JP5007033B2 - ステレオコンプレックスポリ乳酸からなる繊維 - Google Patents
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これらの中でポリ乳酸は、その原料である乳酸あるいはラクチドが、天然物から製造することが可能であり、単なる生分解性ポリマーとしてではなく、地球環境に配慮した汎用性ポリマーとして利用も検討されつつある。
ポリ乳酸は透明性が高く、強靭であるが、水の存在下では容易に加水分解され、環境を汚染することなく分解するので、環境負荷が少ない。
ポリ乳酸の融点は150から170℃の範囲にあり、ポリエステルやポリブチレンテレフタレートのごときエンジニアリングプラスチックの代替として用いるには不十分である。またポリ乳酸は、クロロフォルムなど一般的な有機溶媒に簡単に溶解するため、オイルなど有機溶剤などと接触する用途に用いることは不可能である。
特許文献1には、ステレオコンプレックスポリ乳酸を溶融紡糸した、強度0.5cN/dTexの繊維が開示されている。また非特許文献1には、PLLAとPDLAのブレンドを溶融紡糸した未延伸糸を熱処理した繊維が開示されている。この繊維は、熱処理時に繊維内部の分子配向が緩和し、得られた繊維の強度は2.3cN/dTex程度である。特許文献2には、ステレオコンプレックス化率65%以下のポリ乳酸を、高速紡糸で巻き取り、多段延伸を行い製造した8.0cN/dTexの高強度繊維が報告されている。
すなわち本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部の下記式(1)で表わされるイミン化合物からなる繊維である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸は、ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸から形成される。ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸は、下記式で表されるL−乳酸単位およびD−乳酸単位から実質的になる。
ポリ−D−乳酸は、90〜100モル%、好ましくは95〜100モル%、さらに好ましくは98〜100モル%のD−乳酸単位から構成される。他の単位としては、L−乳酸単位、乳酸以外の共重合成分単位が挙げられる。L−乳酸単位、乳酸以外の共重合成分単位は、0〜10モル%、好ましくは0〜5モル%、さらに好ましくは0〜2モル%である。
共重合成分単位は、2個以上のエステル結合形成可能な官能基を持つジカルボン酸、多価アルコール、ヒドロキシカルボン酸、ラクトン等由来の単位およびこれら種々の構成成分からなる各種ポリエステル、各種ポリエーテル、各種ポリカーボネート等由来の単位が例示される。
重合反応は、従来公知の反応容器で実施可能であり、例えばヘリカルリボン翼等、高粘度用攪拌翼を備えた縦型反応容器を単独、または並列して使用することができる。
重合開始剤としてアルコールを用いてもよい。かかるアルコールとしては、ポリ乳酸の重合を阻害せず不揮発性であることが好ましく、例えばデカノール、ドデカノール、テトラデカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノールなどを好適に用いることができる。
ステレオコンプレックスポリ乳酸の重量平均分子量は、10万〜50万である。より好ましくは10万〜30万である。重量平均分子量は溶離液にクロロホルムを用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による標準ポリスチレン換算の重量平均分子量値である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸は、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とを所定の重量比で共存させ混合することにより製造することができる。
また混合は、溶媒の非存在下で行うことができる。即ち、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とを所定量混合した後に溶融混練する方法、いずれか一方を溶融させた後に残る一方を加えて混練する方法を採用することができる。
ポリ−L−乳酸またはポリ−D−乳酸を製造する際の金属重合触媒は、アルカリ土類金属、希土類元素、第三周期の遷移金属、アルミニウム、ゲルマニウム、スズおよびアンチモンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の化合物である。アルカリ土類金属として、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウムなどが挙げられる。希土類元素として、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウムなどが挙げられる。第三周期の遷移金属として、鉄、コバルト、ニッケルが挙げられる。
金属重合触媒は、上記金属のカルボン酸塩、アルコキシド、ハロゲン化物、酸化物、炭酸塩、エノラート塩、トリフルオロメタンスルホン酸塩が好ましい。重合活性や色相を考慮した場合、オクチル酸スズ、チタンテトライソプロポキシド、アルミニウムトリイソプロポキシドが特に好ましい。
本発明で使用するイミン化合物は、その構造中に>C=N−を有し、且つ金属重合触媒に配位し得るヒドロキシ基またはシアノ基を含む下記式(1)で表わされる化合物である。
式(1)におけるnの値は1〜4の整数であるが、2以上であればキレート配位子となり、触媒金属元素とより安定な錯体を形成出来るために好ましい。
Xは、単結合または炭素数1〜3の炭化水素基である。炭化水素基としてメチレン基、エチレン基などのアルキレン基が好ましい。
Yは、水素原子、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12の脂環族炭化水素基、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基である。脂肪族炭化水素基としてアルキル基、アルケニル基が挙げられる。脂環族炭化水素基としてシクロアルキル基が挙げられる。芳香族炭化水素基として置換若しくは非置換のフェニル基、ナフチル基が挙げられる。これらの中でも水素およびメチル基が好ましい。
Wは、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12の脂環族炭化水素基、炭素数6〜10の芳香族炭化水素基、炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子またはリン原子である。
Z基は、ヒドロキシ基またはシアノ基を表す。これらの基は、イミン化合物中の基>C=NHと共同して、金属重合触媒を補足する。
イミン化合物は、Wが、炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子またはリン原子の場合、Wを基点とする多脚型の構造となる。この場合、式(1)中のXは炭素数1〜3の炭化水素基である。この場合、炭化水素基としてメチレン基、エチレン基などのアルキレン基が好ましい。
nが2、Xが単結合、Yが水素原子、Zがヒドロキシ基の場合、式(1)の化合物は下記式(1−1)で表わされる。この場合、Wとして、エチレン基、プロピレン基などの炭素数1〜6のアルキレン基、シクロヘキシレン基などのシクロアルキレン基、フェニレン基が例示できる。
nが2、Xが単結合、Yが水素原子、Zがシアノ基の場合、式(1)の化合物は下記式(1−2)で表わされる。この場合、Wとして、エチレン基、プロピレン基などの炭素数1〜6のアルキレン基、シクロヘキシレン基などのシクロアルキレン基、フェニレン基等が例示できる。
nが1、Xが単結合、Yがメチル基、Zがヒドロキシ基の場合、式(1)の化合物は下記式(1−3)で表わされる。この場合、Wとして、メチル基、エチル基、プロピル基、t−ブチル基などの炭素数1〜6のアルキル基等が例示できる。
nが3、Xがアルキレン基、Yが水素原子、Zがヒドロキシ基、Wが窒素原子の場合、式(1)の化合物として、N,N,N−トリス(サリチリデン)トリアルキレンテトラミンが例示できる。
上記化合物のうち、N,N’−ビス(サリチリデン)エチレンジアミン、N,N’−ビス(サリチリデン)プロパンジアミンが特に好ましい。
本発明の繊維には、その目的を損なわない範囲内で、通常の添加剤、すなわち紫外線吸収剤、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、離型剤、染料、顔料、抗菌・抗かび剤などを配合することができる。
本発明の繊維は、通常の溶融紡糸法によって製造することが出来る。例えば、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸との合計100重量部に対して、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部の式(1)で表わされるイミン化合物を含有する組成物を、溶融紡糸することにより製造することができる。ステレオコンプレックスポリ乳酸は、紡糸する前に、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とを溶融混練することにより形成される。
従って本発明は、(1)金属重合触媒の存在下でL−ラクチドを重合しポリ−L−乳酸を製造する工程、(2)金属重合触媒の存在下でD−ラクチドを重合しポリ−D−乳酸を製造する工程、および(3)前記工程で得られたポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸を混合した後に式(1)で表わされるイミン化合物を添加しポリ乳酸組成物を製造する工程、および(4)該組成物を溶融紡糸することからなる、ステレオコンプレックスポリ乳酸からなる繊維の製造方法を包含する。
また、本発明は、(1)金属重合触媒の存在下でL−ラクチドを重合しポリ−L−乳酸を製造した後に式(1)で表わされるイミン化合物を添加しポリ−L−乳酸組成物を製造する工程、(2)金属重合触媒の存在下でD−ラクチドを重合しポリ−D−乳酸を製造した後に式(1)で表わされるイミン化合物を添加しポリ−D−乳酸組成物を製造する工程、(3)ポリ−L−乳酸組成物およびポリ−D−乳酸組成物を混合しポリ乳酸組成物を製造する工程、および(4)該組成物を溶融紡糸することからなる、ステレオコンプレックスポリ乳酸からなる繊維の製造方法を包含する。
重量平均分子量(Mw)はショーデックス製GPC−11を使用し、ポリ乳酸50mgを5mlのクロロホルムに溶解させ、40℃のクロロホルムにて展開した。重量平均分子量(Mw)、はポリスチレン換算値として算出した
(2)水分率の測定
水分率は得られたチップをカールフィッシャー水分率計(三菱化学 CA−100 気化装置つき)を用いて測定した。
(3)分子量低下率(%)測定方法
樹脂ならびに繊維の分子量はゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって以下の条件によって測定した。測定した重量平均分子量より下記の式によって分子量低下率を算出した。
分子量低下率(%)=紡糸前の樹脂の分子量/繊維の分子量×100
(4)強度(cN/dTex)および伸度(%)測定方法
繊維の力学特性(強度および伸度)はJIS L 1013の方法に準拠して測定した値である。
(6)融点(Tm)および融解エンタルピー(ΔHm)の測定
繊維の融点および融解エンタルピーは示差走査熱量計(DSC)を用いて実施した。試料の5〜10mgをアルミニウム製専用パンに入れ、昇温速度を10℃毎分とし、30〜250℃の範囲で走査した。得られたDSC曲線から融点を求め、融解ピークとベースラインに囲まれた領域の面積から融解エンタルピーを算出した。
(ポリ−L−乳酸の製造)
冷却留出管を備えた重合反応容器の原料仕込み口から、窒素気流下でL−ラクチド100重量部およびステアリルアルコール0.15重量部を仕込んだ。続いて反応容器内を5回窒素置換し、L−ラクチドを190℃にて融解させた。L−ラクチドが完全に融解した時点で、原料仕込み口から2−エチルヘキサン酸スズ0.05重量部をトルエン500μLと共に添加し、190℃で1時間重合した。最後に余剰L−ラクチドを脱揮し、反応容器内からポリ−L−乳酸を取り出した。得られたポリ−L−乳酸は、粉砕機を使用してペレット状にした。得られたポリ−L−乳酸の重量平均分子量(Mw)は、210,000であった。
次に、同様の操作にてポリ−D−乳酸の合成を行った。すなわち、D−ラクチド100重量部、およびステアリルアルコール0.15重量部を仕込んだ。続いて反応容器内を5回窒素置換し、D−ラクチドを190℃にて融解させた。D−ラクチドが完全に融解した時点で、原料仕込み口から2−エチルヘキサン酸スズ0.05重量部をトルエン500μLと共に添加し、190℃で1時間重合した。重合終了後、反応容器の吐出口からストランド状のポリ−D−乳酸を吐出し、冷却しながらペレット状に裁断した。得られたポリ−D−乳酸の重量平均分子量(Mw)は、220,000であった。
参考例において得られたポリ−L−乳酸50重量部とポリ−D−乳酸50重量部をペレット状態でよく混合し、100℃の真空乾燥機に入れて8時間かけて乾燥し、水分率を80ppmまで下げた。この混合物100重量部に対して0.15重量部のN,N’−ビス(サリチリデン)エチレンジアミンを良く混合させた。
その後、溶融押出機に供給し、口径0.6mmφの孔数36個の紡糸口金から310m/分で吐出し、常法に従って冷却、オイリング後、485m/分で引き取り、巻き取った後、4.9倍に延伸して120dtex、36フィラメント、強度4.8cN/dtexの繊維を得た。得られた繊維の物性を表1に示す。
参考例において得られたポリ−L−乳酸50重量部とポリ−D−乳酸50重量部をペレット状態でよく混合し、100℃の真空乾燥機に入れて8時間かけて乾燥し、水分率を80ppmまで下げた。この混合物100重量部に対して0.15重量部のN,N,N−トリス(サリチリデン)トリエチレンテトラミンを良く混合させた。
その後、溶融押出機に供給し、口径0.6mmφの孔数36個の紡糸口金から310m/分で吐出し、常法に従って冷却、オイリング後、485m/分で引き取り、巻き取った後、4.9倍に延伸して120dtex、36フィラメントの繊維を得た。得られた繊維の物性を表1に示す。
表1に記載のデータから明らかなように、実施例1および2の繊維はステレオコンプレックスポリ乳酸に特徴的な高融点を示し、ステレオコンプレックスポリ乳酸からなる、高耐熱性の繊維であった。
実施例2において得た繊維を筒編み機を用いてメリヤス織の布を作成した。
この布は伸縮性を有し、丈夫であり、実用的に用いることができるものであった。
Claims (10)
- 金属重合触媒が、アルカリ土類金属、希土類、第三周期の遷移金属類、アルミニウム、ゲルマニウム、スズ、アンチモンからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の化合物である請求項1に記載の繊維。
- ステレオコンプレックスポリ乳酸が、L―乳酸単位100モル%のポリ−L−乳酸およびD−乳酸単位100モル%のポリ−D−乳酸から構成され、重量平均分子量が10万〜50万である請求項1記載の繊維。
- 式(1)において、nは2、Xは単結合、Yは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、Zはヒドロキシ基またはシアノ基、Wは炭素数1〜6のアルキレン基、である請求項1記載の繊維。
- 式(1)において、nは2、Xは炭素数1〜3のアルキレン基、Yは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、Zはヒドロキシ基またはシアノ基、Wは炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子またはリン原子である請求項1記載の繊維。
- イミン化合物が、N,N’−ビス(サリチリデン)アルキレンジアミンまたはN,N,N−トリス(サリチリデン)トリアルキレンテトラミンである請求項1記載の繊維。
- 260℃、10分間における重量平均分子量の低下率が15%以下である請求項1記載の繊維。
- ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸との合計100重量部に対して、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部の下記式(1)で表されるイミン化合物を含有する組成物を、溶融紡糸することからなる繊維の製造方法。
- 水分率が200ppm以下の組成物を溶融紡糸する請求項8記載の製造方法。
- 請求項1記載の繊維を含有する繊維製品。
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