JP5005822B2 - 回路基板用電気コネクタ - Google Patents
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Description
第一発明に係る回路基板用電気コネクタは、回路基板上に配置される電気コネクタであって、相手コネクタが嵌合されるハウジングと、該ハウジングに配列保持される複数の端子と、該ハウジングに保持され相手コネクタの被ロック部と係止して該相手コネクタの抜出を阻止するためのロック金具とを備えている。
第二発明に係る回路基板用電気コネクタも、第一発明と同様に、回路基板上に配置される電気コネクタであって、相手コネクタが嵌合されるハウジングと、該ハウジングに配列保持される複数の端子と、該ハウジングに保持され相手コネクタの被ロック部と係止して該相手コネクタの抜出を阻止するためのロック金具とを備えている。
図1は、本実施形態に係る回路基板用電気コネクタ1(以下、単に「コネクタ1」という)全体を示す斜視図である。該コネクタ1は、回路基板(図示せず)上に配置される電気コネクタであって、後述の相手コネクタ2が上方から嵌合される電気絶縁材製、例えば合成樹脂製のハウジング10と、該ハウジング10に配列保持される複数の端子20と、該ハウジング10に保持され後述の相手コネクタ2の被ロック金具60と係止する複数のロック金具30とを有している。
62と上下方向で係止可能なロック縁部32A−1として形成されている(図4をも参照)。
コネクタであり、図3に示されているように、略直方体外形をなす合成樹脂製のハウジング40と、該ハウジング40に配列保持される金属製の複数の端子50と、該ハウジング40に保持されコネクタ1のロック金具30と係止する複数の被ロック金具60とを有している。以下、端子50を、コネクタ1の端子20と区別すべく「相手端子50」と称する。
2A内に進入してロック縁部32A−1の下方に位置し、該ロック縁部32A−1とコネクタ嵌合方向(上下方向)で係止可能な状態となる。
て、ロック金具30ひいてはコネクタ1の、上記腕部33A,33Bの長手方向での大型化を回避できる。
本実施形態は、ロック金具の規制部によってロック部の変位が規制される点で、ハウジングの規制突部によってロック部の変位が規制される第一実施形態と異なっている。本実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタの基本的な構成は、第一実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタと同じであるので、ここでは、相違点であるコネクタのロック金具の形態を中心に説明し、第一実施形態と共通する部分については同一符号を付して説明を省略する。また、ロック金具については、第一実施形態のロック金具の符号に「100」を加えた符号を付して説明する。
本実施形態は、二つのロック金具部分が底板部によって連結されている点で、第一実施形態と異なっている。本実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタの基本的な構成は、第一実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタと同じであるので、ここでは、相違点であるコネクタのロック金具の形態を中心に説明し、第一実施形態と共通する部分については同一符号を付して説明を省略する。また、ロック金具については、第一実施形態のロック金具の符号に「200」を加えた符号を付して説明する。
図8は、本実施形態におけるロック金具全体を示す斜視図である。この図8では、本実施形態のロック金具について、第一実施形態のロック金具の符号に「300」を加えた符号を付している。本実施形態は、図8に示されるように、連結部333が被保持部331の左端から延びている点そしてロック部332の右端から突部332Eが突出している点で、連結部が被保持部の右端から延び、ロック部に突部が設けられていない第一実施形態と異なっている。
図9は、本実施形態におけるロック金具全体を示す斜視図である。この図9では、本実施形態のロック金具について、第四実施形態のロック金具の符号に「100」を加えた符号を付している。図9に見られるように、本実施形態は、連結部433が、被保持部431の左端との連結位置で屈曲されている点で、連結部433が、被保持部431の左端と連結部433の中間部の屈曲位置との間に左右方向で真っ直ぐに延びる第二腕部が介在している第四実施形態と異なっている。本実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタの基本的な構成は、第四実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタと同じであるので、ここでは、ロック金具について、第四実施形態との相違点である連結部を中心に説明する。
図10は、本実施形態におけるロック金具全体を示す斜視図である。この図10では、本実施形態のロック金具について、第四実施形態のロック金具の符号に「200」を加えた符号を付している。図10に見られるように、本実施形態は、連結部533が、ロック部532の左端との連結位置で屈曲されている点で、連結部533が、ロック部532の左端と連結部533の中間部の屈曲位置との間に左右方向で真っ直ぐに延びる第一腕部が介在している第四実施形態と異なっている。本実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタの基本的な構成は、第四実施形態におけるコネクタおよび相手コネクタと同じであるので、ここでは、ロック金具について、第四実施形態との相違点である連結部を中心に説明する。
図11は、本実施形態におけるロック金具全体を示す斜視図である。この図11では、本実施形態のロック金具について、第六実施形態のロック金具の符号に「100」を加えた符号を付している。図11に見られるように、本実施形態は、連結部633が、被保持部631およびロック部632のそれぞれとの連結位置で屈曲されている点そして上方へ向けたロック部632の変位がロック金具630によって規制される点で、連結部が、ロック部から真っ直ぐに延びる部分を有しており、上方へ向けたロック部の変位がハウジングによって規制される第六実施形態と異なっている。
本実施形態は、ロック金具30の被保持部31がハウジング10の端壁部13で保持されている点で、ロック金具30がハウジング10の側壁部12で保持されている第一実施形態と異なっている。本実施形態では、以下、第一実施形態の相違点を中心に説明する。
1’ コネクタ 233B 第二腕部
2 相手コネクタ 234 解除操作部
10 ハウジング 330 ロック金具
17A 規制突部(規制部) 331 被保持部
20 端子 332 ロック部
30 ロック金具 333 連結部
31 被保持部 333A 第一腕部
32 ロック部 333B 第二腕部
33 連結部 334 解除操作部
33A 第一腕部 430 ロック金具
33B 第二腕部 431 被保持部
34 解除操作部 432 ロック部
60 被ロック金具 433 連結部
62 被ロック部 434 解除操作部
130 ロック金具 530 ロック金具
131 被保持部 531 被保持部
131A−1 規制部 532 ロック部
132 ロック部 533 連結部
133 連結部 534 解除操作部
133A 第一腕部 630 ロック金具
133B 第二腕部 631 被保持部
230 ロック金具 632 ロック部
231 被保持部 633 連結部
232 ロック部 634 解除操作部
233 連結部
Claims (4)
- 回路基板上に配置される電気コネクタであって、相手コネクタが嵌合されるハウジングと、該ハウジングに配列保持される複数の端子と、該ハウジングに保持され相手コネクタの被ロック部と係止して該相手コネクタの抜出を阻止するためのロック金具とを備える回路基板用電気コネクタにおいて、
上記ロック金具は、一端側に形成されハウジングに保持される被保持部と、他端側に形成されコネクタ嵌合方向で上記被ロック部と係止可能なロック部と、該被保持部と該ロック部とを連結するように屈曲された可撓な連結部とを有しており、該連結部は、コネクタ嵌合方向に対して直角な方向で離間して設けられた複数の腕部を有し、コネクタ嵌合途中にロック部が被ロック部に圧せられて該ロック部につながる腕部が上記コネクタ嵌合方向に対して直角な方向で他の腕部へ近づく方向に弾性変位することにより、ロック部と被ロック部との係止を可能とすることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。 - 回路基板上に配置される電気コネクタであって、相手コネクタが嵌合されるハウジングと、該ハウジングに配列保持される複数の端子と、該ハウジングに保持され相手コネクタの被ロック部と係止して該相手コネクタの抜出を阻止するためのロック金具とを備える回路基板用電気コネクタにおいて、
上記ロック金具は、一端側に形成されハウジングに保持される被保持部と、他端側に形成されコネクタ嵌合方向で上記被ロック部と係止可能なロック部と、該被保持部と該ロック部とを連結するように屈曲された可撓な連結部とを有しており、コネクタ嵌合途中にロック部が上記被ロック部に圧せられて上記連結部が弾性変位することにより、該ロック部が該被ロック部に押圧された方向へ変位して、該ロック部と該被ロック部との係止を可能とすることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。 - ハウジングまたは被保持部は、コネクタ嵌合方向でのロック部の変位を規制可能な規制部を有していることとする請求項1または請求項2に記載の回路基板用電気コネクタ。
- ロック金具は、ロック部と被ロック部との係止状態を解除するための解除操作部が設けられていることとする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の回路基板用電気コネクタ。
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