JP5007498B2 - エレベータの秤装置診断方法 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータのかご重量を測定する秤装置の診断方法に関するものである。
エレベータ昇降路内を昇降するかごの重量(積載量)を測定する秤装置は、例えば、主ロープ端部に連結されたシャックル秤等が利用されている。そして、上記秤装置の調整及び保守管理は、エレベータ保守作業員がかご上に搭乗することにより実施されていたため、時間を要して作業性が悪いという問題が生じていた。なお、かかる秤装置の出力値は、例えば、かごの起動時にエレベータ巻上機に作用させるトルクの調整等にも利用される。したがって、秤装置は、常時、正常な値を示すように保守管理される必要がある。
また、弾性部材を介してかごに取り付けられた秤装置を調整する従来の秤装置の診断方法として、0%荷重状態におけるリニアフォーマの設置初期時点の出力電圧データと現在時点の出力電圧データとを比較し、両時点のデータの差が一定レベル以上で、且つ、可変抵抗で調整可能な範囲内のものである場合に、リニアフォーマの特性可変手段を用いて0%荷重状態の現在時点での出力電圧レベルを設置初期時点での出力電圧レベルに一致させることにより、リニアフォーマの現在時点の0%荷重状態から100%荷重状態に至るまでの出力特性の再設定を行うものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−168434号公報
特許文献1記載の秤装置の調整方法は、リニアフォーマの荷重に対する出力電圧特性の経年変化が、設置初期時点のものが単に平行移動したに過ぎないはずであるということを前提としているため、秤装置の調整方法として確実なものとはいえなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、保守作業員の作業性を向上させて、秤装置の診断を確実に且つ適切に実施することができるエレベータの秤装置診断方法を提供することである。
この発明に係るエレベータの秤装置診断方法は、エレベータのかご内が無人であることを検出するステップと、かごを中間階よりも下の所定階に停止させるステップと、かごの停止後、無負荷状態におけるかごの重量を秤装置によって測定するステップと、秤装置によって測定された無負荷状態におけるかごの重量が正常であるか否かを判定するステップと、無負荷状態におけるかごの重量が正常であると判定された場合に、かごを所定の一定加速度で上昇させるステップと、かごが所定の一定加速度で上昇している時に、秤装置によってかごの重量を測定するステップと、秤装置によって測定された一定加速度中におけるかごの重量が正常であるか否かを判定するステップとを備えたものである。
この発明に係るエレベータの秤装置診断方法によれば、保守作業員の作業性を向上させて、秤装置の診断を確実に且つ適切に実施することができるようになる
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の構成図である。図1において、1はエレベータ昇降路2内を昇降するかご、3a及び3bはかご1の下部に回動自在に設けられた返し車、4はかご1とは逆方向に昇降路2内を昇降する釣合い重り、5は釣合い重り4の上部に回動自在に設けられた吊り車、6は昇降路2の頂部に設けられたエレベータ巻上機の駆動綱車である。そして、かご1及び釣合い重り4を釣瓶式に懸吊する主ロープ7は、その一端部が、かご側綱止め具8を介して、返し車3aの直上部となる昇降路2頂部に固定されたヒッチプレート9に弾性的に設けられている。そして、この主ロープ7は、一端部側から返し車3a及び3b、駆動綱車6、吊り車5に順次巻き掛けられ、その他端部が、釣合い重り側綱止め具10を介して、吊り車5の直上部となる昇降路2頂部に固定されたヒッチプレート11に弾性的に設けられている。即ち、かご1と釣合い重り4とは、主ロープ7によって2:2ローピング方式により懸吊されている。
次に、主ロープ7の一端部を固定するかご側綱止め具8と、かご1の重量(積載量)を測定する秤装置12(図1において図示せず)の構成について詳細に説明する。なお、図2は図1におけるA部詳細図である。図2において、各主ロープ7の一端部は、ロッド13の下端部に設けられた主ロープ締結部14に連結されている。また、ロッド13の上端部は、ヒッチプレート9に形成された貫通孔9aを遊貫してヒッチプレート9の上方に突出しており、この上端部に、リング状の押え板15及びこの押え板15を上方から抑止するナット16が設けられている。そして、ヒッチプレート9の上面と押え板15の下面との間にバネ17が設けられることにより、主ロープ7を支持するロッド13が常時上方に付勢されて、主ロープ7が弾性的に支持されている。
また、かご1の重量を測定する秤装置12は、可動滑車取付板18と、複数(図2においては2つ)の可動滑車19a及び19bと、複数(図2においては2つ)の固定滑車20a及び20bと、ワイヤ固定部21と、ワイヤ22と、作動トランス23と、ヒッチプレート9に設けられて、固定滑車20a及び20b並びにワイヤ固定部21、作動トランス23を支持する支持板24とから構成される。
ここで、略L字状を呈する上記可動滑車取付板18は、下端部に形成された取付孔(図示せず)にロッド13が遊貫されるとともに、その上方からナット25がロッド13上端部に螺嵌されて、ロッド13の上端部に固定されている。また、可動滑車19a及び19bは、各可動滑車取付板18の上端部に回動自在に設けられ、その回動軸が水平となるように配置されている。かかる構成により、可動滑車19a及び19bは、かご1の重量に応じて上下動する主ロープ7端部に連動して上下動するように構成されている。
また、支持板24に設けられたワイヤ固定部21及び固定滑車20a及び20bは、可動滑車19a及び19bの上方に配置されており、ワイヤ22の一端部がワイヤ固定部21に連結されている。そして、このワイヤ22は、一端部側から可動滑車19a、固定滑車20a、可動滑車19b、固定滑車20bに順次巻き掛けられ、他端部が作動トランス23に連結されている。
かかる構成を有する秤装置12において、例えば、かご1の重量(積載量)が増加した場合には、かご1を懸吊する主ロープ7の他端部が下方に付勢され、主ロープ7他端部がバネ17のバネ定数に応じて下方に移動する。したがって、主ロープ7に連結されたロッド13、このロッド13に固定された可動滑車取付板18、可動滑車取付板18に支持された可動滑車19a及び19bも、主ロープ7に連動して下方に移動する。このように可動滑車19a及び19bが下方に移動することにより、可動滑車19a及び19bに巻き掛けられたワイヤ22の他端部が上方に付勢され、ワイヤ22他端部のこの移動量が作動トランス23によって検出される。そして、作動トランス23の検出結果に基づいて、主ロープ7の移動量、即ち、バネ17の圧縮量又は伸長量が検出され、かご1の重量が算出される。
次に、上記構成を有する秤装置12の診断方法について説明する。
図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの秤装置診断方法の動作を示すフローチャート、図4は図2に示す秤装置の荷重−電圧特性図である。なお、下記に説明する秤装置12の診断は、所定のスケジュール(例えば、1回/月)に基づいて、エレベータ保守管理会社等からの遠隔操作によって行われる。秤装置12の診断では、先ず、エレベータのかご1内が閑散状態、即ち、無人であるか否かが所定の判定方法により判定される(ステップS101)。なお、かご1内が無人であるか否かの判定は、例えば、エレベータの稼働時間外であり、且つ、かご1内の登録釦が所定時間押されていない場合に、かご1内が無人であると判定される。
かご1内が無人であることが検出されると、所定のスケジュールに基づいて(ステップS102)、秤装置12の診断が開始され、かご1が所定階、例えば、中間階よりも1階下に移動されて停止される(ステップS103、S104)。かご1が中間階−1階に停止されると、無負荷状態におけるかご1の重量が秤装置12によって測定される。具体的には、かご1の無負荷状態における作動トランス23の出力値が、出力値D1として制御手段(図示せず)に記憶される。即ち、バネ17によって支持される主ロープ7の端末位置が、作動トランス23でアナログ信号に変換された出力値として記憶される(ステップS105)。
かご1の無負荷状態における出力値D1が制御手段に記憶されると、制御手段内の判定手段(図示せず)により、出力値D1が正常であるか否かの判定が行われる。即ち、秤装置12によって測定された無負荷状態におけるかご1の重量が正常であるか否かが判定される。この判定方法は、例えば、秤装置12によって測定された無負荷状態におけるかご1の重量と、無負荷状態におけるかご1の重量の所定値との差が所定範囲内である場合に、秤装置12によって測定された無負荷状態におけるかご1の重量が正常であると判定する。
具体的には、制御手段には、かご1の無負荷状態における作動トランス23の正常な出力値が無負荷初期値D0として予め記憶されており、この無負荷初期値D0と測定された出力値D1との差が所定範囲内である場合に、作動トランス23による主ロープ7端末変位の信号変換が正常であると判定される(ステップS106)。
例えば、無負荷初期値D0が2.50Vと予め設定され、D0とD1との差が0.10V以内である場合に上記信号変換が正常と判定されるように予め設定されている場合には、出力値D1が2.30Vであれば信号変換異常、2.45Vであれば信号変換正常と判定される。ここで、判定手段によって上記信号変換が異常と判定された場合には、制御手段に、信号変換に異常が発生した旨の異常データが記憶されるとともに(ステップS107)、エレベータ保守管理会社等の保守管理センタ等の外部に異常信号が発報される。
また、判定手段によって上記信号変換が正常、即ち、秤装置12によって測定された無負荷状態におけるかご1の重量が正常であると判定された場合には、作動トランス23の測定によって誤差が加算されていくことを防止するため、測定された出力値D1が無負荷初期値D0と同じ値になるようにアナログ信号変換比率を調整する(ステップS108)。例えば、上記のように出力値D1が2.45Vである場合には、作動トランス23がかかる状態の時にその出力値が2.50Vとなるように信号変換比率が調整される。
そして、上記アナログ信号変換比率の調整後、かご1を所定の一定加速度でUP方向に移動させる。この時、かご1の上昇加速度を所定時間一定、例えば0.1g(gは重力加速度)として、一定加速度中のかご1の重量を秤装置12によって測定する。具体的には、かご1が一定加速度中の作動トランス23の出力値を、出力値Daとして制御手段に記憶させる(ステップS109)。なお、一定加速度中に測定された複数の出力値の平均値を出力値Daとして記憶させても良い。そして、出力値Daの測定後、かご1を最寄階に停止させる(ステップS110)。
次に、秤装置12によって測定された一定加速度中におけるかご1の重量が正常であるか否かが判定される。この判定方法は、例えば、秤装置12によって測定された一定加速度中におけるかご1の重量と、一定加速度におけるかご1の重量の所定値との差が所定範囲内である場合に、秤装置12によって測定された一定加速度中におけるかご1の重量が正常であると判定する。
具体的には、上記動作によって記憶された出力値Daに基づいて、作動トランス23による主ロープ7端末変位の信号変換が正常であるか否かが判定される。即ち、作動トランス23の出力値Daは、かご1が一定加速度(例えば、0.1g)で上昇した場合における測定値である。かかる場合、かご1の見かけの重量は、(1+0.1)倍に相当する。つまり、かご1が0.1gで加速度中の作動トランス23の出力値Daは、作動トランス23による主ロープ7端末変位の信号変換が正常であれば、かご1の無負荷時における作動トランス23の正常な出力値である無負荷初期値D0の1.1倍の値を示すこととなる。したがって、かご1が一定加速度で上昇する際における作動トランス23の正常な出力値を基準値Ds(D0の1.1倍)として、制御手段内に予め記憶しておき、この基準値Dsと測定された出力値Daとの差が所定範囲内である場合に、作動トランス23による主ロープ7端末変位の信号変換が正常であると判定する(ステップS111)
例えば、基準値Dsが2.75Vと予め設定され、DsとDaとの差が0.10V以内である場合に上記信号変換が正常と判定されるように予め設定されている場合には、出力値Daが2.88Vであれば信号変換異常、2.78Vであれば信号変換正常と判定される。ここで、判定手段によって上記信号変換が異常と判定された場合には、制御手段に、信号変換に異常が発生した旨の異常データが記憶されるとともに(ステップS107)、エレベータ保守管理会社等の保守管理センタ等の外部に異常信号が発報される。
この発明の実施の形態1によれば、かご1の無負荷状態における作動トランス23の出力値D1を予め設定された無負荷初期値D0と比較することにより、かご1の無負荷状態における秤装置12の動作異常を検出することができる。さらに、かご1が所定加速度で上昇する際の作動トランス23の出力値Daを予め設定された基準値Dsと比較することにより、かご1に所定重量の重り等が積載された状態を創り出して、かご1に所定の荷重が作用した状態における秤装置12の動作異常を検出することができる。したがって、かご1に荷重が作用していない状態と作用している状態とにおいて、秤装置12の診断を実施することが可能となり、秤装置12の診断を確実且つ適切に実施することができる。
なお、上昇加速度を変えて測定値Daの測定を複数回実施することにより、秤装置12の診断をより正確に実施することが可能となる。かかる場合には、制御手段に予め記憶させておく基準値Dsも、測定値Daを測定する加速度に合わせて複数設定しておく必要がある。
また、秤装置12の診断の際にかご1内に実際に重り等を積載する必要がないため、保守作業員の作業等は必要なくなる。したがって、エレベータ保守管理センタからの遠隔操作や、自動運転により実施することが可能となり、保守作業に要する時間が短縮されて作業性が向上する。
なお、この発明の実施の形態1では、かご1を上昇させた際のかご1の重量を秤装置12によって測定しているが、かご1を下降させて、その下降加速度が一定である時のかご1の重量を秤装置12によって測定しても同様の効果を奏することは言うまでもない。また、秤装置12は、かご1の重量を測定するものであれば、実施の形態1の構成に限るものではなく、如何なる構成のものでも良い。
この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の構成図である。 図1におけるA部詳細図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの秤装置診断方法の動作を示すフローチャートである。 図2に示す秤装置の荷重−電圧特性図である。
符号の説明
1 かご
2 昇降路
3a、3b 返し車
4 釣合い重り
5 吊り車
6 駆動綱車
7 主ロープ
8 かご側綱止め具
9、11 ヒッチプレート
9a 貫通孔
10 釣合い重り側綱止め具
12 秤装置
13 ロッド
14 主ロープ締結部
15 押え板
16、25 ナット
17 バネ
18 可動滑車取付板
19a、19b 可動滑車
20a、20b 固定滑車
21 ワイヤ固定部
22 ワイヤ
23 作動トランス
24 支持板

Claims (5)

  1. エレベータのかご内が無人であることを検出するステップと、
    前記かごを中間階よりも下の所定階に停止させるステップと、
    前記かごの停止後、無負荷状態における前記かごの重量を秤装置によって測定するステップと、
    前記秤装置によって測定された無負荷状態における前記かごの重量が正常であるか否かを判定するステップと、
    無負荷状態における前記かごの重量が正常であると判定された場合に、前記かごを所定の一定加速度で上昇させるステップと、
    前記かごが所定の一定加速度で上昇している時に、前記秤装置によって前記かごの重量を測定するステップと、
    前記秤装置によって測定された一定加速度中における前記かごの重量が正常であるか否かを判定するステップと、
    を備えたことを特徴とするエレベータの秤装置診断方法。
  2. 秤装置によって測定された一定加速度中におけるかごの重量と、前記一定加速度前記かごが上昇する際に前記秤装置によって測定される正常な値として予め記憶された基準値との差が所定範囲内である場合に、前記秤装置によって測定された前記一定加速度中における前記かごの重量が正常であると判定することを特徴とする請求項1記載のエレベータの秤装置診断方法。
  3. 秤装置によって測定された無負荷状態におけるかごの重量が異常であると判定された場合に、外部に発報するステップを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項に記載のエレベータの秤装置診断方法。
  4. 秤装置によって測定された一定加速度中におけるかごの重量が異常であると判定された場合に、外部に発報するステップを備えたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載のエレベータの秤装置診断方法。
  5. 秤装置は、かごを懸吊する主ロープ端部の移動量に基づいて、前記かごの重量を測定することを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載のエレベータの秤装置診断方法。
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