JP5002586B2 - フラッシュデータ構造を管理する方法、スリープ管理方法、フラッシュメモリシステム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
Ban)の米国特許公報第5,937,425号明細書に開示されており、またこの特許は、本明細書に完全に述べられているかのように組み込まれている。バン(Ban)は、仮想フラッシュアドレスと物理フラッシュアドレスとの間でマッピング機構を実現する方法を示す。かかるシステムの別の例が、米国特許公報第6,678,785号明細書に開示されており、この特許もまた、本明細書に完全に述べられているかのように組み込まれている。
フラッシュメモリシステム100が、典型的には、揮発性メモリに、たとえばメモリモジュール120のRAM170にか、ホスト装置110のRAMにか、または任意の他の適切な位置に、1つまたは複数のフラッシュ管理テーブルを格納することが注目される。かかるフラッシュ管理テーブルの非限定的一例は、仮想ブロック番号から物理ブロック番号へのアドレス変換、すなわち、たとえば米国特許第5,937,425号明細書のシステムにおけるように、多くのフラッシュ管理システムに存在するマッピングを提供する変換テーブルである。同じ概念および方法がまた、任意の他のタイプのフラッシュ管理テーブル、たとえば、どのブロックが自由に利用でき、どのブロックができないかを表わすフリーブロックテーブル、仮想ブロック番号から1つまたは複数の物理ブロック番号のグループへのマッピングを表わすテーブル等に適用できることが注目される。
図2Aは、第1の時点(t=t1)において、仮想ブロック番号を物理ブロック番号にマッピングする例示的なフラッシュ管理テーブルの内容を示す。テーブルは、仮想ブロック番号によってインデックスを付けられ、また対応する仮想ブロックのデータを現在含む物理ブロック番号を生成する。実際のインプリメンテーションでは、仮想ブロック番号を格納するためのスペースを割り当てる必要がない場合もある。なぜなら、テーブルは、これらの仮想ブロック番号によって順序よく並べられ、したがって、正しいエントリに直接インデックスを付けられ得るからである。しかしながら、説明の利便性のために、テーブルは、両方の列が物理的に表わされるかのように示される。
上記のように、電源投入後にシステムを初期化する場合に、管理ソフトウェアは、それが用いる任意のフラッシュ管理テーブルの完全に更新されたコピーをRAMに作成することが必要になり得る。システムの迅速なスリープ解除を達成するためには、記憶システムのブロック全体にわたって分散されたデータからのみテーブルの内容を再生成することは、通常、許容できない。なぜなら、これは遅すぎるからである。テーブルの状態が変化するたびに、テーブルのコピーを不揮発性フラッシュメモリに保存するという根本的に異なる代替案もまた、許容することができない。なぜなら、それは、高オーバーヘッドを追加し、システム性能を低減させるからである。
ここで本発明者は、全てのイベントではなく、いくつかのイベントの発生後にフラッシュ管理テーブルが保存される状況において、イベントログをフラッシュメモリに維持することがまた有用であり得ることを開示する。例示的な実施形態において、このイベントログには、複数の記録が含まれ、各記録には、フラッシュ管理システムの特定のイベントを説明するデータが含まれる。本発明を限定するわけではないが、典型的には、このイベントログが、各イベント後にフラッシュメモリにおいて更新されることが注目される。これは、更新された(すなわち、フラッシュメモリシステムの最新のイベントに従って更新された)テーブルが、フラッシュメモリに必ずしも保存されるとは限らない状況に対して、データの完全性を維持するために有用であり得る。
更新されたテーブルがフラッシュメモリに保存されることになるイベントを構成するのは何かを決定するための任意の方針−すなわちステップ226の「保存条件」は、本発明の範囲内である。
いくつかの実施形態において、アプリケーションが正常に終了する場合には、更新されたフラッシュ管理テーブル(すなわち、フラッシュメモリシステムの最近のイベントに従って更新された)が、フラッシュメモリに保存される。スリープ解除のときには、これらのフラッシュ管理テーブルが、フラッシュメモリから検索される。
本発明のある実施形態によって提供される1つの利点は、フラッシュ管理テーブルの保存コピーの読み出し、およびテーブルの保存コピーにはまだ反映されていないログエントリの再生が、典型的には、記憶システムの多くのブロックを走査することによるゼロからのテーブルの再現より、はるかに短い時間しかかからないということである。テーブルを保存した後で、追加的な状態変化が発生する前にシステムがシャットダウンした場合には(たとえば、正常な終了があるか、またはPointerMOST_RECENT_EVENT=PointerMOST_RECENT_TABLE_SAVEのときにシャットダウンするほど「幸運」な場合には)、スリープ解除時間は、いくつかの実施形態において最も迅速で、正常なシャットダウンが行れた場合のラッセル(Lasser)の方法と同じであろう。しかし、たとえテーブルの最後の保存後にいくつかの状態変化が起こったとしても、システムのスリープ解除時間は、正常なシャットダウンがなかった場合のラッセル(Lasser)の方法に関して生じるほど悪くないであろう。多くの状況で、ログのほんの少数のエントリが読み出され、かつテーブルの状態に対するそれらの影響が再現される必要があるだけである。これにかかる正確な時間は、典型的には、再生されなければならないエントリ数に依存する。今度はこのエントリ数は、テーブルが不揮発性メモリに保存される割合に依存し得る。割合が高ければ高いほど、平均して再生すべきエントリはそれだけ少なく、平均してスリープ解除はそれだけ迅速である。他方では、保存割合が高ければ高いほど、システムの通常動作中に保存オーバーヘッドに費やされる時間はそれだけ高い。
いくつかの実施形態において、1つまたは複数の今開示する技術は、フラッシュ管理テーブルの要件にかかわらずとにかくイベントログを維持しなければならない状況において、特定の利点を提供することができる。これは、フラッシュ管理システムが着信データに対してキャッシングを用いる場合に事実となり得るが、この場合に、着信データは、最初、その到着時にフラッシュメモリにおける第1の位置に格納され、後で、長期記憶のための第2の位置に移動される。本明細書で用いる限りでは、「キャッシング」は、第1の位置に書き込むことである。
今開示した技術は、ハードウェア、ファームウェアおよびソフトウェアの任意の組み合わせを用いて実現してもよい。
Claims (41)
- a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、を有するフラッシュメモリシステムにおいて、
前記CPUが、フラッシュメモリシステムへのイベントに従ってフラッシュデータ構造を管理する方法であって、
ある時点におけるフラッシュメモリシステムの状態を表すデータであり、前記フラッシュメモリのフラッシュメモリ素子上の記憶データを管理するために用いられるデータを含むフラッシュ管理テーブルを用いて、
a)前記フラッシュメモリ管理テーブルを、第一のフラッシュ管理テーブルとして前記フラッシュメモリに格納・保存するステップと、
b)前記フラッシュメモリ管理テーブルを、前記フラッシュメモリシステムがアクセスされる際に論理ブロックユニットを物理ブロックユニットに変換するために使用する第二のフラッシュメモリ管理テーブルとして前記揮発性メモリに格納、保存するステップと、
c)前記システムへのイベントを記録するイベントログを前記フラッシュメモリに格納、保存するステップと、
を備え、
i)前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルは、少なくともある時点において、前記フラッシュメモリシステムの以前の状態を表すように構成され、
ii)前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態は、
A)前記フラッシュメモリのイベントログに格納され、前記揮発性メモリの前記第二のフラッシュ管理テーブルに反映されている最新のイベントより前であり、
B)前記フラッシュメモリシステムの直近の電源投入の後である、
ことを特徴とする方法。 - 前記フラッシュメモリに前記イベントログを格納、保存するステップは、それぞれのイベントが前記フラッシュメモリシステムへのそれぞれの次のイベントの発生前にフラッシュメモリに格納されるように実行される、請求項1に記載の方法。
- 前記フラッシュメモリに格納された前記イベントログ、および前記フラッシュメモリに格納された前記第一のフラッシュ管理テーブルの内容が、前記少なくとも一つの時点における前記フラッシュメモリシステムの状態として反映される、請求項1または2に記載の方法。
- i)前記フラッシュメモリに格納された前記イベントログ、および
ii)A)前記フラッシュメモリに格納され、B)前記以前の状態を表す前記第一のフラッシュ管理テーブルから、
前記以前の状態よりも新しい前記フラッシュメモリシステムの状態を表す少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを生成するステップを備える、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 - 前記生成するステップの時点における前記フラッシュメモリシステムの状態が、最も新しい状態である、請求項4に記載の方法。
- 前記生成するステップが、スリープ解除のときに達成される、請求項4に記載の方法。
- 前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップが、前記少なくとも一つのある時点とは異なる別の時点で、前記第一のフラッシュ管理テーブルを前記イベントログに格納された最新のイベントに同期させるステップを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態が、前記フラッシュメモリの前記イベントログに格納された第二の最新の状態より前であるように実行される、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記フラッシュメモリに前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップが、前記フラッシュメモリにおいて、前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを現在の状態に定期的に同期させるステップを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 前記フラッシュメモリに前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップが、前記フラッシュメモリシステムのN(N≧2)番目の状態変化ごとに、前記フラッシュメモリにおいて、前記第一のフラッシュ管理テーブルを現在の状態に同期させるステップを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 前記フラッシュメモリに前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップが、
i)第一の所定のタイプの状態変化が発生すると、前記フラッシュメモリにおいて、前記第一のフラッシュ管理テーブルを現在の状態に同期させるステップと、
ii)第二の所定のタイプの状態変化が発生すると、前記フラッシュメモリにおいて、前記第一のフラッシュ管理テーブルを前記現在の状態に同期させないステップと、
を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 - 前記イベントログを格納、保存するステップが、前記第一の所定のタイプの状態変化が発生することで、前記イベントログを前記フラッシュメモリに記録するステップを含み、前記フラッシュメモリシステムの複数のイベントは
i)前記第一の所定のタイプの状態変化の発生の後であり、
ii)前記第一の所定のタイプの状態変化の後に発生するフラッシュメモリシステムの第一の電源停止の前において発生する、請求項11に記載の方法。 - 前記複数のイベントの前記フラッシュメモリの前記イベントログへの記録が前記フラッシュメモリシステムの前記第一の電源停止の前であって、前記第一の所定の状態変化の後である、請求項12に記載の方法。
- 前記第一のフラッシュ管理テーブルが前記フラッシュメモリにおいて更新される頻度が、前記フラッシュメモリシステムの前記CPUにより行われる読み出しまたは書き込みまたは消去要求を処理する頻度や、ハウスキーピング動作が行われる頻度に基づいて選定され、前記各頻度の合計が多い場合には、前記第一のフラッシュ管理テーブルは、より少ない頻度で更新される、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 前記第一のフラッシュ管理テーブルが、i)仮想ブロック番号を物理ブロック番号にマッピングする変換テーブルと、ii)フリーブロックテーブルと、の少なくとも一つを含む、請求項1〜14のいずれかに記載の方法。
- 前記方法は、少なくとも一つの前記ある時点が前記フラッシュ管理システムによる最新のイベントの処理まで連続している、請求項1〜15のいずれかに記載の方法。
- 前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態は、
C)前記フラッシュメモリの前記イベントログに格納された複数の異なるイベントのそれぞれのイベントより前である、請求項16に記載の方法。 - 前記フラッシュメモリに前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップは、
i)前記第一のフラッシュ管理テーブルの最新の更新以降に前記フラッシュメモリシステムに複数のイベントが発生した時点で、前記複数のイベントの発生順序に従って前記フラッシュメモリの前記第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュテーブルの現在の状態に同期させるか否かを決定するステップと、
ii)前記決定するステップに従って、前記フラッシュメモリの前記第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュ管理システムの前記現在の状態に同期させるステップと、
を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 - 前記フラッシュメモリに前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップは、
i)前記第一のフラッシュ管理テーブルの最新の更新以降に前記フラッシュメモリシステムに複数のイベントが発生した時点で、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルの最新の更新から経過した時間の長さに基づいて、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュ管理システムの現在の状態に同期させるか否かを決定するステップと、
ii)前記決定するステップに従って、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュ管理システムの前記現在の状態に同期させるステップと、
を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 - 前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルを格納、保存するステップは、
i)フラッシュメモリシステムのイベントが非フリーブロックをフリーブロックに変更するか否かを決定するステップと、
ii)前記決定の結果に従って、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュ管理システムの現在の状態に同期させるか否かを決定するステップと、
iii)前記決定するステップに従って、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュ管理システムの前記現在の状態に同期させるステップと、
を含む、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 - 前記決定するステップは、フラッシュメモリシステムの最新のイベントが非フリーブロックからフリーブロックに変更されるか否かを決定するステップである、請求項20に記載の方法。
- 前記決定するステップは、前記フラッシュメモリ内の前記第一のフラッシュ管理テーブルの最新の更新が発生した以降に、前記フラッシュメモリシステムに複数のイベントが発生した時点において決定される、請求項20に記載の方法。
- a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、
d)前記フラッシュメモリにアクセスするために用いられる少なくとも一つのデータ構造を管理するためのフラッシュ管理ソフトウェアと、
を含むフラッシュメモリシステムにおいて、前記CPUがスリープ解除を行う方法であって、
I)スリープ解除のときに、
(a)前記フラッシュメモリシステムの状態を表す少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュメモリから読み出すステップと、
(b)前記フラッシュメモリに格納されている前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記揮発性メモリにコピーするステップ、および前記フラッシュメモリにアクセスする際にコピーされた前記フラッシュ管理テーブルを用いて論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換するステップと、
(c)前記フラッシュメモリシステムの予め格納されたイベントの記録を含むイベントログを前記フラッシュメモリから読み出すステップと、
(d)前記イベントログに格納された少なくとも一つのイベントに関し、前記少なくとも一つのイベントによってもたらされた変化に従って前記フラッシュメモリに格納されている前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを更新するステップと、
を含む方法。 - i)前記イベントログを読み出すステップが、前記フラッシュメモリシステムの最新のイベントの記録を読み出すステップを含み、
ii)前記更新するステップが、前記イベントログの最新のイベントに従って前記少なくとも一つのフラッシュ管理システムを更新するステップを含む、請求項23に記載の方法。 - 前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルが、i)論理ブロック番号を物理ブロック番号にマッピングする変換テーブルと、ii)フリーブロックテーブルと、の少なくとも一つを含む、請求項23または24に記載の方法。
- i)前記イベントログを前記フラッシュメモリから読み出すステップは、前記フラッシュ管理テーブルの状態よりも後に生じた、複数の異なるイベントを含む全てのイベントの記録を読み出すステップと、
ii)前記更新するステップは、前記フラッシュ管理テーブルを前記全ての新たに生じたイベントのそれぞれのイベントが影響したそれぞれの変化に従って更新するステップと、
を含む、請求項23〜25のいずれかに記載の方法。 - i)前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュメモリから読み出すステップは、前記フラッシュメモリの読み出しイベントログの最も新しいイベントよりも前のフラッシュメモリの状態が表わされた少なくとも一つの古いテーブルから読み出すステップと、
ii)前記フラッシュメモリの読み出しイベントログの少なくとも一つの前記更新イベントに従って、前記少なくとも一つの古いテーブルを更新するステップと、
を含む、請求項23〜25のいずれかに記載の方法。 - 前記更新するステップは、前記イベントログに格納されている複数のイベントのそれぞれが、前記複数のイベントの前記それぞれのイベントによって影響を受ける変化に従って少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを更新するステップを含む、請求項23から27のいずれかに記載の方法。
- a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、
d)前記フラッシュメモリにアクセスするために用いられる少なくとも一つのデータ構造を管理するためのフラッシュ管理ソフトウェアと、
を含むフラッシュメモリシステムであって、
スリープ解除のときに、前記フラッシュ管理ソフトウェアが、前記CPUの作動の結果、前記CPUによって、
(i)前記フラッシュメモリシステムの状態を表す少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュメモリから読み出すように、
(ii)前記フラッシュメモリに格納されている前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記揮発性メモリにコピーするように、および前記フラッシュメモリにアクセスする際にコピーされた前記フラッシュ管理テーブルを用いて論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換するように、
(iii)前記フラッシュメモリシステムの予め格納されたイベントの記録を含むイベントログを前記フラッシュメモリから読み出すように、
(iv)前記イベントログに格納された少なくとも一つのイベントに関し、前記少なくとも一つのイベントによってもたらされた変化に従って前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを更新するように動作する、フラッシュメモリシステム。 - 前記フラッシュ管理ソフトウェアが、
i)前記イベントログの読み出しにおいて、前記フラッシュメモリシステムの最新のイベントの記録を読み出すように、
ii)前記更新において、前記イベントログの最新のイベントに従って前記少なくとも一つのフラッシュ管理システムを更新するように、操作可能である、請求項29に記載のシステム。 - 前記フラッシュ管理ソフトウェアが、
i)前記少なくとも一つのフラッシュ管理システムの前記フラッシュメモリからの前記読み出しにおいて、前記フラッシュメモリから読み出したイベントログが、最新のイベントよりも前のフラッシュメモリシステムの状態を表す少なくとも一つの古いテーブルを更新するように操作可能である、請求項29または30に記載のシステム。 - 前記フラッシュ管理ソフトウェアが、
i)前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルの前記フラッシュメモリからの読み出しにおいて、前記読み出しイベントログの最新のイベントよりも前のフラッシュメモリの状態を表す少なくとも一つの古いテーブルから読み出すように、
ii)前記更新において、前記フラッシュ読み出しイベントの少なくとも一つの前記最新のイベントに従って、前記少なくとも一つの古いテーブルを更新するように、操作可能である、請求項29または30に記載のシステム。 - ソフトウェアプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記ソフトウェアプログラムが、
a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、
を含むフラッシュメモリシステムにおいて、前記CPUがスリープ解除を行うための命令を含み、前記命令が、
I)スリープ解除のときに、
(a)前記フラッシュメモリシステムの状態を表す少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルをフラッシュメモリから読み出す命令と、
(b)前記フラッシュメモリに格納されている前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを前記揮発性メモリにコピーする命令、および前記フラッシュメモリにアクセスする際にコピーされた前記フラッシュ管理テーブルを用いて論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換する命令と、
(c)前記フラッシュメモリシステムの予め格納されたイベントの記録を含むイベントログを前記フラッシュメモリから読み出す命令と、
(d)前記イベントログに格納された少なくとも一つのイベントに関し、前記少なくとも一つのイベントによってもたらされた変化に従って前記少なくとも一つのフラッシュ管理テーブルを更新する命令と、
を含む、記憶媒体。 - a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)データを格納するための揮発性メモリと、
c)前記フラッシュメモリにアクセスするために用いられる少なくとも一つのデータ構造を管理するためのフラッシュ管理ソフトウェアと、
を含むフラッシュメモリシステムであって、
i)前記フラッシュ管理ソフトウェアが、
A)前記フラッシュメモリシステムの状態を表すデータを含む第一のフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュメモリに格納、保存し、
B)イベントログを前記フラッシュメモリに格納、保存し、
C)前記フラッシュメモリシステムがアクセスされた際に論理ブロック番号を物理ブロック番号に変換するために使用される第二のフラッシュ管理テーブルを前記揮発性メモリに格納、保存するように動作可能であり、
ii)前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルは、少なくともある時点において、前記フラッシュメモリシステムの以前の状態を表すように動作可能であり、
iii)前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態は、
A)前記フラッシュメモリの前記イベントログに格納された最新の前記イベントよりも以前であり、
B)前記揮発性メモリに格納された第二のフラッシュ管理テーブルで表わされる最新のイベントよりも以前であり、
C)前記フラッシュメモリの最新の電源立ち上げよりも後である、ことを特徴とするフラッシュメモリシステム。 - 前記フラッシュ管理ソフトウェアの実行は、前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態が、前記フラッシュメモリの前記イベントログに格納された第二の最新の状態より前であるように動作可能である、請求項34に記載のシステム。
- 前記フラッシュメモリシステムのそれぞれのイベントの次のイベントが発生する前に、前記それぞれのイベントを前記フラッシュメモリに記憶することで、前記フラッシュメモリにイベントログを格納、保存するように、前記フラッシュ管理ソフトウェアが動作可能である、請求項34または35に記載のシステム。
- ソフトウェアプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記ソフトウェアプログラムが、
a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、を有するフラッシュメモリシステムにおいて、前記CPUが、フラッシュメモリシステムのイベントに従ってフラッシュデータ構造を管理するための命令を含み、前記命令が、
a)前記フラッシュメモリシステムの状態を表す第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュメモリに格納、保存する命令と、
b)前記フラッシュメモリシステムの状態を表し、前記フラッシュメモリにアクセスする際に論理ブロックユニットを物理ブロックユニットに変換するために使用される第二のフラッシュ管理テーブルを揮発性メモリに格納、保存する命令と、
c)前記フラッシュメモリ内にイベントログを格納・保存する命令と、
を含み、
i)前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルは、前記フラッシュメモリシステムの少なくともある時点よりも以前の状態を表し、
ii)前記フラッシュメモリシステムの以前の状態は、
A)前記フラッシュメモリのイベントログに格納され、前記揮発性メモリの前記第二のフラッシュ管理テーブルに反映されている最新のイベントより前であり、
B)前記フラッシュメモリシステムの直近の電源投入の後である、記憶媒体。 - a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、を有するフラッシュメモリシステムにおいて、
前記CPUが、フラッシュメモリシステムのイベントに従ってフラッシュデータ構造を管理する方法であって、
a)前記フラッシュメモリシステムの状態を表す第一のフラッシュ管理テーブルをフラッシュメモリに格納、保存するステップと、
b)前記フラッシュメモリシステムの状態を表し、前記フラッシュメモリにアクセスする際に論理ブロックユニットを物理ブロックユニットに変換するために使用される第二のフラッシュ管理テーブルを揮発性メモリに格納、保存するステップと、
c)前記フラッシュメモリシステムのそれぞれの次のイベントの発生前に、前記それぞれのイベントを前記フラッシュメモリに記録することで、前記フラッシュメモリにイベントログを格納、保存するステップと、
を含み、
i)前記方法は、前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルが少なくともある時点において、前記フラッシュメモリシステムの以前の状態を表すように実行され、
ii)前記フラッシュメモリシステムの以前の状態は、前記フラッシュメモリのイベントログに格納されて、前記揮発性メモリの前記第二のフラッシュ管理テーブルに反映されている最新のイベントよりも以前である、方法。 - 前記少なくとも一つの時点の少なくとも一つは、フラッシュ管理システムによる最新のイベントの処理に続くように前記方法が実行される、請求項38に記載の方法。
- a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)前記フラッシュメモリを制御し使用するためのデータを格納するための揮発性メモリと、
c)前記フラッシュメモリにアクセスするために用いられるデータ構造を管理するためのフラッシュ管理ソフトウェアと、
を含むフラッシュメモリシステムであって、
i)前記フラッシュ管理ソフトウェアが、
A)その内容が前記フラッシュメモリシステムの状態を表す第一のフラッシュ管理テーブルを前記フラッシュメモリに格納、保存し、
B)その内容が前記フラッシュメモリシステムの状態を表し、前記フラッシュメモリにアクセスする際に論理ブロックユニットを物理ブロックユニットに変換するために使用される第二のフラッシュ管理テーブルを前記揮発性メモリに格納、保存し、
C)前記フラッシュメモリシステムのそれぞれの次のイベントの発生前に、前記それぞれのイベントを前記フラッシュメモリに記録することで、前記フラッシュメモリにイベントログを格納、保存するように操作可能であり、
ii)前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルに、少なくともある時点において、前記フラッシュメモリシステムの以前の状態を表すように操作可能であり、
iii)前記フラッシュメモリシステムの前記以前の状態は、前記フラッシュメモリの前記イベントログに格納され、前記揮発性メモリの前記第二のフラッシュ管理テーブルに反映されている最新イベントよりも前の状態である、フラッシュメモリシステム。 - ソフトウェアプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記ソフトウェアプログラムが、
a)データを格納するためのフラッシュメモリと、
b)データを格納するための揮発性メモリと、
c)CPUと、
を有するフラッシュメモリシステムにおいて、前記CPUが、フラッシュメモリシステムのイベントに従ってフラッシュデータ構造を管理するための命令を含み、前記命令が、
a)その内容がフラッシュメモリシステムの状態を表す第一のフラッシュ管理テーブルを、フラッシュメモリに格納、保存する命令と、
b)その内容がフラッシュシステムの状態を表し、前記フラッシュメモリにアクセスする際に論理ブロックユニットを物理ブロックユニットに変換するために使用される第二のフラッシュ管理テーブルを揮発性メモリに格納、保存する命令と、
c)それぞれのイベントが、フラッシュメモリのそれぞれのイベントの次のイベントの発生よりも以前にフラッシュメモリに格納されるように、イベントログを前記フラッシュメモリに格納、保存する命令と、を含み、
i)少なくとも一つの時点において、前記フラッシュメモリに格納されている前記第一のフラッシュ管理テーブルは、フラッシュメモリシステムの以前の状態を表し、
ii)フラッシュメモリの前記以前の状態は、前記フラッシュメモリ内の前記イベントログに格納され、揮発性メモリの第二のフラッシュ管理テーブルに反映されている最新の前記イベントよりも以前である、記憶媒体。
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