不具合箇所検出装置で処理する不具合箇所検出方法において、前記IP端末からイベント情報を受信した場合に、前記外部ネットワークに接続された外部機器に対してOSI参照モデルにおける物理層の接続状態を確認する第1のステップと、前記外部機器に対する物理層への接続が確認された場合に、前記外部機器に対してネットワーク層の接続状態を確認する第2のステップと、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記IP端末に対してネットワーク層の接続状態を確認する第3のステップと、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記外部機器との間のパケット流量と、前記IP端末との間のパケット流量とを用いて前記外部機器及び前記IP端末に対する品質を検査し、検査結果を記憶手段に記憶させる第4のステップと、前記外部機器に対する物理層への接続が確認されない場合に、当該外部機器の物理層を不具合箇所として通知し、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認されない場合に、当該外部機器のネットワーク層を不具合箇所として前記サポートセンタに通知する第5のステップと、前記記憶手段から読み出した前記検査結果を前記サポートセンタに送信すると共に、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認されない場合には、当該IP端末のネットワーク層を不具合箇所とする検査結果も送信する第6のステップと、を有することを要旨とする。
請求項2に記載の本発明は、前記第4ステップは、前記外部機器との間の第1スループットを測定すると共に、前記IP端末との間の第2スループットを測定し、前記サポートセンタから所定のサービスの提供に要する第3スループットを取得して、前記第1スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記外部ネットワークを不具合箇所とし、前記第1スループットが前記第3スループットよりも大きい場合には、前記第2スループットと前記第3スループットとを比較して、前記第2スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記内部ネットワークを不具合箇所とすることにより前記品質を検査することを要旨とする。
請求項3に記載の本発明は、前記第6ステップは、前記IP端末のアドレス情報を前記サポートセンタに送信することを要旨とする。
請求項4に記載の本発明は、外部ネットワークに配置されたサポートセンタと通信可能であって、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を検出する不具合箇所検出装置において、前記IP端末からイベント情報を受信した場合に、前記外部ネットワークに接続された外部機器に対してOSI参照モデルにおける物理層の接続状態を確認する第1の確認手段と、前記外部機器に対する物理層への接続が確認された場合に、前記外部機器に対してネットワーク層の接続状態を確認する第2の確認手段と、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記IP端末に対してネットワーク層の接続状態を確認する第3の確認手段と、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記外部機器との間のパケット流量と、前記IP端末との間のパケット流量とを用いて前記外部機器及び前記IP端末に対する品質を検査し、検査結果を記憶手段に記憶させる検査手段と、前記外部機器に対する物理層への接続が確認されない場合に、当該外部機器の物理層を不具合箇所として通知し、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認されない場合に、当該外部機器のネットワーク層を不具合箇所として前記サポートセンタに通知する通知手段と、前記記憶手段から読み出した前記検査結果を前記サポートセンタに送信すると共に、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認されない場合には、当該IP端末のネットワーク層を不具合箇所とする検査結果も送信する送信手段と、を有することを要旨とする。
請求項5に記載の本発明は、前記検査手段は、前記外部機器との間の第1スループットを測定すると共に、前記IP端末との間の第2スループットを測定し、前記サポートセンタから所定のサービスの提供に要する第3スループットを取得して、前記第1スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記外部ネットワークを不具合箇所とし、前記第1スループットが前記第3スループットよりも大きい場合には、前記第2スループットと前記第3スループットとを比較して、前記第2スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記内部ネットワークを不具合箇所とすることにより前記品質を検査することを要旨とする。
請求項6に記載の本発明は、前記送信手段は、前記IP端末のアドレス情報を前記サポートセンタに送信することを要旨とする。
請求項7に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の各ステップをコンピュータに実行させることを要旨とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項5に記載の不具合箇所検出プログラムを記録したことを要旨とする。
本発明によれば、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を具体的に検出する不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体を提供することができる。
本実施の形態に係る全体システム構成を示す図である。 図1で説明した全体システムを構成している各装置の機能ブロック図を示す図である。 本実施の形態に係る全体システムの処理フローを示す図である。 登録時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。 イベント発生時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。 不具合箇所検出の処理フローを示す図である。 イベント発生に対する対応時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。 品質検査の処理フローを示す図である。 品質検査処理フロー時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。
以下、発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る全体システム構成を示す図である。この全体システム構成は、エラー等のイベントが発生した場合に異常を通知し、住宅等内のLANに接続されたIP端末100と、IP端末100からの異常通知を受信した場合にいずれの箇所で不具合が発生しているかを検査すると共に、サポート端末300からの要求に従ってIP端末100をメンテナンスし、LANとWANとの間に配置されたホームゲートウェイ(不具合箇所検出装置)200と、WAN側において、ホームゲートウェイ200を提供又は配布した通信事業者等のサポートセンタに設置されているサポート端末300とを備えた構成である。
図2は、図1で説明した全体システムを構成している各装置の機能ブロック図を示す図である。IP端末100は、設定情報DB11と、機器情報DB12と、イベント通知先登録部13と、処理部14と、通信部15とを備えている。
設定情報DB11は、ユーザ等によってIP端末に予め設定された設定情報を記憶しておく機能を有する。
機器情報DB12は、IP端末100のIP端末機器情報を記憶しておく機能を有する。IP端末機器情報とは、例えば、IP端末100の製造メーカ名、型番、種別、シリアル番号といったIP端末100を特定するための情報である。
イベント通知先登録部13は、エラー等が発生した場合に通知するイベント情報の通知先を登録する機能を有する。
処理部14は、機器情報DB12に記憶されているIP端末機器情報をホームゲートウェイ200に送信するよう通信部15に命令する機能を有する。また、イベントが発生した場合に、イベント情報及びイベント重要度をイベント通知先登録部13に登録された通知先に送信するよう通信部15に命令する機能を有する。さらに、ホームゲートウェイ200を介してサポート端末300から所定のコマンド(検査コマンド又は取得コマンド)を受信した場合に、このコマンド内で要求された設定情報を設定情報DB11から読み出して、検査結果としてサポート端末300に送信するよう通信部15に命令する機能を有する。
通信部15は、処理部14から情報を送信するよう命令を受けた場合には、その命令に従ってその送信情報をホームゲートウェイ200に送信する機能を有する。また、ホームゲートウェイ200から情報を受信した場合には、受信情報を処理部14に送信する機能を有する。特に、受信した情報がイベントの通知先である場合には、イベント通知先登録部13に登録する機能を有する。
ホームゲートウェイ200は、宅内機器リストDB21と、機器情報DB22と、処理部23と、通信部24とを備えている。
宅内機器リストDB21は、IP端末100からMACアドレスやIPアドレスや機器情報を受信した場合に、それら各情報を検索可能に括り付けて記憶する機能を有する。
機器情報DB22は、ホームゲートウェイ200のホームゲートウェイ機器情報(以降、単に「HGW機器情報」と称する)を記憶しておく機能を有する。HGW機器情報とは、前述したIP端末機器情報と同様に、ホームゲートウェイ200の製造メーカ名、型番、種別、シリアル番号といったホームゲートウェイ200を特定するための情報である。なお、機器情報DB22には、ホームゲートウェイ200のIPアドレス(LAN側IPアドレスとWAN側IPアドレス)も記憶されているものとする。
処理部23は、IP端末100からIP端末のIPアドレス、MACアドレス、IP端末機器情報(以降、これら3つの情報については、「宅内機器リスト情報」と称する)を受信した場合に、それら各情報を括り付けて宅内機器リストDB21に記憶させる機能を有する。また、宅内機器リストDB21に記憶された宅内機器リスト情報や、機器情報DB22に記憶されているHGW機器情報やHGWのWAN側IPアドレスを、サポート端末300に送信するよう通信部24に命令する機能を有する。さらに、機器情報DB22に記憶されているLAN側IPアドレスを、IP端末100に送信するよう通信部24に命令する機能を有する。また、IP端末100からイベントが通知された場合には、OSI参照モデルにおける物理レイヤ(物理層)やIPレイヤ(ネットワーク層)の接続確認検査を行い、その検査結果をサポート端末300に送信するよう通信部24に命令する機能を有する。さらに、サポート端末300からの所定のコマンド(検査コマンド又は取得コマンド)に基づいてIP端末100で検査や動作確認が行われ、それら検査結果が送信された場合には、その検査結果をサポート端末300に送信するよう通信部24に命令する機能を有する。
通信部24は、処理部14からの情報を受けた場合には、その命令に従ってその送信情報をIP端末100又サポート端末300に送信し、IP端末100又はサポート端末300から情報を受信した場合には、その受信情報を処理部23に送信する機能を有する。
サポート端末300は、お客様DB31と、端末管理ノウハウDB32と、処理部33と、通信部34とを備えている。
お客様DB31は、ホームゲートウェイ200を提供したお客様情報と、ホームゲートウェイ200のMACアドレス及びIPアドレス(WAN側IPアドレス)と、IP端末100の宅内機器リスト情報とを検索可能に括り付けて記憶する機能を有する。
端末管理ノウハウDB32は、所定のコマンド(検査コマンド又は取得コマンド)に対してIP端末100から検査結果が送信された場合に、その検索結果の解析方法や、IP端末100で設けられている設定項目等を記憶する機能を有する。
処理部33は、ホームゲートウェイ200からIP端末100の宅内機器リスト情報、HGW機器情報、HGWのWAN側IPアドレス、検査結果を受信した場合に、それら情報を括り付けてお客様DB31に記憶させる機能を有する。また、ホームゲートウェイ200における処理部23での接続確認検査の検査結果に基づいて、IP端末100やホームゲートウェイ200の動作を確認する取得コマンドを発行する機能を有する。
次に、本実施の形態に係る全体システムの処理フローについて説明する。図3は、本実施の形態に係る全体システムの処理フローを示す図である。
<登録時の処理フロー>
最初に、IP端末100やホームゲートウェイ200をサポート端末300に登録する処理について説明する。図4は、登録時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。まず、ホームゲートウェイ200の利用を所望するユーザが通信事業者に対して回線契約を行うため、サポート端末300の処理部33が、ユーザから通知されたお客様情報(住所や名前等)をお客様DB31に登録する(S101)。
引き続いて、処理部33が、ユーザに配布されるホームゲートウェイ200のMACアドレスをS101で登録したお客様情報に関連付けてお客様DB31に登録する(S102)。
一方、ユーザに配布されたホームゲートウェイが通信事業者の派遣工事者やユーザ自身によって通信ネットワークに接続された場合(S103)に、ホームゲートウェイ200の処理部23が、IPアドレス取得要求をサポート端末300に送信する(S104)。
サポート端末300の処理部33は、受信したIPアドレス取得要求に対してIPアドレスを送信(配布)し、IPアドレス取得要求のパケットに含まれている送信元のMACアドレスに一致するMACアドレスをお客様DB31から検索し、検索したMACアドレスと配布したIPアドレスとを関連付けて登録する(S105)。これにより、お客様DB31において、お客様情報と、ホームゲートウェイ200のMACアドレスと、IPアドレスとを括り付けて保持することが可能となる。
一方、IP端末100がLAN内の通信ネットワークに接続された場合(S106)に、IP端末100の処理部14が、IPアドレス取得要求をホームゲートウェイ200に送信する(S107)。
ホームゲートウェイ200の処理部23は、受信したIPアドレス取得要求に対してIPアドレスを送信(配布)し、IPアドレス取得要求のパケットに含まれているIP端末100のMACアドレスと、配布したIPアドレスとを関連付けて宅内機器リストDB21に登録する(S108)。
IP端末100の処理部14は、IPアドレスを受信した後に、IP端末機器情報を機器情報DB12から読み出して、ホームゲートウェイ200に送信する(S109)。
その後、ホームゲートウェイ200の処理部23は、IP端末機器情報を受信した後に、このIP端末機器情報を送信した際のパケットに含まれている送信元のMACアドレス及びIPアドレスに一致するMACアドレス及びIPアドレスを宅内機器リストDB21から検索し、検索したMACアドレス及びIPアドレスとIP端末機器情報とを関連付けて登録する(S110)。
ホームゲートウェイ200の処理部23は、S110により宅内機器リストDB21が更新されるごとに、更新後の宅内機器リストをサポート端末300に送信する(S111)。
その後、サポート端末300の処理部33が、お客様DB31を更新する(S112)。これにより、お客様DB31において、お客様情報と、ホームゲートウェイ200のMACアドレス及びIPアドレスと、宅内機器リスト(IP端末のIPアドレス、MACアドレス、IP端末機器情報)とを括り付けて保持することが可能となる。
最後に、IP端末100でイベントが発生した際にイベント情報が通知されるように、ホームゲートウェイ200の処理部23が、IP端末100に対してイベントの通知先をホームゲートウェイ200とするイベント通知登録要求を送信する(S113)。イベント通知登録要求内には、イベントを通知する通知先としてのHGWのLAN側IPアドレスと、イベント重要度とが指定されている。なお、登録するか否かの情報については、ホームゲートウェイ200に予め記憶されている情報を用いてもよく、サポート端末300の端末管理ノウハウDB32に記憶されている情報を取得して用いてもよい。
IP端末100の処理部14は、イベント通知登録要求を受信した場合に、イベントの通知先と指定されたイベント重要度とを関連付けてペアでイベント通知先登録部13に登録し、登録完了をホームゲートウェイ200に送信する(S114)。イベント重要度には、故障等の重大なエラーを示す重レベルの重要度から、パケットが1つ欠落した時の中レベルの重要度や軽レベル等のレベルに応じた複数の重要度があり、ホームゲートウェイ200で指定された重要度に対応するイベントが発生した場合にイベント情報がIP端末100から通知されることになる。
<イベント発生時の処理フロー>
次に、IP端末100でイベントが発生した場合の処理について説明する。図5は、イベント発生時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。
IP端末100でイベントが発生した場合に、IP端末100の処理部14は、発生したイベントの重要度以下で登録されている通知先をイベント通知先登録部13から検索し、該当する通知先のホームゲートウェイ200にイベント情報とイベント重要度を通知する(S115)。例えば、ホームゲートウェイ200が最重要レベルのエラーのみを受信するように通知先を登録している場合に、中レベルのエラーがIP端末100で発生した際には、ホームゲートウェイにイベント情報が通知されることはない。
ホームゲートウェイ200の処理部23は、IP端末100からイベント情報とイベント重要度を受信した場合に、イベント重要度に応じて不具合箇所の検出を開始する(S116)。以下、不具合箇所の検出方法について説明する。図6は、不具合箇所検出の処理フローを示す図である。
最初に、ホームゲートウェイ200の処理部23は、WAN側に接続された外部機器(スイッチやルータ等の通信機器)に対して、OSI参照モデルにおける物理レイヤの接続状態を確認する(S116a)。
次に、S116aにおいてWAN側の物理レイヤに対する接続が確認された場合に、WAN側のDNSやWebサーバに対してIPレイヤの接続状態を確認する(S116b)。
S116aにおいてWAN側の物理レイヤに対する接続が確認されない場合には、WAN側の物理レイヤが不具合である旨を通知(第1通知)し、S116bにおいてWAN側のIPレイヤに対する接続が確認されない場合には、WAN側のIPレイヤが不具合である旨をユーザやサポート端末300に通知(第2通知)する(S116c)。なお、第1通知及び第2通知は、アラーム音やLEDランプの点滅状態、色等をそれぞれ異にしているため、いずれの通知であるかを確実に検出することが可能となる。
S116bにおいてWAN側のIPレイヤに対する接続が確認された場合には、IP端末100に対してIPレイヤの接続状態を確認する(S116d)。なお、S116bやS116dにおいてIPレイヤの接続状態を確認する具体的な方法としては、ping等の検査コマンドを利用することができる。そのpingに対して所定時間内に応答があった場合に、接続されていることを確認することができる。
S116dにおいてIP端末に対するIPレイヤへの接続が確認された場合には、WAN側に接続されている汎用サーバとの間のパケット流量と、IP端末100との間のパケット流量とを用いて汎用サーバ及びIP端末100に対する品質を検査し、検査結果を記憶手段(図示せず)に記憶させる(S116e)。なお、品質検査方法については後述するが、この検査結果により、不具合箇所がWANネットワーク、LANネットワーク、再現性のなしのいずれかであることを検出することができる。
最後に、ホームゲートウェイ200の処理部23は、検査終了後、S116eにおける検査結果をサポート端末300に送信すると共に、S116dにおいてIP端末100に対するIPレイヤへの接続が確認されない場合には、IP端末100のIPレイヤを不具合箇所とする検査結果を送信し、更には、S116cで通知された内容についてもサポート端末300に送信する(S116f、図3のS117)。
以上の処理により、ホームゲートウェイ200の処理部23は、不具合発生箇所が、WAN側の物理レイヤ、WAN側のIPレイヤ、IP端末100のIPレイヤ、WANネットワーク、LANネットワーク、再現性のなし、のうちいずれかに該当することを検出することが可能となる。
<イベント発生に対する対応時の処理フロー>
続いて、IP端末100でイベントが発生した場合の処理について説明する。図7は、イベント発生に対する対応時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。
サポート端末300の処理部33は、S117で送信された検査結果に応じて必要なデータを取得し、端末管理ノウハウDB32から取得した解析方法を用いて取得データを分析する(S118)。例えば、IP端末100に不具合がある場合には、ホームゲートウェイ200を介して取得コマンドを送信し、IP端末100の動作ログや設定情報等を取得し、先の解析方法に従って動作ログを解析する。勿論、S118の処理をサポート端末300のオペレータが処理することも可能である。
最後に、S118での解析結果に応じた処置を実行し、不具合箇所を修正する(S119)。例えば、IP端末100の設定情報DBで設定されている値を変更したり、初期化、再起動、ファームウェアの更新等をIP端末100に実行させる。勿論、サポート端末300のオペレータから命令があった場合にS119の処理を実行することも可能である。
<品質検査方法について>
S116eで説明した品質検査方法について説明する。図8は、品質検査の処理フローを示す図である。また、図9は、品質検査処理フロー時において各装置間で送受されるデータの流れを示す図である。
最初に、ホームゲートウェイ200の処理部23は、ホームゲートウェイ200と汎用サーバとの間のWAN側スループットを測定する(S201)。汎用サーバのIPアドレスやURLは予めホームゲートウェイ200に記憶しておくか、又はサポート端末300に問い合わせることにより取得することが可能である。WAN側スループットの計測方法としては、汎用サーバ内のWebページを取得する時間を計測して、Webページのデータサイズを計測時間で除算する方法や、ホームゲートウェイ200に記憶されている所定のデータを汎用サーバに送信して送信時間を計測して、そのデータのサイズを計測時間で除算する方法等を一例に挙げることができる。また、それ以外にも、ICMPのパケットを汎用サーバに送信してRTTを計測し、ICMPのパケットのデータサイズをRTTで除算することでもスループットを計測することができる。
次に、ホームゲートウェイ200とIP端末100との間のLAN側スループットを測定する(S202)。なお、IP端末100の計測先(URL、すなわちIPアドレス+パス)については、IP端末100の機器情報に格納されているものを利用することが可能であって、具体的な計測手法はS201で述べた手法と同様である。
続いて、WAN側スループット及びLAN側スループットを用いて、サービスに問題があるかどうかを判定する。具体的には、サービス提供に必要とされる基準値スループットをサポート端末300の端末管理ノウハウDB32から取得(S203)し、WAN側スループットと基準値スループットとを比較する(S204)。例えば、基準値スループットはサービスに応じて特定することが可能であり、例えば、映像配信サービスの場合には12〜17Mbpsを用いることができる。
そして、WAN側スループットが基準値スループットよりも小さい場合には、配信サーバ又はWANネットワークを不具合箇所とする(S205)。一方、WAN側スループットが基準値スループットよりも大きい場合には、LAN側スループットと基準値スループットとを比較する(S206)。
LAN側スループットが基準値スループットよりも小さい場合には、LANネットワークを不具合箇所とする(S207)。一方、LAN側スループットが基準値スループットよりも大きい場合には、再現性のない問題とする(S208)。
本実施の形態によれば、ホームゲートウェイ200の処理部23がIP端末100のアドレス情報をサポート端末300に送信するので、ホームゲートウェイ200を介してサポート端末300からIP端末100に即時的に接続可能であり、WAN側から即時的に検査や不具合を対処することが可能となる。
本実施の形態によれば、WAN側スループットとLAN側スループットとを用いて不具合箇所を検出するので、不具合箇所をネットワーク(WANネットワーク、LANネットワーク)単位で切り分けることが可能となる。
本実施の形態によれば、エラーイベントを受信したホームゲートウェイ200で不具合箇所を検査するので、不具合箇所を迅速に検出し、早急に不具合箇所を修正することが可能となる。
以上の作用効果に加えて、次のような二次的効果を得ることが可能となる。現在、IP端末が故障した場合には保守者がユーザ宅まで派遣されて製品を交換しているが、リモートメンテナンスによる故障の早期発見によって、製品の交換業務コストを削減することが可能となる。また、故障を早期に発見できるので、症状が重くなってから発生する修理費よりも低くすることができる。さらに、通常、IP端末に遠隔から即時的な接続できず、保守者が派遣されて点検する必要がるが、遠隔からメンテナンスを行うことにより、派遣者の発生を削減することができる。
最後に、各実施の形態で説明したホームゲートウェイ200及びサポート端末300は、コンピュータで構成され、各機能ブロックの各処理はプログラムで実行されるようになっている。また、各実施の形態で説明したホームゲートウェイ200及びサポート端末300の各処理動作をプログラムとして例えばコンパクトディスクやフロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体に記録して、この記録媒体をコンピュータに組み込んだり、若しくは記録媒体に記録されたプログラムを、任意の通信回線を介してコンピュータにダウンロードしたり、又は記録媒体からインストールし、該プログラムでコンピュータを動作させることにより、上述した各処理動作をホームゲートウェイ200及びサポート端末300として機能させることができるのは勿論である。
100・・・IP端末
11・・・設定情報DB
12・・・機器情報DB
13・・・イベント通知先登録部
14・・・処理部
15・・・通信部
200・・・ホームゲートウェイ(不具合箇所検出装置)
21・・・宅内機器リストDB
22・・・機器情報DB
23・・・処理部
24・・・通信部
300・・・サポート端末(サポートセンタ)
31・・・お客様DB
32・・・端末管理ノウハウDB
33・・・処理部
34・・・通信部
S101〜S119、S116a〜S116f・・・ステップ
S201〜S208・・・ステップ

Claims (8)

  1. 外部ネットワークに配置されたサポートセンタと通信可能であって、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を検出する不具合箇所検出装置で処理する不具合箇所検出方法において、
    前記IP端末からイベント情報を受信した場合に、前記外部ネットワークに接続された外部機器に対してOSI参照モデルにおける物理層の接続状態を確認する第1のステップと、
    前記外部機器に対する物理層への接続が確認された場合に、前記外部機器に対してネットワーク層の接続状態を確認する第2のステップと、
    前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記IP端末に対してネットワーク層の接続状態を確認する第3のステップと、
    前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記外部機器との間のパケット流量と、前記IP端末との間のパケット流量とを用いて前記外部機器及び前記IP端末に対する品質を検査し、検査結果を記憶手段に記憶させる第4のステップと、
    前記外部機器に対する物理層への接続が確認されない場合に、当該外部機器の物理層を不具合箇所として通知し、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認されない場合に、当該外部機器のネットワーク層を不具合箇所として前記サポートセンタに通知する第5のステップと、
    前記記憶手段から読み出した前記検査結果を前記サポートセンタに送信すると共に、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認されない場合には、当該IP端末のネットワーク層を不具合箇所とする検査結果も送信する第6のステップと、
    を有することを特徴とする不具合箇所検出方法。
  2. 前記第4ステップは、
    前記外部機器との間の第1スループットを測定すると共に、前記IP端末との間の第2スループットを測定し、前記サポートセンタから所定のサービスの提供に要する第3スループットを取得して、
    前記第1スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記外部ネットワークを不具合箇所とし、
    前記第1スループットが前記第3スループットよりも大きい場合には、前記第2スループットと前記第3スループットとを比較して、
    前記第2スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記内部ネットワークを不具合箇所とすることにより前記品質を検査することを特徴とする請求項1に記載の不具合箇所検出方法。
  3. 前記第6ステップは、
    前記IP端末のアドレス情報を前記サポートセンタに送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の不具合箇所検出方法。
  4. 外部ネットワークに配置されたサポートセンタと通信可能であって、内部ネットワークに接続されたIP端末でイベントが発生した際に不具合箇所を検出する不具合箇所検出装置において、
    前記IP端末からイベント情報を受信した場合に、前記外部ネットワークに接続された外部機器に対してOSI参照モデルにおける物理層の接続状態を確認する第1の確認手段と、
    前記外部機器に対する物理層への接続が確認された場合に、前記外部機器に対してネットワーク層の接続状態を確認する第2の確認手段と、
    前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記IP端末に対してネットワーク層の接続状態を確認する第3の確認手段と、
    前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認された場合に、前記外部機器との間のパケット流量と、前記IP端末との間のパケット流量とを用いて前記外部機器及び前記IP端末に対する品質を検査し、検査結果を記憶手段に記憶させる検査手段と、
    前記外部機器に対する物理層への接続が確認されない場合に、当該外部機器の物理層を不具合箇所として通知し、前記外部機器に対するネットワーク層への接続が確認されない場合に、当該外部機器のネットワーク層を不具合箇所として前記サポートセンタに通知する通知手段と、
    前記記憶手段から読み出した前記検査結果を前記サポートセンタに送信すると共に、前記IP端末に対するネットワーク層への接続が確認されない場合には、当該IP端末のネットワーク層を不具合箇所とする検査結果も送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする不具合箇所検出装置。
  5. 前記検査手段は、
    前記外部機器との間の第1スループットを測定すると共に、前記IP端末との間の第2スループットを測定し、前記サポートセンタから所定のサービスの提供に要する第3スループットを取得して、
    前記第1スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記外部ネットワークを不具合箇所とし、
    前記第1スループットが前記第3スループットよりも大きい場合には、前記第2スループットと前記第3スループットとを比較して、
    前記第2スループットが前記第3スループットよりも小さい場合には、前記内部ネットワークを不具合箇所とすることにより前記品質を検査することを特徴とする請求項4に記載の不具合箇所検出装置。
  6. 前記送信手段は、
    前記IP端末のアドレス情報を前記サポートセンタに送信することを特徴とする請求項4又は5に記載の不具合箇所検出装置。
  7. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の各ステップをコンピュータに実行させるための不具合箇所検出プログラム。
  8. 請求項7に記載の不具合箇所検出プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な不具合箇所検出プログラム用記録媒体。
JP2009070060A 2009-03-23 2009-03-23 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体 Expired - Fee Related JP5009951B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070060A JP5009951B2 (ja) 2009-03-23 2009-03-23 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009070060A JP5009951B2 (ja) 2009-03-23 2009-03-23 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010226309A JP2010226309A (ja) 2010-10-07
JP5009951B2 true JP5009951B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=43043036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009070060A Expired - Fee Related JP5009951B2 (ja) 2009-03-23 2009-03-23 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5009951B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013034117A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Mitsubishi Electric Corp ホームゲートウェイ装置
JP6566487B2 (ja) * 2017-01-06 2019-08-28 Necプラットフォームズ株式会社 通信装置及びファームウェア更新方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100498034B1 (ko) * 2003-08-11 2005-07-01 삼성전자주식회사 홈게이트웨이 원격 자동 관리 시스템 및 그의 원격 자동관리 방법
JP2007158988A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ルータ装置及びネットワーク障害の判別方法
JP2008187632A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nec Corp ネットワーク通信管理システム、端末装置、保守管理サーバ、その方法、プログラム及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010226309A (ja) 2010-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011146982A (ja) コンピュータシステム、及びコンピュータシステムの監視方法
CN104113443A (zh) 一种网络设备检测方法、装置及云检测系统
WO2020242008A1 (en) Method and device for managing multiple remote radio heads in communication network
KR101730267B1 (ko) 변전소자동화 설비 규격 적합성 검사 장치 및 방법
JP2010200298A5 (ja)
CN111988170B (zh) 一种终端故障定位方法及装置
US20150236920A1 (en) Method and apparatus for determining connection information of a link
JP5052552B2 (ja) 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体
JP5009951B2 (ja) 不具合箇所検出方法、不具合箇所検出装置、不具合箇所検出プログラム及び不具合箇所検出プログラム用記録媒体
CN111683044A (zh) 一种正向隔离装置策略自动检测方法及装置
CN110048909B (zh) 网络运维方法及装置
JP2007228421A (ja) Ipネットワーク経路診断装置およびipネットワーク経路診断システム
KR101766665B1 (ko) Arp 테이블과 fdb 테이블을 이용한 네트워크 장비간 연결관계 검색 시스템
CN111866921A (zh) 一种5g基站业务故障查找方法、装置、设备及可存储介质
JP2012249250A (ja) 監視装置及びプログラム
JP5367002B2 (ja) 監視サーバおよび監視プログラム
JP2009118196A (ja) 移動通信システム、ユーザ端末、監視装置及びそれらに用いる保守方法
JP2007208826A (ja) 画像形成装置監視システム
JP6512037B2 (ja) 無線通信装置、方法、及びプログラム
JP2006119867A (ja) 通報サーバ装置、通報システム及び通報機器試験方法
JP2019118081A (ja) ネットワーク装置、ポート識別子応答方法及びポート識別子応答プログラム
JP2007005947A (ja) 伝送試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法
US10887785B1 (en) Wireless mesh fabric for hardware resource discovery and management
JP5514153B2 (ja) 伝送装置、中継装置、監視制御装置、ipネットワークシステム及びネットワーク機器生存確認方法
JP2010245877A (ja) ネットワークにおける品質管理システム、ネットワークにおける品質管理方法、及び制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120509

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5009951

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees