JP5521477B2 - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5521477B2
JP5521477B2 JP2009233967A JP2009233967A JP5521477B2 JP 5521477 B2 JP5521477 B2 JP 5521477B2 JP 2009233967 A JP2009233967 A JP 2009233967A JP 2009233967 A JP2009233967 A JP 2009233967A JP 5521477 B2 JP5521477 B2 JP 5521477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical page
memory
volatile memory
data
updated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009233967A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011081641A (ja
Inventor
佐紀子 掛樋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009233967A priority Critical patent/JP5521477B2/ja
Publication of JP2011081641A publication Critical patent/JP2011081641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5521477B2 publication Critical patent/JP5521477B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、メモリ制御装置にかかり、特に、所定の記憶容量単位でメモリに対するデータの書き込みを実行するメモリ制御装置に関する。
情報処理装置に用いる記憶装置として、ランダムアクセスが必要なプログラムやシステムの設定データの格納にNOR型フラッシュメモリが採用されることがあるが、近年では、プログラム容量の肥大化に伴い、大容量でビット単価が安いNAND型フラッシュメモリが使用されるケースが増えてきている。ところが、NAND型フラッシュメモリは、ページと呼ばれる複数ビット単位(ページ単位)での書込みしかできないことや、書換え(消去)回数に制限がある。このため、書き換え制限に達したブロックはバッドブロックとなって使えなくなり、使用可能なブロックが減ってしまう、という問題が生じる。
ここで、図1に示す例では、システム設定等の不揮発データを扱う際に、RAM105上で、T , T+t0 , T+T1と時間が経過する毎に、論理ページ(Page A)内に属する各データテーブル内のデータが更新される場合を示している。かかる場合には、Page A内の各テーブルが更新される毎に(符号151,152,153参照)、矢印に示すように、NAND型フラッシュメモリ104への書き換えが実行される(符号141,142,143参照)。すると、NAND型フラッシュメモリ104に対して書き換え回数が増加し、チップ寿命が短くなる、という問題が生じる。
一方で、メモリへの書き込み回数を削減する技術が、特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示の技術では、まず、不揮発メモリの所定のブロックに書き込むべきデータを、当該ブロックを示す識別情報と共に揮発性メモリに書き込む。そして、揮発性メモリに書き込まれた上記識別情報を用いて、当該揮発性メモリに書き込まれたデータの中から同一ブロックに書き込まれたデータを特定し、当該特定されたデータを書き込むべきブロックに一括して書き込む、という処理を行っている。
特開2007−34431号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示の技術では、特定のブロックに書き込まれたデータを特定し、特定されたデータを一括して書き込んでいるため、データを特定する処理に時間がかかり、記憶動作が遅延する、という問題が生じる。また、不揮発メモリへの書き込みタイミングとして、書込指示イベントが発生した場合、例えば、節電モードを開始する指示や上位装置の電源を遮断するときを挙げているが、書込指示イベンの発生間隔が開いてしまうと揮発性メモリの容量が一杯となり、記憶動作に遅延が発生する、という問題が生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である「メモリ寿命の短縮」と「記憶動作の遅延」を解決することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態であるメモリ制御装置は、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備える。
そして、上記制御部は、上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部を備えた、
という構成をとる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置の上記制御部に、
上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部、
を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態であるメモリ制御方法は、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置にて、
上記制御部が、上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、記憶動作の遅延を抑制しつつ、メモリ寿命の長期化を図ることができる。
本発明に関連するデータ更新動作を示す図である。 本発明におけるデータ更新動作を示す図である。 実施形態1におけるメモリ制御装置の構成を示す図である。 図3に開示したメモリ制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態2におけるメモリ制御装置の構成を示す図である。 図5に開示したメモリ制御装置の動作を示すフローチャートである。 図5に開示したメモリ制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態2におけるメモリ制御装置の構成を示す図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図2乃至図4を参照して説明する。図2は、本発明におけるデータ更新動作を示す図である。図3は、本実施形態におけるメモリ制御装置の構成を示す図である。図4は、図3に開示したメモリ制御装置の動作を示すフローチャートである。
[構成]
図3は、本実施形態における情報処理装置の一部を構成するメモリ制御装置の構成を示すブロック図である。この図に示すように、メモリ制御装置は、装置全体を制御する演算装置であるCPU(Central Processing Unit)1と、記憶装置であるNANDフラッシュメモリ4及びRAM(Random Access Memory)5と、上記NANDフラッシュメモリ4に対して上記CPU1からの指令に応じてデータの書き込み、読み出し、消去を行うメモリ制御部3と、を備えている。
具体的に、上記NANDフラッシュメモリ4は、プログラムデータやユーザデータ、プログラムコード以外の設定値などの不揮発データが格納される不揮発性メモリである。そして、NANDフラッシュメモリ4は、所定容量毎(任意の数byte毎)の記憶領域であるデータテーブルに区切られて管理されており、当該データテーブルが複数属する各論理ページが複数形成されている。例えば、図2に示すように、NANDフラッシュメモリ4内には、複数の記憶領域であるテーブル「Table 0」〜「Table Y」が属する論理ページ「Page A」が形成されており、図示しないが、このような論理ページが複数形成されている。そして、NANDフラッシュメモリ4へのデータの書込みは、論理ページ単位で行われる。
また、RAM5は、所定のデータ処理つまり作業を行うための一時メモリであり、揮発性メモリである。本実施形態では、後述するように、上記NANDフラッシュメモリ4に記録される不揮発データがRAM5上に展開され、かかるRAM5上にて一時的にデータ更新などが実行される。そして、RAM5上で不揮発データが更新された後に、当該更新された不揮発データがNANDフラッシュメモリ4に反映される。
また、RAM5は、NANDフラッシュメモリ4の状態管理を行うためのページ更新管理テーブル、データ格納エリアテーブルを持つ。上記ページ更新管理テーブル(図示せず)は、RAM5上で管理している論理ページ内のいずれかのデータテーブルが更新された場合に設定(セット)されるフラグを有する。また、データ格納エリアテーブル(図示せず)は、最新の各論理ページが、どのブロックのどの物理ページに保存されているかを示す情報を格納する。
なお、上記ページ更新管理テーブルと上記データ格納エリアテーブルは、通常はNANDフラッシュメモリ4に記録されているが、メモリ制御装置が起動するなどNANDフラッシュメモリ4に格納されたデータに対する書き込みなどの処理が実行されるときに、自動的にRAM5に読み込まれる。そして、RAM5上に展開されたページ更新管理テーブルやデータ格納エリアテーブルは、NANDフラッシュメモリ4への書き込みが行われる度に更新される。
また、上記CPU1は、予めNANDフラッシュメモリ4などに記憶されたプログラムが組み込まれることで構築された遅延更新部2を備えている。遅延更新部2は、まず、NANDフラッシュメモリ4内の論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータをRAM5上に読み出す。そして、RAM5上で論理ページに属するデータテーブル内のデータを更新する。このとき、特に、論理ページ内のいずれかのデータテーブルが最初に更新されてから予め設定された時間(例えば、Z秒)が経過した後に、更新されたデータテーブルが属するRAM5の論理ページを、一括してNANDフラッシュメモリ4に書き込む。上記遅延更新部2の具体的な機能については、以下の動作説明にて詳述する。
なお、上述したように、RAM5上から論理ページをNANDフラッシュメモリ4に書き込みタイミングを決定する「予め設定された時間(Z秒)」は、あらかじめ所定の値に設定されていてもよく、後にメモリ制御装置が組み込まれた情報処理装置を操作する操作者によって変更されて任意の値に設定することも可能である。
[動作]
次に、上記メモリ制御装置の動作を、図4のフローチャート及び図2を参照して説明する。なお、ここでは、NANDフラッシュメモリ4内に格納される不揮発データは、各論理ページにおいてX byte毎のテーブルに区切られて管理される。そして、本実施形態では、書き込みタイマの設定値がZ秒(任意)と設定されており、カウンタ動作中のZ秒間に、作業メモリであるRAM5上の論理Page Aに属する各テーブルTable0、TableY 、Table1の順に、データが更新されることとする。
まず、CPU1は、NANDフラッシュメモリ4から論理ページ「Page A」をRAM5上に読み出す(ステップS1)。このとき、NANDフラッシュメモリ4から、論理ページ「Page A」に関するページ更新管理テーブルとデータ格納エリアテーブルを、RAM5上に読み出す。
そして、CPU1は、論理ページ「Page A」のデータが更新されると、まず、RAM5上で当該「Page A」を更新する。つまり、RAM5上に展開された論理ページ「Page A」に属するデータテーブル「Table 0」を、当該RAM5上で更新する(ステップS2、図2の符号51参照)。このとき、RAM5上で更新されたデータテーブル「Table 0」が属する「Page A」のページ更新管理データテーブルの更新フラグを「ON」にセットし(ステップS3)、「Page A」が更新されている旨を記憶する。
また、同時に、論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマが動作していない場合、つまり、論理ページ「Page A」に属するデータテーブルが初めて更新された場合には、当該論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマによるカウントつまり時間計測を開始する(ステップS4)。なお、タイマは、論理ページ毎に設定され、各論理ページに属するデータテーブルがRAM5上で初めて更新された場合に、カウント(時間計測)を開始する。
続いて、上述したように論理ページ「Page A」に対応するタイマが動作中に、当該論理ページ「Page A」に属するデータテーブル「Table Y」、「Table 1」が更新されたとする(ステップS5でYes)。そして、論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマが作動中である場合には、RAM5上で各データテーブル「Table Y」、「Table 1」を更新する(ステップS6)。つまり、RAM5上で論理ページ「Page A」内で最初にデータテーブル「Table 0」が更新されてから(図2の符号51参照)、予め設定された時間であるZ秒が経過するまでに他のデータテーブルが更新されると、引き続きRAM5上でデータテーブル「Table Y」、「Table 1」の更新が行われる(図2の符号52,53参照)。このとき、データテーブルの更新があった論理ページにおいて、すでにタイマによるカウントが開始されているか否かを判断は、当該論理ページに対応するタイマの動作を調べて判断しても良く、あるいは、当該論理ページに対応する更新フラグが設定されていることを確認して判断してもよい。
その後、タイマにてZ秒経過すると(ステップS7でYes)、RAM5上の更新データをNANDフラッシュメモリ4へ反映させるページデータ書込み処理を行う(ステップS8)。このとき、ページデータ書込み処理は、タイマがZ秒経過した論理ページの更新フラグを確認し、更新ありの場合に、RAM5上の論理ページ「Page A」を、当該論理ページ「Page A」に属しているすべてのデータテーブルを一括して、NANDフラッシュメモリ4内の新しい物理ページに書込む。そして、古いデータの書かれた物理ページを無効とすると共に、新しい物理ページを有効となるように、データ格納エリアテーブルを更新する。
今回の実施例では論理Page Aに更新があるので、NANDフラッシュメモリ4の未使用の物理ページに新しいPage Aを書込み、古いPage Aが書かれた物理ページを無効、新しく書込まれた物理ページを有効となるようにデータ格納エリアテーブルを更新する。そして、NANDフラッシュメモリ4への書き込みが完了したらページ更新管理データテーブルの更新フラグをOFFにセット(解除)する(ステップS9)。
以上のように、本発明におけるメモリ制御装置によると、短時間で連続して更新されるような関連性のある複数のデータテーブルの場合には同一論理ページ内に配置される可能性が高く、一度のNANDフラッシュメモリへの書込みで複数テーブルを更新できる。従って、図1に開示したテーブル更新ごとに論理ページを書き込む方法と比較して、NANDフラッシュメモリへの書込み回数を削減でき、メモリ寿命の短縮を抑制して寿命の長期化を図ることができる。また、遅延更新の遅延時間を任意に設定する構成とすることで、システム状態や扱うデータに応じて遅延時間を使い分けることができ、書込み回数の削減を最適化することが可能である。
<実施形態2>
本発明の第2の実施形態を、図5乃至図7を参照して説明する。図5は、本実施形態におけるメモリ制御装置の構成を示す図である。図6乃至図7は、メモリ制御装置の動作を示すフローチャートである。
[構成]
本実施形態におけるメモリ制御装置は、上述した実施形態1のものとほぼ同様の構成をとっている。これに加え、本実施形態では、CPU1にプログラムが組み込まれることにより構築された、即時更新部6を備えている。この即時更新部6は、RAM5上に展開されたNANDフラッシュメモリ4の論理データが、当該RAM5上で更新されると、即時にNANDフラッシュメモリ4に反映するよう作動する。
そして、上記即時更新部6は、あらかじめメモリ制御装置に対して設定されたデータの更新タイミングを指定する更新モードデータの内容が、「即時更新モード」である場合に作動する。また、更新モードデータの内容が「遅延更新モード」である場合には、上述した遅延更新部2が作動する。ここで、データの更新タイミングを指定する更新モードデータは、更新モード記憶手段として機能するNANDフラッシュメモリ4に記憶されており、論理ページと共にRAM5に読み出される。すると、CPU1は、読み出した更新モードデータに応じて、RAM5に読み出した論理ページに対するNANDフラッシュメモリ4への書き込みタイミングを指定する更新モードを決定する。つまり、更新モードデータが「遅延更新モード」である場合には、遅延更新部2が作動して、RAM5上で一定時間経過してから論理ページをNANDフラッシュメモリ4に記憶し、あるいは、更新モードデータが「即時更新モード」である場合には、即時更新部6が作動してRAM5上で更新されると即時にNANDフラッシュメモリ4に反映する。
なお、更新モードデータによる更新モードの設定(遅延更新部2が作動するか、即時更新部6が作動するか)は、NANDフラッシュメモリ4に記憶されているすべてのデータに対して有効であってもよく、あるいは、各論理ページ毎に設定されていて当該各論理ページ毎に有効であってもよい。例えば、論理ページ「Page A」に対しては遅延更新部2が作動し、その他の論理ページに対しては、即時更新部6が作動する、といった設定も可能である。また、上記更新モードデータは、操作者により変更設定することが可能である。
[動作]
次に、上述したメモリ制御装置の動作を、図6乃至図7を参照して説明する。まず、上述同様に、NANDフラッシュメモリ4から論理ページ「Page A」をRAM5上に読み出す(ステップS11)。このとき、NANDフラッシュメモリ4から、論理ページ「Page A」に関するページ更新管理テーブルとデータ格納エリアテーブルや、更新モードデータがRAM5上に読み出される。
そして、論理ページ「Page A」のデータが更新されると、RAM5上で当該「Page A」を更新する。例えば、図2の符号51に示すように、RAM5上に展開された論理ページ「Page A」に属するデータテーブル「Table 0」を、当該RAM5上で更新する(ステップS12)。
このとき、更新モードデータの設定を調べて、更新されたデータテーブルが属する論理ページが即時更新を行うよう設定されている場合、あるいは、システム全体において更新設定自体が即時更新を行うよう設定されている場合には(ステップS13でYes)、ページ更新管理データテーブルの更新フラグが「ON」にセットされていれば(ステップS14でYes)、「OFF」にセットする(ステップS15)。なお、既に遅延更新中であれば、遅延更新が終了するまで待つ(ステップS16でYes)。
そして、遅延更新中でなければ、あるいは、遅延更新が終了したら(ステップS16でNo)、即時更新中フラグを「ON」にセットする(ステップS17)。その後、RAM5上で更新したデータテーブルが属する論理ページ「Page A」を、当該RAM5上からNANDフラッシュメモリ5へ書込む処理を行い(ステップS18)、即時更新中フラグを「OFF」にする(ステップS19)。このように、即時更新の場合には、RAM5上で論理データが更新されると、当該論理データをすぐにNANDフラッシュメモリ5に反映するよう作動する。
一方、更新モードデータが、更新されたデータテーブルが属する論理ページが遅延更新を行うよう設定されている場合、あるいは、システムの更新設定自体が遅延更新を行うよう設定されている場合には(ステップS13でYes)、まず、ページ更新管理データテーブルの更新フラグを「ON」にセットする(ステップS20)。そして、その後は、上述した実施形態1の場合の動作とほぼ同一である。
具体的には、RAM5上で更新されたデータテーブル「Table 0」が属する「Page A」のページ更新管理データテーブルの更新フラグを「ON」にセットし(ステップS20)、「Page A」が更新された旨を記憶する。同時に、論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマが動作していない場合、つまり、論理ページ「Page A」に属するデータテーブルのいずれかが初めて更新された場合には、当該論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマによるカウントつまり時間計測を開始する(ステップS21)。
このとき、即時更新中であれば即時更新が終了するまで待ち(ステップS22でYes)、即時更新中でなく、あるいは、即時更新が終了したら(ステップS22でNo)、遅延更新中フラグを「ON」にセットする(ステップS23)。
そして、上述したように論理ページ「Page A」に対応するタイマが動作中であり、遅延更新中フラグが「ON」である場合に、当該論理ページ「Page A」に属するデータテーブル「Table Y」、「Table 1」が更新されたとする(ステップS24でYes)。すると、論理ページ「Page A」に対応して設定されたタイマが作動中である場合には、RAM5上で各データテーブル「Table Y」、「Table 1」を更新する(ステップS25)。つまり、RAM5上で論理ページ「Page A」内で最初にデータテーブル「Table 0」が更新されてから(図2の符号51参照)、予め設定された時間であるZ秒が経過するまでに他のデータテーブルが更新されると、引き続きRAM5上でデータテーブル「Table Y」、「Table 1」の更新が行われる(図2の符号52,53参照)。
その後、タイマにてZ秒経過すると(ステップS26でYes)、RAM5上の更新データをNANDフラッシュメモリ4へ反映させるページデータ書込み処理を行う(ステップS27)。このとき、ページデータ書込み処理は、タイマがZ秒経過した論理ページの更新フラグを確認し、更新ありの場合に、RAM5上の論理ページ「Page A」を、NANDフラッシュメモリ4内の新しい物理ページに書込む。そして、古いデータの書かれた物理ページを無効とすると共に、新しい物理ページを有効となるように、データ格納エリアテーブルを更新する。そして、NANDフラッシュメモリ4への書き込みが完了したらページ更新管理データテーブルの更新フラグを「OFF」にセットし(ステップS28)、遅延更新中フラグも「OFF」にセットする(ステップS29)。
以上のように、本実施形態におけるメモリ制御装置によると、即時更新モードと遅延更新モードとを使い分けることができ、システム状態や扱うデータに応じてメモリに対する書込み回数の削減を最適化することができる。その結果、メモリ寿命の長期化を図ることができる。また、上述したように、即時更新中フラグ、遅延更新中フラグを設けることで、即時更新と遅延更新の処理の競合を避けることができる。
<実施形態3>
次に、本発明の第3の実施形態を、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態におけるメモリ制御装置の構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施形態では、メモリ制御装置の構成の概略を説明する。
図8に示すように、本実施形態におけるメモリ制御装置は、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリ13と、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部11と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリ14と、を備えている。
そして、上記制御部11は、上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部12を備えた、
という構成をとっている。
また、上記メモリ制御装置では、
上記遅延更新部は、上記揮発性メモリ上で上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する上記テーブル内のデータの更新を上記揮発性メモリ上で行う、
という構成をとる。
また、上記メモリ制御装置では、
上記遅延更新部は、上記揮発性メモリ上で上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されたときに当該更新されたテーブルが属する上記論理ページに対応して設定されたタイマのカウントを開始し、当該タイマのカウントが予め設定された値となったときに上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む、
という構成をとる。
また、上記メモリ制御装置では、
上記遅延更新部は、上記揮発性メモリ上で上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されたときに当該更新されたテーブルが属する上記論理ページに対応して設けられたフラグを設定すると共に当該上記論理ページに対応して設定されたタイマのカウントを開始し、上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込んだ後に上記フラグの設定を解除する、
という構成をとる。
また、上記メモリ制御装置では、
上記制御部は、上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新したときに、当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発メモリに書き込む即時更新部を備えると共に、
上記不揮発性メモリに対するデータの更新タイミングを指定する更新モードを記憶する更新モード記憶手段を備え、
上記遅延更新部と上記即時更新部とは、上記更新モード記憶手段に記憶され指定された更新モードに応じていずれか一方が作動する、
という構成をとる。
また、上記メモリ制御装置では、
上記更新モード記憶手段は、上記論理ページ毎にデータの更新タイミングを指定する上記更新モードを記憶し、
上記遅延更新部と上記即時更新部とは、上記更新モード記憶手段に記憶され上記論理ページ毎に指定された更新モードに応じて、当該論理ページ毎に対するデータの記憶時にいずれか一方が作動する、
という構成をとる。
また、上述したメモリ制御装置は、情報処理装置の制御部に、プログラムが組み込まれることで実現できる。
具体的に、本発明の他の形態であるプログラムは、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置の上記制御部に、
上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部、
を実現させるためのプログラムである。
そして、上記プログラムでは、
上記遅延更新部は、上記揮発性メモリ上で上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する上記テーブル内のデータの更新を上記揮発性メモリ上で行う、
という構成をとる。
また、上述したメモリ制御装置が作動することにより実行される、本発明の他の形態であるメモリ制御方法は、
所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の上記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、上記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置にて、
上記制御部が、上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを上記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で上記論理ページに属する上記テーブル内のデータを更新すると共に、上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する上記揮発性メモリ上の上記論理ページを上記不揮発性メモリに書き込む、
という構成をとる。
また、上記メモリ制御方法では、
上記論理ページに記憶されているデータの更新時に、上記揮発性メモリ上で上記論理ページに属するいずれかの上記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する上記テーブル内のデータの更新を上記揮発性メモリ上で行う、
という構成をとる。
上述した構成を有する、プログラム、又は、メモリ制御方法、の発明であっても、上記メモリ制御装置と同様の作用を有するために、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、情報処理装置に装備されるNANDフラッシュメモリに対する書き込み制御を行うメモリ制御装置として利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
1 CPU
2 遅延更新部
3 メモリ制御部
4 NANDフラッシュメモリ
5 RAM
6 即時更新部
11 制御部
12 遅延更新部
13 不揮発性メモリ
14 揮発性メモリ

Claims (10)

  1. 所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の前記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、前記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備え、
    前記制御部は、前記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを前記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で前記論理ページに属する前記テーブル内のデータを更新すると共に、前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが前記揮発性メモリ上で最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部を備えた、
    メモリ制御装置。
  2. 請求項1に記載のメモリ制御装置であって、
    前記遅延更新部は、前記揮発性メモリ上で前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する前記テーブル内のデータの更新を前記揮発性メモリ上で行う、
    メモリ制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載のメモリ制御装置であって、
    前記遅延更新部は、前記揮発性メモリ上で前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが最初に更新されたときに当該更新されたテーブルが属する前記論理ページに対応して設定されたタイマのカウントを開始し、当該タイマのカウントが予め設定された値となったときに前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発性メモリに書き込む、
    メモリ制御装置。
  4. 請求項3に記載のメモリ制御装置であって、
    前記遅延更新部は、前記揮発性メモリ上で前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが最初に更新されたときに当該更新されたテーブルが属する前記論理ページに対応して設けられたフラグを設定すると共に当該前記論理ページに対応して設定されたタイマのカウントを開始し、前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発性メモリに書き込んだ後に前記フラグの設定を解除する、
    メモリ制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のメモリ制御装置であって、
    前記制御部は、前記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを前記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で前記論理ページに属する前記テーブル内のデータを更新したときに、当該更新されたテーブルが属する前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発メモリに書き込む即時更新部を備えると共に、
    前記不揮発性メモリに対するデータの更新タイミングを指定する更新モードを記憶する更新モード記憶手段を備え、
    前記遅延更新部と前記即時更新部とは、前記更新モード記憶手段に記憶され指定された更新モードに応じていずれか一方が作動する、
    メモリ制御装置。
  6. 請求項5に記載のメモリ制御装置であって、
    前記更新モード記憶手段は、前記論理ページ毎にデータの更新タイミングを指定する前記更新モードを記憶し、
    前記遅延更新部と前記即時更新部とは、前記更新モード記憶手段に記憶され前記論理ページ毎に指定された更新モードに応じて、当該論理ページ毎に対するデータの記憶時にいずれか一方が作動する、
    メモリ制御装置。
  7. 所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の前記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、前記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置の前記制御部に、
    前記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを前記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で前記論理ページに属する前記テーブル内のデータを更新すると共に、前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが前記揮発性メモリ上で最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発性メモリに書き込む遅延更新部、
    を実現させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムであって、
    前記遅延更新部は、前記揮発性メモリ上で前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する前記テーブル内のデータの更新を前記揮発性メモリ上で行う、
    プログラム。
  9. 所定容量ごとに区切られた記憶領域であるテーブルが複数属する各論理ページが複数形成された不揮発性メモリと、当該不揮発性メモリ内の前記論理ページに対して当該論理ページ単位でデータの記録再生を行う制御部と、前記不揮発性メモリ内のデータを一時的に記憶する揮発性メモリと、を備えた情報処理装置にて、
    前記制御部が、前記論理ページに記憶されているデータの更新時に、当該論理ページに記憶されているデータを前記揮発性メモリ上に読み出して、当該揮発性メモリ上で前記論理ページに属する前記テーブル内のデータを更新すると共に、前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが前記揮発性メモリ上で最初に更新されてから予め設定された時間が経過した後に当該更新されたテーブルが属する前記揮発性メモリ上の前記論理ページを前記不揮発性メモリに書き込む、
    メモリ制御方法。
  10. 請求項1に記載のメモリ制御方法であって、
    前記論理ページに記憶されているデータの更新時に、前記揮発性メモリ上で前記論理ページに属するいずれかの前記テーブルが最初に更新されてから予め設定された時間内は、当該論理ページに属する前記テーブル内のデータの更新を前記揮発性メモリ上で行う、
    メモリ制御方法。
JP2009233967A 2009-10-08 2009-10-08 メモリ制御装置 Expired - Fee Related JP5521477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009233967A JP5521477B2 (ja) 2009-10-08 2009-10-08 メモリ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009233967A JP5521477B2 (ja) 2009-10-08 2009-10-08 メモリ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011081641A JP2011081641A (ja) 2011-04-21
JP5521477B2 true JP5521477B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=44075623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009233967A Expired - Fee Related JP5521477B2 (ja) 2009-10-08 2009-10-08 メモリ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5521477B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141575A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置および制御方法
JP6365346B2 (ja) * 2015-02-27 2018-08-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 情報処理装置およびメモリー管理プログラム
JP2017059009A (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 横河電機株式会社 制御装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2549034B2 (ja) * 1991-07-22 1996-10-30 株式会社メルコ 記憶装置
US8244958B2 (en) * 2005-05-09 2012-08-14 Sandisk Il Ltd. Method and system for facilitating fast wake-up of a flash memory system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011081641A (ja) 2011-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5336060B2 (ja) 不揮発性メモリ装置およびそれを動作させる方法
JP3692313B2 (ja) 不揮発性メモリの制御方法
JP2008198310A (ja) ビットエラーの修復方法および情報処理装置
JP2011159069A (ja) 半導体記憶装置及びその制御方法
JP2008009874A (ja) メモリコントローラ及びメモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステム、並びにフラッシュメモリの制御方法
JP4653747B2 (ja) コントローラ、データ記憶システム、データ書き換え方法及びコンピュータプログラムプロダクト
JP5521477B2 (ja) メモリ制御装置
US9948809B2 (en) Image forming apparatus, memory management method for image forming apparatus, and program, using discretely arranged blocks in prioritizing information
JP4826232B2 (ja) 情報処理装置およびブートプログラムの書き換え方法
JP2009276883A (ja) 半導体補助記憶装置
JP6040895B2 (ja) マイクロコンピュータ及び不揮発性メモリのブロック管理方法
JP4019306B2 (ja) Eepromへの記録方法
JP4602387B2 (ja) メモリカード、不揮発性メモリ、不揮発性メモリのデータ書込み方法及びデータ書込み装置
JP5520880B2 (ja) フラッシュメモリ装置
JP2008225922A (ja) 不揮発性記憶装置
JP5707695B2 (ja) フラッシュディスク装置
WO2012008071A1 (ja) データ処理装置、半導体装置および制御方法
JP2009211152A (ja) 情報処理装置、メモリシステムおよびその制御方法
JPH06222986A (ja) メモリ制御装置
JP2005174468A (ja) フラッシュメモリのアクセス制御方法
JP2009271848A (ja) ファイルシステム及びデータ管理方法
JP3166659B2 (ja) 記憶装置
JP2005276288A (ja) 不揮発性記憶装置の寿命管理方法
JP5255389B2 (ja) 記憶装置およびメモリ制御方法
JP5052221B2 (ja) 半導体集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20120717

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5521477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees