JP2019114355A - コネクタおよびコネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相手コネクタとの嵌合状態の解除を抑制するコネクタを提供すること。【解決手段】実施形態の一態様に係るコネクタは、絶縁性のハウジングと、ハウジングの一方方向を配列方向としてハウジングに配列された複数の導電性のコンタクトと、一方方向におけるハウジングの両端に配置される一対の金属部材と、を有し、相手コネクタと嵌合するコネクタであって、一対の金属部材のそれぞれは、相手コネクタの対応する端部に一方方向で対向し、対応する端部と一方方向で係合する第1の係合部と、相手コネクタの対応する端部に他方方向で対向し、対応する端部と他方方向で係合する第2の係合部と、を備える。【選択図】図7

Description

開示の実施形態は、コネクタおよびコネクタ装置に関する。
従来、第1の基板の第1のコネクタと第2の基板の第2のコネクタとの嵌合状態を維持するために、第1の基板に実装された第1のコネクタの第1の金属部材と、第2の基板に実装された第2のコネクタの第2の金属部材とを係合させることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−60650号公報
しかしながら、上記第1のコネクタおよび第2のコネクタは、各コネクタの長手方向の端部に設けられたロック機構によって第1の金属部材と第2の金属部材とが長手方向で対向して係合しているのみである。そのため、意図しない外力の作用により、第1の金属部材と第2の金属部材との係合が解除され、第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合状態が解除されるおそれがある。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、相手コネクタとの嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができるコネクタおよびコネクタ装置を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るコネクタは、絶縁性のハウジングと、前記ハウジングの一方方向を配列方向として前記ハウジングに配列された複数の導電性のコンタクトと、前記一方方向における前記ハウジングの両端に配置される一対の金属部材と、を有し、相手コネクタと嵌合するコネクタであって、前記一対の金属部材のそれぞれは、前記相手コネクタの対応する端部に前記一方方向で対向し、前記対応する端部と前記一方方向で係合する第1の係合部と、前記相手コネクタの対応する端部に他方方向で対向し、前記対応する端部と前記他方方向で係合する第2の係合部と、を備える。
実施形態の一態様にかかるコネクタによれば、ハウジングの一方方向および他方方向において金属部材が相手コネクタと係合するので、相手コネクタとの嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
図1は、実施形態に係るコネクタ装置におけるプラグコネクタとレセプタクルコネクタとを示す図である。 図2は、図1に示すプラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した状態を示す図である。 図3は、図1に示すレセプタクルコネクタの外観斜視図(その1)である。 図4は、図1に示すレセプタクルコネクタの外観斜視図(その2)である。 図5は、図1に示すレセプタクルコネクタの平面図である。 図6は、図5に示すVI−VI線に沿った断面図である。 図7は、実施形態に係るレセプタクルコネクタが有する第1のホールドダウンの外観斜視図(その1)である。 図8は、実施形態に係るレセプタクルコネクタが有する第1のホールドダウンの外観斜視図(その2)である。 図9は、図1に示すプラグコネクタの外観斜視図(その1)である。 図10は、図1に示すプラグコネクタの外観斜視図(その2)である。 図11は、図1に示すプラグコネクタの平面図である。 図12は、図11におけるXII−XII線に沿った断面図である。 図13は、実施形態に係るプラグコネクタが有する第2のホールドダウンの外観斜視図(その1)である。 図14は、実施形態に係るプラグコネクタが有する第2のホールドダウンの外観斜視図(その2)である。 図15は、実施形態に係る各ホールドダウンの係合前の状態を示す斜視図である。 図16Aは、各ホールドダウンの係合手順を説明する正面図(その1)である。 図16Bは、各ホールドダウンの係合手順を説明する側面図(その1)である。 図17Aは、各ホールドダウンの係合手順を説明する正面図(その2)である。 図17Bは、各ホールドダウンの係合手順を説明する側面図(その2)である。 図18は、各ホールドダウンの係合手順を説明する断面図である。 図19Aは、各ホールドダウンの係合状態を説明する断面図である。 図19Bは、各ホールドダウンの係合状態を説明する正面図である。 図19Cは、各ホールダウンの係合状態を説明する斜視図である。 図19Dは、各ホールダウンの係合状態を説明する平面図である。 図20Aは、抜去方向に力が作用した状態を説明する図である。 図20Bは、抜去方向に力が作用した状態を説明する断面図(その1)である。 図20Cは、抜去方向に力が作用した状態を説明する平面図(その1)である。 図21Aは、抜去方向に力が作用した状態を説明する平面図(その2)である。 図21Bは、抜去方向に力が作用した状態を説明する断面図(その2)である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するコネクタおよびコネクタ装置を説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<1.コネクタ装置の概略>
まず、図1および図2を参照して実施形態に係るコネクタ装置1の概略を説明する。図1に示すように、実施形態に係るコネクタ装置1は、レセプタクルコネクタ10と、プラグコネクタ20と、を有し、図2に示すように、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とは嵌合して連結される。なお、理解を容易にするため、図1においては、プラグコネクタ20および基板60を裏表逆の状態で示している。また、図2においては、説明のためレセプタクルコネクタ10およびプラグコネクタ20のみを示している。
なお、以下においては、説明の便宜上、レセプタクルコネクタ10およびプラグコネクタ20の長手方向(Y軸正負方向)を「コネクタ長手方向(一方方向の一例)」とする。また、レセプタクルコネクタ10およびプラグコネクタ20の短手方向(X軸正負方向)を「コネクタ短手方向(他方方向の一例)」とする。コネクタ短手方向は、コネクタ装置1の幅方向でもある。また、レセプタクルコネクタ10に対してプラグコネクタ20を差し込む方向(Z軸負方向)を「下方向」とし、その逆方向である抜去方向(Z軸正方向)を「上方向」とする。
レセプタクルコネクタ10(コネクタの一例および第1のコネクタの一例)は、合成樹脂等の絶縁部材で形成される。レセプタクルコネクタ10は、ハウジング11(第1のハウジングの一例)を有する。ハウジング11は、枠形状の壁部11aと、壁部11aにより囲まれた凹形状の内部領域11bと有する。また、レセプタクルコネクタ10は、ハウジング11に配列された複数のコンタクト12(第1のコンタクトの一例)と、コネクタ長手方向におけるハウジング11の両端部に配置された一対のホールドダウン13(金属部材の一例および第1の金属部材の一例)とを有する。そして、レセプタクルコネクタ10は、基板50の上面(主面)に実装される。
また、コンタクト12は、コネクタ長手方向に沿って内部領域11bに複数配置され、ハウジング11からコネクタ短手方向に沿って延びる基板接続部12aをそれぞれ有する。そして、基板接続部12aと基板50の上面に形成された不図示の配線パターンとが、例えば、半田付けによって電気的に接続される。
プラグコネクタ20(相手コネクタの一例および第2のコネクタの一例)は、合成樹脂等の絶縁部材で形成される。プラグコネクタ20は、ハウジング21(第2のハウジングの一例)を有する。ハウジング21は、レセプタクルコネクタ10の内部領域11bに挿入可能な凸形状の挿入部21aを有する。また、プラグコネクタ20は、コネクタ長手方向を配列方向としてハウジング21に配列された複数のコンタクト22(第2のコンタクトの一例)と、コネクタ長手方向における挿入部21aの両端に設けられた一対のホールドダウン23(第2の金属部材の一例)とを有する。そして、プラグコネクタ20は、基板60の下面(主面)に実装される。
また、コンタクト22は、挿入部21aに配置され、ハウジング21からコネクタ短手方向に沿って延びる基板接続部22aを有する。そして、基板接続部22aと基板60の下面(主面)に形成された不図示の配線パターンとが、例えば、半田付けによって電気的に接続される。
レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とが嵌合状態にある場合には、各コンタクト12がそれぞれ対応するコンタクト22に接触して接続される。これにより、基板50と基板60とが電気的に接続される。
また、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とが嵌合状態にある場合には、ホールドダウン13とホールドダウン23とがコネクタ長手方向およびコネクタ短手方向において係合する。そのため、例えば、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とが嵌合状態の解除に要する力である抜去力を向上させることができる。以下、この点について詳しく説明する。
<2.レセプタクルコネクタ>
次に、図3〜図8を参照してレセプタクルコネクタ10の構成を説明する。上述したように、レセプタクルコネクタ10は、絶縁性のハウジング11と、複数のコンタクト12と、一対のホールドダウン13とを有する。
ハウジング11は、図3〜図5に示すように、コネクタ長手方向に延びる平面視で矩形形状に形成される。ハウジング11は、枠形状の壁部11aと、壁部11aの枠内に隆起する芯部11cとを有する。
また、ハウジング11には、コネクタ長手方向の両端に、壁部11aおよび芯部11cに囲まれた一対の凹部11eが形成され、コネクタ長手方向に延びる壁部11aと芯部11cとの間に一対の溝部11fが形成される。そして、一対の凹部11eおよび一対の溝部11fで、プラグコネクタ20が嵌合可能となる平面視でO字形状に凹んだ内部領域11bが形成される。
また、ハウジング11は、凹部11eを形成する壁部11a近傍で上方向(Z軸正方向)に突出する一対の凸部11gを有する。一対の凸部11gは、コネクタ短手方向における凹部11eの両端部に設けられる。凸部11gと壁部11aとの間には、ホールドダウン13の第2の変位部13bが配置される。
また、図4に示すように、ハウジング11は、一対の第1の床部11hと、第2の床部11iとを有する。第1の床部11hは、基板50に向かい合い、コネクタ長手方向における両端部に配置される。第2の床部11iは、一対の第1の床部11h同士を接続する。
また、ハウジング11には、コンタクト圧入部11jがコネクタ長手方向に並んで形成される。コンタクト圧入部11jは、コネクタ短手方向に二列配置される。そして、それぞれのコンタクト圧入部11jには、コンタクト12が下方から圧入される。これにより、コンタクト12がコネクタ長手方向に沿って二列に並んで複数配置される。なお、図6に示すように、第2の床部11iは、上側(Z軸正方向)で芯部11cと接続されている。なお、コンタクト12は、インサート成形によりハウジング11に埋め込まれてもよい。
コンタクト12は、例えばベリリウム銅やリン青銅、チタン銅等の弾性を有する導電性の材料で構成される。コンタクト12は、図6に示すように、基板接続部12aと、湾曲部12bと、延伸部12cと、折曲部12dとを有する。
基板接続部12aは、コネクタ短手方向に沿って、ハウジング11から突出しており、ハウジング11の下面と面一に配置される。湾曲部12bは、基板接続部12aから上方に向かって延び、U字状に折れ曲がっている。延伸部12cは、湾曲部12bから第2の床部11iに向かってコネクタ短手方向に延びている。
折曲部12dは、延伸部12cから上方に向かって延び、J字形状に折れ曲がっている。そして、コンタクト12では、湾曲部12bの一部および折曲部12dの一部が互いに突出している。コンタクト12は、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合時に、湾曲部12bと折曲部12dとによってプラグコネクタ20のコンタクト22(図1参照)を挟み込むことで、プラグコネクタ20のコンタクト22と電気的に接続される。
コンタクト12は、レセプタクルコネクタ10が基板50(図1参照)に実装される際に、基板接続部12aが基板50(図1参照)の上面に形成された配線パターンと当接して、例えば、半田付けによって、コンタクト12が配線パターンと電気的に接続される。
ホールドダウン13は、図3に示すように、コネクタ長手方向におけるハウジング11の両端に一対配置される。ホールドダウン13は、平面視でE字形状を有し、例えば、銅板等の金属板が折り曲げられて形成される。ホールドダウン13は、ハウジング11に圧入される。なお、ホールドダウン13は、インサート成形により、ハウジング11に埋め込まれてもよい。
ホールドダウン13は、図7および図8に示すように第1の変位部13aと、一対の第2の変位部13bと、基板接続部13cとを有する。
第1の変位部13aは、コネクタ短手方向に延びて形成される。第1の変位部13aは、コネクタ長手方向の両端部に配置される壁部11a(図3参照)と対向して配置される。第1の変位部13aには、第1の係合部13dが形成される。第1の係合部13dは、第1の変位部13aの中央部に形成され、コネクタ長手方向に沿って貫通する孔である。
第1の変位部13aの上端には、屈曲部13eが形成される。屈曲部13eは、壁部11a(図3参照)の上面に沿って曲げられて形成される。
第2の変位部13bは、コネクタ長手方向に延びて形成される。第2の変位部13bは、コネクタ短手方向の両端に配置される壁部11a(図3参照)と対向して配置される。第2の変位部13bは、第1の変位部13aに対してコネクタ短手方向の両側に配置され、向かい合って一対配置される。第2の変位部13bは、連結部13iを介して第1の変位部13aに連結される。
第2の変位部13bは、第2の係合部13fを有する。第2の係合部13fは、コネクタ長手方向におけるハウジング11の芯部11c側の端部を、対向する第2の変位部13bに向けて曲げることで形成される。第2の係合部13fは、コネクタ短手方向に延びて形成される。
第2の係合部13fは、係合爪13gを有する。係合爪13gは、互いに近づく方向に突出する。係合爪13gは、コネクタ短手方向に延びて形成される。係合爪13gは、上部に曲面部13hを有する。
基板接続部13cは、第1の係合部13dの下端から、ハウジング11の芯部11c(図3参照)に向けて突出する。基板接続部13cは、ハウジング11(図4参照)の下面に沿って曲げられて形成される。基板接続部13cは、コネクタ短手方向に並んで2つ形成されるが、基板接続部13cは一つまたは三つ以上であってもよい。
ホールドダウン13は、ハウジング11の凹部11eに収容されるように、上方から挿入される。ホールドダウン13の基板接続部13cは、ハウジング11の第1の床部11hに設けられる孔11k(図4参照)に挿入され、第1の床部11hの底面に露出する。そして、ハウジング11の底面に露出する基板接続部13cは、例えば、半田付けによって基板50(図1参照)に電気的に接続される。また、ホールドダウン13の第2の変位部13bは、ハウジング11の壁部11aと凸部11g(図3参照)との間に挿入される。
なお、ホールドダウン13がハウジング11の凹部11eに収容された状態では、第1の変位部13aがコネクタ長手方向に弾性変位可能となるように、第1の変位部13aと壁部11aとの間に隙間が形成される。また、第2の変位部13bがコネクタ短手方向に弾性変位可能となるように、第2の変位部13bと壁部11aとの間に隙間が形成される。
<3.プラグコネクタ>
次に、図9〜図14を参照してプラグコネクタ20の構成を説明する。上述したように、プラグコネクタ20は、絶縁性のハウジング21と、複数のコンタクト22と、一対のホールドダウン23とを有する。
ハウジング21は、図9〜図11に示すように、コネクタ長手方向に延びる矩形形状に形成される。ハウジング21は、板部21bと、一対の壁部21cと、一対の凸部21dとを有する。
板部21bは、矩形形状であり、ハウジング21の上部に配置されている。壁部21cは、コネクタ短手方向における板部21bの両端から下方(Z軸負方向)に突出する。壁部21cは、コネクタ長手方向に延びて形成される。
凸部21dは、コネクタ長手方向における板部21bの両端から下方(Z軸負方向)に突出する。凸部21dは、コネクタ短手方向に延びて形成される。そして、一対の壁部21cおよび一対の凸部21dは、O字形状に突出する挿入部21aを形成する。挿入部21aは、レセプタクルコネクタ10の内部領域11b(図3参照)に挿入される。
壁部21cには、導電性の部材で構成されるコンタクト22が、例えば、インサート成形により複数埋め込まれる。コンタクト22は、一部が壁部21cに埋め込まれ、コネクタ長手方向に所定間隔を空けて配列される。
コンタクト22は、図12に示すように、基板接続部22aと、湾曲部22bとを有する。基板接続部22aは、コネクタ短手方向に沿って、ハウジング21から突出しており、ハウジング21の上面と面一に配置される。基板接続部22aは、基板60(図1参照)の下面に形成された配線パターンに例えば半田付けされる。
湾曲部22bは、基板接続部22aから下方(Z軸負方向)に向かって延び、J字状に折れ曲がっている。湾曲部22bは、ハウジング21に埋め込まれる。なお、湾曲部22bの一部は、ハウジング21の壁部21cから露出する。そして、挿入部21aがレセプタクルコネクタ10の内部領域11b(図1参照)に挿入されると、湾曲部22bとレセプタクルコネクタ10のコンタクト12(図1参照)とが接触して、プラグコネクタ20のコンタクト22と電気的に接続される。
ホールドダウン23は、コネクタ長手方向におけるハウジング21の両端に一対配置される。ホールドダウン23は、ハウジング21の凸部21dに、例えば、インサート成形により埋め込まれている。ホールドダウン23は、例えば、ベリリウム銅やチタン銅の金属板が折り曲げられて形成される。
ホールドダウン23は、図13および図14に示すように、底面部23aと、直立部23bと、一対の側壁部23cとを有する。底面部23aは、ハウジング21における凸部21d(図10参照)の下面に沿って配置される。
直立部23bは、コネクタ長手方向における底面部23aの端から上方向(Z軸正方向)に延びて形成される。直立部23bには、第3の係合部23dが形成される。第3の係合部23dは、直立部23bの中央部に形成され、直立部23bの外側壁23jからコネクタ長手方向に沿って突出する。
側壁部23cは、コネクタ短手方向における底面部23aの端から上方向(Z軸正方向)に延びて形成される。側壁部23cは、コネクタ短手方向で向かい合い一対配置される。側壁部23cの外側壁23eには、凹部23fが形成される。
凹部23fは、側壁部23cの中央部よりも上方であり、かつ側壁部23cの中央部よりもコンタクト22側である所定領域に形成される。これにより、側壁部23cの外側壁23eと凹部23fとの間に、上下方向に延びる第1の段部23gと、コネクタ長手方向に延びる第2の段部23hとが形成される。第1の段部23gおよび第2の段部23hは、第2の係合部13fが係合する第4の係合部23iを構成する。
<4.ホールドダウンの係合>
次に、図15〜図19Dを参照して、コネクタ装置1において、レセプタクルコネクタ10(図1参照)にプラグコネクタ20(図1参照)を嵌合する際のホールドダウン13およびホールドダウン23の係合状態について説明する。ここでは、ホールドダウン13およびホールドダウン23以外の構成を省略して説明する場合がある。
レセプタクルコネクタ10にプラグコネクタ20を嵌合する際には、図15に示すように、レセプタクルコネクタ10のホールドダウン13に、プラグコネクタ20のホールドダウン23が上方(Z軸正方向)から挿入される。なお、図15以降の図では、図15におけるA矢視図を正面図とし、図15におけるB矢視図を側面図とする。また、コネクタ長手方向および上下方向を含む面における断面の図を断面図とする。
ホールドダウン13に対し、ホールドダウン23を降下させると、図16Aに示すように、まず、ホールドダウン23の側壁部23cの下端が、ホールドダウン13の係合爪13gの曲面部13hに当接する。この状態では、図16Bに示すように、ホールドダウン23の直立部23bに形成された第3の係合部23dは、ホールドダウン13の第1の変位部13aには当接していない。
係合爪13gがホールドダウン23の側壁部23cの外側壁23eに当接した状態で、さらにホールドダウン23を下降させると、図17Aにおいて矢印で示すように、第2の変位部13bが、コネクタ短手方向に押されて弾性変位する。また、図17Bに示すように、第3の係合部23dが、第1の変位部13aの上端に当接する。
さらにホールドダウン23を下降させると、図18において矢印で示すように、第1の変位部13aが、第3の係合部23dによってコネクタ長手方向に押されて弾性変位する。また、第2の変位部13bは、第1の変位部13aの弾性変位に伴い、第1の変位部13aとともに弾性変位する。具体的には、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bは、基板50(図1参照)と基板接続部13cとの接続箇所を中心に回動することで弾性変位する。なお、第2の変位部13bは、係合爪13gがホールドダウン23の側壁部23cの外側壁23eに当接した状態でコネクタ長手方向に弾性変位する。
さらに、ホールドダウン23を下降させると、図19Aに示すように、第3の係合部23dが、第1の係合部13dに挿入され、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bは、元の状態に戻る。具体的には、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bは、基板50(図1参照)と基板接続部13cとの接続箇所を中心に回動する。このように、第1の変位部13aは、コネクタ長手方向でホールドダウン23の直立部23bと対向し、第1の係合部13dに第3の係合部23dが係合する。すなわち、第1の係合部13dは、コネクタ長手方向でホールドダウン23の対応する第3の係合部23d(一方方向で対応する端部の一例)と対向し、第3の係合部23dと係合する。
また、第2の変位部13bは、図19Bに示すように、第2の変位部13bの係合爪13gの一部が、ホールドダウン23の外側壁23eの凹部23fに挿入される。このように、第2の変位部13bは、ホールドダウン23の側壁部23cと対向し、第2の係合部13fは、第4の係合部23iに係合する。すなわち、第2の係合部13fは、コネクタ短手方向でホールドダウン23の対応する第4の係合部23i(他方方向で対応する端部の一例)と対向し、第4の係合部23iと係合する。
コネクタ装置1において、レセプタクルコネクタ10(図1参照)にプラグコネクタ20(図1参照)を嵌合する際には、ホールドダウン23を下降させることで、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bが弾性変位し、ホールドダウン13とホールドダウン23とが係合する。また、第2の変位部13bの係合爪13gの上部には、曲面部13hが形成されており、第2の変位部13bは、曲面部13hがホールドダウン23の側壁部23cに当接しつつ、コネクタ短手方向に弾性変位する。そのため、レセプタクルコネクタ10にプラグコネクタ20へ挿入するために要する力である嵌合挿入力の上昇を抑えて、プラグコネクタ20をレセプタクルコネクタ10に嵌合することができる。
このようにして、図19A〜図19Dに示すように、ホールドダウン13とホールドダウン23とが係合する。なお、ホールドダウン13の第2の係合部13fと、ホールドダウン23の第4の係合部23iとの間には、図19Dに示すように、コネクタ長手方向において、隙間が形成される。
上記するように、ホールドダウン13とホールドダウン23とが係合した状態で、図20Aにおいて矢印で示すように、レセプタクルコネクタ10のホールドダウン13に対してプラグコネクタ20のホールドダウン23の抜去方向(Z軸正方向)に力が作用すると、図20Bに示すように、第3の係合部23dが第1の係合部13dの上端に当接する。そして、さらに抜去方向に力が作用すると、図20Bおよび図20Cにおいて矢印で示すように、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bには、コネクタ長手方向に向けた力が発生する。具体的には、基板接続部13cを中心に第1の変位部13aおよび第2の変位部13bを回動させる力が発生する。
第1の変位部13aおよび第2の変位部13bにコネクタ長手方向に向けた力が発生し、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bがコネクタ長手方向に弾性変位すると、図21Aおよび図21Bに示すように、第2の係合部13fの係合爪13gが第4の係合部23iに当接する。そのため、第1の変位部13aおよび第2の変位部13bのコネクタ長手方向への移動が、ホールドダウン23によって規制される。すなわち、第1の変位部13aのコネクタ長手方向への変位に伴う第2の変位部13bのコネクタ長手方向への移動が、ホールドダウン23の第4の係合部23iによって規制される。第2の係合部13fの係合爪13gは、抜去方向に力が作用してから第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除されるまでに、第4の係合部23iに係合する。
そのため、第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合を解除するために必要な力には、係合爪13gと第4の係合部23iとの係合を解除するための力が含まれることになるため、抜去力を向上させることができる。
なお、第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除される直前に、係合爪13gが第4の係合部23iに当接するように、係合爪13gと第4の係合部23iとの間の隙間が形成されてもよい。第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除される直前が、抜去方向へ要する力が最も大きくなる。かかる状態において、係合爪13gと第4の係合部23iとが係合しているため、抜去力を向上させることができる。
このように、係合爪13gと第4の係合部23iとの係合によって、第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除されることが抑制され、ホールドダウン23の抜け、すなわちレセプタクルコネクタ10に対するプラグコネクタ20の抜けが抑制される。なお、第2の係合部13fと第4の係合部23iとは、上下方向において係合するので、レセプタクルコネクタ10に対してプラグコネクタ20の抜けがさらに抑制される。
<5.コネクタ装置1の他の構成>
以上、本発明の実施形態について説明したが、第1の係合部13d〜第4の係合部23iの形状は、上述の実施形態に限定されない。変形例に係るコネクタ装置1は、例えば、第1の係合部13dを凹形状としてもよい。また、変形例に係るコネクタ装置1は、例えば、第1の変位部13aの第1の係合部13dを第3の係合部23dに向けて突出させ、第3の係合部23dを孔としてもよい。また、変形例に係るコネクタ装置1は、第1の係合部13dを凹部とし、第3の係合部23dの凸部としてもよい。また、変形例に係るコネクタ装置1は、プラグコネクタ20の直立部23bおよび側壁部23cを変位可能としてもよい。また、変形例に係るコネクタ装置1は、第2の係合部13fおよび第4の係合部23iを、コネクタ短手方向の一方にのみ設けてもよい。
また、変形例に係るコネクタ装置1は、コネクタ短手方向に第1の係合部13dおよび第3の係合部23dを配置し、コネクタ長手方向に第2の係合部13fおよび第4の係合部23iを配置してもよい。例えば、変形例に係るコネクタ装置1は、コンタクト12、22の数が少なく、コンタクト12の配列方向の長さが短いコネクタ装置にも適用することができる。また、変形例に係るコネクタ装置1は、平面視において、縦方向(Y軸方向)および幅方向(X軸方向)の長さが等しい正方形のコネクタ装置にも適用することができる。
以上のように、実施形態に係るレセプタクルコネクタ10の一対のホールドダウン13のそれぞれは、コネクタ長手方向でホールドダウン23に対向する第1の係合部13dと、コネクタ短手方向でホールドダウン23に対向する第2の係合部13fとを有する。また、実施形態に係るプラグコネクタ20の一対のホールドダウン23のそれぞれは、コネクタ長手方向で第1の係合部13dに係合する第3の係合部23dと、コネクタ短手方向で第2の係合部13fに係合する第4の係合部23iとを有する。これにより、ホールドダウン13およびホールドダウン23は、コネクタ長手方向およびコネクタ短手方向において係合する。そのため、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
ホールドダウン13の第1の係合部13dおよび第2の係合部13fは、抜去方向においてホールドダウン23の第3の係合部23dおよび第4の係合部23iに係合する。これにより、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
ホールドダウン13は、コネクタ長手方向に変位可能な第1の変位部13aと、コネクタ短手方向に変位可能な第2の変位部13bと、第1の変位部13aと第2の変位部13bとを連結する連結部13iとを有する。ホールドダウン13は、意図しない抜去方向に力が作用した場合に、第2の変位部13bのコネクタ長手方向への移動が、ホールドダウン23の第4の係合部23iによって規制される。そのため、第1の係合部13dのコネクタ長手方向への弾性変位が規制され、第1の係合部13dとホールドダウン23の第3の係合部23dとの係合が解除されることを抑制することができる。そのため、レセプタクルコネクタ10に対するプラグコネクタ20の抜けを抑制することができ、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
第2の変位部13bは、コネクタ短手方向の両端に一対設けられる。これにより、例えば、ホールドダウン13のコネクタ長手方向への弾性変位がより規制され、第1の係合部13dとホールドダウン23の第3の係合部23dとの係合が解除されることをより抑制することができる。そのため、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
第2の係合部13fは、抜去方向に力が作用していない場合には、第4の係合部23iとの間に隙間を形成した状態で配置される。そして、第2の係合部13fは、抜去方向に力が作用してから第1の係合部13dの係合が解除されるまでに、第4の係合部23iに係合する。
これにより、第2の係合部13fがコネクタ長手方向において第4の係合部23iに係合する場合と比較して、第2の係合部13fがコネクタ短手方向に弾性変位することを抑制することができる。そのため、第2の係合部13fと第4の係合部23iとの係合が解除されることを抑制することができる。また、第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除される前に、コネクタ長手方向における第2の係合部13fと第4の係合部23iとの係合が解除されることを抑制することができる。
そのため、第1の係合部13dと第3の係合部23dとの係合が解除されることをより抑制することができる。従って、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
ホールドダウン13およびホールドダウン23は、金属部材によって構成され、係合する。これにより、挿抜方向に力が作用した場合に、各ホールドダウン13、23の強度が強くなり、レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20との嵌合状態の解除に要する抜去力を向上させることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。従って、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 コネクタ装置
10 レセプタクルコネクタ(コネクタ、第1のコネクタ)
11 ハウジング(第1のハウジング)
12 コンタクト(第1のコンタクト)
13 ホールドダウン(金属部材、第1の金属部材)
13a 第1の変位部
13b 第2の変位部
13d 第1の係合部
13f 第2の係合部
13g 係合爪
13i 連結部
20 プラグコネクタ(相手コネクタ、第2のコネクタ)
21 ハウジング(第2のハウジング)
22 コンタクト(第2のコンタクト)
23 ホールドダウン(第2の金属部材)
23d 第3の係合部
23g 第1の段部
23h 第2の段部
23i 第4の係合部
50 基板
60 基板

Claims (8)

  1. 絶縁性のハウジングと、前記ハウジングの一方方向を配列方向として前記ハウジングに配列された複数の導電性のコンタクトと、前記一方方向における前記ハウジングの両端に配置される一対の金属部材と、を有し、相手コネクタと嵌合するコネクタであって、
    前記一対の金属部材のそれぞれは、
    前記相手コネクタの対応する端部に前記一方方向で対向し、前記対応する端部と前記一方方向で係合する第1の係合部と、
    前記相手コネクタの対応する端部に他方方向で対向し、前記対応する端部と前記他方方向で係合する第2の係合部と、を備える
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第1の係合部および前記第2の係合部は、
    前記コネクタに対する前記相手コネクタの抜去方向において、前記対応する端部と係合する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記各金属部材は、
    前記第1の係合部が形成され、前記一方方向に変位可能な第1の変位部と、
    前記第2の係合部が形成され、前記他方方向に変位可能な第2の変位部と、
    前記第1の変位部と前記第2の変位部とを連結する連結部と、を備え、
    前記抜去方向に力が作用した場合に、前記第1の変位部の前記一方方向への変位に伴う前記第2の変位部の前記一方方向への移動が、前記相手コネクタの前記対応する端部に形成された係合部によって規制される
    ことを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記各金属部材において、前記第2の変位部は前記他方方向の両端に一対設けられる
    ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記第2の係合部は、
    前記抜去方向に力が作用していない場合には、前記一方方向において、前記相手コネクタに形成された前記係合部との間に隙間を形成した状態で配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  6. 前記第2の係合部は、
    前記抜去方向に力が作用してから前記第1の係合部の係合が解除されるまでに、前記一方方向において、前記相手コネクタに形成された前記係合部に係合する
    ことを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
  7. 前記各金属部材は、
    前記相手コネクタの対応する金属部材に係合する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  8. 絶縁性の第1のハウジングと、前記第1のハウジングの一方方向を配列方向として前記第1のハウジングに配列された複数の導電性の第1のコンタクトと、前記一方方向における前記第1のハウジングの両端に配置される一対の第1の金属部材と、を有する第1のコネクタと、
    絶縁性の第2のハウジングと、前記一方方向を配列方向として前記第2のハウジングに配列された複数の導電性の第2のコンタクトと、前記一方方向における前記第2のハウジングの両端に配置される一対の第2の金属部材と、を有する第2のコネクタと、を備え、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが嵌合し、前記各第1のコンタクトと前記各第2のコンタクトとが電気的に接続されるコネクタ装置であって、
    前記一対の第1の金属部材のそれぞれは、
    前記一対の第2の金属部材のうち対応する第2の金属部材に、前記一方方向で対向する第1の係合部と、
    前記一対の第2の金属部材のうち対応する第2の金属部材に、前記第1のハウジングの他方方向で対向する第2の係合部と、を備え、
    前記一対の第2の金属部材のそれぞれは、
    前記一対の第1の金属部材のうち対応する第1の金属部材に前記一方方向で対向し、前記第1の係合部と前記一方方向で係合する第3の係合部と、
    前記一対の第1の金属部材のうち対応する第1の金属部材に前記他方方向で対向し、前記第2の係合部と前記他方方向で係合する第4の係合部と、を備える
    ことを特徴とするコネクタ装置。
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