JP5009205B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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Description

この発明は、駐車支援装置に関するものである。
従来、自動車等の車両を駐車させる際にその支援を行う駐車支援装置にあっては、駐車開始位置に車両を誘導して駐車開始位置から駐車スペースまでの誘導経路をディスプレイなどに表示させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−269262号公報
しかしながら、上述の駐車支援装置は、車両を所定の駐車開始位置に停止させなければ駐車支援を行うのが困難になるという課題がある。
また、上述の駐車支援装置では、駐車開始位置に車両を誘導しているものの、例えば駐車スペースに面する道の幅が狭い等、ステアリングを切返したりするための十分な切返し領域が無い場合、誘導経路に沿って車両を移動させると車両が壁や障害物などに接触する虞があるため、例えば、ユーザの操舵により車両が壁や障害物などと接触するのを回避すると誘導経路を外れてしまい、実質的に駐車支援が継続できなくなるという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、駐車支援を開始する位置や、切り返し領域の広さに関わらず駐車位置まで自車両を誘導することができる駐車支援装置を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、自車両(例えば、実施形態における車両30)を駐車する際に駐車位置(例えば、実施形態における駐車スペースM)までの駐車支援を行う駐車支援装置において、自車両の前方を撮影する撮影手段(例えば、実施形態におけるフロントカメラ11)と、該撮影手段で撮影された映像を表示可能な表示手段(例えば、実施形態におけるディスプレイ17)と、自車両を駐車させる駐車位置を入力可能な駐車位置入力手段(例えば、実施形態におけるタッチパネル16)と、ステアリングの舵角を検出するステアリング舵角検出手段(例えば、実施形態における舵角センサ14)と、駐車支援を開始する駐車支援開始位置(例えば、実施形態における駐車支援開始位置A)からステアリングの切返し操作を行う切返し位置(例えば、実施形態における切返し位置C)に至る第1経路(例えば、実施形態における円弧BC)、及び、前記切返し位置から所定の曲率で前記駐車位置に至る第2経路(例えば、実施形態における円弧CF)を求める経路算出手段(例えば、実施形態におけるECU19)と、該経路算出手段で求められた前記第1経路及び前記第2経路を前記撮影手段で撮影された映像に重畳して前記表示手段に表示させる表示制御手段(例えば、実施形態におけるECU19)とを備え、前記経路算出手段は、前記ステアリング舵角検出手段により検出された舵角に応じて前記第1経路の曲率を変化させるとともに、前記第2経路を変位させることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の発明において、前記第1経路および前記第2経路のうち少なくとも何れか一方の表示形態を変更可能な操作入力手段を有することを特徴とする。
請求項に記載した発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記表示制御手段が、前記駐車位置から最も離れた位置を通る自車両の前角部の予想軌跡を前記映像に重畳して表示させることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、自車両の前方を撮影した映像を表示手段に表示しているときに、ユーザによる駐車位置の入力がなされると、経路算出手段により駐車支援開始位置から切返し位置に至る第1経路と、切返し位置から所定の曲率で駐車位置に至る第2経路とを求め、これら第1経路と第2経路とを表示手段に表示されている映像に重畳して表示する。さらに、ユーザの操舵によるステアリング舵角の変化に応じて第1経路の形状、例えば、第1経路の曲率をステアリング舵角に対応する曲率に変化させ、この第1経路の形状の変化に基づく切返し位置の変位に応じて所定の曲率を保ちつつ第2経路を変位させることができる。したがって、ユーザは、現在のステアリング舵角に応じた第1経路および第2経路をリアルタイムで確認しながら、第2経路の端部が駐車位置に近づくように操舵することができるため、駐車支援を開始する位置や切返しを行う領域の広さに関わらず駐車位置まで自車両を容易に誘導することができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加えて、ユーザが操作入力手段を介して第1経路および第2経路の内少なくとも何れか一方の表示形態として、例えば、車両の車幅方向の中心位置が通る線を誘導経路として表示する表示形態や、移動する車両の外形を表す枠を誘導経路として連ねて表示する表示形態などに変更可能に構成されることで、ユーザにとって視認しやすい表示形態を選択することができるため、商品性の向上を図ることができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、駐車位置から最も離れた位置を通る予想軌跡を映像に重畳して表示させることで、駐車支援を開始し、自車両が切返し位置から駐車位置に向かって後退する際に、自車両の前角部が通る位置をユーザが予め認識することができるため、自車両の前角部が壁や障害物などに接触するのを防止することができる効果がある。
次に、この発明の実施形態の駐車支援装置について図面を参照しながら説明する。
図1は、この実施形態の駐車支援装置10を示しており、この駐車支援装置10は、自動車等の車両30(図2参照)に設けられ、フロントカメラ11、リヤカメラ12、車輪速センサ13、舵角センサ14、スピーカ15、タッチパネル16、ディスプレイ17、参照メモリ18、及び、ECU19をそれぞれ備えて構成されている。
フロントカメラ11は、車両30のフロントグリルやバックミラーやバイザーなどに取り付けられ、ECU19の制御指令に従って車両30の前方を撮影するCCD(Charge Coupled Device)などの小型カメラである。
リヤカメラ12は、車両30のリヤバンパーガーニッシュなどに取り付けられ、ECU19の制御指令に従って車両30の後方を撮影するCCDなどの小型カメラである。
これらフロントカメラ11とリヤカメラ12とで撮影された映像はそれぞれECU19に向けて送信される。
車輪速センサ13は、車輪の回転速度を検出するセンサである。この車輪速センサ13で検出される回転速度に基づいてECU19では車両30の車速が推定可能となる。
舵角センサ14は、車両30の現在のステアリング舵角を検出するセンサである。
スピーカ15は、駐車支援を開始する際に必要となる後述する駐車スペースMの選択や選択された駐車スペースMが面する道の道幅すなわち駐車スペースMとは反対側の道路端Vの入力等をユーザに対して促すメッセージを音声等で出力するためのものである。
タッチパネル16は、ディスプレイ17上に配置され、駐車支援を開始するための操作入力や、駐車支援を開始する際に必要となる駐車スペースMの位置の入力、さらに、道路端Vの入力などを行うための操作入力部を構成するものである。
ここで、上述した駐車スペースMとは、車両30を駐車させる白線などで区画されたスペースであり、ディスプレイ17上では、車両30の外形よりも一回り大きな略矩形のスペースとして表示されるものである(図10参照)。ユーザがタッチパネル16を介して駐車スペースMの位置を入力する方法としては、様々な方法があり、例えば、ディスプレイ17に駐車スペースMの入力画面が表示されている状態で、ユーザがディスプレイ17上に表示されている映像上のタッチパネル16に触れると、その位置の映像上に、車種毎に予め設定されている所定の大きさの駐車スペースMを表示させて、決定操作がなされたらその位置を駐車スペースMの位置とするという方法を用いることができる。また、その他の方法として、例えば、ユーザが駐車スペースMの4つの角部が配置される位置のタッチパネル16上に触れることで当該4つの角部を有した駐車スペースMをディスプレイ17の映像上に表示させて、決定操作がなされたらその位置を駐車スペースMの位置とする方法などがある。
ディスプレイ17は、例えば、GPS装置(図示略)などにより自車位置を特定して目的地までの経路案内を行ういわゆるカーナビゲーション装置などの液晶モニタであり、このディスプレイ17は、例えば、インスツルメントパネルの車幅方向中央位置などに配置される。なお、カーナビゲーション装置以外のモニタを用いてもよい。
参照メモリ18は、読込専用の記憶装置であるROM(Read Only Memory)などのメモリで構成されたものであり、ECU19で実行される種々のプログラムが予め記憶されている。
ECU19は、種々のプログラムを実行するいわゆる演算装置であり、タッチパネル16への所定の操作入力に基づいて駐車支援用のプログラムを参照用メモリ18から読み込んで実行する。また、ECU19は、フロントカメラ11およびリヤカメラ12の駆動制御を行うと共に、これらフロントカメラ11およびリヤカメラ12で撮影された映像をディスプレイ17に表示するための表示制御を行う。さらにECU19は、タッチパネル16への入力操作に基づいて、ディスプレイ17に表示される映像に対して、駐車スペースM、道路端指定線40、および、駐車スペースMまでの誘導経路などを重畳して表示する制御を行う。ここで、上述の道路端指定線40とは、駐車スペースMに車両30を誘導する際に、後述する駐車目標位置Fから最も離れた位置を通る、車両30の前角部の予想軌跡である。
実施形態の駐車支援装置10は上述の構成を備えており、次に、この駐車支援装置10の動作を図2〜図4を参照しながら説明する。
まず、図2に示すように、例えば、進行方向の左側に白線で区画された複数の駐車枠が並んでいる状態で車両30を停止させると、ディスプレイ17上に駐車支援の開始ボタン(図示略)が表示される。そして、開始ボタン上のタッチパネル16がユーザにより操作されたことが検出されると、ECU19は、駐車スペースMの位置入力を促す表示をディスプレイ17にさせるとともにスピーカ15からも駐車スペースMの位置入力を促すメッセージを出力させる。ECU19は、ユーザにより駐車スペースMの位置入力がなされると、駐車スペースMの車幅方向中心で、かつ、駐車スペースMの入口部M1から所定距離(例えば、1200mm程度)だけ離間した位置に駐車目標位置Fを設定する。
ここで、上述の所定距離とは、車両30の全長つまり車種ごとに予め設定された距離であり、この所定距離に基づいて設定される駐車目標位置Fは、車両30の左右後輪間の中央位置がその位置に来た時に、車両30の後退する方向すなわちステアリングを真っ直ぐにすれば、そのまま車両30が駐車スペースMに納まる位置である。すなわち、駐車支援として車両30を誘導するのは、駐車支援開始位置Aから駐車目標位置Fまでの間だけで足りる。なお、駐車支援開始位置Aは、駐車支援を開始したときの車両30の左右後輪間の中央位置となる。
ECU19は、さらに駐車支援開始位置Aから駐車目標位置Fまでの誘導経路を求める。より具体的には、ECU19は、予め車種ごとに設定された転舵開始位置Bまでの直線の経路ABを求めるとともに、駐車スペースMの中心線であり、駐車目標位置Fを含む直線の経路FGを求める。さらに、経路FGに駐車目標位置Fで接する車両30の最小回転半径Rの円P1を求め、この円P1および転舵開始位置Bに接する円J1を求める。そして、円P1と円J1との接点を、切返し位置Cとする。さらに、ECU19は、円P1に沿って車両30の左右後輪間の中央位置が変位した場合に、車両30の右前の角部の予想軌跡のうち、駐車目標位置Fから最も遠い位置を含む所定の区間の軌跡を道路端指定線40として表示する。
ECU19は、求められた直線の経路AB、円J1を構成する円弧BC、円P1を構成する円弧CF、直線の経路FG、および、道路端指定線40を、それぞれフロントカメラ11で撮影された映像に対応した形状に調整(フロントカメラ11の撮影角度に応じて座標変換)し、この調整した直線の経路AB、円J1を構成する円弧BC、円P1を構成する円弧CF、および、直線の経路FGを、図3に示すように、駐車目標位置Fまでの誘導経路としてフロントカメラ11で撮影された映像に重畳させるとともに、道路端指定線40をフロントカメラ11で撮影された映像に重畳させてディスプレイ17に表示させる。
次に、上述した誘導経路に沿って車両30が前進を開始すると、ECU19は、車輪速センサ13の検出結果に基づいて、車両30の前進した距離に応じて誘導経路を徐々に短く表示させる。また、ユーザにより操舵がなされると、ECU19は、舵角センサ14の検出結果に基づいて、円弧BCの曲率をステアリング舵角に対応した曲率にリアルタイムで変化させてディスプレイ17に表示させる。例えば、ユーザが現在表示されている円弧BCに対してステアリングを切りすぎた場合には、このステアリング舵角に応じた曲率となるように円弧BCをリアルタイムで変化させ(図中破線で示す)、さらに、この円弧BCの変化に応じて切返し位置Cも変位させる。そして、ECU19は、切返し位置Cの変位に応じて、車両30の最小回転半径Rで表示される円弧CFの位置を、切返し位置Cを基点として曲率を維持したまま変位させる(図中破線で示す)。さらに、円弧CFの変位に伴って、この円弧CFに対応する道路端指定線40の位置を変位させる。
そして、車両30の左右後輪間の中央位置が切返し位置Cに達すると、ECU19は、ディスプレイ17に表示される映像を、フロントカメラ11で撮影された映像からリヤカメラ12で撮影された映像に切換えて、その時点の切返し位置Cに対応した円弧CFを、リヤカメラ12で撮影された映像に対応する形状に調整して重畳表示させる。
すなわち、ユーザが、タッチパネル16を介して駐車支援開始の操作入力を行った後にステアリングホイールを操舵した場合、その舵角に応じてディスプレイ17に表示されている円弧CFの端部の位置が変位するため、ユーザはディスプレイ17を視認しながら円弧CFの端部が駐車目標位置Fの位置と一致するようにステアリングホイールの操作を調整することとなる。この際、ユーザは、ディスプレイ17に同時に表示される道路端指定線40を視認しながらステアリングホイールを操作することで、車両30の右前側の角部が壁や他の車両等と接触しないことを確認しながら車両30を前進させることができる。
したがって、上述した実施形態によれば、車両30の前方を撮影した映像をディスプレイ17に表示しているときに、ユーザによる駐車スペースMの入力がなされることで、ECU19により駐車支援開始位置Aから切返し位置Cに至る第1経路である円弧BCと、切返し位置Cから所定の曲率で駐車目標位置Fに至る第2経路である円弧CFとが求められて、これら円弧BCと円弧CFとがディスプレイ17に表示されている映像に重畳して表示することができる。さらに、ユーザの操舵によるステアリング舵角の変化に応じて円弧BCの形状、具体的には円弧BCの曲率をステアリング舵角に対応する曲率に変化させ、この円弧BCの形状の変化に基づく切返し位置Cの変位に応じて所定の曲率を保ちつつ円弧CFを変位させることができるため、ユーザは、現在のステアリング舵角に応じた円弧BCおよび円弧CFをリアルタイムで確認しながら、円弧CFの端部が駐車目標位置Fに近づくように操舵することができ、したがって、駐車支援開始位置Aや切返しを行う領域の広さに関わらず駐車目標位置Fまで車両30を容易に誘導することができる。
また、駐車目標位置Fから最も離れた車両30の前角部の予想軌跡である、道路端指定線40を映像に重畳して表示させることで、駐車支援を開始した時点で、切返し位置Cから駐車目標位置Fに向かって後退する際に、車両30の前側の角部が通る位置をユーザが予め認識することができるため、車両30の前側の角部が壁や障害物などに接触するのを防止することができる。
なお、上述した実施形態では、駐車支援を開始する際に、進行方向の左側に駐車枠が並んでいる状態で車両30を停止させる一例について説明したが、この構成に限られず、例えば、円弧BCの半径が車両30の最小回転半径Rよりも大きくなる範囲であれば、例えば、図4に示すように、駐車スペースMにやや対向する角度で車両30を停止させる場合にも適用することができる。また、駐車スペースMの位置が車両30に対して左側の場合について説明したが、駐車スペースMの位置が車両30に対して右側の場合も同様な表示制御を行えるのは言うまでもない。
次に、参考例について、図面を参照しながら説明する。この参考例における駐車支援装置の構成は、上述した実施形態の構成と同様であり、ECU19で実行するプログラム、および、タッチパネルから入力可能な項目が異なるだけであるため、その構成については図1を援用し、同一部分に同一符号を付して説明する。
この発明の参考例における駐車支援装置10は、自動車等の車両30(図2参照)に設けられ、フロントカメラ11、リヤカメラ12、車輪速センサ13、舵角センサ14、スピーカ15、タッチパネル16、ディスプレイ17、参照メモリ18、及び、ECU19をそれぞれ備えて構成されている。
タッチパネル16は、ディスプレイ17上に配置され、駐車支援を開始する旨の操作入力や、駐車支援を開始する際に必要となる駐車スペースMの位置の入力、さらには、選択された駐車スペースMが面する道路の幅を決定する道路端Vの入力などの様々な操作入力を行うためのものである。ここで、上述の「道路」とは、駐車スペースMまで車両を導く際に利用可能な領域であり、実質的な道路で有る必要はない。この道路端Vの設定は、例えば、駐車スペースMが設定された状態で、駐車スペースMの対面側となる道の縁部分にドラッグアンドドロップなどにより道路端Vを示す所定の直線を適宜移動させることで設定できる。これら駐車スペースMと道路端Vとが決定されることでECU19により道幅が推定できる。
ECU19は、実施形態と同様に、種々のプログラムを実行するいわゆる演算装置であり、タッチパネル16への所定の操作入力に基づいて駐車支援用のプログラムを参照用メモリ18から読み込んで実行する。また、ECU19は、フロントカメラ11およびリヤカメラ12の駆動制御を行うと共に、これらフロントカメラ11およびリヤカメラ12で撮影された映像をディスプレイ17に表示させる表示制御を行う。さらにECU19は、タッチパネル16への入力操作に基づいて、ディスプレイ17に表示される映像に対して、駐車スペースM、道路端指定線40、道路端Vを示す上述した直線、および、駐車スペースMまでの誘導経路などを重畳して表示する制御を行う。
なお、フロントカメラ11、リヤカメラ12、車輪速センサ13、舵角センサ14、スピーカ15、ディスプレイ17、参照メモリ18の構成は上述した実施形態と同様であるため、詳細説明を省略する。
参考例の駐車支援装置10は上述の構成を備えており、次に、この駐車支援装置10における、特に、駐車支援を行う際の表示制御処理を図5のフローチャートに従って説明する。
まず、ステップS01においては、駐車支援開始位置Aへ車両30を停車する。ここで、駐車支援開始位置Aは、後に設定される駐車スペースMに対して、このシステムで予め設定された規定範囲内にあれば良い。
ステップS02においては、駐車支援装置10のシステムをONにする。
ステップS03においては、ユーザによる駐車スペースMの位置入力を促し、タッチパネル16の操作により、これから車両30を駐車する位置に、駐車スペースMを配置して決定させる。
ステップS04においては、図6に示す、点A、点F、点G、点I、点H、点Pをそれぞれ求める。
ここで、点Aは、停車している車両30の左右後輪間の中央位置(Ax=Const2)であり、点Fは、実施形態で説明したように、駐車スペースMの入口部から車種ごとに予め設定された所定距離だけ内側に設定される駐車目標位置であり、点Gは、駐車スペースMへの駐車が完了した時点の車両30の左右後輪間の中央位置である。点I,Hは、駐車スペースの入口部側の外側に設けられた白線の端部であり、ここでは車両30から遠い方を点I、車両から近い方を点Hとしている。
また、図6に示すように点I、点Hを通るy軸と、これに直交して点Fを通るx軸を設定すると、点Pは、点Fでx軸に接する車両30の最小回転半径Rを半径とする円P1の中心である。つまり点Pと点Fとはx座標が同一であり、かつ、y座標が点Fよりも点Pの方が最小回転半径Rだけ大きくなる。円P1は、
(x−Fx)+(y−R)=R・・・(1)
と表すことができる。ここで、Fxは点Fのx座標を示している。そして、このFxは車種ごとに予め設定されているため、所定の定数(Const1)となる。また、点Aのx座標であるAxとy座標Ayとは、ユーザが設定した駐車スペースMの位置との相対位置で定まる(Ax=Const2、Ay=Const3)。
ステップS05においては、図7に示すように、円P1に点Eで接する最小回転半径Rを半径とする円L1を設定する。この時点では、円L1の中心である点Lの位置は未定であり、円P1に接する位置であればどこに設定されていても良い。そして、円L1は、
(x−Lx)+(y−Ly)=R・・・(2)
と表すことができる。
また、円P1と円L1との接点である点Eの座標は、
{(Fx+Lx)/2,(R+Ly)/2}・・・(3)
となる。さらに、(1)式と(3)式とより、
(Lx−Fx)+(R+Ly)=4R・・・(4)
となる。
ステップS06においては、円L1に点Dで接する最小回転半径Rを半径とする円N1を設定する。この時点では、円N1の中心である点Nは点Lと同様にその位置が未定であるため、円L1に接する位置であればどこに設定されていても良い。円N1は、
(x−Nx)+(y−Ny)=R・・・(5)
と表すことができる。
そして、点Dの座標は、
{(Nx+Lx)/2,(Ny+Ly)/2}・・・(6)
となる。そして、(2)式と(6)式とより、
(Nx−Lx)+(Ny−Ly)=4R・・・(7)
となる。
ステップS07においては、図8に示すように、点Nを中心として、半径Zの円N2を設定する。ここで、半径Zとは、図9に示すように、車両30の左右後輪間の中央位置が最小回転半径Rを半径とする例えば円P1に沿って移動したときに、その中心点Pから車両30の最も外側となる右前の角部Uの軌跡までの距離(半径)である(Z=Const5)。そして、点Nを中心とする半径Zの円N2は、
(x−Nx)+(y−Ny)=Z・・・(8)
と表すことができる。なお、図9では車両30の進行方向が左回転となる場合について説明したが、車両30の進行方向が図9の逆の場合には、車両30の最も外側となるのは左前角部となる。
ステップS08においては、図7,8に示すように、円N1と点Cで接する最小回転半径Rを半径とする円J1を設定する。円J1の中心である点Jは、円N1、円L1などの場合と同様に、この時点ではその位置が未定であるため、円N1に接する位置であればどこに設定されていても良い。円J1は、
(x−Jx)+(y−Jy)=R・・・(9)
と表すことができる。ただし、円J1は車両30の点Aからy軸に平行に延びる直線に点Bで接するので、点Jのx座標であるJxは、点Bのx座標Bx(=Ax)に最小回転半径Rを加算した値になる(Jx=Bx+R=Const6)。
そして、点Cの座標は、
{(Nx+Jx)/2,(Ny+Jy)/2}・・・(10)
となる。
ステップS09においては、ユーザによりタッチパネル16を介して道路端Vの設定を待つ。すなわち、駐車スペースMの面する道路50の駐車スペースMとは反対側の道路端Vのx座標であるVxが設定されるのを待つ。
ここで、x=Vxで表される直線と、点Pを中心とした半径Zの円P2とが交差する点を点Qとする。点Uのx座標であるUxが点Qのx座標であるQxよりも大きくなってしまうと、車両30の角部Uが道路端Vを超えて図示しない壁や障害物とが接触する虞があることとなる。つまり、Qx=Vxがこの駐車支援装置10の前提条件となる。
さらに、点Nを中心とする半径Zの円N2をx=Vxに接するように設定すると、点Nのx座標であるNxが求まる(Nx=Const7)。そして、円N2は、
(x−Fx)+(y−R)=Z・・・(11)
と表すことができる。そして、点Qは円P2上にあるため、
(Vx−Fx)+(Qy−R)=Z・・・(12)
となり、Vx,Fx,R,Zはそれぞれ既知であるから、Qyが求まる(Qy=Const8)。
ステップS10においては、点Nのx座標であるNxが点Pのx座標であるPxよりも大きいか否かを判定する。ステップS10の判定結果が「YES」(Nx>Px)である場合は、ステップS11に進み、「NO」(Nx≦Px)である場合は、ステップS12に進む。すなわち、このステップS10では、ユーザによる道路端Vの入力により決定した点Nと点Pとのx軸方向における位置関係を求めている。
ステップS11においては、Nx=PxとしてステップS12に進む。すなわち、Nx>Pxである場合は、点Nのx座標を点Pのx座標にする。
ステップS12においては、Vxに基づいて点Lのx,y座標、点Nのy座標をそれぞれ求める。より具体的には、図10に示すように、左右後輪間の中央位置から後輪の外側Wまでの長さをC1、後輪の外側Wから上述した点Uまでの長さをC2、左右後輪間の中央位置から点Uまでの長さをC3とすると、これらC1,C2,C3の関係は、
C1+C2=C3・・・(13)
と表すことができる。
そして、図8に示すように、点Eに左右後輪間の中央位置があるときに、車両30の右前の角部である点Uは点Q上となり、点Eの座標を(Ex,Ey)、点Qの座標を(Vx,Qy)とすると、
(Qy−Ex)+(Vx−Ey)=C3・・・(14)
と表すことができる。
そして、Nx=Const7,Qy=Const8であるから、(14)式、(3)式、および(4)式より、点Lの座標(Lx、Ly)の位置が定まる(Lx=Const9、Ly=Const10)。
さらに、点Lの座標(Lx、Ly)が定まると、(7)式より、点Nのy座標であるNyが定まることとなる(Ny=Const11)。そして、(5)式、(10)式より、
(Jx−Nx)+(Jy−Ny)=4R・・・(15)
となり、Jx=Bx+R=Const6、Nx=Const7、Ny=Const11であるから、Jyが定まる(Jy=Const12)。
すなわち、上述したように、Vxをユーザが入力することで、当初未定であった点N、点L、点Jの位置がそれぞれ順次定まることとなる。
ステップS13においては、点B、点S、点Tの位置(座標)を算出する。点Bの座標は、Bx=Ax=Const2、By=Jy=Const12となる。点S、点Tは、図11に示すように、車両30が円P1に沿って駐車スペースMに入る際に、点I、点Hを結ぶ線分を車両30の最も左右外側が横切る点であり、これらは車両30のサイズに基づいて求めることができる。ここでは、点Sを点I側、点Tを点H側に設定し、点Sの座標を(Sx,Sy)、点Tの座標を(Tx,Ty)としている。
ステップS14においては、点Sのy座標よりも点Iのy座標が大きく(Sy<Iy)、かつ、点Tのy座標よりも点Hのy座標が小さい(Ty>Hy)か否かを判定する。つまり、このステップS14では、駐車スペースMに隣接する駐車枠との境界位置にある点Iおよび点Hに接触することなしに車両30が駐車スペースMに入れるか否かを判定している。ステップS14の判定結果が「YES」(Sy<IyかつTy>Hy)である場合は、ステップS15に進み、「NO」(Sy<IyかつTy>Hyではない)である場合は、ステップS03に戻り、上述した処理を繰り返す。
ステップS15においては、点Nと点Pとの各座標が一致する(N=P)か否かを判定する。ステップS15の判定結果が「YES」(N=P)である場合は、ステップS16に進み、「NO」(N≠P)である場合は、ステップS17に進む。
ステップS16においては、図12(a)に示す線分AB、円弧BC、円弧CFを、図12(b)に示すようにフロントカメラ11で撮影した車両30の前方の映像に重畳させてディスプレイ17に表示させる。ここで、円弧BCは円J1の一部を構成するものであり、円弧CFは円P1の一部を構成するものである。これら線分AB、円弧BC、円弧CFは駐車目標位置Fまでの切返し回数が1回の場合の誘導経路を構成するものである。なお、誘導経路に加えて円P2の一部を構成する道路端指定線40もディスプレイ17に表示される。
ステップS17においては、図13(a)に示す線分AB、円弧BC、円弧CD、円弧DE、円弧EFを、図13(b)に示すようにフロントカメラ11で撮影された車両30の前方の映像に重畳させてディスプレイ17に表示させる。ここで、円弧CDは円N1の一部を構成するものであり、円弧DEは円L1の一部を構成するものである。これら線分AB、円弧BC、円弧CD、円弧DE、円弧EFは、駐車目標位置Fまでの切返し回数が2回の場合の誘導経路を構成するものである。誘導経路に加えて円N2の一部を構成する道路端指定線40もディスプレイ17に表示される。なお、上述した円弧CF、円弧CD、円弧EFは、それぞれ後退時の誘導経路であるため、車両30が後退する時にはリヤカメラ12の映像にも重畳されてディスプレイ17に表示されることとなる。
ステップS18においては、道路端Vが再設定されたか否かを判定する。ステップS18の判定結果が「YES」(再設定あり)である場合は、ステップS3に戻り上述した処理を繰り返し、「NO」(再設定無し)である場合は、ステップS19に進む。
ステップS19においては、ユーザにより確定の操作入力がなされたか否かを判定する。ステップSの判定結果が「YES」(確定された)である場合は、この一連の処理を終了してメインルーチンなどにリターンし、「NO」(確定されない)である場合は、ステップS2に戻り上述した処理を繰り返す。
すなわち、上記フローチャートの一連の処理では、ユーザにより設定された道路端Vのx座標Vxが小さくて道路幅が所定幅よりも狭くなると、1回の切返しでは駐車目標位置Fに車両30を導けないので、1回の切返し回数で駐車が可能か否かを、点Nのx座標であるNx、点Pのx座標であるPxに基づいて判定し、1回の切返しでは駐車できない場合に、切返し回数を2回とし、この切返し回数が2回の誘導経路、線分AB、円弧BC、円弧CD、円弧DE、円弧EFを求めてディスプレイ17に表示させるようにしているのである。点Cは1回目の切返し位置、点Eは2回目の切返し位置である。なお、ここでいう切返し位置とは、車両30が前進して停止したのち後退する位置を指している。
ここで、切返し回数が2回の場合の誘導経路沿って車両30を誘導する場合について説明すると、まず、車両30を、駐車支援を開始する位置である点Aから線分ABに沿って点Bまで前進させ、点Bにおいてステアリングホイールを右側に一杯に切る。この状態で円弧BCに沿って車両30を前進させて切返し位置Cで停止させる。その後、ステアリングホイールを円弧BCとは反対の左側に一杯に切って円弧CDに沿って後退させて点Dの位置で停止させる。ここでもう一度ステアリングホイールを円弧CDとは反対側に一杯に切って円弧DEに沿って前進させて点Eで停止させる。そして、2回目の切返し位置である点Eでは、点Cの場合と同じ方向にステアリングホイールを一杯に切って車両30を後退させて駐車目標位置である点Fに達したときに、ステアリングホイールを中立位置に戻し、そのまま点Gの位置まで後退する。この一連の操作により車両30が駐車スペースM内に収まることとなる。
したがって、上述の参考例によれば、ECU19により実行されるステップS15の処理により切返し回数が1回か2回かが判定され、この切返し回数と、駐車目標位置Fと、道路端Vの位置とに基づいて、駐車支援開始位置Aから駐車目標位置Fまでの一連の誘導経路を算出し、この算出された誘導経路をフロントカメラ11で撮影された映像に重畳して表示させることができるため、とりわけ駐車支援を開始した後に、駐車支援開始位置Aや道路端Vの位置に関わらず、誘導経路に沿って車両30を移動させるだけで、駐車目標位置Fまで容易に車両30を誘導することができ、ユーザの負担を軽減することができる。
なお、上述した参考例では、切返し回数の上限を2回とした場合について説明したが、この構成に限られるものではなく、3回以上としても良い。例えば、切返し回数を3回以上にする場合には、上述した円P、N,J,Lに、切返し回数1回につき2つの円を追加すればよい。
また、上記実施形態、参考例では、誘導経路を連続する直線および曲線(円弧)で表示する表示形態の場合について説明したが、例えば、その変形例として図14に示すように、車両30の外形に対応した大きさの枠35を連続的に並べて誘導経路として表示させる表示形態や、また、進行方向に対して矢印36を表示する表示形態など、種々の表示形態をタッチパネル16などにより選択や切り替えが可能な構成にしても良い。
さらに、上述した実施形態、参考例では、タッチパネル16を介して駐車スペースMや、道路端Vを入力するように構成したが、これに限られるものではなく、例えば、ステアリングホイールの回動操作により入力可能に構成したり、カーナビゲーション装置のジョイスティックやステアリングホイールに設けられたスイッチ類などを介して入力するようにしてもよい。
本発明の実施形態における駐車支援装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における駐車支援装置の誘導経路の説明図である。 本発明の実施形態における駐車支援装置のディスプレイへの誘導経路の表示の一例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例における図2に相当する図である。 参考例における駐車支援装置の誘導経路の表示処理のフローチャートである。 参考例における誘導経路の算出過程の説明図である。 参考例における誘導経路の算出過程の説明図である。 参考例における誘導経路の算出過程の説明図である。 参考例における車両の最小回転半径で回転した際の最も外側の軌跡を説明するための図である。 参考例における車両の各部の寸法を示す図である。 参考例における誘導経路の算出過程の説明図である。 参考例における1回切返しの場合の誘導経路を示す図であり、(a)は誘導経路の上面図、(b)はディスプレイへの表示例である。 参考例における2回切返しの場合の誘導経路を示す図であり、(a)は誘導経路の上面図、(b)はディスプレイへの表示例である。 本発明の実施形態、参考例の変形例における図3および図12(b)に相当する図である。
符号の説明
30 車両(自車両)
M 駐車スペース(駐車位置)
11 フロントカメラ(撮影手段)
17 ディスプレイ(表示手段)
16 タッチパネル(駐車位置入力手段,道幅設定手段)
14 舵角センサ(ステアリング舵角検出手段)
A 駐車支援開始位置
C 切返し位置
BC 円弧(第1経路)
CF 円弧(第2経路)
19 ECU(経路算出手段,表示制御手段)
ステップS15 切返し回数決定手段

Claims (3)

  1. 自車両を駐車する際に駐車位置までの駐車支援を行う駐車支援装置において、
    自車両の前方を撮影する撮影手段と、
    該撮影手段で撮影された映像を表示可能な表示手段と、
    自車両を駐車させる駐車位置を入力可能な駐車位置入力手段と、
    ステアリングの舵角を検出するステアリング舵角検出手段と、
    駐車支援を開始する駐車支援開始位置からステアリングの切返し操作を行う切返し位置に至る第1経路、及び、前記切返し位置から所定の曲率で前記駐車位置に至る第2経路を求める経路算出手段と、
    該経路算出手段で求められた前記第1経路及び前記第2経路を前記撮影手段で撮影された映像に重畳して前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記経路算出手段は、前記ステアリング舵角検出手段により検出された舵角に応じて前記第1経路の曲率を変化させるとともに、前記第2経路を変位させることを特徴とする駐車支援装置。
  2. 前記第1経路および前記第2経路のうち少なくとも何れか一方の表示形態を変更可能な操作入力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記駐車位置から最も離れた位置を通る自車両の前角部の予想軌跡を前記映像に重畳して表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車支援装置。
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