JP5003663B2 - 真空加熱装置 - Google Patents

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本発明は、真空加熱装置に関し、特に搬送ロボットを用いる真空加熱装置に関する。
半導体装置の製造において、化学気相成長(CVD)やドライエッチング等の前処理として、被処理物である基板の予備加熱が真空中で行われる。予備加熱は、真空加熱装置を用いて行われる。
真空加熱装置は、基板を搭載するカセットを収納するカセット室、搬送ロボットが設置された搬送室、及びランプヒータとリフレクタが設置された加熱室等を具備する。搬送室と加熱室の間には、コスト低減のためゲートバルブ等の開閉機構は設けられず、カセット搬送経路が開放されている。
基板を搭載したカセットが、搬送ロボットによりカセット室から搬送室を経由して加熱室に搬送される。カセットは搬送ロボットのアームから加熱室に設置された支持部に受け取られる。搬送ロボットのアームを搬送室に戻した後、基板の加熱処理が行われる。
基板が加熱処理時にランプヒータと対向するように、支持部によりカセットは支持される。加熱効率を増加させ、且つ加熱室の壁面及び搬送室の搬送ロボットへのランプヒータの輻射を遮蔽するために、ランプヒータ及びカセットはリフレクタ内に収容される。
しかしながら、カセット搬送経路に干渉する面には、リフレクタは限られた面積での設置となる。その結果、ランプヒータの輻射の遮蔽が不十分となり、加熱室の壁面及び搬送ロボットが漏洩輻射で加熱されてしまう。特に、搬送ロボットは可動機構を含むため、耐熱性はよくない。搬送ロボットに対するランプヒータの漏洩輻射を抑制するため、カセット搬送経路に干渉する面に移動可能なリフレクタを設置することができる。その場合、カセット搬送経路を開閉するためにリフレクタを移動させる機構が別途必要となる。そのため、装置のコストの増加を招き、加熱処理工程の所要時間が増大する。
上記問題点を鑑み、本発明は、ランプヒータの漏洩輻射を抑制して加熱効率を増加させることができ、加熱処理の所要時間の増加を抑制可能な真空加熱装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の態様は、搬送ロボットの基部が設置された搬送室と、真空中で搬送ロボットが搬送室からカセットを搬送可能なように搬送室に接続され、搬送されたカセット上に載置された基板を加熱処理する加熱室とを備える真空加熱装置に関する。即ち、この真空加熱装置の加熱室が、(イ)基板の上面方向から基板を輻射加熱するランプヒータ、このランプヒータの上方及び側方を囲む第1リフレクタを有する加熱部と、(ロ)カセットを下面側から支持する支持ピン、この支持ピンに結合された第2リフレクタを有する支持部と、(ハ)支持部を昇降させる昇降部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ランプヒータの漏洩輻射を抑制して加熱効率を増加させることができ、加熱処理の所要時間の増大を抑制可能な真空加熱装置を提供することができる。
以下図面を参照して、本発明の形態について説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号が付してある。但し、図面は模式的なものであり、装置やシステムの構成等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な構成は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また図面相互間においても互いの構成等が異なる部分が含まれていることは勿論である。
又、以下に示す本発明の実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
本発明の実施の形態に係る真空加熱装置(10、12、14)は、図1に示すように、カセット室12、搬送室10、加熱室14等を備える。カセット室12は、基板を載置したカセットを収納する。搬送室10はカセット室12に真空を維持して接続され、カセットをカセット室12から搬送室を経由して加熱室14に搬送する。加熱室14は搬送室10に真空を維持して接続され、カセット上に載置されて搬送された基板を加熱処理する。真空加熱装置は、CVD、ドライエッチング等の半導体製造工程の処理を行う処理装置16に接続される。搬送室10は、真空加熱装置(10、12、14)及び処理装置16で共有される。なお、真空加熱装置(10、12、14)は、処理装置16に付随せず、独立した構成であってもよい。
図2、図3及び図6等に示すように、カセットの非搬送時には搬送室10に搬送ロボット20のすべてが配置され、カセットの搬送時には搬送室10に搬送ロボット20の基部が配置される。搬送ロボット20は、駆動部22、及びロボットアーム24a、24b等を備える(図2に示した例では、搬送ロボット20の駆動部22及びロボットアーム24aの一部が、搬送時に搬送室10に配置される搬送ロボット20の基部に対応するが、「搬送ロボットの基部」の定義は搬送ロボットの構造に依存して変化するのは勿論である。「搬送ロボットの基部」とは、搬送時に搬送室10に接続された他の室に展開した搬送ロボットの搬送室10に残留した部分として定義される。)。駆動部22は、ロボットアーム24a、24bの回転、折り曲げ、伸縮等の動作を駆動制御する。例えば、図1に示したカセット室12から基板50を載置したカセット26が、駆動部22により制御されたロボットアーム24a、24bにより加熱室14に搬送される。カセット26は、ロボットアーム24bの上面で保持される。
加熱室14には、加熱部39、支持部28及び昇降部29が設置される。加熱部39は、カセット26上に載置された基板50の上面方向から基板50を輻射加熱するランプヒータ38、及びランプヒータ38の上方から側方を囲む第1リフレクタ40等を有する。支持部28は、カセット26を下面側から支持する支持ピン32、支持ピン32を固定する基体33、及び支持ピン32に結合された第2リフレクタ34等を有する。昇降部29は、基体33に接続されたシャフト31、及びシャフト31を昇降させる駆動装置30を有する。
例えば、真空加熱装置において、図1に示した処理装置16で実施される製造工程の前処理としての予備加熱が行われる。予備加熱温度は、例えば約400℃〜約600℃である。カセット26は、一辺が約350mm〜約450mmの矩形状である。カセット26として、カーボン、セラミックス、炭化シリコン(SiC)、ステンレス鋼等の材料が用いられる。基板50として、一辺が約150mm〜約160mmの矩形状のシリコン等の半導体基板が用いられる。カセット26には、4枚の基板50が載置可能である。なお、カセット26及び基板50の形状は、矩形状に限定されず、例えば円形であってもよい。また、カセット26に載置可能な基板の枚数は限定されず、1枚であっても良く、2枚以上の複数であってもよい。
支持部28の支持ピン32は、図3及び図4に示すように、カセット26の四隅の近傍を支持するように設けられる。第2リフレクタ34は、カセット26が矩形であれば、一辺が約450mm〜約500mmの矩形状であり、カセット26を囲むように上部を開放した箱型をなす。図2から分かるように、カセット26が矩形であれば第1リフレクタ40も下部を開放した矩形の箱型である。第1及び第2リフレクタ40、34には、ステンレス鋼等の金属板が用いられる。第1及び第2リフレクタ40、34の内面は、ランプヒータ38から放射される光を効率よく反射させるため、鏡面状であることが好ましい。なお、加熱室14の内壁の加熱を低減するため、第1及び第2リフレクタ40、34と加熱室14の内壁の間に熱遮蔽板を設けてもよい。第2リフレクタ34は、上部を開放した皿形でも良く、第1リフレクタ40も下部を開放した皿型でも良い。
第2リフレクタ34の搬送室10に面する側面には、図5に示すように、カセット26の搬送経路に対応する切り欠き部36が設けられる(図5は、搬送室10側から見た第2リフレクタ34の側面図である。)。切り欠き部36の幅Wb及び深さDbは、搬送室10及び加熱室14間でのロボットアーム24bの出入動作を確保できるように設定される。例えば、切り欠き部36の幅Wbは、約200mm〜約300mmである。
実施の形態に係る真空加熱装置の操作の手順を、図6〜図9を用いて説明する。まず、図1に示したカセット室12に、基板50が載置されたカセット26が収納される。カセット室12が、真空排気装置(図示省略)により真空排気される。
図6に示すように、基板50が載置されたカセット26が、搬送ロボット20によりカセット室12から搬送室10に搬送される。カセット26はロボットアーム24bにより保持される。
図7に示すように、ロボットアーム24a、24bが加熱室14の方向に伸びて、基板50が載置されたカセット26を加熱部39の直下に搬送する。搬送時に基板50の表面と第1リフレクタ40の端面が接触しないように、面間差Haが設けられる。この時、支持部28は、搬送ロボット20により搬送されたカセット26が支持ピン32の上方に位置するように待機位置で待機する。
図8に示すように、昇降部29の駆動装置30によりシャフト31が上方に伸びて支持部28が支持位置まで上昇する。カセット26は、ロボットアーム24bから離間して支持ピン32上に支持される。支持位置では、第2リフレクタ34のきり欠き部36を除いて、第1及び第2リフレクタ40、34の端面が互いに重なる。また、カセット26の基板載置面が、第1リフレクタ40の端面より面間差Hbだけ上方に位置する。また、第2リフレクタ34のきり欠き部36の底面とロボットアーム24bの裏面の間には、ロボットアーム24bが切り欠き部36と接触しないように面間差Hcが設けられる。
図9に示すように、ロボットアーム24a、24bが搬送室10に戻され、カセット26が支持部28により支持されて加熱室14内に配置される。カセット26に載置された基板50がランプヒータ38により所定の温度で加熱される。
加熱処理が終了したら、搬送ロボット20により上述した手順と逆の手順でカセット26を加熱室14から搬送室10を経由して、図1に示した処理装置16に搬送する。このようにして、基板50に半導体製造工程の処理が行われる。
実施の形態に係る真空加熱装置では、カセット26を支持する支持ピン32に第2リフレクタ34が固定され、支持部28は一体型構造とされている。したがって、昇降部29による支持部28の駆動が1回で済み加熱処理の所要時間の短縮ができる。また、第1及び第2リフレクタ40、34によりカセット26を囲む空間の体積を低減することができ加熱部39による加熱効率を増加させることができる。
搬送ロボット20の耐熱温度は約100℃以下と低い。また、加熱室14には、図示を省略した温度測定器やランプヒータ38の電源供給端子等が設けられている。実施の形態では、支持位置において、ロボットアーム24bの出入動作のための切り欠き部36を除いて第1及び第2リフレクタ40、34の端面は互いに重なっている。更に、支持位置において、カセット26の表面は、第1リフレクタ40の端面よりも高くなるようにカセット26が支持されている。したがって、切り欠き部36からのランプヒータ38の漏洩輻射を低減することができる。例えば、基板50の加熱処理時の搬送ロボット20の昇温は、約30℃〜約35℃であった。このように、基板50の加熱処理時の搬送ロボット20及び加熱室14の昇温を抑制することができる。
(変形例)
本発明の実施の形態の変形例に係る真空加熱装置の加熱室14は、図10に示すように、加熱部39a、支持部28a、及び昇降部29a等を備える。加熱部39aは、カセット26に載置された基板50表面に面して輻射加熱するランプヒータ38、及びランプヒータ38の上方から側方を囲む第1リフレクタ40aを備える。支持部28aは、カセット26を支持する支持ピン32、支持ピン32を固定する基体33、及び支持ピン32に結合された第2リフレクタ34aを備える。昇降部29aは、基体33に接続されたシャフト31、及びシャフト31を昇降する駆動装置30aを備える。
実施の形態に係る真空加熱装置の操作の手順を、図10〜図12を用いて説明する。基板50が載置されたカセット26は、図10に示したように、搬送ロボット20により加熱室14に搬送される。搬送時には、支持部28aは、待機位置で待機する。
図11に示すように、昇降部29aの駆動装置30aによりシャフト31が上方に伸びて支持部28aが支持位置まで上昇する。カセット26は、ロボットアーム24bから離間して支持ピン32上に支持される。
図12に示すように、ロボットアーム24a、24bが搬送室10に戻された後、駆動装置30aによりカセット26を支持位置から更に上方の処理位置まで上昇させる。この処理位置において、加熱処理が実施される。
加熱処理が終了したら、搬送ロボット20により上述した手順と逆の手順でカセット26を加熱室14から搬送室10を経由して、図1に示した処理装置16に搬送する。このようにして、基板50に半導体製造工程の処理が行われる。
実施の形態の変形例では、第1及び第2リフレクタ40a、34aの端面の全体が互いに重なる点、及び駆動装置30aが、カセット26の支持位置、及び支持位置から更に上方の基板50が加熱される処理位置の間で支持部28aを更に昇降させる点が実施の形態と異なる。他の構成は、実施の形態と同様であるので、重複する記載は省略する。
実施の形態の変形例に係る真空加熱装置では、カセット26を支持する支持ピン32に第2リフレクタ34aが固定され、支持部28aは一体型構造とされている。したがって、昇降部29aにより支持部28aを待機位置、支持位置、及び処理位置と駆動するだけであり、加熱処理の所要時間の増加を低減できる。また、第1及び第2リフレクタ40a、34aによりカセット26を囲む空間の体積を低減することができ加熱部39aによる加熱効率を増加させることができる。
実施の形態の変形例では、処理位置において、第1及び第2リフレクタ40a、34aの端面の全体は互いに重なっている。したがって、ランプヒータ38の漏洩輻射を防止することができる。その結果、基板50の加熱処理時の搬送ロボット20及び加熱室14の昇温を抑制することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は本発明の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の構成の一例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の一例を示す断面図である。 図2に示した真空加熱装置のA−A線に沿った断面を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の支持部の一例を示す概略図である。 図4に示した第2リフレクタの搬送室側から見た側面を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その1)である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その2)である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その3)である。 本発明の実施の形態に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その4)である。 本発明の実施の形態の変形例に係る真空加熱装置の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その1)である。 本発明の実施の形態の変形例に係る真空加熱装置の操作を示す断面図(その2)である。
符号の説明
10…搬送室
14…加熱室
20…搬送ロボット
26…カセット
28…支持部
29…昇降部
32…支持ピン
34…第2リフレクタ
38…ランプヒータ
39…加熱部
40…第1リフレクタ
50…基板

Claims (7)

  1. 搬送ロボットの基部が設置された搬送室と、
    真空中で前記搬送ロボットが前記搬送室からカセットを搬送可能なように前記搬送室に接続され、搬送された前記カセット上に載置された基板を加熱処理する加熱室
    とを備え、前記加熱室が、
    前記基板の上面方向から前記基板を輻射加熱するランプヒータ、該ランプヒータの上方及び側方を囲む第1リフレクタを有する加熱部と、
    前記カセットを下面側から支持上部を開放した箱型若しくは皿型をなす昇降可能な第2リフレクタを有する支持部と、
    前記支持部を昇降させる昇降部
    とを備えることを特徴とする真空加熱装置。
  2. 前記支持部は、前記カセットを下面側から支持する支持ピンと、該支持ピンに結合された前記第2リフレクタを有することを特徴とする請求項1に記載の真空加熱装置。
  3. 前記カセットが搬送される経路に対応した箇所に、前記第2リフレクタが前記カセットが通過可能な大きさの切り欠き部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の真空加熱装置。
  4. 前記支持部が上昇し、前記カセットが前記搬送ロボットから離間して前記支持部上に支持された時、前記切り欠き部を除いて、前記第1リフレクタの下端部及び第2リフレクタの上端部が互いに重なることを特徴とする請求項3に記載の真空加熱装置。
  5. 前記支持部が上昇し、前記カセットが前記搬送ロボットから離間して前記支持部上に支持された時に、前記カセットの基板を載置した面が、前記第1リフレクタの下端部より高いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の真空加熱装置。
  6. 前記昇降部が、前記カセットが前記搬送ロボットから離間して前記支持部上に支持される支持位置、及び前記支持位置から更に上方の前記基板が加熱される処理位置の間で前記支持部を昇降させることを特徴とする請求項1又は2に記載の真空加熱装置。
  7. 前記支持部が上昇し、前記処理位置に位置合わせされた時に、前記第1リフレクタの下端部及び第2リフレクタの上端部が互いに重なることを特徴とする請求項6に記載の真空加熱装置。
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