JP5007276B2 - 耕耘機 - Google Patents

耕耘機 Download PDF

Info

Publication number
JP5007276B2
JP5007276B2 JP2008145918A JP2008145918A JP5007276B2 JP 5007276 B2 JP5007276 B2 JP 5007276B2 JP 2008145918 A JP2008145918 A JP 2008145918A JP 2008145918 A JP2008145918 A JP 2008145918A JP 5007276 B2 JP5007276 B2 JP 5007276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
engine
load
speed
cultivator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008145918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009291089A (ja
Inventor
啓司 飯野
哲也 新井
隆男 為近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008145918A priority Critical patent/JP5007276B2/ja
Publication of JP2009291089A publication Critical patent/JP2009291089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5007276B2 publication Critical patent/JP5007276B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Description

本発明は、機体の下部に耕耘爪を設けた耕耘機に関する。
機体の下部に田畑を耕す耕耘爪を設けた耕耘機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−269015公報(図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11は従来の技術の基本構成を説明する図であり、耕耘機100には、機体101と、この機体101に搭載したエンジン102と、このエンジン102の動力を断接するクラッチ部103と、このクラッチ部103に連結軸104を介して連結した耕耘軸106と、この耕耘軸106に取り付けた耕耘爪105と、を備えている。110は耕耘深さを設定する抵抗棒である。
作業者は、後方から操作ハンドル107に設けたグリップ108をつかみ、クラッチ部103を断接するクラッチレバー109をオンの状態にしつつ後方から連れ歩いて耕耘作業を行う。
ところで、特許文献1の耕耘機100では、耕耘作業時において、田畑の端部などで、耕耘機の方向を180°変える旋回操作をする際に、作業者は、エンジン回転速度調整レバーを操作して、エンジン102の回転速度を下げる必要があった。この場合に、作業者は、短時間の間に、機体101の後部を持ち上げ、耕耘爪105の一部を土壌から浮かせるとともにエンジン回転速度を下げる。次いで、機体101を旋回させる。最後に、機体101の後部を下げて耕耘爪105を土壌に押し当て、エンジン回転速度を上げる操作を行う。この場合に、作業者は、上記一連の操作を短時間で行わなければならないので、旋回に係る操作は煩雑なものとなる。
本発明は、旋回に係る操作性を大幅に高めることができる耕耘機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、所定の低速と、この低速より回転速度が高い高速に回転速度を設定することができるエンジンで、機体の下部に設けた耕耘爪を駆動するとともに、作業者が機体の後方から連れ歩く型式の耕耘機において、この耕耘機は、エンジンの動力を耕耘爪に伝達する駆動系に動力を断接するクラッチを備え、このクラッチにクラッチの断接状態を検出するクラッチスイッチを備え、機体の後方中央部に耕耘時に地面に差し込まれ必要とする耕耘深さを設定する抵抗棒を備え、この抵抗棒に抵抗棒にかかる負荷の有無を検出する負荷検出スイッチを備え、クラッチが接続されているとのクラッチスイッチの情報を受け且つ抵抗棒が負荷を検出しているとの負荷検出スイッチの情報を受けたときにエンジンの回転速度を高速になるように制御し、クラッチが切断されているとのクラッチスイッチの情報、または抵抗棒が負荷を検出していないとの負荷検出スイッチの情報を受けたときにエンジンの回転速度を低速になるように制御する制御部を備え、ていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、耕耘機には、抵抗棒が負荷を検出していないとの負荷検出スイッチの情報を受けたときにエンジンの回転速度を低速になるように制御する制御部が備えられている。
抵抗棒に負荷が加わっていないという情報を受けたときに、エンジンの回転速度を低速にすることができる。
従来、耕耘機を旋回させる場合には、作業者は、機体の後部を持ち上げ、エンジン回転速度調整レバーを操作して、エンジンの回転速度を下げる。そして、機体を旋回させる。そして、最後に、機体の後部を下げ、耕耘刃を土壌に押し当て、エンジンの回転速度を上げるという一連の操作を短時間で行う必要があった。このため、旋回に係る操作は煩雑なものとなっていた。
この点、本発明では、抵抗棒に負荷が加わっていないという負荷検出スイッチの情報を受けて、エンジンの回転速度を低速にする制御部を備えているので、旋回時に、作業者が、エンジン回転速度調整レバーを操作して、エンジンの回転速度を下げる操作を行う必要はない。
旋回時に、エンジンの回転速度を下げる操作を伴わないため、旋回に係る操作性を大幅に高めることが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る耕耘機の左側面図であり、耕耘機10は、機体11と、この機体11に搭載される動力源としてのエンジン12と、機体11の下部に設けエンジン12によって駆動される耕耘軸13と、この耕耘軸13に取り付けた耕耘爪14と、機体11の後部から斜め後上方に延びており、その後端部に作業者が運転時に把持するグリップ部15を有する操作ハンドル16と、グリップ部15の近傍に設けエンジン12の動力を耕耘爪14に断接するクラッチ本体17に作用するクラッチレバー18およびエンジン12の回転速度を調整するエンジン回転速度調整レバー19と、を備えており、作業者が機体11の後方から連れ歩く型式の耕耘機10である。
耕耘爪14とは、耕耘軸13に装着して土壌を耕起、土塊を粉砕する刃である。
また、機体11の後方中央部に、耕耘時に土壌に差し込まれ必要とする耕耘深さを設定する抵抗棒21を備えている。
図2は本発明に係る耕耘機に設けたクラッチ操作部の説明図および作用図である。
図2(a)において、操作ハンドル16のグリップ部15の近傍に、クラッチ22の構成要素としてのクラッチ本体(図1の符号17)を断接するクラッチレバー18が設けられ、このクラッチレバー18に近接してクラッチ本体17が接続されたことを検出するクラッチスイッチ23が設けられている。つまり、クラッチスイッチ23は、クラッチ22の断接状態を検出するものである。
クラッチスイッチ23は、操作ハンドル16に設けたブラケット24を介して取り付けられている。クラッチスイッチ23には、リミットスイッチが利用されている。
クラッチレバー18は、軸部26と、この軸部26に揺動可能に取り付けクラッチの断接レバーとしてのレバー部27と、軸部26に設けたレバー部27と、このレバー部27をグリップ部15から離す方向に付勢する図示せぬばね部とからなる。
図2(a)において、クラッチ(図1の符号22)が遮断されている状態(OFF)が示されており、クラッチスイッチ23の検出部23sにレバー部27が接触している。
図2(b)において、クラッチ本体17が接続されている状態(ON)が示されている。作業者の操作によりレバー部27がグリップ部15に引きつけられている。このとき、クラッチスイッチ23の検出部23sからレバー部27は離間している。
図1および図2を参照して、耕耘機10は、エンジン12の動力を耕耘爪14に伝達する駆動系に動力を断接するクラッチ22を備え、このクラッチ22にクラッチ22の断接状態を検出するクラッチスイッチ23を備えたものである。
図3は本発明に係る耕耘機に設けた抵抗棒支持部の側面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図3の5−5線断面図である。以下、図3〜図5を参照して説明を行う。
抵抗棒支持部33は、機体の後端部(図1の符号11b参照)に設けた縦軸部材34から水平方向後方に延設したのち上方に延設した側面視L字状を呈する左右の板部材35、35と、これらの板部材35、35の間に掛け渡し、抵抗棒21を耕耘機の進行方向前後に揺動可能に支持するピボット軸36と、このピボット軸36の上方に水平に設け、後述する負荷検出スイッチ41を抵抗棒21の後方に取り付けるスイッチ取付部材42と、負荷検出スイッチ41の上方に配置され板部材35、35のL字上部に設けたばね取付軸43aと、抵抗棒21に貫通した穴部45に設けたばね取付軸43との間に掛け渡され抵抗棒21を図時計回り方向に付勢するばね44と、からなる。48はカラー部材である。
図中、抵抗支持部33において、抵抗棒21が所定位置以上揺動することを規制する揺動規制部材は省略されている。
抵抗棒21には、複数の穴部45・・・(・・・は複数を示す。)を設けたので、耕耘深さを変更することができる。
ここで、負荷検出スイッチ41は、抵抗棒21が負荷を受けていないことを検出するものである。負荷検出スイッチ41には、リミットスイッチを利用した。
この負荷検出スイッチ41の作用については次図で説明する。
図6は本発明に係る耕耘機に設けた抵抗棒支持部の作用説明図である。
(a)において、旋回時における抵抗棒21の状態が示されており、機体(図1の符号11)の後部を持ち上げることにより、抵抗棒21は土壌から離間するため、負荷を受けていない状態にある。
このとき、ピボット軸36の上方に配置されるばね44によって、抵抗棒21は、ピボット軸36を中心に図時計回り方向に付勢され、傾動している。
抵抗棒21は、抵抗棒21の後方に配置される負荷検出スイッチ41の検出部41sを押圧しており、負荷検出スイッチ41はオンとなっている。
(b)において、耕耘時における抵抗棒21の状態が示されており、抵抗棒21は、所定の耕耘深さをもって土壌に差し込まれ、機体の前進とともに図b方向に負荷を受ける。
ばね44による抵抗棒21を図時計回り方向に付勢する力に抗して、抵抗棒21は反時計回り方向に傾動した状態にある。
このとき、抵抗棒21については、抵抗棒21の後方に配置される負荷検出スイッチ41の検出部41sを押圧しておらず、負荷検出スイッチ41はオフとなっている。
図7は本発明に係る耕耘機の構成を説明するブロック図であり、耕耘機10を構成する機体11に、エンジン12が設けられ、このエンジン12により駆動され田畑を耕耘する耕耘爪14が設けられるとともに、エンジン12から耕耘爪14に向け駆動力を伝達する駆動系31が設けられている。耕耘爪14とエンジンの間に介在させた駆動系31には、動力を断接するクラッチ22が設けられている。
クラッチ22は、クラッチ本体17と、このクラッチ本体17から延びているケーブルワイヤ51と、このケーブルワイヤ51に接続するクラッチレバー18とを主要な構成要素とする。
クラッチ本体17は、エンジン12と耕耘爪14の間に介在され、その上流側にエンジン12の出力軸12Jが連結され、その下流側に耕耘爪14を含む耕耘軸13に駆動力を伝達する伝達軸52が連結されている。エンジン12、クラッチ22、伝達軸52および耕耘軸13は、駆動系31に含まれている。
エンジン12には、その出力軸12Jの回転速度を検出するエンジン回転センサ54、供給する燃料の量を調整するスロットル弁55、およびこのスロットル弁55の開き量を調整するスロットル弁制御モータ56を備えている。
また、機体11に、クラッチ22が接続されているとのクラッチスイッチ23の情報を受け、抵抗棒21が負荷を受けているとの負荷検出スイッチ41の情報を受けたときにエンジン12の回転速度を高速になるように制御する制御部57が設けられている。なお、制御部57をエンジン12に設けることは差し支えない。
図中、58は制御部57とスロットル弁制御モータ56の間に介在させたドライバ、59はスロットルの実際の開度を検出するスロットル開度センサである。
すなわち、機体11に搭載したエンジン12は、制御部57から指令を受けたスロットル弁制御モータ56によって、所定の低速と、この低速より回転速度が高い高速に回転速度を設定することができるものであり、機体11の下部に設けた耕耘爪14を所定の回転速度で駆動させることができる。
耕耘機10は、エンジン12の動力を耕耘爪14に伝達する駆動系31に動力を断接するクラッチ22を備え、前述したように、クラッチレバー18の近傍に、クラッチ22の断接状態を検出するクラッチスイッチ23を備えている。
図8は本発明に係る耕耘機の動作フロー図であり、図6〜図7に基づき説明を行う。
STXXは、ステップ番号を示す。
以下説明において、エンジン12が始動されたという前提で説明する。エンジン12が始動されると、すぐにこのフローは開始される。
ST01でクラッチ22が接続されていないとのクラッチスイッチ23の情報を受けたとき(クラッチオフのとき)、エンジン12は低速(Ni)で回転し(ST02)、クラッチ22が接続されているとのクラッチスイッチ23の情報を受けたとき(クラッチオンのとき)は、ST03に進む。
ST03で抵抗棒21が負荷を受けたか否かを判断する。抵抗棒21が負荷を受けているとの負荷検出スイッチ41の情報を受けたとき(負荷検出スイッチ41がオフのとき)は、エンジン12は高速(Nh)で回転する(ST04)。
一方、抵抗棒21が負荷を受けていないとの負荷検出スイッチ41の情報を受けたとき(負荷検出スイッチ41がオンのとき)は、後述するように、機体11の後部が持ち上げられ、旋回時であると判断し、エンジン12は低速(Ni)で回転する(ST02)。以上で、エンジン回転数制御の1サイクルが終了する。
すなわち、本発明に係る耕耘機10に、クラッチ22が接続されているとのクラッチスイッチ23の情報を受け、且つ、抵抗棒21が負荷を受けているとの負荷検出スイッチ41の情報を受けたときにエンジン12の回転速度を高速になるように制御し、クラッチスイッチ23が切断されているとのクラッチスイッチ23の情報、または抵抗棒21が負荷を受けていないとの負荷検出スイッチ41の情報を受けたときにエンジン12の回転速度を低速になるように制御する制御部57を備えている。
図9は本発明に係る耕耘機の作用説明図(耕耘時および旋回時)である。
(a)において、耕耘時の機体11の状態が示されており、図示せぬ作業者によって、クラッチレバー18は引かれクラッチ22が接続されている。また、抵抗棒21には、土壌Gから所定量の負荷(R)を受け、エンジン12は高速で回転する。
(b)において、旋回時の機体11の状態が示されており、クラッチレバー18は引かれクラッチ22が接続され、機体11の後部が図矢印b方向に持ち上げられている。
このとき、抵抗棒21には、負荷はかからないので、エンジン12は低速で回転する。
すなわち、旋回時に、機体11の後部を持ち上げると、抵抗棒21にかかる負荷(R)が除去される。負荷(R)が除去されたことは、負荷検出スイッチ41によって検出され、抵抗棒21が負荷を受けていないとの負荷検出スイッチ41の情報を受けた制御部(図7参照)57は、エンジン12の回転速度を低速にする。
エンジン12の回転速度が低速になれば、機体11の速度は低速になる。
従来、耕耘機を旋回させる場合には、一旦、エンジン回転速度調整レバー19を操作して、エンジン12の回転速度を下げる必要があった。仮に、エンジン12の回転速度が高速のままで旋回しようとすると円滑な旋回操作を行うことは難しい。
この点、本発明では、負荷検出スイッチ41の情報を受けて、エンジン12の回転速度を低速にする制御部57を備えているので、旋回時に、作業者が、エンジン回転速度調整レバー19を操作して、エンジン12の回転速度を下げる操作を行う必要はない。
旋回時に、エンジン12の回転速度を下げる操作は不要となるため、旋回に係る操作性を大幅に高めることが可能となる。
図7に戻って、別実施例に係る耕耘機について以下に説明する。
機体11に、機体11が前方に所定の加速度で進んだことを検出する加速度センサ71が設けられ、この加速度センサ71は、制御部71に接続されている。
図10は図8の別実施例図であり、図8と異なる点は、ST03とST04の間に加速度センサ71が検出した加速度が所定値を超えたときにエンジンを低速で回転させるというステップ031を介在させた点にあり、その他大きく異なる点はない。
上記構成であれば、耕耘時に、硬い土壌の上に耕耘爪14がさしかかり、急速に機体11が前方に押し出され始めたときに、加速度センサ71によって、機体11が前方に所定の加速度で進んだことが検出され、機体11が急速に飛び出しているとの加速度センサ71の情報を受けた制御部57は、エンジン12の回転速度を低速にする。
エンジン12の回転速度が低速になるので、機体11が前方に急に押し出される、いわゆる、ダッシング現象が発生する前に、機体11の速度は低速になり、ダッシング現象を解消させることができる。
ダッシング現象が解消されるので、耕耘作業の負担を大幅に軽減することができる。
したがって、耕耘作業の負担を大幅に軽減することができるとともに、旋回に係る操作性を大幅に高めることができる。
本発明は、抵抗棒を備えている耕耘機に好適である。
本発明に係る耕耘機の左側面図である。 本発明に係る耕耘機に設けたクラッチ操作部の説明図および作用図である。 本発明に係る耕耘機に設けた抵抗棒支持部の側面図である。 図3の4−4線断面図である。 図3の5−5線断面図である。 本発明に係る耕耘機に設けた抵抗棒支持部の作用説明図である。 本発明に係る耕耘機の構成を説明するブロック図である。 本発明に係る耕耘機の動作フロー図である。 本発明に係る耕耘機の作用説明図(耕耘時および旋回時)である。 図8の別実施例図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…耕耘機、11…機体、12…エンジン、14…耕耘爪、21…抵抗棒、22…クラッチ、23…クラッチスイッチ、31…駆動系、41…負荷検出スイッチ、57…制御部。

Claims (1)

  1. 所定の低速と、この低速より回転速度が高い高速に回転速度を設定することができるエンジンで、機体の下部に設けた耕耘爪を駆動するとともに、作業者が前記機体の後方から連れ歩く型式の耕耘機において、
    この耕耘機は、前記エンジンの動力を前記耕耘爪に伝達する駆動系に前記動力を断接するクラッチを備え、このクラッチにクラッチの断接状態を検出するクラッチスイッチを備え、
    前記機体の後方中央部に耕耘時に地面に差し込まれ必要とする耕耘深さを設定する抵抗棒を備え、この抵抗棒に抵抗棒にかかる負荷の有無を検出する負荷検出スイッチを備え、
    前記クラッチが接続されているとの前記クラッチスイッチの情報を受け且つ前記抵抗棒が負荷を検出しているとの前記負荷検出スイッチの情報を受けたときに前記エンジンの回転速度を前記高速になるように制御し、
    前記クラッチが切断されているとの前記クラッチスイッチの情報、または前記抵抗棒が負荷を検出していないとの前記負荷検出スイッチの情報を受けたときに前記エンジンの回転速度を前記低速になるように制御する制御部を備え、
    ていることを特徴とする耕耘機。
JP2008145918A 2008-06-03 2008-06-03 耕耘機 Expired - Fee Related JP5007276B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008145918A JP5007276B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 耕耘機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008145918A JP5007276B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 耕耘機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009291089A JP2009291089A (ja) 2009-12-17
JP5007276B2 true JP5007276B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=41539887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008145918A Expired - Fee Related JP5007276B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 耕耘機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5007276B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104503284A (zh) * 2014-12-20 2015-04-08 尹立新 一种旋耕机的控制装置及控制方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138357U (ja) * 1984-08-11 1986-03-10 ヤンマー農機株式会社 管理機の無段変速構造
JPS6164092U (ja) * 1984-10-02 1986-05-01
JP4343767B2 (ja) * 2004-05-31 2009-10-14 ヤンマー株式会社 歩行型管理機
JP2007222026A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Kubota Corp 電動作業機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104503284A (zh) * 2014-12-20 2015-04-08 尹立新 一种旋耕机的控制装置及控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009291089A (ja) 2009-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017172188A (ja) 制御方法およびモータグレーダ
SE518524C2 (sv) Regleranordning för en jordbruksmaskin
JP5007277B2 (ja) 耕耘機
JP5007276B2 (ja) 耕耘機
JP2009296933A (ja) 耕耘機
JP2009296932A (ja) 作業機
JP2009296935A (ja) 耕耘機
JP2017175983A (ja) 歩行型管理機
JP2009296931A (ja) 耕耘機
JP2010011801A (ja) 作業機
JP4940003B2 (ja) 畦成形機
JP2009299576A (ja) 作業機
JPH08214612A (ja) 耕耘機の制御装置
JP4749822B2 (ja) 農用作業車の作業機姿勢制御装置
JP2023111503A (ja) 管理機
JP5158553B2 (ja) 畦成形機
JP5943617B2 (ja) 電動トラクタ
JP3916555B2 (ja) 農作業機のローリング制御装置
JPH08214602A (ja) 耕耘機の制御装置
JP5955210B2 (ja) 作業車両
JP2006187255A (ja) 歩行型農作業機
JP2000316313A (ja) トラクタのドラフト制御方法
EP2623402B1 (en) Operating lever unit for walk-behind working machine
JP2000087773A (ja) 作業車両のエンジン制御装置
JP3687310B2 (ja) トラクタの負荷制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120528

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5007276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees